JP6748506B2 - 車両用ワッシャーノズル - Google Patents

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Description

本発明は、車両用ワッシャーノズルに係り、より詳しくはフードインナーパネルに角度調節が可能に設けられ、ワッシャー液の噴射方向及び着水位置を調節することができ、噴射されるワッシャー液の加熱が可能な非露出型の車両用ワッシャーノズルに関する。
一般的に、車室内の前方には走行中に吹いてくる風を防ぎ、前方視野を確保するためのウインドシールド(windshield)が設けられている。
このようなウインドシールドの表面は、埃のような異物によってよく汚染されるので、前方視野を充分に確保して安全運行を図るためには、ガラス面に付いた埃のような異物を取り除く必要がある。
ウインドシールドに付いた異物などを取り除くため、車両にはワイパー装置と共にワッシャー液の噴射のためのワッシャー液の噴射装置が備えられている。
したがって、運転者がウインドシールドを介して前方視野を充分に確保するため、運転席に設けられたスィッチを操作すると、スィッチの操作によってワッシャーポンプが作動し、このようなワッシャーポンプの作動によってワッシャー液リザーバ(reservoir)に貯留されていたワッシャー液がワッシャーノズルを介してウインドシールドに噴射される。
こうして噴射されたワッシャー液とワイパー作動によって運転の邪魔になる異物をウインドシールドのガラス面から取り除くことで、運転者にとって前方視野が確保された状態で安全な走行ができる。
通常、車両用に適するワッシャーノズルは、少ない量のワッシャー液を短時間で広い範囲に噴射して洗浄することができる性能を要し、最近ではスプレー式ワッシャーノズルを使用して洗浄範囲の拡大を図っている。
スプレー式ワッシャーノズルは、韓国登録特許登録番号第10−0906639(2009.7.1.)、韓国公開特許第10−2009−0047963号(2009.7.1.)に開示されている。
一方、ワッシャーノズルをフードインナーパネルのホールに嵌めて固定する非露出型スプレー式ワッシャーノズルも提示されており、フードインナーパネルに固定する非露出型の場合、車両のフードの下側でウインドシールドガラスに向けてワッシャー液を噴射するようになっている。
このようなワッシャーノズルは、車両の外観上に見えないフードインナーパネルに設けられるので、ワッシャーノズル自体が非露出型構造となり、それにより、車両フードの美観を良くすることができる。
このような従来の非露出型ワッシャーノズルは、ハウジングの上部に形成した係止突起のテンション(tension)を用いてフードインナーパネルのホールに固定することによりワッシャーノズルの角度及びワッシャー液の噴射方向が固定されている。
すなわち、フードインナーパネルのホールにワッシャーノズルを貫通挿入した後、ノズル上部の係止突起と反対側のノズルの下部がそれぞれ前記ホールの上側と下面部分に単純な係止方式で固定されるだけで、ノズル角度を多様に調節することができる構造は備えられてはいない。
したがって、ワッシャー液の噴射方向が固定されてワッシャー液の着水点に対する調整が不可能である。
また、従来のワッシャーノズルは、ワッシャー液を加熱することができる発熱部を備えていないため、低温地域や冬期において低温のワッシャー液が目標とする着水点に到逹できない現象、例えば、ワッシャー液が目標位置より垂れ下がって噴射される現象が生じている。
韓国登録特許登録番号第10−0906639号公報 韓国公開特許第10−2009−0047963号公報
本発明は、前記のような問題点を解決するためになされたものであって、フードインナーパネルに角度調節が可能に設けられ、ワッシャー液の噴射方向及び着水位置を調節することができ、噴射されるワッシャー液の加熱が可能な非露出型ワッシャーノズルを提供することに、その目的がある。
前記目的を達成するための本発明は、ハウジング、前記ハウジングに設けられたワッシャーホース連結部、前方にワッシャー液を噴射するように前記ハウジングに設けられたノズル部を含む車両用ワッシャーノズルにおいて、前記ハウジングの上部面に複数個の係止突起が形成された多段調節係止部が形成され、前記ハウジングの下部面には車体側に備えられたマウンティングホールの下部内側段を挿入することができる固定溝が形成され、前記マウンティングホールにワッシャーノズルが貫通挿入された状態、及び前記マウンティングホールの下部内側段が挿入された前記固定溝を中心としてワッシャーノズルが上下方向に回転されて角度調節された状態で、前記多段調節係止部のうち選択された一つの係止突起によって車体側部分が係止されて固定されることでワッシャーノズルの調節された角度が保持できるようにしたことを特徴とする。
、前記多段調節係止部は、ハウジングにおいて上方に突き出された後、ワッシャーノズルの前後方向に沿って長く延長された形状を有しながら、ハウジングとの連結部位を中心として上下方向に弾性変形が可能に形成され、前記多段調節係止部の上部面に長さ方向に沿って決められた間隔でに配置される複数個の係止突起が形成されたことを特徴とする。
前記車体がフードインナーパネルであり、前記フードインナーパネルのホールにノズルホルディングカバーが固定され、前記マウンティングホールがノズルホルディングカバーに形成されて備えられたことを特徴とする。
前記ノズルホルディングカバーの上部に屈曲した形状のフックが形成され、前記フックの端部が前記多段調節係止部の係止突起に係止されることを特徴とする。
前記ハウジングにおいてノズル部の下側にノズル部を通過するワッシャー液を加熱するための発熱アセンブリーが設けられることを特徴とする。
前記発熱アセンブリーは、前記ハウジングにおいてノズル部の下側に形成された挿入空間部内に位置し、ワイヤを介して電源が印加される場合に発熱作動する発熱体と、前記発熱体とノズル部との間に間隔を置いて配置される熱伝導体を含み、前記挿入空間部には発熱体と熱伝導体、ノズル部との間の空間に熱伝導性の充填物質が充填されていることを特徴とする。
前記熱伝導性の充填物質は、エポキシであることを特徴とする。
前記挿入空間部の下側と前側がそれぞれハウジングの下面部と前面部によって塞がれており、前記発熱アセンブリーは、前記挿入空間部の側面部分をカバーしながら、挿入空間部を密閉するようにハウジングに固定される板状のカバー部をさらに含むことを特徴とする。
前記ハウジングの下面部と前面部にそれぞれ突起が形成され、前記カバー部には前記突起が結合される結合ホールが形成され、前記突起と結合ホールによってカバー部がハウジングに固定されることを特徴とする。
前記カバー部に熱伝導体が一体に固定されることを特徴とする。
前記カバー部に熱伝導体が結合されるフレーム部が一体形成され、前記フレーム部は熱伝導体の縁部が嵌められて固定することができる四角枠型の構造物であることを特徴とする。
前記カバー部に装着装着溝を備えた装着装着部が側方に突出形成され、前記装着装着部の装着装着溝に発熱体が装着装着された状態で支持されることを特徴とする。
前記ハウジングの下部側面には、挿入空間部に挿入されて発熱体に接続されるワイヤが差し込まれる溝が形成されたことを特徴とする。
前記固定溝は、ハウジングの前後長さ方向に対して横方向であるハウジングの左右幅方向に沿って長く形成されたことを特徴とする。
本発明の車両用ワッシャーノズルによれば、車体パネル側に係止される複数個の係止突起を有する多段調節係止部が備えられることにより、選択された係止突起を用いてワッシャーノズルを所望の角度に調節した後に固定することができる、ワッシャーノズルの角度調節によってワッシャー液の噴射方向及び着水位置をユーザーの所望の方向及び位置に調節することができる。
また、最適の発熱性能を発揮することができる発熱アセンブリーを内蔵することで、噴射されるワッシャー液の優れた加熱性能及び加熱効率を提供することができるる。
従来の非露出型ワッシャーノズルの装着状態を示す断面図である。 本発明の実施例によるワッシャーノズルからワッシャー液が噴射される状態を示す斜視図である。 本発明の実施例によるワッシャーノズルの斜視図である。 本発明の実施例によるワッシャーノズルの側面図である。 本発明の実施例によるワッシャーノズルの側面図である。 本発明の実施例によるワッシャーノズルの分解斜視図である。 本発明の実施例によるワッシャーノズルにおいて発熱アセンブリーに充填物質が充填された状態を示す断面図である。
以下、添付した図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明する。
本発明は、フードインナーパネルに設けられ、車両フードの下側で後方のウインドシールドガラスに向けてワッシャー液を噴射するように設けられる非露出型ワッシャーノズルに関するもので、
車体、すなわち、車両フードに角度調節が可能に設けられ、ワッシャー液の噴射方向及び着水位置をユーザーの所望の通りに調節することができる角度調節型ワッシャーノズルである。
また、、ワッシャー液の優れた加熱性能を有する発熱部(後述する発熱アセンブリーである)を備え、噴射されるワッシャー液の加熱が可能なワッシャーノズルである。
以下、本発明の理解のため、図1を参照してフードインナーパネルに装着される従来の非露出型ワッシャーノズルの装着状態について説明する。
従来の非露出型ワッシャーノズルは、図1に示す通り、アウターパネル(1)とインナーパネル(2)を含んで構成される車両のフードにワッシャーノズル(3)が装着され、ワッシャーノズル(3)が外観上に露出されない位置、すなわち、インナーパネル(2)のホール(4)にワッシャーノズル(3)が貫通挿入されて装着される。
即ち、フードアウターパネル(1)によって覆われてワッシャーノズル(3)が見えなくなる非露出型構造であり、ワッシャー液がフードの下側で車両前後方向を基準としてワッシャーノズルの後方に位置するウインドシールドガラス(未図示)に向けて噴射される。
従来のワッシャーノズル(3)は、フードインナーパネル(2)のホール(4)で角度調節、特に上下方向の角度調節のための如何なる構造も備えておらず、フードインナーパネル(2)に決められた角度でのみ設けられて固定することができる。
従来のワッシャーノズル(3)は、このようにワッシャーノズル(3)の設置角度を調節することができないため、ワッシャー液の噴射角度及び噴射方向をユーザーの所望の角度及び方向に調節することができず、設置角度によってワッシャー液の着水位置が固定される。
このような問題点を解消するため、本発明のワッシャーノズルは、ユーザーがフードインナーパネルにおける設置角度を多段階に調節できるようにする多段式角度調節構造を備えている。
図2は、本発明の実施例による非露出型ワッシャーノズルにおいてワッシャー液が噴射される状態を示す斜視図である。
図示したように、本発明の実施例による非露出型ワッシャーノズル(100)は、フードの下側(1:フードアウターパネル下側)に設けられ、ウインドシールドガラス(5)に向けてワッシャー液を噴射する。
図3は、本発明の実施例によるワッシャーノズルの斜視図であり、図4と図5は本発明の実施例によるワッシャーノズルの側面図である。
図4において、図面符号2は、フードインナーパネルを示し、図面符号10は、フードインナーパネルに固定されたノズルホルディングカバーを示す。
図5では、フードインナーパネルとノズルホルディングカバーを図示せず、発熱アセンブリー(図4で図面符号140である)の内部構成が見えるように、発熱アセンブリーの外壁を形成するカバー部(図4で図面符号141である)を透明に示している。
また、図6は、本発明の実施例によるワッシャーノズルの分解斜視図であり、図7は、本発明の実施例によるワッシャーノズルにおいて発熱アセンブリーに充填物質が充填された状態を示す断面図である。
まず、ワッシャーノズル(100)は、ハウジング(110)、ハウジング(110)の内部に洗浄液を供給するようにハウジング(110)の後段部に結合されるニップル(nipple)(120)、ハウジング(110)の内部に設けられるチェックバルブ(未図示)、そしてハウジング(110)の内部にワッシャー液を噴射するように組立設置されるノズルチップ(130)を含む。
このような構成は、従来の非露出型スプレー式ワッシャーノズル(100)にも見られる構成であって、ニップル(120)はワッシャーホース(未図示)が連結されるワッシャーホース連結部であり、ワッシャーポンプによってワッシャー液リザーバに貯留されていたワッシャー液がワッシャーホースを介して圧送されると、圧送されたワッシャー液がニップル(120)を介してハウジング(110)の内部に供給される。
ハウジング(110)の内部に供給されたワッシャー液は、ハウジングの内部流路に沿ってワッシャーノズル(100)のノズル部、すなわち、ノズルチップ(130)に供給され、この時にワッシャー液がハウジング(110)の内部流路に設けられたチェックバルブを通過してノズルチップ(130)に供給される。
ここで、チェックバルブは、ワッシャー液の圧力保持のためのものである。
前記ノズルチップ(130)は、ワッシャー液スプレー機能を具現するためのものであり、ワッシャー液が通過する内部流路、及びワッシャー液が噴射されるノズル出口(131)を有する。
ノズルチップ(130)では、ワッシャー液が内部流路を通過する間、スプレー噴射のためのワッシャー液の流動、すなわち、ノズル出口(131)を介して広い角度で噴射できるようにするワッシャー液の流動を生じさせる。
これにより、ワッシャー液は、ノズルチップ(130)の内部流路を通過してノズル出口(131)を介して広い角度で噴射することができ、この時に噴射されたワッシャー液がウインドシールドガラスに着水されて異物除去のための洗浄液として使用される。
一方、本発明の実施例によるワッシャーノズル(100)は、車体での設置角度、より詳細には、フードインナーパネル(2)での設置角度を多段階に調節できるようにする角度調節構造を備えている。以下、これについて説明する。
まず、角度調節構造について説明する。ハウジング(110)の上部面には上方に突き出されて前方に(すなわち、ワッシャーノズルの長さ方向に)長く延長された形状を有する多段調節係止部(111)が形成され、この時に多段調節係止部(111)は、ハウジング(110)との連結部位を中心として上下方向に弾性変形が可能な板状の構造物に形成される。
ここで、前方とは、ワッシャー液がノズルチップ(130)のノズル出口(131)から前方に噴射されてウインドシールドガラスに着水されるとき、ワッシャー液の噴射方向を基準とする前方を意味する。
、多段調節係止部は、ハウジング(110)において車両の前後方向を基準として、その後方に長く延長形成された形状を有する。
また、多段調節係止部(111)の上部面には、長さ方向(前後方向)に沿って決められた間隔で配置される複数個の係止突起(112)が形成される。
ハウジング(110)の下部面には、ハウジングの前後長さ方向に対して横方向であるハウジングの左右幅方向に沿う固定溝(113)が長く形成される。固定溝(113)は、ワッシャーノズル(100)が、ノズルホルディングカバー(10)において上下方向に回転して角度調節されるときに、ワッシャーノズル(100)の回転中心となる部分である。
固定溝(113)は、ハウジング(110)の上側に位置する多段調節係止部(111)の係止突起(112)の位置に比べて後方(ワッシャー液の噴射方向を基準とした後方)に位置するように形成される。
このような構造で、車体側のノズルホルディングカバー(10)の上部が多段調節係止部(111)の複数個の係止突起(112)のうちいずれかに係止されるときに、ノズルホルディングカバー(10)のマウンティングホール(11)の下部内側段は固定溝(113)の内側にあらかじめ挿入されて結合された状態になる。
このようにワッシャーノズルハウジング(110)の上側及び下側でノズルホルディングカバー(10)が結合される部分は、固定溝(113)と多段調節係止部(111)の係止突起(112)となり、この時に固定溝(113)が係止突起(112)の位置に比べて後方に位置するので、フードインナーパネル(2)に固定されるノズルホルディングカバー(10)は斜め方向に長く配置されている。
前記のように、本発明の実施例によるワッシャーノズル(100)は、フードインナーパネルのホールに直接固定されることなく別の部材であるノズルホルディングカバー(10)を介してフードインナーパネル(2)に固定設置されるが、ノズルホルディングカバー(10)は決められた固定角度でフードインナーパネル(2)に設けられる。
ノズルホルディングカバー(10)を使用することで、フードインナーパネル(2)の角度及び形状に関係なく同じ条件でワッシャーノズル(100)の角度を調節できる構造を構成することが可能であり、角度調節のための形状の自由度を有することができる。
この時に、フードインナーパネル(2)に対するノズルホルディングカバー(10)の角度が固定された状態で、ワッシャーノズル(100)がノズルホルディングカバー(10)において所望の角度に調節される。
すなわち、ノズルホルディングカバー(10)のマウンティングホール(11)の下部内側段が固定溝(113)に嵌められた状態で多段調節係止部(111)の係止突起(112)のうち選択された一つの係止突起にノズルホルディングカバー(10)の上部が嵌められるようにすると、選択された係止突起(112)によってワッシャーノズル(100)の角度が調節できる。
もちろん、前述のように所望の角度にワッシャーノズル(100)を配置することができるようにノズルホルディングカバー(10)に対してワッシャーノズル(100)を固定溝(113)を中心として回転させた後、選択された係止突起(112)にノズルホルディングカバー(10)を係止されると固定が完了する。
多段調節係止部(111)は、ワッシャーノズル(100)のハウジング(110)で上下に弾性変形が可能であるため、多段調節係止部(111)の選択された係止突起(112)にノズルホルディングカバー(10)が係止されるようにすると、多段調節係止部(111)のテンションによってワッシャーノズル(100)がノズルホルディングカバー(10)に安定的に固定できる。
一方、本発明の実施例によるワッシャーノズル(100)は、ノズルチップ(130)を通過するワッシャー液を加熱するための発熱アセンブリー(140)を備え、発熱アセンブリー(140)はワッシャーノズル(100)のハウジング(110)に固定される。
より詳細には、発熱アセンブリー(140)は、ワッシャーノズル(100)のノズルチップ(130)の下側に位置するように設けられ、外部からワイヤ(146)を介して電源を印加されて発熱作動する発熱体(142)を含んで構成される。
この時に、発熱アセンブリー(140)が設けられる空間を確保するために、ワッシャーノズル(100)のハウジング(110)においてノズルチップ(130)の下側には、図6に示すように、発熱体(142)と熱伝導体(143)を挿入することができる溝状の挿入空間部(114)が形成される。
挿入空間部(114)を基準として挿入空間部の上側にはノズルチップ(130)が位置し、挿入空間部(114)の下側と前側はそれぞれハウジング(110)の下面部(115)と前面部(116)によって塞がれた構造となっている。
また、発熱アセンブリー(140)は、挿入空間部(114)の側面部分をカバーしながら、挿入空間部(114)を密閉するようにハウジング(110)の側面に結合される板状のカバー部(141)と、挿入空間部(114)の内側に挿入されて発熱作動する発熱体(142)と、発熱体(142)の上側に位置されて発熱体(142)とノズルチップ(ノズル部)(130)との間で発熱体(142)の熱をノズルチップ(130)に伝達する熱伝導体(143)を含んで構成される。
カバー部(141)には、ハウジング(110)の下面部(115)と前面部(116)にそれぞれ形成された突起(117、118)が締まり嵌め方式で圧入結合される結合ホール(141a)が形成される。
そして、カバー部(141)が挿入空間部(114)の側面をカバーした状態になるように結合されるときに、ハウジング(110)の各突起(117、118)が当該結合ホール(141a)に締まり嵌め方式で結合されると、カバー部(141)を含む発熱アセンブリー(140)の全体をハウジング(110)に固定することができる。
また、カバー部(141)の上側には、熱伝導体(143)が固定されるフレーム部(141b)が一体に形成されるが、熱伝導体(143)は、熱伝導度に優れている金属で製作される。
熱伝導体(143)は、発熱体(142)で発生した熱がノズルチップ(130)に正常に伝達できるように、発熱体(142)とノズルチップ(130)との間で発熱体(142)の上段とノズルチップ(130)の下段に近接するように配置される。
また、フレーム部(141b)は、熱伝導体(143)の縁部を取り囲む四角枠型として配置される。
また、カバー部(141)においてフレーム部(141b)の下側には、発熱体(142)を装着させることができる装着溝(145)を備えた装着部(144)が側方に突出形成され、装着部(144)に支持された状態になるように発熱体(142)が装着溝(145)に結合される。
発熱体(142)は、PTCや電流の印加時に抵抗によって発熱する金属素材で製作された面状発熱体である。
熱伝導体(143)と発熱体(142)とは、互いに決められた間隔で配置されるが、発熱アセンブリー(140)において発熱体(142)が下側に配置され、熱伝導体(143)は発熱体(142)の上側でノズルチップ(130)に近接し配置される。
また、発熱体(142)に電源を印加できるように、発熱体(142)の上側と下側にワイヤ(146)が接続され、発熱体(142)と接続された状態でワイヤ(146)の端部が挿入空間部(114)の内側に挿入されたときに、ワイヤ(146)はワッシャーノズル(100)のハウジング(110)の下部側面に形成された溝(147)に差し込まれる。
このように発熱アセンブリー(140)は、カバー部(141)、熱伝導体(143)及び発熱体(142)が先に組立てられた状態でハウジング(110)に結合されるが、前述のように、カバー部(141)は、挿入空間部(114)の側面をカバーするようにハウジング(110)の下面部(115)と前面部(116)に結合され、熱伝導体(143)及び発熱体(142)はノズルチップ(130)の下側の挿入空間部(114)に挿入された状態で結合される。
また、発熱アセンブリー(140)がハウジング(110)に組立てられた状態で、挿入空間部(114)の内側には、図7に示すように熱伝導性を有する充填物質が埋められているが、充填物質としては熱伝導性エポキシが好ましい。
本発明の実施例において、ワイヤ(146)として、曲がりやすいフレキシブル(flexible)なワイヤ(146)に代わり、発熱体(142)との接続が可能である程度曲がった形状を保持することができるワイヤ(146)を使用すると、発熱体(142)が装着部(144)の上に載せられた状態でエポキシが注入されるときに、発熱体(142)の位置を安定的に保持することができる。
すなわち、エポキシ注入時にエポキシによって発熱体(142)が押されて発熱体(142)の位置を保証できないという問題を解決できるものであり、ハウジング(110)の挿入空間部(114)の内に発熱体(142)を決められた所に位置させることができるので、エポキシの注入時に発熱体(142)が動いて加熱効率が下がるという問題を解決することができ、発熱体の固定及び熱伝導性、加熱性能をいずれも向上させることができる。
また、熱伝導体(143)によって熱伝導率を向上させることができるので、発熱体(142)の目標発熱温度を下げることができ、耐熱温度の低いエポキシの使用が可能である。これにより、過剰な発熱による火事及び変形の防止ができ、さらに低価型エポキシの使用が可能になるなどの付随的な効果もある。
これに併せて、ワイヤ(146)の終端、ワイヤ(146)の終端に接続された発熱体(142)、熱伝導体(143)、カバー部(141)を一体型で先に組立した後、ハウジング(110)にカバー部(141)を締結するだけで簡単にワッシャーノズル(100)の発熱部を構成することが可能であるため、作業性を向上させることができ、発熱体(142)及び熱伝導体(143)をハウジング(110)の挿入空間部(114)に挿入した後におこなうエポキシの注入も容易になる。
エポキシは、ワイヤ(146)がハウジング(110)の溝(147)に差し込まれた状態で挿入空間部(114)に入れられる方向に側面注入することが可能である。
一方、ノズルホルディングカバー(10)は、ワッシャーノズル(100)が貫通するように挿入されるマウンティングホール(11)を有し、車体パネルのホール、すなわち、フードインナーパネル(2)のホールに嵌めて固定される。
ノズルホルディングカバー(10)の上部が多段調節係止部(111)の係止突起(112)に係止されるようになることで、ワッシャーノズル(100)の固定ができるようになっているが、好ましくはノズルホルディングカバー(10)の上部に屈曲した形状のフック(12)を形成し、このフック(12)の端部が係止突起(112)に係止されるようにすることが可能である。
結局、多段調節係止部(111)を下方に押し付けた状態で、ノズルホルディングカバー(10)のマウンティングホール(11)にワッシャーノズル(100)を貫通挿入した後、マウンティングホール(11)の下部内側段をハウジング(110)の固定溝(113)に嵌めて、引き続き、フック(12)の端部が多段調節係止部(111)の係止突起(112)に係止されるように多段調節係止部(111)の押し付けを解除すると、ワッシャーノズル(100)の装着を完了することができる。
この時、固定溝(113)を回転中心としたワッシャーノズル(100)の上下方向角度が所望の角度になるように多段調節係止部(111)の係止突起(112)のうち一つを選択してフック(12)の端部が係止されるようにする。
こうしてフック(12)端部が多段調節係止部(111)の係止突起(112)に係止されるようになると、多段調節係止部(111)のテンションによってワッシャーノズル(100)の固定状態を保持することができる。
また、ワッシャーノズル(100)の角度を変更しようとする場合、多段調節係止部(111)を再び押し付けてフック(12)による係止を解除した後、固定溝(113)を中心としてワッシャーノズル(100)を所望の角度に回転させ、回転された角度を保持することができる係止突起(112)を再び選択して押し付けの解除と同時にフック(12)端部が変更された係止突起(112)に係止されるようにする。
多段調節係止部(111)で複数個の係止突起(112)を形成すると、ノズル回転によって決められた角度ずつ多段式にワッシャーノズル(100)の上下角度調節が可能になる。
また、ワッシャーノズル(100)の多段式上下角度調節ができるように段数別に係止突起(112)の高さを変えることができるが、この時に、図5に示すように多段調節係止部(111)の先端部側に近く位置する係止突起(112)の高さを低くすることが可能である。
以上、本発明に関する好適な実施形態を説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の属する技術分野を逸脱しない範囲でのすべての変更が含まれる。
1:フードアウターパネル
2:フードインナーパネル
3:ワッシャーノズル
4:ホール
5:ウインドシールドガラス
10:ノズルホルディングカバー
11:マウンティングホール
12:フック
100:ワッシャーノズル
110:ハウジング
111:多段調節係止部
112:係止突起
113:固定溝
114:挿入空間部
115:下面部
116:前面部
117:118:突起
120:ニップル
130:ノズルチップ
131:ノズル出口
140:発熱アセンブリー
141:カバー部
141a:結合ホール
141b:フレーム部
142:発熱体
143:熱伝導体
144:装着部
145:装着溝
146:ワイヤ
147:溝

Claims (11)

  1. ハウジング、前記ハウジングに設けられたワッシャーホース連結部、前方にワッシャー液を噴射するように前記ハウジングに設けられたノズル部を含む車両用ワッシャーノズルにおいて、
    前記ハウジングの上部面に複数個の係止突起が形成された多段調節係止部が形成され、
    前記ハウジングの下部面には、車体側に備えられたマウンティングホールの下部内側段を挿入することができる固定溝が形成され、
    前記マウンティングホールに前記ワッシャーノズルが貫通挿入された状態、及び前記マウンティングホールの下部内側段が挿入された前記固定溝を中心として前記ワッシャーノズルが上下方向に回転されて角度調節された状態で、
    前記多段調節係止部のうち選択された一つの係止突起によって車体側部分が係止されて固定されることで、ワッシャーノズルの調節された角度が保持できるようにし
    前記多段調節係止部は、前記ハウジングにおいて上方に突き出された後に前記ワッシャーノズルの前後方向に沿って長く延長された形状を有しながら、前記ハウジングとの連結部位を中心として上下方向に弾性変形が可能に形成され、
    前記多段調節係止部の上部面に長さ方向に沿って決められた間隔で配置される前記複数個の係止突起が形成され、
    前記車体が、フードインナーパネルであり、
    前記フードインナーパネルのホールにノズルホルディングカバーが固定結合され、
    前記マウンティングホールが前記ノズルホルディングカバーに形成されて備えられ、
    前記ノズルホルディングカバーの上部に屈曲した形状のフックが形成され、前記フックの端部が前記多段調節係止部の前記係止突起に係止されることを特徴とする車両用ワッシャーノズル。
  2. 前記ハウジングにおいて前記ノズル部の下側に前記ノズル部を通過する前記ワッシャー液を加熱するための発熱アセンブリーが設けられることを特徴とする請求項1に記載の車両用ワッシャーノズル。
  3. 前記発熱アセンブリーは、
    前記ハウジングにおいて前記ノズル部の下側に形成された挿入空間部内に位置し、ワイヤを介して電源が印加される場合に発熱作動する発熱体と、
    前記発熱体と前記ノズル部との間に間隔を置いて配置される熱伝導体を含み、
    前記挿入空間部には、前記発熱体と前記熱伝導体、前記ノズル部との間の空間に熱伝導性の充填物質が充填されていることを特徴とする請求項に記載の車両用ワッシャーノズル。
  4. 前記熱伝導性の充填物質は、エポキシであることを特徴とする請求項に記載の車両用ワッシャーノズル。
  5. 前記挿入空間部の下側と前側がそれぞれ前記ハウジングの下面部と前面部によって塞がれており、
    前記発熱アセンブリーは、前記挿入空間部の側面部分をカバーしながら、前記挿入空間部を密閉するように前記ハウジングに固定される板状のカバー部をさらに含むことを特徴とする請求項に記載の車両用ワッシャーノズル。
  6. 前記ハウジングの下面部と前面部にそれぞれ突起が形成され、
    前記カバー部には、前記突起が結合される結合ホールが形成され、
    前記突起と前記結合ホールによって前記カバー部が前記ハウジングに固定されることを特徴とする請求項に記載の車両用ワッシャーノズル。
  7. 前記カバー部に、前記熱伝導体が一体に固定されることを特徴とする請求項に記載の車両用ワッシャーノズル。
  8. 前記カバー部に前記熱伝導体が固定されるフレーム部が一体に形成され、
    前記フレーム部は、前記熱伝導体の縁部が嵌められて固定することができる四角枠型の構造物であることを特徴とする請求項に記載の車両用ワッシャーノズル。
  9. 前記カバー部に装着溝を備えた装着部が側方に突出形成され、前記装着部の前記装着溝に前記発熱体が装着された状態で支持されることを特徴とする請求項に記載の車両用ワッシャーノズル。
  10. 前記ハウジングの下部側面には、前記挿入空間部に挿入されて前記発熱体に接続される前記ワイヤが差し込まれる溝が形成されたことを特徴とする請求項に記載の車両用ワッシャーノズル。
  11. 前記固定溝は、前記ハウジングの前後長さ方向に対して横方向である前記ハウジングの左右幅方向に沿って長く形成されたことを特徴とする請求項1に記載の車両用ワッシャーノズル。
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