JP6726841B2 - テープフィーダ - Google Patents

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Description

本発明は、基板に部品を装着する部品実装装置に設けられ、キャリアテープにより部品を供給するテープフィーダに関するものである。
従来、部品実装装置の基台に装着されて部品を供給するテープフィーダが知られている。テープフィーダは部品収納ポケット内に部品を収納したキャリアテープをピッチ送りして所定の位置に部品を供給する。このようなテープフィーダの中には、キャリアテープをテープフィーダのテープ入口に挿入すると、その挿入したキャリアテープが自動で引き込まれてロードされるオートロードフィーダが知られている。
また、このオートロードフィーダは、キャリアテープが終端部に近づいたときに後続のキャリアテープをテープ入口に挿入しておけば、先行のキャリアテープの終端部に続いて後続のキャリアテープがテープフィーダ内に自動で引き込まれるようになっており、いわゆるスプライシングレスフィーダとしても使用することができる。この場合、オートロードフィーダは、先行のキャリアテープの終端部がテープフィーダ内に引き込まれるのを待って後続のキャリアテープを引き込むように動作するが、キャリアテープはこれが巻き付けられているリールの軸心部に粘着テープで張り付けられているか、或いは軸心部に設けられた切込みに挿入(係止)されている場合が多い。このため先行のキャリアテープの終端部が近くなってきたときには、作業者がキャリアテープを適切な箇所で切断する必要がある(例えば、下記の特許文献1)。
特開2015−115412号公報
しかしながら、終端部に近くなってきたキャリアテープの適切な切断箇所を適切なタイミングで切断する作業は作業者にとっては多大な作業負担となり得るという問題点があった。
そこで本発明は、作業者がタイミングを計ることなく、終端部に近くなったキャリアテープを切断予定箇所で確実に切断できるテープフィーダを提供することを目的とする。
本発明のテープフィーダは、前端側が基板に部品を装着する部品実装装置に取り付けられて後端側にキャリアテープの入口であるテープ入口を有した本体部と、前記本体部内に設けられ、前記テープ入口から挿入された前記キャリアテープをピッチ送りして前記本体部に設けられた部品供給口に前記部品を供給するテープ送り機構と、前記本体部に設けられ、前記テープ送り機構によってピッチ送りされている前記キャリアテープに設定された切断予定部位を所定の切断実行位置において切断するテープ切断機構と、前記テープ送り機構によってピッチ送りされている前記キャリアテープにおける前記切断予定部位の位置を算出する位置算出部と、前記位置算出部により算出された前記切断予定部位の位置に基づいて、前記切断予定部位が前記切断実行位置に達した状態を検知した場合に前記テープ切断機構に前記キャリアテープを切断させる切断制御部と、前記キャリアテープの部品収納部に検査光を射出することにより、前記部品収納部に前記部品が収納されているか否かを検出する部品検出センサと、を備え、前記位置算出部は、前記部品検出センサによる検出に基づいて前記キャリアテープにおける前記切断予定部位の位置を算出し、前記切断制御部は、前記位置算出部により算出された前記切断予定部位が前記切断実行位置に到達するかを、前記キャリアテープのピッチ送り回数から判断する
また、本発明のテープフィーダは、前端側が基板に部品を装着する部品実装装置に取り付けられて後端側にキャリアテープの入口であるテープ入口を有した本体部と、前記本体部内に設けられ、前記テープ入口から挿入された前記キャリアテープをピッチ送りして前記本体部に設けられた部品供給口に前記部品を供給するテープ送り機構と、前記本体部に設けられ、前記テープ送り機構によってピッチ送りされている前記キャリアテープに設定された切断予定部位を所定の切断実行位置において切断するテープ切断機構と、前記テープ送り機構によってピッチ送りされている前記キャリアテープにおける前記切断予定部位の位置を算出する位置算出部と、前記位置算出部により算出された前記切断予定部位の位置に基づいて、前記切断予定部位が前記切断実行位置に達した状態を検知した場合に前記テープ切断機構に前記キャリアテープを切断させる切断制御部とを備え、前記テープ切断機構は、前記テープ送り機構によってピッチ送りされる前記キャリアテープのうち前記テープ入口に到達する前の部分の上方に位置して設けられたバックアップ部材と、前記キャリアテープを下方から突き上げて前記バックアップ部材に押し付ける押付け部材と、前記押付け部材により前記バックアップ部材に押し付けられた前記キャリアテープに刃面を下方から押し当てて前記キャリアテープを切断するカッター部材とを備えた
本発明によれば、作業者がタイミングを計ることなく、終端部に近くなったキャリアテープを切断予定箇所で確実に切断できる。
本発明の一実施の形態における部品実装装置の側面図 本発明の一実施の形態における部品実装装置が備えるテープフィーダに使用されるキャリアテープの一部の平面図 本発明の一実施の形態におけるテープフィーダの側面図 本発明の一実施の形態におけるテープフィーダの後端部の側面図 本発明の一実施の形態におけるテープフィーダの後端部の側面図 (a)(b)本発明の一実施の形態におけるテープフィーダの後端部の側面図 (a)(b)本発明の一実施の形態におけるテープフィーダの後端部の側面図 本発明の一実施の形態におけるテープフィーダの制御系統を示すブロック図 (a)(b)本発明の一実施の形態におけるテープフィーダの後端部の側面図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1に示す部品実装装置1は基板2に部品3を実装する装置であり、基台11上にコンベア12及び部品移載機構13を備えている。基台11には台車14に取り付けられたフィーダベース15が連結されており、フィーダベース15にはテープフィーダ16が取り付けられている。本実施の形態では、作業者OPから見た左右方向(図1の紙面に直交する方向)をX軸方向とし、作業者OPから見た前後方向(図1の紙面の左右方向)をY軸方向とする。また、上下方向(図1の紙面の上下方向)をZ軸方向とする。
図1において、コンベア12は基板搬送部として機能し、X軸方向に基板2を搬送して作業位置に位置決めする。部品移載機構13は移載ヘッド13aとヘッド移動機構13bから構成されている。移載ヘッド13aは下方に延びた複数の吸着ノズル13Nを備えている。フィーダベース15は台車14により床面F上を移動されて、基台11の後方(作業者OPから見た手前側)の端部に連結される。フィーダベース15には複数のテープフィーダ16がX軸方向に並べて取り付けられており、作業者OPは台車14を基台11に連結することで、複数のテープフィーダ16を一括して基台11に装着する。
テープフィーダ16は、多数の部品3を一列に並べて収納したキャリアテープ17をピッチ送りすることで、前方(作業者OPから見た奥側)の端部に位置する部品供給口16Kに部品3を間欠的に供給する。キャリアテープ17は図2に示すように、ベーステープ21と、ベーステープ21の上面に貼り付けられた透明のカバーテープ22を有して成る。ベーステープ21には多数の凹状(又はエンボス状)の部品収納部23がベーステープ21の長手方向に一列かつ等間隔に設けられており、各部品収納部23には部品3が収納されている。各部品収納部23は、ベーステープ21に貼付けられたカバーテープ22によって覆われており、各部品収納部23からの部品3の脱落が防止されている。ベーステープ21の部品収納部23の列と平行な位置には、多数の送り孔24が一列かつ等間隔に設けられている。
キャリアテープ17を供給するリール18は台車14に保持されており、キャリアテープ17はリール18から引き出されてテープフィーダ16に装填される。図1には、ひとつのリール18から引き出された部品供給用のキャリアテープ17がテープフィーダ16にセットされるとともに、他のひとつのリール18から引き出された部品補充用のキャリアテープ17がテープフィーダ16にセットされた状態を示している。
図1において、コンベア12、部品移載機構13及び各テープフィーダ16の各動作は部品実装装置1が備える制御装置20が制御する。ヘッド移動機構13bは制御装置20に制御されて移載ヘッド13aをテープフィーダ16と基板2との間で往復させる。この往復移動において、移載ヘッド13aはテープフィーダ16が供給する部品3を吸着ノズル13Nにより吸着してピックアップし、基板2に移載して実装基板を製造する。
本実施の形態における部品実装装置1ではテープフィーダ16の構成に特徴があり、以下に説明する。図3において、テープフィーダ16は、前端側がフィーダベース15に着脱自在に取り付けられた本体部を備えている。本体部31は後端側にキャリアテープ17の入口であるテープ入口31Kを有しており、本体部31内には、テープ入口31Kから前方に向けて延びたテープ通路31Tが形成されている。本体部31の前部領域には、テープガイド32、剥離部材33及び排出ガイド34が設けられている。本体部31内の前部領域には主スプロケット41aが設けられており、主スプロケット41aの後下方の位置には副スプロケット41bが設けられている。
図3において、本体部31には制御ユニット42が設けられている。制御ユニット42は主スプロケット41a及び副スプロケット41bの回転制御を行う。主スプロケット41a及び副スプロケット41bはそれぞれ外周歯をテープ通路31T内のキャリアテープ17の送り孔24に嵌入させた状態で同期回転され、キャリアテープ17を部品供給口16Kに向けてピッチ送りする。このように本実施の形態において、主スプロケット41a及び副スプロケット41bは、テープ入口31Kから挿入されたキャリアテープ17をピッチ送りして本体部に設けられた部品供給口16Kに部品3を供給するテープ送り機構41となっている。
図3及び図4において、本体部31の後部領域には、フィードスプロケット43が設けられている。フィードスプロケット43は制御ユニット42によって駆動され、テープ入口31Kからテープ通路31T内に挿入されたキャリアテープ17の送り孔24に外周歯43Tを係合させて回転することで、キャリアテープ17を前方に送る。フィードスプロケット43は、制御ユニット42によって回転駆動されていないときには自由に回転させることが可能である。
図3において、本体部31内には複数のテープ検出センサ44が設けられている。各テープ検出センサ44はテープ通路31Tに臨む位置に設けられており、本体部31内に設定された所定の検出対象箇所を通過するキャリアテープ17の先頭部及び終端部を検出してその検出情報を制御ユニット42に送信する。制御ユニット42はこれらテープ検出センサ44から送られてきた検出情報に基づいて、テープ通路31Tを走行するキャリアテープ17の先頭部及び終端部の位置を把握する。
図3において、テープガイド32は本体部31の前方上部に設けられており、副スプロケット41bから主スプロケット41aに至る間のテープ通路31Tを上方から覆っている。テープガイド32には前述の部品供給口16Kが設けられている。
剥離部材33はテープガイド32の下面側に設けられており、その直下のテープ通路31Tの上方をテープ通路31Tに沿って斜め方向に延びている。剥離部材33は、副スプロケット41bと主スプロケット41aとの間に剥離刃を位置させており、副スプロケット41bから主スプロケット41aに向かって送られるキャリアテープ17のベーステープ21とカバーテープ22との間に剥離刃を位置させておくことにより、キャリアテープ17の進行に伴ってベーステープ21からカバーテープ22を剥離する。
排出ガイド34は本体部31の前端部31Fに設けられている。排出ガイド34は、部品収納部23から部品3が取り出された後のキャリアテープ17の排出路を形成している。
図4及び図5において、本体部31の後端側にはテープ切断機構50が設けられている。テープ切断機構50は、テープ送り機構41によってピッチ送りされているキャリアテープ17をテープ入口31Kの後方の所定の位置(切断実行位置50Cと称する)において切断する機構であり、バックアップ部材51と、押付け部材52と、カッター部材53を備えている。
キャリアテープ17にはテープ切断機構50によって切断する部位である切断予定部位17Cが予め定められており、テープ切断機構50は、その切断予定部位17Cを、切断実行位置50Cにおいて切断する。切断予定部位17Cは、キャリアテープ17上の隣接する2つの部品収納部23同士の間の位置に設定することができるが、部品3を無駄にしない(全ての部品3を部品供給口16Kに送るようにする)ためには、キャリアテープ17に収納されている部品3の列の後端に位置する部品3(「後端部品」と称する)よりも後方の位置に設定されることが好ましい。本実施の形態では、後端部品が収納された部品収納部23と、その後方に位置した空の(部品3を収納していない)部品収納部23との間の境界(部品有無境界)の位置が切断予定部位17Cとして設定されている(図2)。
図5において、バックアップ部材51は水平部51aと傾斜部51bを有している。水平部51aは前後方向(Y軸方向)に水平に延びており、傾斜部51bは、水平部51aの後端から斜め後下方に傾斜して延びている。
図4及び図5において、押付け部材52とカッター部材53はバックアップ部材51の下方に前後方向に並んで設けられている。押付け部材52は上方に延びた形状を有しており、押付け部材昇降シリンダ52Sによって昇降自在となっている。カッター部材53は上方に延びた垂直部53aを有しており、垂直部53aの上端は刃面53Hとなっている。カッター部材53はカッター部材昇降シリンダ53Sによって昇降自在となっている。
図4及び図5において、本体部31におけるバックアップ部材51の後方位置には、センサハウジング61が設けられている。センサハウジング61には側方(X軸方向)に開口した溝状の検出路61Rが後下方から前上方へ斜めに延びて形成されており、センサハウジング61には検出路61R中に検査光を射出する部品検出センサ62が設けられている。
部品検出センサ62は、検出路61Rを通過するキャリアテープ17の部品収納部23に上方から検査光を射出してその反射光(或いは投射光)を検出することにより、その部品収納部23内に部品3が収納されているか否かを検出する。部品検出センサ62による部品3の検出情報は制御ユニット42に出力される。部品検出センサ62は、キャリアテープ17に収納されている部品3の列の後端部品を検出した後は部品3の検出信号を制御ユニット42に出力しないことから、キャリアテープ17の後端部品を検出する後端部品検出手段として機能する。
図5に示すように、本体部31の後部であって、バックアップ部材51の上方にはピンローラ支持部材63が設けられている。本体部31の後端部には支持ピン64がX軸方向に延びて設けられており、ピンローラ支持部材63は支持ピン64を中心に上下方向に揺動自在となっている(図5中に示す矢印A)。
図5において、ピンローラ支持部材63はX軸方向に対向した一対の側壁部63aを有している。一対の側壁部63aにはローラ軸65の両端部が支持されており、ローラ軸65にはピンローラ70がX軸回りに回転自在に支持されている。ピンローラ70の外周面には複数のピン70Pが半径方向の外方に突出して延びている。一対の側壁部63aのX軸方向の間隔は、キャリアテープ17の幅方向寸法よりも若干大きい寸法となっている。
ピンローラ支持部材63は、一対の側壁部63aの下端をバックアップ部材51の上面に当接させた通常位置(図5に示す位置)と、支持ピン64回りに上方に揺動した跳上げ位置との間で移動自在である。ピンローラ支持部材63が通常位置に位置した状態では、ピンローラ70が備える複数のピン70Pのうち最下端に位置するものが、バックアップ部材51の水平部51aの上面に位置したキャリアテープ17の送り孔24に上方から嵌入し得る位置に位置する。
ピンローラ70は、最下端に位置するピン70Pが前方に移動する方向(図5における反時計回り方向)にのみ回転が許容されている。このため、バックアップ部材51の水平部51aの上面に位置したキャリアテープ17の送り孔24にピン70Pを嵌入させている状態からキャリアテープ17が前方に進行する場合には、ピンローラ70はキャリアテープ17の進行に従って従動回転させられるだけであり、キャリアテープ17はピンローラ70によって前方への進行を妨げられることはない。一方、キャリアテープ17を後方に移動させようとすると、ピンローラ70はその方向へは回転できないことから、結果としてキャリアテープ17の後方への進行が阻止され、本体部31からのキャリアテープ17の「抜け」が防止される。キャリアテープ17を後方へ抜く必要があるときには、ピンローラ支持部材63を上方に跳ね上げてキャリアテープ17の送り孔24からピンローラ70のピン70Pを離脱させればよい。
図4において、本体部31の内部であって、バックアップ部材51の前方位置には、テープ押上げ部材71が設けられている。テープ押上げ部材71は本体部31に前方斜め上方へ延びた形状に形成されたガイド溝31G内を移動自在となっている。テープ押上げ部材71はスプリング72によって前方斜め上方へ付勢されている。テープ押上げ部材71の上面はテープ通路31Tの一部を形成している。
テープ押上げ部材71は、その上面がテープ通路31Tの上面と一致する下方位置と、上面がテープ通路31Tの上面よりもキャリアテープ17の厚さ分だけ上方に突出する上方位置との間で昇降自在となっている(図4中に示す矢印B)。テープ押上げ部材71の上面はフィードスプロケット43と対向しており、スプリング72によって前方斜め上方へ付勢されることで、テープ通路31T内のキャリアテープ17をフィードスプロケット43の外周歯の方へ押し上げる。
図4において、本体部31におけるフィードスプロケット43の前方位置には、テープストッパ73が設けられている。テープストッパ73は本体部31にX軸方向に延びて設けられたストッパ支持ピン74に前端部が支持されており、後端部が上下方向に揺動自在となっている。テープストッパ73の後端部には下方に突出して延びた突起73Tが形成されている。テープストッパ73の上下揺動動作は、テープ押上げ部材71の昇降動作と連動しており、テープ押上げ部材71が下方位置に位置した状態では、テープストッパ73は突起73Tを下方に位置させた下方揺動位置に位置し、テープ押上げ部材71が上方位置に位置した状態では、テープストッパ73は突起73Tを上方に位置させた上方揺動位置に位置する。
作業者OPは、テープフィーダ16にキャリアテープ17を新規にロードする場合には、ピンローラ支持部材63を通常位置に位置させた状態で、一対の側壁部63aの間からキャリアテープ17を挿通させる(図6(a))。これによりキャリアテープ17はピンローラ支持部材63の一対の側壁部63aにより側方をガイドされた状態でバックアップ部材51の上面を進行し、本体部31のテープ入口31Kからテープ通路31T内に入っていく(図6(b))。この際、ピンローラ70のピン70Pはキャリアテープ17の送り孔24に嵌入し、ピンローラ70はキャリアテープ17の進行により従動回転させられる。
作業者OPが更にキャリアテープ17を本体部31の側に押し込んでいくと、キャリアテープ17は上方位置に位置したテープ押上げ部材71とフィードスプロケット43との間を進行する。このときテープ押上げ部材71は上方位置に位置しているので、テープストッパ73は突起73Tを上方に位置させた上方揺動位置に位置している。このためキャリアテープ17はテープストッパ73の突起73Tと当接することなく、テープ通路31T内を進行する(図6(b))。
キャリアテープ17がテープ通路31T内を進行していき、テープ検出センサ44がキャリアテープ17の先端部を検出したら、制御ユニット42はフィードスプロケット43を回転させる。これによりキャリアテープ17は自動で(すなわち作業者OPがキャリアテープ17を押し込まなくても)テープ通路31T内に引き込まれていく。
制御ユニット42はテープ検出センサ44によって、キャリアテープ17の先頭部が副スプロケット41bの手前に達したことを検知したら、副スプロケット41bと主スプロケット41aを同期して回転させる。これにより副スプロケット41bは外周歯をキャリアテープ17の送り孔24に嵌入させてキャリアテープ17を更に前方へ進行させる。
副スプロケット41bがキャリアテープ17を進行させると、キャリアテープ17はテープガイド32の下方領域(テープガイド32とテープ通路31Tとの間の領域)を通過する。このとき剥離部材33の先鋭部33Hがベーステープ21とカバーテープ22の間に入り込むので、カバーテープ22はベーステープ21から剥離される。このようにキャリアテープ17が部品供給口16Kを通過する前にカバーテープ22が剥離されることで、部品収納部23が部品供給口16Kに達したとき、吸着ノズル13Nによる部品3のピックアップが可能となる。
副スプロケット41bによって前方へ送られたキャリアテープ17の先頭部が主スプロケット41aに達すると、主スプロケット41aの外周歯がキャリアテープ17の送り孔24する。これにより以後、主スプロケット41aの回転制御によるキャリアテープ17のピッチ送りが可能となる。主スプロケット41aのキャリアテープ17のピッチ送りによってキャリアテープ17の先頭に位置する部品3が部品供給口16Kに達したら、制御ユニット42は主スプロケット41aの回転を停止させる。これによりキャリアテープ17のロード(オートロード)が完了する。
キャリアテープ17のロードが完了したら、作業者OPは、本体部31の後端からバックアップ部材51の上面を延びた状態となっているキャリアテープ17を側方(X軸方向)にずらし、センサハウジング61に設けられた検出路61R内に移動させる。これによりキャリアテープ17は部品検出センサ62による各部品収納部23内の部品3の有無の検出が可能となる。また、キャリアテープ17がバックアップ部材51の下方に位置することで、テープ切断機構50によるキャリアテープ17の切断が可能となる。
キャリアテープ17のロードが完了したら、部品実装装置1はテープフィーダ16を作動させて、基板2への部品3の移載動作を実行する。この間、テープフィーダ16は主スプロケット41aの回転によってキャリアテープ17をピッチ送りし、部品供給口16Kに部品3を間欠的に供給する。部品収納部23から部品3が取り出された後のキャリアテープ17は排出ガイド34とテープ通路31Tとの間の空間を通ってテープフィーダ16の外部に排出される(図3)。
次に、上記テープフィーダ16によるキャリアテープ17のピッチ送りが進行し、部品3の補充が必要となった場合に、現在のキャリアテープ17(先行キャリアテープ17aと称する)に次のキャリアテープ17(後続キャリアテープ17bと称する)を追加して部品3の補充をする手順とその際のテープフィーダ16の動作を説明する。
部品3の補充が必要となった場合、作業者OPは、前述したキャリアテープ17を新規にロードするときの手順と同様の手順によって、後続キャリアテープ17bの先頭部をピンローラ支持部材63の一対の側壁部63aの間から挿通させ、本体部31の側に押し込む(図7(a))。これにより後続キャリアテープ17bは、バックアップ部材51の上面を通過した後、先行キャリアテープ17aの上面を進み、本体部31のテープ入口31Kからテープ通路31T内に入っていく。また、このときのピンローラ70は後続キャリアテープ17bの送り孔24にピン70Pを嵌入させ、後続キャリアテープ17bの進行により従動回転させられる。
作業者OPが更に後続キャリアテープ17bを本体部31の内部に押し込んでいくと、後続キャリアテープ17bは上方位置に位置したテープ押上げ部材71と先行キャリアテープ17aの間を進む。このためテープ押上げ部材71はスプリング72の付勢力に抗して下方位置に押し下げられ(図7(b)中に示す矢印B1)、テープストッパ73は下方揺動位置に揺動する(図7(b)中に示す矢印C)。このため、後続キャリアテープ17bの先頭部はテープストッパ73の突起73Tに当接し、作業者OPは後続キャリアテープ17bをそれ以上押し込むことができなくなり、後続キャリアテープ17bは待機状態となる(図7(b))。
図8において、制御ユニット42は、残数計数部42a、位置算出部42b及び切断制御部42cの各機能部を備えている。残数計数部42aは、テープ送り機構41によってピッチ送りされるキャリアテープ17(先行キャリアテープ17a)が備える部品3の残数を計数する。残数計数部42aは、キャリアテープ17をロードした時点で読み込んだ部品数と、ロードした後のピッチ送り回数とに基づいてキャリアテープ17の部品残数を計数する。
位置算出部42bは、テープ送り機構41によってピッチ送りされているキャリアテープ17(先行キャリアテープ17a)における切断予定部位17Cの位置を算出する。本実施の形態では、前述したように、切断予定部位17Cはキャリアテープ17の部品有無境界の位置に設定されているので、位置算出部42bは、部品検出センサ62がキャリアテープ17の後端部品を検出したタイミングに基づいてキャリアテープ17における部品有無境界の位置を算出し、これをもって切断予定部位17Cの位置を算出したものとする。
切断制御部42cは、位置算出部42bにより算出されたキャリアテープ17(先行キャリアテープ17a)の切断予定部位17Cの位置に基づいて、切断予定部位17Cが切断実行位置50Cに達した状態を検出した場合に、テープ切断機構50にキャリアテープ17を切断させる。
先行キャリアテープ17aがテープ送り機構41によってピッチ送りされるとそのピッチ送りの回数だけキャリアテープ17の部品残数は減少していき、先行キャリアテープ17aの後端部品は部品検出センサ62に近づいていく。そして、減少していく先行キャリアテープ17aの部品残数は残数計数部42aによって計数され、制御ユニット42はあとどれだけピッチ送りを行うと先行キャリアテープ17aが終端部に達するかを把握する。
ピッチ送りが進んで先行キャリアテープ17aが終端部に近くなり、後端部品が部品検出センサ62の検査光を横切ると、部品検出センサ62はその後端部品を検出する。そして、制御ユニット42の位置算出部42bは、その検出のタイミングに基づいて、先行キャリアテープ17aにおける切断予定部位17Cの位置を算出する。
位置算出部42bが先行キャリアテープ17aにおける切断予定部位17Cの位置を算出したら、切断制御部42cは、先行キャリアテープ17aがピッチ送りをあと何回行ったら切断予定部位17Cが切断実行位置50Cに到達するかを判断する。例えば、キャリアテープ17が部品検出センサ62による切断予定部位17Cの位置を検出する位置と切断実行位置50Cとの間にX個の部品収納部23を有している場合には、切断制御部42cは、先行キャリアテープ17aがあとX回ピッチ送りを行ったら切断予定部位17Cが切断実行位置50Cに到達すると判断する。そして、その後にテープ送り機構41がX回の先行キャリアテープ17aのピッチ送りを行ったら、切断制御部42cは、切断予定部位17Cが切断実行位置50Cに位置したとしてテープ切断機構50を作動させ、先行キャリアテープ17aを切断予定部位17Cで切断する。
なお、テープ切断機構50による先行キャリアテープ17aの切断は、先行キャリアテープ17aがテープ送り機構41によってピッチ送りされていないときに行う。先行キャリアテープ17aがピッチ送りされているか否かは、生産プログラムに基づいて、現在実行中の実装ターンが、先行キャリアテープ17aから吸着ノズル13Nで部品3を取り出して行ったものであるか否かによって判断する。この場合、現在の実装ターンだけでなく、その後の数ターンも含めて判断してもよい。このように先行キャリアテープ17aがテープ送り機構41によってピッチ送りされていない、言い換えれば、先行キャリアテープ17aが停止しているときに切断を行うことで、先行キャリアテープ17aを安定して切断することができる。
切断制御部42cは、テープ切断機構50によりキャリアテープ17を切断するときには、先ず、押付け部材昇降シリンダ52Sを作動させて押付け部材52を下方から突き上げ(図9(a)中に示す矢印D)、キャリアテープ17をバックアップ部材51に押し付ける(図9(a))。そして、カッター部材昇降シリンダ53Sを作動させてカッター部材53を上昇させることにより(図9(b)中に示す矢印E)、押付け部材52によりバックアップ部材51に押し付けたキャリアテープ17にカッター部材53の刃面53Hを下方から押し当てて、キャリアテープ17を切断する(図9(b))。
テープ切断機構50により先行キャリアテープ17aが切断予定部位17Cにおいて切断されたら、先行キャリアテープ17aのうち、切断予定部位17Cよりも終端側の部分はその自重によって後下方に移動し、センサハウジング61から脱落する。一方、先行キャリアテープ17aのうち先頭側の部分(テープ送り機構41によってピッチ送りされている部分)は切断された部位(元の切断予定部位17C)を新たな終端部としてピッチ送りが継続される。
テープ切断機構50によって切断された先行キャリアテープ17aの新たな終端部が本体部31内に引き込まれていき、テープ押上げ部材71の上面を通過してしまうと、テープ押上げ部材71は、通過した先行キャリアテープ17aの厚さ分だけ上昇して上方位置に位置する。そして、このテープ押付け部材52の上昇に伴ってテープストッパ73は上方に揺動して上方揺動位置に位置し、後続キャリアテープ17bの先頭部から離間する。
テープストッパ73が下方揺動位置から上方揺動位置に揺動すると、これをきっかけとしてフィードスプロケット43が回転し、後続キャリアテープ17bは本体部31内への進行を開始する。後続キャリアテープ17bの先頭部が本体部31内に引き込まれ始めたら、作業者OPは後続キャリアテープ17bを側方(X軸方向)にずらし、センサハウジング61に設けられた検出路61R内に移動させる。
後続キャリアテープ17bがフィードスプロケット43により前方へ送られてその先頭部が副スプロケット41bに達したら、制御ユニット42はフィードスプロケット43の回転を停止させ、自由回転状態に切り替える。これによりテープフィーダ16に対する部品3の補給が完了した状態となる。
このように、本実施の形態におけるテープフィーダ16では、テープ送り機構41によってピッチ送りされているキャリアテープ17に設定された切断予定部位17Cを所定の切断実行位置50Cにおいて切断するテープ切断機構50を本体部31に備えている。そして、テープ送り機構41によってピッチ送りされているキャリアテープ17における切断予定部位17Cの位置を算出し、その算出した切断予定部位17Cの位置に基づいて、切断予定部位17Cが切断実行位置50Cに達した状態を検知した場合に、テープ切断機構50にキャリアテープ17を切断させるようになっている。このため本実施の形態におけるテープフィーダ16によれば、作業者OPがタイミングを計ることなく、終端部に近くなったキャリアテープ17を切断予定部位17Cで確実に切断でき、作業者OPの作業負担を大きく軽減することができる。
前述の実施の形態において、位置算出部42bは、キャリアテープ17に収納された部品3の列の後端に位置する後端部品を検出する部品検出センサ62が後端部品を検出したタイミングに基づいて先行キャリアテープ17aにおける切断予定部位17Cの位置を算出するようになっていたが、テープ送り機構41によってピッチ送りされるキャリアテープ17が備える部品3の残数を計数する残数計数部42aにより計数される部品残数に基づいてキャリアテープ17における切断予定部位17Cの位置を算出するようになっていてもよい。この場合には部品検出センサ62は不要となる。
また、上述の実施の形態では、後続キャリアテープ17bは先行キャリアテープ17aがテープ切断機構50によって切断される前にテープフィーダ16のテープ入口31Kに挿入するようにしていたが、先行キャリアテープ17aの切断が終了した後に後続キャリアテープ17bをテープ入口31Kに挿入するようにしても構わない(更には、必ずしも後続キャリアテープ17bのテープ入口31Kへの挿入を伴っていなくてもよい)。
また、テープ切断機構50の構成は、必ずしも上述の実施の形態に示したものでなくてもよく、テープフィーダ16の本体部31に設けられていて、テープ送り機構41によってピッチ送りされているキャリアテープ17に設定された切断予定部位17Cを所定の切断実行位置50Cにおいて切断するものであれば、他の構成を有していてもよい。例えば、前述のカッター部材53により切断するものに替えて、ヒートカッターをキャリアテープ17に押し当てて切断するもの等であってもよい。
作業者がタイミングを計ることなく、終端部に近くなったキャリアテープを切断予定箇所で確実に切断できるテープフィーダを提供する。
1 部品実装装置
2 基板
3 部品
16 テープフィーダ
16K 部品供給口
17 キャリアテープ
17C 切断予定部位
31 本体部
31K テープ入口
41 テープ送り機構
42a 残数計数部
42b 位置算出部
42c 切断制御部
50 テープ切断機構
50C 切断実行位置
51 バックアップ部材
52 押付け部材
53 カッター部材
53H 刃面
62 部品検出センサ(後端部品検出手段)

Claims (4)

  1. 端側が基板に部品を装着する部品実装装置に取り付けられて後端側にキャリアテープの入口であるテープ入口を有した本体部と、
    前記本体部内に設けられ、前記テープ入口から挿入された前記キャリアテープをピッチ送りして前記本体部に設けられた部品供給口に前記部品を供給するテープ送り機構と、
    前記本体部に設けられ、前記テープ送り機構によってピッチ送りされている前記キャリアテープに設定された切断予定部位を所定の切断実行位置において切断するテープ切断機構と、
    前記テープ送り機構によってピッチ送りされている前記キャリアテープにおける前記切断予定部位の位置を算出する位置算出部と、
    前記位置算出部により算出された前記切断予定部位の位置に基づいて、前記切断予定部位が前記切断実行位置に達した状態を検知した場合に前記テープ切断機構に前記キャリアテープを切断させる切断制御部と
    前記キャリアテープの部品収納部に検査光を射出することにより、前記部品収納部に前記部品が収納されているか否かを検出する部品検出センサと、を備え
    前記位置算出部は、前記部品検出センサによる検出に基づいて前記キャリアテープにおける前記切断予定部位の位置を算出し、
    前記切断制御部は、前記位置算出部により算出された前記切断予定部位が前記切断実行位置に到達するかを、前記キャリアテープのピッチ送り回数から判断することを特徴とするテープフィーダ。
  2. 前端側が基板に部品を装着する部品実装装置に取り付けられて後端側にキャリアテープの入口であるテープ入口を有した本体部と、
    前記本体部内に設けられ、前記テープ入口から挿入された前記キャリアテープをピッチ送りして前記本体部に設けられた部品供給口に前記部品を供給するテープ送り機構と、
    前記本体部に設けられ、前記テープ送り機構によってピッチ送りされている前記キャリアテープに設定された切断予定部位を所定の切断実行位置において切断するテープ切断機構と、
    前記テープ送り機構によってピッチ送りされている前記キャリアテープにおける前記切断予定部位の位置を算出する位置算出部と、
    前記位置算出部により算出された前記切断予定部位の位置に基づいて、前記切断予定部位が前記切断実行位置に達した状態を検知した場合に前記テープ切断機構に前記キャリアテープを切断させる切断制御部とを備え、
    前記テープ切断機構は、前記テープ送り機構によってピッチ送りされる前記キャリアテープのうち前記テープ入口に到達する前の部分の上方に位置して設けられたバックアップ部材と、前記キャリアテープを下方から突き上げて前記バックアップ部材に押し付ける押付け部材と、前記押付け部材により前記バックアップ部材に押し付けられた前記キャリアテープに刃面を下方から押し当てて前記キャリアテープを切断するカッター部材とを備えたことを特徴とするテープフィーダ。
  3. 前記テープ送り機構によってピッチ送りされる前記キャリアテープが備える前記部品の残数を計数する残数計数部を備え、前記位置算出部は、前記残数計数部により計数される前記部品の残数に基づいて前記キャリアテープにおける前記切断予定部位の位置を算出することを特徴とする請求項に記載のテープフィーダ。
  4. 前記テープ切断機構は、前記キャリアテープが前記テープ送り機構によってピッチ送りされていないときに前記キャリアテープを切断することを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載のテープフィーダ。
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