JP6726572B2 - 遊技媒体貸出機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機に併設される遊技媒体貸出機に関する。
従来、遊技店には、スロットマシンのような遊技機が複数並べて配置されている。
そして、各遊技機に隣接してメダル(遊技媒体)の払い出しを行なう遊技媒体貸出機が併設されている。
遊技媒体貸出機は、筐体を備え、遊技者が貨幣を貨幣投入口に投入することで、あるいは、所定のカード媒体をカード挿入口に挿入することで、筐体内部の払い出しホッパによりメダルの払い出しを行なう。
図14に示すように、遊技機媒体貸出機の筐体100には、払い出しホッパ102にメダルMを補給するためのメダル補給用の開口部104と開口部104を開閉する補給扉106とが設けられている。
補給扉106は、開口部104を閉塞した状態で、筐体100の正面を構成する正面板108と、正面板108の左右両側から筐体100の内部に向けて突設された左右の側板110とを有し、筐体100に左右の側板110を案内するガイド板112が設けられている。
特開2007−236694公報
このような遊技媒体貸出機では、開口部104を全開状態とし、開口部104から払い出しホッパ102にメダルMを補給したのち、補給扉106を閉じようとする際、正面板108とガイド板112のガイド端112Aとの間にメダルMが挟まれてしまう場合があり、このような左右の側板110に沿って起立したメダルMを左右の側板から開口部104の底部に向かって横転させないと、補給扉106を閉じることができず、払い出しホッパ102へのメダルMの補給作業を効率よくできない。
遊技場では、多数の遊技媒体貸出機が遊技機に併設され、例えば100台単位で遊技媒体貸出機が使用されるため、払い出しホッパ102へのメダルMの補給作業に多大な手間がかかり、作業員の負担が増大する不具合いがあった。
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであり、本発明の目的は、メダルの補給作業を効率よく行う上で有利な遊技媒体貸出機を提供することにある。
上記目的を達成するために、発明は、遊技機に併設される遊技媒体貸出機であって、遊技媒体補給用の開口部と前記開口部を開閉する補給扉とを有する筐体を備え、前記補給扉は、前記開口部を閉塞した状態で、前記筐体の正面を構成する正面板と、前記正面板の左右両側から前記筐体本体の内部に向けて突設された左右の側板とを有し、前記筐体本体に前記左右の側板を収容する側部ガイド板が設けられ、前記左右の側板に、それら左右の側板に沿って起立した遊技媒体を前記側板から離間させる突起が設けられ、前記補給扉はその下部を支点として揺動可能に設けられ、前記正面寄りに位置する前記側部ガイド板のガイド端は、下部から上部に至るにつれて前記正面から次第に離れる傾斜縁を有し、前記補給扉で前記開口部を閉塞した状態で、前記突起は前記傾斜縁よりも前記正面寄りに偏位した箇所に位置することを特徴とする。
また、本発明は、前記突起は、前記補給扉の揺動方向と交差する方向に延在する細長形状に形成されていることを特徴とする。
発明によれば、左右の側板に、それら左右の側板に沿って起立した遊技媒体を側板から離間させる突起が設けられているので、開口部を全開状態とし、開口部から遊技媒体を補給したのち、補給扉を閉じようとする際、補給扉とガイド端との間に遊技媒体が挟まれようとしても、この遊技媒体は、突起により左右の側板から離間する。
したがって、補給扉を簡単に確実に閉じることができ、遊技媒体の補給作業を効率よく行うことが可能となる。
したがって、遊技媒体貸出機が遊技機に併設され、例えば100台単位で遊技媒体貸出機が使用される遊技場において、遊技媒体の補給作業を簡単に確実に行なえ、作業員の負担を軽減する上で有利となる。
また、本発明によれば、ガイド溝により補給扉をがたつくことなく円滑に揺動させることができ、また、開口部の閉塞状態で筐体の正面における補給扉の横方向の位置決めを高い精度で行なえ、遊技媒体貸出機の意匠性を向上する上で有利となる。
また、発明によれば、補給扉で開口部を閉塞する際、補給扉の支点から離れた如何なる箇所においても突起により遊技媒体を側板から離間させることが可能となり、補給扉を簡単に確実に閉じることができるので、本発明の効果を高める上で有利となる。
(A)は実施の形態に係る遊技媒体貸出機の正面図、(B)は実施の形態に係る遊技媒体貸出機の側面図である。 (A)は開口部が補給扉で閉塞された状態を示す斜視図、(B)は開口部が開放された状態を示す斜視図である。 開口部から補給扉を取り外した遊技媒体貸出機の部分正面図である。 (A)は底部ガイド板の平面図、(B)は底部ガイド板の正面図、(C)は底部ガイド板の側面図である。 (A)は側部ガイド板の平面図、(B)は側部ガイド板の正面図、(C)は側部ガイド板の側面図である。 補給扉の筐体本体への取り付け構造を説明する分解斜視図である。 (A)は補給扉の平面図、(B)は補給扉の背面図、(C)は補給扉の側面図である。 図7(C)のXX線断面図である。 補給扉で開口部が閉塞された状態を示す側面断面図である。 筐体本体の側板部を外した状態で補給扉を側面から見た図であり、(A)は補給扉が閉じられた状態を示し、(B)は補給扉が開かれた状態を示す。 (A)はメダルが補給扉の側板に沿って起立した状態を示す斜視図、(B)は(A)の側面図である。 (A)は補給扉が閉塞方向に揺動した状態を示す斜視図、(B)は(A)の側面図である。 (A)は補給扉の突起によりメダルが側板から離間する状態を斜め上方から見た斜視図、(B)は(A)の側面図、(C)は突起によりメダルが側板から離間された状態の説明図である。 従来の遊技媒体貸出機において補給扉とガイド端との間にメダルが挟まれた状態を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。
図1(A)、(B)に示すように、遊技媒体貸出機10は、遊技媒体を用いて遊技を行なう遊技機、例えば、スロットマシン等に併設される装置である。本実施の形態では、遊技媒体としてメダルを用いる場合について説明する。なお、遊技媒体は、メダルのような円板状の遊技媒体に限定されず、矩形板状、あるいは、多角形板状など、従来公知の様々な形状の遊技媒体が使用可能である。
遊技媒体貸出機10は、筐体12と、筐体本体14と、ビルバリユニット16と、制御部18と、払い出しホッパ20と、ノズルシュート22と、ノズル24と、計数遊技媒体受け皿26と、受け皿用蓋28と、計数ホッパ21とを含んで構成されている。
筐体本体14は、縦長直方体形状を呈し、底板1402と、底板1402の両側から起立する一対の側板1404と、側板1404の上端を接続する天板1406とを含んで中空状に構成されている。
筐体本体14の正面側の開口である正面開口部1410は複数の正面板で閉塞され、背面側の開口である背面開口部は複数の背面板で閉塞され、これにより筐体12が構成される。
筐体12の内部には、上から順番にビルバリユニット16、制御部18、払い出しホッパ20、計数ホッパ21が収納されている。
複数の正面板は、ビルバリユニット用正面板16A、制御部側正面板18A、補給扉30、下部正面板32を含んで構成されている。
ビルバリユニット16は、遊技者が投入する貨幣を識別するものであり、正面開口部1410のうちビルバリユニット16の正面側はビルバリユニット用正面板16Aで閉塞され、ビルバリユニット用正面板16Aには、貨幣を投入する貨幣投入口1602が設けられている。
制御部18は、遊技媒体貸出機10の各種制御を行なうものである。
制御部18は、正面開口部1410のうち制御部18の正面側は制御部18と一体に形成された制御部側正面板18Aで閉塞され、制御部側正面板18Aには、カード挿入口1802、タッチパネル式モニタ1804が設けられている。
カード挿入口1802には、遊技者の情報が記録されたカードが挿入され、制御部18によってカードの情報の読み取り、書き込みがなされる。
タッチパネル式モニタ1804には、払い出したメダル数、獲得したメダル数などの遊技者の遊技状況が制御部18によって表示される。
ノズルシュート22は、払い出しホッパ20から払い出されたメダルを受け入れてノズル24に導く部分であり、ノズルシュート22は、下部正面板32に一体に形成されている。
ノズル24は、ノズルシュート22から導かれたメダルを遊技機の下皿(不図示)に導くものであり、ノズルシュート22に揺動可能に結合されたノズル本体2402と、ノズル本体2402の先端に設けられたノズルトップ2404とを含んで構成される。
正面開口部1410の下部には下部正面板32が着脱可能に取着されており、補給扉30で閉塞される正面開口部1410の部分の下方から正面開口部1410の下端までが下部正面板32で閉塞される。
計数ホッパ21は、計数遊技媒体受け皿26に投入されたメダルの枚数を計数するものであり、メダルの計数結果は制御部18に伝達される。
下部正面板32は、筐体12の内部と反対に位置する正面3202を有し、この正面3202は筐体12の正面を構成している。
計数遊技媒体受け皿26は、下部正面板32の正面3202でノズルシュート22の上に設けられている。
図2(A)、(B)、図3に示すように、制御部18の下方には、メダル(円板状の遊技媒体)補給用の開口部34が設けられ、開口部34は、補給扉30で開閉される。
制御部側正面板18Aの下方の正面開口部1410には、縦長の矩形状を呈する開口部34が開設されている。開口部34は、払い出しホッパ20にメダルを補充する部分である。
図3、図9に示すように、筐体本体14の内部には、開口部34の下部から筐体本体14の内部に延在する底部ガイド板36と、開口部34の左右側部から筐体本体14の内部に延在する側部ガイド板38とが設けられ、開口部34から投入されたメダルがそれらガイド板36、38により払い出しホッパ20に導かれる。
図4(A)、(B)、(C)に示すように、底部ガイド板36は、メダルを導くガイド板本体3602と、ガイド板本体3602の両側に設けられた取り付け片3604とを有し、それら取り付け片3604がねじを介して筐体本体14の内部のねじ孔に取着されることで底部ガイド板36は配設されている。
この底部ガイド板36は、メダルを払い出しホッパ20に導くガイドとしての機能と、開口部34からメダルが大量に補給された際、払い出しホッパ20にかかるメダルの重量を軽減する減圧板としても機能する。
図5(A)、(B)、(C)に示すように、側部ガイド板38は、メダルを導くガイド板本体3802と、ガイド板本体3802の複数箇所から突設された取り付け片3804とを有し、それら取り付け片3804がねじを介して筐体本体14の側板1404のねじ孔に取着されることで側部ガイド板38は配設されている。
図3に示すように、側部ガイド板38と側板1404との間に後述する補給扉30の左右の側板46を収容・案内するガイド溝40が形成され、側部ガイド板38と筐体14の側板1404とにより、左右の側板46を収容・案内する。
図9に示すように、正面寄りに位置する側部ガイド板38のガイド端42は、下部から上部に至るにつれて正面から次第に離れる傾斜縁4202を有している。
図6、図7(A)、(B)、(C)に示すように、補給扉30は、開口部34を閉塞した状態で、筐体12の正面を構成する正面板44と、正面板44の左右両側から筐体本体14の内部に向けて突設された左右の側板46とを有している。
図6、図9に示すように、正面板44は、開口部34を閉塞した状態で最も外側に位置する化粧板4402と、化粧板4402の背面にねじで取着される正面板本体4404とで構成されている。
図6、図7(A)、(B)、(C)に示すように、化粧板4402の上部と正面板本体4404の上部とにわたり孔48が貫通形成され、この孔48にキーにより操作されるキーシリンダ50が取着され、また、キーシリンダ50の出力軸にはキーシリンダ50の操作により揺動するフック5002が設けられている。
補給扉30は、図10(A)に示すように、開口部34を開放した全開状態と、図10(B)に示すように、開口部34を閉塞した閉塞状態との間で揺動する。
補給扉30は、その下部を支点として揺動可能に設けられ、詳細には、補給扉30の下部と底部ガイド板36の前部とに取着されたヒンジ52の支軸5206を中心に揺動可能に設けられている。
図10(A)に示すように、ヒンジ52は、補給扉30に取着された第1フランジ5202と、底部ガイド板36に取着される第2フランジ5204と、それら第1、第2フランジ5202、5204により支持された支軸5206とを含んで構成されている。
図6に示すように、第1フランジ5202は、正面板本体4404の下部のヒンジ取り付け部4410にねじおよび取り付け孔4410Aを介して取着され、第2フランジ5204は、底部ガイド板36の前部のヒンジ取り付け部3610にねじおよび取り付け孔3610Aを介して取着される。
正面板本体4404と、左右の側板46とは、一体成形することができる。
左右の側板46は、ガイド端42からガイド溝40の内部に滑動可能に挿入され、左右の側板46の後端には、ヒンジ52の支軸5206に対して放射方向に突出する係止突起4602が設けられている。
図10(B)に示すように、係止突起4602が、筐体本体14の側板1404に取着されたストッパ1420に当接することで、補給扉30は開口部34の全開状態で係止される。
また、正面板本体4404が、開口部34の上縁を構成する係止片1422(図3参照)および制御部側正面板18Aから垂設された引き出し用の把手1810(図3参照)に当接することで、開口部34は全閉状態となる。
また、専用のキーをキー孔3010(図6参照)に差し込み、フック5002(図7(B)、(C)参照)を回動させて係止片1422に係脱させることで補給扉30の閉塞状態のロック、ロック解除がなされる。
図7(A)、(B)、(C)に示すように、左右の側板46には、それら左右の側板46に沿って起立したメダル(遊技媒体)を、側板46から傾倒させて離間させる突起54が設けられている。
図8に示すように、突起54は例えばプレス加工で形成され、突起54が側板46から立ち上がる箇所は、ゆるやかな傾斜で形成されている。この傾斜は、例えば、30度以下であり、本実施の形態では、曲面状に側板46から起立している。
また、突起54が側板46に設けられる箇所は、図9に示すように、補給扉30で開口部34を閉塞した状態で、突起54は傾斜縁4202よりも正面寄りに偏位した箇所である。
また、突起54は、補給扉30の揺動方向と交差する方向に延在する細長形状に形成すると良い。
本実施の形態によれば、次のような作用効果が奏される。
左右の側板46には、それら左右の側板46に沿って起立したメダルMを側板46から離間させる突起54が設けられているので、図11(A)、(B)に示すように、開口部34を全開状態とし、開口部34から払い出しホッパ20にメダルMを補給したのち、図12(A)、(B)に示すように、補給扉30を閉じようとする際、正面板本体4404とガイド端42との間にメダルMが挟まれようとしても、このメダルMは、図13(A)、(B)、(C)に示すように、突起54により左右の側板46から離間する。
したがって、補給扉30を簡単に確実に閉じることができ、払い出しホッパ20へのメダルMの補給作業を効率よく行うことが可能となる。
したがって、遊技媒体貸出機10が遊技機に併設され、例えば100台単位で遊技媒体貸出機10が使用される遊技場において、払い出しホッパ20へのメダルMの補給作業を簡単に確実に行なえ、作業員の負担を軽減する上で有利となる。
また、突起54は、補給扉30で開口部34を閉塞した状態で、傾斜縁4202よりも正面寄りに偏位した箇所に設けられ、突起54をガイド溝40に挿入させないようにしている。
補給扉30で開口部34を閉塞した状態で、突起54をガイド溝40に挿入させるようにしてもよいが、本実施の形態のように突起54をガイド溝40に挿入させないようにすると、ガイド溝40を側板46の厚さに対応した幅寸法で形成できる。これにより、側部ガイド板38と側板46との隙間を狭くして、ガイド溝40内にメダルが挟まる不具合を防止することができる。
上述したように、突起54は、補給扉30の揺動方向と交差する方向に延在する細長形状に形成することができる。
これにより、補給扉30で開口部34を閉塞する際、支軸5206の直径方向において支軸5206から離れた如何なる箇所においても突起54によりメダルMを側板46から離間させることが可能となり、補給扉30を簡単に確実に閉じることができる。
本実施の形態では、図8に示すように、突起54が側板46から立ち上がる箇所は、ゆるやかな傾斜で形成されている。
そのため、補給扉30で開口部34を閉塞する際、突起54によりメダルMを側板46から円滑にかつ確実に離間させることが可能となり、補給扉30を簡単に確実に閉じることができる。
したがって、100台単位で遊技媒体貸出機10が使用される遊技場において、払い出しホッパ20へのメダルMの補給作業を簡単に確実に行なえ、作業員の負担を軽減する上で有利となる。
なお、本実施の形態では、突起54を細長形状に形成した場合について説明したが、突起54は、例えば、球冠状の突起54を複数並べて設けてもよく、左右の側板46に沿って起立したメダルMを側板46から離間させることができる形状であれば、突起54の形状は限定されず、従来公知のさまざまな形状が採用可能である。
突起54は、凸状の部品を側板46に取り付けることにより形成することもできる。
10 遊技媒体貸出機
12 筐体
14 筐体本体
20 払い出しホッパ
30 補給扉
34 開口部
38 側部ガイド板
40 ガイド溝
42 ガイド端
4202 傾斜縁
5206 支軸
54 突起
M メダル(円板状の遊技媒体)

Claims (2)

  1. 遊技機に併設される遊技媒体貸出機であって、
    遊技媒体補給用の開口部と前記開口部を開閉する補給扉とを有する筐体を備え、
    前記補給扉は、前記開口部を閉塞した状態で、前記筐体の正面を構成する正面板と、前記正面板の左右両側から前記筐体本体の内部に向けて突設された左右の側板とを有し、
    前記筐体本体に前記左右の側板を収容する側部ガイド板が設けられ、
    前記左右の側板に、それら左右の側板に沿って起立した遊技媒体を前記側板から離間させる突起が設けられ
    前記補給扉はその下部を支点として揺動可能に設けられ、
    前記正面寄りに位置する前記側部ガイド板のガイド端は、下部から上部に至るにつれて前記正面から次第に離れる傾斜縁を有し、
    前記補給扉で前記開口部を閉塞した状態で、前記突起は前記傾斜縁よりも前記正面寄りに偏位した箇所に位置する、
    ことを特徴とする遊技媒体貸出機。
  2. 前記突起は、前記補給扉の揺動方向と交差する方向に延在する細長形状に形成されている、
    ことを特徴とする請求項記載の遊技媒体貸出機。
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