JP6731993B2 - 電力変換装置 - Google Patents

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本発明は、電力変換装置に係り、特にスイッチング素子を含むインバータ回路を備える、電力変換装置に関する。
DC/DCコンバータ等に代表される電力変換装置は、スイッチング素子を含むインバータ回路を備えているものが多い。このような電力変換装置は、インバータ回路のスイッチング動作に起因して発生するリップルを平滑化するためのキャパシタ、すなわち平滑キャパシタを備えている。平滑キャパシタの容量は、リップルの周波数、平滑キャパシタに入力される電力等に基づいて決定される。
また、インバータ回路がスイッチング動作する際には、電力変換装置を構成する回路の寄生インダクタンスおよび寄生容量に起因して、回路の各部に高周波のサージ電圧が発生する。このサージ電圧の周波数は、上記リップルの周波数よりもはるかに高い。
平滑キャパシタは、自身の寄生インダクタンス成分に起因して、リップルの周波数よりもはるかに高いサージ電圧の周波数においては、高いインピーダンスを有する。そのため、平滑キャパシタによっては、サージ電圧を十分に吸収することができない。
従来技術として、電力変換装置を構成する回路のバスバーの構造を工夫して、回路のインダクタンス成分を調整することによって、出力電圧に重畳するサージ成分を抑制する発明が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−61282号公報
しかしながら、特許文献1に記載されているように、バスバーの構造を工夫して回路のインダクタンス成分を調整することには限界がある。そのため、特許文献1に記載の方法では、電力変換装置の出力電圧に重畳するサージ成分を十分に抑制することができないという課題がある。
本発明は、このような課題を解決するためのものであり、出力電圧に重畳するサージ成分を抑制することができる、電力変換装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明に係る電力変換装置は、スイッチング素子を含むインバータ回路と、インバータ回路の出力に1次側が接続される変圧器と、変圧器の2次側に入力が接続される整流回路と、整流回路の出力電圧に含まれるリップルを平滑化し、かつ整流回路の出力に直列接続される第1のリアクトルと、整流回路の出力電圧に含まれるリップルを平滑化し、かつ整流回路の出力に並列接続される第1のキャパシタと、整流回路の出力に第1のキャパシタと並列に接続され、かつ第1のキャパシタよりも容量の小さい第2のキャパシタとを備える、電力変換装置であって、第2のキャパシタの容量は、電力変換装置で発生するサージ電圧の周波数に基づいて、当該サージ電圧を吸収するように決定され、電力変換装置の出力ラインの負極側の一部は、当該電力変換装置を収容する筐体によって構成され、変圧器のセンタータップは、筐体に電気的に接続され、第2のキャパシタの負極は、変圧器のセンタータップが筐体に電気的に接続される点よりも変圧器の側に接続される。
また、本発明に係る別の電力変換装置は、スイッチング素子を含むインバータ回路と、インバータ回路の出力に1次側が接続される変圧器と、変圧器の2次側に入力が接続される整流回路と、整流回路の出力電圧に含まれるリップルを平滑化し、かつ整流回路の出力に直列接続される第1のリアクトルと、整流回路の出力電圧に含まれるリップルを平滑化し、かつ整流回路の出力に並列接続される第1のキャパシタと、整流回路の出力に第1のキャパシタと並列に接続され、かつ第1のキャパシタよりも容量の小さい第2のキャパシタとを備える、電力変換装置であって、第2のキャパシタの容量は、電力変換装置で発生するサージ電圧の周波数に基づいて、当該サージ電圧を吸収するように決定され、電力変換装置の出力ラインの負極側の一部は、当該電力変換装置を収容する筐体によって構成され、整流回路は、筐体にアノードが電気的に接続されると共に変圧器の2次側の正極にカソードが接続される第1のダイオードと、筐体にアノードが電気的に接続されると共に変圧器の2次側の負極にカソードが接続される第2のダイオードとを含み、第2のキャパシタの負極は、第2のダイオードのアノードが筐体に電気的に接続される点よりも第2のダイオードの側に接続される。
また、本発明に係る別の電力変換装置は、スイッチング素子を含むインバータ回路と、インバータ回路の出力に1次側が接続される変圧器と、変圧器の2次側に入力が接続される整流回路と、整流回路の出力電圧に含まれるリップルを平滑化し、かつ整流回路の出力に直列接続される第1のリアクトルと、整流回路の出力電圧に含まれるリップルを平滑化し、かつ整流回路の出力に並列接続される第1のキャパシタと、整流回路の出力に第1のキャパシタと並列に接続され、かつ第1のキャパシタよりも容量の小さい第2のキャパシタとを備える、電力変換装置であって、第2のキャパシタの容量は、電力変換装置で発生するサージ電圧の周波数に基づいて、当該サージ電圧を吸収するように決定され、第1のキャパシタおよび第2のキャパシタの後段に直列接続される第2のリアクトルをさらに備え、第2のリアクトルの値は、サージ電圧の周波数において、第2のキャパシタよりも高いインピーダンスを有するように決定される。
本発明に係る電力変換装置によれば、出力電圧に重畳するサージ成分を抑制することができる。
本発明の実施形態1に係る電力変換装置の回路図である。 図1の電力変換装置のスイッチング動作、および各部の電圧値、電流値の概略図である。 本発明の実施形態2に係る電力変換装置の一部を示す図である。 本発明の実施形態3に係る電力変換装置の一部を示す図である。 本発明の実施形態4に係る電力変換装置の一部を示す部である。 本発明の実施形態5に係る電力変換装置の一部を示す部である。 本発明の実施形態6に係る電力変換装置の一部を示す図である。 本発明の実施形態7に係る電力変換装置の回路図である。 本発明の実施形態8に係る電力変換装置の回路図である。 本発明の実施形態9に係る電力変換装置の回路図である。
以下、添付図面を参照して、本願が開示する電力変換装置の実施の形態について、詳細に説明する。ただし、以下に示す実施の形態は一例であり、これらの実施の形態によって、本願発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る電力変換装置100の回路図である。
電力変換装置100の入力端子P100、N100には、直流電源1が接続されている。また、電力変換装置100の出力端子P103、N103には、負荷2が接続されている。
電力変換装置100は、キャパシタC0と、インバータ回路105と、変圧器106と、整流回路107と、第1のリアクトルL1および第1のキャパシタC1とを備えている。
キャパシタC0は、電力変換装置100の入力端子P100、N100に並列接続されている。キャパシタC0は、電力変換装置100の入力電圧V1を平滑化する。
インバータ回路105は、第1〜第4のスイッチング素子101〜104を含んでいる。第1〜第4のスイッチング素子101〜104のスイッチング動作によって、電力変換装置100に入力される直流電力が交流電力に変換される。
インバータ回路105の出力には、変圧器106の1次側が接続されている。変圧器106の2次側には、整流回路107の入力が接続されている。なお、図1において、V3は変圧器106の1次側の電圧、I1は変圧器106の1次側の電流である。
整流回路107は、第1のダイオードD1および第2のダイオードD2によって構成されている。整流回路107は、変圧器106の2次側から出力される交流電流を整流する。
整流回路107の出力には、第1のリアクトルL1が直列接続されると共に、第1のキャパシタC1が並列接続されている。第1のリアクトルL1および第1のキャパシタC1は、整流回路107の出力電圧を平滑化する。
また、整流回路107の出力には、第1のキャパシタC1と並列に、第1のキャパシタC1よりも容量の小さい第2のキャパシタC2が接続されている。この第2のキャパシタC2の働きについては後述する。
さらに、電力変換装置100は、電力変換装置100の出力電圧V2を測定する電圧測定回路108と、第1〜第4のスイッチング素子101〜104のスイッチング動作を制御する制御回路109とを備えている。
なお、図1において、I2は第1のリアクトルL1に流れる電流、I3は電力変換装置100の出力電流、I4は電力変換装置100の負極側を流れる電流である。
次に、図1の電力変換装置100の動作について、図2を参照して説明する。
図2において、SW14は、第1のスイッチング素子101および第4のスイッチング素子104のON−OFF波形である。また、SW23は、第2のスイッチング素子102および第3のスイッチング素子103のOF−OFF波形である。
また、上述したように、V3は変圧器106の1次側の電圧であり、I2は第1のリアクトルL1に流れる電流である。
まず、第1のスイッチング素子101および第4のスイッチング素子104がONになると、変圧器106の1次側に電圧V3が印加され、変圧器106の2次側には、1次側の電圧V3を変圧器106の巻数比γで除した値の電圧が発生する。
この際、第1のリアクトルL1の両端には、変圧器106の2次側の電圧と電力変換装置100の出力電圧V2との差分に等しい電圧が印加され、電流I2が増加する。また、変圧器106の1次側には、第1のリアクトルL1に流れる電流I2を巻数比γで除した値の電流I1が流れる。
次に、第1のスイッチング素子101および第4のスイッチング素子104がOFFになると、変圧器106の1次側の電圧V3が0になり、変圧器106の1次側の電流I1も0になる。また、変圧器106の2次側の電圧も0になる。
この際、第1のリアクトルL1には、電力変換装置100の出力電圧V2が印加され、電流I2が減少する。また、変圧器106の2次側には、センタータップによって、第1のリアクトルL1に流れる電流I2と同じ値の電流が流入する。
次に、第2のスイッチング素子102および第3のスイッチング素子103がONになると、変圧器106の1次側に電圧V3が印加され、変圧器106の2次側には、1次側の電圧V3を巻数比γで除した値の電圧が発生する。
この際、第1のリアクトルL1の両端には、変圧器106の2次側の電圧と電力変換装置100の出力電圧V2との差分に等しい電圧が印加され、電流I2が増加する。また、変圧器106の1次側には、第1のリアクトルL1に流れる電流I2を巻数比γで除した値の電流I1が流れる。
次に、第2のスイッチング素子102および第3のスイッチング素子103がOFFになると、変圧器106の1次側の電圧V3が0になり、変圧器106の1次側の電流I1も0になる。また、変圧器106の2次側の電圧も0になる。
この際、第1のリアクトルL1には、電力変換装置100の出力電圧V2が印加され、電流I2が減少する。また、変圧器106の2次側には、センタータップによって、第1のリアクトルL1に流れる電流I2と同じ値の電流が流入する。
上記の動作を要約すると、第1、第4のスイッチング素子101、104がON、かつ第2、第3のスイッチング素子102、103がOFFの場合、あるいは、第1、第4のスイッチング素子101、104がOFF、かつ第2、第3のスイッチング素子102、103がONの場合、変圧器106の1次側には、第1のリアクトルL1に流れる電流I2を巻数比γで除した値の電流が流れる。
また、第1、第4のスイッチング素子101、104がON、かつ第2、第3のスイッチング素子102、103がOFFの場合、あるいは、第1、第4のスイッチング素子101、104がOFF、かつ第2、第3のスイッチング素子102、103がONの場合、第1のリアクトルL1に流れる電流I2は増加する。
また、第1〜第4のスイッチング素子101〜104が全てOFFの場合、第1のリアクトルL1に流れる電流I2は減少する。
ここで、先述したように、整流回路107の出力において、第1〜第4のスイッチング素子101〜104のスイッチング動作に起因して発生するリップルは、主に第1のキャパシタC1によって平滑化される。第1のキャパシタC1の容量は、リップルの周波数、整流回路107からの出力電力等に基づいて決定される。
また、第1〜第4のスイッチング素子101〜104がスイッチング動作する際には、電力変換装置100を構成する回路の寄生インダクタンスおよび寄生容量に起因して、回路の各部に高周波のサージ電圧が発生する。このサージ電圧の周波数は、上記リップルの周波数よりもはるかに高い。そして、このサージ電圧が電力変換装置100の出力電圧V2に重畳すると、負荷2に対して悪影響を及ぼしてしまう。
仮に、第1のキャパシタC1に寄生インダクタンス成分が存在しない場合には、第1のキャパシタC1は、リップルの周波数よりもはるかに高いサージ電圧の周波数においても、十分に低いインピーダンスを有する。その場合、サージ電圧は、第1のキャパシタC1によって吸収され、電力変換装置100の出力電圧V2は、図2のV201に示されるような波形となる。
しかしながら、現実には、第1のキャパシタC1に寄生インダクタンス成分が存在するため、第1のキャパシタC1は、サージ電圧の周波数において高いインピーダンスを有する。そのため、第1のキャパシタC1によっては、サージ電圧を十分に吸収することができない。その場合、電力変換装置100の出力電圧V2は、図2のV202に示されるように、サージ成分が重畳した波形となる。
このような問題に対処するために、本発明の実施の形態1では、整流回路107の出力に、第1のキャパシタC1と並列に、第1のキャパシタC1よりも容量の小さい第2のキャパシタC2が接続されている。第2のキャパシタC2の容量は、上記のサージ電圧の周波数に基づいて、サージ電圧を吸収することができるように決定される。換言すれば、第2のキャパシタC2の容量は、サージ電圧の周波数において十分に低いインピーダンスを有するように決定される。
以上説明したように、本発明の実施の形態1に係る電力変換装置100では、整流回路の出力に、第1のキャパシタと並列に接続されて、第1のキャパシタよりも容量の小さい第2のキャパシタを備えている。これにより、出力電圧に重畳するサージ成分を抑制することができる。
なお、第2のキャパシタC2の容量は、第1のキャパシタC1の容量よりも小さいため、第2のキャパシタC2は、第1のキャパシタC1よりも小型化することができる。これにより、第2のキャパシタC2は、第1のキャパシタC1よりも低インピーダンスの配線で実装することができる。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2に係る電力変換装置200の構成について、図3を参照して説明する。なお、これ以降に説明する実施の形態2〜6は、実施の形態1を基本構造とする実装形態のバリエーションである。そのため、実施の形態1と同一または同様の構成については、詳細な説明は省略する。
図3に示される実装形態は、図1の回路図における点P101〜点P102、および点N101〜点N102の箇所を抜き出したものである。
電力変換装置200は、出力ラインを構成する第1のバスバー210および第2のバスバー211を備えている。
第1のキャパシタC201の正極は、第1の端子212を介して、第1のバスバー210に電気的に接続されている。第1のキャパシタC201の負極は、第2の端子213を介して、第2のバスバー211に電気的に接続されている。
第2のキャパシタC202の正極は、第3の端子214を介して、第1のバスバー210に電気的に接続されている。第2のキャパシタC202の負極は、第4の端子215を介して、第2のバスバー210に電気的に接続されている。
なお、第1のキャパシタC201および第2のキャパシタC202は、それぞれ専用のケースに封入されている。
実施の形態1で説明したように、第2のキャパシタC202の容量は、第1のキャパシタC201の容量に比べて小さい。そのため、第2のキャパシタC202のケースは、第1のキャパシタC201のケースに比べて小さい。
また、第1のキャパシタC201は、サイズ、部品配置、重量等の制約のため、主回路の第1のバスバー210および第2のバスバー211から、第1の端子212および第2の端子213を分岐させて、第1のバスバー210および第2のバスバー211から離れた位置に配置されている。
これに対して、第2のキャパシタC202は、サイズ、部品配置、重量等の制約が第1のキャパシタC101に比べて小さいため、第1のバスバー210および第2のバスバー211の間に配置されている。第2のキャパシタC202は、第1のバスバー210および第2のバスバー211の近くに配置されるため、第1のキャパシタC101に比べて、寄生インダクタンスが低く抑えられる。
実施の形態3.
本発明の実施の形態3に係る電力変換装置300の構成について、図4を参照して説明する。
図4に示される実装形態は、図1の回路図における点P101〜点P102、および点N101〜点N102の箇所を抜き出したものである。
電力変換装置300は、出力ラインを構成する第1のバスバー210および第2のバスバー211を備えている。
第1のキャパシタC301の正極は、第1の端子312を介して、第1のバスバー210に電気的に接続されている。第1のキャパシタC301の負極は、第2の端子313を介して、第2のバスバー211に電気的に接続されている。
また、複数のキャパシタによって構成される第2のキャパシタC302は、専用基板316上に実装されている。
第2のキャパシタC302の正極は、専用基板316の第5の端子317に電気的に接続されている。第2のキャパシタC302の負極は、専用基板316の第6の端子318に電気的に接続されている。
専用基板316の第5の端子317は、第1のバスバー210に電気的に接続されている。専用基板316の第6の端子318は、第2のバスバー211に電気的に接続されている。
実施の形態3では、第2のキャパシタC302を複数のキャパシタによって構成し、各キャパシタの容量、直列数、並列数等を細かく設定することにより、第2のキャパシタC302全体の容量、耐圧等を自在に調整することができる。
実施の形態4.
本発明の実施の形態4に係る電力変換装置400の構成について、図5を参照して説明する。
図5に示される実装形態は、図1の回路図における点P101〜点P102、および点N101〜点N102の箇所を抜き出したものである。
電力変換装置400は、出力ラインを構成する第1のバスバー210および第2のバスバー211を備えている。
第1のキャパシタC401の正極は、第1の端子412を介して、第1のバスバー210に電気的に接続されている。第1のキャパシタC401の負極は、第2の端子413を介して、第2のバスバー211に電気的に接続されている。
また、複数のキャパシタによって構成される第2のキャパシタC402は、専用基板416上に実装されている。
第2のキャパシタC402の正極は、専用基板416の第5の端子417に電気的に接続されている。第2のキャパシタC402の負極は、専用基板416の第6の端子418に電気的に接続されている。
専用基板416の第5の端子417は、第1のバスバー210に電気的に接続されている。専用基板416の第6の端子418は、第2のバスバー211に電気的に接続されている。
また、第2のキャパシタC402の両端の電圧は、電力変換装置400の出力電圧V2と等しい。そのため、電圧測定回路108も、専用基板416上に実装されている。
電圧測定回路108の一方の測定端子は、専用基板416上のパターン配線によって、第2のキャパシタC402の正極に電気的に接続されている。電圧測定回路108の他方の測定端子は、専用基板416上のパターン配線によって、第2のキャパシタC402の負極に電気的に接続されている。
これにより、第2のキャパシタC402と電圧測定回路108とで、第1のバスバー210への接続を担う第5の端子417および第2のバスバー211への接続を担う第6の端子418を共有することができるため、部品点数を削減することができる。
実施の形態5.
本発明の実施の形態5に係る電力変換装置500の構成について、図6を参照して説明する。
図6に示される実装形態は、図1の回路図における点P101〜点P102、および点N101〜点N102の箇所を抜き出したものである。
電力変換装置500は、出力ラインを構成する第1のバスバー210および第2のバスバー211を備えている。
第1のキャパシタC501の正極は、第1の端子512を介して、第1のバスバー210に電気的に接続されている。第1のキャパシタC501の負極は、第2の端子513を介して、第2のバスバー211に電気的に接続されている。
また、複数のキャパシタによって構成される第2のキャパシタC502は、専用基板516上に実装されている。
第2のキャパシタC502の正極は、専用基板516の第5の端子517に電気的に接続されている。第2のキャパシタC502の負極は、専用基板516の第6の端子518に電気的に接続されている。
専用基板516の第5の端子517は、第1のバスバー210に電気的に接続されている。専用基板516の第6の端子518は、第2のバスバー211に電気的に接続されている。
また、第2のキャパシタC502の両端の電圧は、電力変換装置500の出力電圧V2と等しい。そのため、電圧測定回路108も、専用基板516上に実装されている。
また、制御回路109は、電圧測定回路108の測定値を用いて、第1〜第4のスイッチング素子101〜104のスイッチング動作を制御する。そのため、制御回路109も、専用基板516上に実装されており、電圧測定回路108と制御回路109とは、専用基板516上のパターン配線によって電気的に接続されている。
これにより、制御回路109が実装される基板を、専用基板516に統合することができるため、部品点数を削減することができる。
実施の形態6.
本発明の実施の形態6に係る電力変換装置600の構成について、図7を参照して説明する。
図7に示される実装形態は、図1の回路図における点P101〜点P102、および点N101〜点N102の箇所を抜き出したものである。
電力変換装置600は、出力ラインを構成する第1のバスバー210および第2のバスバー211に備えている。
第1のキャパシタC601の正極は、第1の端子612を介して、第1のバスバー210に電気的に接続されている。第1のキャパシタC601の負極は、第2の端子613を介して、第2のバスバー211に電気的に接続されている。
また、複数のキャパシタによって構成される第2のキャパシタC602は、専用基板616上に実装されている。
第2のキャパシタC602の正極は、専用基板616の第5の端子617に電気的に接続されている。第2のキャパシタC602の負極は、専用基板616の第6の端子618に電気的に接続されている。
専用基板616の第5の端子617は、第1のキャパシタC601の第1の端子612に電気的に接続されている。専用基板616の第6の端子618は、第1のキャパシタC601の第2の端子613に電気的に接続されている。
実施の形態6では、専用基板616の第5の端子617を第1のバスバー210に直接接続する必要がなく、また専用基板616の第6の端子618を第2のバスバー211に直接接続する必要もない。
そのため、実施の形態6では、図4に示される実施の形態3に係る専用基板316の第5の端子317および第6の端子318と比べて、専用基板616の第5の端子617および第6の端子618の先端を大きく形成する必要がない。これにより、部品および実装スペースを小型化することができる。
実施の形態7.
本発明の実施の形態7に係る電力変換装置700の構成について、図8の回路図を参照して説明する。
電力変換装置700では、第1のキャパシタC1および第2のキャパシタC2の後段に、第2のリアクトルL702が直列接続されている。この第2のリアクトルL702の値は、サージ電圧の周波数において、第2のキャパシタC2よりも高いインピーダンスを有するように決定されている。
第2のリアクトルL702が存在することにより、第1のキャパシタC1および第2のキャパシタC2の後段のインピーダンスが上昇する。そのため、実施の形態7では、これまでの実施の形態では第2のキャパシタC2に流れ込むことなく出力端子P103、N103側に流れ出てしまっていた僅かなサージ電流までもが、第2のキャパシタC2に流れ込むようになる。これにより、より多くのサージ成分が第2のキャパシタC2で吸収されるため、出力電圧V2に重畳するサージ成分をさらに抑制することができる。
実施の形態8.
本発明の実施の形態8に係る電力変換装置800の構成について、図9の回路図を参照して説明する。
電力変換装置800では、出力ラインの負極側における点N101〜点N102の箇所は、電力変換装置800を収容する筐体819によって構成されている。また、変圧器106のセンタータップは、点N101において筐体819に電気的に接続されている。
この場合、筐体819のインダクタンス成分によって、出力端子N103から第1のキャパシタC1までの間が高インピーダンスとなり、サージ電圧が上昇してしまう。
このことに対処するために、実施の形態8では、第2のキャパシタC2の負極側は、変圧器106のセンタータップが筐体819に接続される点N101よりも、変圧器106の側に接続されている。
このように接続することにより、点N101〜点N102の箇所が筐体819によって構成されている場合であっても、出力電圧V2に重畳するサージ成分を抑制することができる。
実施の形態9.
本発明の実施の形態9に係る電力変換装置900の構成について、図10の回路図を参照して説明する。
電力変換装置900では、出力ラインの負極側における点N101〜点N102の箇所は、電力変換装置900を収容する筐体919によって構成されている。また、変圧器106のセンタータップは、第1のリアクトルL1の一端に接続されている。
また、第1のダイオードD901のアノードは、筐体919に電気的に接続され、第1のダイオードのD901のカソードは、変圧器106の2次側の正極に接続されている。また、第2のダイオードD902のアノードは、筐体919に電気的に接続され、第2のダイオードD902のカソードは、変圧器106の2次側の負極に接続されている。
この場合にも、筐体919のインダクタンス成分によって、出力端子N103から第1のキャパシタC1までの間が高インピーダンスとなり、サージ電圧が上昇してしまう。
このことに対処するために、実施の形態9では、第2のキャパシタC2の負極側は、整流回路907を構成する第2のダイオードD902のアノードが筐体919に接続される点N101よりも、第2のダイオードD902の側に接続されている。
このように接続することにより、点N101〜点N102の箇所が筐体919によって構成されている場合であっても、出力電圧V2に重畳するサージ成分を抑制することができる。
100,200,300,400,500,600,700,800,900 電力変換装置、101 第1のスイッチング素子、102 第2のスイッチング素子、103 第3のスイッチング素子、104 第4のスイッチング素子、105 インバータ回路、106 変圧器、107,907 整流回路、108 電圧測定回路、109 制御回路、210 第1のバスバー、211 第2のバスバー、212,312,412,512,612 第1の端子、213,313,413,513,613 第2の端子、214 第3の端子、215 第4の端子、316,416,516,616 専用基板、317,417,517,617 第5の端子、318,418,518,618 第6の端子、819,919 筐体、C1,C201,C301,C401,C501,C601 第1のキャパシタ、C2,C202,C302,C402,C502,C602 第2のキャパシタ、D1,D901 第1のダイオード、D2,D902 第2のダイオード、L1 第1のリアクトル、L702 第2のリアクトル。

Claims (13)

  1. スイッチング素子を含むインバータ回路と、
    前記インバータ回路の出力に1次側が接続される変圧器と、
    前記変圧器の2次側に入力が接続される整流回路と、
    前記整流回路の出力電圧に含まれるリップルを平滑化し、かつ前記整流回路の出力に直列接続される第1のリアクトルと、
    前記整流回路の出力電圧に含まれるリップルを平滑化し、かつ前記整流回路の出力に並列接続される第1のキャパシタと、
    前記整流回路の出力に前記第1のキャパシタと並列に接続され、かつ前記第1のキャパシタよりも容量の小さい第2のキャパシタと
    を備える、電力変換装置であって、
    前記第2のキャパシタの容量は、前記電力変換装置で発生するサージ電圧の周波数に基づいて、該サージ電圧を吸収するように決定され、
    前記電力変換装置の出力ラインの負極側の一部は、該電力変換装置を収容する筐体によって構成され、
    前記変圧器のセンタータップは、前記筐体に電気的に接続され、
    前記第2のキャパシタの負極は、前記変圧器のセンタータップが前記筐体に電気的に接続される点よりも前記変圧器の側に接続される、電力変換装置。
  2. スイッチング素子を含むインバータ回路と、
    前記インバータ回路の出力に1次側が接続される変圧器と、
    前記変圧器の2次側に入力が接続される整流回路と、
    前記整流回路の出力電圧に含まれるリップルを平滑化し、かつ前記整流回路の出力に直列接続される第1のリアクトルと、
    前記整流回路の出力電圧に含まれるリップルを平滑化し、かつ前記整流回路の出力に並列接続される第1のキャパシタと、
    前記整流回路の出力に前記第1のキャパシタと並列に接続され、かつ前記第1のキャパシタよりも容量の小さい第2のキャパシタと
    を備える、電力変換装置であって、
    前記第2のキャパシタの容量は、前記電力変換装置で発生するサージ電圧の周波数に基づいて、該サージ電圧を吸収するように決定され、
    前記電力変換装置の出力ラインの負極側の一部は、該電力変換装置を収容する筐体によって構成され、
    前記整流回路は、前記筐体にアノードが電気的に接続されると共に前記変圧器の2次側の正極にカソードが接続される第1のダイオードと、前記筐体にアノードが電気的に接続されると共に前記変圧器の2次側の負極にカソードが接続される第2のダイオードとを含み、
    前記第2のキャパシタの負極は、前記第2のダイオードのアノードが前記筐体に電気的に接続される点よりも前記第2のダイオードの側に接続される、電力変換装置。
  3. 前記第1のキャパシタおよび前記第2のキャパシタの後段に直列接続される第2のリアクトルをさらに備え、
    前記第2のリアクトルの値は、前記サージ電圧の周波数において、前記第2のキャパシタよりも高いインピーダンスを有するように決定される、請求項1または2に記載の電力変換装置。
  4. スイッチング素子を含むインバータ回路と、
    前記インバータ回路の出力に1次側が接続される変圧器と、
    前記変圧器の2次側に入力が接続される整流回路と、
    前記整流回路の出力電圧に含まれるリップルを平滑化し、かつ前記整流回路の出力に直列接続される第1のリアクトルと、
    前記整流回路の出力電圧に含まれるリップルを平滑化し、かつ前記整流回路の出力に並列接続される第1のキャパシタと、
    前記整流回路の出力に前記第1のキャパシタと並列に接続され、かつ前記第1のキャパシタよりも容量の小さい第2のキャパシタと
    を備える、電力変換装置であって、
    前記第2のキャパシタの容量は、前記電力変換装置で発生するサージ電圧の周波数に基づいて、該サージ電圧を吸収するように決定され、
    前記第1のキャパシタおよび前記第2のキャパシタの後段に直列接続される第2のリアクトルをさらに備え、
    前記第2のリアクトルの値は、前記サージ電圧の周波数において、前記第2のキャパシタよりも高いインピーダンスを有するように決定される、電力変換装置。
  5. 前記電力変換装置の出力ラインの一部は、第1のバスバーおよび第2のバスバーによって構成され、
    前記第1のキャパシタの正極は、第1の端子を介して前記第1のバスバーに電気的に接続され、
    前記第1のキャパシタの負極は、第2の端子を介して前記第2のバスバーに電気的に接続される、請求項4に記載の電力変換装置。
  6. 前記第2のキャパシタの正極は、第3の端子を介して前記第1のバスバーに電気的に接続され、
    前記第2のキャパシタの負極は、第4の端子を介して前記第2のバスバーに電気的に接続される、請求項5に記載の電力変換装置。
  7. 前記第2のキャパシタは、複数のキャパシタによって構成され、
    前記第2のキャパシタが実装される専用基板をさらに備え、
    前記第2のキャパシタの正極は、前記専用基板の第5の端子に電気的に接続され、
    前記第2のキャパシタの負極は、前記専用基板の第6の端子に電気的に接続される、請求項5に記載の電力変換装置。
  8. 前記電力変換装置の出力電圧を測定する電圧測定回路をさらに備え、
    前記電圧測定回路は、前記専用基板に実装され、
    前記電圧測定回路の一方の測定端子は、前記専用基板の前記第5の端子に電気的に接続され、
    前記電圧測定回路の他方の測定端子は、前記専用基板の前記第6の端子に電気的に接続される、請求項7に記載の電力変換装置。
  9. 前記インバータ回路のスイッチング動作を制御する制御回路をさらに備え、
    前記制御回路は、前記専用基板に実装され、
    前記制御回路は、前記電圧測定回路と電気的に接続される、請求項8に記載の電力変換装置。
  10. 前記専用基板の前記第5の端子は、前記第1のバスバーに電気的に接続され、
    前記専用基板の前記第6の端子は、前記第2のバスバーに電気的に接続される、請求項7〜9のいずれか一項に記載の電力変換装置。
  11. 前記専用基板の前記第5の端子は、前記第1の端子に電気的に接続され、
    前記専用基板の前記第6の端子は、前記第2の端子に電気的に接続される、請求項7〜9のいずれか一項に記載の電力変換装置。
  12. 前記電力変換装置の出力ラインの負極側の一部は、該電力変換装置を収容する筐体によって構成され、
    前記変圧器のセンタータップは、前記筐体に電気的に接続され、
    前記第2のキャパシタの負極は、前記変圧器のセンタータップが前記筐体に電気的に接続される点よりも前記変圧器の側に接続される、請求項4に記載の電力変換装置。
  13. 前記電力変換装置の出力ラインの負極側の一部は、該電力変換装置を収容する筐体によって構成され、
    前記整流回路は、前記筐体にアノードが電気的に接続されると共に前記変圧器の2次側の正極にカソードが接続される第1のダイオードと、前記筐体にアノードが電気的に接続されると共に前記変圧器の2次側の負極にカソードが接続される第2のダイオードとを含み、
    前記第2のキャパシタの負極は、前記第2のダイオードのアノードが前記筐体に電気的に接続される点よりも前記第2のダイオードの側に接続される、請求項4に記載の電力変換装置。
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