JP6723414B2 - ユーザーが試験可能な熱電式腕時計 - Google Patents

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Description

本発明は、熱電ジェネレーターと、前記熱電ジェネレーターに接続される電圧ブースターと、及び前記電圧ブースターに接続され少なくとも1つのエネルギー格納要素のチャージを制御するように構成しているエネルギー管理回路とを有する熱電式腕時計に関する。
熱電式腕時計の分野において、当業者であれば、腕時計が手首上にあるときに体熱によって腕時計に電気エネルギーを供給するために熱電ジェネレーターを使用することができることを知っているはずである。熱電ジェネレーターが低い電圧しか発生させないために、電圧ブースターを用いて発生させる電圧を大きくして十分に高い電圧を得て、エネルギー管理回路にパワー供給することができる。エネルギー管理回路によって、電池のような少なくとも1つの格納要素をチャージして、熱電エネルギーの発生のための条件が満たされなくなっても熱電式腕時計のモーターにパワー供給することができる。熱電気の発生の強度は、熱電式腕時計の表盤の縁部にある環状の棒グラフによって表示することができる。このように、ユーザーは、熱電気の発生がアクティブであるかどうか見ることができる。
課題として、このような棒グラフがエネルギー管理回路の出力によって制御されるLCDディスプレーを用いることがある。LCDディスプレーは連続的に動作し、最良の場合は数μW、大きい場合は数百μW、を用いる。手首に着用されるデバイスが発生させる熱電パワーが待機時にかろうじて数μWを超える程度しかないために、このようなLCDデバイスはエネルギー収支に非常に有害であると考えられる。
本発明は、前記のような課題を解決することを目的とする。
このために、本発明は、請求項1に記載の熱電式腕時計に関する。
このような状況で、以下において詳細に説明するように、エネルギー管理の出力の状態が(上昇又は下降する遷移によって)変わると、発光ダイオードは光パルス(光のフラッシュ)を発する。これによって、熱電気の発生が有効になったり無効になったりしたことをユーザーが知ることができる。
本発明の実施形態(これに限定されない)において、当該熱電式腕時計は、単独で又はすべての技術的に可能な組み合わせで、請求項2及びそれ以降の請求項に記載の特徴を有することができる。
以下、本発明について、例として与えられる添付図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明に係る熱電式腕時計を概略的に示している。この熱電式腕時計は、電圧ジェネレーター、電圧ブースター及びエネルギー管理回路を有する。 図2aは、本発明の第1の実施形態の第1の変種(これに限定されない)に係る図1のエネルギー管理回路を示している。これは、発光ダイオードにつながれたキャパシターに接続している。図2bは、本発明の第1の実施形態の第2の変種(これに限定されない)に係る図1のエネルギー管理回路を示している。これは、発光ダイオードにつながれたキャパシターに接続している。 第2の実施形態(これに限定されない)に係る2つのキャパシターに接続している図1のエネルギー管理回路を示している。各キャパシターは発光ダイオードにつながれている。
異なる図に描かれている構造や機能が同じ要素については、特に別の指定をしていなければ、同じ参照符号を割り当てている。
本発明に係る熱電式腕時計1について、図1〜3を参照しながら説明する。
図1に示しているように、熱電式腕時計1は、以下のものを有する。
− 熱電ジェネレーター10
− 電圧ブースター20
− エネルギー管理回路30
− 発光ダイオードLEDにつながれた少なくとも1つのキャパシターC1
− 前記発光ダイオードLED
熱電式腕時計1は、さらに、以下のものを有する。
− エネルギー格納要素40
− 熱電式腕時計1の針と表盤(図示せず)を動かすように構成しているモーター50
− 熱電式腕時計1のための振動数ベースとしてはたらくように構成している共振器60
以下の説明において、熱電式腕時計1を腕時計1とも呼ぶ。以下、腕時計1の要素について詳細に説明する。
* 熱電ジェネレーター10
熱電ジェネレーター10は、腕時計1がユーザーの手首上にあるときに人体熱から数mVのオーダーの電気エネルギー、すなわち、低い電圧、を発生するように構成している。例(これに限定されない)において、この電圧は6〜12mVである。なお、腕時計1が手首上に配置されたときに電気エネルギーが発生するまでに通常1秒間かからない。
したがって、腕時計が手首に着用されたときに熱電ジェネレーター10がアクティブになる。熱電ジェネレーター10によって、前記腕時計の電池が放電状態であっても腕時計1を開始させることが可能になる。
熱電ジェネレーターが当業者に知られているので、ここでは熱電ジェネレーター10について詳細には説明しない。
熱電ジェネレーター10は電圧ブースター20に接続される。
* 電圧ブースター20
電圧ブースター20は、熱電ジェネレーター10が発生させた電圧をブーストして十分に高い電圧を得て、エネルギー管理回路30にパワー供給するように構成している。この電圧は1Vのオーダーである。例(これに限定されない)において、この電圧は、2.5Vである。
電圧ブースター20はエネルギー管理回路30に接続される。
発生する電圧は、前記エネルギー管理回路30の入力VDD_SOL上にある。したがって、電圧がしきい値(例において2.5V)以上であれば、熱電ジェネレーター10が有効となっていることを意味している。すなわち、熱電ジェネレーター10が電気エネルギーの発生を始めていることを意味している。
電圧ブースターは当業者に知られているので、電圧ブースター20はここでは詳細に説明しない。
* エネルギー制御回路30とエネルギー格納要素40
エネルギー制御回路30は、少なくとも1つのエネルギー格納要素40のチャージを制御するように構成している。
1つの実施形態(これに限定されない)において、エネルギー管理回路30は、前記少なくとも1つのエネルギー格納要素40をチャージするように構成しているプログラム可能なマイクロコントローラーである。
1つの実施形態(これに限定されない)において、管理回路30は、プッシュプル増幅器回路を有し、これによって、下で説明する出力HR_LOWをまたがって上昇及び下降する遷移を得る。これは、1つの実施形態(これに限定されない)において典型的には1〜2mAである、電流を運ぶために特定の能力を有する。
図1に示しているように、エネルギー管理回路30は、特に、以下を有する。
− 入力VDD_SOL
− 出力HR_LOW
− 出力VSUP
− 出力VDD_LTS
− 出力VDD_STS
エネルギー管理回路30は、その入力VDD_SOLで受けた電圧によって、前記少なくとも1つのエネルギー格納要素40をパワー供給することができる。
例(これに限定されない)において、前記少なくとも1つのエネルギー格納要素40は電池Batである。電池Batは、電気エネルギーが発生していなくても、例えば、腕時計1のモーター50に、パワー供給することが可能になる。
1つの実施形態(これに限定されない)において、エネルギー管理回路30は、2つのエネルギー格納要素40のチャージを制御するように構成している。各エネルギー格納要素40は、対応する出力VDD_LTS及びVDD_STSを介してエネルギー管理回路30に接続される。
1つの実施形態(これに限定されない)において、第1のエネルギー格納要素40は短期エネルギー格納要素であり、第2のエネルギー格納要素40は長期エネルギー格納要素である。例(これに限定されない)において、短期エネルギー格納要素は、図1においてC5と示しているキャパシターであり、長期エネルギー格納要素は、図1においてBatと示している充電式電池である。例(これに限定されない)において、電池Batはリチウムイオン電池である。
以下の説明において、キャパシターC5と電池Batを例(これに限定されない)として用いる。
1つの実施形態(これに限定されない)において、前記エネルギー管理回路30は、キャパシターC5と電池Batのチャージ(帯電、充電など)を代わる代わる制御して、例えば、前記腕時計1のモーター50に、パワー供給するように構成している。このために、前記エネルギー管理回路30は、さらに、複数のスイッチ(図示せず)を有する。
したがって、エネルギー管理回路30は、その入力VDD_SOLを介して、キャパシターC5のチャージを開始する。このキャパシターC5は、数秒間(典型的には、所望の目標とする体験に依存して3〜5秒)でチャージされる。そして、キャパシターC5がチャージされると(例えば、1.5〜3Vである、十分な電圧に達すると)、エネルギー管理回路30は、その入力VDD_SOLからキャパシターC5を分離し、その入力VDD_SOLを介して電池Batをチャージする。この電池Batは、例えば、1.5〜3Vである、十分な電圧に達するまで、ゆっくりチャージされ、数時間や数日間にわたることがある。
電池Batをチャージしている間、キャパシターC5は出力VSUPに放電している。このことによって、腕時計1のモーター50にパワー供給し、したがって、腕時計1のムーブメントを開始させることが可能になる。キャパシターC5は実際に数秒で放電する。
電池BatはキャパシターC5から引き継いでモータ50にパワー供給する。また、電池Batは出力VSUPをまたがって放電する。このことによって、腕時計1のモータ50に数か月間パワー供給することが可能になる。電池Batは実際に放電までに数か月持つことができる。
キャパシターC5と電池Batがそれぞれ十分な電圧に達すると、それらをエネルギー管理回路30が並列に接続させる。
したがって、熱電ジェネレーター10がアクティブであれば、熱電ジェネレーター10が発生させる電気エネルギーが入力VDD_SOLに到来し、このことによって、キャパシターC5と電池Batをチャージすることが可能になる。
熱電ジェネレーター10が非アクティブであれば、すなわち、熱電ジェネレーター10が電気エネルギーを発生していなければ、キャパシターC5と電池Batは入力VDD_SOLから切断される。
例えば、腕時計1が熱平衡となっており手首に着用されていないときに、熱電ジェネレーター10は非アクティブになる。手首に再び着用されると、上記のキャパシターC1と電池Batの代わる代わるのチャージ制御が再び開始する。
エネルギー管理回路30の出力HR_LOWは、以下のように構成している。
− 前記熱電ジェネレーター10が電気エネルギーを発生し始めたときに第1の論理状態S1から第2の論理状態S2へと変わる。
− 前記熱電ジェネレーター10が電気エネルギーを発生させることを終了したときに第2の論理状態S2から第1の論理状態S1へと変わる。
このように、出力HR_LOWは、熱電ジェネレーター10の活動をインジケートする。
以下において、第1の論理状態S1がハイ状態であり第2の論理状態S2がロー状態であると仮定する。しかし、逆も可能である。
1つの実施形態(これに限定されない)において、ハイ状態S1が電位+Vbatであり、ロー状態S2が電位−Vbatである。
したがって、出力HR_LOWは、ロー状態S2からハイ状態S1に変わるときに上昇する遷移を行っており、ハイ状態S1からロー状態S2に変わるときに下降する遷移を行っている。
特に、出力HR_LOWは、以下のように構成している。
− 前記熱電ジェネレーター10が電気エネルギーを発生し始めたときにハイ状態S1からロー状態S2へと変わる。
− 前記熱電ジェネレーター10が電気エネルギーを発生させることを終了したときにロー状態S2からハイ状態S1へと変わる。
出力HR_LOWのロー状態は、熱電ジェネレーター10がアクティブであることを意味する。出力HR_LOWのハイ状態は、熱電ジェネレーター10が非アクティブであることを意味する。
通常の使用時に、出力HR_LOWが1日当たり100回よりも多い上昇及び/又は下降の遷移をすることはできないと考えられる。1日当たり100回の遷移は、下において言及する連結要素C1を通る平均電流が0.1μA未満であることに対応する。これは、腕時計1のパワー消費の割合が低いことを表している。これは、10%未満である。
エネルギー管理回路30は、下で説明する前記少なくとも1つのキャパシターC1に接続されている。
* キャパシターC1と発光ダイオードLED
図1、2a及び2bに示しているように、前記少なくとも1つのキャパシターC1は発光ダイオードLEDにつながれており、以下のように構成している。
− 前記エネルギー管理回路30の前記出力HR_LOWが状態S1、S2から別の状態S2、S1へと変わると、チャージの変化dQが発生する。
− 前記チャージの変化dQが発生すると、前記発光ダイオードLEDに電流を供給する。
発光ダイオードLEDにパワー供給する電流はdQ/dtと等しい。キャパシターのチャージがQ=C・Uと表されるので、例(これに限定されない)において、最大は、Q1=C1・Vbatであり、dQ=(+又は−)Q1である。
キャパシター1は前記発光ダイオードLEDと直列に接続される。
キャパシターC1にチャージの変化dQが発生すると、キャパシターC1のチャージ又は放電に必要な、電流iとも呼ぶ、チャージ又は放電の電流iが、一時的に発光ダイオードLEDに流れ込む。これによって、可視光パルスL又は光パルスLとも呼ぶ、可視スペクトルにおける光パルスLを発光ダイオードLEDが発することが可能になる。
なお、出力HR_LOWの上昇又は下降する遷移の後に、前記出力HR_LOWが2つの状態S1、S2の一方に留まる場合、発光ダイオードLEDを流れる電流iはない。したがって、発光ダイオードLEDは、定常状態においてはエネルギーを用いず、上昇及び下降する遷移の間にのみエネルギーを用いる。その平均電位はUq=0である。
発光ダイオードLEDを流れる電流iは実際に電流バーストである。なぜなら、電流iはキャパシターC1にチャージの変化dQが発生したときにのみ、すなわち、出力HR_LOWの上昇及び下降する遷移の間にのみ、作られるからである。この電流バーストの強度は1mAのオーダーである。例(これに限定されない)において、この電流バーストの強度は、1〜10mAである。なお、電流バーストの強度は通常、少なくとも50ミリ秒の持続時間の後に10%まで落ちる。したがって、発光ダイオードLEDが発する光パルスLは、典型的には50ミリ秒よりも短い持続時間の間見られる。
1つの実施形態(これに限定されない)において、前記少なくとも1つのキャパシターC1は抵抗R1に接続される。抵抗R1は前記少なくとも1つの発光ダイオードLEDと並列に接続される。
抵抗R1によって、前記キャパシターC1が、出力HR_LOWの上昇又は下降する各遷移の後に、すなわち、対応する発光ダイオードLEDに電流が流れていなくなっているときに、ゆっくり徐々に放電することが可能になる。なお、例(これに限定されない)において、抵抗R1は、各遷移においてキャパシターC1を5〜10秒間で90〜99%放電させる。したがって、時定数RCは、典型的には、5〜10秒である。キャパシターC1は放電し、その端子どうしの間の電位差がゼロになる。
発光ダイオードLEDは、その発光ダイオードLEDを前記キャパシターC1からのチャージ又は放電の電流iが流れるときに、可視光の光パルスLを発するように構成している。以下の説明では、可視光の光パルスLは光パルスLとも呼ぶ。
1つの実施形態(これに限定されない)において、発光ダイオードLEDは腕時計1の表盤に形成された開口の後ろ側に配置される。これによって、腕時計1のユーザーが光パルスLを見ることができる。
図2aに示している第1の実施形態(これに限定されない)において、前記少なくとも1つのキャパシターC1は、緑色の発光ダイオードLEDにつながれ、前記エネルギー管理回路30の前記出力HR_LOWがハイ状態S1からロー状態S2へと変化したときに、すなわち、前記出力HR_LOWが下降する遷移をしているときに、チャージされるように構成している。
これは、熱電ジェネレーター10による電気エネルギーの発生の開始に対応する。キャパシターC1をチャージするのに必要な電流iは、緑色の発光ダイオードLEDを流れ、この緑色の発光ダイオードLEDが緑色の光パルスLを発する。
このように、出力HR_LOWの状態が変化すると、発光ダイオードLEDによって光パルスLが発せられる。
したがって、熱電ジェネレーター10がエネルギーを発生し始めると(アクティブになると)、緑色の発光ダイオードLEDは、腕時計1のユーザーが見ることができる緑色の光パルスLを発する。このように、ユーザーは、熱電ジェネレーター10が動作していることを知る。すなわち、熱電ジェネレーター10が電気エネルギーを発生し始めていることを知る。
例(これに限定されない)において、腕時計1がユーザーの手首上に配置されたときに熱電ジェネレーター10がアクティブになる。実際に、腕時計1は人体熱を受ける。
下降する遷移の後に、出力HR_LOWがロー状態S2に留まるとき(熱電ジェネレーター10がまだアクティブであるとき)、緑色の発光ダイオードLEDを流れる電流iの値は、すぐにゼロに落ちる。したがって、緑色の光のフラッシュをユーザーが見えなくなる。
出力HR_LOWがロー状態S2からハイ状態S1へと変わるとき(熱電ジェネレーター10が非アクティブになるとき)、緑色の発光ダイオードLEDを流れる電流iはない。抵抗R1に接続しているキャパシターC1は、放電して、その端子どうしの間の電位差がゼロになる。
なお、緑色の発光ダイオードLEDのアノードは正の電池端子+Vbatに接続している。しかし、図示していない別の実施形態(これに限定されない)において、緑色の発光ダイオードLEDのアノードが、電池Batの負端子−Vbat又は他の静的な電位に接続していることもできる。このことによって、あるゆる場合にも、用いている例(これに限定されない)において電位−Vbatとなっているロー状態S2へと変化するときに、緑色の発光ダイオードLEDの端子どうしの間に電位差があるようにすることが可能になり、これによって、緑色の発光ダイオードLEDに電流を流すことができる。
図2bに示している第2の実施形態(これに限定されない)において、前記少なくとも1つのキャパシターC1は、赤色の発光ダイオードLEDにつながれており、前記エネルギー管理回路30の前記出力HR_LOWがロー状態S2からハイ状態S1へと変化するとき、すなわち、前記出力HR_LOWが上昇する遷移をしているときに、放電するように構成している。
このことは、熱電ジェネレーター10による電気エネルギー発生の終わりに対応している。キャパシターC1を放電するのに必要な電流iは、赤色の発光ダイオードLEDを流れ、この赤色の発光ダイオードLEDが赤色の光パルスLを発する。
出力HR_LOWの状態変化によって、発光ダイオードLEDから光パルスLが発せられる。
したがって、熱電ジェネレーター10がエネルギーの発生を終えると(非アクティブになると)、赤色の発光ダイオードLEDが、腕時計1のユーザーが見ることができる赤色の光パルスLを発する。このように、ユーザーは、熱電ジェネレーター10がシャットダウンしていること、すなわち、電気エネルギーの発生を終わること、を知る。
例(これに限定されない)において、腕時計1がユーザーの手首に着用されなくなると、熱電ジェネレーター10は非アクティブになる。実際に、腕時計1は人体熱に接しなくなっており、したがって、熱電ジェネレーターの端子どうしは熱平衡に向かう。
別の例(これに限定されない)において、太陽からエネルギーを吸収する暗い色の表盤を備える腕時計1が完全に太陽光の下にあるとき、熱電ジェネレーター10は、手首に残っていても、非アクティブになる。腕時計1のケースミドル部は手首より暖かくなる。熱電ジェネレーター10は、1日の間に数回停止することがある。通常の使用時に、1日当たり100回までの回数、熱電ジェネレーター10が停止し、再びアクティブになることができる。
上昇する遷移の後に、出力HR_LOWがハイ状態S1に留まるときに(熱電ジェネレーター10はまだ非アクティブであるときに)、赤色の発光ダイオードLEDを流れる電流iの値は急にゼロに落ちる。したがって、ユーザーは、赤色の光のフラッシュを見なくなる。
出力HR_LOWがハイ状態S1からロー状態S2(熱電ジェネレーター10はアクティブになる)へと変わるとき、赤色の発光ダイオードLEDを流れる電流iはない。キャパシターC1は、抵抗R1に接続され、放電して、その端子どうしの間の電位差がゼロとなる。
なお、赤色の発光ダイオードLEDのカソードは負の電池端子−Vbatに接続される。しかし、図示していない別の実施形態(これに限定されない)において、赤色の発光ダイオードLEDのカソードは、電池Batの正端子+Vbat又は他の静的な電位にも接続することができる。このことによって、あらゆる場合において、使用している例(これに限定されない)において電位+Vbatであるハイ状態S1への変化があったときに、赤色の発光ダイオードLEDの端子どうしの間に電位差があるようにすることが可能になる。これによって、赤色の発光ダイオードLEDに電流を流すことができる。
図3に示している第3の実施形態(これに限定されない)において、前記エネルギー管理回路30は、それぞれが発光ダイオードLED1、LED2につながっている2つのキャパシターC1、C1’に接続される。
1つの実施形態(これに限定されない)において、1つの発光ダイオードLED1は緑色であり、別の発光ダイオードLED2は赤色である。
1つの実施形態(これに限定されない)において、一方のキャパシターは、前記出力HR_LOWがハイ状態S1からロー状態S2へと変わるときにチャージの変化dQが発生するように構成している。別のキャパシターは、前記出力HR_LOWがロー状態S2からハイ状態S1へと変わるときにチャージの変化dQが発生するように構成している。
1つの実施形態(これに限定されない)において、一方のキャパシターは、前記出力HR_LOWがハイ状態S1からロー状態S2へと変わるときにチャージされるように構成しており、別のキャパシターは、前記出力HR_LOWがロー状態S2からハイ状態S1へと変わるときに放電するように構成している。
したがって、この変種(これに限定されない)において、キャパシターC1は、前記出力HR_LOWがハイ状態S1からロー状態S2へと変わるときにチャージされるように構成しており、キャパシターC1’は、前記出力HR_LOWがロー状態S2からハイ状態S1へと変化するときに放電するように構成している。
したがって、キャパシターC1をチャージするために必要な電流iが緑色の発光ダイオードLED1を流れ、キャパシターC1’を放電するために必要な電流iが赤色の発光ダイオードLED2を流れる。
熱電ジェネレーター10が電気エネルギーを発生し始めるときに緑色の発光ダイオードLED1が緑色の光パルスL1を発し、熱電ジェネレーター10が電気エネルギーを発生し終えるときに赤色の発光ダイオードLED2が赤色の光パルスL2を発する。
このようにして、腕時計1のユーザーは、緑色の光L1又は赤色の光L2のフラッシュを介して、熱電ジェネレーター10による電気エネルギーの発生の始めと終わりをそれぞれ見ることができる。
なお、腕時計1が手首上に配置された数秒後に、短期エネルギー格納要素C5が熱電ジェネレーター10が作る電気エネルギーでチャージされると、緑色の光パルスL1が現われ、これをユーザーが見ることができる。
なお、腕時計1が手首から取り除かれた後、赤色の光パルスL2が温度条件に依存して数秒から数分間現われ、これをユーザーが見ることができる。この持続時間は、人体熱によって加熱された腕時計1の裏蓋が冷却するのにかかる時間に対応している。
なお、発光ダイオードからの光パルスLの光強度は、対応するキャパシターC1がチャージ又は放電する方法に依存する。この光パルスLの生理的知覚は、本質的に、その時間的な積分に依存する。これは、対応するキャパシターC1のチャージ又は放電する速度に比例する。キャパシターC1の端子における電圧が固定されるために(+又は−Vbatに)、キャパシターC1の値は、所定の光パルスの強度Lを得るように調整される。
なお、緑色の発光ダイオードの伝導電圧は、一般的には、赤色の発光ダイオードのものよりも高く、その効率は赤色の発光ダイオードのものよりも低い。
このように、発光ダイオードの種類に依存して、対応するキャパシターC1の値が調整される。緑色の発光ダイオードと赤色の発光ダイオードの両方に対して同じ光パルスLの生理的知覚を得るために、典型的には、緑色の発光ダイオードLED1に対応するキャパシターC1の値は、赤色の発光ダイオードLED2に対応するキャパシターC1の値と比べて大きくする。例(これに限定されない)において、緑色の発光ダイオードLED1に対応するキャパシターC1の値は22μFであり、赤色の発光ダイオードLED2に対応するキャパシターC1の値は10μFである。したがって、22μFの値に対して、電池電圧Vbatが2.5Vであれば、55μC(クーロン)の合計電荷が得られる。10μFの値に対して、電池電圧Vbatが2.5Vであれば、25μC(クーロン)の合計電荷が得られる。したがって、下降又は上昇する遷移は、数mAの電流iのチャージ又は放電に対応する非常に少ない電荷しか用いない。したがって、真昼間に目に見える緑色又は赤色の光パルスを発するために、小さいチャージ又は放電の電流iしか用いられない。熱電気の発生又は非発生についてユーザーに警告するために、非常にわずかな電流しか用いられない。
1つの実施形態(これに限定されない)において、発光ダイオードLEDは、伝導電圧Vcが1.5〜3Vである。したがって、光パルスLの発生を可能にするために、電池電圧Vbatは伝導電圧Vcよりも高くなければならない。したがって、1つの実施形態(これに限定されない)において、電池電圧Vbatは1.5V以上である。1つの変種(これに限定されない)では、電池電圧Vbatは2〜4Vである。この値の範囲は、市場でよく見つけられるリチウムイオン電池に対応している。この値の範囲は、電流が発光ダイオードLEDを流れて、その発光ダイオードLEDが真昼間に目に見える光パルスLを発するために十分である。このように、発光ダイオードLEDによって、電気エネルギーを真昼間によく目に見える光パルスに変換することが可能になる。
もちろん、本発明は図示した例に制限されず、当業者が考えることができる様々な変種や改変が可能である。
したがって、別の実施形態(これに限定されない)においては、発光ダイオードLEDは赤色や緑色ではない色を発するものである。
1 熱電式腕時計
10 熱電ジェネレーター
20 電圧ブースター
30 エネルギー管理回路
40 エネルギー格納要素
50 モーター又はディスプレー
60 共振器
LED 発光ダイオード

Claims (7)

  1. 熱電ジェネレーター(10)と、
    前記熱電ジェネレーター(10)に接続される電圧ブースター(20)と、
    前記電圧ブースター(20)に接続され、少なくとも1つのエネルギー格納要素(40)のチャージを制御するように構成しているエネルギー管理回路(30)と
    を備える熱電式腕時計(1)であって、
    前記エネルギー管理回路(30)には、前記熱電ジェネレーター(10)が電気エネルギーを発生し始めたときに第1の論理状態(S1)から第2の論理状態(S2)へと変わり、
    前記熱電ジェネレーター(10)が電気エネルギーを発生し終えるときに第2の論理状態(S2)から第1の論理状態(S1)へと変わるように構成している出力(HR_LOW)があり、
    当該腕時計は、さらに、発光ダイオード(LED)につながれ前記エネルギー管理回路(30)に接続される少なくとも1つのキャパシター(C1)を有し、
    当該腕時計は、前記エネルギー管理回路(30)の前記出力(HR_LOW)が第1の状態(S1)から第2の状態(S2)又は第2の状態(S2)から第1の状態(S1)へと変わるときにチャージの変化(dQ)が発生し、前記キャパシターにおいて前記チャージの変化(dQ)が発生したときに前記発光ダイオード(LED)に電流を供給するように構成しており、
    前記発光ダイオード(LED)は、その発光ダイオード(LED)を前記電流が流れるときに可視スペクトルにおける光パルス(L)を発するように構成している
    熱電式腕時計(1)。
  2. 前記発光ダイオード(LED)と並列に抵抗(R1)が接続される
    請求項1に記載の熱電式腕時計(1)。
  3. 前記発光ダイオード(LED)は、1.5〜3Vの伝導電圧(Vc)を有する
    請求項1又は2に記載の熱電式腕時計(1)。
  4. 前記発光ダイオード(LED)は、2〜4Vの電池電圧(Vbat)によってパワー供給される
    請求項1〜3のいずれかに記載の熱電式腕時計(1)。
  5. 前記エネルギー管理回路(30)は、2つのキャパシター(C1、C1’)に接続されており、
    前記キャパシター(C1、C1’)のそれぞれは、発光ダイオード(LED1、LED2)につながっており、
    一方のキャパシター(C1)においては、前記出力(HR_LOW)が第1の論理状態(S1)から第2の論理状態(S2)へと変わるときにチャージの変化(dQ)が発生し、前記キャパシターが前記チャージの変化(dQ)が発生するときに当該一方のキャパシター(C1)がつながれる発光ダイオード(LED1)に電流を供給するように構成しており、
    この発光ダイオード(LED1)は、その発光ダイオード(LED1)を前記電流が流れるときに可視スペクトルにおける光パルス(L1)を発するように構成しており、
    他方のキャパシター(C1’)においては、前記出力(HR_LOW)が第2の論理状態(S2)から第1の論理状態(S1)へと変わるときにチャージの変化(dQ)が発生し、前記他方のキャパシター(C1’)に前記チャージの変化(dQ)が発生するときに前記キャパシターがつながれる発光ダイオード(LED2)に電流を供給するように構成しており、
    この発光ダイオード(LED2)は、その発光ダイオード(LED2)に前記電流が流れるときに可視スペクトルにおける光パルス(L2)を発するように構成している
    請求項1〜4のいずれかに記載の熱電式腕時計(1)。
  6. 前記エネルギー管理回路(30)はプッシュプル増幅器ステージを有する
    請求項1〜5のいずれかに記載の熱電式腕時計(1)。
  7. 前記エネルギー管理回路(30)は、前記熱電式腕時計(1)のモーター又はディスプレー(50)にパワー供給するように2つのエネルギー格納要素(40)のチャージを代わる代わる制御するように構成している
    請求項1〜6のいずれかに記載の熱電式腕時計(1)。
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