JP6735939B1 - 具入焼成食品の提供システム - Google Patents

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Abstract

【課題】顧客が自分好みの具を米粉生地に包んで調理し、その場で食したり、持ち帰りしたりできるようにした、具入焼成食品の提供システム及び具入焼成食品の提供方法を提供する。【解決手段】カウンターに案内するステップと、料金を受領するステップと、生地を載せた生地包み器をトレーに載せるステップと、具材コーナーへ移動して自分の好みの具材を前記生地に載せるステップと、具入生地とされるステップと、前記焼き機の中へ前記具入生地の入った生地包み器を入れて電源スイッチをONにするステップと、所定の温度になると自動で電源がOFFになるステップと、前記顧客が前記焼き機から前記生地包み器を取り出して、前記生地包み器の蓋を開けて、中から前記離型シートに包まれた、具入焼成食品を取り出すステップと、を含む具入焼成食品の提供方法を実施する具入焼成食品の提供システムとした。【選択図】図1

Description

本発明は、小麦粉に代わる粉として米粉を活用できる新しい食べ方を顧客に提案する、具入焼成食品の提供システム及び具入焼成食品の提供方法に関する。
日本の農村は米作農家の減少により多くの水田が耕作放棄され荒廃が進んでいる。農家の多くは、主として御飯にする美味しい米の生産を行っていたが、米の消費が減るのみでなく、安く輸入される海外からの米に押されて、米作農家の離農が進み水田が放棄され荒れるばかりである。
この事態を食い止めるためには、パン食に負けない米食を広げる方策が必要である。その一つにグルテンフリーの米粉パンの普及拡大もあるが、さらに発芽玄米粉や焙煎玄米粉による御飯に代わる新しい米食を開発普及させる努力が必要である。
発芽玄米粉や焙煎玄米粉は、食味に劣る多収穫米も屑米も含めて全てを美味しくし、有効に利用できるものであり、パンの材料、菓子の材料、飲料用材料に販路が広がれば、2次加工により御飯以外の用途が広がる。
また、世の中にはサンドイッチ、ハンバーガー、クレープ、ピザなど小麦が主体のパンに様々な具材を挟んだ食べ物があり、饅頭、鯛焼き、たこ焼きなど日本的ながら小麦粉を主にした具入りの食べ物も多い。
例えば、特許文献1には、米粉液を焼いて今川焼き風の焼き餅を製造する焼き餅の製造方法や製造装置が開示されている。このような製造装置は、一度に大量に同一の製品を能率よく製造するためのものである。
しかしながら、最近では、個性を尊重する時代となっており、個々の好みに応じて自分で自由にカスタマイズした味を楽しみたいという要求が多いが、上記した特許文献1のような製造装置では、そのような要求に応えることはできない。
特開2001−327252
米食を増やすと共に農家の所得増大を可能にすべく、小麦粉に代わる粉として米粉を活用できる新しい食べ方を、発明者が鋭意検討したところ、米粉生地を活用して、お客様自身がお好みの具入り焼き餅を、サンドイッチやハンバーガーのように簡単に作り、その場で食したり、持ち帰りしたりできる、具入焼成食品の提供システムとすることで上記要求を満たすことができることを見出し、本発明に到達した。
即ち、本発明は上記した従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、顧客が自分好みの具を米粉生地に包んで調理し、出来上がった具入焼成食品を店内で食したり或いは持ち帰りしたりできるようにした、具入焼成食品の提供システム及び具入焼成食品の提供方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の具入焼成食品の提供システムは、顧客をカウンターに案内するステップと、商品を購入した顧客から料金を受領するステップと、前記商品を購入した顧客に対し、離型シートを敷いて生地を載せた生地包み器をトレーに載せるステップと、前記トレーを受け取った顧客が、具材コーナーへ移動して自分の好みの具材を前記生地に載せるステップと、前記顧客が前記具材を必要量入れてから、前記生地包み器の蓋をすると、前記生地包み器内の前記具材が前記生地で包まれて具入生地とされるステップと、前記顧客が前記具入生地の入った生地包み器を載せたトレーを持って、焼き機コーナーへ移動し、前記焼き機の中へ前記具入生地の入った生地包み器を入れて電源スイッチをONにするステップと、前記焼き機の温度が上昇して所定の温度になると、自動で電源がOFFになるステップと、前記顧客が前記焼き機から前記生地包み器を取り出して、前記生地包み器の蓋を開けて、中から前記離型シートに包まれた、具入焼成食品を取り出すステップと、を含む具入焼成食品の提供方法を実施する具入焼成食品の提供システムであって、前記生地包み器が、開口部を有する、包み器凹部と、前記包み器凹部の開口部に少なくとも掛け渡される蓋とを有する生地包み器であり、前記離型シートが、前記生地包み器の前記凹部に載置される離型シートであり、前記生地が、少なくとも生地凹部が成形されてなる、米粉を主原料とする米粉生地であり、前記具材コーナーの具材が総菜系具材及び/又は甘味系具材であり、前記焼き機が、前記生地包み器が収納される少なくとも一つの収納部を有し、前記具材が包まれた前記生地が前記包み器に収納されたまま焼成可能とされてなる焼き機である、具入焼成食品の提供システムである。
また、本発明の具入焼成食品の提供システムは、開口部を有する、包み器凹部と、前記包み器凹部の開口部に少なくとも掛け渡される蓋とを有する生地包み器と、前記生地包み器の前記凹部に載置される離型シートと、前記離型シート上に載置され、少なくとも生地凹部が形成されてなる、米粉を主原料とする米粉生地と、前記米粉生地に包まれる総菜系具材及び/又は甘味系具材と、前記前記包み器が収納される少なくとも一つの収納部を有し、前記具材が包まれた前記生地が前記包み器に収納されたまま焼成される焼き機と、を有する、具入焼成食品の提供システムである。
本発明の具入焼成食品の提供方法は、前記具入焼成食品の提供システムを用いた具入焼成食品の提供方法であって、顧客をカウンターに案内するステップと、商品を購入した顧客から料金を受領するステップと、前記商品を購入した顧客に対し、離型シートを敷いて生地を載せた生地包み器をトレーに載せるステップと、前記トレーを受け取った顧客が、具材コーナーへ移動して総菜系具材及び/又は甘味系具材のうちから自分の好みの具材を前記生地に載せるステップと、前記顧客が前記具材を必要量入れてから、前記生地包み器の蓋をすると、前記生地包み器内の前記具材が前記生地で包まれて具入生地とされるステップと、前記顧客が前記具入生地の入った生地包み器を載せたトレーを持って、焼き機コーナーへ移動し、前記焼き機の中へ前記具入生地の入った生地包み器を入れて電源スイッチをONにするステップと、前記焼き機の温度が上昇して所定温度になると、自動で電源がOFFになるステップと、前記顧客が前記焼き機から前記生地包み器を取り出して、前記生地包み器の蓋を開けて、中から前記離型シートに包まれた、具入焼成食品を取り出すステップと、を含む具入焼成食品の提供方法である。
前記総菜系具材が、肉類、ハム、卵焼き、野菜サラダ、乳製品、漬物などの総菜系具材であり、前記甘味系具材が、練り餡、クリーム、ジャム、チョコレート、乳製品などが選べる甘味系具材であるのが好適である。
本発明によれば、顧客が自分好みの具を米粉生地に包んで調理し、出来上がった具入焼成食品を店内で食したり或いは持ち帰りしたりできるようにした、具入焼成食品の提供システム及び具入焼成食品の提供方法を提供することができるという著大な効果を奏する。
本発明に係る具入焼成食品の提供システムに用いられる生地包み器及び焼き機の一つの実施の形態を示す斜視図であり、前記生地包み器が前記焼き機に収納される前の状態を示す。 図1に示した生地包み器が焼き機に収納された状態を示す斜視図である。 図1に示した生地包み器の斜視図である。 図3の生地包み器の蓋を開いた状態を示す斜視図である。 図2のA−A線断面図である。 図1に示した焼き機の分解図である。 図1に示した生地包み器に離型シートを敷いて生地を載せる様子を示す分解斜視図である。 図7の状態から、好みの具を入れて生地包み器の蓋を閉める様子を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態を、添付図面を参照しながら説明する。同一部材は同一符号で示される。
本発明に係る具入焼成食品の提供システムに用いられる生地包み器及び焼き機の一つの実施の形態を図1〜図6に示す。
図1〜図6において、符号10a,10bは、生地包み器を示す。生地包み器10a,10bは、開口部12を有する、包み器凹部14と、前記包み器凹部14の開口部12に少なくとも掛け渡される蓋16とを有する。また、蓋16には、木製の取っ手部18が設けられており、生地包み器10a,10bの本体(ステンレス製)が加熱により熱くなっても取っ手部18を顧客が握れるように構成されている。また、生地包み器10a,10bには、熱が通り易くなるようにスリット20が形成されている。
図1〜図2及び図5〜図6において、符号22は焼き機を示す。焼き機22は、筐体24と、前記筐体24に設けられ、前記生地包み器10a,10bを収納する少なくとも一つの収納部26a,26bと、ヒーター部28と、インデックスプランジャ30と、手動復帰型サーモスタット31と、LEDランプ32と、を含む構成とされている。筐体24は、図6に示されるように、枠体34とパネル36,38とから構成されている。
このようにして、生地包み器10a,10bが焼き機22に収納されたまま、ヒーター部28によって加熱されることにより、図7〜8に示されるように離型シート40を介在して具材42が包まれた生地44が焼成される構成とされている。また、焼き機22内の温度が上昇すると、手動復帰型サーモスタット31が切れて、ヒーター加熱終了(LEDランプOFF)となる。そして、インデックスプランジャ30で手動復帰型サーモスタット31を押すことにより、ヒーター加熱開始(LEDランプON)となる。
このような構成の提供システムを用いた、本発明の具入焼成食品の提供方法は、顧客をカウンターに案内するステップと、商品を購入した顧客から料金を受領するステップと、前記商品を購入した顧客に対し、離型シート40を敷いて生地44を載せた生地包み器10aをトレーに載せるステップと、前記トレーを受け取った顧客が、具材コーナーへ移動して総菜系具材及び/又は甘味系具材のうちから自分の好みの具材42を前記生地44に載せるステップと、前記顧客が前記具材42を必要量入れてから、前記生地包み器10aの蓋16をすると、前記生地包み器10a内の前記具材42が前記生地44で包まれて具入生地46とされるステップと、前記顧客が前記具入生地46の入った生地包み器10aを載せるトレーを持って、焼き機コーナーへ移動し、前記焼き機22の中へ前記具入生地46の入った生地包み器10aを入れて電源スイッチをONにするステップと、前記焼き機22の温度が上昇して所定の温度になると、自動で電源がOFFになるステップと、前記顧客が前記焼き機22から前記生地包み器10aを取り出して、前記生地包み器10aの蓋16を開けて、中から前記離型シート40に包まれた、具入焼成食品を取り出すステップと、を含む具入焼成食品の提供方法である。
<生地>
前記生地44は、米粉を主原料とする米粉生地であり、少なくとも生地凹部48が形成されている。一つの例で説明するが、この他の配合でも用途に合えば適用可能である。
前記生地44は、米粉を主原料としたものであれば、いずれも適用でき、米粉としては、例えば粳米の粉や糯米の粉などが適用出来る。そして、例えば、糯米を発芽させて乾燥焙煎し粉砕機で粉にして焙煎糯米粉を作り、粳米をアルファ化して米粉にする。このアルファ化米粉と焙煎糯米粉とを混合した米粉が好適である。そしてこの米粉に、食塩、砂糖などを加えて練り込み生地Aを作る。そして、この生地Aを蒸してから、成形機で押出して5〜7mm程度の平たい生地Bを作る。そして、生地Bを生地包み器10a,10bに合うサイズの生地Cに切り分ける。このようにして、生地44が出来上がる。
<具材>
具材42には、総菜系具材と甘味系具材とがある。惣菜系の具材はハムなど肉類、卵焼き、野菜サラダ、乳製品、漬物など調理された食材である。また、甘味系の具材は、練り餡、クリーム、ジャム、チョコレート、乳製品などである。
また、離型シート40としては、上質紙が好適である。
上記した具入焼成食品の提供システムを用いた具入焼成食品の提供方法をさらに説明する。まず、カウンターに案内された顧客は、料金を払うと、離型シート40を敷き、その上に生地44が載せられた生地包み器10aをトレーに載せた状態で渡される。
そして、前記トレーを受け取った顧客は、具材コーナーへ移動して総菜系具材及び/又は甘味系具材のうちから自分の好みの具材42を選んで前記生地44に載せる。顧客が前記具材42を必要量入れて前記生地包み器10aの蓋16をすると、前記生地包み器10a内の前記具材42が前記生地44で包まれて具入生地46となる。前記生地包み器10aには包み器凹部14が形成されて器が箱型に深くなっているので、生地44を敷いた中に具材42を容易に入れることが出来る。前記生地包み器10aの蓋16はフラットになっており具材42が入った前記生地包み器10aの包み器凹部14の上に容易にかぶせられるようになっている。
このように前記生地包み器10aは蓋16をすると手を汚さずに具材42が生地44で包まれるようになる金属製の包み器である。また、前記生地包み器10aのスリット20は、中に詰めた具材42が少々多くても敷いた離型シート40(例えば上質紙)が膨らんで収納され、焼き機22の中でスリット部分には濃い焦げ目が付き、そうでない部分は焦げ目が薄くなるので、見た目のアクセントと食感の違いを楽しめるようにされている。この前記生地包み器10aは蓋16をするだけで具材42が生地44に包まれた具入生地46になるので、そのまま焼き機22に投入できるように作られている。
焼き機22は中央に収納部26a,26bが有り、その収納部26a,26bに、中に具入生地46の入った生地包み器10a,10bが入るようになっている。前記生地包み器10a,10bが入る両側には遠赤外線セラミックヒーターを備えたヒーター部28が設置されている。
具入生地46の入った生地包み器10a,10bを焼き機22に入れてから顧客がスイッチをONにすると、ヒーター部28の両側のヒーターが発熱し、具入生地46の表面に焦げ目がつけられて中の具材が温かくなり、生地包み器10a,10bの表面温度が250℃になるとサーモスタットが機能してスイッチがOFFになるように構成されている。そして、顧客は焼き機22から生地包み器10a,10bを取り出して、前記生地包み器10a,10bの蓋16を開けて、中から前記離型シート40に包まれた、具入生地46を取り出すと、前記具入生地46は焼成されているので、具入焼成食品を取り出すことになる。
このように顧客が生地44に自分の好みに合う具材42を詰めて、そのまま自分で焼き機22に投入してスイッチをONにすれば、容易に自分で好みの具入焼成食品(例えば具入り焼き餅)を焼き上げることが出来る。
本発明に係る具入焼成食品の提供システム及び具入焼成食品の提供方法は、顧客が自分好みの具を米粉生地に包んで調理し、出来上がった具入焼成食品を店内で食したり或いは持ち帰りしたりできるものであるので、フランチャイズチェーンを含む外食産業における具入焼成食品の提供システム及び具入焼成食品の提供方法として好適に利用することができるものである。
10a,10b:生地包み器、12:開口部、14:包み器凹部、16:蓋、18:取っ手部、20:スリット、22:焼き機、24:筐体、26a,26b:収納部、28:ヒーター部、30:インデックスプランジャ、31:手動復帰型サーモスタット、32:LEDランプ、34:枠体、36,38:パネル、40:離型シート、42:具材、44:生地、46:具入生地、48:生地凹部。

Claims (3)

  1. 開口部を有し、複数のスリットが形成された包み器凹部と、前記包み器凹部の開口部に少なくとも掛け渡され、複数のスリットが形成された蓋とを有する生地包み器と、
    前記生地包み器の蓋を開いた状態で、前記生地包み器の前記凹部及び前記蓋にわたって載置される離型シートと、
    前記離型シート上に載置され、少なくとも生地凹部が形成されてなる、米粉を主原料とする米粉生地と、
    前記米粉生地に包まれる総菜系具材及び/又は甘味系具材と、
    前記生地包み器が収納される少なくとも一つの収納部を有し、前記生地包み器の蓋を閉じることで前記具材が包まれた前記生地が前記生地包み器に収納されたまま焼成される焼き機と、
    を有前記焼き機は前記焼き機の内部が所定温度になると自動的に電源がOFFとなるように構成されてなり、前記焼き機の中で前記生地包み器の前記スリット部分の前記生地には濃い焦げ目が付くようにされてなる、具入焼成食品の提供システム。
  2. 顧客をカウンターに案内するステップと、
    商品を購入した顧客から料金を受領するステップと、
    前記商品を購入した顧客に対し、離型シートを敷いて生地を載せた生地包み器をトレーに載せるステップと、
    前記トレーを受け取った顧客が、具材コーナーへ移動して総菜系具材及び/又は甘味系具材のうちから自分の好みの具材を前記生地に載せるステップと、
    前記顧客が前記具材を必要量入れてから、前記生地包み器の蓋をすると、前記生地包み器内の前記具材が前記生地で包まれて具入生地とされるステップと、
    前記顧客が前記具入生地の入った生地包み器を載せるトレーを持って、焼き機コーナーへ移動し、前記焼き機の中へ前記具入生地の入った生地包み器を入れて電源スイッチをONにするステップと、
    前記焼き機の温度が上昇して所定の温度になると、自動で電源がOFFになるステップと、
    前記顧客が前記焼き機から前記生地包み器を取り出して、前記生地包み器の蓋を開けて、中から前記離型シートに包まれた、具入焼成食品を取り出すステップと、
    を含む具入焼成食品の提供方法を実施する具入焼成食品の提供システムであって、
    開口部を有し、複数のスリットが形成された包み器凹部と、前記包み器凹部の開口部に少なくとも掛け渡され、複数のスリットが形成された蓋とを有する前記生地包み器と、
    前記生地包み器の蓋を開いた状態で、前記生地包み器の前記凹部及び前記蓋にわたって載置される前記離型シートと、
    前記離型シート上に載置され、少なくとも生地凹部が形成されてなる、米粉を主原料とする米粉生地と、
    前記米粉生地に包まれる総菜系具材及び/又は甘味系具材と、
    前記生地包み器が収納される少なくとも一つの収納部を有し、前記生地包み器の蓋を閉じることで前記具材が包まれた前記生地が前記生地包み器に収納されたまま焼成される前記焼き機と、
    を有前記焼き機は前記焼き機の内部が所定温度になると自動的に電源がOFFとなるように構成されてなり、前記焼き機の中で前記生地包み器の前記スリット部分の前記生地には濃い焦げ目が付くようにされてなる、具入焼成食品の提供システム。
  3. 前記総菜系具材が、肉類、ハム、卵焼き、野菜サラダ、乳製品、漬物などの総菜系具材であり、前記甘味系具材が、練り餡、クリーム、ジャム、チョコレート、乳製品などが選べる甘味系具材である、請求項1又は2記載の具入焼成食品の提供システム
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