JP2014154743A - 太陽光発電装置 - Google Patents

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稔 浅野
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    • Y02E10/52PV systems with concentrators

Abstract

【課題】限られた設置面積の中で効率よく多数の太陽電池パネルを配置することで、単位設置面積あたりの発電量を向上させるのに好適な太陽光発電装置を提供する。
【解決手段】太陽電池パネル3,4は、それぞれ設置角度が鋭角である。2つの太陽電池パネル3と太陽電池パネル4とは、三角屋根状を形成するように、それぞれ傾斜設置されている。太陽電池パネル3は東方向側を向いて設置され、太陽電池パネル4は西方向側を向いて設置されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、太陽光発電装置に関する。
本技術分野の背景技術として、特開2002−76416号公報(特許文献1)がある。この公報には、「複数個の両面受光型太陽電池モジュール1を太陽電池モジュールの受光面が地表面と垂直となるように設置した両面受光型太陽電池アレイ8において、両面受光型太陽電池アレイ内の構造部材2,3が前記両面受光型太陽電池モジュール1の外周部に配置される。」と記載されている(要約参照)。
特開2002‐76416号公報
前記特許文献1には、両面受光型太陽電池アレイ内の構造部材について記載されている。しかし、同文献の技術では、限られた設置面積の中で効率よく多数の太陽電池パネルを配置することにより、単位設置面積あたりの発電量を向上させることはできない。
そこで、本発明は、限られた設置面積の中で効率よく多数の太陽電池パネルを配置することを可能として、単位設置面積あたりの発電量を向上させるのに好適な太陽光発電装置を提供する。
上記課題を解決するため、本発明は、第1の太陽電池パネルと、第1の太陽電池パネルと隣り合う第2の太陽電池パネルと、を備え、第1の太陽電池パネルと第2の太陽電池パネルとは、三角屋根状を形成するようにそれぞれ傾斜設置されている。
本発明によれば、限られた設置面積の中で多数の太陽電池パネルを配置することを可能として、単位設置面積あたりの発電量を向上させるのに好適な太陽光発電装置を提供することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
図1は、本発明の実施例1にかかる太陽光発電装置の太陽光発電ユニットの斜視図である。 図2は、本発明の実施例1にかかる太陽光発電装置の太陽光発電ユニットにおける太陽電池パネルの平面図である。 図3は、本発明の実施例1にかかる太陽光発電装置の全体の設置例を示す平面図である。 図4は、図3の太陽電池パネルのA‐A´切断矢視図である。 図5は、本発明の実施例2にかかる太陽光発電装置の太陽光発電ユニットの斜視図である。 図6は、本発明の実施例3にかかる太陽光発電装置の設置例を示す斜視図である。である図である。 図7は、本発明の実施例3にかかる太陽光発電装置の設置例を示す斜視図である。 図8は、本発明の実施例3にかかる太陽光発電装置の設置例を示す底面図である。 図9は、本発明の実施例4にかかる太陽光発電装置の太陽光発電ユニットの斜視図である。 図10は、比較例1の太陽電池パネルの設置例を示す縦断面図である。 図11は、比較例2の太陽電池パネルの設置例を示す縦断面図である。 図12は、比較例3の太陽電池パネルの設置例を示す縦断面図である。 図13は、比較例4の太陽電池パネルの設置例を示す縦断面図である。
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
[比較例]
最初に、各実施例を説明する前に各実施例に対する比較例を説明し、もって以下に説明する実施例が解決すべき課題を明らかにする。
前記の特許文献1には、両面受光型太陽電池パネルについて記載されている。この両面受光型太陽電池パネルは、パネル面の表裏どちらの面に入射する光も発電に利用でき、水平面に対してパネル面が垂直になるように設置することに適していることが知られている。すなわち、両面受光型太陽電池パネルは、水平面に対してパネル面が垂直になるように設置しても、ある程度の光量の日射が得られる限りは、パネル面の向いている方角にかかわらず、ある程度の発電量を得ることができる。
しかしながら、この場合に、両面受光型太陽電池パネルを水平方向に複数枚並べて設置しようとすると、ある太陽電池パネルにより生じる影が隣接する他の太陽電池パネルのパネル面に落ち込んでしまい、発電の不具合となる。そのため、隣接する太陽電池パネル間は当該太陽電池パネルの高さの概ね2.3倍程度の距離は離すようにして、各太陽電池パネルを設置することが望ましい。
そのため、ある設置面積内に太陽電池パネルを可能な限り多くの枚数分設置することによって、その限られた一定の設置面積内での発電量を可能な限り高めようとすると、このような太陽電池パネルの設置方法は適さないこととなる。
そこで、両面受光型太陽電池パネルではあっても、設置角度が水平面に対して90°より小さい鋭角をなすような傾斜設置をすることにより、単位設置面積内での太陽電池パネルの設置枚数を高めることが考えられる。
図10〜図13は、それぞれ後述する本実施例に対する比較例となる比較例1〜4の太陽電池パネルの設置例を示す縦断面図である。図10〜図12に示されている各比較例においては、各太陽電池パネル101を、その基端(下端)113(設置面102(水平面)側の縁)から先端(上端111)にかけたラインで垂直方向に切断した断面で示している。図13では各太陽電池パネル101の並列方向のラインで垂直方向に切断した断面で示している。各太陽電池パネル101は、実際は予め定められた枠材のような構造物に固定支持されて例えば建物の屋上などの設置面102上に設置されているが、何れの比較例においても当該構造物の図示は省略している。また、太陽電池パネル101の厚さは実際の厚さを示したものではなく、実際より厚さを誇張して図示している。符号103は、ある季節のある時刻に太陽電池パネル101に入射する太陽光を示している。
まず、図10に示す比較例1では、各太陽電池パネル101のパネル面が設置面102(水平面)に対して予め定められた0°より大きく90°より小さい鋭角の設置角度になるように設置している。また、各太陽電池パネル101の上端111が同じ方向を向くように、各太陽電池パネル101を水平方向(設置面102の面方向)に並列して設置している。そして、各太陽電池パネル101は、鉛直上方から見て互いに重なり合わない範囲で、あまり間隔があかない様に設置することで、予め定められた一定の設置面積内での太陽電池パネルの設置枚数を高めようとしている。
しかしながら、この比較例1の場合は、隣接する太陽電池パネル101間の距離が近いにもかかわらず、各太陽電池パネル101の上端111が同じ方向を向くように設置されているので、太陽電池パネル101の符号112に示す領域に、隣接する他の太陽電池パネル101の影が落ち、当該太陽電池パネル101の発電の不具合となる。
次に、図11に示す比較例2について説明する。図11において、図10と同一の符号は比較例1と共通の部材等であるため、詳細な説明は省略する。前記の比較例1では、各太陽電池パネル101は、鉛直上方から見て互いに重なり合わない範囲で、あまり間隔があかない様に設置している。これに対して、比較例2では、隣接し合う各太陽電池パネル101においては、ある程度の間隔があくように設置している。この点が、比較例1と比較例2との相違点である。比較例2のその他の構成は比較例1と共通であるため、その説明は省略する。
このような構成の比較例2では、隣接し合う太陽電池パネル101間の間隔を十分にあけているので、比較例1における領域112に対して、隣接する他の太陽電池パネル101の影が落ちる不具合を低減することができる。なお、この影が落ちるという不具合の程度は、太陽電池パネル101間の間隔の大きさ、太陽電池パネル101の設置角度の大きさ、太陽電池パネル101の高さ、そのときどきの太陽の高度や太陽の方角等にも左右されることは言うまでもない。
しかしながら、比較例2の構成では、太陽電池パネル101間の間隔を十分にあけているので、比較例1に比べれば、単位設置面積内に太陽電池パネル101を可能な限り多くの枚数分設置するという点に関して劣っているという不具合がある。
次に、図12に示す比較例3について説明する。図12において、図10と同一の符号は比較例1と共通の部材等であるため、詳細な説明は省略する。前記の比較例1、2では、各太陽電池パネル101の上端111が同じ方向を向くように、水平方向(設置面102の面方向)に並列して設置している。これに対して、比較例3においても、各太陽電池パネル101を、設置角度が予め定めた0°より大きく90°より小さい鋭角となるように傾斜設置し、その上端111が全て同じ方向を向くようにすることは共通である。ただし、比較例1,2では各太陽電池パネル101を水平方向(設置面102の面方向)に並列して設置している。これに対して、比較例3では、各太陽電池パネル101が、各パネル面がほぼ一直線になるように並列している。そのため、図12において、各太陽電池パネル101の設置高さが左から順次高くなっている。また、比較例2では、各太陽電池パネル101間を水平方向に間隔をあけて設置するようにしているが、比較例3では、各太陽電池パネル101間にあまり間隔があかないように、各太陽電池パネル101を連続的に設置している。そのため、図10、図11の各太陽電池パネル101の設置面102に対する高さをh2とすると、図12のように4枚の太陽電池パネル101を配した例では、4枚の太陽電池パネル101の設置面102に対する高さh3は、そのほぼ4倍となる。比較例3のその他の構成は比較例1と共通であるため、説明を省略する。
比較例3の構成によれば、図10を参照して説明した比較例1に比べて、ある太陽電池パネル101に、隣接する他の太陽電池パネル101の影が落ちるという不具合は生じない。また、図10を参照して説明した比較例2と異なり、各太陽電池パネル101間の間隔をあまりあけずに各太陽電池パネル101を設置できるので、単位設置面積内に太陽電池パネル101を数多く設置することができる。
しかしながら、比較例3の構成では、比較例1,2に比べて、設置高さh3が相当程度高くなってしまう。そのため、比較例3の各太陽電池パネル101は強風にあおられやすく、太陽電池パネル101の設置のための構造物は、比較例1,2の場合に比べて強固にする必要性が高い。そのため、比較例3は、比較例1,2に比べて、太陽電池パネル101の設置のための構造物の建造コストが高くなりやすいという不具合がある。また、比較例3は設置高さh3が高いために、比較例1,2に比べて美観を損ねやすい。さらには、比較例3は設置高さh3が高いために、比較例1,2に比べて、各太陽電池パネル101によって、隣接する建物等に大きな長い影が落ちてしまう不具合も発生しやすい。
次に、図13に示す比較例4について説明する。図13において、図10と同一の符号は比較例1と共通の部材等であるため、詳細な説明は省略する。比較例4が比較例1〜3と相違する点は、設置角度を0°より大きい鋭角とするのではなく、パネル面の方向が全て水平方向(設置面102の面方向)となるように、各太陽電池パネル101を全て設置面102上に平置き設置した点である。すなわち、設置角度が0°である。そして、比較例2とは異なり、隣接する太陽電池パネル101同士の間隔をあまりあけないように各太陽電池パネル101を配列している。比較例4のその他の構成は比較例1と共通であるため、その説明は省略する。
比較例4の構成によれば、図11を参照して説明した比較例2に比べて、隣接する太陽電池パネル101同士の間隔をあまりあけない。よって、比較例4は、比較例2と比べれば、ある設置面積内に太陽電池パネル101を可能な限り多くの枚数分設置するという点に関しては優れているといえる。
しかしながら、比較例4の構成は、比較例1,3と比べると、ある設置面積内に太陽電池パネル101を可能な限り多くの枚数分設置するという点に関して劣っている。すなわち、比較例1,3の太陽電池パネル101の一枚分の設置面積をS2、比較例4の太陽電池パネル101の一枚分の設置面積をS3とする。ここで、比較例1,3は、例えば30°程度の鋭角を設置角度としている。また、比較例4は、水平面(設置面102)に太陽電池パネル101を平置きしている。そのため、比較例1,3の太陽電池パネル101の一枚分の設置面積S2は、比較例4の太陽電池パネル101の一枚分の設置面積S3より狭い。よって、単位設置面積内に太陽電池パネル101を可能な限り多くの枚数分設置するという点に関しては、比較例4は、比較例1,3に比べて不利である。
以上説明したように、比較例1〜4の構成は、いずれも一長一短である。そこで、これらの各比較例1〜4の様々な不具合を解決し、予め定められた設置面積の中で極力多数の太陽電池パネルを配置することを可能として、単位設置面積あたりの発電量を向上させることができる太陽光発電装置を提供することが、下記の実施例の解決すべき課題である。
[実施例1]
本実施例では、予め定められた設置面積の中で極力多数の太陽電池パネルを配置することを可能として、単位設置面積あたりの発電量を向上させることができる太陽光発電装置の例を説明する。
図1は、実施例1にかかる太陽光発電装置1の太陽光発電ユニット2の斜視図である。図2は、実施例1にかかる太陽光発電ユニット2の太陽電池パネル3,4の平面図である。図3は、実施例1にかかる太陽光発電装置1の全体の設置例を示す平面図である。図4は、図3の太陽電池パネル3,4のA‐A´切断矢視図である。
図1に示すように、太陽光発電装置1は例えば複数個の太陽光発電ユニット2で構成され、太陽電池パネル3と太陽電池パネル4とを備えている。図2において、太陽電池パネル3と太陽電池パネル4とは(それらの周囲のフレーム7(後述)も含めて)構成が同一であるため、1枚の太陽電池パネルを、太陽電池パネル3,4として図示している。図4では、太陽電池パネル3,4を図示し、フレーム7の図示を省略している。この図4において、符号6は、ある季節のある時刻に太陽電池パネル3,4に入射する太陽光を示している。図4においては、各太陽電池パネル3,4を、その基端(下端)11(設置面5(水平面)側の縁)から先端(上端)12にかけたラインで垂直方向に切断した断面で示している。また、図4において、太陽電池パネル3,4の厚さは実際の厚さを示したものではなく、厚さを実際より誇張して図示している。
この太陽光発電装置1は、図3に示すように、太陽光発電ユニット2を、例えば建物の屋上等の設置面5上に、鉛直上方から見て例えば縦横方向にそれぞれ複数個、並列配置して構成されている。各太陽光発電ユニット2の構成は全て同じである。
すなわち、図1、図2に示すように、各太陽光発電ユニット2は、例えば透過型の例えば両面受光型太陽電池パネルである2つの太陽電池パネル3,4と、フレーム7とからなる。フレーム7は、太陽電池パネル3,4を固定支持し、太陽電池パネル3,4を設置面5上に設置するための構造物である。太陽電池パネル3は第1の太陽電池パネルとなるものであり、フレーム7によって、予め定められた0°より大きく90°より小さい鋭角を設置角度(太陽電池パネル3のパネル面が水平面となす角度)として設置面5上に傾斜設置されている。太陽電池パネル4は第2の太陽電池パネルとなるものであり、フレーム7によって、予め定められた0°より大きく90°より小さい鋭角を設置角度(太陽電池パネル4のパネル面が水平面となす角度)として設置面5上に傾斜設置されている。これら太陽電池パネル3,4の望ましい設置角度は、太陽光発電装置1の設置場所の緯度等にもよるが、例えば30°程度である。
各太陽光発電ユニット2において、太陽電池パネル3と太陽電池パネル4とは隣接し合うように配置されている。各太陽光発電ユニット2において、太陽電池パネル3と太陽電池パネル4とは、互いの上端12側同士が対向している。そして、各太陽光発電ユニット2において、2つの太陽電池パネル3,4は、図1、図4に示すように、各上端12を頂上としてそれぞれ下り傾斜する斜面構造をなしている。これにより、各太陽光発電ユニット2は、太陽電池パネル3と太陽電池パネル4とが三角屋根状をなしている。各太陽電池パネル3,4の左右両側におけるフレーム7の下端部には、それぞれ各太陽光発電ユニット2を設置面5上に固定設置するための脚部13,14が設けられている。
フレーム7において、太陽電池パネル3,4の下端11に沿って設けられている、太陽電池パネル3,4の支持部となる枠体15には、例えば当該枠体15を上下に貫く孔である流下部16が設けられている。この流下部16は、枠体15の長さ方向に予め定められた間隔で例えば複数個設けられている。枠体15は、太陽電池パネル3,4の厚さ方向に、当該太陽電池パネル3,4より高くなっている。そのため、太陽電池パネル3,4の下端11と枠体15との間の部分には、雨水や砂埃等の滞留物が溜まりやすい。そこで、流下部16は、これらの滞留物を太陽光発電ユニット2の下に流して滞留しないようにする役割を果たす。なお、枠体15の表面上には、滞留物を流下部16の入口に導きやすくするための傾斜面や溝等を形成してもよい。あるいは、流下部16は孔とせずに、枠体15上に形成された滞留物を下に流す傾斜面や溝等としてもよい。
以上のような構成の太陽光発電ユニット2を、例えば水平方向の縦横に複数個配置してなる太陽光発電装置1は、図3に示すように、例えば太陽電池パネル3を東向き、太陽電池パネル4を西向きに設置している。図3の例では、太陽電池パネル3を真東向き、太陽電池パネル4を真西向きに図示しているが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、ここで、太陽電池パネル3を「東向き」に設置するとは、おおむね太陽電池パネル3を南東〜北東の範囲の何れかの方角に向けて設置することである。また、太陽電池パネル4を「西向き」に設置するとは、おおむね太陽電池パネル4を南西〜北西の範囲の何れかの方角に向けて設置することである。
さらに、図3に示すように、太陽光発電装置1は、各太陽光発電ユニット2が、図3の例で東西方向、南北方向にそれぞれ複数台、互いにあまり間隔があかないように並列配置されている。これにより、太陽光発電装置1は、図3の例で東西方向に、太陽電池パネル3と太陽電池パネル4とが交互に出現するように配置される。そのため、隣接する太陽光発電ユニット2同士では、太陽電池パネル3と太陽電池パネル4とが互いに対向している。すなわち、互いの下端11側同士が隣り合っている太陽電池パネル3と太陽電池パネル4とは対向している。さらに、図3の例で南北方向に、太陽電池パネル3が連続して出現するように、また、太陽電池パネル4も連続して出現するように、各太陽光発電ユニット2は配置されている。
また、図4に示すように、各太陽光発電ユニット2において、太陽電池パネル3と太陽電池パネル4とに囲まれた内側の空間(太陽電池パネル3,4の外側の面を表面23、その反対側の面を裏面24とすれば、裏面24に囲まれた空間)21内には、光を反射する反射部材22が設けられている。図4の例においては、空間21内の設置面5上に板面方向を水平方向として鏡板である反射部材22が鏡面を上側にして配置されている。なお、反射部材22の形状や、空間21内における具体的な配置形態等は、適宜選択することができる。
次に、以上の構成の太陽光発電装置1の作用、効果について説明する。図4に示すように、単一の太陽光発電ユニット2を構成する太陽電池パネル3と太陽電池パネル4とは、図1、図4において各上端12を頂上として左右に斜め下側に向かって下り傾斜する斜面構造となる。そのため、太陽電池パネル3の上端12側と太陽電池パネル4の上端12側との間隔をあけなくとも、前述の比較例1の太陽電池パネル101とは異なり、太陽電池パネル3は太陽電池パネル4の表面23上に影を投影しない。また、太陽電池パネル4は太陽電池パネル3の表面23上に影を投影しない。そのため、太陽光発電装置1は、太陽電池パネル3(4)に、他の太陽電池パネル4(3)から影が差して、発電の不具合となることを防止することができる。
このように、本実施形態の太陽光発電装置1は、太陽電池パネル3(4)から太陽電池パネル4(3)に影が落ちる不具合を防止できる。よって、比較例2とは異なり、各太陽光発電ユニット2において太陽電池パネル3と太陽電池パネル4とを充分離して設置する必要は特にない。そのため、限られた面積の設置面5の範囲内に充分な枚数の太陽電池パネル3,4を設置し、単位設置面積あたりの発電量を向上させることができる。
また、太陽電池パネル3,4は予め定められた鋭角を設置角度としているので、図4に示すように、太陽光発電装置1は、太陽電池パネル3,4の一枚当たりの設置面積S1を、比較例4の設置面積S3に比べて広くすることができる。よって、この点でも、限られた面積の設置面5の範囲内に充分な枚数の太陽電池パネル3,4を設置し、単位設置面積あたりの発電量を向上させることができる。
さらに、図4に示すように、太陽光発電装置1は、太陽電池パネル3と太陽電池パネル4とが水平方向に交互に出現するように配列されている。これによって、隣り合う太陽光発電ユニット2同士では、図4に示すように、太陽電池パネル3,4の縦断面形状は、各下端11を谷として太陽電池パネル3と太陽電池パネル4とが左右に斜め上側に向かって登り傾斜するような斜面構造となる。そのため、比較例1〜4の例とは異なり、隣り合う太陽光発電ユニット2同士では、太陽電池パネル3と太陽電池パネル4とが斜に対向している。よって、太陽電池パネル3(4)で正反射した太陽光6a、乱反射した太陽光6bを隣の太陽電池パネル4(3)で受光して発電に活用することができる。
そのうえ、太陽電池パネル3と太陽電池パネル4とで囲まれる内側の空間21に反射部材22を設けたので、太陽電池パネル3,4を透過した太陽光6は反射部材22で反射され、当該反射光6cを太陽電池パネル3,4で受光して発電に活用することができる。
また、図4に示すように、太陽光発電装置1においては、太陽電池パネル3,4の設置面5に対する設置高さh1は、比較例4の設置高さh3に比べて低い。よって、各太陽電池パネル3,4は強風にあおられにくいので、各太陽電池パネル3,4の設置構造は、比較例3の場合ほど強固な構造にする必要性は低い。そのため、太陽光発電装置1は、比較例3に比べて、フレーム7を含む太陽光発電ユニット2の設置構造物の建造コストを低減することができる。また、太陽光発電装置1は、設置高さh1が低いために、比較例3に比べて美観を損ねる恐れがない。さらには、太陽光発電装置1は、設置高さh1が低いために、当該太陽光発電装置1が設置されている建物に隣接する建物等に大きな長い影が落ちてしまう不具合も発生しにくい。
以上のとおり、本実施例によれば、比較例1〜4の不具合を解決し、限られた設置面積の中で多数の太陽電池パネル3,4を配置することで、単位設置面積あたりの発電量を向上させるのに好適な太陽光発電装置1を提供することができる。
また、太陽電池パネル3は例えば東向き、太陽電池パネル4は例えば西向きに設置されているので、本実施例の太陽光発電装置1によれば、1日の日中を通して比較的安定した発電量を得ることができる。
さらに、枠体15には流下部16が設けられているので、太陽電池パネル3,4の下端11と枠体15との間に雨水、砂埃などの滞留物が溜まることを抑制し、当該滞留物が太
陽電池パネル3,4の発電の不具合になることを防止することができる。
[実施例2]
本実施例では、予め定められた設置面積の中で更に多数の太陽電池パネルを配置することで、単位設置面積あたりの発電量を更に向上させることができる太陽光発電装置の例を説明する。
図5は、実施例2にかかる太陽光発電装置1の太陽光発電ユニット2の斜視図である。図5において、前述の実施例1の場合と同様の部材等には実施例1と同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
本実施例が実施例1と相違する点は、太陽光発電ユニット2が太陽電池パネル3,4の他に太陽電池パネル31を備えていることである。前述のとおり、太陽電池パネル3は例えば東向きに設置され、太陽電池パネル4は例えば西向きに設置されているのに対して、太陽電池パネル31は例えば南向きに、例えば予め定めた鋭角の設置角度となるように設置されている。ここで、「南向き」とは、真南向きに限定されるものではなく、おおむね東南向き〜西南向きの範囲内の何れかの向きであればよい。
本実施例においても、図示は省略するが、太陽光発電ユニット2を例えば水平方向の縦横方向に複数台並列して設置している。また、図示は省略するが、反射部材22や流下部16を設けてもよい。その他、フレーム7の具体的な形状が異なる点等を除いて、本実施例の太陽光発電装置1の構成は実施例1と同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施例によれば、各太陽光発電ユニット2において、太陽電池パネル3,4の他に太陽電池パネル31を追加し、当該太陽電池パネル31を例えば南向きに設置している。よって、予め定められた設置面積の中で実施例1に比較して更に多数の太陽電池パネルを配置することで、単位設置面積あたりの発電量を更に向上させることができる太陽光発電装置1を提供することができる。
[実施例3]
本実施例では、建物の天窓等に設置するのに好適な太陽光発電装置の例を説明する。
図6は、実施例3にかかる太陽光発電装置1の設置例を示す斜視図である。図7は、同設置例を示す斜視図である。図8は、同設置例を示す底面図である。図6〜図8において、前述の実施例1の場合と同様の部材等には実施例1と同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
本実施例では、太陽光発電装置1を、例えば、建物201のアプローチ202の屋上203上に設置している。この屋上203上には屋上面204(水平面)より一段高い段差部205が形成され、この段差部205には三角屋根状の天窓206が形成されている。この天窓206は、段差部205に形成されたフレーム207を備え、当該フレーム207にはガラスパネル208がはめられている。図7は、この屋上203上の天窓206を斜め上から見た図であり、図8は、アプローチ202内から屋上203上の天窓206を見上げた図である。図8において、符号209はアプローチ202の梁である。
本実施例の太陽光発電装置1が実施例1のものと相違する点は、まず、各太陽光発電ユニット2において、太陽電池パネル3と太陽電池パネル4との間に大きな間隔をとり、フレーム7は、当該太陽電池パネル3と太陽電池パネル4との間に開口部41を備えている点である。また、隣接し合う太陽光発電ユニット2同士では、隣同士の太陽電池パネル3と太陽電池パネル3との間に大きな間隔(符号42で示す)をあけている。また、隣同士の太陽電池パネル4と太陽電池パネル4との間にも大きな間隔(符号43で示す)をあけている。そして、三角屋根形状の各太陽光発電ユニット2は、同じく三角屋根形状の天窓206上に当該天窓206に沿うように設置されている。また、本実施例では、図示はしていないが反射部材22を設けてもよい。また、本実施例では、図示はしていないが流下部16は設けてもよい。その他、本実施例の構成は実施例1と同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施例の太陽光発電装置1によれば、天窓206の上に太陽光発電装置1を設けていても、開口部41、間隔42,43の空間を介して、天窓206は太陽光を採り入れることができる。よって、太陽光発電装置1が天窓206の採光の妨げになることを防止することができる。
また、太陽光発電装置1は、天窓206の形状に沿って設けられているので、比較的目立ちにくく、アプローチ202の美観を損ねることがない。
[実施例4]
本実施例では、1日の日中を通して比較的安定した発電量を得ることができる太陽光発電装置の例を説明する。
図9は、実施例4にかかる太陽光発電装置1の斜視図である。図9において、前述の実施例1の場合と同様の部材等には実施例1と同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。本実施例の太陽光発電装置1は、実施例1とは異なり、太陽電池パネル3,4のパネル面の面方向が水平面に対して垂直になるように設置している。そして、太陽電池パネル3は例えば南東向きに設置され、太陽電池パネル4は例えば南西向きに設置されている。ここで「南東向き」、「南西向き」とは、正確に南東向き、南西向きであることに限定されるものではない。すなわち、「南東向き」とは、おおむね東向き〜南向きの範囲内の何れかの向きであればよい。また、「南西向き」とは、おおむね西向き〜南向きの範囲内の何れかの向きであればよい。そして、太陽電池パネル3,4は、太陽電池パネル3のパネル面方向と、太陽電池パネル4のパネル面方向とが交差するように、そして、互いのフレーム7の左右方向の縁部分同士でほぼ接するように配置されている。その他の構成については、本実施例の太陽光発電装置1は実施例1と同様であり、詳細な説明は省略する。
本実施例の太陽光発電装置1によれば、太陽電池パネル3は例えば南東向きに設置され、太陽電池パネル4は例えば南西向きに設置されているので、1日の日中を通して比較的安定した発電量を得ることができる。
なお、本発明は上記した各実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることも可能である。
一例をあげれば、前記の各実施例では、太陽電池パネル3,4は例えば透過型の両面受光型太陽電池パネルであるが、不透過型の両面受光型太陽電池パネルとしてもよいし、片面受光型太陽電池パネルとしてもよい。
また、実施例1の構成について、図4等では例えば3台の太陽電池ユニット2が並列するように図示されているが、例えば、同図で最右端の太陽電池パネル4を設けない構成としてもよい。あるいは、同図で最左端の太陽電池パネル3を設けない構成としてもよい。すなわち、各太陽電池ユニット2において必ずしも全て太陽電池パネル3と太陽電池パネル4とが揃っている構成とする必要はない。
1 太陽光発電装置
2 太陽光発電ユニット
3 太陽電池パネル(第1の太陽電池パネル)
4 太陽電池パネル(第2の太陽電池パネル)
5 設置面
16 流下部
22 反射部材

Claims (6)

  1. 第1の太陽電池パネルと、
    前記第1の太陽電池パネルと隣り合う第2の太陽電池パネルと、
    を備え、
    前記第1の太陽電池パネルと前記第2の太陽電池パネルとは、三角屋根状を形成するようにそれぞれ傾斜設置されている、
    太陽光発電装置。
  2. 前記第1の太陽電池パネルは東方向を向いて設置され、
    前記第2の太陽電池パネルは西方向を向いて設置されている、
    請求項1に記載の太陽光発電装置。
  3. 前記第1の太陽電池パネル及び前記第2の太陽電池パネルは、透過型の両面受光型太陽電池パネルである、請求項1に記載の太陽光発電装置。
  4. 前記第1の太陽電池パネルと前記第2の太陽電池パネルとに囲まれている内側の空間内に設けられて光を反射する反射部材をさらに備えている請求項3に記載の太陽光発電装置。
  5. 前記第1の太陽電池パネル及び前記第2の太陽電池パネルのそれぞれ下端側を支持する支持部と、
    前記支持部に形成され、前記第1の太陽電池パネル及び前記第2の太陽電池パネルと前記支持部との間の滞留物を流下させる流下部と、
    をさらに備えている請求項1に記載の太陽光発電装置。
  6. 前記第1の太陽電池パネル及び前記第2の太陽電池パネルをそれぞれ複数台備え、
    前記第1の太陽電池パネルと前記第2の太陽電池パネルとが交互に現れるように配列され、互いの下端側同士が前記配列の方向に隣り合う前記第1の太陽電池パネルと前記第2の太陽電池パネルとは互いに対向している、
    請求項1に記載の太陽光発電装置。
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