JP6741482B2 - 食器洗浄機 - Google Patents

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Description

本発明は、洗浄槽の内部に回転する洗浄ノズルが設けられている食器洗浄機に関する。
この種の食器洗浄機は、一般に、洗浄槽の内部で回転する洗浄ノズルを備えている(例えば、下記特許文献参照)。洗浄ノズルは、洗浄水を噴出させる複数の噴出口を備え、各噴出口から洗浄水を噴出させながら洗浄槽内で回転することにより、洗浄槽に収容した食器類に洗浄水が満遍なく当たるようにしている。
洗浄ノズルの回転は、洗浄水を循環させるポンプからの水圧によって駆動される。即ち、洗浄槽内の洗浄水を循環・排水ポンプにより洗浄ノズルに送出すると、洗浄ノズルに設けられた推進用噴出口から角度を持って洗浄水が噴出する。このとき、推進用噴出口から噴出する洗浄水の反力により洗浄ノズルが回転する。
特開2011−224233号公報
この種の洗浄ノズルは、洗浄槽に固定されたノズル支持部に回転自在に支持され、ノズル支持部を介してポンプから供給される洗浄水の圧力を利用して回転する。このとき、ポンプからの水圧のみでノズル支持部に対して洗浄ノズルが円滑に回転するように、ノズル支持部への洗浄ノズルの連結状態においては、僅かにガタ付きが得られるように構成されている。
しかし、ノズル支持部に対する洗浄ノズルのガタ付きは、長期使用によってノズル支持部と洗浄ノズルとの接触部分に偏摩耗を発生させる原因となる。そして、このような偏摩耗が生じた場合、ノズル支持部に対する洗浄ノズルの回転軸線が一方向にのみ傾いた状態で洗浄ノズルが回転してしまうおそれがある。そして、洗浄ノズルの回転軸線が一方向に傾いたまま洗浄が行われると、洗浄槽内で洗浄水が行き届かない部分が生じ、食器類の洗浄が十分に行えなくなって洗浄能力が低下する不都合がある。
上記の点に鑑み、本発明は、洗浄ノズルから噴出する洗浄水が洗浄槽内の食器類に満遍なく当たるようにすることができるだけでなく、高い洗浄能力を長期に亘り持続させることができる食器洗浄機を提供することを目的とする。
本発明は、食器類を収容して該食器類を洗浄する洗浄槽と、該洗浄槽の内部に設けられて洗浄水を噴出しつつ回転する洗浄ノズルと、該洗浄ノズルを回転自在に支持するノズル支持部とを備える食器洗浄機において、前記洗浄ノズルは、該洗浄ノズルと別個に回転する回転部材を介して前記ノズル支持部に支持され、前記回転部材に対する前記洗浄ノズルの回転軸線と前記ノズル支持部に対する前記回転部材の回転軸線とが不一致となるように構成されていると共に、前記洗浄ノズルの回転軸線と前記回転部材の回転軸線とは、筒状に形成された前記ノズル支持部の内部を通って延び、前記洗浄ノズルは前記回転部材を回転自在の状態で収容する回転部材収容部を備え、前記回転部材は、前記洗浄ノズルの前記回転部材収容部に収容された状態で、前記ノズル支持部に回転自在に連結されることを特徴とする。
本発明によれば、回転部材と洗浄ノズルとが夫々自由に回転する。更に、回転部材に対する洗浄ノズルの回転軸線と、ノズル支持部に対する回転部材の回転軸線とが不一致となるように構成されている。これにより、回転する洗浄ノズルの回転軸線が何れかの方向に傾いたとしても、回転部材が洗浄ノズルとは別に回転するので、洗浄ノズルの回転軸線の傾き方向が一方向に定まることがない。よって、洗浄ノズルの回転軸線が一方向に傾いたまま洗浄が行われる状態を防止して、洗浄槽内で洗浄水を満遍なく噴出させることができると共に、高い洗浄能力を長期に亘り持続させることができる。
また、本発明においては、前記洗浄ノズルは前記回転部材を回転自在の状態で収容する回転部材収容部を備え、前記回転部材は、前記洗浄ノズルの前記回転部材収容部に収容された状態で、前記ノズル支持部に回転自在に連結される。これによれば、回転部材が洗浄ノズルに収容されてコンパクトとなり、回転部材によって洗浄槽の洗浄スペースが狭くなるのを防止することができる。
本発明において、前記回転部材に対する前記洗浄ノズルの回転軸線と前記ノズル支持部に対する前記回転部材の回転軸線とを不一致とするために、両回転軸線が互いに異なる方向に延びるように構成することが挙げられる。
また、本発明において、前記回転部材は、前記洗浄ノズルと異なる回転速度で回転駆動する、或いは、前記洗浄ノズルに対して逆方向に回転駆動するように構成することが好ましい。これによれば、洗浄ノズルと異なる回転部材の回転を意図的に作り出して、洗浄ノズルの回転軸線の傾き方向が一方向に定まることがない状態を確実に作り出すことができる。
本発明の実施形態の食器洗浄機の概略構成図。 洗浄ノズルの取り付け状態を示す要部の側面図。 洗浄ノズルの取り付け状態を示す要部の断面図。 回転部材の変形例を示す要部の側面図 洗浄ノズルと回転部材の変形例を示す要部の断面図。
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、本実施形態の食器洗浄機1は、食器類Wを収容した洗浄槽2を外装ケース3に内装する前面引き出し式の構成となっている。
洗浄槽2は、上部が開口した箱型形状をしており、洗浄槽2の前面に扉パネル4が設けられている。
外装ケース3の内部には、洗浄槽2に水を供給する給水管5と、洗浄槽2の排水を行なう排水ホース6と、洗浄槽2内に乾燥用の空気を送風する乾燥ファン7と、洗浄槽2の運転を制御する制御ユニット8とが設けられている。
洗浄槽2の内部には、食器類Wを保持する食器カゴ9と、食器カゴ9に保持された食器類Wに向けて洗浄水を噴射する洗浄ノズル10と、洗浄水を加温するヒータ11とが設けられている。
洗浄槽2の底部には、残菜フィルタ12を介して接続される洗浄・排水ポンプ13が設けられている。洗浄・排水ポンプ13は、正転することにより食器類Wを洗浄する水(洗浄水)を洗浄ノズル10を介して洗浄槽2内に循環させ、洗浄終了時に逆転することにより洗浄槽2内の洗浄水を排水ホース6を介して排水する。
図2に示すように、洗浄ノズル10は、回転部材14を介してノズル支持部15に支持されている。ノズル支持部15は、循環水路16(図1参照)に設けられている洗浄・排水ポンプ13の下流端に連設されて、洗浄槽2の底部から起立した円筒状に形成されている。
図3に示すように、回転部材14は、中空の環状に形成されていて、ノズル支持部15に回転自在に支持されている。回転部材14の外周壁には、洗浄・排水ポンプ13から送られる洗浄水を噴出する第1推進用噴出口17が形成されている。
回転部材14の下面には、下方に延びる複数の第1掛止爪18が設けられている。ノズル支持部15の外側には、回転部材14の第1掛止爪18を係止させるために鍔状に張り出し形成された第1凸条19が形成されている。第1掛止爪18がノズル支持部15の第1凸条19に掛止することで、回転部材14がノズル支持部15から抜け止めされる。各第1掛止爪18は、夫々第1凸条19に部分的に接触するため、両者の接触面積が比較的小さい。これにより、回転部材14はノズル支持部15との接触抵抗が極小に抑えられて円滑に回転する。
洗浄ノズル10は、図1に示すように、上方に延びる中空の柱状部20と、柱状部20から横方向に延びる中空の一対のアーム部21と、柱状部20の上端から伸縮する伸縮ノズル22とを備えている。柱状部20、伸縮ノズル22、及びアーム部21には洗浄水を噴出する洗浄用噴出口23が設けられている。アーム部21の上面には、洗浄ノズル10を回転させる推進力を得るための第2推進用噴出口24が形成されている。
更に、図3に示すように、洗浄ノズル10は、回転部材14に回転自在に装着されており、下方に延びる複数の第2掛止爪25を備えている。
回転部材14は、上面が一方側に傾斜しており、傾斜する上面に対して垂直上方に突出して洗浄ノズル10に連結する連結凸部26を備えている。連結凸部26の外周面には、鍔状に張り出す第2凸条27が形成されている。洗浄ノズル10は、第2掛止爪25が回転部材14の第2凸条27に掛止することで抜け止めされた状態で回転部材14の連結凸部26の軸線周りに回転自在となる。
連結凸部26が傾斜する上面に対して垂直上方に突出して設けられていることにより、連結凸部26に連結された洗浄ノズル10の回転軸線Xaは、ノズル支持部15に対する回転部材14の回転軸線Xbと異なる角度に傾いた状態となる。即ち、連結凸部26に連結された洗浄ノズル10の回転軸線Xaと、ノズル支持部15に対する回転部材14の回転軸線Xbとは、互いに異なる方向に延びて両軸線Xa,Xbが不一致となるように構成される。
回転部材14がノズル支持部15と洗浄ノズル10との間に設けられていることにより、洗浄ノズル10は次のように作動する。図1及び図3を参照して、洗浄槽2内で洗浄・排水ポンプ13により循環される洗浄水がノズル支持部15を経て回転部材14内に入ると、洗浄水の一部が第1推進用噴出口17から噴出する。これにより、第1推進用噴出口17から噴出する洗浄水の反力で回転部材14が回転駆動される。
一方、洗浄水がノズル支持部15を経て洗浄ノズル10内に入ると、洗浄水の一部がアーム部21の第2推進用噴出口24から噴出する。これにより、第2推進用噴出口24から噴出する洗浄水の反力で洗浄ノズル10が回転駆動される。
第1推進用噴出口17と第2推進用噴出口24とは、洗浄水の噴出量、噴出角度等が異なるために回転部材14の回転速度と洗浄ノズル10の回転速度とが異なる。そして、前述したように、連結凸部26に連結された洗浄ノズル10の回転軸線Xaと、ノズル支持部15に対する回転部材14の回転軸線Xbとが不一致となるように構成されている。これにより、洗浄ノズル10に洗浄水が供給されているときには、洗浄ノズル10と異なる軸回りに回転する回転部材14により、洗浄ノズル10が回転しつつその傾き方向が常に変化する。従って、洗浄ノズル10から噴出する洗浄水が洗浄槽2内の食器類Wに満遍なく当たるだけでなく、洗浄ノズル10の傾きの変化によって偏摩耗が防止でき、高い洗浄能力を長期に亘り持続させることができる。
なお、第1推進用噴出口17は、回転部材14の回転方向が洗浄ノズル10と同一方向になるように設けてもよいが、洗浄ノズル10に対して逆方向に回転駆動されるように設けてもよい。
また、上述した実施形態の回転部材14に替えて、図4に示す回転部材30を用いてもよい。この回転部材30は、傾斜する上面の中央から一方側にずれた位置(上面に対する偏心位置)に連結凸部31が設けられている。これに伴い、洗浄ノズル10の回転軸線Xaと、回転部材30の回転軸線Xbとは傾きだけでなくその位置も大きくずれた状態となっている。
これによれば、洗浄ノズル10の回転に伴う傾き方向の変化が極めて大きくなるので、少ない回転であっても洗浄ノズル10が大きく動くことになり、洗浄効率を低下させることなく回転部材30の回転速度を小さくすることができる。従って、第1推進用噴出口32から噴出させる洗浄水量を抑えて洗浄ノズル10へ向かう水圧の損失を低減することができる。
また、上述した実施形態の構成以外に、図5に示すように、洗浄ノズル33に、回転部材34を回転自在の状態で収容する回転部材収容部35を設け、回転部材収容部35に、回転部材34を収容してもよい。このとき、回転部材34の周壁36を、その下縁が傾斜する形状とし、洗浄ノズル33の第2掛止爪37を回転部材34の周壁下縁に掛止させる。
これによれば、洗浄ノズル33のアーム部38の位置が、回転部材34によって高くなることが防止でき、洗浄槽2における食器類Wの収容スペースを効率良く確保することができる。
1…食器洗浄機、2…洗浄槽、10,33…洗浄ノズル、15…ノズル支持部、14,30,34…回転部材、35…回転部材収容部、W…食器類、Xa,Xb…回転軸線。

Claims (4)

  1. 食器類を収容して該食器類を洗浄する洗浄槽と、該洗浄槽の内部に設けられて洗浄水を噴出しつつ回転する洗浄ノズルと、該洗浄ノズルを回転自在に支持するノズル支持部とを備える食器洗浄機において、
    前記洗浄ノズルは、該洗浄ノズルと別個に回転する回転部材を介して前記ノズル支持部に支持され、
    前記回転部材に対する前記洗浄ノズルの回転軸線と前記ノズル支持部に対する前記回転部材の回転軸線とが不一致となるように構成されていると共に、前記洗浄ノズルの回転軸線と前記回転部材の回転軸線とは、筒状に形成された前記ノズル支持部の内部を通って延び
    前記洗浄ノズルは前記回転部材を回転自在の状態で収容する回転部材収容部を備え、
    前記回転部材は、前記洗浄ノズルの前記回転部材収容部に収容された状態で、前記ノズル支持部に回転自在に連結されることを特徴とする食器洗浄機。
  2. 前記回転部材に対する前記洗浄ノズルの回転軸線と前記ノズル支持部に対する前記回転部材の回転軸線とは、互いに異なる方向に延びることにより不一致とされていることを特徴とする請求項1記載の食器洗浄機。
  3. 前記回転部材は、前記洗浄ノズルと異なる回転速度で回転駆動されることを特徴とする請求項1又は2記載の食器洗浄機。
  4. 前記回転部材は、前記洗浄ノズルに対して逆方向に回転駆動されることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項記載の食器洗浄機。
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