JP6586370B2 - コイル実装用のリードフレーム及びコイルユニット - Google Patents

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本発明は、コイル実装用のリードフレーム及びそのリードフレームを用いたコイルユニットに関するものである。
コアに巻線を施したコイルは、トランスを始めとする各種の用途に用いられている。中でも、環状のトロイダルコアに巻線を巻回したトロイダルコイルは、例えば、大電流の平滑化やノイズのフィルタリングに使用されるチョークコイル等に多く採用されている。この種のコイルを用いてLC回路などの複合電子部品を構成する場合、コイルを回路体であるリードフレームに実装している。
リードフレームにコイルを実装する場合のコイルの向きとしては、主に2種類がある。1つは、周辺部に外部接続のための端子部を備えた平面状のリードフレーム本体に対し、コイル軸線を垂直な姿勢に設定した状態でコイルをリードフレームに実装する縦置き(コイル軸線を縦にした姿勢)であり、もう1つは、平面状のリードフレーム本体に対し、コイル軸線を平行な姿勢に設定した状態でコイルをリードフレームに実装する横置き(コイル軸線を横にした姿勢)である。
例えば、特許文献1には、縦置きにコイルを実装する場合の例が示されている。
縦置きか横置きかは用途等に応じて決定され、従来では、縦置きの場合は、材料取りの最初の段階から縦置き用に製作された専用のリードフレームが用いられ、横置きの場合は、材料取りの最初の段階から横置き用に製作された専用のリードフレームが用いられていた。
特開平2−37813号公報
上述するように、従来では、コイルを縦置きする場合と横置きする場合とで、別々に製作されたリードフレームを用いていた。そのため、リードフレームを製作する場合の品番が増えていた。
本発明は、上記事情を考慮し、コイルの配置姿勢によらず、最終的にコイルを実装する前段階までの形状を統一することで、用意する品番を少なくすることができるコイル実装用のリードフレーム及びそのリードフレームを用いて構成したコイルユニットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明のコイル実装用のリードフレームは、周辺部に外部接続のための端子部を備えた平面状のリードフレーム本体の一部に、環状のコアに巻線を施したコイルを実装するためのコイル実装板部が設けられ、前記コイル実装板部が該コイル実装板部の前記リードフレーム本体に対する連結箇所の折り曲げの有無により、前記リードフレーム本体に垂直な平面上に位置する第1のコイル実装姿勢と、前記リードフレーム本体と平行な平面上に位置する第2のコイル実装姿勢と、に選択可能とされていることを特徴とする。
請求項1のリードフレームは、コイル実装板部のリードフレーム本体に対する連結箇所が折り曲げられている場合、コイル実装板部がリードフレーム本体に垂直な平面上に位置する第1のコイル実装姿勢となったコイル縦置き姿勢用のリードフレームとなる。また、コイル実装板部のリードフレーム本体に対する連結箇所が折り曲げられていない場合、コイル実装板部がリードフレーム本体に平行な平面上に位置する第2のコイル実装姿勢となったコイル横置き姿勢用のリードフレームとなる。
つまり、コイル縦置き姿勢用のリードフレームとコイル横置き姿勢用のリードフレームとの区別を、コイル実装板部のリードフレーム本体に対する連結箇所を折り曲げるか否か(折り曲げの有無)だけによって決めることができる。従って、折り曲げを加える前の段階のリードフレーム形状をコイルの配置姿勢によらず共通化することができ、コイルを最終的に実装する前段階のリードフレームの品番を増やす必要がなくなる。また、コイル実装板部に対するコイルのリード線の接合箇所の配置を一定にすることで、配置姿勢によらず同一のコイルを使用できるようになる。
請求項2の発明のコイルユニットは、請求項1に記載のコイル実装用のリードフレームの前記コイル実装板部に、環状のコアに巻線を施したコイルが実装されたコイルユニットであって、前記コイル実装板部の前記リードフレーム本体に対する連結箇所に折り曲げが施されることで、前記コイル実装板部が前記リードフレーム本体に垂直な平面上に位置する第1のコイル実装姿勢とされており、このコイル実装板部に、軸線を前記リードフレーム本体に垂直な姿勢に設定した状態で前記コイルが実装されていることを特徴とする。
請求項2の発明によれば、コイル実装板部のリードフレーム本体に対する連結箇所に折り曲げを施し、このコイル実装板部にコイルを実装することにより、コイルを縦置きしたコイルユニットを得ることができる。
請求項3の発明のコイルユニットは、請求項1に記載のコイル実装用のリードフレームの前記コイル実装板部に、環状のコアに巻線を施したコイルが実装されたコイルユニットであって、前記コイル実装板部の前記リードフレーム本体に対する連結箇所に折り曲げが施されないことで、前記コイル実装板部がリードフレーム本体に平行な平面上に位置する第2のコイル実装姿勢とされており、このコイル実装板部に、軸線を前記リードフレーム本体に平行な姿勢に設定した状態で前記コイルが実装されていることを特徴とする。
請求項3の発明によれば、コイル実装板部のリードフレーム本体に対する連結箇所に折り曲げを施さずに、そのままコイル実装板部にコイルを実装することにより、コイルを横置きしたコイルユニットを得ることができる。
請求項1の発明によれば、折り曲げを加える前の段階のリードフレーム形状をコイルの配置姿勢によらず共通化することができ、コイルを最終的に実装する前段階のリードフレームの品番を増やす必要がなくなる。また、コイル実装板部に対するコイルのリード線の接合箇所の配置を一定にすることで、配置姿勢によらず同一のコイルを使用できるようになる。
請求項2の発明によれば、コイルを縦置きしたコイルユニットを得ることができる。
請求項3の発明によれば、コイルを横置きしたコイルユニットを得ることができる。
本発明の実施形態の概要を説明するための図で、(a)は共通化したリードフレームの斜視図、(b)は折り曲げを施した縦置き用のリードフレームと折り曲げを施さない横置き用のリードフレームを示す斜視図、(c)は縦置き用のリードフレームを用いてコイルを縦置きしたコイルユニットと横置き用のリードフレームを用いてコイルを横置きしたコイルユニットを示す斜視図である。 実施形態のリードフレームの詳細を示す斜視図である。 折り曲げを施すことで用意した縦置き用のリードフレームの詳細を示す斜視図である。 縦置き用のリードフレームにコイルを縦置き姿勢で実装したコイルユニットの詳細を示す斜視図である。 縦置き用のリードフレームにコイルを縦置き姿勢で実装したコイルユニットの詳細を示す上から見た平面図である。 折り曲げを施さないことで用意した横置き用のリードフレームの詳細を示す斜視図である。 横置き用のリードフレームにコイルを横置き姿勢で実装したコイルユニットの詳細を示す斜視図である。 横置き用のリードフレームにコイルを横置き姿勢で実装したコイルユニットの詳細を示す上から見た平面図である。 コイルを縦置き姿勢で実装する場合に専用のリードフレームを用いる比較例を示す図で、(a)はリードフレームの構成を示す斜視図、(b)はそのリードフレームを用いて構成したコイルユニットの斜視図である。 コイルを横置き姿勢で実装する場合に専用のリードフレームを用いる比較例を示す図で、(a)はリードフレームの構成を示す斜視図、(b)はそのリードフレームを用いて構成したコイルユニットの斜視図である。
以下、本発明の実施形態に係るリードフレーム及びコイルユニットについて図面を参照して説明する。
本実施形態では、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HEV、エンジンとモータ−ジェネレータの併用車)等の車両の大電流が流れる回路において、ノイズフィルタとして用いるチョークコイルのユニットに本発明を適用した場合を例にとって説明する。
図1は実施形態の概要を説明するための図で、図1(a)は共通化したリードフレームの斜視図、図1(b)は折り曲げを施した縦置き用のリードフレームと折り曲げを施さない横置き用のリードフレームを示す斜視図、図1(c)は縦置き用のリードフレームを用いてコイルを縦置きしたコイルユニットと横置き用のリードフレームを用いてコイルを横置きしたコイルユニットを示す斜視図、図2は実施形態のリードフレームの詳細を示す斜視図である。
図1(a)及び図2に示すように、コイルの縦置き・横置きに拘わらずに共通化されたリードフレーム10は、金属平板1を打ち抜いて、必要最小限の曲げ加工を施したものであり、周辺部に外部接続のための端子部12,15P,16Pを備えた平面状のリードフレーム本体1Aを有している。リードフレーム本体1Aには、互いに分離されることで非導通とされた、第1のバスバー11と、第2のバスバー13と、第3のバスバー15と、第4のバスバー16と、が含まれている。
第1のバスバー11は金属平板1の一端側に設けられ、第3及び第4のバスバー15,16は金属平板1の他端側に設けられている。また、第2のバスバー13は、第1のバスバー11と第3及び第4のバスバー15,16との間に設けられている。第1のバスバー11と第2のバスバー13は左右対称形状に設けられており、第3のバスバー15と第4のバスバー16は左右対称に配置されている。第2のバスバー13は平面T字形状をなしており、第3及び第4のバスバー15,16と並んだ導通部14を有している。
第1のバスバー11の一端側には、一端側外方に延びる第1の端子部12が設けられている。また、第3のバスバー15及び第4のバスバー16の各他端側には、他端側外方に互いに平行に延びる第2の端子部15P及び第3の端子部16Pが設けられている。これら端子部12,15P,16Pは、2箇所の折り曲げ部によってクランク状に形成された上でそれぞれ外方に延びている。
第1の端子部12は、例えば、車両のアースポイント(図示せず)等に接続される端子部であり、ねじ止めするための貫通孔を有している。また、第2の端子部15P及び第3の端子部16Pは、コネクタ端子として使用することができるように設けられている。
このように構成されたリードフレーム本体1Aの一部に、図1(c)に示すように、環状のコア51に巻線52を施したコイル50を実装するための略同一矩形状のコイル実装板部18が設けられている。本例では、4枚の同一矩形状のコイル実装板部18が幅方向の両側縁を互いに平行に位置させた状態で幅方向に配列されており、第2のバスバー13を挟んで両側に配置されたそれぞれ2枚のコイル実装板部18に対して1つのコイル50が実装されるようになっている。
ここで、幅方向両外側の2枚のコイル実装板部18は、各コイル実装板部18の他端側の側縁位置でそれぞれ第3のバスバー15と第4のバスバー16とに一体に連結されている。また、幅方向内側の2枚のコイル実装板部18は、各コイル実装板部18の他端側の側縁位置で第2のバスバー13の導通部14の両袖部に一体に連結されている。各コイル実装板部18には、コイル50の巻線52の端末リード線を半田接合するための貫通した接合孔19がそれぞれ2つずつ設けられている。また、4枚のコイル実装板部18のリードフレーム本体1Aに対する連結箇所には、一端側と他端側を結ぶ直線に直交する1本の直線上に位置させて、折り曲げ可能線Kが設定されている。
このように構成されたリードフレーム10は、図1(b)に示すように、コイル実装板部18を折り曲げ可能線Kに沿って90°折り曲げることにより、コイル実装板部18がリードフレーム本体1Aに垂直な平面上に位置する第1のコイル実装姿勢となったコイル縦置き姿勢用のリードフレーム10Aとなる。また、コイル実装板部18を折り曲げ可能線Kに沿って折り曲げないことにより、即ち、リードフレーム10の状態のままであることにより、コイル実装板部18がリードフレーム本体1Aに平行な平面上に位置する第2のコイル実装姿勢となったコイル横置き姿勢用のリードフレーム10Bとなる。つまり、点線Aで囲んだ部分が縦置きコイルの実装部となり、点線Bで囲んだ部分が横置きコイルの実装部となる。
このように、コイル実装板部18は該コイル実装板部18のリードフレーム本体1Aに対する連結箇所の折り曲げの有無(折り曲げるか折り曲げないか)により、リードフレーム本体1Aに垂直な平面上に位置する第1のコイル実装姿勢と、リードフレーム本体1Aと平行な平面上に位置する第2のコイル実装姿勢と、に選択可能とされている。
図3は折り曲げを施すことで用意した縦置き用のリードフレームの詳細を示す斜視図、図4は縦置き用のリードフレームにコイルを縦置き姿勢で実装したコイルユニットの詳細を示す斜視図、図5は縦置き用のリードフレームにコイルを縦置き姿勢で実装したコイルユニットの詳細を示す上から見た平面図である。
図3に示す例の場合、コイル実装板部18のリードフレーム本体1Aに対する連結箇所(折り曲げ可能線Kの位置)に90°の折り曲げが施されることで、コイル実装板部18がリードフレーム本体1Aに垂直な平面上に位置する第1のコイル実装姿勢となった縦置きコイル実装用のリードフレーム10Aとして構成されている。点線Aで囲んだ部分が縦置きコイルの実装部である。
従って、図4及び図5に示すように、これらコイル実装板部18に環状のコア51に巻線52を施したコイル50を軸線をリードフレーム本体1Aに垂直な姿勢に設定した状態に保持し、コイル50の端末リード線53をコイル実装板部18の接合孔19に半田付けすることにより、縦置きコイル50を備えたコイルユニットM1を構成することができる。
図6は折り曲げを施さないことで用意した横置き用のリードフレームの詳細を示す斜視図、図7は横置き用のリードフレームにコイルを横置き姿勢で実装したコイルユニットの詳細を示す斜視図、図8は横置き用のリードフレームにコイルを横置き姿勢で実装したコイルユニットの詳細を示す上から見た平面図である。
図6に示す例の場合、コイル実装板部18のリードフレーム本体1Aに対する連結箇所(折り曲げ可能線Kの位置)に折り曲げが施されないことで、コイル実装板部18がリードフレーム本体1Aに平行な平面上に位置する第2のコイル実装姿勢となった横置きコイル実装用のリードフレーム10B(つまり図2のリードフレーム10の状態のまま)として構成されている。点線Bで囲んだ部分が横置きコイルの実装部である。
従って、図7及び図8に示すように、これらコイル実装板部18に環状のコア51に巻線52を施したコイル50を、軸線をリードフレーム本体1Aに平行な姿勢に設定した状態で保持し、コイル50の端末リード線53をコイル実装板部18の接合孔19に半田付けすることにより、横置きコイル50を備えたコイルユニットM2を構成することができる。
なお、図5及び図8のコイルユニットM1,M2に示すように、第1のバスバー11と第2のバスバー13の間にはコンデンサ40が接続されている。また、このようなコイルユニットM1,M2を構成するリードフレーム10は、コイル実装に障害とならない部分や端子部12,15P,16P以外の部分が、インサート成形された図示略の樹脂部材で覆われており、メタルコア基板として構成されている。また、コイルユニットM1,M2として構成された上で外装ケース(図示せず)に収容されることで、複合電子部品として構成されことになる。
ここで、図9及び図10を用いて比較例について簡単に述べる。
本発明の実施形態のようなコイルの縦置きと横置きに共通化したリードフレーム10を用いる前においては、コイル50を縦置きする場合は、例えば、図9(a)に示すような縦置き用の専用のリードフレーム100Aを用意し、コイル50を横置きする場合は、例えば、図10(a)に示すような横置き用の専用のリードフレーム100Bを用意していた。
この比較例の場合も、それぞれのリードフレーム100A,100Bに、第1のバスバー111と、第2のバスバー113(163)と、コイル実装板部118(168)としての第3及び第4のバスバー115(165),116(166)とを設け、第1のバスバー111と第3及び第4のバスバー115(165),116(166)とに外部接続用の端子部112,115P(165P),116P(166P)を設けている。また、第2のバスバー113(163)や第3及び第4のバスバー115(165),116(166)にコイル50の端末リード線の接合用の貫通孔119(169)を設けている。そして、リードフレーム100A,100B上に、点線CやDで示すように、それぞれコイルの実装部を設けていた。
上述するように従来では、図9(b)に示すようにコイル50を縦置きする場合と、図10(b)に示すようにコイル50を横置きする場合とで、別々に製作されたリードフレーム100A,100Bを用いていた。そのため、リードフレームを製作する場合の品番が増えていた。また、コイル50の端末リード線を半田付けするための接続孔119,169の位置も、縦置きコイルと横置きコイルとで個別に設けており、そのためにコイルの端末リード線の配置も縦置きコイルと横置きコイルで異なっていた。
これに対して、本実施形態によれば、コイル横置き姿勢用のリードフレーム10Aとコイル縦置き姿勢用のリードフレーム10Bとの区別を、コイル実装板部18のリードフレーム本体1Aに対する連結箇所を折り曲げるか否か(折り曲げの有無)だけによって決めることができる。従って、折り曲げを加える前の段階のリードフレーム10の形状をコイル50の配置姿勢によらず共通化することができ、コイル50を最終的に実装する前段階のリードフレーム10の品番を増やす必要がなくなる。
また、コイル実装板部18に対するコイル50の端末リード線53の接合箇所の配置を一定にすることで、配置姿勢によらず同一のコイル50を使用できるようになる。
1A リードフレーム本体
10 リードフレーム
10A 縦置き用のリードフレーム
10B 横置き用のリードフレーム
12,15P,16P 端子部
18 コイル実装板部
50 コイル
51 コア
52 巻線

Claims (3)

  1. 周辺部に外部接続のための端子部を備えた平面状のリードフレーム本体の一部に、環状のコアに巻線を施したコイルを実装するためのコイル実装板部が設けられ、前記コイル実装板部が該コイル実装板部の前記リードフレーム本体に対する連結箇所の折り曲げの有無により、前記リードフレーム本体に垂直な平面上に位置する第1のコイル実装姿勢と、前記リードフレーム本体と平行な平面上に位置する第2のコイル実装姿勢と、に選択可能とされていることを特徴とするコイル実装用のリードフレーム。
  2. 請求項1に記載のコイル実装用のリードフレームの前記コイル実装板部に、環状のコアに巻線を施したコイルが実装されたコイルユニットであって、
    前記コイル実装板部の前記リードフレーム本体に対する連結箇所に折り曲げが施されることで、前記コイル実装板部が前記リードフレーム本体に垂直な平面上に位置する第1のコイル実装姿勢とされており、このコイル実装板部に、軸線を前記リードフレーム本体に垂直な姿勢に設定した状態で前記コイルが実装されていることを特徴とするコイルユニット。
  3. 請求項1に記載のコイル実装用のリードフレームの前記コイル実装板部に、環状のコアに巻線を施したコイルが実装されたコイルユニットであって、
    前記コイル実装板部の前記リードフレーム本体に対する連結箇所に折り曲げが施されないことで、前記コイル実装板部がリードフレーム本体に平行な平面上に位置する第2のコイル実装姿勢とされており、このコイル実装板部に、軸線を前記リードフレーム本体に平行な姿勢に設定した状態で前記コイルが実装されていることを特徴とするコイルユニット。
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