JP6731319B2 - 計量容器 - Google Patents
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Description
計量筒部内には、計量筒部の底部から上方に向けて延び、内側が供給筒部内に連通し、且つ上端部に吐出孔が形成された吐出筒部が配設されている。
従って、例えば計量筒部内に貯留された内容物を含浸体等に含ませようとした場合、吐出筒部が邪魔となってしまい、含浸体等を内容物中に浸漬させることが困難であった。また、含浸体等を内容物中に浸漬できたとしても、内容物が含浸されることで膨張するような含浸体等を使用した場合には、その膨張によって含浸体等が吐出筒部と計量筒部との間に挟まれて、含浸体等を計量筒部内から取出し難くなることも考えられる。
このように、従来の計量容器では、計量筒部の内側空間を有効に利用することができないので、多様な使い方を行い難かった。
このように、計量筒部の内側空間の全体を有効に利用することができるので、多様な使い方を行うことができ、利便性を向上することができる。
加えて、弁体操作部で弁体を操作することで、供給筒部を通じて容器本体内に外気を導入することもできるので、例えばスクイズ変形による容器本体内の減圧状態(負圧状態)を解消することができる。
また、待機位置から開放位置に向けて操作片を計量筒部に対して相対移動させることで、接触部を弁体に接触させて弁体を操作することができる。これにより、供給筒部の開口部を強制的に開放させることができ、例えば容器本体内に内容物を戻して回収することや、供給筒部を通じて容器本体内に外気を導入して、スクイズ変形による容器本体内の減圧状態を解消することができる。
以下、本発明に係る計量容器の第1実施形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態の計量容器1は、内容物Wが収容される有底筒状の容器本体2と、容器本体2の口部10に装着された有底筒状の計量筒部3と、計量筒部3の底壁部(底部)33から下方に向けて延び、計量筒部3内と容器本体2内とを連通する筒状の供給筒部4と、計量筒部3に離脱可能に装着される有頂筒状のキャップ5と、を備えている。
なお、内容物Wとしては特に限定されるものではないが、例えば化粧液、保湿液、美容液、洗剤液、薬液(傷薬、消炎剤や鎮痛剤等)、消臭液や揮散剤を含む芳香液等の各種液体が挙げられる。
また、ブロー成形としては、例えばパリソンを利用した押出しブロー成形や、有底筒状に形成されたプリフォームを利用した2軸延伸ブロー成形等が挙げられる。
ただし、この場合に限定されるものではなく、計量筒部3と装着キャップ20とを別体に形成し、これらが互いに一体に組み合わされた構成であっても良い。また、計量筒部3及び装着キャップ20は、透明或いは半透明でなくても良い。
ただし、装着キャップ20の装着方法は螺着に限定されるものではなく、例えば容器本体2の口部10に対してキャップ筒21をアンダーカット嵌合させることにより装着しても構わない。
計量筒部3は、フランジ部22の内周縁部から上方に向けて延びた第1計量筒部30と、第1計量筒部30の上端部から上方に向けて延びると共に、上方に向かうにしたがって径方向外側に向かって延びたテーパ状の第2計量筒部31と、第2計量筒部31の上端部から上方に向かって延びた第3計量筒部32と、第1計量筒部30の下側開口部を塞ぐ底壁部33と、を備えている。
ただし、第1計量筒部30、第2計量筒部31及び第3計量筒部32の形状やサイズは、これらの場合に限定されるものではなく、自由に設計して構わない。
ただし、目盛りライン35としては、この場合に限定されるものではなく、例えば全周ではなく周方向に一定の長さで延びるラインでも構わない。また、異なる3つ以上の容量を示すように、目盛りライン35を3つ以上形成しても構わないし、容量別に目盛りライン35の形状や色を変化させても構わない。
表示部36は、目盛りライン35と同様に、例えば径方向外側に膨出或いは径方向内側に凹むように、計量筒部3と一体成形で形成しても構わないし、計量筒部3の形成後に刻印、印字、シール貼付等によって形成しても構わない。
底壁部33には、上方に向けて環状のシールリブ38が突設されていると共に、下方に向けて延びるように保持筒部39が形成されている。
保持筒部39の内側には、上記供給筒部4の上端部が嵌合されている。供給筒部4は、内径が貫通孔37と同径とされ、容器軸Oと同軸に配設された状態で保持筒部39によって保持されている。供給筒部4は、その下端部が容器本体2の底部近傍に位置しており、容器本体2のスクイズ変形に伴う容器本体2内の内圧上昇によって、貫通孔37を通じて計量筒部3内に内容物Wを供給する。
なお、弾性連結片43の数は3つに限定されるものではなく、例えば1つの弾性連結片43で弁本体42を弾性支持しても構わないし、2つまたは4つ以上の弾性連結片43で弁本体42を弾性支持しても構わない。
ただし、キャップ5の装着方法は螺着に限定されるものではなく、例えば計量筒部3に対して周壁部51をアンダーカット嵌合させることにより装着しても構わない。
次に、上述のように構成された計量容器1を使用する場合について説明する。
内容物Wを計量筒部3内に貯留する場合には、計量筒部3内からキャップ5を取り外した後、容器本体2をスクイズ変形させて容器本体2内の内圧を上昇させる。これにより、容器本体2内の内容物Wを供給筒部4内に供給することができる。供給筒部4内に供給された内容物Wは、シールリブ38の着座部38aに着座している弁本体42を下方から押し上げる。
そのため、図3に示すように、弁本体42は内容物Wからの押し上げによって上方移動して、シールリブ38の着座部38aから離間する。また、弾性連結片43は、弁本体42の上方移動に伴って容器軸O方向に弾性変形する。
図示の例では、内容物Wを上側の目盛りライン35まで供給し、容量が20ccとなるように計量している場合を例にしている。
従って、例えば容器本体2のスクイズ変形を繰り返し行うことで、計量筒部3内に内容物Wを複数回に分けて徐々に供給しながら貯留させることができ、計量を精度良く行い易い。
例えば具体的な例として、化粧水を含浸させるコットン等の化粧用塗布具、洗剤液等を含浸させる洗浄用具、揮散剤を含む芳香液を含浸させる芳香用具等が挙げられる。
従って、使い易く、利便性を向上することができると共に製品価値を高めることができる。
次に、本発明に係る計量容器の第2実施形態について図面を参照して説明する。
なお、この第2実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については、同一の符号を付しその説明を省略する。
シールフランジ部63は、弁体筒62における容器軸O方向の中間部分に形成され、シールリブ38の着座部38aに対して上方から着座している。シールフランジ部63の外周縁部は、弾性連結片43の内端部に連結されている。これにより、弁本体42は、弾性連結片43によって弾性支持されると共に、供給筒部4の開口部4aを開放可能に閉塞している。
カップ体65は、弁体筒62の上端開口縁上に配置された平面視円形状のカップ底壁70と、カップ底壁70の外周縁部から上方に向かって突出すると共に、上方に向かうに従って径方向外側に向けて延びたテーパ状の第1カップ周壁71と、第1カップ周壁71の上端部から上方に向けて延びた第2カップ周壁72と、を備えている。
このように、カップ体65と計量筒部3との間には環状の隙間が画成されているので、カップ体65は計量筒部3に対して、例えば全体が径方向に僅かに傾くように相対移動可能とされている。
なお、図6では計量筒部3に対してカップ体65が上方移動している状態を図示している。
従って、上述した突起部73及び操作筒部85は、キャップ80と弁体操作部61との間に設けられ、計量筒部3に対するキャップ80の装着に伴って弁体操作部61を操作する操作部86として機能する。
上述のように構成された計量容器60では、容器本体2をスクイズ変形することで、弁本体42が供給筒部4内に供給された内容物Wによって上方に押し上げられるので、図6に示すように、シールフランジ部63が着座部38aから離間する。これにより、供給筒部4の開口部4aを開放することができ、供給筒部4内から計量筒部3内に内容物Wを供給することができる。
具体的には、図6に示すように、第2カップ周壁72の上端部に対して例えば径方向外側から外力(図6に示す矢印)を加えることで、計量筒部3に対してカップ体65を径方向に僅かに傾斜させるように相対移動させる。これにより、カップ体65に連結されている弁本体42を、シールリブ38に対して径方向に僅かに傾斜させるように相対移動させることができ、シールフランジ部63の一部をシールリブ38の着座部38aから離間させることができる。これにより、供給筒部4の開口部4aを強制的に開放させることができる。
さらに、供給筒部4の開口部4aを強制的に開放することで、供給筒部4を通じて容器本体2内に外気を導入することもできるので、スクイズ変形による容器本体2内の減圧状態を速やかに解消することができる。
この場合には、例えば連結筒66を弁体筒62の内側に、弁体筒62に対して容器軸O方向に移動可能で、且つ弁体筒62に対して径方向に移動不能に挿入すれば良い。
次に、本発明に係る計量容器の第3実施形態について図面を参照して説明する。
なお、この第3実施形態においては、第1及び第2実施形態における構成要素と同一の部分については、同一の符号を付しその説明を省略する。
本実施形態の第2カップ周壁72の上端部は、計量筒部3の上端部と同等の高さに位置している。また、第2カップ周壁72の上端部には、第2カップ周壁72を径方向に貫通すると共に、上方に開口した凹部91が形成されている。
従って、上述した第2突起部92及び挿入筒部93は、キャップ5と弁体操作部61との間に設けられ、計量筒部3に対するキャップ5の装着に伴って弁体操作部61を操作する操作部95として機能する。
このように構成された計量容器90であっても、第2実施形態と同様の作用効果を奏功することができる。
次に、本発明に係る計量容器の第4実施形態について図面を参照して説明する。
なお、この第4実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については、同一の符号を付しその説明を省略する。
第1操作片112の上端部は、第3計量筒部32の上端開口縁よりも若干下方に位置している。第1操作片112の上端部には、径方向内側に向けて押下片114が突設されている。操作片110は、押下片114を介して下方に押し下げ操作可能とされている。
また、一対の第1ガイドリブ120には、第1操作片112が径方向内側に向けて、例えば倒れ込むように移動することを規制する第1規制突起124がそれぞれ形成されている。第1規制突起124は、第1ガイドリブ120から周方向内側に向けて突設され、第1操作片112よりも径方向内側に位置している。第1規制突起124は、操作片110が開放位置P2に移動した際に、押下片114に接触しない位置に配置されている。
また、一対の第2ガイドリブ121には、第2操作片113が上方に向けて、例えば跳ね上がるように移動することを規制する第2規制突起125がそれぞれ形成されている。第2規制突起125は、第2ガイドリブ121から周方向内側に向けて突設され、第2操作片113よりも上方に位置している。
これに対して、第2計量筒部31の内周面には、弾性腕部126の先端部126aが第1操作片112側から係止される一対の係止突起127が上方に向けて突設されている。これにより、操作片110が押し下げ操作された際、一対の弾性腕部126は弾性変形して、操作片110を待機位置P1に復帰させるように付勢する。
ただし、この場合に限定されるものではなく、係止突起127と第2ガイドリブ121とを別体に形成しても構わない。
支持リブ130は、一対の第2ガイドリブ121と同等の高さとなるように形成されている。なお、支持リブ130の上端縁は第3支持端縁130aとして機能する。
このように構成された本実施形態の計量容器100では、操作片110が計量筒部3の内面に沿って配設されているので、操作片110に影響されることなく計量筒部3の内側空間を有効に利用することができる。従って、第1実施形態と同様に多様な使い方を行うことができる。
この場合には、押下片114を押し下げ操作して、操作片110を計量筒部3の内面に沿わせながら下方移動させ、待機位置P1から開放位置P2まで移動させる。これにより、第2操作片113の接触部111が、軸体102に対して径方向外側から接触して、軸体102を傾けるように押し込むので、弁本体42を径方向に傾けることができる。これにより、弁本体42の一部をシールリブ38の着座部38aから離間させることができ、供給筒部4の開口部4aを強制的に開放させることができる。
特に、操作片110は、第1ガイドリブ120、第2ガイドリブ121、第1規制突起124及び第2規制突起125によって、計量筒部3に対して周方向に位置ずれすることなく、計量筒部3の内面に沿って安定して移動するので、軸体102を確実且つ安定して傾けることができ、供給筒部4の開口部4aの開放を確実に行い易い。
P2…開放位置
1、60、90、100…計量容器
2…容器本体
3…計量筒部
4…供給筒部
4a…供給筒部の開口部
5、80…キャップ
33…底壁部(計量筒部の底部)
40…弁体
61、101…弁体操作部
65…カップ体
66…連結筒(連結部)
70…カップ底壁(カップ体の底部)
74…連通孔
86、95…操作部
110…操作片
111…接触部
Claims (3)
- 内容物が収容されるスクイズ変形可能な容器本体と、
前記容器本体の口部に装着された有底筒状の計量筒部と、
前記計量筒部の底部から下方に向けて延び、前記計量筒部内と前記容器本体内とを連通する供給筒部と、を備え、
前記計量筒部の底部には、前記供給筒部の開口部を開放可能に閉塞し、前記供給筒部内と前記計量筒部内との連通及びその遮断を切り換える弁体が配設され、
前記計量筒部には、前記弁体を操作して、前記供給筒部の開口部を開放させる弁体操作部が配設され、
前記弁体操作部は、前記計量筒部の内側に、前記計量筒部に対して相対移動可能に配設された有底筒状のカップ体と、前記カップ体の底部と前記弁体とを連結する連結部と、を備え、
前記カップ体には、前記計量筒部内に連通する連通孔が形成されている、計量容器。 - 内容物が収容されるスクイズ変形可能な容器本体と、
前記容器本体の口部に装着された有底筒状の計量筒部と、
前記計量筒部の底部から下方に向けて延び、前記計量筒部内と前記容器本体内とを連通する供給筒部と、を備え、
前記計量筒部の底部には、前記供給筒部の開口部を開放可能に閉塞し、前記供給筒部内と前記計量筒部内との連通及びその遮断を切り換える弁体が配設され、
前記計量筒部には、前記弁体を操作して、前記供給筒部の開口部を開放させる弁体操作部が配設され、
前記弁体操作部は、前記計量筒部の内面に沿って、前記計量筒部に対して相対移動可能に配設された操作片と、前記操作片に設けられ、前記弁体に対して接触可能な接触部と、を備え、
前記操作片は、前記接触部が前記弁体に対して離間した待機位置から、前記接触部が前記弁体に対して接触することで前記弁体を操作し、前記供給筒部の開口部を開放させる開放位置に向けて、移動可能とされている、計量容器。 - 請求項1又は2に記載の計量容器において、
前記計量筒部に装着される有頂筒状のキャップを備え、
前記キャップと前記弁体操作部との間には、前記計量筒部に対する前記キャップの装着に伴って前記弁体操作部を操作する操作部が形成されている、計量容器。
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