JP6753187B2 - ダイカストマシンのプランジャチップ構造 - Google Patents

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本発明はダイカストマシンのプランジャチップ構造に関する。
ダイカスト鋳造において、キャビティ内に溶湯を押し込むプランジャチップが一般的に用いられる。プランジャチップの内部には、冷却水や冷却オイル等の冷媒が流通される。冷媒は、プランジャチップを介して溶湯と熱交換する。熱交換により冷却された溶湯は固化される。
特開平9−103864号公報 実開平6−41953号公報 特開平11−245012号公報 実開平6−29756号公報
プランジャチップの前面に隣接した前方箇所では、比較的厚肉のビスケットと称される円盤状の鋳造部材が形成される。このビスケットの冷却および固化をできるだけ早く行うことがサイクルタイムの短縮に重要である。
そこで本発明は、かかる事情に鑑みて創案され、その目的は、プランジャチップの前面に隣接する溶湯を効果的に冷却することができるダイカストマシンのプランジャチップ構造を提供することにある。
本発明の一の態様によれば、
ダイカストマシンのプランジャ前端に設けられるプランジャチップ本体と、
前記プランジャチップ本体の内部に形成され、冷媒が流れる流路を画成する冷却穴と、
前記冷却穴に挿入される冷媒吐出管と、
前記プランジャチップ本体の前端に設けられる凸部と、
前記凸部の内部に前記冷却穴を拡大して形成される冷却穴拡大部とを備え、
前記冷却穴拡大部は、前記凸部の肉厚が一定になるように形成される
ことを特徴とするダイカストマシンのプランジャチップ構造が提供される。
本発明によれば、プランジャチップの前面に隣接する溶湯を効果的に冷却することができる。
ダイカストマシンを示す概略縦断側面図である。 プランジャチップの縦断側面図である。 図2のA−A線矢視断面図である。 変形例に係るプランジャチップの縦断側面図である。 変形例に係るプランジャチップの縦断側面図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、本実施形態に係るプランジャチップが適用されたダイカストマシンを示す概略縦断側面図である。本実施形態のダイカストマシンMは横射出式であり、その前後左右上下の各方向を図示する通りとする。プランジャチップ1の水平な中心軸Cの一端側(図中右側)が前側、他端側(図中左側)が後側である。なおこれら各方向があくまで説明の便宜上定められたものに過ぎない点に留意されたい。本実施形態のダイカストマシンMは、例えばクラッチハウジングやミッションケース等といった車両部品である製品をダイカスト鋳造するために使用される。しかしながら製品の種類は任意である。本発明は縦射出式のダイカストマシンに適用することも可能である。
図中、符号2は固定型を示し、符号3は、固定型2に対し前後移動可能もしくは近接離反移動可能な可動型を示す。固定型2はダイカストマシンMの固定プラテン4に固定され、可動型3はダイカストマシンMの図示しない可動プラテンに固定される。また、可動型3には、分流子8が固定される。
固定型2には、これに可動型3が合わされた際に分流子8が嵌合挿入される円筒状の分流子ブッシュ5と、分流子ブッシュ5の前方に隣接配置された円筒状の湯口スリーブ6とが固定される。固定プラテン4には、湯口スリーブ6の前方に隣接配置された円筒状のマシンスリーブ7が固定される。マシンスリーブ7内にはプランジャチップ1が前後にスライド可能に配置される。分流子ブッシュ5、湯口スリーブ6及びマシンスリーブ7は、プランジャチップ1の中心軸Cに同軸に配置される。
また、ダイカストマシンMは、プランジャチップ1を前後に移動させるためのプランジャPと、プランジャPを前後に駆動するプランジャ駆動部(図示せず)とを備える。プランジャPは、断面円形のロッド状に形成されると共に前後方向に延びている。プランジャ駆動部は、プランジャPを前後方向に移動可能に挿入させる油圧室を有する。プランジャPは、油圧室内の油圧が上昇したとき前方に移動し、油圧室内の油圧が下降したとき後方に移動する。プランジャチップ1は、プランジャPの前端に設けられる。
鋳造時、油圧室内の油圧が上昇することでプランジャPは前方に移動し、プランジャPの前端に設けられたプランジャチップ1がマシンスリーブ7内の溶湯Hを分流子8に向かって押し出す。この押し出された溶湯Hは、先ず分流子8によって受けられると共に、固定型2と可動型3の間に形成された細長いランナー通路9に案内される。次に、溶湯Hは、ランナー通路9を経て、やはり固定型2と可動型3の間に形成された製品鋳造室としてのキャビティ10内に加圧状態で充満される。キャビティ10内の溶湯Hが冷却および固化されることで製品が鋳造成形される。
溶湯押し出し時に最前方まで移動されたプランジャチップ1の前面11と、分流子8との間には、図中仮想線で示すような、比較的厚い円盤状のビスケットBが形成される。このビスケットBをできるだけ早く冷却および固化させることがサイクルタイムの短縮に重要である。
次に、プランジャチップ1について図2及び図3を参照して説明する。
図2及び図3に示すように、プランジャチップ1は、ダイカストマシンMのプランジャPに設けられ、両端が閉止された円筒状のプランジャチップ本体12と、プランジャチップ本体12の内部に形成され、冷媒が流れる流路を画成する冷却穴13と、プランジャチップ本体12の閉止された前端部に設けられる凸部14と、凸部14の内部に冷却穴13を拡大して形成される冷却穴拡大部15とを備える。
プランジャチップ本体12は、耐摩耗性、耐熱性、伝熱性が高い金属、例えば、ダイス鋼、クロムモリブデン鋼、ニッケル合金等からなる。プランジャチップ本体12は、プランジャPの前端部に設けられる。
冷却穴13は、プランジャチップ本体12内に外周の肉厚Tが一定になるように断面円形に形成されている。また、プランジャチップ本体12の閉止された後端部には、プランジャPを挿入するための挿入穴16が形成されている。挿入穴16は、冷却穴13より小径の断面円形に形成されており、プランジャチップ1の中心軸Cに同軸に配置されている。
凸部14は、プランジャチップ本体12より小径の半球状に形成されると共に前方に突出されている。凸部14の基端(後端)はプランジャチップ本体12より小径の断面円形に形成されている。凸部14の中心Oは、プランジャチップ1の中心軸C上に配置されている。また、凸部14より径方向外方には、プランジャチップ本体12の外周部前端面17が露出されている。外周部前端面17は、リング状に形成されると共に、プランジャチップ本体12の外周面18に対して直角に形成されている。これにより、ビスケットBの外周部が略円盤状に形成され、ビスケットBを図示しないロボットアーム等で軸方向に挟んで把持するとき、容易かつ安定して把持できる。また、凸部14は、プランジャチップ本体12と一体に形成されると共に、プランジャチップ本体12と同じ材料で形成されている。
冷却穴拡大部15は、凸部14の肉厚tが一定になるように形成されている。具体的には、凸部14の内面19は、中心Oを中心とする球面状に形成されており、凸部14のいずれの位置においても凸部14の肉厚tが一定になっている。また、凸部14の肉厚tは、前方の溶湯Hの圧力に耐える範囲で最も薄い寸法に設定されている。これにより、溶湯Hと冷媒との熱交換が良好に行われる。
また、凸部14の肉厚tは、プランジャチップ本体12の外周の肉厚Tより薄く設定されている。なお、凸部14の肉厚tは、プランジャチップ本体12の外周の肉厚Tと同じであってもよく、プランジャチップ本体12の外周の肉厚Tより大きくてもよい。
プランジャPは、挿入穴16に液密に嵌って固定されている。また、プランジャP内には、冷却穴13に冷媒を循環させるための冷媒通路20が設けられている。
冷媒通路20は、図示しないポンプの吐出側に接続され冷却穴13の前端側に冷媒を送る往路21と、冷却穴13の基端側(後端側)から冷媒を取り込んで前記ポンプの吸込側に戻す復路22とを備える。
往路21は、中空のプランジャP内に配置された冷媒吐出管23内に形成されている。冷媒吐出管23は、プランジャPの中心軸Cに同軸に配置されている。冷媒吐出管23の前端は、プランジャPから前方に突出されている。冷媒吐出管23の前端は、冷却穴拡大部15内に位置されると共に、凸部14の前端部内面19から後方に離間されている。
復路22は、プランジャP内に軸方向に延びて形成された通路穴24内に形成されると共に、プランジャPの外周から通路穴24に貫通して形成された入口穴25内に形成されている。通路穴24は、断面円形に形成されると共に、冷媒吐出管23より大径に形成されている。通路穴24内に形成される復路22は、通路穴24の内面と冷媒吐出管23の外周面との間に形成される。入口穴25は、冷却穴13の基端側に半径方向に延びて形成されると共に、周方向に一定の間隔を隔てて複数(本実施の形態では4つ)形成されている。
次に本実施の形態の作用を述べる。
冷媒吐出管23内の冷媒は、冷却穴拡大部15内にて前方に吐出される。冷媒吐出管23から吐出された冷媒は、凸部前端の内面19に当たったのち、凸部14の内面19に沿って放射状に拡がりながら後方に折り返される。このとき、凸部14と分流子8との間には溶湯Hがあり、溶湯Hと冷媒との熱交換が凸部14を介して行われる。凸部14を有する前面11は、従来のプランジャチップの前面(平坦)より広い面積で溶湯Hと接触すると共に、一定な肉厚tに形成されており、かつ、可能な限り薄く形成されている。このため、溶湯Hと冷媒との熱交換は、効率よく行われると共に、凸部14の周囲で均等に行われる。そしてさらに、凸部14が溶湯H内に突出されることでプランジャチップ1及び分流子8間の溶湯Hの量が従来より減っている。このため、従来より溶湯Hが迅速に固化され、ビスケットBが迅速に形成される。
凸部14から後方に折り返された冷媒は、プランジャPとプランジャチップ本体12との間の冷却穴13を通って後方に流れ、入口穴25を経て通路穴24内に流れる。このとき、冷媒はプランジャチップ本体12と熱交換をしながら後方に流れ、プランジャチップ本体12が冷却されると共に、その外周部前端面17と触れる溶湯Hが冷却される。これにより、ビスケットBの外周部も迅速に形成される。
このように、プランジャチップ1が、プランジャチップ本体12の前端に設けられる凸部14と、凸部14の内部に冷却穴13を拡大して形成される冷却穴拡大部15とを備え、冷却穴拡大部15は、凸部14の肉厚tが一定になるように形成されるものとしたため、プランジャチップ1の前面11に隣接する溶湯Hを効果的かつ迅速に冷却することができる。
また、凸部14は半球状に形成され、凸部14の肉厚tはプランジャチップ本体12の外周の肉厚Tより薄く設定されるため、冷媒と溶湯Hとの熱交換をより良好に行わせることができ、溶湯Hをより迅速に固化できる。特に凸部14を半球状に形成することにより、前方からの圧力により強く対応でき、凸部14の肉厚tをより小さくすることができる。
凸部14の基端はプランジャチップ本体12より小径の断面円形に形成されると共に、基端の中心はプランジャチップ本体12の中心軸上に配置され、凸部14より径方向外方のプランジャチップ本体12の外周部前端面17はプランジャチップ本体12の外周面18に対して直角に形成されるため、ビスケットBの外周部を円盤状に形成できる。また、ビスケットBをロボットアーム等で軸方向に挟んで把持するとき、ビスケットBのプランジャチップ1側の端面が外周部前端面17に対応して平坦に形成されるので、ビスケットBを容易かつ安定して把持できる。
次に、プランジャチップ1に変更を加えた変形例について説明する。なお、上述と同様の構成については同符号を付し説明を省略する。
(変形例1)
図4に示すように、プランジャチップ本体12aの内面26と凸部14の内面19との接続位置に、接続位置の肉厚t1を凸部14の肉厚tに近似させるための面取り面27を形成してもよい。面取り面27は、C面であってもよく、R面であってもよい。冷却穴拡大部15のとば口又は入口を広げることができ、凸部14の基端で部分的に厚い箇所ができるのを抑制できる。
(変形例2)
図5に示すように、凸部28の外面29と内面30は、凸部28の肉厚を一定にするように複数の曲面31〜36を組み合わせて形成されてもよい。具体的には、凸部28は、前方に向かうにつれて縮径する円錐台状又は截頭円錐状に形成されるとよい。このとき、第1曲面31は、凸部28の前端面29aと凸部28の外周面29bとの間の稜線を丸めるように形成されるとよい。第1曲面31の裏側の位置には、第1曲面31に対応するように第4曲面34が形成されるとよい。またさらに、第2曲面32は、凸部28の外周面29bとプランジャチップ本体12bの外周部前端面37との間の稜線を丸めるように形成されるとよい。第2曲面32の裏側の位置には、第2曲面32に対応するように第5曲面35が形成されるとよい。また、第3曲面33は、プランジャチップ本体12bの外周部前端面37とプランジャチップ本体12bの外周面39との間の稜線を丸めるように形成されるとよい。第3曲面33の裏側の位置には、第3曲面33に対応するように第6曲面36が形成されるとよい。なお、凸部28の形状、大きさは自由に設定できる。例えば、凸部28の前方への突出量を変えることなく前端面29aを図示例の如く平坦に形成した場合、ビスケットBとなる溶湯Hの量をさらに減らすことができ、溶湯Hを迅速に固化させることができる。
12 プランジャチップ本体
13 冷却穴
14 凸部
15 冷却穴拡大部
23 冷媒吐出管
M ダイカストマシン

Claims (5)

  1. ダイカストマシンのプランジャ前端に設けられ、両端が閉止された円筒状のプランジャチップ本体と、
    前記プランジャチップ本体の内部に形成され、冷媒が流れる流路を画成する冷却穴と、
    前記冷却穴に挿入される冷媒吐出管と、
    前記プランジャチップ本体の前端に設けられる凸部と、
    前記凸部の内部に前記冷却穴を拡大して形成される冷却穴拡大部とを備え、
    前記冷却穴拡大部は、前記凸部の肉厚が一定になるように形成され
    前記凸部は、半球状に形成され、
    前記凸部の肉厚は、前記プランジャチップ本体の外周の肉厚より薄く設定される
    ことを特徴とするダイカストマシンのプランジャチップ構造。
  2. ダイカストマシンのプランジャ前端に設けられ、両端が閉止された円筒状のプランジャチップ本体と、
    前記プランジャチップ本体の内部に形成され、冷媒が流れる流路を画成する冷却穴と、
    前記冷却穴に挿入される冷媒吐出管と、
    前記プランジャチップ本体の前端に設けられる凸部と、
    前記凸部の内部に前記冷却穴を拡大して形成される冷却穴拡大部とを備え、
    前記冷却穴拡大部は、前記凸部の肉厚が一定になるように形成され
    前記凸部の基端は前記プランジャチップ本体より小径の断面円形に形成されると共に、前記基端の中心は前記プランジャチップ本体の中心軸上に配置され、
    前記凸部より径方向外方のプランジャチップ本体には、前記プランジャチップ本体の外周面に対して直角な外周部前端面が形成され、
    前記プランジャチップ本体の内面と前記凸部の内面との接続位置には、前記接続位置の肉厚を前記凸部の肉厚に近似させるための面取り面が形成される
    ことを特徴とするダイカストマシンのプランジャチップ構造。
  3. ダイカストマシンのプランジャ前端に設けられ、両端が閉止された円筒状のプランジャチップ本体と、
    前記プランジャチップ本体の内部に形成され、冷媒が流れる流路を画成する冷却穴と、
    前記冷却穴に挿入される冷媒吐出管と、
    前記プランジャチップ本体の前端に設けられる凸部と、
    前記凸部の内部に前記冷却穴を拡大して形成される冷却穴拡大部とを備え、
    前記冷却穴拡大部は、前記凸部の肉厚が一定になるように形成され
    前記凸部の外面と内面は、前記凸部の肉厚を一定にするように複数の曲面を組み合わせて形成される
    ことを特徴とするダイカストマシンのプランジャチップ構造。
  4. 前記凸部は、半球状に形成され、
    前記凸部の肉厚は、前記プランジャチップ本体の外周の肉厚より薄く設定される
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載のダイカストマシンのプランジャチップ構造。
  5. 前記凸部の基端は前記プランジャチップ本体より小径の断面円形に形成されると共に、前記基端の中心は前記プランジャチップ本体の中心軸上に配置され、
    前記凸部より径方向外方のプランジャチップ本体には、前記プランジャチップ本体の外周面に対して直角な外周部前端面が形成される
    ことを特徴とする請求項1又は3に記載のダイカストマシンのプランジャチップ構造。
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