JP2006340563A - Dc−dcコンバータ - Google Patents

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Abstract

【課題】2次側整流ダイオードのリカバリー電流が制御回路に流れ込むと、誤動作が発生する可能性がある。
【解決手段】コンデンサ7を設け、コンデンサ7の一端mは、ダイオード4のカソードiの近傍oに実装し、コンデンサ7の他端nは、トランス2の2次巻線の他端lの近傍pに実装する。
【選択図】図1

Description

本発明は、直流電源を別の直流電源に変換するDC−DCコンバータに関するものである。
従来、この種のDC−DCコンバータは、2次側の主回路が、トランスの2次巻線とダイオードとコンデンサにより構成されていた(例えば、特許文献1参照)。
図5は、前記公報に記載された従来のDC−DCコンバータを示すものである。
図5に示すように、第1の直流電源であるコンデンサC3と、トランス19と、スイッチング素子であるFET21と、ダイオードD1と、第2の直流電源であるコンデンサC4と、制御回路23などから構成されている。
特開2003−134812号公報
しかしながら、前記従来の構成では、通常は、問題なく動作するが、DC−DCコンバータを構成する部品の実装状態が良くない場合など、ごく稀に、ダイオードD1のリカバリー時に、制御回路に電流が流れ込み、制御回路が誤動作をする可能性が無きにしも非ずという課題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、DC−DCコンバータの2次側のダイオードのリカバリー時に、制御回路に電流が流れ込むのを防止し、制御回路の動作の安定性をより向上したDC−DCコンバータを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のDC−DCコンバータは、第1に、第1の直流電源の高電位側に、トランスの1次巻線の一端を接続し、前記トランスの1次巻線の他端に、スイッチング素子の一端を接続し、前記スイッチング素子の他端に、前記第1の直流電源の低電位側を接続し、前記トランスの2次巻線の一端に、ダイオードのアノードを接続し、前記ダイオードのカソードに、第2の直流電源の高電位側を接続し、前記第2の直流電源の低電位側に、前記トランスの2次巻線の他端を接続し、前記第2の直流電源の両端に、制御回路とコンデンサを接続し、前記コンデンサの一端は、前記ダイオードのカソードの近傍に実装し、前記コンデンサの他端は、前記トランスの2次巻線の他端の近傍に実装したものである。
これによって、前記ダイオードのリカバリー時に流れる電流は、前記制御回路より物理的に実装距離が短い前記コンデンサを通じてほとんど流れることになり、前記制御回路に流れ込むのを大幅に低減でき、前記ダイオードのリカバリー時に、前記制御回路が誤動作するのを防ぐ作用をし、前記制御回路の動作の安定性をより向上することができることとなる。
第2に、第1の直流電源の高電位側に、トランスの1次巻線の一端を接続し、前記トランスの1次巻線の他端に、スイッチング素子の一端を接続し、前記スイッチング素子の他端に、第1の直流電源の低電位側を接続し、前記トランスの2次巻線の一端に、ダイオードのアノードを接続し、前記ダイオードのカソードに、第2の直流電源の高電位側を接続し、前記第2の直流電源の低電位側に、前記トランスの2次巻線の他端を接続し、前記第2の直流電源の両端に、制御回路とコンデンサを接続し、前記第2の直流電源の高電位側に接続される前記制御回路の一端の接続点と前記コンデンサの一端の接続点は、前記コンデンサの一端の接続点が、前記制御回路の一端の接続点より前記ダイオードのカソードに近くなるように実装し、前記第2の直流電源の低電位側に接続される前記制御回路の他端の接続点と前記コンデンサの他端の接続点は、前記コンデンサの他端の接続点が、前記制御回路の他端の接続点より前記トランスの2次巻線の他端に近くなるように実装したものである。
これによって、前記ダイオードのリカバリー時に流れる電流は、ほとんど、制御回路より実装距離の近い前記コンデンサを通じて流れることになり、前記制御回路に流れ込むのを低減でき、前記ダイオードのリカバリー時に、前記制御回路が誤動作するのを防ぐことができ、前記制御回路の動作の安定性をより向上することができることとなる。
第3に、直流電源の高電位側に、トランスの1次巻線の一端を接続し、前記トランスの1次巻線の他端に、スイッチング素子の一端を接続し、前記スイッチング素子の他端に、前記直流電源の低電位側を接続し、前記トランスの2次巻線の一端に、ダイオードのアノードを接続し、前記ダイオードのカソードに、第1のコンデンサの一端を接続し、前記第1のコンデンサの他端に、前記トランスの2次巻線の他端を接続し、前記第1のコンデンサの両端に、制御回路と第2のコンデンサを接続し、前記第2のコンデンサの一端は、前記ダイオードのカソードの近傍に実装し、前記第2のコンデンサの他端は、前記トランスの2次巻線の他端の近傍に実装したものである。
これによって、前記ダイオードのリカバリー時に流れる電流は、ほとんど前記第2のコンデンサを通じて流れることになり、前記制御回路に流れ込むのを大幅に低減でき、前記ダイオードのリカバリー時に、前記制御回路が誤動作するのを防ぎ、前記制御回路の動作の安定性をより向上することができることとなる。
第4に、直流電源の高電位側に、トランスの1次巻線の一端を接続し、前記トランスの1次巻線の他端に、スイッチング素子の一端を接続し、前記スイッチング素子の他端に、前記直流電源の低電位側を接続し、前記トランスの2次巻線の一端に、ダイオードのアノードを接続し、前記ダイオードのカソードに、第1のコンデンサの一端を接続し、前記第1のコンデンサの他端に、前記トランスの2次巻線の他端を接続し、前記第1のコンデンサの両端に、制御回路と第2のコンデンサを接続し、前記第1のコンデンサの一端に接続される前記制御回路の一端の接続点と前記第2のコンデンサの一端の接続点は、前記第2のコンデンサの一端の接続点が、前記制御回路の一端の接続点より前記ダイオードのカソードに近くなるように実装し、前記第1のコンデンサの他端に接続される前記制御回路の他端の接続点と前記第2のコンデンサの他端の接続点は、前記第2のコンデンサの他端の接続点が、前記制御回路の他端の接続点より前記トランスの2次巻線の他端に近くなるように実装したものである。
これによって、前記ダイオードのリカバリー時に流れる電流は、ほとんど、制御回路より実装距離の短い前記第2のコンデンサを通じて流れることになり、前記制御回路に流れ込むのを低減でき、前記ダイオードのリカバリー時に、前記制御回路が誤動作するのを防ぎ、前記制御回路の動作の安定性をより向上することができることとなる。
第5に、第1のコンデンサの静電容量を第2のコンデンサの静電容量より大きくした上記第3、第4のものである。
これによって、第1のコンデンサは、静電容量を大きくして、リップル電圧を小さくし、電圧変動率の小さい安定した直流電源にでき、第2のコンデンサは、静電容量を小さくし、バイパスコンデンサとしてダイオードのリカバリー電流をバイパスできることとなる。
第6に、プリント配線板を備え、上記ダイオードのカソードのはんだ付けランドと上記コンデンサ、または、上記第2のコンデンサの一端のはんだ付けランドを一つのランドで設けたものである。
これによって、上記コンデンサ、または、上記第2のコンデンサの一端を、上記ダイオードのカソードの近傍に実装することを容易に実現できることとなる。
第7に、プリント配線板を備え、上記トランスの2次巻線の他端のはんだ付けランドと上記コンデンサ、または、上記第2のコンデンサの他端のはんだ付けランドを一つのランドで設けたものである。
これによって、上記コンデンサ、または、上記第2のコンデンサの他端を、上記トランスの2次巻線の他端の近傍に実装することを容易に実現できることとなる。
本発明のDC−DCコンバータは、2次側整流ダイオードのリカバリー時に流れる電流を、コンデンサを通じて流すことにより、制御回路に流れ込むのを大幅に低減でき、制御回路の誤動作を防ぎ、制御回路の動作の安定性をより向上することができる。
第1の発明は、第1の直流電源と、トランスと、スイッチング素子と、ダイオードと、第2の直流電源と、制御回路と、コンデンサを備える。
前記第1の直流電源の高電位側に前記トランスの1次巻線の一端を接続し、前記トランスの1次巻線の他端に前記スイッチング素子の一端を接続し、前記スイッチング素子の他端に前記第1の直流電源の低電位側を接続し、前記トランスの2次巻線の一端に前記ダイオードのアノードを接続し、前記ダイオードのカソードに前記第2の直流電源の高電位側を接続し、前記第2の直流電源の低電位側に前記トランスの2次巻線の他端を接続し、DC−DCコンバータの主回路を構成する。
また、前記第2の直流電源の両端には、前記制御回路と前記コンデンサが接続され、前記コンデンサの一端は、前記ダイオードのカソードの近傍に実装し、前記コンデンサの他端は、前記トランスの2次側の他端の近傍に実装する。
前記制御回路は、前記第2の直流電源の両端電圧を検出し、検出した前記第2の直流電源の両端電圧の大きさに基づいて、前記スイッチング素子の導通・非導通を制御することで、DC−DCコンバータの2次側の出力である前記第2の直流電源の両端電圧を一定値に制御する。
前記コンデンサは、一端が前記ダイオードのカソードの近傍に実装され、他端が前記トランスの2次側の他端の近傍に実装されるので、前記ダイオードが導通状態から非導通状態に遷移する時に流れるリカバリー電流は、前記制御回路より実装距離が近い前記コンデンサを通じてほとんど流れることになる。
よって、前記ダイオードのリカバリー電流が、前記制御回路に流れ込むのを大幅に低減でき、前記制御回路の誤動作を防止し、前記制御回路の動作の安定性をより向上することができる。
第2の発明は、第1の直流電源と、トランスと、スイッチング素子と、ダイオードと、第2の直流電源と、制御回路と、コンデンサを備える。
前記第1の直流電源の高電位側に前記トランスの1次巻線の一端を接続し、前記トランスの1次巻線の他端に前記スイッチング素子の一端を接続し、前記スイッチング素子の他端に前記第1の直流電源の低電位側を接続し、前記トランスの2次巻線の一端に前記ダイオードのアノードを接続し、前記ダイオードのカソードに前記第2の直流電源の高電位側を接続し、前記第2の直流電源の低電位側に前記トランスの2次巻線の他端を接続し、DC−DCコンバータの主回路を構成する。
前記第2の直流電源の両端には、前記制御回路と前記コンデンサが接続され、前記第2の直流電源の高電位側に接続される前記制御回路の一端の接続点と前記コンデンサの一端の接続点は、前記コンデンサの一端の接続点が、前記制御回路の一端の接続点より前記ダイオードのカソード端子に近くなるように実装し、前記第2の直流電源の低電位側に接続される前記制御回路の他端の接続点と前記コンデンサの他端の接続点は、前記コンデンサの他端の接続点が、前記制御回路の他端の接続点より前記トランスの2次巻線の他端に近くなるように実装する。
前記制御回路は、前記第2の直流電源の両端電圧を検出し、検出した前記第2の直流電源の両端電圧に基づいて、前記スイッチング素子の導通・非導通を制御することで、DC−DCコンバータの2次側の出力である前記第2の直流電源の両端電圧を一定値に制御する。
前記制御回路と前記コンデンサの実装の位置関係は、前記第2の直流電源の高電位側に接続される前記制御回路の一端の接続点と前記コンデンサの一端の接続点は、前記コンデンサの一端の接続点が、前記制御回路の一端の接続点より前記ダイオードのカソード端子に近くなるように実装され、前記第2の直流電源の低電位側に接続される前記制御回路の他端の接続点と前記コンデンサの他端の接続点は、前記コンデンサの他端の接続点が、前記制御回路の他端の接続点より前記トランスの2次巻線の他端に近くなるように実装される。
前記ダイオードが導通状態から非導通状態に遷移する時に流れるリカバリー電流は、前記制御回路より実装距離が短い前記コンデンサを通じてほとんど流れることになる。
よって、前記ダイオードのリカバリー電流が、前記制御回路に流れ込むのを著しく低減でき、前記制御回路の誤動作を防止し、前記制御回路の動作の安定性を向上することができる。
第3の発明は、直流電源と、トランスと、スイッチング素子と、ダイオードと、第1のコンデンサと、制御回路と、第2のコンデンサを備える。
前記直流電源の高電位側に前記トランスの1次巻線の一端を接続し、前記トランスの1次巻線の他端に前記スイッチング素子の一端を接続し、前記スイッチング素子の他端に前記直流電源の低電位側を接続し、前記トランスの2次巻線の一端に前記ダイオードのアノードを接続し、前記ダイオードのカソードに前記第1のコンデンサの一端を接続し、前記第1のコンデンサの他端に前記トランスの2次巻線の他端を接続し、DC−DCコンバータの主回路を構成する。
前記第1のコンデンサの両端には、前記制御回路と前記第2のコンデンサが接続され、前記第2のコンデンサの一端は、前記ダイオードのカソードの近傍に実装し、前記第2のコンデンサの他端は、前記トランスの2次側の他端の近傍に実装する。
前記制御回路は、前記第1のコンデンサの両端電圧を検出し、検出した前記第1のコンデンサの両端電圧に基づいて、前記スイッチング素子の導通・非導通を制御することで、DC−DCコンバータの2次側の出力である前記第1のコンデンサの両端電圧を一定値に制御する。
前記第2のコンデンサは、一端が前記ダイオードのカソードの近傍に実装され、他端が前記トランスの2次側の他端の近傍に実装されるので、前記ダイオードが導通状態から非導通状態に遷移する時に流れるリカバリー電流は、前記制御回路より実装距離が近い前記第2のコンデンサを通じてほとんど流れることになる。
よって、前記ダイオードのリカバリー電流が、前記制御回路に流れ込むのを防ぐことができ、前記制御回路の誤動作を防止し、前記制御回路の動作の安定性を向上することができる。
第4の発明は、直流電源と、トランスと、スイッチング素子と、ダイオードと、第1のコンデンサと、制御回路と、第2のコンデンサを備える。
前記直流電源の高電位側に前記トランスの1次巻線の一端を接続し、前記トランスの1次巻線の他端に前記スイッチング素子の一端を接続し、前記スイッチング素子の他端に前記直流電源の低電位側を接続し、前記トランスの2次巻線の一端に前記ダイオードのアノードを接続し、前記ダイオードのカソードに前記第1のコンデンサの一端を接続し、前記第1のコンデンサの他端に前記トランスの2次巻線の他端を接続し、DC−DCコンバータの主回路を構成する。
また、前記第1のコンデンサの両端には、前記制御回路と前記第2のコンデンサが接続され、前記第1のコンデンサの一端に接続される前記制御回路の一端の接続点と前記第2のコンデンサの一端の接続点は、前記第2のコンデンサの一端の接続点が、前記制御回路の一端の接続点より前記ダイオードのカソードに近くなるように実装し、前記第1のコンデンサの他端に接続される前記制御回路の他端の接続点と前記第2のコンデンサの他端の接続点は、前記第2のコンデンサの他端の接続点が、前記制御回路の他端の接続点より前記トランスの2次巻線の他端に近くなるように実装する。
前記制御回路は、前記第1のコンデンサの両端電圧を検出し、検出した前記第1のコンデンサの両端電圧に基づいて、前記スイッチング素子の導通・非導通を制御することで、DC−DCコンバータの2次側の出力である前記第1のコンデンサの両端電圧を一定値に制御する。
前記制御回路と前記第2のコンデンサの実装の位置関係は、前記第1のコンデンサの一端に接続される前記制御回路の一端の接続点と前記第2のコンデンサの一端の接続点は、前記第2のコンデンサの一端の接続点が、前記制御回路の一端の接続点より前記ダイオードのカソードに近くなるように実装され、前記第1のコンデンサの他端に接続される前記制御回路の他端の接続点と前記第2のコンデンサの他端の接続点は、前記第2のコンデンサの他端の接続点が、前記制御回路の他端の接続点より前記トランスの2次巻線の他端に近くなるように実装されるので、前記ダイオードが導通状態から非導通状態に遷移する時に流れるリカバリー電流は、前記制御回路より実装距離が近い前記第2のコンデンサを通じてほとんど流れることになる。
よって、前記ダイオードのリカバリー電流が、前記制御回路に流れ込むのを防ぐことができ、前記制御回路の誤動作を防止し、前記制御回路の動作の安定性を向上することができる。
第5の発明は、第1のコンデンサの静電容量を第2のコンデンサの静電容量より大きくした上記第3、第4のものである。
よって、第1のコンデンサは、電解コンデンサなどを用いて静電容量を大きくして、リップル電圧を小さくし、電圧変動率の小さい安定した電源にでき、第2のコンデンサは、静電容量の小さいセラミックコンデンサやフィルムコンデンサなどを用いて、バイパスコンデンサとし、ダイオードのリカバリー電流をバイパスできることとなる。
第6の発明は、プリント配線板を備え、上記ダイオードのカソードのはんだ付けランドと上記コンデンサ、または、上記第2のコンデンサの一端のはんだ付けランドを一つのランドで設けたものである。
よって、上記コンデンサ、または、上記第2のコンデンサの一端を、上記ダイオードのカソードの近傍に実装することを容易に実現できることとなる。
第7の発明は、プリント配線板を備え、上記トランスの2次巻線の他端のはんだ付けランドと上記コンデンサ、または、上記第2のコンデンサの他端のはんだ付けランドを一つのランドで設けたものである。
よって、上記コンデンサ、または、上記第2のコンデンサの他端を、上記トランスの2次巻線の他端の近傍に実装することを容易に実現できることとなる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるDC−DCコンバータの主要な回路図を示すものである。
図1において、1は第1の直流電源で、2はトランスで、3はスイッチング素子で、4はダイオードで、5は第2の直流電源で、6は制御回路で、7はコンデンサである。
第1の直流電源1の高電位側aは、トランス2の1次巻線の一端bに接続され、トランス2の1次巻線の他端cは、スイッチング素子3の一端dに接続され、スイッチング素子3の他端eは、第1の直流電源1の低電位側fに接続され、トランス2の2次巻線の一端gは、ダイオード4のアノードhに接続され、ダイオード4のカソードiは、第2の直流電源5の高電位側jに接続され、第2の直流電源5の低電位側kは、トランス2の2次巻線の他端lに接続され、以上より、DC−DCコンバータの主回路が構成される。
第2の直流電源5の両端には、制御回路6とコンデンサ7が接続され、コンデンサ7の一端mは、ダイオード4のカソードiの近傍oに接続され、コンデンサ7の他端nは、トランス2の2次側の他端lの近傍pに接続される。
図2は、DC−DCコンバータが実装されたプリント配線板8の一部分を半田面側から見たものであり、ダイオード4のカソードiが半田付けされるランド9とコンデンサの一端mが半田付けされるランド10は、一つのランドで共通に設けられている。
なお、11はダイオード4のカソードiが挿入される穴で、12はコンデンサ7の一端mが挿入される穴である。13、14は、それぞれ、ダイオード4とコンデンサ7のサービスマップ(半田面シルク)である。15は、ランド9に接続されるパターン(銅箔)であり、表面にレジストが塗られている。
以上のように構成されたDC−DCコンバータについて、以下その動作、作用を説明する。
まず、スイッチング素子3がオンすると、第1の直流電源1よりトランス2の1次巻線にエネルギーが蓄えられる。次に、スイッチング素子3がオフすると、トランス2の1次巻線に蓄えられたエネルギーが、トランス2の2次巻線より第2の直流電源5に放出される。
制御回路6は、第2の直流電源5の両端電圧を検出し、検出した第2の直流電源5の両端電圧の大きさに基づいて、スイッチング素子3のオン・オフを制御し、DC−DCコンバータの2次側の出力である第2の直流電源5の両端電圧の大きさを一定に制御する。
スイッチング素子3がオフの状態からオンの状態に遷移する時、ダイオード4はオンの状態からオフの状態に遷移するが、この時、ダイオード4にはリカバリー電流が流れる。コンデンサ7は、ダイオード4のカソードiの近傍oとトランス2の2次側lの近傍pに接続されているので、リカバリー電流は、ほとんどh→g→l→p→n→m→o→iのループ1の経路で流れることになり、h→g→l→r→g→iのループ2の経路で制御回路6を流れる成分をほとんど無くすことができ、制御回路6が誤動作する可能性を著しく低下でき、制御回路6の動作の安定性をより向上することができる。
以上のように、本実施の形態においては、コンデンサ7の一端mをダイオード4のカソードiの近傍oに実装し、コンデンサ7の他端nをトランス2の2次側の他端lの近傍pに実装しているので、ダイオード4のリカバリー電流を、実装距離を短くしたコンデンサ7を通じて流すことができ、制御回路6に流れ込むのを大幅に低減することができ、制御回路6の動作の安定性をより向上することができるものである。
なお、本実施の形態1では、DC−DCコンバータの主回路の構成をフライバックコンバータとしたが、その他の方式のDC−DCコンバータ、例えば、フォワードコンバータなどでも同様の効果を奏する。
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2の実施の形態におけるDC−DCコンバータの主要な回路図を示すものである。
図3において、16は商用交流電源で、17は整流器で、18は直流電源である電解コンデンサで、19はトランスで、20はスイッチング素子であるトランジスタで、21はダイオードで、22は第1のコンデンサである電解コンデンサで、23は制御回路で、24は第2のコンデンサであるフィルムコンデンサで、25は負荷である。
制御回路23は、抵抗26と、抵抗27と、抵抗28と、シャントレギュレータ29と、フォトカプラ30と、駆動回路31より構成されている。
商用交流電源16を整流器17で整流し、電解コンデンサ18で平滑することで直流電源が構成されている。
直流電源である電解コンデンサ18のプラス側は、トランス19の1次巻線の一端に接続され、トランス19の1次巻線の他端は、トランジスタ20のコレクタに接続され、トランジスタ20エミッタは、電解コンデンサ18のマイナス側に接続され、トランス19の2次巻線の一端は、ダイオード21のアノードに接続され、ダイオード21のカソードuは、電解コンデンサ22のプラス側に接続され、電解コンデンサ22のマイナス側は、トランス19の2次巻線の他端xに接続されている。
電解コンデンサ22の両端には、制御回路23とフィルムコンデンサ24が接続され、電解コンデンサ22の一端であるプラス側に接続される制御回路23の一端の接続点sとフィルムコンデンサ24の一端の接続点tは、フィルムコンデンサ24の一端の接続点tが、制御回路23の一端の接続点sよりダイオード21のカソードuに距離が近くなるように実装され、電解コンデンサ22の他端であるマイナス側に接続される制御回路23の他端の接続点vとフィルムコンデンサ24の他端の接続点wは、フィルムコンデンサ24の他端の接続点wが、制御回路23の他端の接続点vよりトランス19の2次巻線の他端xに近くなるように実装されている。
負荷25には、第1のコンデンサである電解コンデンサ22より電力が供給される。
電解コンデンサ22の静電容量は、大体、数千μFで、フィルムコンデンサ24の静電容量は、大体、0.001μF〜1μF程度で、第1のコンデンサである電解コンデンサ22の静電容量が、第2のコンデンサであるフィルムコンデンサ24の静電容量より大きくなっている。
以上のように構成されたDC−DCコンバータについて、以下その動作、作用を説明する。
まず、トランジスタ20がオンすると、電解コンデンサ18よりトランス19の1次巻線にエネルギーが蓄えられる。次に、トランジスタ20がオフすると、トランス19の1次巻線に蓄えられたエネルギーが、トランス19の2次巻線よりダイオード21を介して電解コンデンサ22に放出される。
制御回路23は、電解コンデンサ22の両端電圧を抵抗26と抵抗27との分圧値で検出し、検出した抵抗26と抵抗27との分圧値とシャントレギュレータ29の基準電圧値とに基づき、フォトカプラ30、駆動回路31を介してトランジスタ20のオン・オフを制御し、DC−DCコンバータの2次側の出力である電解コンデンサ22の両端電圧の大きさを一定に制御する。そして、負荷25に電力が供給される。
トランジスタ20がオフの状態からオンの状態に遷移する時、ダイオード21はオンの状態からオフの状態に遷移するが、この時、ダイオード21にはリカバリー電流が流れる。制御回路23の一端の接続点sとフィルムコンデンサ24の一端の接続点tは、フィルムコンデンサ24の一端の接続点tが、制御回路23の一端の接続点sよりダイオード21のカソードuに近くなるように実装され、また、制御回路23の他端の接続点vとフィルムコンデンサ24の他端の接続点wは、フィルムコンデンサ24の他端の接続点wが、制御回路23の他端の接続点vよりトランス19の2次巻線の他端xに近くなるように実装されているので、リカバリー電流は、ほとんど、実装距離が制御回路23より短いフィルムコンデンサ24を通る経路で流れることになり、制御回路23を通じて流れる電流、例えば、フォトカプラ30のダイオードを逆方向に流れる電流などをほとんど無くすことができ、制御回路23が誤動作する可能性を著しく低下でき、制御回路23の動作の安定性をより向上することができる。
以上のように、本実施の形態においては、電解コンデンサ22のプラス側に接続される制御回路23の一端の接続点sとフィルムコンデンサ24の一端の接続点tは、フィルムコンデンサ24の一端の接続点tが、制御回路23の一端の接続点sよりダイオード21のカソードuに近くなるように実装され、電解コンデンサ22のマイナス側に接続される制御回路23の他端の接続点vとフィルムコンデンサ24の他端の接続点wは、フィルムコンデンサの他端の接続点wが、制御回路23の他端の接続点vよりトランス19の2次巻線の他端xに近くなるように実装されているので、フィルムコンデンサ24がダイオード21のリカバリー電流を制御回路23に流れ込むのをバイパスでき、制御回路23の動作の安定性をより向上することができるものである。
なお、電解コンデンサ22の両端に接続される制御回路23の接続の方法として、電解コンデンサ22の高電位側と低電位側に、それぞれ1点で接続する必要はなく、それぞれ複数点で接続しても良い。
(実施の形態3)
図4は、本発明の第3の実施の形態におけるDC−DCコンバータの主要な回路図を示すものである。
図4は、上記実施の形態2の図3で示した1出力のDC−DCコンバータにおいて、2次側出力を2つにしたものである。
32は、2次側出力が2つあるトランスで、33はダイオードで、34は第2のコンデンサであるフィルムコンデンサで、35は第1のコンデンサである電解コンデンサで、36は負荷であり、それ以外は、図3と同じである。
トランス32の2次側の2つ目の出力の一端は、ダイオード33のアノードに接続され、ダイオード33のカソードyは、電解コンデンサ35のプラス側に接続され、電解コンデンサ35のマイナス側は、トランス32の2次巻線のコモンであるxに接続されている。
電解コンデンサ35の両端には、制御回路23の一部とフィルムコンデンサ34が接続され、電解コンデンサ35のプラス側に接続される制御回路23の一部の接続点zとフィルムコンデンサ34の接続点Aは、接続点Aが、接続点zよりダイオード33のカソードyに近くなるように実装され、また、電解コンデンサ35のマイナス側に接続される制御回路23の接続点vとフィルムコンデンサ34の接続点Bは、接続点Bが、接続点vよりトランス32の2次巻線のコモンxに近くなるように実装されている。
負荷36には、電解コンデンサ35より電力が供給される。
トランジスタ20がオフの状態からオンの状態に遷移する時、ダイオード33はオンの状態からオフの状態に遷移するが、この時、ダイオード33にはリカバリー電流が流れるが、制御回路23の接続点zとフィルムコンデンサ34の接続点Aは、接続点Aが、接続点zよりダイオード33のカソードyに近くなるように実装され、また、制御回路23の接続点vとフィルムコンデンサ34の接続点Bは、接続点Bが、接続点vよりトランス32の2次巻線のコモンxに近くなるように実装されているので、リカバリー電流は、ほとんど、実装距離が制御回路23より短いフィルムコンデンサ34を通る経路で流れることになり、制御回路23を通じて流れる電流、例えば、フォトカプラ30のダイオードを逆方向に流れる電流などをほとんど無くすことができ、制御回路23が誤動作する可能性を著しく低下でき、制御回路23の動作の安定性をより向上することができる。
なお、本実施の形態3では、DC−DCコンバータの2次側の出力の数を2出力としたが、2出力に限らず、3出力、それ以外の複数出力の構成でも良い。
以上のように、本発明にかかるDC−DCコンバータは、動作安定性の更なる向上が可能となるので、信頼性をより求められる機器への用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1におけるDC−DCコンバータの回路図 同実施の形態におけるプリント配線板の一例を示す図 本発明の実施の形態2におけるDC−DCコンバータの回路図 本発明の実施の形態3におけるDC−DCコンバータの回路図 従来のDC−DCコンバータの回路図
符号の説明
1 第1の直流電源
2 トランス
3 スイッチング素子
4 ダイオード
5 第2の直流電源
6 制御回路
7 コンデンサ
8 プリント配線板
9 ダイオードのカソードのはんだ付けランド
10 コンデンサの一端のはんだ付けランド
18 電解コンデンサ(直流電源)
19 トランス
20 トランジスタ(スイッチング素子)
21 ダイオード
22 電解コンデンサ(第1のコンデンサ)
23 制御回路
24 フィルムコンデンサ(第2のコンデンサ)
33 ダイオード
34 フィルムコンデンサ(第2のコンデンサ)
35 電解コンデンサ(第1のコンデンサ)

Claims (7)

  1. 第1の直流電源と、トランスと、スイッチング素子と、ダイオードと、第2の直流電源と、制御回路と、コンデンサを備え、前記第1の直流電源の高電位側は、前記トランスの1次巻線の一端に接続され、前記トランスの1次巻線の他端は、前記スイッチング素子の一端に接続され、前記スイッチング素子の他端は、前記第1の直流電源の低電位側に接続され、前記トランスの2次巻線の一端は、前記ダイオードのアノードに接続され、前記ダイオードのカソードは、前記第2の直流電源の高電位側に接続され、前記第2の直流電源の低電位側は、前記トランスの2次巻線の他端に接続され、前記第2の直流電源の両端には、前記制御回路と前記コンデンサが接続され、前記コンデンサの一端は、前記ダイオードのカソードの近傍に実装し、前記コンデンサの他端は、前記トランスの2次巻線の他端の近傍に実装したDC−DCコンバータ。
  2. 第1の直流電源と、トランスと、スイッチング素子と、ダイオードと、第2の直流電源と、制御回路と、コンデンサを備え、前記第1の直流電源の高電位側は、前記トランスの1次巻線の一端に接続され、前記トランスの1次巻線の他端は、前記スイッチング素子の一端に接続され、前記スイッチング素子の他端は、前記第1の直流電源の低電位側に接続され、前記トランスの2次巻線の一端は、前記ダイオードのアノードに接続され、前記ダイオードのカソードは、前記第2の直流電源の高電位側に接続され、前記第2の直流電源の低電位側は、前記トランスの2次巻線の他端に接続され、前記第2の直流電源の両端には、前記制御回路と前記コンデンサが接続され、前記第2の直流電源の高電位側に接続される前記制御回路の一端の接続点と前記コンデンサの一端の接続点は、前記コンデンサの一端の接続点が、前記制御回路の一端の接続点より前記ダイオードのカソードに近くなるように実装し、前記第2の直流電源の低電位側に接続される前記制御回路の他端の接続点と前記コンデンサの他端の接続点は、前記コンデンサの他端の接続点が、前記制御回路の他端の接続点より前記トランスの2次巻線の他端に近くなるように実装したDC−DCコンバータ。
  3. 直流電源と、トランスと、スイッチング素子と、ダイオードと、第1のコンデンサと、制御回路と、第2のコンデンサを備え、前記直流電源の高電位側は、前記トランスの1次巻線の一端に接続され、前記トランスの1次巻線の他端は、前記スイッチング素子の一端に接続され、前記スイッチング素子の他端は、前記直流電源の低電位側に接続され、前記トランスの2次巻線の一端は、前記ダイオードのアノードに接続され、前記ダイオードのカソードは、前記第1のコンデンサの一端に接続され、前記第1のコンデンサの他端は、前記トランスの2次巻線の他端に接続され、前記第1のコンデンサの両端には、前記制御回路と前記第2のコンデンサが接続され、前記第2のコンデンサの一端は、前記ダイオードのカソードの近傍に実装し、前記第2のコンデンサの他端は、前記トランスの2次巻線の他端の近傍に実装したDC−DCコンバータ。
  4. 直流電源と、トランスと、スイッチング素子と、ダイオードと、第1のコンデンサと、制御回路と、第2のコンデンサを備え、前記直流電源の高電位側は、前記トランスの1次巻線の一端に接続され、前記トランスの1次巻線の他端は、前記スイッチング素子の一端に接続され、前記スイッチング素子の他端は、前記直流電源の低電位側に接続され、前記トランスの2次巻線の一端は、前記ダイオードのアノードに接続され、前記ダイオードのカソードは、前記第1のコンデンサの一端に接続され、前記第1のコンデンサの他端は、前記トランスの2次巻線の他端に接続され、前記第1のコンデンサの両端には、前記制御回路と前記第2のコンデンサが接続され、前記第1のコンデンサの一端に接続される前記制御回路の一端の接続点と前記第2のコンデンサの一端の接続点は、前記第2のコンデンサの一端の接続点が、前記制御回路の一端の接続点より前記ダイオードのカソードに近くなるように実装し、前記第1のコンデンサの他端に接続される前記制御回路の他端の接続点と前記第2のコンデンサの他端の接続点は、前記第2のコンデンサの他端の接続点が、前記制御回路の他端の接続点より前記トランスの2次巻線の他端に近くなるように実装したDC−DCコンバータ。
  5. 第1のコンデンサの静電容量を第2のコンデンサの静電容量より大きくした請求項3、4記載のDC−DCコンバータ。
  6. プリント配線板を備え、上記ダイオードのカソードのはんだ付けランドと上記コンデンサ、または、上記第2のコンデンサの一端のはんだ付けランドを一つのランドで設けた請求項1〜5記載のDC−DCコンバータ。
  7. プリント配線板を備え、上記トランスの2次巻線の他端のはんだ付けランドと上記コンデンサ、または、上記第2のコンデンサの他端のはんだ付けランドを一つのランドで設けた請求項1〜6記載のDC−DCコンバータ。
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