JP6744742B2 - 浴室カウンター - Google Patents

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Description

本発明は、配水管ユニットが内部に収容された浴室カウンターに関する。配水管ユニットは複数の配水管などで構成されて、壁パネルから突出する給水管と、ハンドシャワーなどの吐水装置とを接続する。
この種の浴室カウンターは、例えば特許文献1に公知である。そこでは、角筒状の水栓ボックスに水栓本体や複数の配水管などを一体的に組み込んでなる水栓ボックスユニットと、同ユニットの左右それぞれに配置されるエプロンと、これらの上面を覆う天板と、エプロンおよび天板が固定される複数個の四角枠状の固定部材などで浴室カウンターを構成している。片方のエプロンの前面には、石鹸などを収納する収納部が凹み形成されている。この浴室カウンターを壁面に取り付けるには、まずレール状の取付下地材を壁面に水平に固定し、同下地材の溝部に水栓ボックスユニットと各固定部材を引っ掛けた状態で、これらを壁面にねじで固定する。その後、水栓ボックスユニットの各配水管を、壁面から突出する止水栓などに連結する。次いで天板を、水栓ボックスユニットおよび各固定部材の上壁にボルトで固定し、さらに左右一対のエプロンを、各固定部材の底壁にボルトで固定する。
特開2004−113513号公報(段落番号0036〜0038、0040〜0041、図2、図3)
特許文献1の浴室カウンターでは、予め組み立てられた水栓ボックスユニットを壁面に固定するので、施工現場における取付作業を簡略化できる。しかし、水栓ボックスユニットの他に、左右一対のエプロンや天板、さらに複数個の固定部材など、多くの構成部品で浴室カウンターを構成するため、その取付作業に手間が掛かる。また、エプロンの前面に凹み形成された収納部には、石鹸など比較的小型の浴室用品は収納することができるが、シャンプーボトルなど比較的大型の浴室用品は収納することが難しい。シャンプーボトルなどは天板上に置くことができるが、この場合は誤って接触した場合に転落しやすく、しかも、多くの浴室用品を天板上に置くと雑然として見栄えが悪い。
本発明の目的は、浴室カウンターの部品点数を減らして、その取付作業の手間を削減することにある。また本発明の目的は、比較的大型の浴室用品であっても、転落することのない状態で収納できる浴室カウンターを提供することにある。さらに本発明の目的は、より多くの浴室用品を収納できる浴室カウンターを提供することにある。
本発明は、後側の壁パネル3Bと、壁パネル3Bの左側に位置する壁パネル3Lと、壁パネル3Bの右側に位置する壁パネル3Rとを備え、後側の壁パネル3Bに沿って、洗い場1と浴槽2とが左右方向に隣接配置されている浴室に設置される浴室カウンターを対象とする。この浴室カウンターは、後側の壁パネル3Bの左右寸法の全長と同寸法の左右寸法を有し、壁パネル3Bの前方に所定の間隔を空けて、後側の壁パネル3Bに沿って設置される左右横長の帯板状のフロントパネル9と、フロントパネル9の左右寸法よりも小さく設定されて、壁パネル3Bとフロントパネル9の間に収容される配水管ユニット10と、左右の壁パネル3L・3Rに固定され、フロントパネル9の左右端を支持する端部ブラケット63・63と、後側の壁パネル3Bに固定され、配水管ユニット10の左右端を支持するとともに、フロントパネル9の左右方向の中途部を支持する左右一対のブラケット51・51と、後側の壁パネル3Bとフロントパネル9の間における配水管ユニット10の左右両側に形成された上下面に開口を有する中空状の収納部12・13と、収納部12・13内に着脱自在に装着される、浴室用品を収容するホルダー77・83と、収納部12・13の上面に着脱自在に装着されて、装着状態において収納部12・13の上面開口を塞ぐ上蓋85L・85Rと、配水管ユニット10の上面に着脱自在に装着されて、装着状態において配水管ユニット10の上面開口を塞ぐ中蓋58と、後側の壁パネル3の左右方向の全長にわたって設けられた突条74と、を備える。中蓋58は、底壁と、底壁の後端から立ち上がる後壁とを備えるトレー状に形成され、装着状態において、底壁の左右端部がブラケット51の蓋支持壁54でそれぞれ支持されるとともに、後壁の上端から後ろ向きに形成された係止片73が突条74で支持されるようになっている。ホルダー77・83は、底壁と、底壁の後端から立ち上がる後壁とを備えるトレー状に形成されており、装着状態において、後壁の上端から後ろ向きに形成された掛止片80が突条74で支持されるとともに、底壁の前端に形成された掛止片79がフロントパネル9の後面の下部に設けられた受座81で支持されるようになっている。
配水管ユニット10の側面に臨むブラケット51の側壁52が、収納部12・13の側面を区画しており、後側の壁パネル3Bから突出する給水管21・22に、止水栓25・26がブラケット51の側壁52と隣接する状態で連結されており、止水栓25・26の操作部25b・26bに臨む点検口59が側壁52に形成されており、配水管ユニット10に隣接配置されるホルダー77・83に、ブラケット51の点検口59を塞ぐ閉塞壁82が形成されている。
配水管ユニット10は、フロントパネル9の左右中央よりも洗い場1側に寄せて配置されており、配水管ユニット10の浴槽2側に位置する収容部13内には、該配水管ユニット10に隣接するようにホルダー83が装着されており、浴槽2側に位置する左右いずれか一方の壁パネル3L・3Rと、該壁パネル3L・3Rに対向するホルダー83の側壁との対向間隔距離で規定される収納部13のホルダー83の無い中空部分の左右寸法が、浴槽2を閉じる風呂蓋の左右寸法よりも大きく設定されており、当該一方の収納部13のホルダー83の無い中空部分に上方から風呂蓋を挿入することで、収納部13に風呂蓋を立て掛けることができるように構成されている。
本発明に係る浴室カウンターでは、浴室の壁パネル3Bとフロントパネル9の間に配水管ユニット10を収容し、フロントパネル9を配水管ユニット10よりも左右方向に長く形成し、両パネル3B・9の間における配水管ユニット10の少なくとも一側方に収納部12・13を形成した。つまり、1枚のフロントパネル9が、配水管ユニット10の収容部の前面の区画壁と、浴室用品等の収納部12・13の前面の区画壁とを兼ねるものとした。従って、これら区画壁をそれぞれ別の部材で構成する場合に比べて、浴室カウンターの部品点数を減らして、その取付作業の手間を削減することができる。また、浴室カウンターの前面を1枚のフロントパネル9で構成すると、ユーザーに対してすっきりとした印象を与えることができる。
上面が開口する収納部12・13によれば、収納部12・13の上下寸法の範囲内に収まる比較的小型の浴室用品を収納できるのはもちろん、収納部12・13の上下寸法を超える比較的大型の浴室用品であっても、収納部12・13から上方へ突出する状態で収納することができる。しかも、収納部12・13に収納した浴室用品の転落をフロントパネル9で規制することができる。さらに、浴室用品を前後に並べて収納した場合に、前側の浴室用品が邪魔にならずに後側の浴室用品を取り出すことができる。
配水管ユニット10の上面を覆う中蓋58を蓋支持壁54で着脱自在に支持すると、入浴時に配水管ユニット10が過剰に湯水に晒されるのを中蓋58で防止することができ、また中蓋58を取り外せば、配水管ユニット10のメンテナンスを上方から行うことができる。加えて、中蓋58の上面側に小収納部11を形成すると、中蓋58の上方空間を無駄なく利用することができ、しかも、配水管ユニット10の側方の収納部12・13を合わせた浴室カウンターの総収納量を大きくして、より多くの浴室用品を収納することができる。なお小収納部11は、配水管ユニット10の上下寸法の分だけ、側方の収納部12・13に比べて上下寸法が小さいことから、石鹸など比較的小型の浴室用品の収納に適する。
壁パネル3Bに固定された左右一対のブラケット51のユニット支持壁55に、配水管ユニット10を橋絡状に載置すると、配水管ユニット10をブラケット51で支持した状態で、配水管31〜37を止水栓25・26などに連結する作業を行うことができる。つまり連結作業の際に、作業者が自ら配水管ユニット10を支持する必要が無いので、連結作業を簡便に行うことができる。
フロントパネル9の左右端部を端部ブラケット63に固定し、さらにフロントパネル9の左右中途部をブラケット51に固定すると、左右に長いフロントパネル9を強固に固定支持して、その構造強度を向上することができる。また、配水管ユニット10を支持するブラケット51にフロントパネル9を固定すると、フロントパネル9を支持する専用の部材を減らして、その分だけ取付作業の手間やコストを削減できる。
中蓋58を支持する蓋支持壁54をブラケット51に設けると、ブラケット51が配水管ユニット10と中蓋58の支持部材を兼ねるようにして、浴室カウンターの部品点数を減らして、その分だけ取付作業の手間やコストを削減できる。
ブラケット51の側壁52で収納部12・13の側面を区画し、止水栓25・26の操作部25b・26bに臨む点検口59を側壁52に形成すると、止水栓25・26に対して容易にアクセスして、これを操作することができる。具体的には、収納部12・13に収納されている浴室用品を取り除いて手を挿入し、点検口59を介して止水栓25・26を操作することができる。
収納部12・13に対してホルダー77・83が着脱自在であると、ユーザーの好みに合わせてホルダー77・83を選択あるいは交換することができる。収納部12・13からホルダー77・83を取り外せば、それぞれの清掃を容易に行うことができる。またホルダー77・83に、ブラケット51の点検口59を塞ぐ閉塞壁82を形成すると、入浴時には閉塞壁82で点検口59を塞いで、止水栓25・26や配水管ユニット10が過剰に湯水に晒されるのを防止することができる。止水栓25・26を操作する際は、ホルダー77・83をそれに収納された浴室用品と共に収納部12・13から取り除いて、点検口59を開放することができる。
配水管31〜37を支持する支持枠38の下壁44に、止水栓25の操作部25aに臨む点検口45を形成すると、止水栓25に対し点検口45を介して容易にアクセスして、これを操作することができる。また、点検口45を通水口ないし通気口として機能させて、支持枠38の内側に水滴や湿気が滞留するのを防止することができる。
収納部12・13の上面開口を塞ぐ上蓋85L・85Rを着脱自在に装着すると、収納部12・13に収納された浴室用品が、入浴時に過剰に湯水に晒されるのを防止することができ、同時に、浴室カウンターの外観上の印象をすっきりとしたものにすることができる。また、上蓋85L・85Rの上面を、入浴時における浴室用品の載置台として使用することができる。
1つの収納部13の左右寸法を風呂蓋の左右寸法よりも大きく設定すると、浴槽2に入る際に上蓋85Rを取り外し、風呂蓋を収納部13に上方から挿入することにより、風呂蓋を立て掛けておくことができる。また上蓋85Rが、浴槽2を跨ぐ左右寸法を有していると、取り外した上蓋85Rを浴槽2の浴槽フランジ5で支持して、浴槽2の中で使用する浴室用品の載置台として上蓋85Rを使用することができる。
本発明の実施例に係る浴室カウンターの分解斜視図である。 実施例に係る浴室カウンターが設置された浴室の全体図である。 実施例に係る浴室カウンターの平面図である。 配水管ユニットの横断平面図である。 配水管ユニットの縦断正面図である。 配水管ユニットの取付過程を示す平面図である。 ブラケットの斜視図である。 端部ブラケットの斜視図である。 図3におけるA−A線断面図である。 図3におけるB−B線断面図である。 図3におけるC−C線断面図である。 ボトルホルダーの斜視図である。 チューブホルダーの斜視図である。 フロントパネルと配水管ユニットの一体化の過程を示す斜視図である。 ブラケット等の取付過程を示す斜視図である。 浴室カウンターの取付過程を示す斜視図である。 本発明の参考例に係る浴室カウンターの斜視図である。 参考例に係る浴室カウンターの使用形態を示す縦断側面図である。
(実施例) 図1ないし図16は、本発明に係る浴室カウンターの実施例を示す。本実施例における前後、左右、上下とは、図2および図3に示す交差矢印と、各矢印の近傍に表記した前後、左右、上下の表示に従う。図2において浴室には、洗い場1と浴槽2が左右に隣接するように配置されている。浴室の後側と左側(洗い場1側)の壁パネル3B・3Lで挟まれるコーナー部には、洗面器などを載置可能な置台4が設けられており、浴槽2の上縁には浴槽フランジ5が周回状に設けられている。置台4と浴槽フランジ5の上面は面一状に形成されている。
置台4および浴槽フランジ5の後端部の上方に、後側の壁パネル3Bの左右方向の全長にわたる浴室カウンター8が設けられている。浴室カウンター8は、壁パネル3Bの前方に所定の間隔を空けて設けられる左右横長のフロントパネル9と、両パネル3B・9の間に収容される配水管ユニット10とを備える。フロントパネル9は、アルミニウムなどの金属を素材として帯板状に形成されて、壁パネル3Bと平行に固定されている。
配水管ユニット10は、フロントパネル9の左右中央よりも左側すなわち洗い場1側に寄せて配置されており、配水管ユニット10の上方、左方および右方のそれぞれに、浴室用品を収納可能な収納部11〜13が形成されている。左右の収納部12・13がフロントパネル9の上下方向の全長にわたるのに対し、上方の小収納部11は配水管ユニット10の分だけ上下寸法が小さくなっている。小収納部11には、比較的小型の固形石鹸や歯ブラシなどの浴室用品を収納することができ、左右の収納部12・13には、比較的小型の浴室用品だけでなく、比較的大型のシャンプーボトルなどの浴室用品も収納することができる。また、左右寸法の大きい右方の収納部13には、後述するように風呂蓋を収納できる。フロントパネル9の上下寸法は約200mm、左右寸法は約1600mmである。また、配水管ユニット10の上下寸法は約130mmである。
浴室には吐水装置として、置台4の上面に臨む下向きの吐水口17と、柔軟性のホースにシャワーヘッドを連結してなるハンドシャワー18と、天井部に固定されたレインシャワー19とが設置されており、配水管ユニット10から各吐水装置17〜19に対して、水温が調整された温調水が供給される。配水管ユニット10とレインシャワー19は、後側の壁パネル3Bの裏面に沿って上下に伸びる送水管20(図4参照)で接続されている。
図4および図5において配水管ユニット10は、後側の壁パネル3Bから突出する給湯管(給水管)21と給水管22に止水栓25・26を介して連結されて、両管21・22から湯と水の供給を受ける。各止水栓25・26には水抜き機能が付属しており、止水用の操作部25a・26aと水抜き用の操作部25b・26bがそれぞれ設けられている。配水管ユニット10は、同ユニット10の左右中央に配置される混合弁28と、混合弁28の左右両側に配置される一対の切替弁29・30と、各弁28〜30に連結された複数の配水管31〜37と、これらを支持する支持枠38などで構成される。配水管群は、混合弁28に対して左右対称に配置される2本の上流配水管31・32および中流配水管33・34と、3本の下流配水管35〜37とで構成される。
2本の上流配水管31・32は4個所で折り曲げられており、一方の上流配水管31が給湯管21側の止水栓25と混合弁28を、継手ナットを介して接続し、他方の上流配水管32が給水管22側の止水栓26と混合弁28を接続する。2本の中流配水管33・34はそれぞれ直管からなり、一方の中流配水管33が混合弁28と左側の切替弁29を接続し、他方の中流配水管34が混合弁28と右側の切替弁30を接続する。第1の下流配水管35は3個所で折り曲げられており、左側の切替弁29を吐水口17に接続する。第2の下流配水管36は、下流端に継手39が連結されたL字管からなり、左側の切替弁29をハンドシャワー18にシャワーエルボ40を介して接続する。第3の下流配水管37は柔軟性を有するブレードホースからなり、右側の切替弁30を送水管20に回転エルボ42と継手41を介して接続する。
図6に示すように支持枠38は、前壁43と下壁44を一体に備えた断面L字状の枠体からなる。支持枠38の前壁43に混合弁28と切替弁29・30を固定し、各弁28〜30に各配水管31〜37を連結することにより、各弁28〜30と各配水管31〜37と支持枠38が一体化された配水管ユニット10が形成されている。さらに、この配水管ユニット10においては、第1の下流配水管35に連結された吐水口17が下壁44で支持され、第2の下流配水管36の継手39が前壁43で支持されている。下壁44の左右端部には、止水栓25・26の下面に臨むU字状の点検口45がそれぞれ形成されている。各弁28〜30の前端には操作部28a〜30aが設けられて、前壁43およびフロントパネル9に形成された通口を介して前方へ突出しており、これら操作部28a〜30aに回動式の操作ハンドル46〜48がそれぞれ連結されている。
混合弁28では、給湯管21から止水栓25と上流配水管31を介して供給される湯と、給水管22から止水栓26と上流配水管32を介して供給される水とが混合されて、水温が調整された温調水が生成される。混合弁28に連結された中央の操作ハンドル46を回動操作すると、湯と水の混合比率を変更して温調水の温度を調整することができる。左側の切替弁29を操作ハンドル47で切替操作すると、混合弁28で生成された温調水を中流配水管33から切替弁29へ送り、さらに下流配水管35・36を介して吐水口17あるいはハンドシャワー18へ供給することができる。具体的には、操作ハンドル47を反時計回りに大きく回動させるほど、吐水口17へ多量の温調水を供給し、同ハンドル47を時計回りに大きく回動させるほど、ハンドシャワー18へ多量の温調水を供給することができる。また、右側の切替弁30を操作ハンドル48で切替操作すると、混合弁28で生成された温調水を中流配水管34から切替弁30へ送り、さらに下流配水管37と送水管20を介してレインシャワー19へ供給することができる。操作ハンドル48を大きく回動させるほど、レインシャワー19へ多量の温調水を供給することができる。
左右一対の止水栓25・26の左右方向外側には、配水管ユニット10を支持する左右一対のブラケット51が配置されて、後側の壁パネル3Bに固定されている。図5および図7においてブラケット51は、配水管ユニット10および止水栓25・26の側面に臨む矩形板状の側壁52と、側壁52の後端に連続する固定壁53と、側壁52の上下端に連続する蓋支持壁54およびユニット支持壁55とを備える。配水管ユニット10の支持枠38の下壁44が、左右のユニット支持壁55上に橋絡状に載置されることにより、配水管ユニット10がブラケット51で支持される。
蓋支持壁54は、配水管ユニット10の上面を覆う中蓋58を着脱自在に支持する。中蓋58を取り外すと、配水管ユニット10のメンテナンスをその上方から行うことができる。固定壁53は2本のビスで壁パネル3Bに締結固定される。側壁52の下部には、止水栓25・26の外側面に臨む台形状の点検口59が形成されている。本実施例では、止水栓25・26の水抜き用の操作部25b・26bを外側面に配置し、当該点検口59を介して水抜き操作を行えるようにした。また、給湯管21側の止水栓25の止水用の操作部25aは下向きに配置されており、下方の点検口45を介して同操作部25aを操作することができる。一方、給水管22側の止水栓26の止水用の操作部26aは上向きに配置されており、中蓋58を取り外して配水管ユニット10の上方から同操作部26aを操作することができる。左右の止水栓25・26は、止水用の操作部25a・26aと水抜き用の操作部25b・26bが前後軸のまわりに位相を90度ずらして配置された同一形状の部材からなる。なお、各止水栓25・26の操作部25a・25b・26a・26bの向きは任意に設定することができる。下方の点検口45は、支持枠38の内側に水滴や湿気が滞留するのを防止するための通水口ないし通気口としても機能する。
またブラケット51は、左右の壁パネル3L・3Rにそれぞれ固定される端部ブラケット63(図1参照)と協同してフロントパネル9を支持する。図8において端部ブラケット63は、壁パネル3L・3Rに2本のビスで締結固定される固定壁64と、固定壁64の上端部に設けられた上向きの被係止片65と、固定壁64の下端部に設けられた締結座66とを一体に備える。また図7に示すように、ブラケット51の蓋支持壁54の前端には上向きの被係止片67が設けられ、ユニット支持壁55の前端には締結座68が下向きに設けられている。図9ないし図11においてフロントパネル9の後面(内面)には、各ブラケット51・63の被係止片67・65に係止される下向きの係止爪69と、各ブラケット51・63の締結座68・66にビスで締結固定される締結壁70とが形成されている。フロントパネル9の左右端部を端部ブラケット63にそれぞれ固定し、さらにフロントパネル9の左右中途部を左右一対のブラケット51に固定すると、左右に長いフロントパネル9を強固に固定支持して、その構造強度を向上することができる。
図1および図9において中蓋58は、底壁の後端から立ち上がる後壁を備えるトレー状に形成されており、底壁の左右端部がブラケット51の蓋支持壁54でそれぞれ支持されるとともに、後壁の上端から後向きに形成された掛止片73が、後側の壁パネル3Bに固定された左右に長い突条74で支持される。突条74は壁パネル3Bの左右方向の全長にわたって設けられて、複数個のビスで壁パネル3Bに固定されている。フロントパネル9と中蓋58で囲まれて上向きに開口する空間が、比較的小型の浴室用品を収納可能な小収納部11を構成する。中蓋58の深さ寸法(後壁の上下寸法)は約39mmである。
図1において左方の収納部12は、後側と左側の壁パネル3B・3Lと、フロントパネル9と、左側のブラケット51の側壁52とで四方を囲まれて、上下面が開口する空間で構成される。また右方の収納部13は、後側と右側の壁パネル3B・3Rと、フロントパネル9と、右側のブラケット51の側壁52とで四方を囲まれて、上下面が開口する空間で構成される。右方の収納部13は、配水管ユニット10や左方の収納部12よりも十分に大きい左右寸法を有しており、3枚の壁パネル3B・3L・3Rとフロントパネル9で四方を囲まれる浴室カウンター8の内部空間の過半部を占めている。
左方の収納部12には、図12に示すボトルホルダー(ホルダー)77が、上面開口を介して着脱自在に装着されている。ボトルホルダー77は、収納部12にすっぽりと収まる前後寸法および左右寸法を有し、中蓋58よりも深いトレー状に形成されており、シャンプーボトルなどを収容するのに好適である。ボトルホルダー77の底壁には複数個の水切り用の通水口78が形成されており、ボトルホルダー77の前後には、前向きの掛止片79と後向きの掛止片80がそれぞれ形成されている。ボトルホルダー77を収納部12に挿入すると、後側の掛止片80が先述の突条74で支持され、前側の掛止片79が、フロントパネル9の後面の下部に設けられた受座81(図10参照)で支持される。この受座81の後端に連続して、先述の締結壁70が下向きに形成されている。ボトルホルダー77の右壁は、同ホルダー77が収納部12に装着された状態において、左側のブラケット51の点検口59を塞ぐ閉塞壁82を構成する。左側の止水栓25を操作する際は、ボトルホルダー77をそれに収納された浴室用品と共に収納部12から取り除いて、点検口59を開放することができる。
右方の収納部13には、図13に示すチューブホルダー(ホルダー)83が着脱自在かつ左右スライド自在に装着されている。チューブホルダー83は、ボトルホルダー77に比べて底壁の左右寸法が小さく設定されており、比較的細長い洗顔料のチューブなどを起立状態で収容するのに好適である。チューブホルダー83の左壁は、同ホルダー83が収納部13の左端に装着された状態(図2および図3参照)において、右側のブラケット51の点検口59を塞ぐ閉塞壁82を構成する。右側の止水栓26を操作する際は、チューブホルダー83を取り除くか右方へスライド移動させて、点検口59を開放することができる。チューブホルダー83のその他の構成はボトルホルダー77とほぼ同一であるため、同じ部材には同じ符号を付して説明を省略する。
図1において浴室カウンター8の上端には、左右一対の上蓋85L・85Rが着脱自在に装着される。左側の上蓋85Lが浴室カウンター8の上面開口の左半分を塞ぎ、右側の上蓋85Rがその右半分を塞ぐ。より詳しくは、左側の上蓋85Lが、上方および左方の収納部11・12の全体と、右方の収納部13の左端部(チューブホルダー83が装着される部分)の上面開口を塞ぎ、右側の上蓋85Rが右方の収納部13のその余の部分の上面開口を塞ぐ。左側の上蓋85Lは、ホルダー77・83や中蓋58上に収納された浴室用品の透視を可能とする透明材で形成されている。図9ないし図11に示すように、各上蓋85L・85Rの後端部は、突条74で直接あるいは中蓋58やホルダー77・83の掛止片73・80を介して支持され、各上蓋85L・85Rの前端部は、フロントパネル9の上端から後方(内方)へ下り傾斜する支持腕86で支持される。この支持腕86と、先述の係止爪69、締結壁70および受座81は、フロントパネル9の左右方向の全長にわたって形成されている。
図3に示すように、右方の収納部13における右側の上蓋85Rで塞がれる部分は、浴槽フランジ5で支持される不図示の風呂蓋よりも大きい左右寸法を有する。従って、浴槽2に入る際は、右側の上蓋85Rを取り外し、風呂蓋を右方の収納部13に上方から挿入すれば、風呂蓋の下端が浴槽フランジ5の後端部で支持される状態で、風呂蓋を立て掛けておくことができる。取り外した上蓋85Rは、浴槽2を左右に跨ぐように浴槽フランジ5上に載せることにより、浴槽2内で使用する浴室用品の載置台として使用することができる。右方の収納部13に臨むフロントパネル9の右半部は、タオル掛けとして使用することもできる。
配水管ユニット10は、各弁28〜30と各配水管31〜37と支持枠38が予め一体化された状態で出荷される。さらに本実施例では、吐水口17を支持枠38の下壁44に固定して第1の下流配水管35に連結し、加えて支持枠38をフロントパネル9に固定した状態で出荷するものとした。フロントパネル9と支持枠38の固定手段としては、係合固定や締結固定など任意の方法を採ることができる。図6および図14に示すように、支持枠38の前壁43から前方へ突出する各弁28〜30および継手39の前端部は、フロントパネル9に形成された通口に後面側からそれぞれ挿通されており、各弁28〜30の操作部28a〜30aには操作ハンドル46〜48がそれぞれ連結され、また継手39にはシャワーエルボ40が連結される。これら操作ハンドル46〜48およびシャワーエルボ40も、出荷段階で配水管ユニット10に連結される。
フロントパネル9および配水管ユニット10の出荷先である施工現場においては、まず図15に示すように、後側の壁パネル3Bから突出する給湯管21と給水管22のそれぞれに止水栓25・26を連結するとともに、突条74と各ブラケット51・63を壁パネル3B・3L・3Rにビスで固定する。次に図16に示すように、フロントパネル9に固定された配水管ユニット10を、一対のブラケット51の間に挿入してユニット支持壁55上に橋絡状に載置するとともに、フロントパネル9を各ブラケット51・63に固定する。具体的には、各ブラケット51・63の被係止片67・65にフロントパネル9の係止爪69を係止した状態で、各ブラケット51・63の締結座68・66に後面側から挿通したビスで、当該締結座68・66とフロントパネル9の締結壁70とを締結固定する(図9ないし図11参照)。
フロントパネル9を固定した後は、配水管ユニット10の上流配水管31・32および第3の下流配水管37の連結作業を行う。具体的には、各上流配水管31・32を止水栓25・26に連結し、第3の下流配水管37を回転エルボ42に連結する。最後に図1に示すように、中蓋58、各ホルダー77・83、および上蓋85L・85Rを着脱自在に装着する。なお、上記の取付手順は一例に過ぎず、例えば出荷段階ではフロントパネル9と配水管ユニット10を分離しておき、施工現場で配水管ユニット10を一対のブラケット51に支持させ、各配水管31・32・37の連結作業を行ってから、フロントパネル9を配水管ユニット10やブラケット51・63に固定してもよい。
上面が開口する本実施例の収納部12・13によれば、収納部12・13の上下寸法の範囲内に収まる比較的小型の浴室用品を収納できるのはもちろん、収納部12・13の上下寸法を超える比較的大型の浴室用品であっても、収納部12・13から上方へ突出する状態で収納することができる。しかも、収納部12・13に収納した浴室用品の転落をフロントパネル9で規制することができる。さらに本実施例では、配水管ユニット10の上面を中蓋58で覆い、その上面側にも小収納部11を形成したので、中蓋58の上方空間を無駄なく利用することができ、しかも、左右の収納部12・13を合わせた浴室カウンター8の総収納量を大きくして、より多くの浴室用品を収納することができる。
左右の収納部12・13にはホルダー77・83以外に、物掛け用のフックなどを装着することができる。これら収納部12・13には底壁を設けてもよく、この場合はホルダー77・83などを装着しなくても、シャンプーボトルなどの浴室用品を底壁で支持して収納することができる。浴室カウンター8の上端の上蓋85L・85Rは、浴室カウンター8の左右方向の全長にわたる1個の板体で構成してもよく、左右方向に3個以上に分割された板体で構成してもよい。
参考例) 図17および図18は、浴室カウンターの参考例を示す。この浴室カウンター8は、水平姿勢で壁パネル3B・3L・3Rに固定される上下一対の上パネル90および下パネル91を備えており、これら上下パネル90・91の間に配水管ユニット10が収容されるとともに、同ユニット10の左右両側に前面が開口する収納部12・13が形成されている。配水管ユニット10に連結される各操作ハンドル46〜48は、上パネル90の上面側に配置されている。
左右一対の収納部12・13の前面開口は、下パネル91の前端にヒンジ92で連結されたフロントパネル9で開閉される。フロントパネル9は、両収納部12・13の前面開口を閉塞する起立姿勢と、これら前面開口を開放する水平姿勢との間で、ヒンジ92のまわりに揺動自在である。フロントパネル9の起立姿勢においては、フロントパネル9の上端に設けられた鉄板93が、上パネル90の前端に設けられたマグネットキャッチ94に吸着して、フロントパネル9が起立姿勢に保持される。フロントパネル9の水平姿勢においては、図18に示すように、フロントパネル9の後端上面が下パネル91の前端下面に当接して、フロントパネル9に作用する回転モーメントが下パネル91によって受け止められており、フロントパネル9の内面を浴室用品の載置台として使用可能になっている。配水管ユニット10の前面と左右側面は、メンテナンス時に取り外し可能な化粧カバーなどで覆うことができる。
以上のように、参考例に係る浴室カウンター8では、浴室の後側の壁パネル3Bと、壁パネル3Bの左右方向の全長にわたるフロントパネル9との間に配水管ユニット10を収容し、両パネル3B・9の間における配水管ユニット10の左右両側に収納部12・13を形成した。つまり、1枚のフロントパネル9が、配水管ユニット10の収容部の前面の区画壁と、浴室用品等の収納部12・13の前面の区画壁とを兼ねるものとした。従って、これら区画壁をそれぞれ別の部材で構成する場合に比べて、浴室カウンター8の部品点数を減らして、その取付作業の手間を削減することができる。
収納部11〜13には、入浴時に使用する石鹸などの他に、浴室の清掃用具などを収納してもよい。
3B 壁パネル
8 浴室カウンター
9 フロントパネル
10 配水管ユニット
11 小収納部
12 収納部
13 収納部
17 吐水装置(吐水口)
18 吐水装置(ハンドシャワー)
19 吐水装置(レインシャワー)
21 給水管(給湯管)
22 給水管
25 止水栓
26 止水栓
38 支持枠
51 ブラケット
52 側壁
54 蓋支持壁
55 ユニット支持壁
58 中蓋
59 点検口
63 端部ブラケット
77 ホルダー(ボトルホルダー)
82 閉塞壁
83 ホルダー(チューブホルダー)
85L・85R 上蓋

Claims (3)

  1. 後側の壁パネル(3B)と、壁パネル(3B)の左側に位置する壁パネル(3L)と、壁パネル(3B)の右側に位置する壁パネル(3R)とを備え、後側の壁パネル(3B)に沿って、洗い場(1)と浴槽(2)とが左右方向に隣接配置されている浴室に設置される浴室カウンターであって、
    後側の壁パネル(3B)の左右寸法の全長と同寸法の左右寸法を有し、壁パネル(3B)の前方に所定の間隔を空けて、後側の壁パネル(3B)に沿って設置される左右横長の帯板状のフロントパネル(9)と、
    フロントパネル(9)の左右寸法よりも小さく設定されて、壁パネル(3B)とフロントパネル(9)の間に収容される配水管ユニット(10)と、
    左右の壁パネル(3L・3R)に固定され、フロントパネル(9)の左右端を支持する端部ブラケット(63・63)と、
    後側の壁パネル(3B)に固定され、配水管ユニット(10)の左右端を支持するとともに、フロントパネル(9)の左右方向の中途部を支持する左右一対のブラケット(51・51)と、
    後側の壁パネル(3B)とフロントパネル(9)の間における配水管ユニット(10)の左右両側に形成された上下面に開口を有する中空状の収納部(12・13)と、
    収納部(12・13)内に着脱自在に装着される、浴室用品を収容するホルダー(77・83)と、
    収納部(12・13)の上面に着脱自在に装着されて、装着状態において収納部(12・13)の上面開口を塞ぐ上蓋(85L・85R)と、
    配水管ユニット(10)の上面に着脱自在に装着されて、装着状態において配水管ユニット(10)の上面開口を塞ぐ中蓋(58)と、
    後側の壁パネル(3B)の左右方向の全長にわたって設けられた突条(74)と、
    を備え
    中蓋(58)は、底壁と、底壁の後端から立ち上がる後壁とを備えるトレー状に形成され、装着状態において、底壁の左右端部がブラケット(51)の蓋支持壁(54)でそれぞれ支持されるとともに、後壁の上端から後ろ向きに形成された係止片(73)が突条(74)で支持されるようになっており、
    ホルダー(77・83)は、底壁と、底壁の後端から立ち上がる後壁とを備えるトレー状に形成されており、装着状態において、後壁の上端から後ろ向きに形成された掛止片(80)が突条(74)で支持されるとともに、底壁の前端に形成された掛止片(79)がフロントパネル(9)の後面の下部に設けられた受座(81)で支持されるようになっていることを特徴とする浴室カウンター。
  2. 配水管ユニット(10)の側面に臨むブラケット(51)の側壁(52)が、収納部(12・13)の側面を区画しており、
    後側の壁パネル(3B)から突出する給水管(21・22)に、止水栓(25・26)がブラケット(51)の側壁(52)と隣接する状態で連結されており、
    止水栓(25・26)の操作部(25b・26b)に臨む点検口(59)が側壁(52)に形成されており、
    配水管ユニット(10)に隣接配置されるホルダー(77・83)に、ブラケット(51)の点検口(59)を塞ぐ閉塞壁(82)が形成されている請求項1記載の浴室カウンター。
  3. 配水管ユニット(10)は、フロントパネル(9)の左右中央よりも洗い場(1)側に寄せて配置されており、
    配水管ユニット(10)の浴槽(2)側に位置する収容部(13)内には、該配水管ユニット(10)に隣接するようにホルダー(83)が装着されており、
    浴槽(2)側に位置する左右いずれか一方の壁パネル(3L・3R)と、該壁パネル(3L・3R)に対向するホルダー(83)の側壁との対向間隔距離で規定される収納部(13)のホルダー(83)の無い中空部分の左右寸法が、浴槽(2)を閉じる風呂蓋の左右寸法よりも大きく設定されており、当該一方の収納部(13)のホルダー(83)の無い中空部分に上方から風呂蓋を挿入することで、収納部(13)に風呂蓋を立て掛けることができるように構成されている請求項1又は2記載の浴室カウンター。
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