JP6739870B2 - 床点検口 - Google Patents

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Description

この発明は、床点検口に関するもので、更に詳細には、防水・防臭機能を有する床点検口に関するものである。
従来、防水・防臭仕様の床点検口として、床部に設けられた正方形、長方形等の略矩形状の開口部内に取り付けられる外枠と、この外枠内に着脱可能に嵌め込まれる蓋体の周縁の内枠とを、外枠に保持されたパッキンを介して固定ねじ等の固定手段で固定する構造の床点検口が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の床点検口においては、外枠の立ち上がり板部の下端内方に延在する水平板部と、この水平板部の内側端部から起立する板部と、この板部の上端外方に延在する上部板部とからなる凹部内に断面矩形状のパッキンが収納保持されている。この場合、パッキンの上端平坦面が凹部より上方に突出した状態で保持されている。
特許第5623057号公報(段落0011、図2)
しかしながら、特許文献1に記載の床点検口においては、パッキンは凹部内に隙間を残した状態で保持されるため、保持が十分でなく倒れが生じ、気密性が損なわれる懸念がある。
パッキンの保持を十分にするために、両面テープを用いてパッキンを凹部の底部に貼着する方法が考えられるが、両面テープ貼りは細心の注意が必要となり、一度貼ってしまうと外すのが大変なため、作業が面倒であるという問題がある。また、両面テープ貼りだとパッキンが凹部に固定されて長さが変わらないため、点検口の一辺よりも短い直状のものをつなぎ合わせなければならず、施工性が悪いという問題がある。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、パッキンの取付を容易にすると共に、保持を強固にすることができ、防水・防臭機能の向上が図れる床点検口を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、この発明は、床部に設けられた略方形状の開口部内に取り付けられる外枠と、該外枠内に着脱可能に嵌合する内枠と、該内枠を周縁に装着する蓋体と、上記外枠の下端から内方に延在する蓋体受け部に装着され、上記蓋体の下面外周に圧接するパッキン材と、を具備する床点検口であって、上記蓋体受け部は、上記外枠の垂直壁の下端から内方に向かって延在する水平片と、該水平片の内側端から垂直方向に起立する垂直片と、該垂直片の上端から外方に向かって延在する上部水平片とからなり、上記垂直壁、水平片、垂直片及び上部水平片とで上方が開口するパッキン取付部が形成され、上記水平片と上記上部水平片との間の寸法に対して、上記開口の寸法は同一又はやや広くなるように形成され、上記パッキン材は、弾性を有する角部が切り欠かれた断面段状かつ断面L字状に形成されると共に、無端状に形成され、上記パッキン材は、該パッキン材の一つの突部が上記上部水平片の下面側に接し、他の突部の上端が上記上部水平片よりも突出した係合状態で保持される、ことを特徴とする(請求項1)。
このように構成することにより、角部が切り欠かれた断面段状かつ断面L字状に形成されたパッキン材の一つの突部をパッキン取付部の開口内に挿入し、外枠の垂直壁とパッキン材の接触部を押し込んで、一つの突部を上部水平片の下面側に接し、他の突部の上端を上部水平片よりも突出した係合状態で保持することができる。
この発明において、上記パッキン材は、中実であっても差し支えないが、長手通しの中空部を有する中空状に形成されるものでもよい。このように構成することにより、パッキン材に更に弾性をもたせることができる。
また、この発明において、上記パッキン材は、スポンジゴム製形材にて形成され、表面にスキン層が形成されているのが好ましい(請求項3)。
このように構成することにより、パッキン材の表面に切断面が表れず、表面は窪みのない平滑な状態となるので、蓋体に圧接された状態の密着性を良好にすることができる。
この発明によれば、上記のように構成されているので、以下のような優れた効果が得られる。
(1)請求項1に記載の発明によれば、角部が切り欠かれた断面段状かつ断面L字状に形成されたパッキン材の一つの突部をパッキン取付部の上部水平片の下面側に接し、他の突部の上端を上部水平片よりも突出した係合状態で保持することができるので、パッキンの取付を容易にすると共に、保持を強固にすることができ、防水・防臭機能の向上が図れる。
(2)請求項2に記載の発明によれば、パッキン材に更に弾性をもたせることができるので、上記(1)に加えて、更に取付を容易にすることができる。
(3)請求項3に記載の発明によれば、蓋体に圧接された状態の密着性を良好にすることができるので、上記(1),(2)に加えて、更に防水・防臭機能の向上が図れると共に、耐摩耗性の向上及び寿命の増大が図れる。
この発明に係る床点検口の使用状態を示す断面図である。 この発明に係る床点検口の要部を示す断面図である。 この発明に係る床点検口の要部を示す分解断面図である。 この発明におけるパッキン材の取付状態を示す拡大断面図である。 この発明におけるパッキン材の別の形状を示す拡大断面図である。 この発明における外枠、内枠及びパッキン材を示す分解斜視図である。 上記外枠にパッキン材を取り付けた状態を示す断面斜視図である。 この発明におけるパッキン材を外枠に取り付ける状態を示す概略断面図である。
以下に、この発明に係る床点検口の実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
この発明に係る床点検口は、図1及び図2に示すように、床部1に設けられた略方形状(具体的には、正方形)の開口部2内に取り付けられる外枠10と、外枠10内に着脱可能に嵌合する内枠20と、内枠20を周縁に装着する蓋体30と、外枠10の下端から内方に延在する蓋体受け部12に装着され、蓋体30の下面外周に圧接するパッキン材40と、を具備する。
床部1は、モルタル3の表面に床部用タイル4を貼設して床面が形成されており、モルタル4内に埋設された差し筋5に連結されるアンカー6によって外枠10が取り付けられている。
外枠10は、例えばステンレス製部材にて平面視が略方形状(具体的には、正方形)に形成されており、外枠10の基部を構成する垂直壁11の下端の内方側に蓋体受け部12が設けられている。また、外枠10の下端部の四隅部内方にはねじ孔13を有するねじ受け部14が設けられている。
蓋体受け部12は、垂直壁11の下端から内方に向かって延在する水平片15と、水平片15の内側端から垂直方向に起立する垂直片16と、垂直片16の上端から外方に向かって延在する上部水平片17とからなり、垂直壁11、水平片15、垂直片16及び上部水平片17とで上方が開口18するパッキン取付部19が形成されている。
なお、この場合、水平片15と上部水平片17との間の寸法に対して、開口18の開口寸法は同一又はやや広くなるように形成されている。
内枠20は、例えばステンレス製部材にて平面視が略方形状(具体的には、正方形)に形成されている。また、内枠20の基部を構成する垂直壁21の下端に連結されるステンレス製底板22によって箱状に形成され、内枠20の上端部の四隅部内方には、固定ねじ50を螺合すると共に挿通する挿通ねじ孔23を有する固定ねじ取付部24が設けられている。
この場合、固定ねじ取付部24は、図2及び図3に示すように、底部に挿通ねじ孔23を設けた円形状凹部25を有する板状基部26と、円形状凹部25の下面と底板22の上面との間に配置固定される案内筒部27とで構成されている。なお、案内筒部27は挿通ねじ孔23と底板22に設けられた下部挿通孔22aとに連通されている。
蓋体30は、内枠20と底板22との間の案内筒部27を除く空間部に充填されるモルタル31と、モルタル31の表面に貼設されるタイル32とによって形成されている。
固定ねじ50は、図2及び図3に示すように、先端部に固定ねじ取付部24の挿通ねじ孔23とねじ受け部14のねじ孔13に螺合する雄ねじ部51が設けられ、基端部に円形状凹部25内に収容される皿状頭部52が設けられている。このように形成される固定ねじ50は、円形状凹部25に配設されるリング状パッキン53を介してねじ受け部14のねじ孔13に螺合することで、固定ねじ50部の気水密が維持されるようになっている。
次に、パッキン材40について説明する。パッキン材40は、角部が切り欠かれた断面段状の弾性を有するスポンジゴム、例えば、耐薬品性能のよいシリコン製スポンジゴムの押出成形品にて形成されており、長手方向の両端部がシリコンシーラントを介して接着された無端状(環状)に形成されている。なお、パッキン材40の硬度は25°程度とし、シリコンが圧縮されて止水効果が得られるようにしてある。
この場合、パッキン材40は断面正方形の一つの角部を直角に切り欠いた断面L字状に形成され、一つの突部であるL字の一方の突部41(以下に、第1の突部41という)と他の突部であるL字の他方の突部42(以下に、第2の突部42という)の幅寸法が同じに形成されている。
このように押出成形品にて形成されるパッキン材40は、図4に示すように、表面にスキン層40aが形成されるので、パッキン材40の表面に切断面が表れず、表面は窪みのない平滑な状態となる。したがって、パッキン材40の全表面が撥水効果のあるスキン層40aとなる。
なお、図4ではパッキン材40が中実の場合について説明したが、例えば、図5(a)に示すように、切り欠かれた角部と対向する角部の中心部に長手通しの円形状の中空部43aを有する中空状パッキン材40Aとしてもよく、又は、図5(b)に示すように、L字状の中空部43bを有する中空状パッキン材40Bとしてもよい。なお、中空部の形状は、円形状、L字状に限定されるものではなく、その他の形状であってもよい。
パッキン材40をパッキン取付部19に取り付けるには、以下のような手順で行う。まず、図8(a)に示すように、パッキン材40のL字の一方の第1の突部41を、第1及び第2の突部41,42の幅寸法と同一又はやや広い寸法に形成されたパッキン取付部19の開口18内に挿入する。この際、パッキン材40を斜め上方から挿入する。
次に、図8(b)に示すように、外枠10の垂直壁11とパッキン材40の接触部の上方から薄板状のへらや定規等の押え板60を接触部に差し込んで、パッキン材40を弾性変形させつつ第1の突部41を上部水平片17の下面側に接触し、L字の他方の第2の突部42の上端が上部水平片17よりも突出した係合状態で保持する。このようにして、外枠10の四周に設けられたパッキン取付部19内にパッキン材40を嵌め込むことができる。
なお、パッキン取付部19の水平片15と上部水平片17との間の寸法がパッキン材40の第1の突部41の幅寸法よりも狭い場合には、パッキン材40が若干潰れた状態となるので、係合状態を良好に保つことができる。
なお、上記実施形態では、この発明におけるパッキン材40が断面L字状に形成される場合について説明したが、パッキン材は角部が切り欠かれた断面が段状であれば、その他の形状であってもよい。
上記のように構成される実施形態の床点検口によれば、パッキン材40,40A,40Bの取付を容易にすることができると共に、保持を強固にすることができる。また、パッキン材40,40A,40Bは倒れることがなく、安定した状態で取り付けられるので、外枠10内に内枠20及び蓋体30を嵌め込んで、固定ねじ50にて締め付け固定した状態において、パッキン材40,40A,40Bの第2の突部42の平坦面が蓋体30の底部に圧接することで、防水・防臭機能の向上が図れる。
また、中空状パッキン材40A,40Bを用いた場合には、パッキン材40A,40Bに更に弾性をもたせることができるので、更に取付を容易にすることができる。
また、パッキン材40,40A,40Bをシリコン製スポンジゴムの押出成形品にて形成することにより、表面にスキン層40aが形成されるので、パッキン材40,40A,40Bの表面に切断面が表れず、表面は窪みのない平滑な状態となる。したがって、蓋体30に圧接された状態の密着性を良好にすることができるので、更に防水・防臭機能の向上が図れると共に、耐摩耗性の向上及び寿命の増大が図れる。
1 床部
2 開口部
10 外枠
11 垂直壁
12 蓋体受け部
15 水平片
16 垂直片
17 上部水平片
18 開口
19 パッキン取付部
20 内枠
30 蓋体
40,40A,40B パッキン材
40a スキン層
41 第1の突部(L字の一方の突部)
42 第2の突部(L字の他方の突部)
43a 円形状中空部
43b L字状中空部

Claims (3)

  1. 床部に設けられた略方形状の開口部内に取り付けられる外枠と、該外枠内に着脱可能に嵌合する内枠と、該内枠を周縁に装着する蓋体と、上記外枠の下端から内方に延在する蓋体受け部に装着され、上記蓋体の下面外周に圧接するパッキン材と、を具備する床点検口であって、
    上記蓋体受け部は、上記外枠の垂直壁の下端から内方に向かって延在する水平片と、該水平片の内側端から垂直方向に起立する垂直片と、該垂直片の上端から外方に向かって延在する上部水平片とからなり、上記垂直壁、水平片、垂直片及び上部水平片とで上方が開口するパッキン取付部が形成され、上記水平片と上記上部水平片との間の寸法に対して、上記開口の寸法は同一又はやや広くなるように形成され、
    上記パッキン材は、弾性を有する角部が切り欠かれた断面段状かつ断面L字状に形成されると共に、無端状に形成され、
    上記パッキン材は、該パッキン材の一つの突部が上記上部水平片の下面側に接し、他の突部の上端が上記上部水平片よりも突出した係合状態で保持される、
    ことを特徴とする床点検口。
  2. 請求項1記載の床点検口において、
    上記パッキン材は、長手通しの中空部を有する中空状に形成されている、ことを特徴とする床点検口。
  3. 請求項1又は2に記載の床点検口において、
    上記パッキン材は、スポンジゴム製形材にて形成され、表面にスキン層が形成されている、ことを特徴とする床点検口。
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