JP6737784B2 - 光源ネットワークを用いて地震を検出し、震央を突き止めるための方法 - Google Patents

光源ネットワークを用いて地震を検出し、震央を突き止めるための方法 Download PDF

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Description

本発明は、光源ネットワークを用いて地震を検出し、震央を突き止めるための方法であって、これらの光源が特に街灯である方法に関する。
技術の現状は、地震計のネットワークにより地震を特定し、その震央を突き止めることができることを示している。更に、人々の負傷をできる限り防止するために、津波警報のための入念な警報システムが設置されている。両システムは、並んで存在し、設置するには大きな労働力を要する。
本明細書に記載の発明は、高度にフェイルセーフなシステムを構築してこの問題を解決することを目的とし、このシステムはまた、より廉価に運用できる。
この課題は、請求項1に記載の方法及び請求項16に記載のネットワークにより解決される。本発明の有利な実施形態は、上記請求項に言及する従属請求項及び以下の説明において説明する。
本発明による方法を使用すると、廉価に地震を特定し、その震央を突き止めることができる。同時に、このフェイルセーフなネットワークは、道路ユーザにメッセージを送信することができる。
本発明による方法は、まず第1に、複数の制御モジュールを使用し、複数の制御モジュールの各々は、1つの光源に割り当てられるか、又は将来割り当てられ、複数の制御モジュールの各々は、遠距離通信モジュール(例えば、GSM(登録商標)、GPRS、Iridium、若しくは別のセルラーネットワーク、若しくはイーサネット(登録商標)接続)、近距離通信モジュール(ZigBee(登録商標)、6LoWPAN、若しくは類似のもの)、好ましくはニアフィールド通信モジュール又はGPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、若しくは他の特に衛星ベースの測位システムに基づいて制御モジュールの位置の決定する地理座標モジュール、コントローラ、及び付加的に制御出力(例えば、DALI若しくは0resp.1〜10Vに基づく)を備えている。制御モジュールのうち少なくともいくつかは、加速度及び/又は地震波を検出するための少なくとも1つのセンサを備えている。制御出力は、光源、好ましくは街灯の発光体の駆動装置に制御信号を送信することができる。更に、ネットワークは、遠距離通信モジュールを介して到達することができる少なくとも1つのサーバを備えている。遠距離通信モジュールは、異なる技法に基づくものであってもよい。例えば、それは、セルラーネットワーク、IPネットワーク、又は長距離ピアツーピアネットワークであってもよい。このサーバ上で、遠隔管理のための、とりわけ光源ネットワークとの通信及び光源ネットワークの運用のための好適なソフトウェアが実行されてもよい。設置及び光源ネットワークの運用のために、制御モジュールは、1つ又は複数の制御モジュールグループに分割される。この分割は、制御モジュールにより提供される環境、光源、及び/又は制御モジュールに関する情報に基づくものであり、サーバのうちの1つにより行われる。
環境情報としては、地理座標に加えて、近距離ネットワーク内の隣接する制御モジュールに関する情報(例えば、接続品質、及び/若しくは他のRF特性、及び/若しくは近隣テーブル)、並びに/又は環境固有の情報(例えば、周囲の光強度)を考慮に入れてもよい。光源に関する情報は、使用する発光体、そのエキサイタに関する情報、及び/又は割り当てられた光源に関する更なる詳細、例えば現在の光強度若しくは調光であってもよい。制御モジュール情報は、IPアドレス又は別のUID(一意的識別子)等の、何よりも制御モジュールの明確な特定のために使用される情報である。本発明によれば、サーバは、グループごとに1つの制御モジュール、又はグループが単一の場合はそのグループの1つの制御モジュールを、グループコントローラとして選択する。このグループコントローラの選択は、サーバにより行われることが好ましい。対応するグループの他の制御モジュールは、それらの近距離通信モジュールを使用してこのコントローラと通信する。これは、グループ内の通信には、対応する近距離通信モジュールが使用されることを意味する。グループ内において、グループの制御モジュールは、それらの対応する近距離通信モジュールを介して近距離ネットワーク、好ましくはメッシュネットワークを形成する。これは、グループごとの制御モジュールの数が特に200以下の制御モジュール、好ましくは50個以下の制御モジュールに制限されている場合に特に、高速かつフェイルセーフな通信をもたらす。
ネットワークの正常動作中、グループコントローラは、それ自身の環境情報、光源情報、及び/又は制御モジュール情報、並びに他の制御モジュールから受信した対応する情報のみを遠距離通信モジュールを介してサーバに送信することができることが好ましい。本発明によれば、センサを備えた制御モジュールの加速度及び/又は地震波の検出に関するセンサの情報、並びに対応する制御モジュールの地理座標モジュールの情報が、送信される。この情報は、地震又は他の衝撃の際の分析に使用することができ、必要であれば近距離通信ネットワークを経由してグループコントローラに送信することができる。
サーバに送信されたセンサ情報及び地理座標情報に基づいて、サーバは、地震波及び/又は地震を特定するために、制御モジュールのセンサにより送信された情報を綿密に分析することができる。
この目的のため、正常動作とは、ネットワークの各制御モジュールがあるグループに割り当てられ、全ての制御モジュールがそれらの実際のタスクを遂行して光源を制御する、ネットワークの通常動作として理解される。
両方、上記及び下記の方法については、情報の送信は、常に特定の通信プロトコルに基づく対応するデータの送信を通じて実行される。
このようなネットワーク構成は、以前のネットワークシステムよりも安定した動作をもたらす。グループ内のそれぞれの制御モジュールが冗長に構成されているため、地震によりグループコントローラに障害が発生した場合、サーバは、新しいグループコントローラを容易に決定することができる。ひとたび新しいグループコントローラがグループ内で、すなわち近距離通信ネットワーク(PAN=パーソナルエリアネットワーク)のレベルで告知されると、グループコントローラとして定義されていない他の制御モジュールは、該グループコントローラを介して接続を確立する。これは、サーバが、システムを引き続き制御及び監視できることを意味する。同時に、グループごとに単一の制御モジュール(グループコントローラ)がアクティブであることで、全ての制御モジュールがそれぞれの遠距離モジュールを介してサーバと個別に通信するネットワークの場合よりも、費用が著しく低くなる。
内部グループネットワークをメッシュネットワークとして構成することも、システム及びPANレベルの通信の安定性を向上させる。
上記又は下記においてプロセスステップを説明するために「共に(with)」が使用される場合、これは、関係するプロセスステップが同時的であることを必ずしも意味しない。むしろ、これらのプロセスステップは、同時的であってもよい(が、そうである必要はない)。
制御モジュール内に直接組み込まれることが好ましい加速度センサにより記録されたデータは、グループコントローラ及びその遠距離通信モジュールを介して、任意の所与の測定データがセンサによって作成された時間を決定することを可能にする時間情報と共に、サーバに送信することができる。時間情報は、地理座標モジュールにより決定されることが好ましい。一実施形態では、時間情報は、各日の所定の時間にリアルタイムクロックを使用して同期され、その同期後に発生したイベント及び/又はなされた測定は、事実上その同期との関係を示す。
たとえセンサが比較的不正確であっても、ネットワーク内に設置された光源の制御モジュールの数の多さゆえに、制御モジュール及びグループコントローラにより送信される地理座標により、サーバ上で地震波を検出し、地震波をそれらの位置及び時間に従って分析することが可能である。これは、微弱及び/又は不正確な信号の場合でさえ、P波及び/又はS波の分解能が十分であり、地震の進行方向の比較的詳細なイメージが可能であることを意味する。地震の震央に関する情報は、この情報及び制御モジュールの地域分布から適宜抽出することができる。これは、ネットワークサーバ上又は震源に割り当てられた特別サーバ上のいずれかにおいて遂行することができる。
したがって、サーバからグループコントローラ又は制御モジュールへの信号によりトリガされる光源を制御する信号は、例えば住民に予め通知された光信号を送出することにより、後続の津波警報又は地震警報として使用することができる。これらは、強度が時間的及び/又は空間的に伝搬する光源パターン、例えば街路に沿って進む波状の光信号であってもよい。
フェイルセーフな動作のためには、撹乱的イベントの頻度及び/又は指定された数の制御モジュールの交換及び/又は新たな設置を条件として、隣接するモジュールの情報の新たな記録の時間制限のためのコマンドをサーバが発信又は送信することができると、それも有益である。そうするために、制御モジュールは、別のPAN内部通信モードに切り替わり、それぞれの近距離通信モジュールを介して隣接する制御モジュールに連絡し、これら及びこれらへの接続品質を記録してもよい。ひとたび特定の時間が経過すると、及び/又は指定された数の近位に隣接するモジュールが特定された後に、この情報は、場合によっては他の地理固有の情報、及び/又は光源固有の情報、及び/又は制御モジュール固有の情報と共に、それぞれの近距離通信モジュールを介してグループコントローラに送信されてもよく、又は接続がアクティブな場合は遠距離通信モジュールを介してサーバに送信されてもよい。次いで、サーバは、この情報を使用して、グループ分割及び/又はグループコントローラ割当をチェックし、この分割/割当を遂行し、かつ/又は必要であればそれを修正することができる。これは、地震により生じた制御モジュール及び/又は光源の障害を埋め合わせる。
本発明による方法の更なる発展によれば、複数のグループに関連する情報を隣接するグループ間で交換することができる。特に複数のグループに関連するセンサ情報又はセンサ情報に基づく複数のグループに関連するデータを必ず高速に送信することができるようにするために、例えば光信号をトリガするために、それぞれの情報を、サーバを飛ばして直接遠距離ネットワークを介して隣接するグループの制御モジュールに送信することができると有益である。特に、この情報は、当該情報を生成したセンサを備えた制御モジュールから直接送信してもよい。したがって、通信は、遠距離ネットワークプロバイダを介して遂行することができるが、サーバを使用しなくてもよい。プロトコル目的のために、サーバにそれぞれの情報を通知してもよい。特に、この情報の送信には、遠距離ネットワーク内の既知のグループコントローラが使用される。
あるいは、センサ情報に基づく複数のグループに関連するデータを、サーバを飛ばして直接近距離ネットワークを介して隣接するグループの制御モジュールに送信することができ、日付の送信には、あるグループ内で正常動作中に使用される周波数帯域とは異なる周波数帯域を使用するのが好ましい。この目的のため、近距離モジュールの多重動作が改めて有利なことがある。
非常時においてさえ動作が必ず柔軟であるようにするためには、サーバ上の対応するソフトウェアにおいて複数のグループに関連するデータの交換のための制御モジュールをグループから独立して選択することができると有益である。例えば、センサ情報を交換することになる制御モジュールが全体マップ上でマーキングされると、これをグラフィカルに支援することができる。これは、例えば、もはや遠距離通信を介しては到達することができない制御モジュールグループに、隣接するグループにより到達することができることを意味する。
比較的フェイルセーフなメッシュネットワークを構成するために、それぞれのグループコントローラがそのグループのメンバーについてのデータをサーバから受信し、グループコントローラが他のグループメンバーに対してそれ自身をグループコントローラとして規定するのが有利なことがある。代替的又は付加的に、他のグループメンバーが、通信経路又は所望のグループコントローラに関するデータを受信して、サーバとの通信に必ず問題がないようにしてもよい。
したがって、サーバにより提供される情報は、制御モジュールに同じグループの隣接する制御モジュールについて通知する、制御モジュールのための情報であってもよい。サーバは、例えば、それぞれの制御モジュールの地理座標を観察することにより、このデータを抽出してもよい。
不具合又は障害後にネットワークのできる限り早い起動を遅延なく促進するために、制御モジュールは、まず起動した後に、他の制御モジュールがないか近距離ネットワークを自動的にスキャンし、それにより、近距離ネットワーク内のごく近位に隣接するモジュールを含む、隣接するモジュールの内部テーブルを生成してもよい。このリストは、後にサーバに送信されてもよい。特に、この隣接するモジュールの情報は、メッシュネットワークが構成され、グループコントローラが割り当てられた後に、他の光源固有の情報又は制御モジュール固有の情報と共に、サーバに送信されてもよい。
不具合又はグループの新しい制御モジュールの数に基づくリクエストに基づいてモジュールの近距離ネットワーク環境についての情報を観察するのではなく、モジュールは、所定の時間に、及び/又はサーバによる初期化によりこの情報を記録することができることが好ましい。この目的のため、短時間にわたってメッシュネットワーク内の、グループコントローラを介したサーバへの通信を制限し、近距離モジュール及びそれぞれのプロトコルに基づくメッシュネットワーク内の観察及びごく近位に隣接するモジュールとの通信のみを許可することが有用かもしれない。これは、隣接するモジュールのテーブル又はリストを生成するのに役立ち、信号強度及び/又はそれぞれの隣接するモジュールとの接続品質に関する情報が同時に記録される。この情報は、キャッシュ及び/若しくは記憶され、次いでグループコントローラを介して送信されてもよく、又は制御モジュールの全ての遠距離通信モジュールがアクティブな場合は直接サーバに送信されてもよい。
いくつかの制御モジュールの集中検査及びステータスのチェックについては、好ましくは、これらの制御モジュールは、予め定義された調査(例えば、制御モジュールの集中度を予め定義された限界値又は定義可能な限界値に基づいて決定及びチェックすることができるプロセス)の前にサーバにより予め選択されるべきである。その後、限界値を超えている場合、環境情報、光源情報、及び/又は制御モジュール固有の情報の再決定を開始してもよい。
サーバが好適なグループコントローラを選択することを可能にするためには、それぞれの制御モジュールに、近距離ネットワークにおけるそのUID、遠距離ネットワークにおけるそのIPアドレス、ニアフィールドネットワークにおけるそのUID、光源固有の情報、近距離ネットワーク内のいくつかの近隣物、特に近距離ネットワーク内の最大50個、好ましくは最大10個の隣接する制御モジュールの、それらのUIDを含むデータ、及び/又は隣接する制御モジュールの接続品質、に関するデータをスキャンプロセス中に記録及び保存させ、次いでこの情報(データ)を所与の時間にグループコントローラを介してサーバに送信させるのが有益なことがある。制御モジュールがアクティブである場合、すなわちアクティブな遠距離ネットワークアクセスを備えている場合、サーバは、この情報を制御モジュールから直接受信してもよい。
ネットワークのコミッショニング、及びグループへの分割、及び/又はサーバ上でのグループコントローラの割当は、好ましくは自動的に遂行されるべきである。代替的又は付加的に、グループへの分割及び/又はグループコントローラの割当は、ユーザ入力により変更されてもよい。これは、例えば、サーバ上で実行されているプログラムがグループコントローラの曖昧な選択を生じさせる場合に有益である。
ネットワーク内のレイテンシを所望のレベル未満に保つために、好ましくはサーバ上で設定される定義可能な最大数の制御モジュールが、サーバにより各グループに割り当てられるべきであり、200個の制御モジュールが、潜在的な上限である。最大2000個の光源による試験及びシミュレーションによると、これより大きいネットワークグループでは適切な動作及びネットワークステータスの定期検査を保証できないほどレイテンシが大きくなることが示されている。
好ましくは、制御モジュールの数は、グループごとに150個未満、特に50個未満の制御モジュールであるべきである。
近距離ネットワークによる環境情報の検出及び正常動作目的の近距離ネットワーク内の通信(サーバとの通信)をより問題のないものにするために、近距離ネットワーク内の対応する通信が該ネットワークの異なる周波数帯域上で行われるのが有益なことがある。これ(多重動作)のために同じアンテナを使用できることが好ましい。
本発明による光源、とりわけ街灯は、冒頭に記載の制御モジュールを備えており、制御モジュールは、加速度及び/又は地震波を検出するための少なくとも1つのセンサを備えている。加えるに、上記のように、制御モジュールは、遠距離通信モジュール、近距離通信モジュール、及び地理座標モジュール(GPS、Glonass、BeiDou等)を備えている。加えるに、光源のエキサイタを制御する制御出力(0resp.1〜10V、Dali)及びいくつかの電力供給手段が設置されている。
特に、センサは、地震波の記録に特に好適な対称性の高い差動容量性センサである。
上記及び下記の方法を実施するために設計された本発明によるネットワークは、上記及び下記の大多数の光源並びに/又は本発明による方法を実施するために好適な大多数の光源を備えたネットワークのように、冒頭に記載の課題に対する解決策である。
本発明の更なる利点及び詳細な特徴については、以下の図面の説明を参照されたい。これらの概略図は、下記のものを示している。
本発明によるネットワーク。 図2の対象物の構成部品。 本発明のプロセスにより動作するネットワーク。 図3の対象物の構成部品。
また下記の設計例の個々の技術的特徴を、上記の設計例、並びに独立請求項及び潜在的な更なる請求項の特徴と組み合わせて、本発明による対象物を形成することもできる。それが意味をなす場合、機能的に等価な要素には、同じ参照番号が与えられている。
本発明は、複数の照明器具を備えたネットワークを含み、各照明器具は、その動作を制御するためのコントローラ又は制御モジュール、及びサーバを有する。各コントローラは、GSM(登録商標)モデム又は低出力無線ネットワーク(LPRN:Low Power Radio Network)により接続され、最も良好にサーバに通信することができる方法を決定する。ある好ましい実施形態では、コントローラは、グループコントローラを含む小規模ネットワークを形成することができ、グループコントローラは、小規模ネットワーク内で共有されるアクティブなGSM(登録商標)モデムを有し、プロバイダGSM(登録商標)ネットワークの全域でサーバとの通信はこのアクティブなGSM(登録商標)モデムを通じて行われる。
各コントローラがグループコントローラと通信するので、各小規模ネットワーク内に2つ以上のアクティブなGSM(登録商標)モデムが存在する必要はなく、コストを低減することができるという利点がある(GSM(登録商標)ネットワークコスト)。各コントローラは、IPv6プロトコルを使用する6LoWANを使用するそのグループコントローラに対する通信にLPRNを使用する。結果として、各小規模ネットワークは、インターネットプロトコル・バージョン6(IPv6)のネットワークを含み、該ネットワーク内の通信は、IPv6プロトコルのみを使用する。
サーバは、IPv6プロトコルを使用しても動作する。しかしながら、各グループコントローラからサーバに情報を送信するためにはGSM(登録商標)ネットワークが必要とされ、現時点ではこれらはインターネットプロトコル・バージョン4(IPv4)のプロトコルを使用して動作している。これは、グループコントローラとサーバの間の通信が、GSM(登録商標)ネットワーク上で送信されるためにIPv6からIPv4に変換され、次いでサーバで逆方向に再度変換される必要があることを意味する。加えるに、GSM(登録商標)ネットワーク上の通信は、暗号化されセキュアであり、この暗号化は、好適な暗号プロトコルに従って提供される。
サーバは、GSM(登録商標)ネットワーク上でグループコントローラから受信した暗号化通信を解読することができ、GSM(登録商標)ネットワーク上でグループコントローラに送信するために通信を暗号化することもできる。これは、グループコントローラとサーバの間でエンドツーエンド(end−to−end)暗号化された通信を提供する。
本発明の方法によれば、図1は、グループコントローラ2に割り当てられている多数の制御モジュール1を示す。グループコントローラ2のハードウェアは、制御モジュール1と同一である。しかしながら、それぞれのグループコントローラ2のみが、遠距離接続3を使用してサーバ4と通信することができる。典型的には、これは、現地のセルラーネットワークプロバイダへのアクセスであり、サーバは、これを通じてIP−WANに基づいてアクセス可能な状態にとどまることができる。サーバとグループコントローラの間の通信は、例えば、一般的なインターネットプロトコル(TCP/IP)を介して遂行することができる。
グループ7内では、制御モジュールは、近距離接続6を介して互いに通信することができる。好ましくは、この通信は、IEEE802.15.4規格、例えばZigBee(登録商標)によるメッシュネットワークに基づくべきである。
個々のグループ7の制御モジュール1、2は、概して互いを見ることができず、したがって互いに干渉することがない。しかしながら、いくつかのグループの通信については、隣接箇所を有する制御モジュールが近距離接続8を使用してセンサデータをグループ間で共有/交換し、又は転送するためのものであることがある。その場合、これを使用して、光量の増大等の行為を開始することができる。あるいは、この通信はまた、そのインターネット上のIPアドレスを通じて互いを見ることができる対応するグループコントローラ2を使用してもよい。どの制御モジュールがどの他の制御モジュールと通信することができるか、及びこのモジュールがどのように通信することができるかに関する情報は、サーバ上で定義され、例えばグループ間の近距離通信の場合、特に各制御モジュールの多重化ユニットを用いて遂行される。
上記の方法を実施するために使用することができる、本発明による光源のための制御モジュールは、光源ヘッド部、例えば街灯の光源ヘッド部上に設置することができる個別のユニットとして設計されることが好ましい(図4を参照されたい)。外設される制御モジュールの重要な構成部品に関する更なる詳細については、図2を参照されたい。この図の分解図は、制御モジュール、頂部ハウジング部33、及び底部ハウジング部34を含む。底部ハウジング部は、光源の頂部上に嵌められた基部に、シール36を用いて固定される。底部ハウジング部は、バヨネット型屈曲接触子37を通じて基部に接続されている。これらの接触子37は、ハウジング34及び中央回路基板ユニット38の位置内に固定されている。数ある中で、コントローラ39、近距離通信モジュール及び遠距離通信モジュール、並びに特に地震波を検出するための加速度センサユニット41が、この回路基板ユニット上に位置する。
この図は、ニアフィールドのRFID応答機の光源固有のデータを記録するために基部内の光源ハウジング側に設置することができるRFID読み取り機を示していない。
図3は、数百メートルの長さを有する複数の街路42を有する街路ネットワークを示す。それぞれの制御モジュールを有する多数の街灯43が、これらの街路に沿って配置されている。各々の制御モジュールは、地震波を検出するためのセンサを備えている。これらは、単純な加速度センサであってもよい。あるいは、より洗練された地震計が街灯内にあり組み込んでもよい。
図4による街灯の地中への組み込み、並びに例えば貧配合コンクリート層44、基礎配管45、又は密な充填材料46を用いての光源の固定設置及び地面との接続のため、制御モジュール内の光源ヘッド部48内又は上に位置する加速度センサは、地中を伝搬し、又は柱49を介して面に沿って伝搬する地震波を容易に記録することができる。代替的又は付加的に、より高い分解能を有する地震計52が、柱49の足部に位置し、データ回線(図示せず)を介して制御モジュール2に接続されてもよい。このシステムの顕著な利点は、大きな面上に分布する多数のセンサをほぼ同時に評価でき、図3に破線で描かれている地震波50を検出するための分析を可能にすることである。同時に、その光信号により多数の道路ユーザに同時に通知することができる情報システムが提供される。

Claims (16)

  1. 地震を検出し、震央を突き止めるための方法であって、
    複数の街灯を備えた光源ネットワークを設けるステップであって、各街灯は、それに関連付けられた制御モジュール(1、2)を有し、各制御モジュールは、
    − 遠距離通信モジュールと、
    − 近距離通信モジュールと、
    − 地理座標モジュールと、
    − コントローラ(39)と、を備え、
    各制御モジュールは、前記光源の駆動装置を制御するための制御出力を提供するように動作可能である、前記光源ネットワークを設けるステップと、
    加速度及び地震活動の少なくとも1つを検出するための少なくとも1つのセンサ(41)を、前記制御モジュールのうちの少なくともいくつかの中に設けるステップと、
    前記遠距離通信モジュールを介して到達可能な少なくとも1つのサーバを設けるステップと、
    前記制御モジュール(1、2)により提供される環境情報、光源情報、及び制御モジュール情報のうちの少なくとも1つに基づいて、前記制御モジュールを1つ又は複数の制御モジュールグループに分割するステップと、
    各グループの前記制御モジュール(1、2)のうちの1つをグループコントローラ(2)として選択するステップと、
    前記グループコントローラ(2)と前記グループ内の他の制御モジュール(1)とを含む近距離ネットワークを、それぞれの近距離通信モジュールを介して形成するステップと、
    前記制御モジュール(1)からセンサ情報及び地理座標情報を前記制御モジュール(1)の前記近距離通信モジュールを介して前記関連付けられたグループコントローラ(2)に送信するステップと、
    ネットワークの正常動作中に、前記グループの前記グループコントローラ(2)からセンサ情報及び地理座標情報を前記遠距離モジュールを介して前記少なくとも1つのサーバに送信するステップと、
    前記グループの前記グループコントローラ(2)により前記少なくとも1つのサーバに送信された前記センサ情報及び前記地理座標情報を分析し、そこから前記制御モジュールの地域分布を使用して地震震央情報を抽出するステップと、
    グループの前記グループコントローラ(2)の障害の場合に、前記サーバ上で新しいグループコントローラ(2)を決定し、前記近距離通信モジュールを、グループコントローラ(2)として定義されていない前記他方の制御モジュール(1)と共に前記新しいグループコントローラを介して使用して接続を確立するステップと、を含む方法。
  2. 時間情報が、前記センサ情報及び前記地理座標情報のうちの少なくとも1つに含まれている、請求項1に記載の方法。
  3. 前記制御モジュールセンサ(41)により提供された前記センサ情報及び地理座標情報を前記サーバ上で分析して、地震波の存在を特定するステップを更に含む、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記近距離ネットワークが、メッシュネットワークを含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記近距離通信モジュールが、ZigBee及び6LoWPANのうちの少なくとも1つを使用する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記遠距離通信モジュールが、GSM(登録商標)、GPRS、Iridium、セルラーネットワーク、及びイーサネット(登録商標)接続のうちの少なくとも1つを使用する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記地理座標モジュールが、GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、及び衛星ベースの測位システムのうちの少なくとも1つを使用する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記光源を制御するためのサーバ信号を前記サーバ(4)から前記グループコントローラ(2)及び前記制御モジュール(1)のうちの少なくとも1つに送信するステップを更に含む、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 前記サーバ信号に基づいた時間的な伝搬強度及び空間的な伝搬強度のうちの少なくとも1つを有する光源パターンを生成するステップを更に含む、請求項8に記載の方法。
  10. 隣接するモジュールの情報の記録を一時的に制限することを求めるリクエストを前記サーバから発信するステップと、
    グループの前記制御モジュール(1、2)を使用して、隣接する制御モジュール及びこれらへの接続品質をそれらの近距離通信モジュールを介して記録するステップと、
    この情報を前記グループコントローラ(2)及び前記サーバのうちの少なくとも1つに送信するステップであって、前記グループコントローラ(2)にはそれらの近距離通信モジュールを介して、前記サーバにはそれらの遠距離通信モジュールを介して送信するステップと、
    前記サーバ上で、前記グループの分割及び前記グループコントローラの割当をチェックするステップと、
    前記サーバ上で、前記隣接するモジュールの情報に従って、前記グループ分割及び前記グループコントローラ割当のうちの少なくとも1つを更新するステップと、を含む、請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 前記サーバ上で、複数のグループに関連するデータを交換するための制御モジュールをグループにかかわりなく選択するステップ、を更に含む、請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
  12. 複数のグループに関連するセンサ情報を、前記サーバを飛ばして前記遠距離モジュールを介して隣接するグループの制御モジュールに送信するステップを更に含む、請求項1〜11のいずれか一項に記載の方法。
  13. 複数のグループに関連するセンサベースのデータを、前記サーバを飛ばして前記近距離ネットワークを介して隣接するグループの前記制御モジュール(1、2)に直接送信するステップ、を更に含む、請求項1〜12のいずれか一項に記載の方法。
  14. 複数のグループに関連するセンサベースのデータを送信する前記ステップが、グループ内の正常動作とは異なる周波数帯域で行われる、請求項12又は13に記載の方法。
  15. 地震を検出し、震央を突き止めるための光源ネットワークであって、
    当該光源ネットワークは、複数の制御モジュール(1、2)を備え、前記複数の制御モジュール(1、2)の各々が、1つの光源に割り当てられ、かつ、
    − 他の制御モジュールとの通信に好適な近距離通信モジュールと、
    − サーバとの通信に好適な遠距離通信モジュールと、
    − 地理座標モジュールと、
    − 前記光源の駆動装置を制御するための制御出力と、を備え、
    前記制御モジュールのうちの少なくともいくつかが、加速度及び地震波のうちの少なくとも1つを検出するための少なくとも1つのセンサ(41)を備え
    前記複数の制御モジュールの少なくともいくつかにおいて、
    前記制御モジュール(1、2)により提供される環境情報、光源情報、及び制御モジュール情報のうちの少なくとも1つに基づいて、前記制御モジュールを1つ又は複数の制御モジュールグループに分割し、
    各グループの前記制御モジュール(1、2)のうちの1つをグループコントローラ(2)として選択し、
    前記グループコントローラ(2)と前記グループ内の他の制御モジュール(1)とを含む近距離ネットワークを、それぞれの近距離通信モジュールを介して形成し、
    前記制御モジュール(1)からセンサ情報及び地理座標情報を前記制御モジュール(1)の前記近距離通信モジュールを介して前記関連付けられたグループコントローラ(2)に送信し、
    ネットワークの正常動作中に、前記グループの前記グループコントローラ(2)からセンサ情報及び地理座標情報を前記遠距離モジュールを介して前記少なくとも1つのサーバに送信し、
    前記グループの前記グループコントローラ(2)により前記少なくとも1つのサーバに送信された前記センサ情報及び前記地理座標情報を分析し、そこから前記制御モジュールの地域分布を使用して地震震央情報を抽出し、
    グループの前記グループコントローラ(2)の障害の場合に、前記サーバ上で新しいグループコントローラ(2)を決定し、前記近距離通信モジュールを、グループコントローラ(2)として定義されていない前記他方の制御モジュール(1)と共に前記新しいグループコントローラを介して使用して接続を確立する、ネットワーク。
  16. 前記センサが、対称性の高い差動容量性センサである、請求項15に記載の光源ネットワーク。
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