JP6739856B2 - 太陽光発電パネル設置用架台、太陽電池アレイ及び太陽光発電パネル - Google Patents

太陽光発電パネル設置用架台、太陽電池アレイ及び太陽光発電パネル Download PDF

Info

Publication number
JP6739856B2
JP6739856B2 JP2019530350A JP2019530350A JP6739856B2 JP 6739856 B2 JP6739856 B2 JP 6739856B2 JP 2019530350 A JP2019530350 A JP 2019530350A JP 2019530350 A JP2019530350 A JP 2019530350A JP 6739856 B2 JP6739856 B2 JP 6739856B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crosspiece
cross member
power generation
generation panel
photovoltaic power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2019530350A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2019016965A1 (ja
Inventor
学 山崎
学 山崎
正樹 竹山
正樹 竹山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Next Energy and Resources Co Ltd
Original Assignee
Next Energy and Resources Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Next Energy and Resources Co Ltd filed Critical Next Energy and Resources Co Ltd
Publication of JPWO2019016965A1 publication Critical patent/JPWO2019016965A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6739856B2 publication Critical patent/JP6739856B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02SGENERATION OF ELECTRIC POWER BY CONVERSION OF INFRARED RADIATION, VISIBLE LIGHT OR ULTRAVIOLET LIGHT, e.g. USING PHOTOVOLTAIC [PV] MODULES
    • H02S20/00Supporting structures for PV modules
    • H02S20/10Supporting structures directly fixed to the ground
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Photovoltaic Devices (AREA)

Description

本発明は、太陽光を光電変換する太陽光発電パネルを設置するための太陽光発電パネル設置用架台、太陽光発電パネル設置用架台と太陽光発電パネルとを備えた太陽電池アレイ及び太陽光発電パネルに関する。
大規模産業用太陽光発電施設では、通常、複数の太陽光発電パネルが、太陽光発電パネル設置用架台を用いて設置され、使用される。太陽光発電パネル設置用架台としては、例えば、特許文献1の図1に示されるような、先行して設置された複数の縦材(下桟)の上に複数の横材(上桟)が縦材に直交するように固定され、縦材と横材とが井桁状に組まれる構造のものが一般的である。このような太陽光発電パネル設置用架台に対して、太陽光発電パネルは、横材の上に太陽光発電パネルの長辺と横材とが重なるように横置き配置で固定される。
このような太陽光発電パネル設置用架台に太陽光発電パネルを設置するに当たっては、複数の太陽光発電パネルを架台の横材上に互いに間隔を有した状態で取付具により固定する必要があるため、所定の位置に効率よく位置決めするのが難しいという問題がある。そこで、特許文献2には、複数の太陽光発電パネルを上桟としてのサポート部材に固定してサブユニット化した後に、このサブユニットを縦桟(下桟)の上に固定する方法が開示されている。
特開2012−186293号公報 特開2013−238046号公報
特許文献1及び特許文献2に記載の太陽光発電パネル設置用架台は、長尺部材である上桟の上に複数の太陽光発電パネルが固定される構造であるため、太陽光発電パネルから作用する荷重により上桟に曲げモーメントが発生する。したがって、上桟の断面性能は、この曲げモーメントに対して所定の応力及び撓みに収まるように決定されている。また、上桟から作用する荷重を長手方向の複数点で受ける下桟についても、同様に曲げモーメントに対する断面性能が決定されている。
ここで、構造物に荷重が作用した際に発生する断面力としては、軸力、曲げモーメント、せん断力がある。このうち曲げモーメントが部材の断面性能を決定する主な断面力となっている場合には、部材の曲げ変形に抵抗する曲げ剛性を得るために、部材断面が大断面化する。したがって、特許文献1及び特許文献2に記載の太陽光発電パネル設置用架台においては、上桟及び下桟の部材断面が大断面化することにより部材重量が増加し、これに伴うコストの増加と施工性の低下が問題となる。
また、特許文献2に記載の方法によれば、複数の太陽光発電パネルを上桟としてのサポート部材に固定してサブユニット化した後に、複数のサブユニットを下桟の上に固定することにより、位置決めの効率化を図っている。しかしながら、一つのサブユニットが、複数の太陽光発電パネルとこれを支持する上桟としてのサポート部材とにより構成されていることにより、サブユニットそのものが大型化するため、設置現場でのサブユニット化が基本となってしまうことから、現場作業の省力化が必ずしも実現されているとはいい難い。
本発明は上述のような事情に基づいてなされたものであり、架台部材の軽量化によるコストの低下及び施工性の向上を実現するとともに、現場作業の省力化の向上を図ることができる太陽光発電パネル設置用架台、太陽電池アレイ及び太陽光発電パネルの提供を目的とする。
上記課題を解決するために、第一に本発明は、基礎構造と、前記基礎構造に一端が連結された第1桟材と、前記基礎構造に一端が連結され、前記第1桟材と平行に配置された第2桟材と、前記第1桟材と前記第2桟材との間に橋設され、前記第1桟材の一端側と前記第2桟材の他端側とを連結する第1斜材と、前記基礎構造に一端が連結された第3桟材と、前記基礎構造に一端が連結され、前記第3桟材と平行に配置された第4桟材と、前記第3桟材と前記第4桟材との間に橋設され、前記第3桟材の他端側と前記第4桟材の一端側とを連結する第2斜材とを備え、前記第1桟材の他端が前記第3桟材の他端と前記基礎構造の上部において連結されており、前記第2桟材の他端が前記第4桟材の他端と前記基礎構造の上部において連結されている太陽光発電パネル設置用架台を提供する(発明1)。
かかる発明(発明1)によれば、第1桟材、第3桟材及び第2斜材により形成される立体構造並びに、第2桟材、第4桟材及び第1斜材により形成される立体構造が、それぞれ立体トラス的なメカニズムでもって、設置される太陽光発電パネルの荷重に対して抵抗するのに有効となるため、桟材及び斜材の小断面化の実現による架台部材の軽量化が可能となり、全体としてのコストの低下及び施工性の向上を実現することができる。また、第1桟材、第2桟材及び第1斜材の組み合わせと、第3桟材、第4桟材及び第2斜材の組み合わせは、それぞれが太陽光発電パネルの裏面に予め設けられることにより、いわばユニット化することも可能であるため、太陽光発電パネル設置用架台に太陽光発電パネルを設置する際の現場作業の省力化の向上を図ることができる架台構造となっている。
上記発明(発明1)においては、前記第1斜材が、前記第1桟材の一端と前記第2桟材の他端とを連結するものであり、前記第2斜材が、前記第3桟材の他端と前記第4桟材の一端とを連結するものであることが好ましい(発明2)。
かかる発明(発明2)によれば、第1桟材、第3桟材及び第2斜材により形成される三脚構造並びに、第2桟材、第4桟材及び第1斜材により形成される三脚構造が、それぞれ立体トラス的に作用し、設置される太陽光発電パネルの荷重に対して抵抗する役割を果たすため、架台部材のさらなる軽量化が可能となり、全体としてのコストの低下及び施工性の向上をより一層実現することができる。
上記発明(発明1,2)においては、前記第1桟材、前記第2桟材、前記第3桟材及び前記第4桟材の長さがすべて等しいことが好ましい(発明3)。
かかる発明(発明3)によれば、製造する部材の種類が少なくて済むことに加え、設置する太陽光発電パネルのサイズを統一することができるので、製造設備や製造工程、在庫管理等の負担を減少させることができ、全体としてのさらなるコスト削減が可能となる。
第二に本発明は、太陽光発電パネル設置用の架台と、該架台上に取り付けられた太陽光発電パネルとを備えた太陽電池アレイであって、前記架台が、基礎構造と、前記基礎構造に一端が連結された第1桟材と、前記基礎構造に一端が連結され、前記第1桟材と平行に配置された第2桟材と、前記第1桟材と前記第2桟材との間に橋設され、前記第1桟材の一端側と前記第2桟材の他端側とを連結する第1斜材と、前記基礎構造に一端が連結された第3桟材と、前記基礎構造に一端が連結され、前記第3桟材と平行に配置された第4桟材と、前記第3桟材と前記第4桟材との間に橋設され、前記第3桟材の他端側と前記第4桟材の一端側とを連結する第2斜材とを備え、前記第1桟材の他端が前記第3桟材の他端と前記基礎構造の上部において連結されており、前記第2桟材の他端が前記第4桟材の他端と前記基礎構造の上部において連結されており、前記第1桟材、前記第2桟材及び前記第1斜材により決定される第1傾斜面に少なくとも1つの太陽光発電パネルを、前記第3桟材、前記第4桟材及び前記第2斜材により決定される第2傾斜面に少なくとも1つの太陽光発電パネルを、それぞれ備えた太陽電池アレイを提供する(発明4)。
上記発明(発明4)においては、前記第1斜材が、前記第1桟材の一端と前記第2桟材の他端とを連結するものであり、前記第2斜材が、前記第3桟材の他端と前記第4桟材の一端とを連結するものであることが好ましい(発明5)。
上記発明(発明4,5)においては、前記第1桟材、前記第2桟材、前記第3桟材及び前記第4桟材の長さがすべて等しいことが好ましい(発明6)。
第三に本発明は、裏面に、長手方向又は幅方向に所定間隔を介して平行に配設され、架台構造の一部を成す一対の桟材と、一方の前記桟材と他方の前記桟材との間に橋設され、架台構造の一部を成す斜材とを備える太陽光発電パネルを提供する(発明7)。
かかる発明(発明7)によれば、太陽光発電パネルに、一対の桟材とこれら桟材の間に橋設された斜材とを予め組み合わせて、いわばユニット化しているので、太陽光発電パネルの輸送性、可搬性を損なうことなく、太陽光発電パネル設置用架台に太陽光発電パネルを設置する際の現場作業の省力化の向上を図ることができる。
上記発明(発明7)においては、前記斜材が、一方の前記桟材の一端と他方の前記桟材の他端とを連結するものであることが好ましい(発明8)。
かかる発明(発明8)によれば、太陽光発電パネル設置用架台に太陽光発電パネルを設置する際、上述のように、上記太陽光発電パネルの裏面に予め設けられた桟材及び斜材によって三脚構造の一部が形成され、この三脚構造の一部を備える上記太陽光発電パネルが組み合わされることにより形成される三脚構造が立体トラス的に作用するので、設置される太陽光発電パネルの荷重に対して抵抗することが可能となる。
本発明の太陽光発電パネル設置用架台及び太陽電池アレイによれば、第1桟材、第3桟材及び第2斜材により形成される立体構造並びに、第2桟材、第4桟材及び第1斜材により形成される立体構造が、それぞれ立体トラス的なメカニズムでもって、設置される太陽光発電パネルの荷重に対して抵抗するのに有効となるため、桟材及び斜材の小断面化の実現による架台部材の軽量化が可能となり、全体としてのコストの低下及び施工性の向上を実現することができる。また、本発明の太陽光発電パネルによれば、裏面に、架台構造の一部を成す一対の桟材とこれら桟材の間に橋設され、架台構造の一部を成す斜材とを予め組み合わせて、いわばユニット化しているので、太陽光発電パネルの輸送性、可搬性を損なうことなく、太陽光発電パネル設置用架台に太陽光発電パネルを設置する際の現場作業の省力化の向上を図ることができる。
本発明の一実施形態に係る太陽光発電パネル設置用架台を示す模式図であって、(a)は斜視図、(b)は側面図、(c)は平面図、(d)は底面図である。 本発明の一実施形態に係る太陽光発電パネル設置用架台と太陽光発電パネルとを備えた太陽電池アレイを示す模式的斜視図である。 本発明の一実施形態に係る太陽光発電パネルの模式図であって、(a)は裏面から見た状態を示す斜視図、(b)は平面図である。 図2の太陽電池アレイに用いる基礎構造のバリエーションを示す模式的側面図である。
以下、本発明の太陽光発電パネル設置用架台、太陽電池アレイ及び太陽光発電パネルの実施の形態について、適宜図面を参照して説明する。以下に説明する実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであって、何ら本発明を限定するものではない。なお、以下の説明においては、図1−3に示すように、設置される太陽光発電パネルの長尺方向をX軸方向、X軸方向と直交する方向をY軸方向、X軸方向及びY軸方向と直交する方向をZ軸方向とする。なお、3軸方向の正方向については、図中に矢印で示すX軸方向、Y軸方向及びZ軸方向をそれぞれ正とする。
〔太陽光発電パネル設置用架台〕
まず、本発明の太陽光発電パネル設置用架台の実施の形態について、図1を参照しながら詳説する。図1は、本発明の一実施形態に係る太陽光発電パネル設置用架台1を示す模式的斜視図である。なお、図1においては、説明の理解を容易にするために、当該架台1に太陽光発電パネルPを設置した状態で示している。
図1に示す太陽光発電パネル設置用架台1は、基礎構造2と、基礎構造2に一端が連結された第1桟材31と、基礎構造2に一端が連結され、第1桟材31と平行に配置された第2桟材32と、第1桟材31と第2桟材32との間に橋設され、第1桟材31の一端と第2桟材32の他端とを連結する第1斜材41と、基礎構造2に一端が連結された第3桟材33と、基礎構造2に一端が連結され、第3桟材33と平行に配置された第4桟材34と、第3桟材33と第4桟材34との間に橋設され、第3桟材33の他端と第4桟材34の一端とを連結する第2斜材42とを主に備える。
本実施形態において、第1桟材31、第2桟材32、第3桟材33及び第4桟材34は、すべて等しい長さを有しており、第1斜材41と第2斜材42とは、等しい長さを有している。また、第1桟材31の他端が第3桟材33の他端と基礎構造2の上部において連結されており、第2桟材32の他端が第4桟材34の他端と基礎構造2の上部において連結されているとともに、第1桟材31と第3桟材33及び第2桟材32と第4桟材34のそれぞれが、平面視でY軸方向の同一直線上に位置し、第1桟材31、第2桟材32、及び第1斜材41によって決定される第1傾斜面51と、第3桟材33、第4桟材34、及び第2斜材42によって決定される第2傾斜面52とが、図1(b)に示すように側面視で逆V字状となるように配置されている。なお、第1傾斜面51の水平面に対する傾斜角と、第2傾斜面52の水平面に対する傾斜角とは、等しい角度θを有し、角度θは約20°であることが好ましい。
第1桟材31のY軸正方向側の端部は下桟材211のX軸負方向側の端部と、第2桟材32のY軸正方向側の端部は下桟材211のX軸正方向側の端部と、それぞれが連結具を介して連結されている。同様に、第3桟材33のY軸負方向側の端部は下桟材212のX軸負方向側の端部と、第4桟材34のY軸負方向側の端部は下桟材212のX軸正方向側の端部と、それぞれが連結具を介して連結されている。下桟材211と第1桟材31及び第2桟材32、下桟材212と第3桟材33及び第4桟材34とをそれぞれ連結するための連結具としては、特に制限はなく、適宜選択することができるが、クランプにより下桟材211、212の所定箇所に固定したブラケットが好適に用いられる。なお、上記連結具は、後述する基礎構造2の上桟材221、222の両端部を下桟材211、212の両端部に連結するための連結具を兼ねた構成であってもよい。
また、第1桟材31のY軸負方向側の端部は第3桟材33のY軸正方向側の端部と基礎構造2のZ軸正方向側に位置する連結点61において連結されている。同様に、第2桟材32のY軸負方向側の端部は第4桟材34のY軸正方向側の端部と基礎構造2のZ軸正方向側に位置する連結点62において連結されている。連結点61と連結点62は、平面視でX軸方向の同一直線上に位置する。第1桟材31と第3桟材33、第2桟材と32と第4桟材34とをそれぞれ連結するための連結具としては、特に制限はなく、適宜選択することができるが、当該架台の構築がより容易になる点で、連結点61及び連結点62を水平面(X−Y面)からZ方向上側に可動可能な可動連結具が好ましく、例えばヒンジを用いたもの等が好適に用いられる。
さらに、第1斜材41のY軸正方向側の端部は第1桟材31のY軸正方向側の端部と、第1斜材41のY軸負方向側の端部は第2桟材32のY軸負方向側の端部と、それぞれが連結具を介して連結されている。同様に、第2斜材42のY軸正方向側の端部は第3桟材33のY軸正方向側の端部と、第2斜材42のY軸負方向側の端部は第4桟材34のY軸負方向側の端部と、それぞれが連結具を介して連結されている。第1斜材41と第1桟材31及び第2桟材32、第2斜材42と第3桟材33及び第4桟材34とをそれぞれ連結するための連結具としては、特に制限はなく、適宜選択することができるが、エンドブラケットが好適に用いられる。
本実施形態において、基礎構造2は、図1に示すように、Y方向に所定間隔を介して平行に配設される一対の下桟材211及び212と、下桟材211及び212の間に、下桟材211及び212と直交するようにX軸方向に所定間隔を介して平行に架設される一対の上桟材221及び222とを主に備える。ここで、一対の下桟材211及び212のうちY軸正方向側に位置する方を下桟材211、Y軸負方向側に位置する方を下桟材212とし、一対の上桟材221及び222のうちX軸負方向側に位置する方を上桟材221、X軸正方向側に位置する方を上桟材222とする。
下桟材211及び212は、それぞれのX軸方向両端の下部が連結具を介して4本の杭支柱23と連結され、これら4本の杭支柱は、それぞれ下部が地盤に埋設されている。上桟材221及び222は、下桟材211及び212のX軸方向両端の上部に装着された連結具を介して、下桟材211及び212と連結されている。
上桟材221及び222と下桟材211及び212とを連結するための連結具としては、特に制限はなく、適宜選択することができるが、クランプにより下桟材211及び212の所定箇所に固定したブラケットが好適に用いられる。なお、上記連結具は、上述のように、第1桟材31等の桟材の一端を基礎構造2に連結するための連結具を兼ねた構成であってもよい。
当該架台1が上述のような構造を有することにより、基礎構造2に連結される、第1桟材31、第3桟材33及び第2斜材42により形成される三脚構造並びに、第2桟材32、第4桟材34及び第1斜材41により形成される三脚構造が、それぞれ立体トラスとして作用し、設置される太陽光発電パネルPの荷重に対して抵抗する役割を果たすため、架台部材のさらなる軽量化が可能となる。また、第1傾斜面51を構成する三つの部材(第1桟材31、第2桟材32及び第1斜材41)と、第2傾斜面52を構成する三つの部材(第3桟材33、第4桟材34及び第2斜材42)はそれぞれ、太陽光発電パネルPの裏面に予め組み合わせることによりユニット化することも可能であるため、当該架台1に太陽光発電パネルPを設置する際の現場作業の省力化の向上を図ることができる架台構造となっている。
〔太陽電池アレイ〕
次に、本発明の太陽電池アレイの実施の形態について、図2を参照しながら詳説する。図2は、本発明の一実施形態に係る太陽光発電パネル設置用架台と太陽光発電パネルとを備えた太陽電池アレイ10を示す模式的斜視図である。なお、図2において図1と同一の構成要素については、適宜符号を省略する。
本実施形態において、太陽電池アレイ10は、図2に示すように、図1に示す太陽光発電パネル設置用架台1を、X軸方向及びY軸方向に複数接続し、各架台1の第1傾斜面51に1枚の太陽光発電パネルPを、各架台1の第2傾斜面52に1枚の太陽光発電パネルPを、それぞれ備えた構成である。太陽光発電パネル設置用架台1を複数接続する態様としては、特に制限はなく、適宜選択することができる。例えば、X軸方向に複数配置した各架台1の下桟材211同士及び下桟材212同士をそれぞれ連結し、Y軸方向に複数配置した各架台1の下桟材212と隣り合う下桟材211とを連結するものであってもよいし、図2に示すように、下桟材211をX軸方向に複数配置した架台1すべて(図2では3台)に共通する1本の長尺な下桟材213とし、下桟材212をX軸方向に複数配置した架台1すべて(図2では3台)に共通する1本の長尺な下桟材214として使用するものであってもよい。施工性の向上の観点からは、図2に示す態様によるものが好ましい。
〔太陽光発電パネル〕
次に、本発明の太陽光発電パネルの実施の形態について、図3を参照しながら詳説する。図3は、本発明の一実施形態に係る太陽光発電パネルP’を示す模式図であって、(a)は裏面から見た状態を示す斜視図、(b)は平面図である。
本実施形態において、太陽光発電パネルP’は、その裏面に、長手方向(X軸方向)に所定間隔を介して平行に配設された一対の第1桟材31’及び第2桟材32’と、第1桟材31’と第2桟材32’との間に橋設され、第1桟材31’の一端と第2桟材32’の他端とを連結する斜材41’とを備える。
第1桟材31’と第2桟材32’とは、等しい長さを有している。また、図3(a)及び(b)に示すように、斜材41’のY軸正方向側の端部は第1桟材31’のY軸正方向側の端部と、斜材41’のY軸負方向側の端部は第2桟材32’のY軸負方向側の端部と、それぞれが連結具を介して連結されている。斜材41’と第1桟材31’及び第2桟材32’とを連結するための連結具としては、特に制限はなく、適宜選択することができるが、エンドブラケットが好適に用いられる。
このような太陽光発電パネルP’は、その裏面に、一対の第1桟材31’及び第2桟材32’とこれら桟材の間に橋設された斜材41’とを予め組み合わせることにより、いわばユニット化したものであるため、上述の太陽光発電パネル設置用架台1に太陽光発電パネルを設置する際の現場作業の省力化の向上を図ることができる。また、太陽光発電パネル設置用架台1にこの太陽光発電パネルP’を設置する際には、その裏面に予め設けられた一対の第1桟材31’及び第2桟材32’及び斜材41’によって三脚構造が形成され、この三脚構造が立体トラスとして作用するので、太陽光発電パネル自体及び太陽光発電パネルに作用する風、雪、地震等の荷重に対して抵抗することが可能となるため、部材の軽量化を図ることができる。
〔太陽光発電パネル設置用架台への太陽光発電パネルの設置方法〕
以下、上記実施形態における太陽光発電パネル設置用架台1への太陽光発電パネルの設置方法について、図1及び図3を参照しながら説明する。なお、以下の説明においては、基礎構造2として、図1(b)に示すような一対の下桟材と一対の上桟材とを備え、下桟材と連結した杭支柱を地盤に埋設させた杭支柱一体構造のものを用いている。
まず、地盤に対して基礎構造2を構築する。具体的には、図1に示すように、一対の下桟材211及び212を、Y方向に所定間隔を介して平行に配設した後、一対の上桟材221及び222を、下桟材211及び212の間に下桟材211及び212と直交するようにX軸方向に所定間隔を介して平行に架設する。上桟材221及び222は、下桟材211及び212のX軸方向両端の上部に装着された連結具を介して、下桟材211及び212と連結される。なお、下桟材211及び212は、それぞれのX軸方向両端の下部が連結具を介して4本の杭支柱23と連結しており、これら4本の杭支柱23は、それぞれ下部が地盤に埋設されている。
次に、図3に示すユニット化した太陽光発電パネルP’を基礎構造2に設置する。よって、基礎構造2に対して、図1(a)に示すように2枚の太陽光発電パネルP’が設置されることになる。以下の説明においては、説明の理解を容易にするために、図1においてY軸正方向側に設置される太陽光発電パネルP’を第1太陽光発電パネルP’、Y軸負方向側に設置される太陽光発電パネルP’を第2太陽光発電パネルP’とする。また、図1に対応するように、第1太陽光発電パネルP’における第1桟材31’、第2桟材32’及び斜材41’を、それぞれ第1桟材31、第2桟材32及び第1斜材41とし、第2太陽光発電パネルP’における第1桟材31’、第2桟材32’及び斜材41’を、それぞれ第3桟材33、第4桟材34及び第2斜材42とする。
まず、第1太陽光発電パネルP’を、下桟材211のX軸方向両端の上部に装着された連結具を介して下桟材211に連結する。具体的には、第1桟材31のY軸正方向側の端部を下桟材211のX軸負方向側の端部と、第2桟材32のY軸正方向側の端部を下桟材211のX軸正方向側の端部と、それぞれ連結する。続けて、第2太陽光発電パネルP’を、下桟材212のX軸方向両端の上部に装着された連結具を介して下桟材212に連結する。具体的には、第3桟材33のY軸負方向側の端部を下桟材212のX軸負方向側の端部と、第4桟材34のY軸負方向側の端部を下桟材212のX軸正方向側の端部と、それぞれ連結する。そして、第1太陽光発電パネルP’によって決定される第1傾斜面51と、第2太陽光発電パネルP’によって決定される第2傾斜面52とが、図1(b)に示すように側面視で逆V字状となるように、連結具を介して連結する。具体的には、第1桟材31のY軸負方向側の端部を第3桟材33のY軸正方向側の端部と連結点61において連結し、第2桟材32のY軸負方向側の端部を第4桟材34のY軸正方向側の端部と連結点62において連結する。このような工程により、図1に示すように、いわゆる両流れ屋根状の太陽光発電パネル設置用架台1へ、2枚の太陽光発電パネルP’を設置することができる。
なお、上記設置方法においては、第1太陽光発電パネルP’及び第2太陽光発電パネルP’を下桟材211及び212にそれぞれ連結した後に、第1太陽光発電パネルP’と第2太陽光発電パネルP’とを、第1桟材31と第3桟材33、第2桟材32と第4桟材34とをそれぞれ連結することにより、側面視で逆V字状となるように連結しているが、第1太陽光発電パネルP’及び第2太陽光発電パネルP’の基礎構造2への設置方法はこれに制限されるものではない。例えば、第1桟材31及び第3桟材33、第2桟材32及び第4桟材34をそれぞれ連結するための連結具として、連結点61及び連結点62を水平面(X−Y面)からZ方向上側に可動可能な可動連結具(例えばヒンジ)を用いることにより、第1太陽光発電パネルP’を、下桟材211のX軸方向両端の上部に装着された連結具を介して下桟材211に連結した後に、第2太陽光発電パネルP’の第3桟材33のY軸正方向側の端部と第1太陽光発電パネルP’の第1桟材31のY軸負方向側の端部とを連結点61において上記可動連結具により連結するとともに、第2太陽光発電パネルP’の第4桟材34のY軸正方向側の端部と第1太陽光発電パネルP’の第2桟材32のY軸負方向側の端部を連結点62において上記可動連結具により連結(仮連結)してから、第1太陽光発電パネルP’によって決定される第1傾斜面51と、第2太陽光発電パネルP’によって決定される第2傾斜面52とが、側面視で逆V字状となるように、第2太陽光発電パネルP’の第3桟材33のY軸負方向側の端部を下桟材212のX軸負方向側の端部と、第4桟材34のY軸負方向側の端部を下桟材212のX軸正方向側の端部と、それぞれ連結してもよい。
以上のように、本発明の太陽光発電パネル設置用架台及び太陽電池アレイによれば、第1桟材、第3桟材及び第2斜材により形成される立体構造並びに、第2桟材、第4桟材及び第1斜材により形成される立体構造が、それぞれ立体トラス的なメカニズムでもって、設置される太陽光発電パネルの荷重に対して抵抗するのに有効となるため、桟材及び斜材の小断面化の実現による架台部材の軽量化が可能となり、全体としてのコストの低下及び施工性の向上を実現することができる。また、本発明の太陽光発電パネルによれば、裏面に一対の桟材とこれら桟材の間に橋設された斜材とを予め組み合わせて、いわばユニット化しているので、太陽光発電パネルの輸送性、可搬性を損なうことなく、太陽光発電パネル設置用架台に太陽光発電パネルを設置する際の現場作業の省力化の向上を図ることができる。
以上、本発明について図面を参照にして説明してきたが、本発明は上記実施形態に限定されず、種々の変更実施が可能である。上記実施形態においては、第1斜材41が第1桟材31の一端と第2桟材32の他端とを連結し、第2斜材42が第3桟材33の他端と第4桟材34の一端とを連結する構成であるが、第1斜材41が、第1桟材31と第2桟材32との間に橋設され、第1桟材31の一端側と第2桟材32の他端側とを連結し、第2斜材42が、第3桟材33と第4桟材34との間に橋設され、第3桟材33の他端側と第4桟材34の一端側とを連結する構成であればよく、上記構成に限定されるものではない。例えば、第1斜材41が第1桟材31の中央よりもY軸正方向寄りの位置と第2桟材32の他端とを連結し、第2斜材42が第3桟材33の他端と第4桟材34の中央よりもY軸負方向寄りの位置とを連結するものであってもよいし、第1斜材41が第1桟材31の一端と第2桟材32の中央よりもY軸負方向寄りの位置とを連結し、第2斜材42が第3桟材33の中央よりもY軸正方向寄りの位置と第4桟材34の一端とを連結するものであってもよいし、第1斜材41が第1桟材31の中央よりもY軸正方向寄りの位置と第2桟材32の中央よりもY軸負方向寄りの位置とを連結し、第2斜材42が第3桟材33の中央よりもY軸正方向寄りの位置と第4桟材34の中央よりもY軸負方向寄りの位置とを連結するものであってもよい。
また、上記実施形態においては、第1桟材31、第2桟材32、第3桟材33及び第4桟材34がすべて等しい長さを有しているため、第1傾斜面51と第2傾斜面52とが等しい面積を有する構成であるが、これに限定されるものではなく、例えば、第1桟材31と第2桟材32の長さ及び第3桟材33と第4桟材34の長さがそれぞれ等しく、よって第1傾斜面51と第2傾斜面52の面積が異なる構成であってもよい。
さらに、上記実施形態において、基礎構造2は、図1(b)又は図4(a)に示すような一対の下桟材と一対の上桟材とを備え、下桟材と連結した杭支柱を地盤に埋設させた杭支柱一体構造であるが、これに限定されるものではなく、例えば、図4(b)に示すような一対の上桟材を設けず、杭支柱同士で形成される空間部に筋交い部材を設けた構造、図4(c)に示すようなコンクリート基礎に杭を埋設した構造、図4(d)に示すような一対の上桟材を設けず、スラブへ直に杭を固定した構造等であってもよい。なお、図4において図1と同一の構成要素については、適宜符号を省略している。
本発明は、大規模産業用太陽光発電の分野において用いられる、太陽光発電パネル設置用架台、太陽電池アレイ及び太陽光発電パネルとして有用である。
1 太陽光発電パネル設置用架台
2 基礎構造
211,212 下桟材
221,222 上桟材
31 第1桟材
32 第2桟材
33 第3桟材
34 第4桟材
41 第1斜材
42 第2斜材
51 第1傾斜面
52 第2傾斜面
61,62 連結点
θ 傾斜角
P 太陽光発電パネル
10 太陽電池アレイ
213,214 下桟材
P’ 太陽光発電パネル
31’ 第1桟材
32’ 第2桟材
41’ 斜材

Claims (8)

  1. 基礎構造と、
    前記基礎構造に一端が連結された第1桟材と、
    前記基礎構造に一端が連結され、前記第1桟材と平行に配置された第2桟材と、
    前記第1桟材と前記第2桟材との間に橋設され、前記第1桟材の一端側と前記第2桟材の他端側とを連結する第1斜材と、
    前記基礎構造に一端が連結された第3桟材と、
    前記基礎構造に一端が連結され、前記第3桟材と平行に配置された第4桟材と、
    前記第3桟材と前記第4桟材との間に橋設され、前記第3桟材の他端側と前記第4桟材の一端側とを連結する第2斜材とを備え、
    前記第1桟材の他端が前記第3桟材の他端と前記基礎構造の上部において連結されており、
    前記第2桟材の他端が前記第4桟材の他端と前記基礎構造の上部において連結されている
    太陽光発電パネル設置用架台。
  2. 前記第1斜材が、前記第1桟材の一端と前記第2桟材の他端とを連結するものであり、
    前記第2斜材が、前記第3桟材の他端と前記第4桟材の一端とを連結するものである
    請求項1に記載の太陽光発電パネル設置用架台。
  3. 前記第1桟材、前記第2桟材、前記第3桟材及び前記第4桟材の長さがすべて等しい請求項1又は請求項2に記載の太陽光発電パネル設置用架台。
  4. 太陽光発電パネル設置用の架台と、該架台上に取り付けられた太陽光発電パネルとを備えた太陽電池アレイであって、
    前記架台が、
    基礎構造と、
    前記基礎構造に一端が連結された第1桟材と、
    前記基礎構造に一端が連結され、前記第1桟材と平行に配置された第2桟材と、
    前記第1桟材と前記第2桟材との間に橋設され、前記第1桟材の一端側と前記第2桟材の他端側とを連結する第1斜材と、
    前記基礎構造に一端が連結された第3桟材と、
    前記基礎構造に一端が連結され、前記第3桟材と平行に配置された第4桟材と、
    前記第3桟材と前記第4桟材との間に橋設され、前記第3桟材の他端側と前記第4桟材の一端側とを連結する第2斜材とを備え、
    前記第1桟材の他端が前記第3桟材の他端と前記基礎構造の上部において連結されており、
    前記第2桟材の他端が前記第4桟材の他端と前記基礎構造の上部において連結されており、
    前記第1桟材、前記第2桟材及び前記第1斜材により決定される第1傾斜面に少なくとも1つの太陽光発電パネルを、前記第3桟材、前記第4桟材及び前記第2斜材により決定される第2傾斜面に少なくとも1つの太陽光発電パネルを、それぞれ備えた
    太陽電池アレイ。
  5. 前記第1斜材が、前記第1桟材の一端と前記第2桟材の他端とを連結するものであり、
    前記第2斜材が、前記第3桟材の他端と前記第4桟材の一端とを連結するものである
    請求項4に記載の太陽電池アレイ。
  6. 前記第1桟材、前記第2桟材、前記第3桟材及び前記第4桟材の長さがすべて等しい請求項4又は請求項5に記載の太陽電池アレイ。
  7. 裏面に、長手方向又は幅方向に所定間隔を介して平行に配設され、架台構造の一部を成す一対の桟材と、一方の前記桟材と他方の前記桟材との間に橋設され、架台構造の一部を成す斜材とを備える太陽光発電パネル。
  8. 前記斜材が、一方の前記桟材の一端と他方の前記桟材の他端とを連結するものである請求項7に記載の太陽光発電パネル。
JP2019530350A 2017-07-21 2017-07-21 太陽光発電パネル設置用架台、太陽電池アレイ及び太陽光発電パネル Expired - Fee Related JP6739856B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2017/026564 WO2019016965A1 (ja) 2017-07-21 2017-07-21 太陽光発電パネル設置用架台、太陽電池アレイ及び太陽光発電パネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2019016965A1 JPWO2019016965A1 (ja) 2020-05-28
JP6739856B2 true JP6739856B2 (ja) 2020-08-12

Family

ID=65015057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019530350A Expired - Fee Related JP6739856B2 (ja) 2017-07-21 2017-07-21 太陽光発電パネル設置用架台、太陽電池アレイ及び太陽光発電パネル

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6739856B2 (ja)
WO (1) WO2019016965A1 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5582936B2 (ja) * 2009-10-19 2014-09-03 京セラ株式会社 太陽電池モジュール
JP2014154743A (ja) * 2013-02-12 2014-08-25 Hitachi Power Solutions Co Ltd 太陽光発電装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2019016965A1 (ja) 2019-01-24
JPWO2019016965A1 (ja) 2020-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5912098B2 (ja) 太陽光発電パネル架台
JP2011202479A (ja) 太陽電池アレイ用支持架台
JPWO2011132735A1 (ja) 架台の取り付け固定方法
JP2016220326A (ja) 太陽電池モジュール用架台および太陽光発電装置
JP5472535B2 (ja) パネル支持架台
JP6739856B2 (ja) 太陽光発電パネル設置用架台、太陽電池アレイ及び太陽光発電パネル
JP5936934B2 (ja) パネル保持構造
JP3181778U (ja) 太陽光発電パネル支持架台
JP6667280B2 (ja) 架台の設置構造、及び、設置方法
KR101716662B1 (ko) 프레임리스 태양광 모듈 및 이를 지지하는 지지 구조물
JP2014148820A (ja) 太陽電池アレイの据付装置
JP5868471B1 (ja) 太陽光発電装置の施工方法、太陽光発電装置、太陽光発電パネル載置架台の施工方法、太陽光発電パネル載置架台
JP2015086654A (ja) 太陽光パネル用トラス梁架台とそれを使用した組立工法
JP2015098725A (ja) 太陽光発電パネル架台とその据付工法
KR101423450B1 (ko) 패널 지지 가대
JP6021588B2 (ja) 架台
JP2014148821A (ja) 太陽電池アレイ据付装置
JP5814205B2 (ja) 太陽電池モジュール架台・建築物等の構造物基礎構造
KR102216159B1 (ko) 태양광발전장치 연결용 기초보강장치 및 그 기초보강장치 시공방법
JP6127471B2 (ja) 太陽電池パネル設置用の架台
JP2018123636A (ja) 建物構造
JP6933470B2 (ja) 構造物の支持構造および構造物の設置方法
JP2003313998A (ja) 太陽光利用アレイ
JP2017005813A (ja) 太陽電池モジュール設置架台
JP2014212176A (ja) 太陽電池アレイの据付装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200123

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200707

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200717

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6739856

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees