JP6729702B2 - 弾性波装置及びラダー型フィルタ - Google Patents

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Description

本発明は、複数の1ポート型弾性波共振子を有する弾性波装置及びラダー型フィルタに関する。
従来、複数の1ポート型弾性波共振子を直列接続してなる弾性波装置が種々提案されている。例えば下記の特許文献1では、3個の1ポート型弾性波共振子が、圧電基板上において、直列に接続されている。より具体的には、3個の弾性波共振子のIDT電極同士が直列に接続されている。また、3個の弾性波共振子の弾性波伝搬方向において一方側に配置されている反射器同士が電気的に接続されている。弾性波伝搬方向において、他方側においても、3個の弾性波共振子の3個の反射器が電気的に接続されている。
他方、各弾性波共振子において、IDT電極と、IDT電極の両側の反射器とはスペースをおいて隔てられている。1番目の弾性波共振子の反射器が、1番目の弾性波共振子の一方のバスバーに電気的に接続されている。
特許第5562063号公報
特許文献1に記載の弾性波装置では、3個の弾性波共振子のうち、中央に位置している弾性波共振子のIDT電極は、両側の弾性波共振子のIDT電極に電気的に接続されているだけである。他方、弾性波共振子では、電力が印加されると、IDT電極において温度が上昇しやすい。特に、中央の弾性波共振子のIDT電極は、両側の弾性波共振子のIDT電極で囲まれているため、熱が放散し難い。従って、中央の弾性波共振子のIDT電極において、温度が上昇しやすく、マイグレーションが生じやすかった。そのため、弾性波装置全体としての耐電力性が低下するという問題があった。
本発明の目的は、耐電力性を高めることができる弾性波装置及び該弾性波装置を用いたラダー型フィルタを提供することにある。
本発明に係る弾性波装置は、第1のIDT電極と、前記第1のIDT電極の弾性波伝搬方向において両側に配置された一対の反射器とを有する第1の弾性波共振子と、前記第1の弾性波共振子に直列に接続されており、第2のIDT電極と、前記第2のIDT電極の弾性波伝搬方向において両側に配置された一対の反射器とを有する第2の弾性波共振子と、前記第2の弾性波共振子に直列に接続されており、第3のIDT電極と、前記第3のIDT電極の弾性波伝搬方向において両側に配置された一対の反射器とを有する第3の弾性波共振子とを備え、前記第1〜第3のIDT電極がそれぞれ、弾性波伝搬方向と交差する方向において対向する一対のバスバーを有し、前記第2の弾性波共振子の弾性波伝搬方向と交差する方向において一方側に前記第1の弾性波共振子が配置されており、該弾性波伝搬方向と交差する方向において他方側に前記第3の弾性波共振子が配置されており、前記第1のIDT電極の他方のバスバーと前記第2のIDT電極の一方のバスバーとが第1の共通バスバーとして共有化されており、前記第2のIDT電極の他方のバスバーと前記第3のIDT電極の一方のバスバーとが第2の共通バスバーとして共有化されており、前記第1の共通バスバーが前記第1及び前記第2の弾性波共振子のいずれかの反射器に接続されており、前記第2の共通バスバーが前記第2及び前記第3の弾性波共振子のいずれかの反射器に接続されている。
本発明に係る弾性波装置のある特定の局面では、弾性波伝搬方向と交差する方向において隣り合っている前記反射器同士が、各反射器の弾性波伝搬方向に沿う導電パターンにより接続されている。
本発明に係る弾性波装置の他の特定の局面では、前記第1の共通バスバーが弾性波伝搬方向において一方側に配置された前記反射器に接続されており、前記第2の共通バスバーが弾性波伝搬方向において他方側に配置された前記反射器に接続されている。
本発明に係る弾性波装置の別の特定の局面では、前記第1〜第3の弾性波共振子において、弾性波伝搬方向と交差する方向において、交互に前記各バスバーが弾性波伝搬方向において対向する反射器に接続されている。
本発明に係る弾性波装置のさらに他の特定の局面では、少なくとも1つの第4の弾性波共振子が、前記第3の弾性波共振子に直列に接続されており、前記少なくとも1つの第4の弾性波共振子が、第4のIDT電極と、前記第4のIDT電極の弾性波伝搬方向において両側に配置された一対の反射器とを有し、前記第4のIDT電極が一対のバスバーを有し、前記第3の弾性波共振子と前記第4の弾性波共振子とが直列接続されている部分において、前記第3の弾性波共振子の前記反射器と前記第4の弾性波共振子の反射器とが接続されている。
本発明に係る弾性波装置の他の特定の局面では、前記第1〜第4の弾性波共振子において、前記第1〜第4の弾性波共振子の前記バスバーが、弾性波伝搬方向と交差する方向において、弾性波伝搬方向において一方側の前記反射器または他方側の前記反射器に交互に接続されている。
本発明に係る弾性波装置の別の特定の局面では、前記弾性波伝搬方向と交差する方向が、弾性波伝搬方向と直交する方向である。
本発明に係るラダー型フィルタは、弾性波共振子からなる直列腕共振子及び並列腕共振子を有するラダー型フィルタであって、前記直列腕共振子または並列腕共振子の少なくとも1つが、本発明に従って構成されている弾性波装置である。
本発明に係る弾性波装置及びラダー型フィルタによれば、耐電力性を高めることができる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る弾性波装置における最も送信端子側の直列腕共振子の電極構造を示す平面図である。 図2は、本発明の第1の実施形態に係る弾性波装置の回路図である。 図3は、本発明の第1の実施形態の弾性波装置の平面図である。 図4は、第1の実施形態及び比較例の弾性波装置における、入力電力と出力電力との関係を示す図である。 図5は、第1の実施形態の変形例に係る弾性波装置における最も送信端子側の直列腕共振子の電極構造を示す平面図である。 図6は、本発明の第2の実施形態に係る弾性波装置における最も送信端子側の直列腕共振子の電極構造を示す平面図である。 図7は、本発明の第3の実施形態に係る弾性波装置における最も送信端子側の直列腕共振子の電極構造を示す平面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の具体的な実施形態を説明することにより、本発明を明らかにする。
なお、本明細書に記載の各実施形態は、例示的なものであり、異なる実施形態間において、構成の部分的な置換または組み合わせが可能であることを指摘しておく。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る弾性波装置における最も送信端子側の直列腕共振子の電極構造を示す平面図である。図2は、第1の実施形態の弾性波装置の回路図であり、図3はその平面図である。
図2及び図3に示すように、弾性波装置1は、送信フィルタ2と受信フィルタ3とを有するデュプレクサである。図3に示すように、弾性波装置1は、圧電基板1Aを有する。圧電基板1Aの材料としては、LiTaOやLiNbOなどの圧電単結晶、または圧電セラミックスが用いられ得る。
弾性波装置1は、アンテナ端子4を有する。アンテナ端子4は、アンテナANTに接続される端子である。アンテナ端子4と送信端子5との間に送信フィルタ2が接続されている。アンテナ端子4と受信端子6との間に受信フィルタ3が接続されている。送信フィルタ2では、送信端子5から送信電力が入力され、アンテナ端子4を介してアンテナANTから送信電力が出力される。受信フィルタ3では、アンテナANTから入力された信号が、受信端子6から取り出される。
送信フィルタ2はラダー型フィルタである。すなわち、複数の直列腕共振子S1〜S3及び複数の並列腕共振子P1〜P3を有する。なお、並列腕共振子P1とグラウンド電位との間に、インダクタL1が接続されている。また、並列腕共振子P2,P3のグラウンド電位側端部が共通接続され、インダクタL2を介してグラウンド電位に接続されている。
直列腕共振子S1及び直列腕共振子S3は、図2で略図的に示すように、複数の直列腕共振子S1−1〜S1−3,S3−1〜S3−3に分割されている。
図1は、直列腕共振子S1−1〜S1−3が直列接続されている部分を示す。直列腕共振子S1は、本発明の一実施形態に係る弾性波装置である。ここで、直列腕共振子S1−1〜S1−3を、本発明における第1〜第3の弾性波共振子としての第1〜第3の直列腕共振子S1−1〜S1−3とする。
第1〜第3の直列腕共振子S1−1〜S1−3は、それぞれ、第1〜第3のIDT電極11〜13を有する。第1の直列腕共振子S1−1では、第1のIDT電極11の弾性波伝搬方向において両側に反射器14,15が設けられている。第2の直列腕共振子S1−2では、第2のIDT電極12の弾性波伝搬方向において両側に反射器16,17が設けられている。第3の直列腕共振子S1−3では、第3のIDT電極13の弾性波伝搬方向において両側に反射器18,19が設けられている。
他方、第1のIDT電極11は、第1のバスバー21と第1の共通バスバー22とを有する。第1のバスバー21に、複数本の第1の電極指23が接続されている。第1の共通バスバー22に、複数本の第2の電極指24が接続されている。第1の共通バスバー22は、第1,第2のIDT電極11,12において共有化されている。第2のIDT電極12は、第1の共通バスバー22と対向する第2の共通バスバー25を有している。第1の共通バスバー22に、複数本の電極指26が接続されており、第2の共通バスバー25に複数本の電極指27が接続されている。
第2の共通バスバー25は、第2の直列腕共振子S1−2と、第3の直列腕共振子S1−3との間で共有化されている。第3のIDT電極13では、第2の共通バスバー25と対向するように、第2のバスバー28が設けられている。第2の共通バスバー25に複数本の電極指29が、第2のバスバー28に複数本の電極指30が接続されている。
第1〜第3の弾性波共振子としての第1〜第3の直列腕共振子S1−1〜S1−3は、弾性波伝搬方向と直交する方向に沿って配置されている。すなわち、第2の直列腕共振子S1−2の弾性波伝搬方向と直交する方向において一方側に、第1の直列腕共振子S1−1が配置されており、他方側に第3の直列腕共振子S1−3が配置されている。なお、この場合、弾性波伝搬方向と直交する方向に限定されない。すなわち、90°以外の角度で、弾性波伝搬方向と交差する方向において、第1〜第3の弾性波共振子が順に配置されていてもよい。
ところで、第1〜第3の直列腕共振子S1−1〜S1−3は直列に接続されている。従って、第1のIDT電極11〜第3のIDT電極13が直列に接続されている。具体的には、第1のIDT電極11と、第2のIDT電極12とは、ストリップ状の導電パターンからなる第1の共通バスバー22により接続されている。第2のIDT電極12と第3のIDT電極13は、ストリップ状の導電パターンからなる第2の共通バスバー25により接続されている。
加えて、第1の共通バスバー22には、反射器14,16が電気的に接続されている。反射器15と反射器17も、ストリップ状の導電パターン31により電気的に接続されている。すなわち、第1の直列腕共振子S1−1と、第2の直列腕共振子S1−2の弾性波伝搬方向と直交する方向において隣り合っている反射器同士が第1の共通バスバー22または導電パターン31により接続されている。
同様に、第2の直列腕共振子S1−2と、第3の直列腕共振子S1−3との間においても、弾性波伝搬方向と直交する方向において隣り合う反射器同士が導電パターン32または第2の共通バスバー25により電気的にかつ物理的に接続されている。
直列腕共振子S1に、例えば図2の送信端子5から送信電力が印加された場合、第1のIDT電極11〜第3のIDT電極13が発熱する。従来、この種の弾性波装置では、中央に位置しているIDT電極に熱がこもりがちであった。
これに対して、本実施形態では、第2のIDT電極12は、第1の共通バスバー22により反射器14,16と接続されている。また、第2の共通バスバー25により、第2のIDT電極12は、反射器17,19に接続されている。従って、第2のIDT電極12で温度が上昇したとしても、熱が第1の共通バスバー22及び第2の共通バスバー25を介して外側に逃がされる。よって、第2のIDT電極12の温度上昇を効果的に抑制することができる。従って、マイグレーションが生じ難く、耐電力性を高めることができる。
図2に示すように、弾性波装置1では、送信端子5に最も近い直列腕共振子S1において、本実施形態の構造が採用されていた。図2に示す直列腕共振子S3は、図3に示すように、同様に、3個の直列腕共振子S3−1,S3−2,S3−3に分割されている。この直列腕共振子S3においても、直列腕共振子S1の場合と同様の構造を採用してもよい。それによって、温度上昇をより一層抑制することができる。
もっとも、送信フィルタ2では、最も大きな電力が加わるのは、送信端子5に最も近い直列腕共振子S1である。従って、本実施形態のように、直列腕共振子S1に本発明の弾性波装置を用いることにより、耐電力性を効果的に高めることができる。
なお、直列腕共振子S1に代えて、直列腕共振子S3のみに本発明の電極構造を採用してもよい。
受信フィルタ3は、縦結合共振子型弾性波フィルタ41を有する。アンテナ端子4と縦結合共振子型弾性波フィルタ41との間に直列腕共振子42,43が接続されている。また、縦結合共振子型弾性波フィルタ41と受信端子6との間の接続点とグラウンド電位との間に並列腕共振子44が接続されている。受信フィルタ3の回路構成は特に限定されるものではない。
なお、上記実施形態では、直列腕共振子S1に本発明の弾性波装置の電極構造を採用したが、本発明の弾性波装置は、第1〜第3の弾性波共振子が直列に接続されている任意の部分に適用することができる。例えば、図3において、直列腕共振子S2と、直列腕共振子S3−1,S3−2が直列に接続され、かつ圧電基板上において連ねられている。この部分において、直列腕共振子S3−1を第2の弾性波共振子として、図1に示すような電極構造を採用してもよい。
次に、具体的な実験例につき説明する。
図4は、第1の実施形態及び比較例の弾性波装置における、入力電力と出力電力との関係を示す図である。なお、第1の実施形態の弾性波装置における入力電力とは、送信端子5からの入力電力であり、出力電力とは、アンテナ端子4から出力される電力である。
なお、実施形態は、図1に示した電極構造を有する。これに対して、比較例の弾性波装置では、特許文献1に記載の弾性波装置と同様に、1番目〜3番目の弾性波共振子の反射器同士は接続しているものの、第2のIDT電極については、両側の反射器から分離されている。その他の構成は、比較例の弾性波装置は第1の実施形態の弾性波装置と同様とした。
なお、第1〜第3の直列腕共振子S−1〜S1−3の設計パラメータは以下の通りとした。
圧電基板:カット角42°のLiTaO基板。リーキー波を利用。
第1〜第3のIDT電極11〜13の電極指の対数=100対、電極指ピッチ=2.634μm、電極指材料及び膜厚=Ti(6nm)/Al(244nm)。
反射器14,16,18,15,17,19の電極指の本数=6.5対、電極指ピッチ=2.634nm。
また、上記比較例及び実施形態の入力電力と出力電力との関係を下記の表1及び表2に示す。表1が比較例の結果を示し、表2が実施形態の結果を示す。
Figure 0006729702
Figure 0006729702
表1及び図4に示されているように、比較例では、入力電力が28.0dBmよりも低い領域で入力電力がピークとなり、28.0dBmを超えると、出力電力が急激に低下している。
これに比べて、表2及び図4に示されているように、実施形態の結果では、入力電力を高めていった場合、28.0dBmを超えても、出力電力が高くなっていることがわかる。さらに、入力電力が28.0dBmを超える領域で、出力電力が24.0dBmを超えている。従って、比較例に比べて、実施形態によれば、放熱性が高められているか、入力電力印加による特性の劣化が少なくなり、かつ送信電力を高め得ることがわかる。
また、表1及び図4において、比較例では、入力電力が29.0dBmよりも高い領域が示されていないのは、29.0dBmを超えると、破損し、出力電力を取り出すことができなかったことによる。従って、比較例に比べ、実施形態によれば耐電力性を効果的に高め得ることがわかる。
図5は、第1の実施形態の変形例に係る弾性波装置における最も送信端子側の直列腕共振子の電極構造を示す平面図である。図5に示す変形例では、第1の共通バスバー22は、第1の弾性波共振子としての直列腕共振子S1−1の反射器14に接続されており、反射器16には接続されていない。また、第2の共通バスバー25は、第3の弾性波共振子としての直列腕共振子S1−3の反射器19に接続されており、反射器17には接続されていない。このように、第1の共通バスバー22及び第2の共通バスバー25は、第2の弾性波共振子の反射器に接続されておらずともよい。
本変形例は、上記の点を除いては、第1の実施形態の弾性波装置と同様である。
なお、上記変形例とは逆に、第1の共通バスバー22は、反射器14に接続されず、反射器16に接続されていてもよい。同様に、第2の共通バスバー25は、反射器19に接続されず、反射器17に接続されていてもよい。すなわち、本発明では、第1の共通バスバーは、第1,第2の弾性波共振子の内のいずれかの反射器に接続されておればよく、第2の共通バスバーは、第2,第3の弾性波共振子の内のいずれかの反射器に接続されておればよい。
第1の実施形態では、3個の弾性波共振子が直列に接続されていたが、図6に示す第2の実施形態のように、第1〜第3の弾性波共振子51〜53に加えて、第4の弾性波共振子54が直列に接続されていてもよい。このように、本発明では、少なくとも1つの第4の弾性波共振子54がさらに直列に接続されていてもよい。
第2の実施形態では、第4の弾性波共振子54は、第4のIDT電極55と、第4のIDT電極55の弾性波伝搬方向において両側に配置された反射器56,57とを有する。第4のIDT電極55は、第3の共通バスバー58と、バスバー59とを有する。第3の共通バスバー58は、第3のIDT電極13と、第4のIDT電極55とで共有化されている。
第2の実施形態では、バスバー21Aにより、第1のIDT電極11が、反射器14に接続されている。第1の共通バスバー22Aにより、第1のIDT電極11が反射器15に接続されている。この第1の共通バスバー22Aにより、第2のIDT電極12と反射器17とが接続されている。他方、第2の共通バスバー25Aにより第2のIDT電極12と反射器16とが接続されている。第3のIDT電極13と反射器18とが第2の共通バスバー25Aにより接続されている。第3のIDT電極13と反射器19とが、第3の共通バスバー58により接続されている。
従って、弾性波伝搬方向と直交する方向において、内側に位置しており、熱がこもりやすい第2のIDT電極12及び第3のIDT電極13は、それぞれ、第1,第2の共通バスバー22A,25Aまたは第2,第3の共通バスバー25A,58を介して反射器15,16,17または反射器18,19,57に接続されている。従って、第2の実施形態においても、第2のIDT電極12及び第3のIDT電極13の温度が上昇し難いため、第1の実施形態と同様に耐電力性を効果的に高めることができる。
第2の実施形態では、第1〜第4の弾性波共振子51〜54が直列に接続されている構成において、バスバー21A、第1,第2,第3の共通バスバー22A,25A,58及びバスバー59が、弾性波伝搬方向と直交する方向において、弾性波伝搬方向において一方側の反射器14,16,18,56と、他方側の反射器15,17,19,57とに交互に接続されている。従って、上記のように、第2,第3のIDT電極12,13の温度上昇を効果的に抑制することができる。
図7は、本発明の第3の実施形態に係る弾性波装置における最も送信端子側の直列腕共振子の電極構造を示す平面図である。第3の実施形態の弾性波装置では、第2の実施形態の弾性波装置の第4の弾性波共振子54に、さらにもう1つの第4の弾性波共振子61が直列に接続されている。第4の弾性波共振子61は、IDT電極62と、反射器63,64とを有する。第4の弾性波共振子54と、第4の弾性波共振子61との間で、第4の共通バスバー59Aが共有化されている。第4のIDT電極55は、第3の共通バスバー58により、反射器19,57に接続されている。また、第4の共通バスバー59Aにより、IDT電極55は反射器63に接続されている。従って、第4のIDT電極55において、温度上昇を抑制することができる。
なお、第4の弾性波共振子61のIDT電極62及び反射器64は、バスバー65により接続されている。
図7に示す直列腕共振子のように、複数の第4の弾性波共振子54,61が直列に接続されていてもよい。
1…弾性波装置
1A…圧電基板
2…送信フィルタ
3…受信フィルタ
4…アンテナ端子
5…送信端子
6…受信端子
11〜13…第1〜第3のIDT電極
14〜19…反射器
21,21A…バスバー
22,22A…第1の共通ハスバー
23,24,26,27,29,30…電極指
25,25A…第2の共通バスバー
28…第2のバスバー
31,32…導電パターン
41…縦結合共振子型弾性波フィルタ
42,43…直列腕共振子
44…並列腕共振子
51〜54…第1〜第4の弾性波共振子
55…第4のIDT電極
56,57…反射器
58,59A…第3,第4の共通バスバー
59…バスバー
61…第4の弾性波共振子
62…IDT電極
63,64…反射器
65…バスバー
L1,L2…インダクタ
S1〜S3…直列腕共振子
S1−1〜S1−3,S3−1〜S3−3…第1〜第3の直列腕共振子
P1〜P3…並列腕共振子

Claims (5)

  1. 第1のIDT電極と、前記第1のIDT電極の弾性波伝搬方向において両側に配置された一対の反射器とを有する第1の弾性波共振子と、
    前記第1の弾性波共振子に直列に接続されており、第2のIDT電極と、前記第2のIDT電極の弾性波伝搬方向において両側に配置された一対の反射器とを有する第2の弾性波共振子と、
    前記第2の弾性波共振子に直列に接続されており、第3のIDT電極と、前記第3のIDT電極の弾性波伝搬方向において両側に配置された一対の反射器とを有する第3の弾性波共振子とを備え、
    前記第1〜第3のIDT電極がそれぞれ、弾性波伝搬方向と交差する方向において対向する一対のバスバーを有し、
    前記第2の弾性波共振子の弾性波伝搬方向と交差する方向において一方側に前記第1の弾性波共振子が配置されており、該弾性波伝搬方向と交差する方向において他方側に前記第3の弾性波共振子が配置されており、
    前記第1のIDT電極の他方のバスバーと前記第2のIDT電極の一方のバスバーとが第1の共通バスバーとして共有化されており、
    前記第2のIDT電極の他方のバスバーと前記第3のIDT電極の一方のバスバーとが第2の共通バスバーとして共有化されており、
    前記第1の共通バスバーが前記第1及び前記第2の弾性波共振子のいずれかの反射器に接続されており、前記第2の共通バスバーが前記第2及び前記第3の弾性波共振子のいずれかの反射器に接続されており、
    前記第1の共通バスバーが弾性波伝搬方向において一方側に配置された前記反射器に接続されており、前記第2の共通バスバーが弾性波伝搬方向において他方側に配置された前記反射器に接続されており、
    弾性波伝搬方向と交差する方向において隣り合っている前記反射器同士が、各反射器の弾性波伝搬方向に沿う導電パターンにより接続されている、弾性波装置。
  2. 第1のIDT電極と、前記第1のIDT電極の弾性波伝搬方向において両側に配置された一対の反射器とを有する第1の弾性波共振子と、
    前記第1の弾性波共振子に直列に接続されており、第2のIDT電極と、前記第2のIDT電極の弾性波伝搬方向において両側に配置された一対の反射器とを有する第2の弾性波共振子と、
    前記第2の弾性波共振子に直列に接続されており、第3のIDT電極と、前記第3のIDT電極の弾性波伝搬方向において両側に配置された一対の反射器とを有する第3の弾性波共振子とを備え、
    前記第1〜第3のIDT電極がそれぞれ、弾性波伝搬方向と交差する方向において対向する一対のバスバーを有し、
    前記第2の弾性波共振子の弾性波伝搬方向と交差する方向において一方側に前記第1の弾性波共振子が配置されており、該弾性波伝搬方向と交差する方向において他方側に前記第3の弾性波共振子が配置されており、
    前記第1のIDT電極の他方のバスバーと前記第2のIDT電極の一方のバスバーとが第1の共通バスバーとして共有化されており、
    前記第2のIDT電極の他方のバスバーと前記第3のIDT電極の一方のバスバーとが第2の共通バスバーとして共有化されており、
    前記第1の共通バスバーが前記第1及び前記第2の弾性波共振子のいずれかの反射器に接続されており、前記第2の共通バスバーが前記第2及び前記第3の弾性波共振子のいずれかの反射器に接続されており、
    前記第1〜第3の弾性波共振子において、弾性波伝搬方向と交差する方向において、交互に前記各バスバーが弾性波伝搬方向において対向する反射器に接続されており、
    弾性波伝搬方向と交差する方向において隣り合っている前記反射器同士が、各反射器の弾性波伝搬方向に沿う導電パターンにより接続されている、弾性波装置。
  3. 第1のIDT電極と、前記第1のIDT電極の弾性波伝搬方向において両側に配置された一対の反射器とを有する第1の弾性波共振子と、
    前記第1の弾性波共振子に直列に接続されており、第2のIDT電極と、前記第2のIDT電極の弾性波伝搬方向において両側に配置された一対の反射器とを有する第2の弾性波共振子と、
    前記第2の弾性波共振子に直列に接続されており、第3のIDT電極と、前記第3のIDT電極の弾性波伝搬方向において両側に配置された一対の反射器とを有する第3の弾性波共振子とを備え、
    前記第1〜第3のIDT電極がそれぞれ、弾性波伝搬方向と交差する方向において対向する一対のバスバーを有し、
    前記第2の弾性波共振子の弾性波伝搬方向と交差する方向において一方側に前記第1の弾性波共振子が配置されており、該弾性波伝搬方向と交差する方向において他方側に前記第3の弾性波共振子が配置されており、
    前記第1のIDT電極の他方のバスバーと前記第2のIDT電極の一方のバスバーとが第1の共通バスバーとして共有化されており、
    前記第2のIDT電極の他方のバスバーと前記第3のIDT電極の一方のバスバーとが第2の共通バスバーとして共有化されており、
    前記第1の共通バスバーが前記第1及び前記第2の弾性波共振子のいずれかの反射器に接続されており、前記第2の共通バスバーが前記第2及び前記第3の弾性波共振子のいずれかの反射器に接続されており、
    少なくとも1つの第4の弾性波共振子が、前記第3の弾性波共振子に直列に接続されており、前記少なくとも1つの第4の弾性波共振子が、第4のIDT電極と、前記第4のIDT電極の弾性波伝搬方向において両側に配置された一対の反射器とを有し、前記第4のIDT電極が一対のバスバーを有し、前記第3の弾性波共振子と前記第4の弾性波共振子とが直列接続されている部分において、前記第3の弾性波共振子の前記反射器と前記第4の弾性波共振子の前記反射器とが接続されており、
    前記第1〜第4の弾性波共振子において、前記第1〜第4の弾性波共振子の前記バスバーが、弾性波伝搬方向と交差する方向において、弾性波伝搬方向において一方側の前記反射器または他方側の前記反射器に交互に接続されており、
    弾性波伝搬方向と交差する方向において隣り合っている前記反射器同士が、各反射器の弾性波伝搬方向に沿う導電パターンにより接続されている、弾性波装置。
  4. 前記弾性波伝搬方向と交差する方向が、弾性波伝搬方向と直交する方向である、請求項1〜のいずれか一項に記載の弾性波装置。
  5. 弾性波共振子からなる直列腕共振子及び並列腕共振子を有するラダー型フィルタであって、前記直列腕共振子または並列腕共振子の少なくとも1つが、請求項1〜のいずれか一項に記載の弾性波装置である、ラダー型フィルタ。
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