JP6720025B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6720025B2
JP6720025B2 JP2016169420A JP2016169420A JP6720025B2 JP 6720025 B2 JP6720025 B2 JP 6720025B2 JP 2016169420 A JP2016169420 A JP 2016169420A JP 2016169420 A JP2016169420 A JP 2016169420A JP 6720025 B2 JP6720025 B2 JP 6720025B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
image
sheet
image forming
length
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2016169420A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018034416A (ja
Inventor
北村 真
真 北村
Original Assignee
株式会社沖データ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社沖データ filed Critical 株式会社沖データ
Priority to JP2016169420A priority Critical patent/JP6720025B2/ja
Publication of JP2018034416A publication Critical patent/JP2018034416A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6720025B2 publication Critical patent/JP6720025B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
従来、大型の原稿を複写する複写機や大型の原稿を印刷するプリンタなどの画像形成装置は、長尺の用紙を巻回したロール紙を装着し、切断手段がロール紙を所定の長さに切断し、画像形成部が切断した用紙に画像を形成する(特許文献1参照)。
特開2008−44211号公報
しかしながら、用紙の終端が軸芯に糊付け等されていないロール紙に対して、画像形成装置が印刷する場合、印刷に必要な長さに対して用紙の長さが不足したり、印刷部分以外の余白部分が残ってしまったりすることがある。用紙の長さが不足した場合、ユーザは全ての画像が印刷されたのか判別できないおそれがあり、余白部分が長くなってしまう場合、印刷不良であるのか、用紙終端であるのか判別できないおそれがある。
そのため、ロール紙に対して印刷する場合に、印刷部分と印刷部分以外の不要な部分とをユーザに認識しやすくすることができる画像形成装置が求められている。
上記のような課題を解決するため、第1の本発明に係る画像形成装置は、ロール紙を切断して、画像が形成された用紙を排出する画像形成装置において、(1)給紙されたロール紙の終端を検出する終端検出部と、(2)終端検出部により検出されたロール紙の終端の検出タイミングに基づいて、当該用紙の先端から終端までの計算用紙長を計算する用紙長計算部と、(3)入力画像データに基づいて給紙された用紙に画像を形成するものであって、用紙長計算部より計算された計算用紙長が、入力された設定用紙長とは長さが異なることで生じ得る、用紙の不要部分に、画像とは異なる不要部分画像を形成する画像形成部と、(4)ロール紙の搬送路において、終端検出部の後段に、ロール紙を切断する切断部とを備え、用紙長計算部により計算された計算用紙長が設定用紙長以上である場合、切断部は、ロール紙を切断せず、画像形成部が、切断部により切断されずに給紙された用紙に入力画像データに基づく画像を形成し、その画像形成後の不要部分に、不要部分画像を形成することを特徴とする。
本発明によれば、ロール紙に対して印刷する場合に、印刷部分と印刷部分以外の不要な部分とをユーザに認識しやすくすることができる。
実施形態に係る画像形成装置の内部構成の概略を示す概略図である。 実施形態に係る画像形成装置の制御系の構成を示すブロック図である。 実施形態に係る画像形成装置における搬送に係る設計距離長を説明する説明図である。 実施形態に係る画像形成装置における用紙の待機状態を説明する説明図である。 実施形態に係る画像形成装置における印刷中の状態を説明する説明図である。 実施形態に係る画像形成装置における用紙終端検出時のパターンAを説明する説明図である。 実施形態に係る画像形成装置における用紙終端検出時のパターンB−1を説明する説明図である。 実施形態に係る画像形成装置における用紙終端検出時のパターンB−2を説明する説明図である。 実施形態に係る画像形成装置における用紙終端検出時のパターンCを説明する説明図である。 実施形態に係る画像形成装置における用紙終端検出時のパターンAの場合の不要部分認識画像を説明する説明図である。 実施形態に係る画像形成装置における用紙終端検出時のパターンB−1の場合の不要部分認識画像を説明する説明図である。 実施形態に係る画像形成装置における用紙終端検出時のパターンB−2の場合の不要部分認識画像を説明する説明図である。 実施形態に係る画像形成装置における用紙終端検出時のパターンCの場合の不要部分認識画像を説明する説明図である。
(A)主たる実施形態
以下では、本発明に係る画像形成装置の主たる実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
(A−1)実施形態の構成
一般的に、ロール紙は、用紙終端が軸芯にテープで貼りつけられているものや、用紙終端が軸芯に接着されているもの(ここでは、終端接着型ロール紙と呼ぶ。)と、用紙終端が軸芯に貼りつけや軸芯に接着されていないもの(ここでは、終端未接着型ロール紙と呼ぶ。)がある。
終端接着型ロール紙は、巻回したロール紙の直径が約100mm超の用紙(大径ロール紙)に多く見られ、終端未接着型ロール紙は、巻回したロール紙が約100mm以下の用紙に多く見られる。
この実施形態では、終端未接着型ロール紙に対して画像を印刷する画像形成装置に、本発明を適用する場合を例示する。しかし、本発明の画像形成装置は、終端接着型ロール紙を用いて画像を印刷する画像形成装置にも適用できる。
以下において、ロール紙は、終端接着型ロール紙、終端未接着型ロール紙を含む用紙である。
また、特許請求の範囲に記載の構成要素を定義する。「終端検出部」は、後述する用紙エンドセンサ205を含み、「用紙長計算部」は、後述する用紙長さ検出部61を含み、「画像形成部」は、後述する画像形成部400C、400M、400Yを含む。
図1は、実施形態に係る画像形成装置の内部構成の概略を示す概略図である。図2は、実施形態に係る画像形成装置の制御系の構成を示すブロック図である。図1及び図2のそれぞれにおいて、対応する構成要素には、同一符号を付している。
画像形成装置1は、例えば、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)の3色の現像剤のそれぞれを用いて、ロール紙に画像を印刷するカラープリンタである。
図1において、画像形成装置1は、ロール紙セット部100、ロール紙101、給紙ローラ102、用紙セットセンサ103、ロールセットカバー104、搬送ローラ201、202、203、204、用紙エンドセンサ205、書込みセンサ206、排出センサ207、排出ローラ208、画像形成部400C、400M、400Y、露光装置450、カッターユニット600、転写ベルトユニット300、ドライブローラ301、テンションローラ302、転写ローラ303C、303M、303Y、転写ベルト304、クリーナ305、定着部500を有する。
図1において、ロール紙セット部100は、ロール紙101を収納する開閉可能なロールセットカバー104、ロール紙101を繰り出す給紙ローラ102、ロール紙101がセットされたことを検出する用紙セットセンサ103を有する。
ロール紙セット部100にロール紙101がセットされると、用紙セットセンサ103が検出して、検出信号を制御部51(図2参照)に通知する。給紙ローラ102は、給紙搬送制御部54(図2参照)の制御を受けて駆動し、ロール紙を搬送路に給紙する。これにより、用紙が搬送路に繰り出される。
給紙ローラ102の下流には、搬送ローラ201、用紙の先端および終端を検出する用紙エンドセンサ205、搬送ローラ202、203、用紙を切断するカッターユニット600、搬送ローラ204、用紙先端を検出し、後述する画像形成部400の露光装置450の露光トリガとなる書込みセンサ206が配置される。
ここで、用紙エンドセンサ205の位置は、カッターユニット600の上流側に位置している。つまり、搬送路において、カッターユニット600によりロール紙101が切断される位置よりも前の位置に設けられる。
カッターユニット600は、印刷に必要な用紙長とするために、給紙搬送制御部54の制御を受けて、用紙を切断する切断部である。カッターユニット600は、用紙エンドセンサ205と書込みセンサ206との間に位置している。例えば、この実施形態では、カッターユニット600が、用紙走行方向に回転する回転刃と、この回転刃に対向する固定刃とを備えたロータリ方式カッターを用いる場合を例示する。
また、カッターユニット600は、給紙搬送制御部54からの指示に従って、設定用紙長(すなわち、上位装置から指示された用紙の長さ)となるよう用紙を切断する。
なお、カッターユニット600は、後述する用紙長さ検出部61により用紙の終端が検出された場合、給紙搬送制御部54の指示に従って駆動を停止し、用紙を切断しない。このカッターユニット600の切断動作の詳細な説明は後述する。
書込みセンサ206の下流には、転写ベルトユニット300が配置され、ロール紙101が転写ベルトユニット300に搬送される直前の位置に設けられる。
露光装置450は、転写ベルトユニット300に対向して画像形成部400C、400M、400Yと、各画像形成部400C、400M、400Yに対応する位置に配置される。
転写ベルトユニット300は、用紙を搬送する転写ベルト304、転写ベルト304を駆動するドライブローラ301、転写ベルト304の張力を与えるテンションローラ302、転写ベルト304の表面上に残留したトナー像を書き取るクリーナ305を有する。
転写ローラ303C、303M、303Yは、転写ベルト304を介して、画像形成部400C、400M、400Yの感光ドラムと対向する位置に配置され、画像形成部400C、400M、400Yの感光ドラムの表面上に形成されたトナー像を用紙に移す。
転写ベルトユニット300はベルト駆動制御部55によって制御され、画像形成部400は画像形成制御部53によって制御される。
転写ベルトユニット300と画像形成部400(400C、400M、400Y)との下流には、用紙上に移されたトナー像を用紙に定着する定着部500、搬送された用紙を検出する排出センサ207、用紙を機外に排出する排出ローラ208が配置される。
定着部500は定着制御部56によって制御され、排出ローラ208は給紙搬送制御部54によって制御される。
図2において、画像形成装置1の制御系は、制御部51、表示部52、画像形成制御部53、給紙搬送制御部54、ベルト駆動制御部55、定着制御部56、用紙長さ検出部61を有する。
制御部51、画像形成制御部53、給紙搬送制御部54、ベルト駆動制御部55、定着制御部56のそれぞれのハードウェア構成は、図示しないが、例えば、CPU、ROM、RAM、EEPROM、入出力インタフェース部等を有する。制御部51では、CPUがROMに格納される処理プログラムを実行し、各種機能が実現される。
制御部51は、画像形成装置1における各種処理を司る処理部又は装置である。制御部51は、上位装置(例えば、パーソナルコンピュータなど)から印刷に関する情報(例えば、画像データ、印刷制御データ等)や印刷指令を取得すると、画像形成制御部53、給紙搬送制御部54、ベルト駆動制御部55、定着制御部56に対して画像形成処理の指示を行なう。
給紙搬送制御部54は、制御部51を通じて、センサ群(用紙セットセンサ103、用紙エンドセンサ205、書込みセンサ206、排出センサ207)から検知信号を受け取り、制御部51の制御の下、例えばモータなどの駆動手段を駆動させて、給紙ローラ102、搬送ローラ201、202、203、204、排出ローラ208を駆動制御する。
また、給紙搬送制御部54は、上位装置により指定された用紙の長さ(設定用紙長)に従って、カッターユニット600を駆動する。
給紙搬送制御部54は、用紙エンドセンサ205による用紙の終端の検出結果を用紙長さ検出部61に与える。また、用紙エンドセンサ205により用紙の終端が検出された場合、給紙搬送制御部54は、用紙長さ検出部61により求められた終端用紙長(これを計算用紙長とも呼ぶ。)を取得する。
給紙搬送制御部54は、用紙エンドセンサ205により用紙の終端が検出された場合、カッターユニット600の動作を停止させる。
用紙長さ検出部61は、給紙搬送制御部54を通じて、用紙エンドセンサ205による用紙の終端の検出結果を取得し、その検出結果に応じて、用紙の長さを算出する。なお、用紙長さ検出部61による用紙長の検出処理動作については後述する。
画像形成制御部53は、制御部51の制御の下、上位装置から画像データを取得すると、画像データを印刷データに変換し、その変換して印刷データを露光装置450に与えると共に、画像形成部400(400C、400M、400Y)に対して画像形成処理を指示する。
画像形成制御部53は、用紙エンドセンサ205により用紙の終端が検出されると、用紙エンドセンサ205による用紙終端の検出タイミング、設定用紙長、終端用紙長若しくは搬送路上における所定の搬送距離長等を含む所定の条件に応じて、印刷部分以外の不要部分に、印刷データに基づく画像とは異なる画像(不要部分認識画像とも呼ぶ。)を印刷する。
ここで、「印刷部分」とは、上位装置からの印刷データに基づく画像データを用紙に印刷する領域をいう。
「不要部分」とは、上位装置からの印刷データに基づく画像データを印刷した印刷部分以外の領域である。より具体的には、「不要部分」は、用紙の先端から終端までの用紙長が設定用紙長以上である場合の印刷部分の後から用紙終端までの余白となる領域や、用紙の先端から終端までの用紙長が設定用紙長未満である場合に、既に印刷部分の一部を印刷してしまった部分の後から用紙終端までの余白となる領域、白紙として排出する用紙の全ての領域である。
「印刷データとは異なる画像」とは、ユーザに不要部分であることを認識させる画像である。印刷データとは異なる画像の画像データ(不要部分認識画像データとも呼ぶ。)は、予め画像形成制御部53に記憶されている。
不要部分認識画像データの詳細な説明は後述するが、不要部分認識画像データは、例えば、直線、破線、点線等の線の画像や、文字列や数字等を含む画像や、図形や模様等を含む画像のいずれか又はこれらを組み合わせたものである。特に、この実施形態では、ユーザに不要部分を正しく認識させるために、不要部分認識画像が、印刷部分と不要部分との境界を区別する境界画像を含む。
ベルト駆動制御部55は、制御部51の制御の下、転写ベルト304を駆動するために、ドライブローラ301の駆動制御を行なう。
定着制御部56は、制御部51の制御の下、定着部500の駆動制御を行なう。
表示部52は、画像形成装置1の状態を表示するものである。表示部52は、例えばタッチパネル等の表示パネルを有する。
図3は、実施形態に係る画像形成装置1における搬送に係る設計距離長を説明する説明図である。
図3(A)は、各画像形成部400(400C、400M、400Y)の感光ドラムの外径を説明する説明図である。図3(B)は、搬送路上における搬送距離長を説明する説明図である。
図3(A)及び(B)において、P1は用紙エンド検出位置、P2は切断位置、P3は用紙待機位置、P4は書込みトリガ位置、P5は露光開始位置、P6は転写位置を示す。
なお、P6は、複数の画像形成部400(400C、400M、400Y)のうち、最上流に位置する画像形成部400Cでの転写位置である。
この場合、D1は、用紙エンド検出位置から切断位置までの距離長(実施形態では、86.7mmとする。)D2は、切断位置から用紙待機位置までの距離長(実施形態では、24.0mmとする。)、D3は、用紙待機位置から書込みトリガ位置までの距離長(実施形態では、39.3mmとする。)、D4は、書込みトリガ位置から露光開始位置までの距離長(実施形態では30.0mmとする。)、D5は、露光開始位置から転写位置までの距離長(実施形態では31.4mmとする。)である。
D5は、各画像形成部400(400C、400M、400Y)の感光ドラムの外径F(図3(A)参照)との関係式(1)で算出される。
D5=F×π/2 …(1)
図3(A)及び(B)に示す搬送に係る設計距離長D1〜D5の値や、必要に応じて感光ドラムの外径Fの値は、給紙搬送制御部54において予め記憶されている。
(A−2)実施形態の動作
次に、実施形態に係る画像形成装置1における印刷処理の動作を、図面を参照して詳細に説明する。
まず、画像形成装置1における、ロール紙101に対して画像を印刷する基本的な処理動作を説明する。
図4は、実施形態に係る画像形成装置1におけるロール紙101の先端の待機状態を説明する説明図である。図5は、実施形態に係る画像形成装置1における印刷中の状態を説明する説明図である。
ロール紙セット部100においてロール紙101がセットされ、用紙セットセンサ103がロール紙101のセットを検出すると、用紙セットセンサ103が制御部51に検知信号を通知する。
給紙搬送制御部54は、制御部51の制御を受けて、給紙ローラ102を駆動し、ロール紙101を給紙し、搬送ローラ201、202、203などを駆動して、搬送路上でロール紙101を搬送する。このとき、給紙搬送制御部54は、ロール紙101の先端を、図4に示す用紙待機位置P3まで搬送して停止する。
その後、上位装置から制御部51に対して印刷指示が発せられる。上位装置から制御部51に印刷指令が発せられると、給紙搬送制御部54は、搬送ローラ201、202、203、204を駆動して、ロール紙101を画像形成部400(400C、400M、400Y)の方向へ搬送する。
画像形成制御部53とベルト駆動制御部55はそれぞれ、画像形成部400と転写ベルトユニット300を駆動する。
ロール紙101の先端が書込みセンサ206に到達したタイミング(P4の位置)に合わせて、画像形成制御部53は、露光装置450に対して露光のタイミングを制御する。つまり、書込みセンサ206によりロール紙101の先端が検知され、転写位置においてロール紙101に画像を転写できるように、画像形成制御部53は、露光装置450に対して露光を開始する。
画像形成部400C、400M、400Yのそれぞれは、画像形成制御部53の制御を受けて、感光ドラムの表面上の静電潜像に現像剤を移して静電潜像を現像する。そして、転写ローラ303が感光ドラムの表面上の現像剤像をロール紙101に転写する。
このとき、給紙搬送制御部54は、書込みセンサ206によるロール紙101の先端の検知タイミングをトリガとして、ロール紙101の用紙長を求め、用紙長が設定用紙長Lとなるように、カッターユニット600を駆動して、カッターユニット600がロール紙101を切断する(図5参照)。
ここで、用紙長さ検出部61によるロール紙101の用紙長の算出方法を説明する。
用紙長さ検出部61は、用紙待機位置P3で待機しているロール紙101の先端が搬送開始した時点から、カウント(例えば計時)を開始する。そして、書込みセンサ206によりロール紙101の先端が検知された検知タイミングをトリガとし、用紙長さ検出部61は、その時点のカウント値(計時時間の値)と予め既知の搬送速度とに基づいて、P4からの用紙の長さを求める。
P2からP3までの距離長D2と、P3からP4までの距離長D3とは、給紙搬送制御部54に記憶されているため、用紙長さ検出部61は、P4からの用紙の長さに、D2とD3を加算することで、用紙の先端から切断位置までの用紙長が求めることができる。
なお、用紙長さ検出部61は、基本的には、P3の位置からロール紙101の先端が搬送されたときから、カッターユニット600により切断されるまでのカウント値を求める。
そして、ロール紙101が切断されるまでの間に、用紙エンドセンサ205により用紙終端が検出されなかった場合、用紙長さ検出部61は、カウント値をリセットする。
一方、ロール紙101が切断されるまでに、用紙エンドセンサ205により用紙終端が検出された場合、用紙長さ検出部61は、その用紙終端検出タイミングをトリガとし、その時点のカウント値と既知の搬送速度とに基づいて、P4からの用紙の長さを求め、このP4からの用紙の長さに、D1、D2及びD3を加算して、ロール紙101の先端から終端までの終端用紙長Xを求めることができる。
切断された用紙は、画像形成部400と転写ベルトユニット300によって、順次現像剤像が用紙上に転写され、定着部500へと搬送される。そして、定着部500で、用紙上の現像剤像が用紙に定着されて、用紙は排出ローラ208によって機外へ排出される。
印刷終了後、給紙搬送制御部54は、給紙ローラ102、搬送ローラ201、202、203等を駆動して、残った用紙の先端が、図3の用紙待機位置P3となるように、ロール紙101を搬送する。これにより、次の印刷を開始するまで、残った用紙の先端は用紙待機位置P3で待機する。
次に、画像形成装置1において、用紙エンドセンサ205によりロール紙101の用紙終端が検出されたときの動作を、図6〜図13を用いて説明する。
ここで、設定用紙長Lは、上位装置によって指定された用紙の長さを示す。
また、終端用紙長Xは、用紙終端が検出されたときに、用紙長さ検出部61によって求められた用紙の先端から終端までの長さを示す。
用紙エンドセンサ205によりロール紙101の用紙終端が検出されたとき、画像形成装置1における状態(すなわち、印刷中であるか又は待機状態であるか)、設定用紙長Lと終端用紙長Xとの関係等の所定条件に基づき、次の4つパターンを区分できる。
(パターンA)印刷中に、用紙エンドセンサ205により用紙終端が検出され、その時点での設定用紙長Lと終端用紙長Xとの関係が、設定用紙長L≦終端用紙長Xである場合。つまり、パターンAは、図6に示すように、残りの用紙において画像を印刷するために、用紙の長さが足りる場合である。
(パターンB)印刷中に、用紙エンドセンサ205により用紙終端が検出され、その時点での設定用紙長Lと終端用紙長Xとの関係が、設定用紙長L>終端用紙長Xである場合。つまり、パターンBは、残りの用紙において画像を印刷するために、用紙の長さが足りない場合である。
ここで、パターンBは、次の2つのパターンに分けられる。
(パターンB−1)印刷中に用紙終端が検出された時点での設定用紙長Lと終端用紙長Xとの関係が、図7に示すように、設定用紙長L≦P1からP5の距離(=D1+D2+D3+D4)である場合。
(パターンB−2)印刷中に用紙終端が検出された時点での設定用紙長Lと終端用紙長Xとの関係が、図8に示すように、設定用紙長L>P1からP5の距離(=D1+D2+D3+D4)である場合。
(パターンC)印刷終了後に、用紙エンドセンサ205により用紙終端が検出された場合。つまり、パターンCは、図9に示すように、印刷終了後に、残った用紙の先端を、カッターユニット600の位置から用紙待機位置P3まで搬送するときに、用紙終端が検出された場合である。
以下では、パターンA、パターンB−1、パターンB−2、パターンCのそれぞれの場合に分けて、画像形成処理の動作を説明する。
(パターンA)
図6に示すように、印刷中に、用紙エンドセンサ205により用紙終端が検出され、設定用紙長L≦終端用紙長Xの場合、終端用紙長Xが設定用紙長Lより長いため、印刷データに基づくすべての画像を印刷できる。
カッターユニット600が設定用紙長Lで用紙を切断すると、(X−L)の長さの用紙が残ることになる。(X−L)は、最長で距離長D1=87.6mmから、最短で0mmまでが発生しうる。
このとき、下流の搬送ローラ間のピッチより短い用紙を残してしまうと機外まで排出できなくなってしまう。そのため、このパターンAの場合、給紙搬送制御部54はカッターユニット600を駆動しない。
ここで、画像形成部400が不要部分に何も印刷しない場合、図10(A)に示すように、印刷部分の後端に余白(すなわち、不要部分)を残したまま用紙が排出される。
しかし、図10(A)のような用紙が排出されると、不要部分が余白であるのか、不具合で印刷されたのか、ユーザは認識できない。ユーザは画像形成装置1において何かしら故障が生じたと勘違いし、装置点検等を行なう可能性もある。
そこで、この実施形態では、画像形成部400が、不要部分認識画像データを用いて、用紙の不要部分に、印刷部分とは異なる画像(不要部分認識画像)を印刷する。
図10(B)〜図10(D)は、実施形態に係るパターンAの場合の不要部分認識画像の例を示す図である。
図10(B)は、不要部分認識画像が網掛け模様である場合を例示する。この場合、画像形成部400は、用紙の先端から設定用紙長Lまで印刷部分に、上位装置からの印刷データに基づく画像を印刷し、設定用紙長L以降の不要部分に網掛け模様を印刷する。このとき、印刷部分と不要部分との境界が分かるように、画像形成部400は印刷部分と不要部分の境界から網掛け模様を用紙に印刷する。
図10(C)は、不要部分認識画像が破線である場合を例示する。この場合も同様に、印刷部分と不要部分との境界が分かるように、画像形成部400は、用紙の先端から設定用紙長Lの位置に、破線を用紙に印刷する。
図10(D)は、不要部分認識画像が、破線と、用紙がなくなったことを示す文字列とを含む画像である場合を例示する。この場合も同様に、印刷部分と不要部分との境界が分かるように、画像形成部400は、用紙の先端から設定用紙長Lの位置に破線を用紙に印刷し、破線の後端に、例えば「Paper End 用紙無し」等の文字列を用紙に印刷する。
(パターンB−1)
図7に示すように、印刷中に用紙終端が検出された時点での設定用紙長Lと終端用紙長Xとの関係が、設定用紙長L≦P1からP5の距離(=D1+D2+D3+D4)である場合、終端用紙長Xが設定用紙長Lより短いため、上位装置からの印刷データに基づくすべての画像を印刷できない。
設定用紙長Lは、用紙エンド検出位置P1から露光開始位置P5までの距離(D1+D2+D3+D4=180mm)より短い。そのため、用紙エンドセンサ205による用紙終端の検出時点で、用紙の先端は、露光開始位置P5に到達していない。
そこで、この場合、画像形成制御部53は、露光装置450に対して露光しないように制御する。すなわち、画像形成制御部53は、直ちに露光を中止する。
ここで、画像形成部400が不要部分に何も印刷しない場合、白紙の用紙が排出される。上述したように、不具合で印刷されたのか、ユーザは認識できない。
この場合、画像形成部400は、不要部分認識画像データを用いて、印刷部分とは異なる画像(不要部分認識画像)を用紙に印刷する。
図11(A)、図11(B)は、実施形態に係るパターンB−1の場合の不要部分認識画像の例を示す図である。
図11(A)は、不要部分認識画像が網掛け模様である場合を例示する。この場合、画像形成部400は、用紙の先端から終端用紙長Xまでの不要部分に、網掛け模様を印刷する。
図11(B)は、不要部分認識画像が、用紙がなくなったことを示す文字列を含む画像である場合を例示する。この場合も同様に、画像形成部400は、用紙の先端から終端用紙長Xまでの不要部分に、例えば「Paper End 用紙無し」等の文字列を用紙に印刷する。
(パターンB−2)
図8に示すように、印刷中に用紙終端が検出された時点での設定用紙長Lと終端用紙長Xとの関係が、設定用紙長L>P1からP5の距離(=D1+D2+D3+D4)である場合、終端用紙長Xが設定用紙長Lより短いため、印刷データに基づくすべての画像を印刷できない。
この場合、設定用紙長Lは、用紙エンド検出位置P1から露光開始位置P5までの距離(D1+D2+D3+D4)より長い。そのため、用紙エンドセンサ205による用紙終端の検出時点で、用紙の先端が露光開始位置P5に達している。
そこで、この場合、画像形成制御部53は直ちに露光を中止する。
しかし、用紙の先端が露光開始位置P5に達しているため、露光装置450による感光ドラムへの露光及び画像形成部400による静電潜像の現像が行なわれており、印刷データに基づく画像の一部が用紙に印刷されてしまう。
つまり、印刷データに基づく画像の一部が印刷された印刷部分の後端に、用紙エンド検出位置P1から露光開始位置P5までの長さの余白(不要部分)を残した用紙が排紙される。
例えば、画像形成部400が不要部分に何も印刷しない場合、図12(A)に示すように、印刷部分の一部(図12(A)の場合、全ての画像のうち3行目までの部分)のみ印刷された用紙が排出される。
この場合、ユーザは、全ての画像が印刷されたのか、何かしら不具合があったのか認識できない。
そこで、この場合、画像形成部400は、不要部分認識画像データを用いて、印刷部分とは異なる画像(不要部分認識画像)を用紙に印刷する。
図12(B)、図12(C)は、実施形態に係るパターンB−2の場合の不要部分認識画像の例を示す図である。
図12(B)は、不要部分認識画像が網掛け模様である場合を例示する。この場合、画像形成部400は、露光されてしまった画像を印刷部分に印刷し、その印刷部分以降の不要部分に網掛け模様を印刷する。このとき、印刷部分と不要部分との境界が分かるように、画像形成部400は印刷部分と不要部分の境界から網掛け模様を用紙に印刷する。
図12(C)は、不要部分認識画像が、用紙がなくなったことを示す文字列を含む画像である場合を例示する。この場合も同様に、画像形成部400は、露光されてしまった画像を印刷部分に印刷し、その印刷部分以降の不要部分に、例えば「Paper End 用紙無し」等の文字列を用紙に印刷する。
(パターンC)
図9に示すように、印刷終了後に、用紙エンドセンサ205により用紙終端が検出された場合、残っている用紙の長さは、D1(=86.7mm)からD1+D2(110.7mm)までとなる。
この場合、給紙搬送制御部54は、搬送ローラ202、203、204等を駆動して、用紙の先端が用紙待機位置P3となるまで、用紙を搬送する。
所定時間経過後、残った用紙を機外に排出するため、給紙搬送制御部54が搬送ローラ202等を駆動する。
このとき、画像形成部400が不要部分に何も印刷しない場合、図13(A)に示すように、用紙長D1〜D1+D2の白紙の用紙が排出される。この場合、不要部分である白紙部分に、不要部分認識画像を印刷せずに、そのまま排出するようにしてもよい。
また、ユーザに不要な用紙であることを認識させるために、画像形成部400は不要部分認識画像データを用いて、不要部分認識画像を用紙に印刷するようにしてもよい。
図13(B)、図13(C)は、実施形態に係るパターンB−1の場合の不要部分認識画像の例を示す図である。
図13(B)は、不要部分認識画像が網掛け模様である場合を例示する。この場合、画像形成部400は、用紙の先端から終端までの不要部分に、網掛け模様を印刷する。
図13(C)は、不要部分認識画像が、用紙がなくなったことを示す文字列を含む画像である場合を例示する。この場合も同様に、画像形成部400は、用紙の先端から終端までの不要部分に、例えば「Paper End 用紙無し」等の文字列を用紙に印刷する。
(A−3)実施形態の効果
以上のように、この実施形態によれば、不要部分認識画像を用紙に印刷して排出するとで、印刷部分と印刷部分以外の不要部分とをユーザに認識しやすくすることができる。
また、この実施形態によれば、必要な画像認識パターンが途中まで印刷されてしまい、認識不良になることや、ユーザの混乱を招くことを防止できるほか、用紙がなくなったことが分かりやすくなる。
例えば、ロール紙の中には、終端付近で用紙端部に赤いマーキングを施して用紙がなくなりそうなことを分かりやすくしているものもあるが、マーキングが施されていないものもある。本実施例ではそのような場合でも、ユーザに用紙がなくなったことを容易に知らせることができるため、用紙のコストを低減することも可能である。
(B)他の実施形態
上述した実施形態においても種々の変形実施形態を言及したが、本発明は、以下の変形実施形態にも適用できる。
(B−1)上述した実施形態では、3つの画像形成部を用いたカラープリンタに本発明を適用する場合を例示した。しかし、画像形成部の数は3つ限定されるものではない。また、本発明に係る画像形成装置は、カラープリンタに限定されず、モノクロプリンタ、複写機、複合機等にも適用できる。
(B−2)上述した実施形態では、画像形成部が直接用紙に現像剤像を転写する転写方式を採用する場合を例示した。しかし、本発明に係る画像形成装置は、中間転写ベルトを用いた中間転写方式を採用するものにも適用できる。
(B−3)上述した実施形態では、印刷データに基づく画像の後端の余白部分だけでなく、白紙部分も含む不要部分に、印刷データに基づく画像以外の画像(不要部分認識画像)を印刷する。不要部分認識画像は、図10〜図13に例示したが、これらに限定されるものではない。
また、画像形成装置がカラー印刷対応である場合、不要部分認識画像は、複数の画像形成部の全てが用紙に印刷するのではなく、複数の画像形成部のうち、いずれかの画像形成部が用紙に印刷するようにしてもよい。例えば、マゼンダの現像剤で不要部分認識画像を用紙に印刷することで、よりユーザに対して注意を喚起することができる。
(B−4)上述した実施形態では、切断部としてもカッターユニットがロータリカッターである場合を例示したが、これに限定されるものではなく、円盤状のカッターを用いたサークルカッターや、2枚の刃で切断するギロチンカッター等でも実現可能である。
(B−5)上述した用紙長さ検出部は、カウント値として時間を計時する場合を例示した。しかし、用紙長さ検出部は、搬送ローラを駆動するステップモータのステップ数をカウント値として計数するようにしてもよい。
1…画像形成装置、51…制御部、53…画像形成制御部、54…給紙搬送制御部、61…用紙長さ検出部、
100…ロール紙セット部、101…ロール紙、102…給紙ローラ、201〜204…搬送ローラ、205…用紙エンドセンサ205…書込みセンサ、
400…画像形成部、450…露光装置、600…カッターユニット。

Claims (7)

  1. ロール紙を切断して、画像が形成された用紙を排出する画像形成装置において、
    給紙された前記ロール紙の終端を検出する終端検出部と、
    前記終端検出部により検出された前記ロール紙の終端の検出タイミングに基づいて、当該用紙の先端から終端までの計算用紙長を計算する用紙長計算部と、
    入力画像データに基づいて給紙された用紙に画像を形成するものであって、前記用紙長計算部より計算された前記計算用紙長と入力された設定用紙長との長さが異なることで生じ得る、前記用紙の不要部分に、前記画像とは異なる不要部分画像を形成する画像形成部と
    前記ロール紙の搬送路において、前記終端検出部の後段に、前記ロール紙を切断する切断部と
    を備え、
    前記用紙長計算部により計算された前記計算用紙長が前記設定用紙長以上である場合、
    前記切断部は、前記ロール紙を切断せず、
    前記画像形成部が、前記切断部により切断されずに給紙された用紙に前記入力画像データに基づく画像を形成し、その画像形成後の前記不要部分に、前記不要部分画像を形成する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記不要部分画像が、前記用紙における、前記入力画像データに基づく画像を印刷する印刷部分と前記不要部分との境界を示す境界画像を含むものであることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  3. 前記用紙長計算部より計算された前記計算用紙長が前記設定用紙長よりも短い場合、
    前記画像形成部が、給紙された用紙に前記入力画像データに基づく画像を形成せず、当該用紙に前記不要部分画像を形成する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記計算用紙長が前記設定用紙長よりも短く、かつ、前記設定用紙長が、前記終端検出部の位置から前記画像形成部の露光位置までの距離長以下である場合、
    前記画像形成部が、給紙された用紙に前記入力画像データに基づく画像を形成せず、当該用紙の前記不要部分に前記不要部分画像を形成する
    ことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  5. 前記計算用紙長が前記設定用紙長よりも短く、かつ、前記設定用紙長が、前記終端検出部の位置から前記画像形成部の露光位置までの距離長より長い場合、
    前記画像形成部が、既に露光された、前記入力画像データに基づく画像の一部を給紙された用紙に形成し、その画像の一部の形成後の前記不要部分に、前記不要部分画像を形成する
    ことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  6. 前記終端検出部が、前記画像形成部による画像形成後に、用紙待機位置まで搬送される用紙の終端を検出した場合、当該用紙が排出される
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  7. 前記終端検出部が、前記画像形成部による画像形成後に、用紙待機位置まで搬送される用紙の終端を検出した場合、
    前記画像形成部が、前記用紙の前記不要部分に、前記不要部分画像を形成して排出することを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
JP2016169420A 2016-08-31 2016-08-31 画像形成装置 Expired - Fee Related JP6720025B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016169420A JP6720025B2 (ja) 2016-08-31 2016-08-31 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016169420A JP6720025B2 (ja) 2016-08-31 2016-08-31 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018034416A JP2018034416A (ja) 2018-03-08
JP6720025B2 true JP6720025B2 (ja) 2020-07-08

Family

ID=61566662

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016169420A Expired - Fee Related JP6720025B2 (ja) 2016-08-31 2016-08-31 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6720025B2 (ja)

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02111583A (ja) * 1988-10-21 1990-04-24 Hitachi Ltd プリンタ印字制御方式
JPH03120165U (ja) * 1990-03-20 1991-12-10
JPH06141273A (ja) * 1992-10-28 1994-05-20 Casio Comput Co Ltd 電子撮像装置
JPH06227055A (ja) * 1992-12-29 1994-08-16 Casio Comput Co Ltd データ処理装置
US5970304A (en) * 1997-09-30 1999-10-19 Xerox Corporation Two sided imaging of a continuous web substrate with a single print engine with in line transfer stations
JP2007225876A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Noritsu Koki Co Ltd 画像形成装置
JP5151527B2 (ja) * 2008-02-14 2013-02-27 セイコーエプソン株式会社 ロール紙プリンタおよびロール紙プリンタの印刷制御方法
JP2012240307A (ja) * 2011-05-19 2012-12-10 Seiko Epson Corp 記録装置
CN102662618B (zh) * 2012-03-29 2015-10-14 北京奇虎科技有限公司 远程协助过程中的图像处理方法及装置
JP2016196120A (ja) * 2015-04-03 2016-11-24 セイコーエプソン株式会社 印刷装置および印刷方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018034416A (ja) 2018-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4876912B2 (ja) 印刷システム、裁断装置、及び裁断方法
JP4853440B2 (ja) 印刷システム
JP5832140B2 (ja) 印刷装置、印刷方法、及びプログラム
US9880507B2 (en) Image forming apparatus, image forming system, and image forming method
JP4985701B2 (ja) 印刷装置
US20150338810A1 (en) Image forming device, image forming system, image-formation commanding device, and image forming method
JP4779831B2 (ja) 連続紙印刷装置
JP7155707B2 (ja) 画像形成装置
JP2004203550A (ja) 印刷装置
JP2017164956A (ja) 画像形成システムおよび制御プログラム
JP2005231062A (ja) 連続紙印刷システム
JP6720025B2 (ja) 画像形成装置
JP4605267B2 (ja) 画像形成装置
JP6225589B2 (ja) 画像形成装置
JP5505125B2 (ja) 画像形成装置
JP2015058594A (ja) 画像形成システム、印刷制御方法およびプログラム
JP6142866B2 (ja) 画像形成システムおよび画像形成システムにおける記録材の排出方法
JP5035449B2 (ja) 印刷システム
JP5599107B2 (ja) 画像形成装置及び給紙装置
JP2003263076A (ja) 画像形成装置
JP5327548B2 (ja) 両面プリンタ
JP2020114766A (ja) 搬送装置
JP2016115221A (ja) 画像形成装置、画像形成システム、画像形成方法及びプログラム
JP2007017657A (ja) 画像形成方法および画像形成装置
JP7290192B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181211

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190918

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191008

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200519

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200617

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6720025

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees