JP6744056B1 - リードフレーム及びこれを用いたセンサ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】接点電極の配列を変更することができるリードフレーム及びこれを用いたセンサ装置を得る。【解決手段】接点電極を備えた導電性配線を、平面上に展開した場合に、第一の方向の接点電極から、交差せず第二の方向に延伸し、第一の折れ部で折れる導電性配線のうち、内側から2番目までの第一のグループと、内側から3番目以降の第二のグループとし、第一のグループは、第二の折れ部に続き、反対に折れる第三の折れ部を有し、最も内側の導電性配線の方が、第二の折れ部までの長さが短く、第二から第三の折れ部までの長さは長く、相互間の距離よりも、内側から2番目の導電性配線の第二の折れ部から第三の折れ部の長さが長く、内側から2番目の導電性配線の第三の折れ部を含む、第一の方向を曲げ部の軸として、反対方向に曲げられたことを特徴とするリードフレーム。【選択図】 図1

Description

本願は、3本以上の導電性配線からなるリードフレーム及びこれを用いたセンサ装置に関するものである。
電動機、あるいは内燃機関の回転を計測するセンサ装置に内蔵されたセンサは、電源端子、出力端子及び接地端子の3つを一列に配列した接点電極を備えている。一方、外部装置と接続するコネクタ端子も同様に一列に配列した構造を有している。
リードフレームは、交差することなく平行に配置された3本の金属製の導電性配線で構成されており、一列に配列した接点電極と外部装置を接続するコネクタ端子との間を接続することができる(特許文献1、2)。
特開2012−242195号公報 特開2013−88335号公報
特許文献1及び特許文献2のリードフレームでは、センサの接点電極とコネクタ端子とを導電性配線により接続することができる。リードフレームを構成する導電性配線が、相互に交差することなく、平行に配列して接続され、センサの接点電極の配列順序と、コネクタ端子の配列順序はそのまま維持されている。そのため、センサの接点電極とは配列順序が異なる外部装置を接続する場合、リードフレームの途中に迂回配線を形成し、又は複雑な曲げ構造とすることが必要であり、リードフレームの加工に長時間を要し、生産性が低下するという問題があった。
本願は、上記のような課題を解決するためになされたものであって、リードフレームのコネクタ端子の配列順序を変えて接続することができる。
本願のリードフレームは、接点電極を一端に備えた3本以上の導電性配線を、平面上に展開した場合に、第一の方向に一列に配列した接点電極から、相互に交差せず、それぞれ第一の方向に直交する第二の方向に延伸し、第一の折れ部でL字型に折れ、さらに延伸する3本以上の導電性配線を、第一の折れ部が内側から2番目までに位置する第一のグループの導電性配線と、第一の折れ部が内側から3番目以降に位置する第二のグループの導電性配線とし、第一のグループの導電性配線は、第一の折れ部から延伸した後、接点電極側へL字型に折れる第二の折れ部に続き、第二の折れ部とは反対にL字型に折れる第三の折れ部を有し、第一のグループの2本の導電性配線のうち、第一の折れ部が最も内側の導電性配線の方が、第一の折れ部から第二の折れ部までの長さが短く、第二の折れ部から第三の折れ部までの長さは長く、第一のグループの2本の導電性配線の、第二の方向についての第一の折れ部相互間の距離よりも、第一の折れ部が内側から2番目の導電性配線について第二の折れ部から第三の折れ部までの長さが長く、構成されており、第一の折れ部が内側から2番目の導電性配線の第三の折れ部を含む、第一の方向を曲げ部の軸として、第一のグループの2本の導電性配線と、第二のグループの導電性配線とが反対方向に曲げられたものである。
本願のリードフレームは、外部装置と接続するコネクタ端子の配列順序を、センサに接続する接点電極と配列順序と変えて接続することができる。
実施の形態1に係るリードフレームを示す斜視図である。 実施の形態1に係るリードフレームのxy平面への展開図である。 実施の形態1に係るリードフレームの加工工程を説明する図である。 実施の形態1に係るリードフレームのセンサへの取り付け例を示す図である。 実施の形態1に係るリードフレームのセンサへの取り付け例を示す図である。 実施の形態1に係るリードフレームのセンサ装置への適用例を示す図である。 実施の形態2に係るリードフレームを示す斜視図である。 実施の形態2に係るリードフレームのセンサ装置への適用例を示す図である。 実施の形態3に係るリードフレームを示す斜視図である。 実施の形態3に係るリードフレームのxy平面への展開図である。 実施の形態4に係るリードフレームの斜視図である。 実施の形態4に係るリードフレームのxy平面への展開図である。
実施の形態の説明及び各図において、同一の符号を付した部分は、同一又は相当する部分を示すものである。
実施の形態1.
本実施の形態について、図1〜図6を用いて説明する。本実施の形態においては、3本の導電性配線を用い、一列に配列したコネクタ端子の配列順序をセンサ側に接続する接点電極の配列順序とは変更することができるリードフレームについて述べる。
<リードフレームの構造>
図1を用いて、目的とするコネクタ端子の配列順序を変更することができるリードフレームの構造を説明する。
図1は、本実施の形態のリードフレーム101の構造を示す斜視図である。本実施の形態においては、リードフレーム101が3本の導電性配線1、2、3によって構成される例を用いる。
各導電性配線1、2、3は、端部に平坦な形状の接点電極11、12、13を有する。反対側の端部は、外部装置と接続するために、先端部分が細く形成されている。これらの部分は、コネクタ端子21、22、23と呼ぶ。
接点電極11、12、13は接続部15により、相互に切断可能な状態で接続されているが、これは製造過程での取り扱いを容易にするもので、センサ装置内に用いる場合には、各々の間の接続部15は切断して用いる。
図1に示したリードフレームは、金属板のプレスによる打ち抜き加工によって得ることができ、また、その他にレーザ光による切り抜き法等も用いることができる。
また曲げ部分は、プレス曲げ加工をはじめとする曲げ加工技術を用いることができる。
図1のリードフレーム101は、3本の導電性配線1、2、3で構成され、以下のように各端子は配列している。
リードフレーム101は、全体としてほぼL字型の形態をしており、一列に配列した接点電極11、12、13と、同様に配列したコネクタ端子21、22、23とは、90°異なった方向に配列している。
図1に示す方向から観察した場合、接点電極11、12、13は紙面の奥側に向けて配列し、コネクタ端子21、22、23は紙面の上下方向に配列している。
L字型の形態の最も外側には導電性配線1が配置され、3つの接点電極11、12、13のうち奥側の接点電極11と、3つのコネクタ端子21、22、23のうち上側のコネクタ端子21とを接続している。
同様に、中央に配置されている導電性配線2は、中央の接点電極12と下側のコネクタ端子22を接続している。
最も内側の導電性配線3は、左端の接点電極13と中央のコネクタ端子23を接続している。
また、曲げ工程については後に詳細に述べるが、本実施の形態においては、3本の導電性配線について、接点電極11、12、13からの距離が同一の一点のみで曲げており、曲げる方向は、導電性配線1と、導電性配線2、3では、各々反対方向に曲げている。
その結果、2本の導電性配線2、3について、接点電極12、13とコネクタ端子22、23の順序が入れ替わっており、本実施の形態で説明したリードフレーム101は、電極の配列順序の入れ替えることができる。
<リードフレームの展開図>
図2に本実施の形態で用いたリードフレーム101の展開図を示す。説明のために、図の左下に示したように、紙面左から右へx軸の正方向、紙面下から上へy軸の正方向として、xy平面上に展開した状態に基づき説明する。
接点電極11、12、13はy軸方向に配列し、コネクタ端子21、22、23はx軸方向に配列している。導電性配線1の両端には、接点電極11とコネクタ端子21、導電性配線2の両端には接点電極12とコネクタ端子22、導電性配線3の両端には接点電極13とコネクタ端子23が接続されている。
図1と比較すると、コネクタ端子21、22、23のうち、右側の2つのコネクタ端子22とコネクタ端子23がリードフレーム101の組み立てにより配列順序が反転したことがわかる。
図2に示すように、3本の導電性配線1、2、3は、各々1か所にL字型の折れ部31を有する。なお、本実施の形態においては、金属板から切り抜き又は打ち抜き等により作成した平板状の段階ですでに形成されている折れ曲がり部分を「折れ部」、金属板から平面状の形態を形成した後、プレス曲げ加工等により折り曲げた部分を「曲げ部」と呼び、「曲げ部」の曲げ中心となる軸を「曲げ部」の軸と呼ぶ場合がある。
3本の導電性配線1、2、3は、接点電極11、12、13からx軸の負方向へ平行に延び、折れ部31を有する。さらに、折れ部31を経て、y軸の負方向に90°方向を変え、最後はコネクタ端子21、22、23を有する。
本実施の形態においては、導電性配線1、2、3の接点電極11、12、13から折れ部31まで延伸する部分を第一の延伸部、折れ部31の後、y軸の負方向に延伸する部分を第二の延伸部と呼ぶ。
図に示すように、3本の導電性配線1、2、3は全体としてほぼL字型の形状をしており、それぞれの接点電極11、12、13から折れ部31までの導電性配線1、2、3の第一の延伸部は、L字型の外側つまり、接点電極11、12、13からの延伸方向に対し右側に配置されるほど長くなっている。
L字型の内側に配置された2つの導電性配線2と導電性配線3と、外側に配置された導電性配線1とは、形状等は異なるため、前者を第一のグループの導電性配線2、3、後者を第二のグループの導電性配線1と分けて取り扱う場合がある。
L字型の内側に配置される第一のグループの導電性配線2、3は折れ部31の他に、折れ部31からy軸の負方向へ延伸する第二の延伸部にクランク部32も有する。ここでクランク部32とは、第二の延伸部の延伸方向に対して左方向へL字型に折れ、続いて右方向へL字型に折れる、2か所連続した部分を呼び、2か所のL字型に折れる部分の間隔をクランク部32の長さと呼んでいる。
コネクタ端子21、22、23は、x軸方向に配列して形成されており、中央に位置するコネクタ端子22とx軸の負側に位置するコネクタ端子21との距離は、コネクタ端子22とx軸の正側に位置するコネクタ端子23との距離の2倍に設定している。
3つの導電性配線1、2、3は、リードフレーム101の後述する組み立ての工程において、それぞれの接点電極11、12、13と折れ部31と間の、x軸方向に延びる第一の延伸部について、曲げ部33を軸とする曲げ加工を行う。本実施の形態のリードフレーム101では、第二のグループの導電性配線である導電性配線1が図2のxy平面の手前側に突出するように曲げ加工を行う。第一のグループの導電性配線である導電性配線2及び導電性配線3は、逆方向に曲げ加工を行う。曲げ部33の周囲の導電性配線1、2、3は曲げ加工による組み立て工程において、導電性配線1、2、3相互間の干渉を防止することが重要である。
折れ部31を経て、y軸の負方向に90°方向を変えた導電性配線1、2、3の第二の延伸部は、曲げ加工において、相互に干渉しないように、曲げ部33からの距離を異なるように形成する。これにより曲げ部33を軸として曲げ加工を行った場合に、導電性配線1、2、3の距離が異なるため、相互に干渉することがない。
また第一のグループの導電性配線である導電性配線2、3の第二の延伸部にはクランク部32を形成している。
導電性配線2のクランク部32の長さは、導電性配線2と導電性配線3の第一の延伸部の長さの差よりも長い。これにより、曲げ部33を軸として曲げた場合に、延伸方向に対して左側に位置する導電性配線3の第一の延伸部に曲げ部33を確実に形成することができる。
導電性配線2と導電性配線3のクランク部32の位置は、延伸方向の右側に位置する導電性配線2の方が下側まで延びた位置にクランク部32を有している。これにより、クランク部32を有する導電性配線2、3を曲げ部33を軸として曲げた場合、曲げ部33を中心に、導電性配線2は外側、導電性配線3は内側を回転するため、相互に干渉することはない。
さらに、曲げ部33は、中央のコネクタ端子22と同じ軸上に位置している。一方、コネクタ端子21とコネクタ端子22との間隙は、コネクタ端子22とコネクタ端子23の間隙よりも広く形成している。そのため、曲げ部33により、コネクタ端子22を中心に、導電性配線1と導電性配線3とを反対方向へ曲げ加工を行うと、コネクタ端子22はそのままの位置で移動しないが、コネクタ端子23はコネクタ端子21とコネクタ端子22の間に移動する。これにより、コネクタ端子21、22、23の配列順序を変えることができる。
<リードフレームの組み立て>
図3を用いてリードフレーム101の組み立て工程を説明し、曲げ部33で曲げ加工を行った場合のコネクタ端子21、22、23の配列状態について説明する。
図3(a)〜(c)はいずれもy軸の負方向から正方向を観察した側面図を示しており、図3(a)は導電性配線1のみを曲げ部33で曲げ加工した状態を示している。図3(b)は、導電性配線1に加え、導電性配線2を曲げ部33で曲げ加工した状態、図3(c)はすべての導電性配線1、2、3を曲げ部33で曲げ加工した状態を示している。なお、図中のリードフレーム101の板厚方向に引いた線は、各コネクタ端子21、22、23の先端部分を示している。
図3(a)は、展開状態のリードフレーム101の導電性配線1を曲げ加工した状態の側面図を示している。
図2に示した展開状態のリードフレーム101の、最も外側に配列した導電性配線1を、曲げ部33で曲げ加工した状態であり、図3に示した側面図において、先端にコネクタ端子21を有する導電性配線1を紙面上で右回り(導電性配線1の延伸方向に対しては左回り)に90°曲げ加工している。
この曲げ加工により、展開状態でコネクタ端子22とコネクタ端子23と同一平面に配置されていたコネクタ端子21は、コネクタ端子22の直上に配置される。
図3(b)はリードフレーム101の導電性配線2を曲げ加工した状態の側面図で、紙面上を左回りに90°曲げ加工した状態を示している。
コネクタ端子22は曲げ部33と同じ軸上に存在するので、コネクタ端子22の位置は移動しないが、クランク部32は下方向に突出した状態となっている。
図3(c)はリードフレーム101の導電性配線3を曲げ加工した状態の側面図で、紙面上を左回りに90°曲げ加工した状態を示している。
コネクタ端子23は、コネクタ端子21とコネクタ端子22との距離の半分の距離なので、コネクタ端子21とコネクタ端子22の中間に配置される。
以上の3本の導電性配線1、2、3を、第二のグループの導電性配線である導電性配線1は紙面上を右回り、第一のグループの導電性配線である導電性配線2、3は紙面上を左回りに、各々反対方向に90°曲げ部33で曲げ加工を行った結果、図2に示した展開状態ではコネクタ端子21→22→23の配列順序であったが、図3(c)に示したように、コネクタ端子21→23→22の配列順序とすることができた。
<リードフレームの適用例>
本実施の形態で加工したリードフレーム101をセンサ装置50に用いた状態を例に、リードフレーム101の適用例を説明する。
図4は、本実施の形態で加工したリードフレーム101をセンサ装置50に適用するため、センサ41に接続した状態を示しており、リードフレーム101の接点電極11、12、13を直上から観察した状態である。
センサ41は、電源端子電極部42、出力端子電極部43、接地端子電極部44の3本の電極を有し、それぞれ接点電極11、12、13と接続している。各電極と接点電極11、12、13の接続は、電気的な導通を確保すればよく、通常の半田付け等を用いることができる。
また、図1等では、接点電極11、12、13の間には接続部15を有していたが、接続部15は、3本の導電性配線1、2、3を一括して取り扱うために用いたものであり、センサ41との接続の前に切り取って、各接点電極11、12、13を電気的に切り離しておくことが必要である。
図5は、図4に示したセンサ41に接続したリードフレーム101を別角度から観察したもので、リードフレーム101の曲げ部33の各導電性配線1、2、3を観察することができる方向から見た状態を示している。
図より、センサ41の電極は、上から順に、電源端子電極部42、出力端子電極部43、接地端子電極部44の順に並んでいるが、コネクタ端子21、22、23では、センサ41では、最も下に位置していた接地端子電極部44が接続されたコネクタ端子23が中央になっており、センサ41の端子の配列順序を、右から電源端子電極部42、接地端子電極部44、出力端子電極部43の順序に変更することができた。
図6は、リードフレーム101をセンサ41に接続し、さらにセンサ装置50に配置した状態を示している。センサ装置50において、リードフレーム101の接点電極11、12、13にセンサ41を接続し、リードフレーム101の反対側であるコネクタ端子21、22、23に外装樹脂を用いてコネクタ部46を形成する。さらに、リードフレーム101部分を外装樹脂を用いてハウジング部45を形成してセンサ装置50を得ている。
本実施の形態のリードフレーム101を用いたため、センサ41の端子の配列順序と、コネクタ部46でのコネクタ端子21、22、23の配列順序が異なっている場合に、迂回配線、及び導電性配線1、2、3の複雑な折れ曲がり構造を適用することもなく配列順序を変えることができる。
実施の形態2.
本実施の形態では、実施の形態1で用いたリードフレーム101をそのまま用い、さらに加工を追加することで、コネクタ端子21、22、23の接続方向を90°変化させることができるリードフレーム102について述べる。
図7は、本実施の形態のリードフレーム102の構造を示す斜視図である。本実施の形態のリードフレーム102は、実施の形態1において、図1等で示したリードフレーム101に対し、曲げ加工を1回加えたもので、コネクタ端子21、22、23の近傍で、3本の導電性配線1、2、3を同じ方向に90°曲げたものである。
図8に図7に示したリードフレーム102の適用例を示す。
リードフレーム102はセンサ41と接続し、コネクタ端子21、22、23側にコネクタ部47を形成している。また導電性配線1、2、3は外装樹脂を用いてハウジング部48が形成され、センサ装置51を得ている。
本実施の形態では、リードフレーム102のコネクタ端子21、22、23近傍に、
2つ目の曲げ部35を有しており、コネクタ部47の接続方向を、実施の形態1のリードフレーム101と比べて90°変えることができる。
本実施の形態のリードフレーム102を用いたため、センサ41の端子の配列順序と、コネクタ部47でのコネクタ端子21、22、23の配列順序が異なっている場合に、迂回配線、及び導電性配線1、2、3の複雑な折れ曲がり構造を適用することもなく配列順序を変えることができる。
また本実施の形態のリードフレーム102では、実施の形態1のリードフレーム101と比べ、コネクタ部47の接続方向を90°変更することもできる。
実施の形態3.
本実施の形態では、導電性配線1、2、3、4を4本用いたリードフレーム103について述べる。
図9は、本実施の形態のリードフレーム103の構造を示す斜視図である。また、図10は本実施の形態のリードフレーム103のxy平面への展開図を示している。
本実施の形態のリードフレーム103は、4本の導電性配線1、2、3、4で構成される点が実施の形態1のリードフレーム101とは大きく異なる。また、接点電極11、12、13、14及びコネクタ端子21、22、23、24がそれぞれ一列に配列し、導電性配線1、2、3、4がL字型の折れ部31を有する点、内側に配列した導電性配線3と導電性配線4にはクランク部32を有する点、内側から2番目に配列した導電性配線3のコネクタ端子23を曲げ部33として曲げ加工を行う点で、実施の形態1に記載のリードフレーム101と共通する。
図10に本実施の形態のリードフレーム103の展開図を示す。ここでも説明のために、図中に示したように、紙面左から右へx軸の正方向、紙面下から上へy軸の正方向として、同一平面上に展開した状態を説明する。
接点電極11、12、13、14はy軸方向に配列し、コネクタ端子21、22、23、24はx軸方向に配列している。
図9と比較すると、コネクタ端子23、24が、リードフレーム103の組み立てにより配列順序が反転している。
図10に示すように、4本の導電性配線1、2、3、4は、接点電極11、12、13、14からx軸の負方向に平行に延伸し、L字型の折れ部31を有する。その後、y軸の負方向に90°方向を変えてさらに延伸し、最後はコネクタ端子21、22、23、24を備える。
図に示すように、4本の導電性配線1、2、3、4は全体としてはほぼL字型の形状であり、接点電極11、12、13、14から折れ部31までを表す第一の延伸部は、L字型の外側に配置するほど長くなっている。
外側の2本の導電性配線1と導電性配線2はL字型の折れ部31のみを有するが、内側の2本の導電性配線3と導電性配線4は折れ部31に加えて、L字型の折れ部31の後に配置する第二の延伸部にクランク部32を有している。
コネクタ端子21、22、23、24は、x軸方向に形成されており、内側から2番目と3番目に位置するコネクタ端子23とコネクタ端子22との間の距離は、その他のコネクタ端子間の距離の2倍に設定している。
本実施の形態においては、コネクタ端子23を中心として、曲げ部33を軸に曲げ加工を行う。4本の導電性配線1、2、3、4は、実施の形態1と同様に、第一のグループの導電性配線である導電性配線3、4と第二のグループの導電性配線である導電性配線1、2とに分けて取り扱うことができ、内側に配置した第一のグループの導電性配線である導電性配線3と導電性配線4はコネクタ端子23の側から観察した場合の左回りに、外側に配置した第二のグループの導電性配線である導電性配線1と導電性配線2は右回りに90°曲げることで、図9に示すリードフレーム103を得ることができる。
このリードフレーム103では、組み立てにより、L字型に配置した導電性配線1、2、3、4が相互に干渉することなく、内側に配置するコネクタ端子23とコネクタ端子24の配列順序を変更することができる。
実施の形態4.
本実施の形態のリードフレーム104の構造を示す斜視図を図11に、リードフレーム104の展開図を図12に示す。
本実施の形態では、4本の導電性配線1、2、3、4を有するリードフレーム104であって、2本の曲げ部33、34を有する点が、実施の形態3に記載のリードフレーム103と大きく異なっている。
本実施の形態のリードフレーム104では、外側から2番目の導電性配線2のコネクタ端子22を中心とする曲げ部34と、内側から2番目の導電性配線3のコネクタ端子23を中心とする曲げ部33を有する。
外側から2本の第二のグループの導電性配線である導電性配線1と導電性配線2は、曲げ部34において、コネクタ端子22から観察した場合の右回りに90°曲げ、内側から2本の第一のグループの導電性配線である導電性配線3と導電性配線4は、曲げ部33において、コネクタ端子23から観察した場合の左回りに90°曲げる。
また、3本の導電性配線2、3、4は、クランク部32を有している点で、第三のグループの導電性配線と、他と区別することもできる。
2つの曲げ部33、34で導電性配線1、2、3、4を90°曲げることで、外側の導電性配線1と導電性配線2のコネクタ端子21とコネクタ端子22、内側の導電性配線3と導電性配線4のコネクタ端子24とコネクタ端子23を、2列に配列することができ、コネクタ端子21、22、23、24の展開状態での配列方向を変えることができる。
本願のリードフレームでは、導電性配線を曲げて組み立てることにより、展開状態でのコネクタ端子の配列状態を変えることができる。これにより、センサ装置において、センサの接点電極の配列とコネクタ端子の配列を、リードフレームにより変更することができ、センサ装置の設計の自由度を高める効果も有する。
本願は、様々な例示的な実施の形態及び実施例が記載されているが、1つまたは複数の実施の形態に記載された様々な特徴、態様、及び機能は特定の実施の形態の適用に限られるのではなく、単独で、または様々な組み合わせで実施の形態に適用可能である。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願明細書に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
1,2,3,4 導電性配線、11,12,13,14 接点電極、15 接続部、21,22,23,24 コネクタ端子、31 折れ部、32 クランク部、33,34 曲げ部、35 曲げ部、41 センサ、42 電源端子電極部、43 出力端子電極部、44 接地端子電極部、45,48 ハウジング部、46,47 コネクタ部、50,51 センサ装置、101,102,103,104 リードフレーム。

Claims (7)

  1. 接点電極を一端に備えた3本以上の導電性配線を、平面上に展開した場合に、
    第一の方向に一列に配列した前記接点電極から、
    相互に交差せず、それぞれ前記第一の方向に直交する第二の方向に延伸し、
    第一の折れ部でL字型に折れ、さらに延伸する3本以上の前記導電性配線を、
    前記第一の折れ部が内側から2番目までに位置する第一のグループの導電性配線と、
    前記第一の折れ部が内側から3番目以降に位置する第二のグループの導電性配線とし、
    前記第一のグループの導電性配線は、
    前記第一の折れ部から延伸した後、前記接点電極側へL字型に折れる第二の折れ部に続き、前記第二の折れ部とは反対にL字型に折れる第三の折れ部を有し、
    前記第一のグループの2本の導電性配線のうち、前記第一の折れ部が最も内側の導電性配線の方が、前記第一の折れ部から前記第二の折れ部までの長さが短く、前記第二の折れ部から前記第三の折れ部までの長さは長く、
    前記第一のグループの2本の導電性配線の、前記第二の方向についての前記第一の折れ部相互間の距離よりも、前記第一の折れ部が内側から2番目の導電性配線について前記第二の折れ部から前記第三の折れ部までの長さが長く、構成されており、
    前記第一の折れ部が内側から2番目の導電性配線の前記第三の折れ部を含む、前記第一の方向を曲げ部の軸として、前記第一のグループの2本の導電性配線と、前記第二のグループの導電性配線とが反対方向に曲げられていることを特徴とするリードフレーム。
  2. 3本以上の前記導電性配線について前記接点電極の他端にコネクタ端子を備え、
    前記コネクタ端子が前記第二の方向に一列に配列しており、
    前記第一の折れ部が内側から2番目と3番目の導電性配線に接続された前記コネクタ端子の間隙は、
    前記第一のグループの2本の導電性配線に各々接続された前記コネクタ端子の間隙よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載のリードフレーム。
  3. 前記第一のグループの導電性配線は、前記コネクタ端子から前記第三の折れ部を見る方向に対して左回りに直交方向へ曲げられていることを特徴とする請求項2に記載のリードフレーム。
  4. 接点電極を一端に備えた4本以上の導電性配線を、平面上に展開した場合に、
    第一の方向に一列に配列した前記接点電極から、
    相互に交差せず、それぞれ前記第一の方向に直交する第二の方向へ延伸し、
    第一の折れ部でL字型に折れ、さらに延伸する4本以上の前記導電性配線を、
    前記第一の折れ部が内側から2番目までに位置する第一のグループの導電性配線と、
    前記第一の折れ部が内側から3番目以降に位置する第二のグループの導電性配線と、
    前記第一の折れ部が内側から3番目までに位置する第三のグループの導電性配線とし、
    前記第三のグループの導電性配線は、
    前記第一の折れ部から延伸した後、前記接点電極側へL字型に折れる第二の折れ部に続き、前記第二の折れ部とは反対にL字型に折れる第三の折れ部を有し、
    前記第三のグループの3本の導電性配線のうち、前記第一の折れ部が内側に位置するほど、前記第一の折れ部から前記第二の折れ部までの長さが短く、前記第二の折れ部から前記第三の折れ部までの長さは長く、
    前記第一のグループの2本の導電性配線の、前記第二の方向についての前記第一の折れ部相互間の距離よりも、前記第一の折れ部が内側から2番目の導電性配線について前記第二の折れ部から前記第三の折れ部までの長さが長く、構成されており、
    前記第一の折れ部が内側から2番目の導電性配線の前記第三の折れ部を含む、前記第一の方向を曲げ部の軸とする前記第一のグループの2本の導電性配線と、前記第一の折れ部が内側から3番目の導電性配線の前記第三の折れ部を含む、前記第一の方向を曲げ部の軸とする前記第二のグループの導電性配線とが反対方向に曲げられていることを特徴とするリードフレーム
  5. 4本以上の前記導電性配線について前記接点電極の他端にコネクタ端子を備え、
    前記コネクタ端子が前記第二の方向に一列に配列しており、
    隣接する前記コネクタ端子相互間の間隙は等しいことを特徴とする請求項4に記載のリードフレーム。
  6. 前記接点電極は接続部により相互に切断可能に接続されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のリードフレーム。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のリードフレームを備え、前記リードフレームの接点電極がセンサに接続されているセンサ装置。
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