JP6722520B2 - 重要物管理装置、重要物管理方法及びプログラム - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1に記載の鍵管理装置は、管理対象である複数の鍵と一対一で鍵を保持する鍵ホルダと、鍵ホルダを整列状態で着脱可能に保持する装置本体とを有している。
この鍵管理装置では、持出・返却モード、交換モード、新規登録モード、およびログ出力モードでの使用が可能となっており、モードの切り替えは、モード切替の許可有の担当者識別番号をIDカードから読み取らせて可能となる。
この鍵管理装置を利用する担当者(例えば、銀行の行員)は、所有しているIDカードを鍵管理装置のカード読取部に読み取らせた後、持出・返却モードに入り、持ち出し可能な鍵の中から、所望する1つまたは複数の鍵を取り出すことができる。返却時も同様に、持出・返却モードから持ち出した1つまたは複数の鍵を鍵管理装置に返却する。鍵管理装置を活用することにより、担当者の鍵の持出から返却までの行為を、担当者識別番号とホルダ位置とを含め、時系列に管理し履歴を記録するため、後での当該重要物の追跡が容易になる。
例えば、行員が外扉用の鍵と内扉用の鍵とを持ち出し、作業終了後に内扉用の鍵を施錠し忘れて金庫室内に残したまま外扉用の鍵で金庫室の外扉を施錠し、当該行員が手順ミスに気づかないまま、外扉用の鍵だけを返却する可能性がある。
まず、図1〜図9を参照して重要物管理装置の例に該当する鍵管理装置による鍵ホルダのロック、及び、鍵ホルダによる鍵のロックについて説明する。鍵ホルダは重要物ホルダの例に該当し、鍵は重要物の例に該当する。
この場合、特に、鍵保持部31に着脱部材40が装着されていることを検出する際には、さらに、鍵ロック機構46のロック作動状態をも確認して、鍵保持部31に着脱部材40がロック状態で装着されていることを検出するようにしても良い。
このように、制御部115は、装置本体12からの取り外しが抑制されている鍵ホルダ11の取り外し操作を取り外し操作検出部が検出した場合に、表示部22及びブザー26を制御して警報を出力させる。表示部22及びブザー26は、この警報を出力する点で、取り外し時警報出力部の例に該当する。
また、制御部115は、鍵管理装置1から取り出された鍵ホルダ11の戻し入れ順序が、予め定められている順序と異なる場合も、表示部22及びブザー26を制御して警報を出力させる。表示部22及びブザー26は、この警報を出力する点で、戻し入れ時警報出力部の例に該当する。
これに基づき、対応する表示ランプ50が点滅しておらず、且つ、鍵ロック機構46が鍵ホルダ11をロックしている状態で、鍵ホルダ11を取り出す操作、すなわち、操作ボタン51が押圧操作されたときに当該操作を検出することで、制御部115は、誤った操作が行われたとして表示部22及びブザー26を制御して警報を出力させることができる。操作ボタン51の押圧操作は、取り外し操作検出部の例に該当する。
具体的に、線状部材62は、一対の係合部67,67を相互近接方向に移動させるように弾性変形させられた状態で、一対の係合部67,67および一対の延出部66,66が挿入穴88の内側に配置され、この状態で弾性変形が解除されると、一対の係合部67,67が一対の係合穴90,90に嵌合することになる。この状態では、線状部材62は、変形させられない限り移動不可となるようにスライド体70の頭部85に保持されることになる。
線状部材62は、重要物保持部の例に該当する。具体的には、線状部材62は、鍵10の穴に通されて鍵を保持する。
連結部材本体63は、重要物ロック部の例に該当する。具体的には、連結部材本体63は、線状部材62をロックして、線状部材62からの鍵10の取り外しを抑制する。
権限記憶部141には、鍵管理装置1を使用可能な担当者識別番号および使用時に入力される暗証番号が記憶されており、また、それぞれの担当者識別番号について、モード切替(後述)の許可の有無および使用可能な鍵10およびこれを保持する鍵保持部31の鍵類識別番号が関連付けされて記憶されている。つまり、担当者の職務範囲や権限に応じてモード切替の許可の有無が決められるため、担当者毎にモード切替の許可の有無が記憶されている。また、担当者の職務範囲や権限に応じて使用可能な鍵10が異なるため、担当者毎に鍵10の持ち出しが可能な鍵保持部31が決められており、この関係が記憶されている。さらに、担当者の職務範囲や権限に応じて、鍵10の付け替えを行うことができる鍵ホルダ11が決められており、この関係が記憶されている。
第一の鍵、第二の鍵、・・・を保持している鍵ホルダ11を、第一の鍵ホルダ11、第二の鍵ホルダ11、・・・と称する。第一の鍵ホルダ11は、第一重要物ホルダの例に該当する。第二の鍵ホルダ11は、第二重要物ホルダの例に該当する。
持出・返却モードについて説明する。カードリーダ24にIDカード23が走査された後、持出・返却モードが選択され、鍵10の管理許可のために設定された暗証番号が操作部21に入力される。すると、制御部115は、カードリーダ24で読み取ったIDカード23の担当者識別番号および操作部21に入力された暗証番号を権限記憶部141に記憶されたデータと照合することで担当者識別番号および暗証番号が持出・返却モードを実行するにあたって適正であるか否かを判定する。適正である場合に、制御部115は、カバーロック機構35を駆動してカバー16のロックを解除するとともに、この担当者識別番号に対して設定された鍵類識別番号を有する鍵保持部31をロック解除可能とするべく対応するすべての操作ボタン51の表示ランプ50を点滅させる。このように、操作部21、カードリーダ24および制御部115が、装置本体12の使用の認証を行う。なお、担当者識別番号および暗証番号が適正である場合に、すべての鍵保持部31をロック解除可能とする設定としても良い。
この認証は、制御部115の認証部131が実行する。従って、認証部131は鍵管理装置1の操作者(担当者)を特定する認証を行う。制御部115は、認証部131が特定した操作者が取り外し権限を有していない鍵ホルダ11の装置本体12からの取り外しを鍵ロック機構46に抑制させる。
つまり、操作ボタン51が鍵保持部31の選択指定を受け付けると、制御部115は鍵ロック機構46でこの選択指定された鍵保持部31のロックを解除する。このように鍵保持部31のロック状態が解除され、表示ランプ50の点灯で持ち出し可能となったことが案内されている鍵保持部31から、担当者が鍵10の付いた鍵ホルダ11を持ち出すことになる。なお、操作部21への鍵類識別番号の入力でも、制御部115が、選択指定された鍵保持部31を認識して、その鍵ロック機構46を駆動しロックを解除するとともにその表示ランプ50を点滅から点灯に切り替えるようになっている。
また、表示ランプ50は、上記のように点滅によって装置本体12から取り外し可能な鍵ホルダ11を表示する。従って、表示ランプ50は表示部の例に該当する。
但し、装置本体12から取り外し可能な鍵ホルダ11の表示は、表示ランプ50による表示に限らない。例えば、表示部22が、装置本体12から取り外し可能な鍵ホルダ11の番号を表示するようにしても良い。
交換モードについて説明する。カードリーダ24にIDカード23が走査された後、交換モードが選択され、鍵10の管理許可のために設定された暗証番号が操作部21に入力される。すると、制御部115は、カードリーダ24で読み取ったIDカード23の担当者識別番号および操作部21に入力された暗証番号を権限記憶部141に記憶されたデータと照合することで担当者識別番号および暗証番号が交換モードを実行するにあたって適正であるか否かを判定する。適正である場合、つまり交換モードを実行する特定の権限を付与された担当者識別番号および暗証番号が入力された場合、制御部115は、カバーロック機構35を駆動してカバー16のロックを解除するとともに、表示部22に、交換する鍵保持部31の選択操作を促す画面を表示させるとともに、入力された担当者識別番号に対して登録済みで交換可能の鍵類識別番号を有する鍵保持部31に対して設けられた操作ボタン51の表示ランプ50を点滅させる。担当者は、カバー16を開き、表示ランプ50が点滅している操作ボタン51の中から、交換する所望の鍵保持部31の操作ボタン51を押す(一つでも良いし複数でも良い)。
カギ」を入力したりする。このように入力が行われると、制御部115は、この入力時に選択指定された鍵類識別番号に対して、この用途情報を関連付けて記憶部116に記憶させる。つまり、制御部115は、操作ボタン51あるいは操作部21への鍵保持部31の選択指定を受け付けると、当該選択指定された鍵保持部31の鍵類識別番号と、当該選択指定に関連して操作部21によって入力された用途情報とを関連付けて記憶部116に記憶させる。
このように、制御部115は、IDカード23の担当者識別番号および入力された暗証番号の認証結果に基づいて解除具101へのアクセスを許諾する。なお、開閉扉110を開くと、閉検出センサ112がこれを検出することになり、その時点で制御部115は、その時刻を、上記した付替状況データの解除具101の解除具使用開始時刻として記憶部116に記憶させる。
新規登録モードでは、制御部115が、新規登録モードを実行する特定の権限を付与された担当者識別番号および暗証番号が入力された場合に限り、カバーロック機構35を駆動してカバー16のロックを解除する以外は、交換モードとほぼ同様である。
ログ出力モードについて説明する。カードリーダ24にIDカード23が走査された後、ログ出力モードが選択され、鍵10の管理許可のために設定された暗証番号が操作部21に入力される。すると、制御部115は、カードリーダ24で読み取ったIDカード23の担当者識別番号および操作部21に入力された暗証番号を権限記憶部141に記憶されたデータと照合することで担当者識別番号および暗証番号がログ出力モードを実行するにあたって適正であるか否かを判定する。適正である場合、制御部115は、記憶部116に記憶されている上記した記憶用ログデータを読み出し、この記憶用ログデータを構成する各持出状況データおよび各付替状況データにある鍵類識別番号(つまり選択指定を受け付けた鍵保持部31の鍵類識別番号)のそれぞれについて、関連する用途情報を記憶部116から読み出して、各持出状況データおよび付替状況データの中にそれぞれ対応する用途情報を含ませる。
その際に、間違えた手順についても履歴を残す。例えば、複数の鍵ホルダ11を指定して鍵10の付け替えを行った場合には、履歴から、何れの鍵ホルダ11から順番に鍵10の付け替えを行ったかについてもわかることになる。
図10は、複数の鍵ホルダ11が取り出される場合の鍵管理装置1の処理手順の例を示す図である。
(シーケンスS101)
操作者(担当者)は、カードリーダ24にIDカードを通す。カードリーダ24は、通されたIDカードを読み取る。
操作部21は、操作者による暗証番号の入力を受け付ける。
このように、操作者は、IDカードによる認証と暗証番号による認証(パスワード認証)との両方の認証を受ける。但し、鍵管理装置1における操作者の認証は、IDカード及び暗証番号による方法に限らない。例えば、認証部131が、IDカードによる認証または暗証番号による認証のいずれか一方のみを行うようにしてもよい。あるいは、認証部131が、IDカードによる認証及び暗証番号による認証に加えて、あるいは代えて、顔認証など他の方法による認証を行うようにしてもよい。
操作部21がモード選択操作を受け付ける。図10の例では、持出モードが選択されている。
(シーケンスS104)
認証部131がユーザ認証を行う。具体的には、認証部131は、シーケンスS101でカードリーダ24が読み取ったIDカード、及び、シーケンスS102で操作部21が受け付けた暗証番号に基づいて操作者を特定する。そして、認証部131は、IDカードから得られた情報で特定された操作者と暗証番号とが整合し、且つ、特定された操作者がシーケンスS103で選択されたモードの権限を有している場合にユーザ認証成功と判定する。
図10の例では、認証部131はユーザ認証に成功している。
なお、認証部131がユーザ認証に失敗した場合、表示部22がユーザ認証に失敗した旨のメッセージを表示する。そして、鍵管理装置1は、シーケンスS101に戻ってカードリーダにIDカードが通されるのを待ち受ける。
制御部115は、扉ロック機構111を制御してカバー16のロックを解除する。そして、操作者がカバー16を開く。
(シーケンスS111)
制御部115は、対応情報記憶部142が記憶している対応情報を参照して、操作者が取り出す権限を有している第一鍵ホルダ候補を読み出す。そして、制御部115は、第一鍵ホルダ候補を保持している鍵保持部31の表示ランプ50を点滅させる。第一鍵ホルダ候補は、認証された操作者が1つの鍵ホルダ11単独で取り出す権限を有している鍵ホルダ11、及び、複数の鍵ホルダ11の組み合わせで取り出す権限を有している鍵ホルダ11のうち、対応情報で1番目に取り出すよう設定されている鍵ホルダ11である。
制御部115は、操作者による操作ボタン51の押下を待ち受ける。
(シーケンスS113)
表示ランプ50が点滅している操作ボタン51が押下されている。この場合、制御部115は、操作ボタン51を押下された鍵保持部31が保持している鍵ホルダ11に対するロックを解除する。また、制御部115は、この表示ランプ50を点灯させる。
なお、表示ランプ50が点滅していない操作ボタン51が押下された場合、制御部115は、取り出し不可の鍵ホルダ11が選択された旨のエラーメッセージを表示部22に表示させ、表示ランプ50が点滅していない操作ボタン51の押下を待ち受ける。
ICタグリーダ52が、シーケンスS112で選択された鍵ホルダ11の取り出しを検出している。
なお、操作者が、シーケンスS112で選択した鍵ホルダ11以外の鍵ホルダ11を取り出そうとした場合、取り外し操作検出部47が取り出し操作を検出する。この鍵ホルダ11は、装置本体12からの取り外しが抑制されている鍵ホルダ11である。そして、制御部115は、表示部22及びブザー26を制御してエラー(取り出し時警報)を出力させる。例えば、制御部115は、ブザー26を制御して警報音を出力させる。そして、制御部115は、正しい操作を促すメッセージを表示部22に表示させる。
シーケンスS121〜S124では、シーケンスS111〜S114で第一鍵ホルダ候補及び第一鍵ホルダに対して行われた処理が、第二鍵ホルダ候補及び第二鍵ホルダに対して行われている。第二鍵ホルダ候補は、認証された操作者が、取り出した第一鍵ホルダの次に取り出すよう対応情報に設定されている鍵ホルダ11である。
なお、このシーケンスS121〜S124にあっては、今回の鍵取り出し後の操作において、第二鍵ホルダの使用を予定していない場合もあるため、このシーケンスS121〜S124をキャンセルして、シーケンスS131に進むこともできる。
制御部115は、他の第一鍵ホルダ候補を保持している鍵保持部31の表示ランプ50を点滅させる。
なお、シーケンスS121〜S124で取り出された第二鍵ホルダの次に取り出すべき鍵ホルダがある場合は、制御部115は、この鍵ホルダの候補を保持している鍵保持部31の表示ランプ50を点滅させる。
なお、この場合も、今回の鍵取り出し後の操作において、第二鍵ホルダの次に取り出すべき鍵ホルダの使用を予定していない場合には、この場合のシーケンスをキャンセルすることができる。
必要な鍵を鍵管理装置1から全て取り出した操作者が、カバー16を閉じている。そして、閉検出センサ112が、カバーが閉じたことを検出している。
(シーケンスS142)
制御部115は、全ての表示ランプ50を消灯させる。
(シーケンスS143)
制御部115は、ログ情報を更新して今回の処理を記録する。その後、図10の処理を終了する。
図11は、管理者の承認を促すメッセージの例を示す図である。
(シーケンスS201〜S202)
シーケンスS201〜S202は、シーケンスS101〜S102と同様である。
(シーケンスS203)
操作部21がモード選択操作を受け付ける。図12の例では、返却モードが選択されている。
(シーケンスS204〜S205)
シーケンスS204〜S205は、シーケンスS104〜S105と同様である。
制御部115は、鍵ホルダ11の返却先となる鍵保持部31の候補の表示ランプ50を点滅させる。例えば、制御部115は、鍵ホルダ11の持ち出しの履歴を参照して、認証された操作者が持ち出した鍵ホルダ11を検出する。そして制御部115は、操作者が持ち出して鍵ホルダ11の返却先の鍵保持部31の表示ランプ50を点滅させる。あるいは、制御部115が、認証された作業者が持ち出しの権限を有している鍵ホルダ11が持ち出されている全ての鍵保持部31の表示ランプ50を点滅させるようにしてもよい。
対応情報で対応付けられている鍵が持ち出されている場合、制御部115は、対応情報で先に返却するよう設定されている鍵ホルダ11の返却先の鍵保持部31の表示ランプ50を点滅させる。第三鍵ホルダ候補は、1つの鍵ホルダ11単独で返却される鍵ホルダ11、及び、対応情報で先の返却するよう設定されている鍵ホルダ11とである。
なお、鍵の取り出し操作において説明したように、対応情報で対応付けられている鍵であっても、後から取り出すべき鍵が取り出されていないこともあり得る。このような場合には、あくまでも、取り出された範囲の鍵であって、且つ、それらの中で、対応情報で先の返却を設定されている鍵ホルダ11が、ここで示すところの第三鍵ホルダ候補となる。
操作者は、鍵保持部31へ鍵を戻し入れる(返却する)。ICタグリーダ52が鍵の返却を検出する。
(シーケンスS213)
制御部115は、返却された鍵ホルダ11が適切か否かを判定する。特に制御部115は、第三鍵ホルダ候補(対応情報で先に返却するよう設定されている鍵ホルダ11)が返却される前に、第四鍵ホルダ候補(対応情報で第三鍵ホルダ候補が返却された後に返却される設定の鍵ホルダ11)が返却された場合を不適切な返却として検出する。
シーケンスS213では、制御部115は、鍵ホルダ11の返却が適切であると判定している。
制御部115は、鍵ロック機構46を制御して、シーケンスS212で返却された鍵ホルダ11をロックする。ロックにより、操作者がロックされた鍵ホルダ11を引っ張っても鍵保持部31から取り出せない状態になる。
(シーケンスS215)
制御部115は、シーケンスS214で返却されロックされた鍵ホルダ11を保持している鍵保持部31の表示ランプ50を消灯させる。
なお、制御部115が、シーケンスS214で返却されロックされた鍵ホルダ11を保持している鍵保持部31の表示ランプ50を、点灯させるようにしてもよい。この表示ランプ50の点灯により、返却された鍵ホルダ11が示される。従って、操作者は鍵ホルダ11の返却を確認することができる。
シーケンスS221〜S225では、シーケンスS211〜S215で第三鍵ホルダ候補及び第三鍵ホルダに対して行われた処理が、第四鍵ホルダ候補及び第四鍵ホルダに対して行われている。上記のように、第四鍵ホルダ候補は、操作者が第三鍵ホルダの次に返却するよう対応情報に設定されている鍵ホルダ11である。
制御部115は、他の第三鍵ホルダ候補の返却先の鍵保持部31の表示ランプ50を点滅させる。
なお、シーケンスS221〜S225で返却された第四鍵ホルダの次に返却すべき鍵ホルダの候補がある場合は、制御部115は、この鍵ホルダの候補の返却先の鍵保持部31の表示ランプ50を点滅させる。
鍵管理装置1に返却する鍵を全て返却し終えた操作者が、カバー16を閉じている。そして、閉検出センサ112が、カバーが閉じたことを検出している。
(シーケンスS242〜S243)
シーケンスS242〜S243は、シーケンスS142〜S143と同様である。
シーケンスS243の後、図12の処理を終了する。
(シーケンスS301〜S312)
シーケンスS301〜S312は、シーケンスS201〜S212と同様である。
シーケンスS313では、シーケンスS213の場合と同様、制御部115は、返却された鍵ホルダ11が適切か否かを判定する。但し、シーケンスS313では、シーケンスS213の場合と異なり、制御部115は、鍵ホルダ11の返却が不適切であると判定している。
(シーケンスS314)
制御部115は、表示部22及びブザー26を制御してエラー(戻し入れ時警報)を出力させる。例えば、制御部115は、ブザー26を制御して警報音を出力させる。そして、制御部115は、返却された鍵ホルダ11を取り出して正しい鍵ホルダ11を返却するよう促すメッセージを表示部22に表示させる。
制御部115は、シーケンスS312で返却された鍵の取り出しを待ち受ける。その際、制御部115は、操作者による他の操作を禁止する。具体的には、制御部115は、シーケンスS312で返却された鍵の取り出し以外の操作を全てエラーとして扱い、正しい操作を促すメッセージを表示部22に表示させる。
シーケンスS316〜S319は、シーケンスS212〜S215と同様である。
このように、返却不適切と判定された鍵のシーケンスS315での取り出しが確認されると、制御部115は、その鍵が返却される前の状態に戻って引き続き処理を行う。
(シーケンスS321〜S343)
シーケンスS321〜S343は、シーケンスS221〜S243と同様である。
シーケンスS343の後、図13の処理を終了する。
なお、第4鍵以降の鍵が不適切であった場合も、制御部115は、シーケンスS314〜S315と同様に、返却された鍵の取り出しを待ち受ける。鍵が取り出されると、制御部115は、その鍵が返却される前の状態に戻って引き続き処理を行う。
また、制御部115は、第一の鍵ホルダ11が装置本体12に装着されている場合、第二の鍵ホルダ11の装置本体12からの取り外しを鍵ロック機構46に抑制させる。
例えば、図14を参照して、鍵ホルダNo.3、鍵ホルダNo.2の順に返却するよう対応情報に設定されているのに対して、鍵ホルダNo.3より先に鍵ホルダNo.2が返却されたために制御部115がエラー処理した例について説明した。このように、鍵ホルダ11の返却順序を決めておき、誤った順序での返却に対して警報を出力することで、操作者が複数の鍵ホルダ11のうち一部のみを返却して、残りの鍵ホルダ11を返却し忘れる可能性を低減させることができる。
そこで、制御部115は、対応情報の設定と異なる順序で鍵ホルダ11の返却が行われた場合、所定の時間(例えば10秒間)は、エラーとせずに他の鍵ホルダ11の返却を待ち受ける。
10秒以内に鍵ホルダNo.3が返却された場合、制御部115は、鍵ホルダNo.2、No.3のいずれの返却も正しい返却として、鍵ホルダのロック及び表示ランプの消灯等の処理を行う。
一方、10秒以内に鍵ホルダNo.3が返却されなかった場合、制御部115は、図14を参照して説明したのと同様にエラー処理を行う。
これにより、操作者は、災害など不測の事態の発生時に、必要な鍵を取り出して不測の事態に対応することができる。
このように、制御部115が複数の鍵ホルダ11を対応付けて管理することで、これら複数の鍵ホルダ11のうち一部の取り出し忘れ、又は戻し入れ忘れの可能性を低減させることができる。
これにより、操作者が、第二の鍵ホルダ11のみを取り出し、第二の鍵ホルダ11とセットで用いられる第一の鍵ホルダを取り出し忘れることを防止し得る。
これにより、鍵管理装置1では、操作者毎に鍵ホルダ11の取り出しの権限を設定し、設定に従って鍵ホルダ11を管理する(鍵ホルダ11が保持している鍵を管理する)ことができる。
これにより、鍵管理装置1は、正しい操作を行うよう操作者に促すことができ、複数の鍵ホルダ11のうち一部の戻し忘れの可能性、及び、鍵ホルダ11の不正な取り出しの可能性を低減させることができる。
これにより、鍵管理装置1は、正しい操作を行うよう操作者に促すことができ、複数の鍵ホルダ11のうち一部の戻し忘れの可能性を低減させることができる。
これにより、鍵管理装置1は、正しい操作を行うよう操作者に促すことができ、特に、第三の鍵ホルダ11の戻し忘れの可能性を低減させることができる。
このように、表示部22及びブザー26が、鍵ホルダ11の戻し入れから所定時間待った後に警報を出力することで、鍵管理装置1は、所定時間の間、他の鍵ホルダ11の戻し入れを待ち受けることができる。所定時間内に対応付けられた鍵ホルダ11が全て戻し入れられた場合に鍵管理装置1が正しい戻し入れとして受け入れることで、操作者が鍵ホルダ11を一旦取り出して戻し入れをやり直す作業負荷を軽減させることができる。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
10 鍵
11 鍵ホルダ
12 装置本体
21 操作部
22 表示部
24 カードリーダ
26 ブザー
31 鍵保持部
46 鍵ロック機構
47 取り外し操作検出部
50 表示ランプ
51 操作ボタン
52 ICタグリーダ
62 線状部材
63 連結部材本体
115 制御部
116 記憶部
131 認証部
141 権限記憶部
142 対応情報記憶部
Claims (9)
- 装置本体と、
重要物を保持可能かつ前記装置本体に対し着脱可能な複数の重要物ホルダと、
前記重要物ホルダ毎に前記装置本体からの取り外しを抑制するホルダロック部と、
前記重要物ホルダ毎に、当該重要物ホルダの前記装置本体からの取り外しに対する前記ホルダロック部による抑制の有無を制御し、前記複数の重要物ホルダのうち第一重要物ホルダの前記装置本体への装着の有無に基づいて、前記複数の重要物ホルダのうち前記第一重要物ホルダとは異なる第二重要物ホルダの前記装置本体からの取り外しの抑制の有無を制御する制御部と、
を備え、
更に、2つ以上の前記重要物ホルダが対応付けられた対応情報を記憶する対応情報記憶部と、
前記対応情報に基づく手順に反して前記重要物ホルダが前記装置本体に戻し入れられた場合に警報を出力する戻し入れ時警報出力部と、
を備えることを特徴とする重要物管理装置。 - 前記制御部は、前記第一重要物ホルダが前記装置本体に装着されている場合、前記第二重要物ホルダの前記装置本体からの取り外しを前記ホルダロック部に抑制させる、請求項1に記載の重要物管理装置。
- 前記重要物管理装置から前記重要物ホルダを取り外す操作者毎に、当該操作者が取り外し権限を有している重要物ホルダを記憶する権限記憶部と、
操作者を特定する認証部とを更に備え、
前記制御部は、前記認証部が特定した操作者が取り外し権限を有していない重要物ホルダの前記装置本体からの取り外しを前記ホルダロック部に抑制させる請求項1又は請求項2に記載の重要物管理装置。 - 重要物ホルダ毎に前記装置本体からの当該重要物ホルダの取り外し操作を検出する取り外し操作検出部と、
前記装置本体からの取り外しが抑制されている重要物ホルダの取り外し操作を前記取り外し操作検出部が検出した場合に警報を出力する取り外し時警報出力部と、
を備える請求項1から3のいずれか一項に記載の重要物管理装置。 - 前記対応情報記憶部は、2つ以上の前記重要物ホルダの前記重要物管理装置への戻し入れの順序を示す対応情報を記憶し、
前記戻し入れ時警報出力部は、第三重要物ホルダを戻し入れた後に第四重要物ホルダを戻し入れると前記対応情報で定められており、かつ、前記第三重要物ホルダが前記装置本体から取り外されている状態で、前記第四重要物ホルダが前記装置本体に戻し入れられた場合に警報を出力する、請求項1から4のいずれか一項に記載の重要物管理装置。 - 前記戻し入れ時警報出力部は、第五重要物ホルダを戻し入れた後に第六重要物ホルダを戻し入れると前記対応情報で対応付けられている第五重要物ホルダ及び第六重要物ホルダのうち、前記第六重要物ホルダが前記装置本体に戻し入れられ、かつ、当該第六重要物ホルダの前記装置本体への戻し入れから所定時間が経過しても前記第五重要物ホルダが前記装置本体に戻し入れられていない場合に警報を出力する、請求項1から5のいずれか一項に記載の重要物管理装置。
- 前記重要物ホルダは、さらに、重要物を保持可能な重要物保持部、及び、前記重要物保持部からの重要物の取り外しを抑制する重要物ロック部を備える、請求項1から6のいずれか1項に記載の重要物管理装置。
- 装置本体と、
重要物を保持可能かつ前記装置本体に対し着脱可能な複数の重要物ホルダと、
前記重要物ホルダ毎に前記装置本体からの取り外しを抑制するホルダロック部と、
を備え、
更に、2つ以上の前記重要物ホルダが対応付けられた対応情報を記憶する対応情報記憶部と、
前記対応情報に基づく手順に反して前記重要物ホルダが前記装置本体に戻し入れられた場合に警報を出力する戻し入れ時警報出力部と、
を備えることを特徴とする重要物管理装置が、
前記重要物ホルダ毎に、当該重要物ホルダの前記装置本体からの取り外しに対する前記ホルダロック部による抑制の有無を制御し、前記複数の重要物ホルダのうち第一重要物ホルダの前記装置本体への装着の有無に基づいて、前記複数の重要物ホルダのうち前記第一重要物ホルダとは異なる第二重要物ホルダの前記装置本体からの取り外しの抑制の有無を制御する制御ステップを含み、
更に、前記対応情報記憶部が有する、2つ以上の前記重要物ホルダが対応付けられた対応情報に基づく手順に反して前記重要物ホルダが前記装置本体に戻し入れられた場合に警報を出力する制御ステップを含む重要物管理方法。 - 装置本体と、
重要物を保持可能かつ前記装置本体に対し着脱可能な複数の重要物ホルダと、
前記重要物ホルダ毎に前記装置本体からの取り外しを抑制するホルダロック部と、
を備え、
更に、2つ以上の前記重要物ホルダが対応付けられた対応情報を記憶する対応情報記憶部と、
前記対応情報に基づく手順に反して前記重要物ホルダが前記装置本体に戻し入れられた場合に警報を出力する戻し入れ時警報出力部と、
を備えることを特徴とする重要物管理装置を制御するコンピュータに、
前記重要物ホルダ毎に、当該重要物ホルダの前記装置本体からの取り外しに対する前記ホルダロック部による抑制の有無を制御し、前記複数の重要物ホルダのうち第一重要物ホルダの前記装置本体への装着の有無に基づいて、前記複数の重要物ホルダのうち前記第一重要物ホルダとは異なる第二重要物ホルダの前記装置本体からの取り外しの抑制の有無を制御する制御ステップを実行させ、
更に、前記対応情報記憶部が有する、2つ以上の前記重要物ホルダが対応付けられた対応情報に基づく手順に反して前記重要物ホルダが前記装置本体に戻し入れられた場合に警報を出力する制御ステップを実行させるためのプログラム。
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