JP6719988B2 - 通信装置、および通信装置の制御方法 - Google Patents
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Description
〔概要〕
以下、本発明の実施の形態について図1〜図5を参照して詳細に説明する。まず、図2を参照して本実施形態の概要について説明する。図2は、本実施形態に係る電話機(通信装置)1の概要を説明するための図である。
次に、図1を参照して電話機1について説明する。図1は、電話機1の要部構成を示すブロック図である。図1に示すように、電話機1は、制御部10、記憶部20、出力部30、および音声入出力部40を含む。
次に、図3、4を参照して、メロディー音制御部13が実行するメロディー音の音量の調整タイミングについて説明する。図3は、メロディー音制御部13によるメロディー音の音量の調整タイミングを説明するための比較例を示す図である。また、図4は、メロディー音制御部13によるメロディー音の音量の調整タイミングを示す図である。
次に、図5を参照して、電話機1における鳴動処理の流れについて説明する。図5は、電話機1における鳴動処理の流れを示すフローチャートである。
上述した実施形態では、メロディー音制御部13は、出力音声制御部14がテキスト音声出力中は、メロディー音の音量をゼロとし、テキスト音声出力完了後、メロディー音の音量を元に戻して出力していた。
本発明の他の実施形態について、図6に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。図6は、本実施形態に係るメロディー音の音量とテキスト音声出力との関係を示す図である。
本発明の他の実施形態について、図7に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。図7は、本実施形態に係る区切音の出力位置を説明するための図である。
本発明の他の実施形態について、図8に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。図8は、本実施形態におけるメロディー音の音量を戻す位置(再開位置)を説明するための図である。
〔変形例〕
上述した実施形態では、メロディー音制御部13は、出力音声制御部14がテキスト音声を出力しているときは、メロディー音の音量をゼロにするのみで、メロディー音の再生自体は継続していた。
〔ソフトウェアによる実現例〕
電話機1の制御ブロック(特にCI信号取得部11、鳴動出力制御部12、メロディー音制御部13、および出力音声制御部14)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
本発明の態様1に係る通信装置(電話機1)は、着信中に、着信音として、連続する一連の音である連続音を出力可能な通信装置であって、上記着信中に、上記着信の発信元に関する音声を出力する音声出力部(出力音声制御部14)と、上記着信中に、上記連続音の再生を継続するとともに、上記音声出力部が上記音声を出力中は、上記連続音の音量を非可聴音とする着信音制御部(メロディー音制御部13)と、を備えている構成である。
10 制御部
11 CI信号取得部
12 鳴動出力制御部
13 メロディー音制御部(着信音制御部)
14 出力音声制御部(音声出力部)
20 記憶部
21 着信音データ
22 TTSデータ
30 出力部
40 音声入出力部
Claims (8)
- 着信中に、着信音として、連続する一連の音である連続音を出力可能な通信装置であって、
上記着信中に、上記着信の発信元に関する音声を出力する音声出力部と、
上記着信中に、上記連続音の再生を継続するとともに、上記音声出力部が上記音声を出力中は、上記連続音を非可聴音とする着信音制御部と、を備え、
上記着信音制御部は、上記連続音として音声データを再生するとともに、上記音声出力部が上記音声の出力を終了したときの上記連続音の再生位置が、該音声データの末尾から所定の範囲にある場合、上記音声の出力終了後の上記連続音の再生を、上記音声データの最初からとすることを特徴とする通信装置。 - 上記着信音制御部は、上記連続音を上記非可聴音とするとき、音量の変化を徐々に行うことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
- 上記音声出力部は、上記連続音の再生位置が所定の位置となったときに、上記音声の出力を開始することを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
- 上記音声出力部は、上記音声を出力する直前、および出力した直後の少なくとも一方の時点において、上記音声と上記連続音とを区切る区切音を出力することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の通信装置。
- 上記着信音制御部は、上記連続音を、呼出信号と同期せずに再生することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の通信装置。
- 上記着信音制御部は、上記音声出力部が上記音声を出力中に、上記呼出信号を受信した場合、上記連続音を上記非可聴音のままとすることを特徴とする請求項5に記載の通信装置。
- 上記非可聴音は、音量がゼロまたは人間の耳では聞き取り難い音量、もしくは、人間の耳では聞き取り難い周波数音であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の通信装置。
- 着信中に、着信音として、連続する一連の音である連続音を出力可能な通信装置の制御方法であって、
上記着信中に上記連続音として音声データを再生する連続音再生ステップと、
上記着信中に、上記着信の発信元に関する音声を出力する音声出力ステップと、を含み、
上記音声出力ステップで上記音声を出力中は、上記連続音再生ステップで再生している上記連続音の音量を非可聴音とし、
上記音声出力ステップで上記音声の出力を終了したときの上記連続音の再生位置が、該音声データの末尾から所定の範囲にある場合、上記音声の出力終了後の上記連続音の再生を、上記音声データの最初からとすることを特徴とする通信装置の制御方法。
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JP2016118295A JP6719988B2 (ja) | 2016-06-14 | 2016-06-14 | 通信装置、および通信装置の制御方法 |
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