JP6751169B2 - バルブアクチュエータ - Google Patents

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Description

本発明は、一般的には、バルブ、特に、安全シャットオフ機能を有するガス弁に適したバルブアクチュエータに関する。
原理上、モータが無電流のときに閉弁ばねが閉弁部材を閉弁位置に移動させるものを含む電動制御バルブは知られている。
例えば、独国特許出願公開第102009012405号明細書は、閉弁部材を電気モータによりギア部を介して作動させるバルブアクチュエータを開示している。この電気モータは、ステッピングモータとして形成され、閉弁部材を閉弁ばねの力に逆らって弁座から離れる方向に移動させ、ある位置で保持するのに適している。ギア部は、自己ロッキングしないので、ステッピングモータが無電流のときは、閉弁ばねがバルブを閉じることができる。
任意のバルブタイプを広く適用するという意味で、バルブアクチュエータは可変電圧で動作できることを望まれることが多い。例えば、100V/60Hzの電圧でバルブが開弁するシステムが存在する。他のシステムでは、230V/50Hzの電圧を用いてバルブを開弁する。統一されたバルブとバルブアクチュエータとを有するこのようなシステムを装備できることが望ましい。
しかしながら、特に、安全要件があるガス弁の場合は、電圧が切れるとすぐにバルブが実際に閉弁することを保証するだけでなく、さらに、所定期間内に閉弁処理が完了することも保証しなければならない。
これは、一方では、例えば、100Vから230Vの広い電圧範囲で用いることができ、他方では、任意の最大閉弁時間を順守可能にするバルブアクチュエータを提供するという目的をもたらす。
この目的は、請求項1に係るバルブアクチュエータを用いて達成される。
本発明に係るバルブアクチュエータは、ギア部を介して閉弁部材に接続される電気モータ18を備える。さらに、通常、閉弁部材に対して閉弁方向に作用する閉弁ばねが設けられる。このように、バルブは、モータ駆動なしでも受動的に閉弁される。つまり、閉弁処理の時点では、電気モータは、ギア部を介して閉弁ばねによって駆動される。電気モータが能動的に動作する場合、交流電圧入力端子と直流電圧出力端子とを有する入力整流器回路を備えた電圧供給デバイスに、例えば、入力整流器回路の直流電圧出力端子に接続された電解コンデンサなどのコンデンサの形で電圧バッファデバイスが設けられる。電気モータを動かすモータ制御回路は、電圧バッファデバイスの箇所に提供される。モータ制御回路は、電気モータを動作方向に回転させるように、または、電気モータを任意の位置に保持するように、直流電圧バッファデバイスによって供給された直流電圧から電気モータ用の制御パルスを生成する。電気モータは、多相ステッピングモータであることが好ましい。いずれの場合もコギングトルクは非常に小さいので、閉弁ばねは、ギア部内に存在するコギングトルクと摩擦の両方に確実に打ち勝つことができる。
バルブアクチュエータは、さらに、入力整流器回路にかかる電圧がなくなった後の固定期間内に電圧バッファデバイスからモータへのエネルギーの流れを断つように設計されたスイッチオフデバイスを含む。この手段により、たとえ、電圧バッファデバイスがまだ放電されていない、または、十分に放電されていなくても、電気モータを無電流状態に切り替えることが可能になる。したがって、最小印加入力電圧で少なくとも1つの主電源半波、好ましくは、主電源全期間(例えば20ms)を補うのに十分な容量の電圧バッファデバイスを設計する可能性がでてくる。その一方、電圧バッファデバイスは、最大印加電圧(例えば、265V)の場合には非常に多くのエネルギーを含むので、電気モータは、モータ制御回路を介して、入力電圧が切られた後の所望最大閉弁時間よりも長く開弁位置にとどまると考えられる。スイッチオフデバイスにより、入力電圧が高いことで引き起こされるこのようなバルブの閉弁遅延を避けられる。このように、本発明に係るバルブアクチュエータは、処理可能な入力電圧に対して特にロバストである。つまり、バルブの閉弁反応時間が、入力電圧の大きさに関係なく、任意の期間(例えば、80ms)内であることを保証する。これは、閉弁反応時間内に、バルブが閉弁処理を始める、すなわち、閉弁部材が弁座の方向に移動し始めることを意味する。
入力整流器回路は、電圧バッファデバイスとしてのコンデンサに出力端子が接続されるブリッジ整流器回路、例えば、グレーツブリッジでもよい。コンデンサに接続されたモータ制御回路は、対応する直流電圧入力端子と、例えば2以上のモータ巻線を接続できるモータ巻線出力端子とを備える。電圧バッファデバイスは、グレーツブリッジからの直流電圧を平滑化し、バッファデバイスの容量は、最小電圧で少なくとも1つの主電源期間、または、少なくとも1つの主電源半波を補うための要件に基づいて規定される最小値よりも大きい。電圧バッファデバイスの実際の容量は、この最小値の倍数になり得る。
モータ制御回路は、入力側に、例えば、DCリンクに給電するフライバックコンバータまたは別の変換器回路の形で直流電圧変換器を含むことが好ましい。インバータは、DCリンクに接続され、モータ巻線に給電し、さらに、そこで電流を調整することが好ましい。DCリンクは、入力電圧が、例えば100〜230Vの、好ましくは公差を加えた許容範囲内ならば、電圧が実質的に一定であるように電圧制御されることが好ましい。電圧制御は、直流電圧変換器によって行われてもよい。このため、直流電圧変換器は、DCリンクに接続された、電圧センサ入力端子を有する制御回路を備えてもよい。さらに、制御回路は、電圧変換器における電流をモニタリングして閾値を超えた場合に電流を切るために、電流センサ入力端子を備えてもよい。
さらに、モータ制御回路は、モータの発電機動作用モータダンピング回路を含んでもよい。したがって、モータが蓄える運動エネルギーを制限するため、かつ、バルブが素早く閉弁し過ぎないように、閉弁ばねにより駆動されて発電機動作で動いているモータの速度を確実に制限することができる。ダンピング回路は、共振回路でもよい。当該共振回路の共振周波数は、モータが所望の閉弁速度で動く場合、モータの巻線で生じる周波数の上にある。
スイッチオフデバイスは、電圧バッファデバイスからモータへのエネルギーの流れを断ち、少なくとも1つのスイッチ、好ましくは、常閉接点を備えることが好ましい。このスイッチは、通常閉じており、バルブアクチュエータの給電電圧がなくなった直後にだけ開く。しかしながら、主電源異常を補うために、少なくともある期間、例えば、20ms、好ましくはより長く、例えば、40ms間は閉じたままでなければならない。常閉接点は、電圧バッファデバイスとモータ制御回路との接続部に配置されてもよい。もしくは、常閉接点は、モータ制御回路のDCリンクに入れられてもよい。ここで、DCリンクは、電圧リンクに配置される電圧バッファ(コンデンサ)の後方、つまり、そのモータ側に同様に配置されることが好ましい。もしくは、モータ制御回路の別のポイント、例えば、直流電圧変換器にスイッチを設けて、対応するスイッチオフ信号をスイッチが受信するとすぐに、直流電圧変換器の動作を抑制してもよい。例えば、スイッチは、フライバックコンバータスイッチング素子の制御信号を短絡させてもよいし、この制御信号を生成させないようにしてもよい。このため、フライバックコンバータ制御回路の制御信号は、電圧センサ入力端子または電流センサ入力端子などにおいて、例えば、スイッチオフデバイスが、対応する電流または電圧センサ入力端子で過電流または過電圧を見せかける点で影響を受ける。
もしくは、スイッチオフデバイスのスイッチを、フライバックコンバータ制御回路の動作電圧を切るために設けて、フライバックコンバータ制御回路を短絡させるか、DCリンクを短絡させてもよい。
本発明の好適な実施の形態のさらなる詳細は、図面、明細書、または、請求項から明らかになる。
図1は、本発明に係るバルブアクチュエータの簡略回路図を示している。 図2は、発電機動作に対して任意選択で設けられるモータダンピング回路を示している。 図3は、スイッチオフデバイスを、簡略化した実施の形態1で詳細に示している。 図4は、スイッチオフデバイスの別の実施の形態を、各ケースにおいて図式的に詳細に示している。 図5は、スイッチオフデバイスの別の実施の形態を、各ケースにおいて図式的に詳細に示している。 図6は、スイッチオフデバイスの別の実施の形態を、各ケースにおいて図式的に詳細に示している。 図7は、図4におけるバルブアクチュエータのより詳細な回路図を示している。
図1は、電気モータ12で駆動する閉弁部材13を少なくとも1つ備える、バルブ11用のバルブアクチュエータ10を示している。電気モータ12のロータ14は、ギア部15を介して閉弁部材13に接続され、当該ギア部は、図1では単に2つの破線でシンボル化されており、閉弁部材13に対して閉弁方向に、つまり、弁座16に向けて予め負荷をかける閉弁ばね(図示せず)を含んでいる。電気モータ12は、電圧供給デバイス19に接続された巻線17、18を少なくとも2つまたはそれ以上有するステッピングモータであることが好ましい。電気モータ12および電圧供給デバイス19は共に、筺体内でバルブ11に取り付け可能で、入力端子20を介して制御可能なバルブアクチュエータ10を形成する。入力端子20は二極である。入力端子に電圧がなければ、バルブ11は閉弁する。入力端子に電力供給されると、バルブ11は開弁する。ここで、入力端子20は、例えば、100Vから240Vの公称電圧の入力電圧用に設計され(つまり、例えば、85Vから265Vで動作できる)、この範囲内の電圧を入力端子20にかけたときにバルブ11は動作する。それに対し、この電圧がなくなるとバルブ11は閉弁する。
電圧供給デバイス19は、バルブユニットが交流電圧動作用であれば、必要に応じて入力整流器回路21を含み、その交流電圧入力端子は、必要に応じて干渉防止フィルタ手段22(図7)を介して入力端子20に接続される。入力整流器回路は、ブリッジ整流器などでもよい。また、入力整流器回路は、直流電圧動作の場合、入力線の長手方向に配置された少なくとも1つのダイオードの形をした逆極性保護手段で置き換えることができる。逆極性保護手段は、直流電圧入力端子と直流電圧出力端子とを有する。直流電圧動作用のバルブユニットは、例えば、12Vから36Vの電圧範囲用に設計できる。
入力整流器回路21(または、逆極性保護手段)の直流電圧出力端子は、直流電圧回路23に接続され(図7)、当該直流電圧回路23は、例えば、単一のコンデンサまたは複数のコンデンサCの形をした電圧バッファデバイス24を含む。電圧バッファデバイス24を用いて直流電圧回路23の電圧を平滑化する。当該直流電圧回路は、入力電圧の少なくとも1つの期間の間、印加可能な最小入力電圧(例えば、85Vまたは100Vの交流電圧)で電気モータ12への電流供給を維持するような大きさであることが好ましい。このため、コンデンサ24の静電容量は、通常、50から100μFの間である。しかしながら、これより大きくてもよい。
電圧バッファデバイス24は、モータ制御回路25に給電し、当該モータ制御回路25は、電圧バッファデバイス24に接続された直流電圧入力端子26を備える。出力側で、モータ制御回路は、モータの巻線17、18用の接続部を有するモータ巻線出力端子27を備える。モータ制御回路25は、直流電圧変換器28を含み、当該直流電圧変換器28は、直流電圧入力端子26に接続され、出力側でDCリンク29に給電する。これは、同様にして、バッファコンデンサC1を含んでもよい。直流電圧変換器28は、任意の適切な変換器、例えば、フライバックコンバータでもよい。
DCリンク29の直流電圧は、インバータ30を介して、モータ巻線出力端子27に出力される電流および電圧に変換される。インバータ30は、任意の適切なインバータ、例えば、複数のインバータブリッジを有するフルブリッジインバータでもよい。図2は、モータ巻線17用の、このようなインバータブリッジ31を概略的に示している。インバータブリッジ31は、複数の電気スイッチ、例えば、モータ巻線17において所望の電流の流れが実現されるように開閉する4つの電気スイッチを含む。また、モータ12が発電機動作の場合において速度依存のブレーキ効果を生むために、切替手段33と共振コンデンサCRとを含むダンピング回路32を設けてもよい。このため、切替手段33は、モータ巻線17および共振コンデンサCRが共振回路を形成するように切り替えられる。
同様のダンピング回路を、複数のモータ巻線または全てのモータ巻線に対して設けてもよい。
電圧供給デバイス19は、スイッチオフデバイス34を含み、当該スイッチオフデバイス34を用いて、入力電圧が切れた途端に電圧バッファデバイス24からモータ12へのエネルギーの流れを断つ。モータ制御回路25に先立って、または、モータ制御回路25内でエネルギーの流れを断つことができる。このように、入力端子20で入力電圧が切られた場合には、スイッチオフデバイスを用いて、電圧バッファデバイス24に溜まっていると考えられる電荷に関係なく、モータ巻線17、18への給電を停止する。
スイッチオフデバイス34は、適切なスイッチ36、例えば、リレー接点、または、MOSFETトランジタなどの電気スイッチを含み、当該スイッチは、入力端子20にかかる電圧によって制御される。このため、片方が入力端子20に接続され、他方がスイッチオフデバイス34のスイッチ36に接続されたタイミング回路35を用いる。
この点について述べたバルブアクチュエータ10は、以下のように動作する。
まず、しばらくの間、入力端子20に電圧はかかっていなかったとする。閉弁部材13は弁座16に置かれている、つまり、バルブ11は閉弁している。
ここで、例えば、85Vから265V(または、12Vから36V)の所定電圧範囲内にある電源電圧が入力端子20に印加される場合、直流電圧が電圧バッファデバイス24でかなり迅速に立ち上がり、閉スイッチ36を介してモータ制御回路25に印加される。当該モータ制御回路が制御パルスをモータ12に出力すると、モータ12は始動してバルブ11を閉弁ばねの力に逆らって開弁し、開弁位置で保持する。
ここで、バルブ11を閉弁する場合は、入力端子20に印加されている電源電圧を切る(つまり、入力端子20は電圧なし)。しかしながら、電圧バッファデバイス24から出力される電圧は、最初モータ制御回路25に供給され続けており、モータ12は、最初開弁位置を保持したままである。タイミング回路35によって予め規定された保持時間、例えば、数十ms(20または30msなど)が過ぎた時点で、タイミング回路35はスイッチ36を開き、モータ制御回路25は、コンデンサCの残留電荷に関係なく、無電流になる。このように、巻線17、18も無電流になり、ここで、閉弁ばねの力でモータ12のロータ14を逆回転させる。閉弁部材は閉弁位置に移動する。
閉弁処理の間、ロータ14が過剰な高速速度を取らないように、図2に係るダンピング回路32を作動させてもよい。この場合、コンデンサCRは巻線17または18に相互接続される。回転しているロータ14は共振回路を励振させ、そこで生じた電流がロータ14の回転を妨げる。
スイッチオフデバイス34を用いることで、電圧バッファデバイス24のコンデンサCは、蓄電効果により許容範囲を超えてバルブ11の閉弁を遅延させないように大きな容量を有する。さらに、バルブ11の閉弁は、入力端子20にかかる電圧の大きさに関係なく一様に決まることが実現される。特に、電圧バッファデバイス24の放電時間が結果的に長くなるために、高入力電圧を用いることで別途生じると考えられる閉弁の遅延が避けられる。
スイッチオフデバイス34のスイッチ36は、電圧バッファデバイス24とモータ制御回路25との接続線における常閉接点として構成されてもよい。図3に示すように、スイッチ36は、トランジスタ、または、より信頼性を要するのであれば、複数のトランジタ36a、36bからなる直列回路でもよい。
しかしながら、電圧バッファデバイス24とモータ12との間のエネルギーの流れは、別のポイントで断つことも可能である。このため、図4は、直流電圧変換器28をシャットダウンしてエネルギーの流れを断つ実施の形態を示している。直流電圧変換器28は、例として、変換器用変圧器39に電流を流したり遮断したり交互に行うスイッチング素子38を有するフライバックコンバータ37として形成されてもよい。スイッチング素子38は、制御回路40で制御される。当該制御回路40は、制御のために電流供給が必要である。このため、補助巻線41が変換器用変圧器39に設けられる。当該補助巻線から、ダイオードDを介して、始動補助としては抵抗器Rを介して、コンデンサ42に電流が伝わる。当該コンデンサは、制御回路40用の動作電圧を出力する。スイッチ36は、直流電圧変換器28を動作させるのであれば制御回路40用の電源電圧を解放し、直流電圧変換器28がDCリンク29にエネルギーを与えるべきでない場合は、電圧を遮断、つまり、電圧を切る。
この回路変形例の機能は、図1と合わせて説明されるものに対応する。入力端子20で動作電圧が切られるとすぐに、タイマ35は稼働し始めて、所定期間Δtが過ぎるとスイッチ36を開け、直流電圧変換器28をシャットダウンすることにより電圧バッファデバイス24からモータ12までのエネルギーの流れを抑制する。
一部変更した変形例を図5に示す。この図において、スイッチ36は、エネルギーの流れが断たれるとすぐにスイッチング素子38の制御パルスを遮断するために設けられる。先に述べた各実施の形態では、スイッチ36は、所望のスイッチオフ時間で開かれていたが、この場合は閉じられている。このように、スイッチ36は、制御信号線を介してスイッチング素子38のゲートまで伝えられる制御パルスを短絡させ、スイッチング素子38が属する直流電圧変換器28の動作を抑制する。
さらなる変形例を図6に示す。そこでは、スイッチオフデバイス34に属するスイッチ36がDCリンク29に設けられ、スイッチ36は、バッファコンデンサC1とインバータ30との間に配置されることが好ましい。また、この回路変形例では、スイッチオフの瞬間から、DCリンク29のバッファコンデンサC1に蓄えられたエネルギーがインバータ30から切り離され、インバータはその時点で動作を中止するのでモータ12への給電が停止する。
図7は、特に、タイマ35のさらなる詳細を、図4に係る実施の形態の例に基づいて、その説明をさらに参照しながら示している。
タイマ35は、入力端子20にかかる電源電圧を分岐させる。このタイマは、抵抗器44を介して、電圧制限ZダイオードDzと、これに並列接続されたコンデンサ45とで設けられる。安全性および信頼性のために、全ての実施の形態において、2以上のコンデンサ45を互いに並列接続してもよい。
少なくとも1つの放電抵抗器が、コンデンサ45に並列接続される。本実施の形態の例では、放電抵抗器は、分圧器となる2つの抵抗器46、47の直列接続により形成される。直列接続で規定される放電電流と分圧比との両方を用いて、ゲートが分圧器に接続されたトランジスタ48のスイッチオフの瞬間を決定する。当該トランジスタ48のソースは、接地され、ドレインは、スイッチ36として用いられるPMOSトランジスタ49のゲートに接続される。これは、トランジスタ48のゲートにおける電圧がスイッチング閾値を超えている限り、導電性がある。逆に、電圧がスイッチング閾値より低ければ、PMOSトランジスタ49は、ゲートが抵抗器50を介してソース接点に接続するため、遮断する。もしくは、PMOSトランジスタの代わりに、バイポーラトランジスタを設けてもよい。
なお、記載した全ての実施の形態において、単一の半導体スイッチの代わりに、2以上の半導体スイッチの直列接続を設けてもよく、特にタイミング回路35においては、信頼性を向上させるために各制御デバイスを二重化して設けてもよい。また、記載した全ての実施の形態において、半導体スイッチの代わりに、別のスイッチを設けてもよい。
特に、安全シャットオフ機能を有するガス弁11に適したバルブアクチュエータ10は、ギア部15を介してバルブを必要に応じて開閉する電気モータ12、特にステッピングモータを備える。バルブアクチュエータ10の一部である電圧供給デバイス19は、電気モータ12の動作に必要である。当該電圧供給デバイスは、入力整流器回路21と、例えば、コンデンサCという形で、入力整流器回路21に接続されたバッファデバイス24とを有する。コンデンサCに蓄えられた電圧から、モータ制御回路25は、電気モータ12を動かすためのエネルギーを取得する。
入力端子20の電源電圧が切れた後、バルブ11があまりにも長い間開弁したままにならないように、スイッチオフデバイス34が設けられる。当該スイッチオフデバイス34は、入力端子20で電圧がなくなった後に、電圧バッファデバイス24から電気モータ12へのエネルギーの流れを断つ。このように、バルブアクチュエータは、例えば、85Vから265Vのかなり広範囲な動作電圧用に設計することができ、使用電圧の大きさにかかわらず、一様に短いスイッチオフ時間、つまり、閉弁時間が保証される。
10 バルブアクチュエータ
11 バルブ
12 電気モータ/ステッピングモータ
13 閉弁部材
14 ロータ
15 ギア部
16 弁座
17、18 巻線
19 電圧供給デバイス
20 入力端子
21 入力整流器回路
22 干渉防止フィルタ手段
23 直流電圧回路
24 電圧バッファデバイス
C コンデンサ
25 モータ制御回路
26 直流電圧入力端子
27 モータ巻線出力端子
28 直流電圧変換器
29 DCリンク
C1 バッファコンデンサ
30 インバータ
31 インバータブリッジ
32 ダンピング回路
33 切替手段
CR 共振コンデンサ
34 スイッチオフデバイス
35 タイミング回路、タイマ
36、36a、36b スイッチ、トランジスタ
37 フライバックコンバータ
38 スイッチング素子
39 変換器用変圧器
40 制御回路
41 補助巻線
D ダイオード
R 抵抗器
Δt 所定期間
42 コンデンサ
43 整流器
44 抵抗器
Dz Zダイオード
45 コンデンサ
46、47 抵抗器
48 トランジスタ
49 POMSトランジスタ
50 抵抗器

Claims (15)

  1. 安全シャットオフ機能を有するガス弁(11)用のバルブアクチュエータ(10)であって、
    ギア部(15)を介して閉弁部材(13)に接続される電気モータ(12)と、
    電圧供給デバイス(19)とを有し、
    前記電圧供給デバイス(19)は、
    交流または直流電圧入力端子と直流電圧出力端子とを含む入力整流器回路(21)と、
    前記直流電圧出力端子に接続された電圧バッファデバイス(24)と、
    前記電気モータ(12)の動作のためのモータ制御回路(25)と、
    前記入力端子(20)にかかる電圧がなくなった後の所定期間(Δt)内に前記電圧バッファデバイス(24)から前記電気モータ(12)へのエネルギーの流れを断つように設計されたスイッチオフデバイス(34)と
    前記閉弁部材(13)に対して閉弁方向に負荷をかける閉弁ばねとを備え
    前記安全シャットオフ機能では、前記スイッチオフデバイス(34)によって前記電圧バッファデバイス(24)から前記電気モータ(12)へのエネルギーの流れが断たれた際に、前記閉弁ばねによって、前記閉弁部材(13)が前記閉弁方向に移動され
    バルブアクチュエータ。
  2. 前記入力整流器回路(21)は、ブリッジ整流器回路、または、少なくとも逆極性保護ダイオードである
    請求項1に記載のバルブアクチュエータ。
  3. 前記電圧バッファデバイス(24)は、コンデンサ(C)である
    請求項1または2に記載のバルブアクチュエータ。
  4. 前記電圧バッファデバイス(24)は、最小入力電圧で入力電圧期間を補うのに少なくとも十分なバッファ容量を備える
    請求項1〜3のいずれか1項に記載のバルブアクチュエータ。
  5. 前記モータ制御回路(25)は、直流電圧入力端子(26)とモータ巻線出力端子(27)とを備える
    請求項1〜4のいずれか1項に記載のバルブアクチュエータ。
  6. 前記モータ制御回路(25)は、入力側に、DCリンク(29)に給電する直流電圧変換器(28)を備え、前記モータ巻線出力端子(27)側に、インバータ(30)を備える
    請求項5に記載のバルブアクチュエータ。
  7. 前記直流電圧変換器(28)は、フライバックコンバータである
    請求項6に記載のバルブアクチュエータ。
  8. 前記フライバックコンバータは、フライバックコンバータスイッチング素子(38)を制御する制御回路(40)を備える
    請求項7に記載のバルブアクチュエータ。
  9. 前記モータ制御回路(25)は、前記モータ巻線出力端子(27)側に、前記モータ(12)の発電機動作用モータダンピング回路(32)を備える
    請求項5〜8のいずれか1項に記載のバルブアクチュエータ。
  10. 前記スイッチオフデバイス(34)は、前記所定期間(Δt)が経過するとすぐにスイッチオフ信号を生成するように設計されたタイマ(35)を含む
    請求項1〜9のいずれか1項に記載のバルブアクチュエータ。
  11. 前記スイッチオフデバイス(34)は、前記電圧バッファデバイス(24)と前記モータ制御回路(25)との間に配置されたスイッチ(36)を備える
    請求項1〜10のいずれか1項に記載のバルブアクチュエータ。
  12. 前記スイッチオフデバイス(34)は、前記直流電圧変換器(28)と前記インバータ(30)との間に配置されたスイッチ(36)を備える
    請求項6に記載のバルブアクチュエータ。
  13. 前記スイッチオフデバイス(34)は、前記フライバックコンバータスイッチング素子(38)の動作を遮断するために、前記フライバックコンバータスイッチング素子(38)の前記制御回路(40)に接続されたスイッチ(36)を備える
    請求項8に記載のバルブアクチュエータ。
  14. 前記スイッチ(36)は、フライバックコンバータスイッチング素子(38)を制御するために、制御信号線に接続される
    請求項13に記載のバルブアクチュエータ。
  15. 前記スイッチ(36)は、前記フライバックコンバータスイッチング素子(38)を制御するために、前記制御回路(40)の動作電圧供給線に接続される
    請求項13に記載のバルブアクチュエータ。
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