JP6753237B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
最初に、本発明の第1実施形態の画像形成装置について、図1を用いてその構造の概略を説明しつつ、画像出力動作を説明する。図1は画像形成装置の部分垂直断面正面図の一例である。なお、図中の矢印付き二点鎖線は用紙の搬送経路及び搬送方向を示す。
次に、本発明の第2実施形態の画像形成装置について、図5及び図6を用いて説明する。図5は画像形成装置の定着装置の正面図である。図6は定着装置の定着ニップ部における加圧力を低下させた状態の正面図である。なお、この実施形態の基本的な構成は先に説明した第1実施形態と同じであるので、第1実施形態と共通する構成要素には前と同じ名称、同じ符号を付してその詳細な説明を省略する場合がある。
次に、本発明の第3実施形態の画像形成装置について、図7及び図8を用いて説明する。図7は画像形成装置の定着装置の正面図である。図8は定着装置の定着ニップ部における加圧力を上昇させた状態の正面図である。なお、この実施形態の基本的な構成は先に説明した第1及び第2の実施形態と同じであるので、それらの実施形態と共通する構成要素には前と同じ名称、同じ符号を付してその詳細な説明を省略する場合がある。
次に、本発明の第4実施形態の画像形成装置について、図9〜図11を用いて説明する。図9は画像形成装置の定着装置における定着ニップ部の用紙通過枚数と、定着ローラ回転軸線とニップ形成部との間の距離との関係を示すグラフである。図10は定着装置の正面図にして、定着装置の稼働初期の状態を示すものである。図11は定着装置の正面図にして、定着装置の経時後の状態を示すものである。なお、この実施形態の基本的な構成は先に説明した第1実施形態と同じであるので、第1実施形態と共通する構成要素には前と同じ名称、同じ符号を付してその詳細な説明を省略する場合がある。
次に、本発明の第5実施形態の画像形成装置について、図12を用いて説明する。図12は画像形成装置の定着装置の正面図である。なお、この実施形態の基本的な構成は先に説明した第1実施形態と同じであるので、第1実施形態と共通する構成要素には前と同じ名称、同じ符号を付してその詳細な説明を省略する場合がある。
次に、本発明の第6実施形態の画像形成装置について、図13を用いて説明する。図13は画像形成装置の定着装置の正面図である。なお、この実施形態の基本的な構成は先に説明した第1実施形態と同じであるので、第1実施形態と共通する構成要素には前と同じ名称、同じ符号を付してその詳細な説明を省略する場合がある。
次に、本発明の第7実施形態の画像形成装置について、図14を用いて説明する。図14は画像形成装置の定着装置の正面図である。なお、この実施形態の基本的な構成は先に説明した第1実施形態と同じであるので、第1実施形態と共通する構成要素には前と同じ名称、同じ符号を付してその詳細な説明を省略する場合がある。
次に、本発明の第8実施形態の画像形成装置について、図15〜図17を用いて説明する。図15は画像形成装置の定着装置に係る構成を示すブロック図である。図16は定着装置における定着ニップ部の用紙通過枚数とベルト速度比との関係を示すグラフである。図17は定着ローラの回転速度の変更処理の例を示すフローチャートである。なお、この実施形態の基本的な構成は先に説明した第1実施形態と同じであるので、第1実施形態と共通する構成要素には前と同じ名称、同じ符号を付してその詳細な説明を省略する場合がある。
次に、本発明の第9実施形態の画像形成装置について、図18を用いて説明する。図18は画像形成装置の定着装置の上面図である。なお、この実施形態の基本的な構成は先に説明した第1実施形態と同じであるので、第1実施形態と共通する構成要素には前と同じ名称、同じ符号を付してその詳細な説明を省略する場合がある。
40 定着装置
41 定着ローラ(加圧ローラ)
42 定着モーター
43 ベルト
44 加熱部
45 側板(筐体部)
46 状態検知部
50 ニップ形成部
51 パッド
52 パッドホルダー
60 位置決め部
61、62、63 位置決め部材
70 位置可変機構
71、72、73、74、75、76 位置可変部材
80 加圧機構
N 定着ニップ部
P 用紙
X 定着ローラ(加圧ローラ)の回転軸線
Claims (21)
- 加圧ローラと、前記加圧ローラに接触して回転する無端状のベルトと、前記ベルトを加熱する加熱部と、前記ベルトの内側に前記加圧ローラと対向配置されて前記ベルトの内面に接触して前記加圧ローラと前記ベルトとの間に定着ニップ部を形成するニップ形成部とを有する画像形成装置において、
前記加圧ローラの回転軸に支持されるとともに前記加圧ローラの回転軸線と前記ニップ形成部との間を所定距離で保持する位置決め部材と、
前記加圧ローラを前記ベルトに向けて加圧する加圧機構と、
を備え、
前記加圧機構が前記加圧ローラの軸方向外側で前記加圧ローラの回転軸を前記ベルトに向けて加圧し、
前記位置決め部材が前記加圧機構による前記加圧ローラの加圧位置よりも前記加圧ローラの軸方向外側で前記ニップ形成部に接触する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記ニップ形成部を支持する筐体部を備え、
前記位置決め部材が前記筐体部よりも前記加圧ローラの軸方向外側で前記ニップ形成部に接触することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記加圧ローラを前記ベルトに向けて加圧する加圧機構を備え、
前記加圧機構による前記加圧ローラの加圧力が可変であることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記所定距離を可変にする位置可変機構を備えることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記位置可変機構が、前記位置決め部材の前記ニップ形成部との対向領域で前記位置決め部材に接触する位置可変部材を備え、
前記位置可変部材は前記位置決め部材が接触した場合に前記所定距離を異ならせる複数の前記位置決め部材との接触面を備え、前記位置決め部材が複数の前記接触面のいずれかに接触することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記位置可変機構は前記定着ニップ部の用紙の通過枚数に応じて前記所定距離を可変にすることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の画像形成装置。
- 前記位置可変機構は用紙の前記定着ニップ部の通過枚数が増加するに従って前記所定距離を短くすることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
- 前記位置可変機構が、前記位置決め部材の前記ニップ形成部との対向領域で前記位置決め部材に接触する位置可変部材を備え、
前記位置可変部材は前記位置決め部材が接触することで、用紙の前記定着ニップ部の通過枚数が増加するに従って自身の変形が進行する、または磨耗が進行することで前記所定距離を短くすることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。 - 加圧ローラと、前記加圧ローラに接触して回転する無端状のベルトと、前記ベルトを加熱する加熱部と、前記ベルトの内側に前記加圧ローラと対向配置されて前記ベルトの内面に接触して前記加圧ローラと前記ベルトとの間に定着ニップ部を形成するニップ形成部とを有する画像形成装置において、
前記加圧ローラの回転軸に支持されるとともに前記加圧ローラの回転軸線と前記ニップ形成部との間を所定距離で保持する位置決め部材と、
前記所定距離を可変にする位置可変機構と、
を備え、
前記位置可変機構が、前記位置決め部材の前記ニップ形成部との対向領域で前記位置決め部材に接触する位置可変部材を備え、
前記位置可変部材は前記位置決め部材が接触した場合に前記所定距離を異ならせる複数の前記位置決め部材との接触面を備え、前記位置決め部材が複数の前記接触面のいずれかに接触することを特徴とする画像形成装置。 - 加圧ローラと、前記加圧ローラに接触して回転する無端状のベルトと、前記ベルトを加熱する加熱部と、前記ベルトの内側に前記加圧ローラと対向配置されて前記ベルトの内面に接触して前記加圧ローラと前記ベルトとの間に定着ニップ部を形成するニップ形成部とを有する画像形成装置において、
前記加圧ローラの回転軸に支持されるとともに前記加圧ローラの回転軸線と前記ニップ形成部との間を所定距離で保持する位置決め部材と、
前記所定距離を可変にする位置可変機構と、
を備え、
前記位置可変機構は前記定着ニップ部の用紙の通過枚数に応じて前記所定距離を可変にすることを特徴とする画像形成装置。 - 前記位置可変機構は用紙の前記定着ニップ部の通過枚数が増加するに従って前記所定距離を短くすることを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
- 前記位置可変機構が、前記位置決め部材の前記ニップ形成部との対向領域で前記位置決め部材に接触する位置可変部材を備え、
前記位置可変部材は前記位置決め部材が接触することで、用紙の前記定着ニップ部の通過枚数が増加するに従って自身の変形が進行する、または磨耗が進行することで前記所定距離を短くすることを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。 - 前記ニップ形成部を支持する筐体部を備え、
前記位置決め部材が前記筐体部よりも前記加圧ローラの軸方向外側で前記ニップ形成部に接触することを特徴とする請求項9〜請求項12のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記加圧ローラを前記ベルトに向けて加圧する加圧機構を備え、
前記加圧機構が前記加圧ローラの軸方向外側で前記加圧ローラの回転軸を前記ベルトに向けて加圧し、
前記位置決め部材が前記加圧機構による前記加圧ローラの加圧位置よりも前記加圧ローラの軸方向外側で前記ニップ形成部に接触することを特徴とする請求項9〜請求項13のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記加圧ローラを前記ベルトに向けて加圧する加圧機構を備え、
前記加圧機構による前記加圧ローラの加圧力が可変であることを特徴とする請求項9〜請求項14のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記加圧ローラの状態を検知する状態検知部を備え、
前記加圧ローラの状態に応じて前記加圧ローラの回転速度を可変にすることを特徴とする請求項1〜請求項15のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記状態検知部は、前記ベルトの回転速度、前記加圧ローラの直径、前記加圧ローラの硬度、前記加圧ローラの累積走行距離及び用紙の前記定着ニップ部の通過枚数を検出する
とともにこれらの検出値の少なくとも一つに基づき前記加圧ローラの状態を検知することを特徴とする請求項16に記載の画像形成装置。 - 前記位置決め部材は前記加圧ローラの軸方向両端部の外側各々に設けられ、前記位置決め部材が前記加圧ローラの軸方向両端部のうち、前記加圧ローラの直径が大きい方が、直径が小さい方よりも、前記加圧ローラの回転軸線から前記定着ニップ部までの距離が長い状態で保持することを特徴とする請求項1〜請求項17のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記加圧ローラの表面を離型層でコーティングしたことを特徴とする請求項1〜請求項18のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記加圧ローラを回転させるための駆動ギアを備え、
前記駆動ギアが前記ニップ形成部に対して前記加圧ローラを隔てた反対側に配置されることを特徴とする請求項1〜請求項19のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記加圧ローラを前記ベルトに向けて加圧する加圧機構を備え、
前記加圧機構による前記加圧ローラの加圧力が、前記加圧ローラと前記ベルトとの間に所定の前記定着ニップ部を形成するに必要な力と、前記加圧ローラの駆動反力の前記定着ニップ部から離れる方向の成分との和よりも大きいことを特徴とする請求項1〜請求項20のいずれかに記載の画像形成装置。
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JP2016181184A JP6753237B2 (ja) | 2016-09-16 | 2016-09-16 | 画像形成装置 |
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JP2016181184A JP6753237B2 (ja) | 2016-09-16 | 2016-09-16 | 画像形成装置 |
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JP2018045160A JP2018045160A (ja) | 2018-03-22 |
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Family Applications (1)
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