JP6748416B2 - 乾燥抑制剤及び乾燥抑制方法 - Google Patents

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本発明は乾燥抑制剤及び乾燥抑制方法に関する。
従来から、ファンデーション、化粧下地等のメークアップ化粧料や、化粧水、乳液、クリーム等の基礎化粧料において、肌の保湿効果や乾燥抑制効果等が求められている。
このような効果を発揮する化粧料成分として、ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミド、スクワラン、N-アシルアミノ酸エステル(特許文献1)等が挙げられ、これらを用いた化粧料も販売されているが、更なる保湿効果の持続や、乾燥抑制効果の持続が求められている。
一方、化粧もちや耐汗性等をよくする目的で、シリコーン樹脂を被膜形成剤として用いるファンデーションや化粧下地が知られている(特許文献2)。
特開平03−275697号公報 特開昭61−161211号公報
本発明は、乾燥抑制効果を更に向上させた化粧料等に適用できる乾燥抑制剤を提供することを主な目的とする。
本発明者は、前記課題を達成すべく、鋭意検討を行った結果、シリコーン樹脂は、従来、被膜形成剤として主に用いられていたが、驚くべきことに、特定の種類のシリコーン樹脂であれば、N-アシルアミノ酸エステルと組み合わせることにより、顕著に乾燥抑制効果を発揮することを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、
以下の(A)及び(B)から選ばれる1種又は2種のシリコーン樹脂と、N−アシルアミノ酸エステルとを含む、乾燥抑制剤:
(A)RSiO1/2単位とSiO単位とからなるシリコーン樹脂(式中、Rはそれぞれ独立に、炭素数1〜4の1価の炭化水素基を表す。);
(B)RSiO3/2単位とSiO単位とからなるシリコーン樹脂(式中、Rはそれぞれ独立に、炭素数1〜4の1価の炭化水素基を表す。)
を提供する。
また、本発明は、
以下の(A)及び(B)から選ばれる1種又2種であるシリコーン樹脂と、N−アシルアミノ酸エステルとを含む乾燥抑制剤を対象物に適用する、乾燥抑制方法:
(A)RSiO1/2単位とSiO単位とからなるシリコーン樹脂(式中、Rはそれぞれ独立に、炭素数1〜4の1価の炭化水素基を表す。);
(B)RSiO3/2単位とSiO単位とからなるシリコーン樹脂(式中、Rはそれぞれ独立に、炭素数1〜4の1価の炭化水素基を表す。)
を提供する。
本発明の乾燥抑制剤を化粧料等に用いると、その化粧料を適用した肌において優れた乾燥抑制効果を発揮する。また、肌の保湿に働きかけ、しわの防止効果も期待される。
なお、ここに記載された効果は、必ずしも限定されるものではなく、本明細書中に記載されたいずれかの効果であってもよい。
本発明の実施例1〜4を示す図面代用写真である。 本発明の比較例1〜3を示す図面代用写真である。 本発明の比較例4〜5を示す図面代用写真である。
<乾燥抑制剤の成分>
1.シリコーン樹脂
本発明に用いられるシリコーン樹脂は、以下の(A)と(B)である。
(A)RSiO1/2単位とSiO単位とからなるシリコーン樹脂(式中、Rはそれぞれ独立に、炭素数1〜4の1価の炭化水素基を表す。)
(B)RSiO3/2単位とSiO単位とからなるシリコーン樹脂(式中、Rはそれぞれ独立に、炭素数1〜4の1価の炭化水素基を表す。)
シリコーン樹脂(A)で化粧料によく用いられるものとして、トリメチルシロキシケイ酸が挙げられるが、これに限定されない。
シリコーン樹脂(B)で化粧料によく用いられるものとして、ポリメチルシルセスキオキサン、ポリプロピルシルセスキオキサンが挙げられるが、これに限定されない。
これらは市販されており、例えば、モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパンのSR100、SilForm Flexible(登録商標)resin、信越化学工業株式会社のKF-7312J(50%シクロペンタシロキサン溶液)、KF-9021(50%シクロペンタシロキサン溶液)等が入手可能である。
シリコーン樹脂の前記(A)、(B)は、それぞれ単独で乾燥抑制剤に含有させてもよいし、両方を含有させてもよい。両方を含有させる場合、その配合割合は特に限定されない。
乾燥抑制剤中のシリコーン樹脂の配合量は特に限定されないが、好ましくは5〜50質量%、好ましくは10〜40質量%、より好ましくは15〜30質量%である。
2.N-アシルアミノ酸エステル
本発明に用いるN-アシルアミノ酸エステルは、特に限定されないが、N-アシルアミノ酸部分はN-アシルアスパラギン酸、N-アシルグルタミン酸等が、アシル基としては炭素数8〜22の飽和又は不飽和脂肪酸より誘導されるアシル基が好ましく用いられる。例えば、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル/ベヘニル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル/ベヘニル)、ミリストイルメチル-β-アラニン(フィトステリル/デシルテトラデシル)が挙げられる。この中でも、N-アシルアミノ酸部分がラウロイルグルタミン酸であり、エステル中にステロール骨格を有するラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル/ベヘニル)が好適に使用できる。これらは市販されており、例えば、味の素株式会社のエルデュウ(登録商標)CL-301、CL-202、PS-203、PS-304、PS-306、日本精化株式会社のPLANDOOL(登録商標)LG1、LG2等が入手可能である。
乾燥抑制剤中のN-アシルアミノ酸エステルの配合量は特に限定されないが、好ましくは10〜70質量%、好ましくは20〜70質量%、より好ましくは30〜70質量%である。
<配合比率>
前記シリコーン樹脂(A)及び(B)から選ばれる1種又は2種とN-アシルアミノ酸エステルとの配合比率は、特に限定されないが、好ましくは、質量比で1:5〜1:1.3、より好ましくは1:3〜1:2である。この範囲内の比であれば、乾燥抑制効果を十分に発揮できる。
<乾燥抑制剤の製造方法>
本発明の乾燥抑制剤は、前記シリコーン樹脂の(A)及び(B)から選ばれる1種又は2種と、N−アシルアミノ酸エステルとを混合するだけでよい。あるいは、前記シリコーン樹脂と溶媒を混合、溶解、必要があれば加熱溶解したものとN−アシルアミノ酸エステルとを混合すればよい。
<化粧料等への適用>
本発明の乾燥抑制剤は、日焼け止め、ファンデーション、化粧下地、アイカラー、口紅、マスカラ、乳液、クリーム、ヘアカラー、整髪料等の製品に添加することができる。これらの剤形も、液体、固体、油性、水性、乳化型等、特に限定されない。
<乾燥抑制方法>
本発明において、乾燥抑制する対象は特に限定されない。例えば、動物や植物等を含む生物でもよいし、無生物でもよい。
本発明の乾燥抑制剤の対象物への適用方法は特に限定されない。例えば、適量の塗布、散布や、対象物を乾燥抑制剤に含浸等すればよい。前記ファンデーションや整髪料等の製品に本発明の乾燥抑制剤を添加した場合、それらの製品の使用方法で用いればよい。
以下、実施例に基づいて本発明を更に詳細に説明する。なお、以下に説明する実施例は、本発明の代表的な実施例の一例を示したものであり、これにより本発明の範囲が狭く解釈されることはない。
<乾燥抑制剤の調製>
以下の表1に示すように、シリコーン樹脂の(A)トリメチルシロキシケイ酸又は(B)ポリメチルシルセスキオキサンと、N-アシルアミノ酸エステルとを、質量比で1:1の割合で混合し、乾燥抑制剤を調製した。
(実施例1〜3)
(A)トリメチルシロキシケイ酸と、表1の3種類の保湿油剤のN-アシルアミノ酸エステルとをそれぞれ混合して、シソの葉に塗布し、25℃、湿度50%の環境下に13時間静置した後の葉の変化を図1に示す。また、その結果を前記表1に示す。
(実施例4)
(B)ポリメチルシルセスキオキサンとラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)との混合物とした他は、実施例1〜3と同様にした。結果を図1と前記表1に示す。
(結果)
図1の上段は、混合物を塗布した直後の様子を示し、下段は13時間経過後の様子を示す。
いずれの葉においても、混合物塗布後13時間経過しても乾燥による変化はなく、乾燥抑制効果が見られた。なお、図1の下段では、葉が多少黒ずんでいるが、これは乾燥に由来するよりも、シソの葉に元来含まれる成分に由来すると考えられる。
(比較例1〜3)
比較例1では、シソの葉に何も塗布せず、25℃、湿度50%の環境下に13時間静置した後の葉の変化を観察した。
比較例2では、シソの葉に、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)のみを塗布し、シリコーン樹脂(A)又は(B)は塗布せず、同様に静置した後の葉の変化を観察した。
比較例3では、シソの葉に、(A)トリメチルシロキシケイ酸のみを塗布し、N-アシルアミノ酸エステルは塗布せず、同様に静置した後の葉の変化を観察した。
結果を図2及び前記表1に示す。
(結果)
図2の上段は、左から、比較例1の未塗布、比較例2の塗布直後、比較例3の塗布直後を示し、下段は13時間経過後を示す。
比較例1の未塗布では、13時間経過すると、シソの葉の周辺が内側に丸まり始め、乾燥が激しく進んだことが明らかであった。
比較例2では、13時間静置後、シソの葉の周辺に縮みが見られた。また、葉の表面にラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)がまばらに溜まっていることが観察された。従って、十分な乾燥抑制効果は見られなかった。以上のことから、十分な乾燥抑制効果を得るには、N-アシルアミノ酸エステルだけでなく、特定のシリコーン樹脂も必要なことが示唆された。
比較例3では、13時間静置後、シソの葉に乾燥が観察された。従って、乾燥抑制効果を得るには、シリコーン樹脂の(A)トリメチルシロキシケイ酸だけでなく、保湿油剤(N-アシルアミノ酸エステル)と組み合わせる必要があることが示唆された。
(比較例4、5)
比較例4では、高重合シリコーン(10万mm2/s)とラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)を用い、これらの混合物をシソの葉に塗布し、25℃、湿度50%の環境下に13時間静置した後の葉の変化を観察した。
比較例5では、アクリレートシリコーン樹脂((アクリレーツ/ジメチコン)コポリマー)とラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)を用い、これらの混合物をシソの葉に塗布し、同様に静置した後の葉の変化を観察した。
結果を図3と前記表1に示す。
(結果)
比較例4では、N-アシルアミノ酸エステルが混合物に含まれていたにもかかわらず、塗布後13時間経過すると、シソの葉の周辺が丸まり縮み始め、乾燥が進んだことが明らかであった。このことから、シリコーン樹脂ならどのような種類であっても、保湿油剤のN-アシルアミノ酸エステルと組み合わせれば乾燥抑制効果が出る、ということではなく、特定のシリコーン樹脂と組み合わせることにより、乾燥抑制効果が発揮されることが明らかとなった。
比較例5では、比較例4と同様、N-アシルアミノ酸エステルが混合物に含まれていたにもかかわらず、塗布後13時間経過すると、シソの葉の周辺が丸まり始め、縮みが見られた。よって、特定のシリコーン樹脂と保湿油剤のN-アシルアミノ酸エステルとを組み合わせることにより、乾燥抑制効果が発揮されることが明らかとなった。
なお、比較例1(何も塗布せず)、比較例2(ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)のみ塗布)、比較例3(トリメチルシロキシケイ酸のみ塗布)のシソの葉を、4日間静置したところ、比較例1は乾燥によって縮み、比較例2は比較例1と同程度に縮み、比較例3も激しく乾燥していることが観察された。一方、本発明の乾燥抑制剤を塗布したシソの葉を4日間静置したところ、葉の周辺が丸まることもなく、きれいな状態が保たれていた。
[処方例1]ファンデーション(油中水乳化型)
成分 質量%
1.酸化チタン 10.0
2.酸化亜鉛 3.0
3.赤酸化鉄 0.4
4.黄酸化鉄 1.0
5.黒酸化鉄 0.1
6.タルク 1.0
7.エチルヘキサン酸セチル 5.0
8.PEG−9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン 2.0
9.トリメチルシロキシケイ酸 3.0
10.ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)9.0
11.シクロメチコン 20.0
12.メチルポリシロキサン・セチルメチルポリシロキサン・ポリ
(オキシエチレン・オキシプロピレン)メチルポリシロキサン共重合体 ※1
3.0
13.パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル 10.0
14.ポリメチルシルセスキオキサン 1.0
15.メタクリル酸メチルクロスポリマー ※2 1.0
16.精製水 残量
17.ブチレングリコール 5.0
18.エタノール 3.0
19.フェノキシエタノール 0.2
(注)
※1:ABIL EM-90(EVONIC GOLDSCHMIDT GMBH製)
※2:カンツパールGMI-0804(アイカ工業社製)
(製造方法)
A:成分1〜8を添加し3本ローラーにて均一に分散する。
B:成分9〜11を50℃で混合させた後、Aと12〜15を添加し、均一に混合する。
C:成分16〜19を均一に混合させた後、Bへ添加し乳化する。
D:Cに成分22を添加し均一に混合し、油中水乳化型ファンデーションを得た。
(結果)
処方例1のファンデーションは、乾燥抑制効果に優れていた。
[処方例2]整髪料(油性固型)
成分 質量%
1.流動パラフィン 20.0
2.ワセリン 20.0
3.ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト ※3 5.0
4.ブチレングリコール 5.0
5. パラオキシ安息香酸エステル 0.1
6.ポリエチレンワックス 3.0
7.マイクロクリスタリンワックス 3.0
8.トリメチルシロキシケイ酸 5.0
9.ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル/ベヘニル)
10.0
10.シクロメチコン 残量
11.タルク 20.0
12.ナイロン 1.0
13.ポリメタクリル酸メチル ※4 1.0
(注)
※3:BENTONE 38V BC(エレメンティス社製)
※4:ケミスノーMR-5C(綜研化学社製)
(製造方法)
A:成分1〜3を均一に混合する。
B:4〜5を加温溶解させてから、Aを添加し膨潤させる。
C:成分6〜10を90℃で加温混合させた後、Bを添加し混合する。
D:Cに11〜13を添加し均一に混合し、油性固型の整髪料を得た。
(結果)
処方例2の整髪料は、乾燥抑制効果に優れていた。
本発明によれば、ヒト等を含めた哺乳動物の皮膚の乾燥を抑制することができ、更には毛髪や植物等の表面の乾燥にも応用できる。

Claims (2)

  1. トリメチルシロキシケイ酸及びポリメチルシルセスキオキサンから選ばれる1種又2種であるシリコーン樹脂と、
    ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)から選ばれる1種又は2種であるN−アシルアミノ酸エステルと、を含み、
    前記シリコーン樹脂と前記N−アシルアミノ酸エステルとの比率は、質量比で1:5〜1:1である、乾燥抑制剤。
  2. トリメチルシロキシケイ酸及びポリメチルシルセスキオキサンから選ばれる1種又2種であるシリコーン樹脂と、
    ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)から選ばれる1種又は2種であるN−アシルアミノ酸エステルと、を含み、
    前記シリコーン樹脂と前記N−アシルアミノ酸エステルとの比率は、質量比で1:5〜1:1である、乾燥抑制剤を対象物に適用する、乾燥抑制方法。
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