JP6726144B2 - 燃料取扱装置、燃料取扱装置を備える原子炉 - Google Patents

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Description

本発明は、原子力プラント設備に係わり、特に、燃料集合体を移送する燃料取扱装置に関する。
原子力発電所などの原子力プラントにおいては、定期的に実施される定期検査に際して原子炉内の燃料の取替作業が行なわれる。この燃料取替作業としては、原子炉の上蓋を開放して、原子炉内に多数装荷してある燃料集合体に対しその燃焼程度による原子炉内での位置替えと、使用済み燃料として原子炉外への取出し、及び新規燃料の原子炉内への搬入作業がある。
この定期検査に際して実施される原子炉における燃料集合体の取替作業は、多数の燃料集合体に対して原子炉と使用済燃料プールに共通した1基の燃料交換機により行われることから、長時間を要して定期検査期間が長くなるため、定期検査期間を短縮する観点から燃料取替作業の更なる効率化が求められている。
本技術分野の背景技術として、例えば、特許文献1のような技術がある。特許文献1には「横行台車から吊り下げられた多段伸縮式マストを、上側マスト部及び下側マスト部による上下2部構成とし、上側マスト部は、下側マスト部をガイドすることにより燃料掴み具を昇降させる原子炉燃料取替装置」が開示されている。
また、特許文献2には「径の異なる複数の中空円筒を同心状に配置して伸縮自在に構成したマストを介して原子力燃料を吊上げる原子力燃料取扱装置において、マストの円筒の継目部にマストの伸縮に伴う衝撃を緩和する緩衝材を設けた原子力燃料取扱装置」が開示されている。
また、特許文献3には「複数の管状部材が互いに伸縮動自在に組み合わされた伸縮管と、前記伸縮管の下端に設けられている原子炉用の燃料集合体を掴む燃料掴み具と、前記管状部材に回転自在に設置した回転体と、ある前記管状部材の内側で隣接する第1の前記管状部材と、同じく外側で隣接する第2の前記管状部材との両管状部材との間に、前記ある管状部材に設置された前記回転体を経由して掛け渡した可撓性を有する第1の引張部材と、伸縮動作する前記管状部材の内の何れかに掛け渡された可撓性を有する第2の引張部材と、前記第2の引張部材を巻き取る駆動装置と、を備えた燃料掴み装置」が開示されている。
特開2004−245728号公報 特開2001−13290号公報 特開2007−10532号公報
上記特許文献1から3における燃料集合体の昇降手段は、いずれも径の異なる複数のマストのうち、隣接するマスト同士がマスト端部で接触し、荷重を預けることにより先端1本のマストに接続したワイヤロープを揚重することで、すべてのマストを伸縮させる構造を有している。
これらの構造では、マストの昇降においてマスト端部に接触部があるため、接触部の損傷を回避するためには、マスト端部近傍の昇降速度を減速させ、接触部の衝撃力を低減させることが有効な手段である。
このため、燃料集合体の昇降動作を行う時には、複数のマスト端部近傍で減速を行うこととなり、一定の速度で燃料集合体の昇降動作を行う場合に比較し、燃料集合体の昇降時間が長く必要となる。そのため、現状の燃料交換作業時間、及び燃料交換作業を行う原子炉定期検査期間は、この昇降動作の減速を見込んだ時間で計画する必要がある。
そこで、本発明の目的は、燃料集合体の搬入出を行う燃料取扱装置において、昇降時の減速動作を必要とせず、燃料交換作業時間の短縮が可能な燃料取扱装置とそれを備えた原子炉を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、燃料集合体の搬入出を行う燃料取扱装置であって、走行レール上を走行する走行台車と、前記走行台車上を横行可能に設けられた横行台車と、前記横行台車に設けられ、前記燃料集合体を昇降させる昇降手段と、前記昇降手段を駆動する駆動装置と、を備え、前記昇降手段は、複数の節と、前記複数の節同士を回動可能に連結する複数の関節を有し、伸縮可能に構成され、前記昇降手段は、前記横行台車から懸垂支持された管と、前記燃料集合体を吊持するつかみ機構と、前記つかみ機構の一端に設けられた角型断面軸を介して、当該つかみ機構をスライド動作可能に保持する台と、備え、前記複数の節と前記複数の関節は、前記管と前記台とを連結することを特徴とする。
また、本発明は、上記の燃料取扱装置を備える原子炉であって、前記燃料取扱装置は、燃料貯蔵プールおよび原子炉圧力容器上を跨ぐように設置され、前記燃料貯蔵プールおよび前記原子炉圧力容器間において、前記燃料集合体を移送することを特徴とする。
本発明によれば、燃料集合体の搬入出を行う燃料取扱装置において、昇降時の減速動作が不要となり、燃料交換作業時間を短縮することができる。
上記した以外の課題、構成および効果は、以下の実施形態の説明によって明らかにされる。
本発明の一実施形態に係る燃料取扱装置の全体概要を示す構成図である。 従来の燃料つかみ装置と燃料集合体の取合いを示す図である。 本発明の一実施形態(実施例1)に係る燃料つかみ装置を示す構成図である。 本発明の一実施形態(実施例2)に係る燃料つかみ装置を示す構成図である。
以下、図面を用いて本発明の実施例を説明する。なお、各図面において、同一の構成については同一の符号を付し、重複する部分についてはその詳細な説明は省略する。
図1から図3を参照して、実施例1の燃料取扱装置とそれを備えた原子炉について説明する。図1は本実施例の燃料取扱装置の全体概要を示す構成図である。図2は比較のために示す従来の燃料つかみ装置と燃料集合体の取合いを示す図である。図3は本実施例の燃料つかみ装置を示しており、図1における燃料つかみ装置11及びつかみ機構12の拡大図である。
図1に示すように、原子力発電所に設置される沸騰水型原子炉では、燃料取扱装置1を用いて原子炉圧力容器2内の燃料集合体(図示せず)の装荷又は取替え作業を行っている。この作業は、使用済み燃料集合体を原子炉圧力容器2の外部に取り出し、原子炉圧力容器2に隣接する燃料貯蔵プール4側に移動する作業や、新しい燃料集合体を原子炉圧力容器2内に装荷する作業であり、この作業と合わせて炉心内において燃焼度のばらつきがある燃料集合体の配置換えを行うようにしている。
燃料取扱装置1は、燃料貯蔵プール4、原子炉ウェルプール5、原子炉圧力容器2上を跨ぐように設置され、オペレーティングフロア6上に敷設された走行レール7上を自在に走行可能な走行台車8と走行台車8上に設置された横行レール9上を自在に横行可能な横行台車10を有し、原子炉ウェルプール5下方に位置する原子炉圧力容器2の炉心部に配置された燃料集合体を横行台車10から懸垂支持した燃料つかみ装置11の下部先端のつかみ機構12でつかみ、燃料つかみ装置11を引き上げた状態で、走行、横行し、他の配置位置や燃料貯蔵プール4の使用済燃料貯蔵ラック内(図示せず)へ燃料集合体を移送し、つかみ機構12から離すように動作する。
ここで、本実施例の燃料取扱装置の構成を分かり易くするために、比較例として従来の燃料取扱装置(燃料つかみ装置)について図2を用いて説明する。図2に示すように、従来の燃料つかみ装置11は径の異なる複数のマスト(ここでは、3本のマスト(伸縮管)23a,23b,23c)をテレスコピック式に設けて伸縮自在として燃料取扱装置1に設置され、揚重機(図示せず)によりワイヤロープ24a,24bを介して昇降自在に懸垂支持されている。
燃料集合体3は、燃料ラック26に複数の燃料棒27を装填して構成されており、上部にはコの字型の燃料ハンドル28が設けられている。燃料つかみ装置11の先端のつかみ機構12はフック25を備えており、このフック25を燃料ハンドル28に引っ掛ける(吊持する)フック構造になっている。
図2に示す従来の燃料取扱装置(燃料つかみ装置)は、上述したように、ワイヤロープ24a,24bを揚重することでマスト(伸縮管)23a,23b,23cを伸縮させる構造となっており、マストの昇降時、すなわち燃料集合体3の昇降動作時には、マスト端部の接触部の損傷を回避するため、マスト端部近傍の昇降速度を減速させる必要がある。
次に、図3を用いて、本実施例の燃料取扱装置の燃料つかみ装置11及びつかみ機構12について説明する。なお、図3において、左図は燃料つかみ装置11及びつかみ機構12を横方向(水平方向)から見た状態を示しており、A−A’部、B−B’部、C−C’部の各部におけるそれぞれの断面構造を右図に示す。
本実施例の燃料つかみ装置11は、昇降手段として図3に示すように、横行台車10から懸垂支持された管19と、複数の節13と、管19と節13、節13と節13(節13同士)、節13と後述する台16とを昇降方向(上下方向)の回転を自由にするように接続する(回動可能に接続する)複数の関節14と、節13の最下部に設けられ、揚重機(図示せず)から吊り降ろされたワイヤロープ15a(第1のワイヤロープ)を接続する台16から構成されている。
また、つかみ機構12は、台16に設けられた角型の貫通口を、つかみ機構12の角型断面軸17がスライド動作可能なように貫通し、つかみ機構12の角型断面軸17の上端に設けられたブロック18と揚重機(図示せず)から吊り降ろされたワイヤロープ15b(第2のワイヤロープ)が接続されて構成されている。
横行台車10に設置された揚重機(図示せず)により、ワイヤロープ15a(第1のワイヤロープ)と15b(第2のワイヤロープ)を巻上げ、巻下げることにより、台16とつかみ機構12が同時に昇降方向(上下方向)に移動する。なお、ワイヤロープ15a(第1のワイヤロープ)と15b(第2のワイヤロープ)は揚重機により互いに独立して巻上げ・巻下げが可能であるように構成されている。
巻下げ時は、台16が鉛直下方に下げられると、台16の自重によって節13が牽引され、関節14が節13同士を開く方向に回転し、燃料つかみ装置11の全長が延伸した状態となる。
反対に、巻上げ時には、台16に取り付けられた回転角制限板20が、台16に対して最下端の節13の回転を固定し、台16をワイヤロープ15a(第1のワイヤロープ)で引き上げることにより、台16が最下端の節13よりも上方に位置する各節13及び各関節14の荷重を支持しながら、上方に移動する。この際、関節14が節13同士を閉じる方向に回転し、節13同士が折りたたまれた状態となる。
以上説明したように、本実施例の燃料取扱装置によれば、複数のマスト(伸縮管)を用いない機構により、マスト端部の接触部を有さずに伸縮可能な構成とすることができ、図2に示すような従来構造の燃料取扱装置(燃料つかみ装置11)の強度を担保するために実施している昇降時の減速動作が不要となり、原子炉圧力容器2や燃料貯蔵プール4への燃料集合体3の搬入出作業時間(燃料交換作業時間)を短縮することができる。
なお、燃料集合体3を把持するつかみ機構12は、燃料移送中に燃料集合体3を鉛直軸心方向に回転させる必要がある。この動作に対しては、管19を鉛直軸心方向に回転させることで、管19に接続された節13と節13に接続された台16を介して角型断面軸17が回転させられ、つかみ機構12を鉛直軸心方向に回転させることができる。
例えば、図3に示すように、管19に取手21を設け、手動操作或いは図示しない駆動手段により取手21を介して管19を回転させることで、つかみ機構12を回転させることも可能である。
図4を参照して、実施例2の燃料取扱装置について説明する。図4は本実施例の燃料つかみ装置を示しており、図1における燃料つかみ装置11及びつかみ機構12の拡大図である。なお、図3と同様に、図4において、左図は燃料つかみ装置11及びつかみ機構12を横方向(水平方向)から見た状態を示しており、D−D’部、E−E’部、F−F’部の各部におけるそれぞれの断面構造を右図に示す。
本実施例の燃料つかみ装置11は、図4に示すように、節13と関節14の構成が実施例1と異なっている。本実施例では、管19と台16をつなぐ複数の節13と複数の関節14からなる経路が、台16を挟んで片側2経路を有し、また互いの(台16を挟んで向かい合う)経路の節13同士が交差する部分を回転自由(回動可能)に連結(固定)するピン22を備えている。
本実施例においても、実施例1と同様に、図2の従来構造のような上昇および下降時に接触させて荷重を伝達させる部品(複数のマスト)が無いため、上昇及び下降時の衝突回避のための減速動作が不要となる。
図4に示す本実施例の構成では、実施例1(図3)の構成に比べて構成部品(部品数)は増加するが、台16が左右から支持されることとなり、台16の平面位置方向(水平方向)の安定性が保たれ、つかみ機構12の位置決め精度が実施例1の構成よりも優れている。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1…燃料取扱装置
2…原子炉圧力容器
3…燃料集合体
4…燃料貯蔵プール
5…原子炉ウェルプール
6…オペレーティングフロア
7…走行レール
8…走行台車
9…横行レール
10…横行台車
11…燃料つかみ装置
12…つかみ機構
13…節
14…関節
15,15a,15b…ワイヤロープ
16…台
17…角型断面軸
18…ブロック
19…管
20…回転角制限板
21…取手
22…ピン
23,23a,23b,23c…マスト(伸縮管)
24,24a,24b…ワイヤロープ
25…フック
26…燃料ラック
27…燃料棒
28…燃料ハンドル

Claims (7)

  1. 燃料集合体の搬入出を行う燃料取扱装置であって、
    走行レール上を走行する走行台車と、
    前記走行台車上を横行可能に設けられた横行台車と、
    前記横行台車に設けられ、前記燃料集合体を昇降させる昇降手段と、
    前記昇降手段を駆動する駆動装置と、を備え、
    前記昇降手段は、複数の節と、前記複数の節同士を回動可能に連結する複数の関節を有し、伸縮可能に構成され
    前記昇降手段は、前記横行台車から懸垂支持された管と、
    前記燃料集合体を吊持するつかみ機構と、
    前記つかみ機構の一端に設けられた角型断面軸を介して、当該つかみ機構をスライド動作可能に保持する台と、備え、
    前記複数の節と前記複数の関節は、前記管と前記台とを連結することを特徴とする燃料取扱装置。
  2. 請求項に記載の燃料取扱装置であって、
    前記管と前記台とを連結する前記複数の節と前記複数の関節は、前記台を挟んで片側2経路を有し、
    前記台を挟んで向かい合う経路の節同士が交差する部分を回動可能に連結する複数のピンを備えることを特徴とする燃料取扱装置。
  3. 請求項1または2に記載の燃料取扱装置であって、
    前記横行台車に設置された揚重機から吊り降ろされ、互いに独立して巻上げ・巻下げが可能な第1のワイヤロープと、第2のワイヤロープを備え、
    前記第1のワイヤロープは前記台に接続され、
    前記第2のワイヤロープは前記角型断面軸の一端に接続され、
    前記燃料集合体を上昇させる際は、前記第1のワイヤロープを巻上げることで前記昇降手段が折り畳まれることを特徴とする燃料取扱装置。
  4. 請求項1または2に記載の燃料取扱装置であって、
    前記横行台車に設置された揚重機から吊り降ろされ、互いに独立して巻上げ・巻下げが可能な第1のワイヤロープと、第2のワイヤロープを備え、
    前記第1のワイヤロープは前記台に接続され、
    前記第2のワイヤロープは前記角型断面軸の一端に接続され、
    前記燃料集合体を下降させる際は、前記第1のワイヤロープおよび前記第2のワイヤロープを巻下げることで前記台の自重により前記昇降手段が延伸することを特徴とする燃料取扱装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の燃料取扱装置であって、
    前記管は鉛直軸心方向に回転させる取手を備え、
    前記取手を手動操作または駆動手段により回転させることで、
    前記つかみ機構を鉛直軸心方向に回転させることを特徴とする燃料取扱装置。
  6. 請求項1からのいずれか1項に記載の燃料取扱装置を備える原子炉であって、
    前記燃料取扱装置は、燃料貯蔵プールおよび原子炉圧力容器上を跨ぐように設置され、
    前記燃料貯蔵プールおよび前記原子炉圧力容器間において、前記燃料集合体を移送することを特徴とする燃料取扱装置を備える原子炉。
  7. 請求項に記載の燃料取扱装置を備える原子炉であって、
    前記走行台車は、前記原子炉のオペレーティングフロア上に敷設された走行レール上を走行することで、前記燃料貯蔵プールおよび前記原子炉圧力容器間において、前記燃料集合体を移送することを特徴とする燃料取扱装置を備える原子炉。
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