JP6728740B2 - 両面塗工装置および塗膜付きウエブの製造方法 - Google Patents
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Description
ドクター部を有する第1のリップ部材、ドクター部を有する第2のリップ部材、および2枚の側板で少なくとも構成され、
前記第1のリップ部材および第2のリップ部材が、それぞれのドクター部がウエブの搬送路を挟んで間隔をあけて対向するように配置され、
前記2枚の側板が、前記第1のリップ部材および第2のリップ部材の塗布幅方向の両端に、第1のリップ部材と第2のリップ部材に跨がって装着され、
前記第1のリップ部材、第2のリップ部材および2枚の側板で囲われた1つの貯液部が形成される。
本発明の両面塗工ヘッドと、
前記第1のリップ部材を固定する第1の固定部材、および前記第2のリップ部材を固定する第2の固定部材と、
前記第1の固定部材および/または第2の固定部材を塗布厚み方向に移動可能な固定部材移動手段と、
前記第1のリップ部材もしくは第2のリップ部材の少なくとも一方、または前記第1の固定部材もしくは第2の固定部材の少なくとも一方の塗布厚み方向位置を検出する位置検出手段と、
前記ドクター部の間隔が搬送されるウエブの厚みに応じた間隔となるように、前記固定部材移動手段を制御する制御手段と、を備える。
・前記固定部材移動手段を 前記第1の固定部材および/または前記第2の固定部材の塗布幅方向の両側に設ける。
・搬送されるウエブの継ぎ目を検知する継ぎ目検知手段および/または搬送されるウエブの搬送長さを計測する測長手段を備える。
前記一対のドクター部の間隙にウエブを導入し、
前記貯液部においてこの貯液部に貯めた塗液をウエブの両面に付着させ、
前記一対のドクター部の間隙を調整することで前記ウエブの両面に付着した塗液を所定の膜厚に計量しウエブの両面に塗膜を形成する。
・前記ウエブに形成された継ぎ目が前記一対のドクター部の間隙を通過する際に、一対のドクター部の間隙を継ぎ目の最厚部より大きく拡げ、前記継ぎ目が前記一対のドクター部の間隙を通過した後に、一対のドクター部の間隙を前記所定の膜厚に計量できる間隙に戻す。
・さらに、前記両面塗工ヘッドのウエブ搬送方向上流側に前記ウエブの継ぎ目を検知する位置を設定し、この検知位置から前記一対のドクター部のウエブ搬送方向上流側の所定位置までの距離を拡大タイミング距離とし、この検知位置から前記一対のドクター部のウエブ搬送方向下流側の所定位置までの距離を復帰タイミング距離とし、
前記ウエブの継ぎ目が前記検知位置を通過する時点からウエブの搬送距離を測定し始め、この搬送距離が前記拡大タイミング距離に達した時点で、前記一対のドクター部の間隙を拡げ、この搬送距離が前記復帰タイミング距離に達した時点で、前記一対のドクター部の間隙を前記所定の膜厚に計量できる間隙に戻す。
図1に、本発明の一実施形態による両面塗工ヘッドの構成の概略斜視図を、図3に、本発明の両面塗工ヘッドを備えた両面塗工装置の一実施形態の概略側面図を示す。
図1と図3に示す両面塗工ヘッド10は、第1のリップ部材11と第2のリップ部材11’と側板13から構成され、第1のリップ部材11はドクター部12を有し、第2のリップ部材11’はドクター部12'を有する。
側板13は第1のリップ部材11、第2のリップ部材11’の両端部にボルト14によって装着される。側板13には丸穴と長穴が形成されており、第1のリップ部材11に対しては丸穴で、第2のリップ部材11’に対しては長穴を用いて装着され、図2においては、第1のリップ部材11と側板13は固定され、第2のリップ部材11’と側板13が摺動する構成となっている。
[両面塗工装置の固定部材、固定部材移動手段、位置検出手段]
次に、本発明の両面塗工装置について説明する。図3に、本発明の一実施形態による両面塗工装置の概略側面図を示す。
固定の方向は、限定されるものではなく、固定手段22、22’により水平方向に固定してもよいし、水平方向に直行する方向で固定してもよい。
第1の固定部材21、第2の固定部材21'は、塗布幅方向にわたっており、塗布厚み方向に移動可能なように固定部材移動手段26、26’に接続される。
図5に、図3の概略断面図を示す。
固定部材移動手段26、26’は、第1の固定部材21と第2の固定部材21’を塗布厚み方向へ案内するガイド部24と駆動手段25、25’とボールネジ28、28’から構成される。
ガイド部24は直動ガイドであり、駆動手段25、25’はモータからなる。
図6に本発明の一実施形態による両面塗工ヘッドと両面塗工装置を備えた連続塗工装置の模式図を示す。
[塗膜付きウエブの製造方法の概要]
図5、図6を用いて本発明の塗膜付きウエブの製造方法について説明する。
本発明の両面塗工ヘッド10を用い、一対のドクター部12、12’の間隙2にウエブ1を導入し、貯液部4に貯めた塗液3をウエブ1に付着させる。そして、一対のドクター部12、12’の間隙2を通過する際、間隙2を調整して膜厚を計量し、ウエブ1の全幅に対して両面に塗膜を形成する。
図6に示す連続塗工装置は、巻出部40と巻取部41でウエブを継ぎ合わせるスプライス機能を有する。両面塗工ヘッド10を有する塗工装置20の上流である巻出部40で継ぎ目が形成されるため、継ぎ目が両面塗工ヘッド10を通過する際、第1のリップ部材11および/または第2のリップ部材11‘を移動させて、間隙2を拡げてドクター部12、12’に接触せずに通過させる必要がある。そして、継ぎ目が通過した後は、塗工時の元の間隙2に復帰することで連続的に塗工が可能となる。
図6に示す連続塗工装置と図3と図4に示す両面塗工装置20を用いて塗工を行った。
搬送するウエブはプラスティックフィルムであり、厚みが10μm、幅が300mm、巻長は300mであり、搬送速度10m/minでプラスティックフィルムの全幅に対して両面同時に塗工を行った。
ドクター部12、12’の間隙2は、塗工時は60μmとした。継ぎ目が通過する時の間隙2は、ウエブ2枚分の厚み20μmと両面テープの厚み100μmとの合計120μmを1.5倍した180μmよりも拡めにとり、240μmとした。 継ぎ目の検知はレーザ変位センサを用い、プラスティックフィルムと継ぎ目の厚さ変化にて検知を行った。
搬送速度が30m/minと高速である以外は、実施例1と同様に図6に示す連続塗工装置と図3と図4に示す両面塗工装置20を用いて塗工を行った。
継ぎ目検知手段102をスプライスのカット信号で代用した以外は、実施例2と同様である。継ぎ目検知手段であるカッター107からドクター部12、12’までの距離L=9000mmとなり、Lo=8410mm、Lc=9740mmの設定を行った。よって、lo=590mm、lc=740mmとなり、実施例2と同じ値となる。
2 間隙
3 塗液
4 貯液部
5 ランプ
10 両面塗工ヘッド
11、11’ 第1のリップ部材、第2のリップ部材
12、12’ ドクター部
13 側板
14 ボルト
15 弾性体
20 塗工装置
21、21’ 第1の固定部材、第2の固定部材
22、22’ 固定手段
23、23’ 位置検出手段
24 ガイド
25、25’ 駆動手段
26、26’ 固定部材移動手段
27、27’ カップリング
28、28’ ボールネジ
40 巻出部
41 巻取部
45 次工程
101 制御手段
102 継ぎ目検知手段
103 測長手段
105 第2巻出軸
106 第1巻出軸
107 カッター
108 押えロール
109 第1巻取軸
110 第2巻取軸
111 ターレットユニット
t 間隙
L 検知位置からドクター部12、12’までの距離
Lo 拡大タイミング距離
Lc 復帰タイミング距離
lo ドクター部12、12’に対して間隙が拡大する距離
lc ドクター部12、12’に対して間隙が復帰する距離
Claims (4)
- 搬送されるウエブの両面に塗液を塗工する両面塗工装置であって、
上方から下方に向かって搬送されるウエブの両面に塗液を塗工する両面塗工ヘッドであって、
ドクター部を有する第1のリップ部材、ドクター部を有する第2のリップ部材、および2枚の側板で少なくとも構成され、
前記第1のリップ部材および第2のリップ部材が、それぞれのドクター部がウエブの搬送路を挟んで間隔をあけて対向するように配置され、
前記2枚の側板が、前記第1のリップ部材および第2のリップ部材の塗布幅方向の両端に、第1のリップ部材と第2のリップ部材に跨がって装着され、
前記第1のリップ部材、第2のリップ部材および2枚の側板で囲われた1つの貯液部が形成され、
前記2枚の側板が、前記第1のリップ部材および/または前記第2のリップ部材が塗布厚み方向に移動可能なように、前記第1のリップ部材および/または前記第2のリップ部材に摺動可能に装着された、両面塗工ヘッドと、
前記第1のリップ部材を固定する第1の固定部材、および前記第2のリップ部材を固定する第2の固定部材と、
前記第1の固定部材および/または第2の固定部材を塗布厚み方向に移動可能にする固定部材移動手段と、
前記第1のリップ部材もしくは第2のリップ部材の少なくとも一方、または前記第1の固定部材もしくは第2の固定部材の少なくとも一方の塗布厚み方向位置を検出する位置検出手段と、
前記ドクター部の間隔が搬送されるウエブの厚みに応じた間隔となるように、前記固定部材移動手段を制御する制御手段と、
搬送されるウエブの継ぎ目を検知する継ぎ目検知手段および/または搬送されるウエブの搬送長さを計測する測長手段と、を備えた両面塗工装置。 - 前記固定部材移動手段を前記第1の固定部材および/または前記第2の固定部材の塗布幅方向の両側に設けた、請求項1の両面塗工装置。
- 上方から下方に向かって搬送されるウエブの両面に塗液を塗工する両面塗工ヘッドであって、
ドクター部を有する第1のリップ部材、ドクター部を有する第2のリップ部材、および2枚の側板で少なくとも構成され、
前記第1のリップ部材および第2のリップ部材が、それぞれのドクター部がウエブの搬送路を挟んで間隔をあけて対向するように配置され、
前記2枚の側板が、前記第1のリップ部材および第2のリップ部材の塗布幅方向の両端に、第1のリップ部材と第2のリップ部材に跨がって装着され、
前記第1のリップ部材、第2のリップ部材および2枚の側板で囲われた1つの貯液部が形成された、両面塗工ヘッドを用い、
前記一対のドクター部の間隙にウエブを導入し、
前記貯液部においてこの貯液部に貯めた塗液をウエブの両面に付着させ、
前記一対のドクター部の間隙を調整することで前記ウエブの両面に付着した塗液を所定の膜厚に計量しウエブの両面に塗膜を形成し、
前記ウエブに形成された継ぎ目が前記一対のドクター部の間隙を通過する際に、一対のドクター部の間隙を継ぎ目の最厚部より大きく拡げ、
前記継ぎ目が前記一対のドクター部の間隙を通過した後に、一対のドクター部の間隙を前記所定の膜厚に計量できる間隙に戻す、塗膜付きウエブの製造方法。 - 前記両面塗工ヘッドのウエブ搬送方向上流側に前記ウエブの継ぎ目を検知する位置を設定し、この検知位置から前記一対のドクター部のウエブ搬送方向上流側の所定位置までの距離を拡大タイミング距離とし、この検知位置から前記一対のドクター部のウエブ搬送方向下流側の所定位置までの距離を復帰タイミング距離とし、
前記ウエブの継ぎ目が前記検知位置を通過する時点からウエブの搬送距離を測定し始め、この搬送距離が前記拡大タイミング距離に達した時点で、前記一対のドクター部の間隙を拡げ、この搬送距離が前記復帰タイミング距離に達した時点で、前記一対のドクター部の間隙を前記所定の膜厚に計量できる間隙に戻す、請求項3の塗膜付きウエブの製造方法。
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