JP6733622B2 - エレベータ用操作装置 - Google Patents
エレベータ用操作装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6733622B2 JP6733622B2 JP2017146462A JP2017146462A JP6733622B2 JP 6733622 B2 JP6733622 B2 JP 6733622B2 JP 2017146462 A JP2017146462 A JP 2017146462A JP 2017146462 A JP2017146462 A JP 2017146462A JP 6733622 B2 JP6733622 B2 JP 6733622B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- destination floor
- button
- elevator
- floor registration
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 35
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000013461 design Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 2
- 239000011449 brick Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Elevator Control (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
Description
<実施形態1>
実施形態1に係るエレベータ用操作装置の構成について、図4(a)および図4(b)を参照して説明する。図4は、本実施形態に係るエレベータ用操作装置1の構成を示す図である。
以下、 実施形態1に係るエレベータ用操作装置の動作について、図4(a)および図4(b)を参照して説明する。
これにより、例えば身長の高いエレベータの乗客が操作し辛い位置(表示高さが低い位置)に行先階登録ボタン3aが表示されていたとしても、前述した直感的なジェスチャーであるドラッグを行うことで、操作し易い位置(高さ)に行先階登録ボタン3aの表示位置を変えることができる。
前述した実施形態において、行先階登録ボタン3aの位置から行先階登録ボタン3bの位置までドラッグした場合であっても、扉開閉ボタン4および非常呼びボタン5の位置は変更させない。
<実施形態2>
実施形態2に係るエレベータ用操作装置の構成について、図5(a)および図5(b)を参照して説明する。図5は、本実施形態に係るエレベータ用操作装置1の構成を示す図である。
以下、 実施形態2に係るエレベータ用操作装置の動作について、図5(a)および図5(b)を参照して説明する。
これにより、多種類の背景を表示することが可能なため、季節や時間帯等に合った背景を選択し、前述した直感的なジェスチャーであるフリックを行うことで変更することができ、演出性の高いエレベータ用操作装置を提供するこができる。なお、本実施例では2種類の背景に変更可能として説明したが、3種類以上の背景に変更可能としても同様の効果を得られることはもちろんである。
<実施形態3>
実施形態3に係るエレベータ用操作装置の構成について、図6(a)および図6(b)を参照して説明する。図6は、本実施形態に係るエレベータ用操作装置1の構成を示す図である。
以下、 実施形態3に係るエレベータ用操作装置の動作について、図6(a)および図6(b)を参照して説明する。
これにより、表示される各ボタンの形状を多種類の形状へ変更することが可能なため、季節や時間帯等に合ったボタン形状を選択することができ、演出性の高いエレベータ用操作装置を提供するこができる。なお、本実施例では2種類のボタン形状に変更可能として説明したが、3種類以上のボタン形状に変更可能としても同様の効果を得られることはもちろんである。
<実施形態4>
実施形態4に係るエレベータ用操作装置の構成について、図7(a)および図7(b)を参照して説明する。図7は、本実施形態に係るエレベータ用操作装置1の構成を示す図である。
以下、 実施形態4に係るエレベータ用操作装置の動作について、図7(a)および図7(b)を参照して説明する。
停止階数の多い建築物の場合、全ての行先階登録ボタンを表示すると上端付近または下端付近の行先階登録ボタンは操作し難くなるが、本実施例によれば、適当な個数の行先階登録装置を操作し易い位置(高さ)に表示できるため、停止階数の多い建築物であっても操作性の良いエレベータ用操作装置を提供することができる。
<実施形態5>
実施形態5に係るエレベータ用操作装置の構成について、図8(a)および図8(b)を参照して説明する。図8は、本実施形態に係るエレベータ用操作装置1の構成を示す図である。
以下、 実施形態5に係るエレベータ用操作装置の動作について、図8(a)および図8(b)を参照して説明する。
停止階数の多い建築物の場合、実施例4のように、適当な個数の行先階登録装置を操作し易い位置(高さ)に表示させ、操作性を優先したエレベータ用操作装置を提供することもできるが、本実施形態は一度に多くの行先階登録ボタンを表示させることにより、目的とする行先階登録ボタンをすばやく探し出すことができるという異なる効果を奏するエレベータ用操作装置を提供することができる。
<実施形態6>
実施形態6に係るエレベータ用操作装置の構成について、図9(a)および図9(b)を参照して説明する。図9は、本実施形態に係るエレベータ用操作装置1の構成を示す図である。
以下、 実施形態6に係るエレベータ用操作装置の動作について、図9(a)および図9(b)を参照して説明する。
例えば弱視者やお年寄りは行先階登録ボタン上に表示された行先階を表す文字を識別することが困難な場合がある。本実施形態によれば、行先階登録ボタンを拡大して表示させることができるため、弱視者やお年寄りが表示された文字を識別しやすいエレベータ用操作装置を提供することができる。
<実施形態7>
実施形態7に係るエレベータ用操作装置の構成について、図10(a)および図10(b)を参照して説明する。図10は、本実施形態に係るエレベータ用操作装置1の構成を示す図である。
以下、 実施形態7に係るエレベータ用操作装置の動作について、図10(a)および図10(b)を参照して説明する。
これにより、画面遷移しても非常呼びボタン45が第1の制限表示高さX以上に移動しないため、非常呼びボタン45が高い位置に表示されると操作が困難な乗客(例えば、子供や身長の低い乗客)が非常時・緊急時にボタンを操作することができない事態を回避することができる。
<実施形態8>
実施形態8に係るエレベータ用操作装置の構成について、図11(a)および図11(b)を参照して説明する。図11は、本実施形態に係るエレベータ用操作装置1の構成を示す図である。
以下、 実施形態8に係るエレベータ用操作装置の動作について、図11(a)および図11(b)を参照して説明する。
これにより、面遷移しても扉開閉ボタン64が第2の制限表示高さY以下に移動しないため、扉開閉ボタン64の表示位置が低すぎて窮屈な姿勢での操作を強いられる事態を回避することができる。
2…タッチスクリーン
2a…タッチパネル
2b…ディスプレイ
3…行先階登録ボタン
3a…行先階登録ボタン
3b…行先階登録ボタン
4…扉開閉ボタン
5…非常呼びボタン
6…表示部
7…制御部
8…CPU
9…記憶部
10…かごドア
11…袖壁
21…第一背景
22…第二背景
23…行先階登録ボタン
24,34,44,54,64…扉開閉ボタン
25,35,45,55,65…非常呼びボタン
13,23,33,43,53,63,73…行先階登録ボタン
X…第1の制限表示高さ
Y…第2の制限表示高さ
Claims (8)
- 入力操作部を備え、
前記入力操作部はタッチスクリーンを含み、
前記タッチスクリーンは、
エレベータの行先階を指定する行先階登録ボタンと扉開閉ボタンと非常呼びボタンと背景とを表示するディスプレイと、
画面遷移に係る操作を認識するタッチパネルとを含み、
前記タッチパネルは、タッチスクリーンに対するエレベータ乗客のジェスチャーによる操作を判別し、前記判別結果に基づいて前記ディスプレイの表示画面を画面遷移させ、
前記タッチスクリーンは、上下方向のドラッグ操作によって、表示された前記行先階登録ボタンの床面からの高さを変化させるように画面遷移し、
前記非常呼びボタンは、前記行先階登録ボタンと共に移動するが、第1の制限表示高さに達したところで、前記行先階登録ボタンが移動中であっても、それ以上移動することなく、第1の制限表示高さに留まって表示を維持する
エレベータ用操作装置。 - 前記開閉ボタンは、前記行先階登録ボタンと共に移動するが、第2の制限表示高さに達したところで、前記行先階登録ボタンが移動中であっても、それ以上移動することなく、第2の制限表示高さに留まって表示を維持すること
を特徴とする請求項1に記載のエレベータ用操作装置。 - 前記タッチスクリーンは、左右方向のフリック操作によって、前記ディスプレイに表示された第1の背景が第2の背景に画面遷移すること
を特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータ用操作装置。 - 前記タッチスクリーンは、左右方向のフリック操作によって、前記ディスプレイに表示された第1形状の前記行先階登録ボタンが第2形状の前記行先階登録ボタンに画面遷移すること
を特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータ用操作装置。 - 前記タッチスクリーンは、上下方向のフリック操作によって、操作前に前記ディスプレイに表示された行先階よりも上階の行先階又は下階の行先階を示す前記行先階登録ボタンを表示する画面に画面遷移すること
を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のエレベータ用操作装置。 - 前記タッチスクリーンは、所定時間内に行先階を登録する操作が無いときは、前記行先階登録ボタンの床面からの高さが所定高さに復帰するように画面遷移すること
を特徴とする請求項5に記載のエレベータ用操作装置。 - 前記タッチスクリーンは、ピンチイン操作によって、表示された前記行先階登録ボタンを縮小表示させること
を特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のエレベータ用操作装置。 - 前記タッチスクリーンは、ピンチアウト操作によって、表示された前記行先階登録ボタンを拡大表示させること
を特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載のエレベータ用操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017146462A JP6733622B2 (ja) | 2017-07-28 | 2017-07-28 | エレベータ用操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017146462A JP6733622B2 (ja) | 2017-07-28 | 2017-07-28 | エレベータ用操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019026417A JP2019026417A (ja) | 2019-02-21 |
JP6733622B2 true JP6733622B2 (ja) | 2020-08-05 |
Family
ID=65475678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017146462A Active JP6733622B2 (ja) | 2017-07-28 | 2017-07-28 | エレベータ用操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6733622B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022144148A1 (en) * | 2020-12-31 | 2022-07-07 | Inventio Ag | Elevator button panel controller for providing contactless access to elevator button panel and method thereof |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020141844A (ja) * | 2019-03-06 | 2020-09-10 | 株式会社Lixil | 吐水装置 |
CN110203786A (zh) * | 2019-06-05 | 2019-09-06 | 上海三菱电梯有限公司 | 一种电梯显示装置和电梯设备 |
US11261054B2 (en) | 2020-05-19 | 2022-03-01 | Tk Elevator Innovation And Operations Gmbh | Method of generating buttons for car operating panels |
CN112850392A (zh) * | 2021-01-27 | 2021-05-28 | 江苏威尔曼科技有限公司 | 一种基于微波技术手势识别的电梯轿内召唤装置 |
CN113120715A (zh) * | 2021-04-30 | 2021-07-16 | 广州广日电梯工业有限公司 | 电梯自适应乘客的方法、系统及电梯操纵装置 |
JP7179940B1 (ja) | 2021-09-10 | 2022-11-29 | 東芝エレベータ株式会社 | 操作ボタン位置入替装置および操作ボタン位置入替方法 |
JP7263572B1 (ja) * | 2022-01-17 | 2023-04-24 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータ操作盤、乗場行先階登録装置、行先階登録方法及び行先階登録プログラム |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH051770U (ja) * | 1991-06-26 | 1993-01-14 | 株式会社日立製作所 | エレベータ操作盤 |
WO2001096224A1 (fr) * | 2000-06-12 | 2001-12-20 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Tableau de commande pour ascenseur |
JP5913771B2 (ja) * | 2013-04-01 | 2016-04-27 | レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド | タッチ式ディスプレイの入力システムおよび入力パネルの表示方法 |
JP2014238700A (ja) * | 2013-06-07 | 2014-12-18 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、表示制御方法、及びコンピュータプログラム |
JP5844423B2 (ja) * | 2014-06-18 | 2016-01-13 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータの乗りかご表示制御方法およびエレベータの乗りかご表示制御装置 |
JP6342297B2 (ja) * | 2014-10-27 | 2018-06-13 | シャープ株式会社 | 表示制御装置および表示制御方法 |
JP6300112B2 (ja) * | 2015-06-05 | 2018-03-28 | 株式会社ダイフク | 機械設備の手動操作用タッチパネル |
JP5956024B1 (ja) * | 2015-06-08 | 2016-07-20 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータの操作盤及びエレベータ |
-
2017
- 2017-07-28 JP JP2017146462A patent/JP6733622B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022144148A1 (en) * | 2020-12-31 | 2022-07-07 | Inventio Ag | Elevator button panel controller for providing contactless access to elevator button panel and method thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019026417A (ja) | 2019-02-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6733622B2 (ja) | エレベータ用操作装置 | |
US20190187851A1 (en) | Pointer display device, pointer display detection method, pointer display detection program and information apparatus | |
TWI598283B (zh) | 呼叫產生裝置及產生昇降機呼叫之方法 | |
JP5159723B2 (ja) | エレベータの乗り場操作装置 | |
JP4818036B2 (ja) | タッチパネル制御装置およびタッチパネル制御方法 | |
JP5119174B2 (ja) | エレベータ戸の開閉操作装置 | |
JP6671546B2 (ja) | モニタを用いたエレベータ動作制御装置および方法 | |
EP2584436A1 (en) | Information display device and method for moving operation of onscreen button | |
JP5916590B2 (ja) | オブジェクト操作装置及びオブジェクト操作制御プログラム | |
JP6868427B2 (ja) | 入力機能付き表示装置 | |
KR20140147747A (ko) | 방사형 레이아웃 소프트 키패드를 포함하는 사용자 인터페이스 | |
JP5837782B2 (ja) | エレベータの操作パネル装置 | |
JP2019169128A (ja) | マンマシンインタフェースを操作する方法並びにマンマシンインタフェース | |
TW201738695A (zh) | 鍵盤手勢指令之產生方法及其電腦程式產品與非暫態電腦可讀取媒體 | |
JP5605911B2 (ja) | タッチスクリーンデバイスの制御装置、その制御方法及びプログラム | |
JP5725923B2 (ja) | 電子機器 | |
CN104925599A (zh) | 一种滑动选层的触摸屏电梯操作箱 | |
JPWO2007116465A1 (ja) | エレベーターのかご操作盤 | |
JP2011134273A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム | |
JP5994585B2 (ja) | 操作装置、画像形成装置、操作判断方法及び操作判断プログラム | |
KR101260756B1 (ko) | 시각 장애인용 엘리베이터의 안내방법 및 이를 이용한 시각 장애인용 엘리베이터 | |
JP2011051719A (ja) | エレベータ装置 | |
JP5538869B2 (ja) | 情報処理装置及びその制御方法及びプログラム | |
JP6245117B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム | |
JP2018002428A (ja) | かご操作盤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190416 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200204 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200326 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200609 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200622 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6733622 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |