JP6753076B2 - 保冷保温ユニット - Google Patents
保冷保温ユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP6753076B2 JP6753076B2 JP2016039420A JP2016039420A JP6753076B2 JP 6753076 B2 JP6753076 B2 JP 6753076B2 JP 2016039420 A JP2016039420 A JP 2016039420A JP 2016039420 A JP2016039420 A JP 2016039420A JP 6753076 B2 JP6753076 B2 JP 6753076B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- cold
- insulating cover
- box
- surface portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Thermal Insulation (AREA)
Description
・第1の発明は、保管用筐体の内部に収容される保冷保温ユニット(1)であって、天板部(112)、側板部(113〜116)及び底板部(111)を有する箱形に形成され、内部に保冷保温物を収容可能な保冷保温箱(10)と、上面部(211)及び側面部(212〜215)を有する箱形に形成され、前記保冷保温箱の外部に設けられる断熱カバー(20)と、を備え、前記保冷保温箱と前記断熱カバーの前記上面部の内側及び前記側面部の内側との間にそれぞれ断熱層が形成されることを特徴とする保冷保温ユニットである。
・第2の発明は、第1の発明の保冷保温ユニット(1)であって、前記断熱カバー(20)は、光反射層を備え、前記断熱カバーの前記光反射層における光反射率は、前記保冷保温箱の表面における光反射率を超えることを特徴とする保冷保温ユニットである。
・第3の発明は、第1又は第2の発明の保冷保温ユニット(1)であって、前記保冷保温箱(10)と前記断熱カバー(20)の前記上面部(211)の内側及び前記側面部(212〜215)の内側との間に形成される断熱層は、空気層であることを特徴とする保冷保温ユニットである。
・第4の発明は、第1又は第2の発明の保冷保温ユニット(1)であって、前記保冷保温箱(10)の前記天板部(112)と前記断熱カバー(20)の前記上面部(211)の内側との間に形成される断熱層は、前記保冷保温箱の前記天板部と前記断熱カバーの前記上面部の内側との間に設けられる断熱カバー支持板(40)であり、前記保冷保温箱の前記側板部と前記断熱カバーの前記側面部の内側との間に形成される断熱層は、空気層であることを特徴とする保冷保温ユニットである。
本明細書中に記載する各部材の寸法等の数値及び材料名等は、実施形態としての一例であり、これに限定されるものではなく、適宜選択して使用してよい。
本明細書中において、形状や幾何学的条件を特定する用語、例えば、平行や直交等の用語については、厳密に意味するところに加え、同様の光学的機能を奏し、平行や直交と見なせる程度の誤差を有する状態も含む。
図1は、第1実施形態の保冷保温ユニット1を説明する図である。図2は、保冷保温箱10を説明する図である。図2(a)は、前板部116を閉じた状態の保冷保温箱10を説明する図である。図2(b)は、前板部116を開いた状態の保冷保温箱10を説明する図である。
保冷保温箱10は、保冷保温ユニット1の最も内側に配置される箱形の筐体である。図2(a)に示すように、保冷保温箱10は、底板部111、天板部112、右側板部113、左側板部114、背板部115及び前板部116(以下、「板部」ともいう)を備える。右側板部113、左側板部114、背板部115及び前板部116は、本実施形態において、側板部を構成する。
天板部112は、保冷保温箱10の上面(+Z側の面)を形成する矩形状の板部材である。
右側板部113及び左側板部114は、それぞれ、保冷保温箱10の右側の側面(+Y側の面)及び左側の側面(−Y側の面)を形成する矩形状の板部材である。
背板部115は、保冷保温箱10の背面(−X側の面)を形成する矩形状の板部材である。
断熱パネル120は、図3に示すように、保護基材121と、断熱材122と、接着層123と、を備える。
図4は、断熱カバー20を説明する図である。図4(a)は、側面部を閉じた状態の断熱カバー20を説明する図である。図4(b)は、側面部の一部を開いた状態の断熱カバー20を説明する図である。
フック付きコード21は、断熱カバー20をコンテナ100の内部に吊下げるための部品である。フック付きコード21は、フック21aと、コード21bと、を備える(図7(a)右側奥参照)。フック21aは、コンテナ100の内部に設けられた金具101(図1参照)と係合可能な部品である。コード21bは、フック21aと接合された紐状の部品である。コード21bは、一方の端部にはフック21aが接合されている。また、コード21bは、他方の端部が断熱カバー20の上面部211の外側面211aに取り付けられている。コード21bにおいて、フック21aが接合されていない他方の端部は、例えば、接着、縫い付け、鋲止め等により上面部211の外側面211aに取り付けられている。なお、図示していないが、コード21bは、長さを調節可能なアジャスター機構を備えている。そのため、4つのフック付きコード21は、それぞれ所望の長さに調節することができる。
背面部214は、断熱カバー20の背面(−X側の面)を形成する矩形状の板部材である。
前面部215は、断熱カバー20の前面(+X側の面)の鉛直下側(−Z側)を形成する矩形状の板部材である。
また、面ファスナー216〜219をすべて剥がすことにより、断熱カバー20をシート状にすることができる。そのため、断熱カバー20を使用しない場合には、面ファスナー216〜219をすべて剥がしてシート状とすることにより、狭い収納スペースに保管することができる。
なお、面ファスナー216、217の代わりに、他の接合部材を設けてもよい。例えば、右側面部212の前側(+X側)の端部及び左側面部213前側(+X側)の端部を、断熱カバー20の素材で内側に折り返すように延長し、前面部215の右側(+Y側)の端部及び左側(−Y側)の端部と重ね合わせるようにしてもよい。その場合、重ね合された端部同士は、例えば、テープにより接合することができる。この接合には、アルミテープ等の光反射性を有するテープを使用することが望ましいが、一般的な両面テープであってもよい。
本実施形態の保冷保温箱10及び断熱カバー20は、その外側面及び内側面で同じ光反射率となる。ここで、外側面及び内側面とは、箱形の形状において、外側に配置される面が外側面であり、内側に配置される面が内側面である。
図5は、保冷保温ユニット1の第1の使用形態を説明する図である。図5は、保冷保温ユニット1の前後方向(X方向)の略中間位置におけるZ−Y平面の断面図である。
まず、作業者は、保冷保温箱10の前板部116(図2参照)を開いて、内部に保冷保温物2を収容する。作業者は、保冷保温箱10の内部に保冷保温物2を収容した後、保冷保温箱10の前板部116を閉じる。これにより、保冷保温箱10の内部が保冷保温状態となる。なお、本使用形態において、保冷保温箱10の内部に保冷保温物2を収容する作業は、コンテナ100の外部で行われる。
次に、作業者は、断熱カバー20の面ファスナー216及び217を貼り付けることにより、断熱カバー20の前側(−X側)を閉じる。これにより、断熱カバー20の上面部211の内側と保冷保温箱10との間に空気層A1が形成される。また、断熱カバー20の右側面部212、左側面部213、不図示の背面部214及び前面部215の内側と保冷保温箱10との間に空気層A2が形成される。
最後に、作業者は、コンテナ100の扉部103(図1参照)を閉じることにより、内部を密閉状態とすることができる。
図示していないが、断熱カバー20に比べて、コンテナ100の鉛直方向(Z方向)の長さが大きい場合も、断熱カバー20の鉛直方向の長さを短くすることにより、断熱カバー20と保冷保温箱10との間に適切な隙間を形成することができる。
保冷保温ユニット1において、断熱カバー20の内部に保冷保温箱10を収容すると、図5に示すように、断熱カバー20の上面部211の内側と保冷保温箱10との間に空気層A1が形成される。また、断熱カバー20の右側面部212、左側面部213、不図示の背面部214及び前面部215の内側と保冷保温箱10との間に空気層A2が形成される。
更に、前述したリーファーコンテナのように、電源装置から供給される電力により内部を保冷又は保温する機能を有するコンテナにおいて、一時的にコンテナと電源装置との間の接続が切り離された場合(例えば、船上から陸上への移動)でも、コンテナが電源装置を備えた次の保管場所に搬送されるまでの間、保冷保温箱10の内部に収容された保冷保温物2の急激な温度変化を抑制することができる。
図7は、第2実施形態の保冷保温ユニット1Aを説明する図である。図7は、保冷保温ユニット1Aの前後方向(X方向)の略中間位置におけるZ−Y平面の断面図である。
第2実施形態の保冷保温ユニット1Aにおいて、断熱カバー20A及び保冷保温箱10の基本的な構成は、第1実施形態の保冷保温ユニット1と同じである。そのため、第2実施形態では、第1実施形態との相違点のみ説明する。また、第2実施形態において、第1実施形態と同等の部材等には、第1実施形態と同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
断熱カバー支持板40は、平板状の部材であり、例えば、押出法発泡ポリスチレン、ビーズ法ポリスチレン、硬質ウレタンフォーム、高発泡ポリエチレン、フェノールフォーム等の発泡プラスチック系断熱材等により形成される。
また、第2実施形態の保冷保温ユニット1Aにおいて、断熱カバー20Aは、断熱カバー支持板40により支持されるため、断熱カバー20Aにフック付きコード21(図4参照)を設ける必要がない。そのため、第2実施形態の保冷保温ユニット1Aは、断熱カバー20Aを構成する部品の点数を削減することができる。その他、第2実施形態の保冷保温ユニット1Aは、第1実施形態の保冷保温ユニット1と同等の効果を得ることができる。
なお、第2実施形態において、断熱カバー支持板40は、断熱カバー20の上面部211の内側に接着剤等で接合されていてもよい。
第1実施形態において、保冷保温箱10及び断熱カバー20の光反射層は、両面に限らず、片面(外側面)だけに形成されていてもよい。
第2実施形態において、断熱カバー支持板40に、厚さ方向に貫通する複数の孔部(数mm〜数cm程度)を形成してもよい。また、断熱カバー支持板40に、上述した孔部よりも大きな開口部(数cm〜数十cm程度)を形成してもよい。このような孔部及び開口部は、空気層として機能する。なお、孔部及び開口部の大きさ、形状、配置等は、空気層として適切な断熱特性を得ることができれば、特に制限されない。
第1及び第2実施形態において、保冷保温箱10は、折り畳み可能且つ組み立て可能な構成としてもよい。
10 保冷保温箱
20,20A 断熱カバー
40 断熱カバー支持板
111 底板部
112 天板部
113 右側板部
114 左側板部
115 背板部
116 前板部
211 上面部
212 右側面部
213 左側面部
214 背面部
215 前面部
Claims (4)
- 保管用筐体の内部に収容される保冷保温ユニットであって、
天板部、側板部及び底板部を有し、箱形に形成され、内部に保冷保温物を収容可能な 、保冷保温箱と、
上面部及び側面部を有し、前記保冷保温箱の外部に設けられた、断熱カバーと、を備 え、
前記保冷保温箱と前記断熱カバーの前記上面部の内側及び前記側面部の内側との間に それぞれ断熱層が形成され、
前記保冷保温箱は、光反射層を備え、
前記断熱カバーは、光反射層を備えること、
を特徴とする保冷保温ユニット。 - 保管用筐体の内部に収容される保冷保温ユニットであって、
天板部、側板部及び底板部を有し、箱形に形成され、内部に保冷保温物を収容可能な 、保冷保温箱と、
上面部及び側面部を有し、前記保冷保温箱の外部に設けられた、断熱カバーと、を備 え、
前記保冷保温箱と前記断熱カバーの前記上面部の内側及び前記側面部の内側との間に それぞれ断熱層が形成され、
前記断熱カバーは、光反射層を備え、
前記断熱カバーの前記光反射層における光反射率は、前記保冷保温箱の表面における 光反射率を超えること、
を特徴とする保冷保温ユニット。 - 保管用筐体の内部に収容される保冷保温ユニットであって、
天板部、側板部及び底板部を有し、箱形に形成され、内部に保冷保温物を収容可能な 、保冷保温箱と、
上面部及び側面部を有し、前記保冷保温箱の外部に設けられた、断熱カバーと、を備 え、
前記保冷保温箱と前記断熱カバーの前記上面部の内側及び前記側面部の内側との間に それぞれ断熱層が形成され、
前記保冷保温箱の前記天板部と前記断熱カバーの前記上面部の内側との間に形成され る断熱層は、前記保冷保温箱の前記天板部と前記断熱カバーの前記上面部の内側との間 に設けられる断熱カバー支持板であり、
前記保冷保温箱の前記側板部と前記断熱カバーの前記側面部の内側との間に形成され る断熱層は、空気層であること、
を特徴とする保冷保温ユニット。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の保冷保温ユニットが収納された、保管 用筐体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016039420A JP6753076B2 (ja) | 2016-03-01 | 2016-03-01 | 保冷保温ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016039420A JP6753076B2 (ja) | 2016-03-01 | 2016-03-01 | 保冷保温ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017155835A JP2017155835A (ja) | 2017-09-07 |
JP6753076B2 true JP6753076B2 (ja) | 2020-09-09 |
Family
ID=59808449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016039420A Active JP6753076B2 (ja) | 2016-03-01 | 2016-03-01 | 保冷保温ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6753076B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110127201B (zh) * | 2019-05-13 | 2023-06-23 | 泛泰大西(常州)电子科技股份有限公司 | 保温箱用保温基板及其制备方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59183897U (ja) * | 1983-05-26 | 1984-12-07 | 伊藤 章 | コンテナ−用保冷用具 |
JPH021269Y2 (ja) * | 1984-12-18 | 1990-01-12 | ||
JPS63317489A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-26 | Hitachi Butsuriyuu:Kk | 輸送装置 |
JP2627627B2 (ja) * | 1987-11-09 | 1997-07-09 | 昭和飛行機工業株式会社 | 保冷コンテナ |
JP2005231666A (ja) * | 2004-02-19 | 2005-09-02 | Sekisui Plastics Co Ltd | 保温保冷容器及びその洗浄方法 |
KR102164364B1 (ko) * | 2012-12-23 | 2020-10-12 | 일루미네이트 컨설팅, 엘엘씨. | 온도에 민감한 제품의 열 보호 및/또는 운송 방법 및 장치 |
JP2017154782A (ja) * | 2016-03-01 | 2017-09-07 | 大日本印刷株式会社 | 保冷保温ユニット |
-
2016
- 2016-03-01 JP JP2016039420A patent/JP6753076B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017155835A (ja) | 2017-09-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6308420B2 (ja) | 折り畳み自在保冷保温箱体 | |
JP2017141053A (ja) | 折り畳み式保冷保温箱 | |
JP6481891B2 (ja) | 保冷保温容器、外装袋、保冷保温容器の組み立て方法、折り畳み方法、及び、保管方法 | |
JP7513078B2 (ja) | 保冷保温容器およびカゴ台車付き保冷保温容器 | |
JP6810377B2 (ja) | 折り畳み式保冷保温箱、組み立て式保冷保温箱 | |
TW201544421A (zh) | 貨櫃以及保冷保溫容器 | |
JP6753076B2 (ja) | 保冷保温ユニット | |
JP6704220B2 (ja) | 保冷保温容器、保冷保温容器複合体、組立式の保冷保温容器用パネルセット | |
JP3199704U (ja) | 発泡樹脂製保冷容器の断熱用箱体 | |
JP2018008719A (ja) | 保冷保温箱 | |
JP2015160620A (ja) | 保冷保温箱体 | |
JP2016088589A (ja) | コンテナ、保冷保温容器 | |
JP2017154782A (ja) | 保冷保温ユニット | |
JP7482391B2 (ja) | 組立て及び折り畳みが可能な断熱容器 | |
JP2017047942A (ja) | 保冷保温用箱体 | |
JP2017154776A (ja) | 保冷保温箱 | |
JP6097790B2 (ja) | 断熱ボックス | |
JP6451923B2 (ja) | 保冷保温容器 | |
JP5820413B2 (ja) | 断熱ボックス | |
JP2020015514A (ja) | 容器内収納ポケットおよび収納ポケット付き容器 | |
JP7447539B2 (ja) | 組立て及び折り畳みが可能な断熱容器 | |
JP2019137470A (ja) | 保冷保温容器、保冷保温容器複合体、組立式の保冷保温容器用パネルセット | |
JP7491213B2 (ja) | 組立て及び折り畳みが可能な断熱容器 | |
JP2016155581A (ja) | 保冷保温容器 | |
JP7260043B2 (ja) | 断熱箱、ならびに保温保冷用ボックスパレットおよび保温保冷用ロールボックスパレット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20160928 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190124 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191211 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200108 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20200219 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200227 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200721 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200803 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6753076 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |