JP6716079B1 - 自動箱替装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】規定数が収納された箱を、未満箱に交換するときに、作業の安全性を高める。合成樹脂成形機の箱替の定数管理を改善し、箱替の作業手順を効率化する。【解決手段】回転板2aの上にある、空箱又は収容される製品の累計値が規定数に達していない未満箱Lが第1領域にある場合、ハンド6aから放出されて空箱又は未満箱Lに収容される製品の累計値をカウントし、累計値が規定数を満たしたかどうかを検出し、累計値が規定数を満たした場合には満タン信号を発生するカウント部と、満タン信号の発生に応答して、回転板を収容位置から箱替位置まで回転させてから停止させる回転処理部と、箱替完了信号の発生に応答して、回転板を箱替位置から収容位置まで回転させてから停止する回転処理部と、回転板が箱替位置にある場合、箱替可能報知を行う報知処理部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、規定数の部品が収容された箱を、未満箱に入れ替えるための箱替装置に関する。
特許文献1に示す通り、動作経路を簡略化することで成形品を搬出および搬入するトータルサイクルタイムを短縮して作業性の向上を図るため、合成樹脂成形機から多関節のロボットのハンドを用いて、成形品を取り出して、ハンドを移動させて、仮受台まで搬送し、パレットや収納箱等に搬入する、合成樹脂成形機における成形品の搬出及び搬入装置の発明が提案されている。
特許文献2に示す通り、合成樹脂成形品の計数管理を容易になし得るために、回転テーブルを用い、複数の箱に順次パーツを所定数量になるまでストックする発明が提案されている。
特許文献3に示す通り、時間ロスをなくすために、回転テーブルを用い、チャック機構29の開閉動作と回転テーブル16の回転動作を並行処理する発明が提案されている。
特許文献4に示す通り、部品を収納箱に確実かつ効率的に収納するために、回転テーブル144を順次180度回転させて、すべての傾斜溝154に素子8を収納し終えると、回転テーブルを下降させる発明が提案されている。
実開平1−161015号公報 実開平6−20350号公報 特開2005−79477号公報 特開昭59−54203号公報
しかしながら、規定数が収納された満タン箱を、空箱に交換するときに、作業の安全性を高める必要がある。
成形業者が製品をコンテナに入れる際の、製品の個数管理は、重量測定や、人が数えるなどが通常作業である。合成樹脂成形機の箱替、特に、複数のラインの合成樹脂成形品の定数管理を改善し、箱替えの作業手順を効率化することが要望されている。
上記課題に鑑み、本発明は、所定の部分と他の所定の部分を有する回転板と、該回転板を回転させる駆動部と、を有し、回転板の前記所定の部分が収容位置にある場合、前記他の所定の部分が箱替位置にあり、前記他の所定の部分が収容位置にある場合、前記所定の部分が箱替位置にあるように設定され、前記回転板の所定の部分と他の所定の部分が当該収容位置と箱替位置の間で間欠回転を繰り返す回転装置と、表示又は音声により報知を行う報知部と、前記駆動部の制御、及び、前記報知部の制御を行う制御部と、を備え、搬送装置のハンドが移動できる第1領域と、前記ハンドが移動できない、箱替作業を行うための第2領域を有し、前記制御部が、前記回転板の上にある、空箱又は収容される製品の累計値が規定数に達していない未満箱が前記第1領域にある場合、製造装置からハンドにより取り出され、前記ハンドから放出される製品の累計値をカウントし、該累計値が規定数を満たしたかどうかを検出するカウント部と、前記累計値が規定数を満たした場合に発生する満タン信号の発生、及び、前記箱替位置で停止している満タン箱が空箱に替えられたことを示す箱替完了信号の発生に応答して、前記回転板の所定の部分又は他の所定の部分を箱替位置から収容位置まで回転させてから停止させる回転処理部と、前記箱替位置にある前記回転板の所定の部分又は他の所定の部分に満タン箱がある場合、箱替が可能であることの報知を指令する信号を、前記報知部に出力する報知処理部と、を備えることを特徴とする箱替装置である。
「回転装置」は、産業用ロボット等に用いられるターンテーブルとターンテーブルを回転するモータ又はアクチュエータを備えたものが例示される。回転装置の詳細な構造及び動作は、ターンテーブル等の一般的な技術に従うので、説明は略す。
「報知部」は、表示画面を有する液晶表示部、スピーカ等が挙げられる。
制御部は、製品の累計値をカウントするカウント部と、回転装置のモータ又はアクチュエータ制御、及び、前記表示部のLCD制御を行う制御回路等が挙げられる。電子制御回路、電気制御回路等、適宜採択できる。制御部は、回転処理部で規定された収容位置と箱替位置の間の間欠回転を繰り返す。
「第1領域」は、箱替装置の作動中は、人が立ち入らない領域である。「第2領域」は箱替装置の作動中は、人が立ち入ることができる領域である。
「収容位置」、「箱替位置」は、回転板の原点が停止する2つの位置である。間欠回転の制御については、一般的な技術に従う。例えば、特開平07-198882号公報、特開2000-262094号公報、特開2002-284341号公報等を参照されたい。
「製品」には、金属、樹脂、ゴム等、プレス、射出成型、金型等を用いたものを含む。合成樹脂業界、自動車、電子電気、雑貨、菓子、食品、家電等の技術分野に適用できる。
「取り出す」とは、ハンドで挟んだり、空気圧や磁力等で吸着する等、種々の動作を含む。
「未満箱」は、製品が収容されているが規定数に達していない箱である。「満タン箱」は、規定数の製品が収容された状態を意味する。「空箱」は製品が収容されていない箱である。
「所定角度」は代表的には180度が挙げられるが、限定されるわけではなく、箱替のための、適宜の角度も含まれる。
「回転処理部」は、例えば、プログラム制御によって、回転板を回転させる制御を行う。回転板の回転は、正転でも逆転でもどちらでもよい。
「箱替完了信号」の発生は、例えば、箱替完了スイッチのONに伴い生じたり、音声に起因して生じたりする等の場合が挙げられる。
前記制御部は、前記満タン箱が第2領域に回転されて停止した場合、箱替報知部に箱替が可能であることの報知させ、前記箱替完了信号の発生に応答して、前記箱替報知部の前記報知を非報知とすることが好ましい。
前記カウント部がカウントした製品の累計値、及び、前記規定数を、前記報知部に報知させることが好ましい。
複数の製造装置に各々対応する複数の前記回転装置と、前記複数の回転装置の箱替状況を一括して報知する箱替状況報知部とを備え、該箱替状況報知部は、規定数が入った満タン箱が所定時間経過しても、空箱に箱替が行われない場合、当該箱替状況を報知することが好ましい。
前記カウント部により前記規定数を満たしたと判断されると、前記報知処理部が規定数満足報知を指令する信号を、前記報知部に出力することが好ましい。
「規定数満足報知」は、ランプ、LCD等の種々の表示装置に箱に収容される製品の累積値が規定数に達したことを示す表示が例示である。例えば、ランプを点灯させたり、表示画面に「満タンです」等の表示、スピーカによる音声出力を行う。
具体的形態としては、合成樹脂成形機からロボットハンドを用いて、樹脂成形品を取り出して、搬送装置により搬送し、空箱又は未満箱に製品を収納してゆき、製品の累積値が規定数に達すると、回転装置が所定角度、回転し、ランプを点灯したり、画面に「満タン表示」を行い、箱が交換されたら、累積数をリセットする。箱に収納された部品が満タンになったにもかかわらず、箱を取り換えない場合には、報知する。
本発明の別の発明は、所定の部分と他の所定の部分を有する回転板と、該回転板を回転させる駆動部と、を有する回転装置が、回転板の前記所定の部分が収容位置にある場合、前記他の所定の部分が箱替位置にあり、前記他の所定の部分が収容位置にある場合、前記所定の部分が箱替位置にあるように設定され、前記回転板の所定の部分と他の所定の部分が当該収容位置と箱替位置の間で間欠回転を繰り返す回転ステップと、表示又は音声により報知を行う報知ステップと、前記駆動部の制御、及び、前記報知の制御を行う制御ステップと、を備え、搬送装置のハンドが移動できる第1領域と、前記ハンドが移動できない、箱替作業を行うための第2領域を有し、前記制御ステップが、前記回転板の上にある、空箱又は収容される製品の累計値が規定数に達していない未満箱が第1領域にある場合、製造装置からハンドにより取り出され、前記ハンドから放出される製品の累計値をカウントし、該累計値が規定数を満たしたかどうかを検出するカウント処理ステップと、前記累計値が規定数を満たした場合に発生する満タン信号の発生、及び、前記箱替位置で停止している所定の部分又は他の所定の部分の満タン箱が空箱に替えられたことを示す箱替完了信号の発生に応答して、前記回転板の所定の部分又は他の所定の部分を箱替位置から収容位置まで回転させてから停止する回転処理ステップと、前記箱替位置にある前記回転板の所定の部分又は他の所定の部分に満タン箱がある場合、箱替が可能であることの報知を指令する信号を出力する報知処理ステップと、を備えることを特徴とする箱替方法である。
請求項1、5の発明によれば、規定数の製品が収納された満タン箱を、空箱に箱替作業を行うときに、作業の安全性を高めることができる。箱替作業の定数管理を改善し、箱替作業手順を効率化することができる。
請求項2の発明によれば、回転板が箱替位置にある場合でも、累計値のカウントを行うので、箱替作業と並行して行うことができ、箱替時間の短縮化を図ることができる。
請求項3の発明によれば、複数の製造装置に各々対応する複数の前記回転装置を備え、前記複数の回転装置の箱替状況を一括して報知する箱替状況報知部を備え、該箱替状況報知部は、規定数が入った満タン箱が所定時間経過しても、空箱に箱替が行われない場合、当該箱替状況を報知するので、複数の製造ラインに対して、箱替作業の進行状況を効率的に報知できる。
請求項4の発明によれば、前記カウント部により前記規定数を満たしたと判断されると、規定数満足報知を行うので、製品の箱への収容状況を容易に把握できる。
本発明実施形態1の合成樹脂成形機及び箱替装置の正面図である。 本発明実施形態1の箱替装置の基本構成の説明図である。 本発明実施形態1の箱替装置の回転装置及び近傍の領域の平面図である。 本発明実施形態1の箱替装置の電子回路のブロック図である。 (a),(b)は、本発明実施形態1の箱替装置の報知部を示す正面図である。 本発明実施形態1の箱替装置の電子制御のメインルーチンのフローチャートである。 同じくプリセット処理のフローチャートである。 同じくロボット処理(1)のフローチャートである。 同じくロボット処理(2)のフローチャートである。 同じくカウント処理のフローチャートである。 同じく回転処理1のフローチャートである。 同じく箱替処理のフローチャートである。 同じく報知処理のフローチャートである。 同じく回転処理2のフローチャートである。 同じく電子制御のタイミングチャートである。 本発明実施形態2の箱替装置の箱替状況報知部の正面図である。
本発明実施形態1の箱替装置1について図1〜図5を参照し説明する。箱替装置1は、図1に示す通り、回転板2aと、回転板2aを回転させる駆動部2bと、仕切板2c〜2eを有する回転装置2と、表示画面3a等を有する報知部3と、製品のカウント値Nと累計値Nをカウントするカウント部4と、回転装置2の駆動部2bの制御、及び、報知部3の制御を行う制御回路5と、搬送装置6のロボットハンド6a(以下、ハンド6aという。)が移動できる第1領域Aと、ハンド6aが移動できない、箱替えを行うための第2領域Bを有する。
制御回路5が、回転板2aの上にある、空箱又は収容される製品の累計値が規定数に達していない未満箱Lが第1領域Aにある場合、合成樹脂成形機7からハンド6aにより取り出され、ハンド6aから放出されて空箱又は未満箱Lに収容される製品の累計値Nをカウントし、累計値Nが規定数Pを満たしたかどうかを検出し、累計値Nが規定数Pを満たした場合には満タン信号を発生するカウント部4と、満タン信号の発生に応答して、回転板2aを収容位置から箱替位置まで回転させてから停止させる回転処理部9と、箱替位置で停止している満タン箱Mが空箱に替えられたことを示す箱替完了信号の発生に応答して、回転板2aを箱替位置から収容位置まで回転させてから停止する回転処理部11と、回転板2aが箱替位置にある場合、箱替可能報知を行う報知処理部12と、を備える。
報知処理部12は、カウント部4により規定数Pを満たしたと判断される場合、報知部3に規定数満足表示を行う表示処理を行う。報知処理部12は、箱替報知部14に箱替可能報知を行う。
箱替装置1は合成樹脂成形機7と回転装置2の間に仮受台16を有し、ハンド6aが製品を仮置きする。製品の欠陥を検査するため、製品の画像を撮像するCCDカメラ13が設置される。
カウント部4が、ハンド6aから解放される個数であるカウント値Nを演算し、これを累計し、累計した製品の累計値N、及び、規定数Pを報知部3に表示させる構成である。
前記規定数Pを満たし、回転装置2の回転が完了したときに、箱替が可能であることを報知し、満タン箱Mを空箱に交換することを促すため、箱替報知部14が点灯する。以下、各部を詳細に説明する。
回転装置2は、回転板2aの上面を中央で2つに分割する仕切板2c、回転板2aの縁部に近い位置に設ける一対の仕切板2d、2eを有する。仕切板2cと仕切板2dの間、及び、仕切板2cと仕切板2eの仕切板の間に満タン箱M、未満箱L、又は空箱が載置される。回転板2aの回転位置を検出する回転板位置検出センサ2fを設けている。回転板位置検出センサ2fの検出位置を参照して、駆動部2bの制御が行われる。仕切板2d、2eには、回転板2a上の箱の有無を検出する箱検知センサ2g、2hを設けている。
回転板2aには原点位置が設定してあり、回転板2aの近傍に収容位置及び箱替位置を示す原点マークが設定してある。ここでは、180度対向する位置に配置されている。原点センサ(図示略)で原点位置を検出し、制御回路5が原点位置データを生成する。特開2002-284341号公報等を参照されたい。
報知部3は図5(a)に示す通り、累計値Nを表示する表示画面3aと、規定数Pを表示する表示画面3bと、タッチスイッチである、累計値Nを増減するための増減スイッチ3c、3d、図5(b)に示す通り、満タン表示画面3e、タッチスイッチである箱替完了スイッチ10を備えている。報知部3は、液晶表示盤等からなるものであり、回転装置2の筐体の前面又は側面に設置されている。報知部3は、箱替制御に関しての各種のメッセージ、数字、図柄等を表示する表示部である。液晶表示盤、LED、CRT等、その他の種類の表示部でも良い。
カウント部4は、カウント値N、累計値Nの制御を司るものである。
製品の種類を記録したコードが印刷されたシートを収容するポスト15を備え、シートを取り出し、作業者が未満箱Lの外表面のケース(図示略)に収容する。コードをリーダーで読み取り、製品の取り違えを防止する。
箱替制御を司る制御回路5について図4を参照して説明する。この制御回路5は、CPU101、RAM102、ROM103、カウンタ104、タイマ105、音声制御部106、入力部107、入出力インタフェース109をバス110により相互に接続したものである。入出力インタフェース109には、駆動部2b、報知部3、箱替報知部14等が接続され、回転板位置検出センサ2f、合成樹脂成形機7の出力部7a、CCDカメラ13、箱替完了スイッチ10等が接続されている。CPU101が初期設定、或いは入力信号を受けて所定の演算等を行い、それらに対して、制御信号が送信されるようになっている。
CPU101は、各部に出力する制御信号を生成し、プログラム制御によって、制御信号を出力することで、箱替制御を実行する。RAM102は、箱替制御などのデータを一時的に読み書きするものである。ROM103に箱替制御などのプログラムが読み出し専用で格納されている。CPU101は、各部に出力する制御信号を生成し、制御信号を出力することで、箱替制御を実行する。プログラム制御に代えて、LSIロジック等のハードウェア制御によっても実施が可能である。
カウンタ104は、カウント値N、未満箱Lに収容された製品の累計値Nを示す計数部等として機能するものであり、電源投入後、カウンタ104のカウント値N、累計値Nの初期値を「0」とし、各種入力信号を参照して、カウントやインクリメントするものである。
タイマ105は箱替時間等に関する時間演算処理等を行なうものである。
音声制御部106は音源IC及び増幅器等から構成され、スピーカ等の駆動制御を司るものである。
搬送装置6、及び、合成樹脂成形機7は特許文献1等に記載されているので、参照されたい。合成樹脂成形機7は製品の製造値をカウントするカウンタを有し、カウント値Nを、合成樹脂成形機7から箱替装置1に送信する。搬送装置がカウンタを有してもよい。
カウント部4はカウンタ104に格納されるカウント値N、累計値Nの演算を行う。
回転処理部9は、未満箱Lの満タンに応答して、回転板2aの原点を収容位置から箱替位置まで180度回転し、第2領域Bまで、回転する。
箱替完了スイッチ10は、作業者が押し下げ等を行うことで、ONとなり、箱替が完了すると、OFFとなる。
回転処理部11は、箱替が行われた後、回転板2aの原点を箱替位置から収容位置まで180度回転し、第1領域Aまで、戻すものである。
報知処理部12はカウント部4により規定数Pを満たしたと判断される場合、報知部3に規定数満足表示あるいは、箱替報知部14を点灯及び消灯する処理を行うものである。
仮受台16は、一旦、ハンド6aで製品を仮受台16上に仮置きするものである。製品によっては仮受台16をなくしてもよい。
CCDカメラ13は、製品を撮像して得られる画像を検査することで、不良品を検出するものである。例えば、合成樹脂成形機7と仮受台16の間に配置されている。制御回路5が画像に基づき不良品を検出した時は、不良品を排除して、別の箱に放出してから合成樹脂成形機7に戻る。制御回路5は受信したカウント値Nと、画像から検出する製品の個数が一致するかどうかを確認する。
箱替報知部14はランプであり、制御回路5からのコマンドによって、点灯、又は消灯を繰り返す。
本実施形態の箱替装置1による箱替方法を図6〜図15を参照して説明する。
図6に示すメインルーチンは、初期化処理S1、プリセット処理S2、ロボット処理S3、カウント処理S4、回転処理1 S5、箱替処理S6、報知処理S7、回転処理2 S8から構成され、20msecの間隔で実行される。「回転処理1 S5」と「回転処理2 S8」は、作業の開始時と終了時以外は、単一の動作として処理を統合して行ってもよい。処理を収容する場合には、一般的な終了処理に従う。
初期化処理S1は、各種カウンタ、タイマ、モータ又はアクチュエータの原点復帰等の初期化を行う。初期状態では、図15に示す通り、カウンタ104は停止状態、満タン信号はOFF、箱替報知部14はOFF、箱替完了信号はOFF,収容位置停止状態はON、箱替位置停止状態はOFF、回転板2aは停止状態である。
プリセット処理S2は、図7に示す通り規定数Pに関連する処理である。規定数Pの初期設定は0であり、「規定数Pを設定してください」が表示されるので、図示しない数値入力テンキーを操作すると、S201でYESと判断される。数値入力テンキーを操作して、例えば50にプリセットする(S202)。S201でNOの場合、処理を繰り返す。別の規定数Pに変更したい場合、画面上の「プリセット変更」のタッチスイッチを押すと、S203でYESと判定され、数値入力テンキーを操作して規定数Pを変更し(S204)、リターンとする。
ロボット処理S3は、図8及び図9に示す通り、ハンド6aに関連する処理である。成形完了かどうかを合成樹脂成形機7からの信号により、判定する(S301)。製品の取り出し及び移動を行う(S302)。画像検査位置にてハンド6aを停止する(S303)。CCDカメラ13による画像検査がOKかどうかを判定し(S304)、NOなら、不良品又は不足と判定し、回転板2aの手前で別の箱に排出し(S305)、S309に進む。不良品が発生した場合は処理を止めてもよい。S304でYESなら、ハンド6aの移動を再開し(S306)、合成樹脂成形機7から取り出した製品を、第1領域Aの所定位置で停止する(S307)。ハンド6aを解放し、製品を未満箱Lに収容する(S308)。合成樹脂成形機7まで戻り(S309)、リターンとする。
カウント処理S4は、図10に示す通り、回転板2aが回転状態から停止状態に変化したかどうかを判定する(S401)。NOなら処理を繰り返す。YESならカウンタ動作信号がOFFかどうかを判定する(S402)。YESなら処理を繰り返す。NOなら成形が完了したかどうかを判定する(S403)。S403でNOと判定された場合、処理を繰り返す。YESならロボットハンド6aによる製品の搬送とカウントを開始する(S404)。カウントが開始すると、カウンタ動作信号がONとなり、カウント値N、累計値Nの更新を行う(S405)。合成樹脂成形機7からハンド6aにより取り出され、第1領域Aにおいて停止状態にある回転板2aの上にある空箱又は未満箱Lに、ハンド6aから放出される。製品の累計値Nをカウントし、累計値Nが規定数Pを満たしたかどうかにより、満タン信号がONしたかどうかを判定する(S406)。NOならS403に戻り、処理を繰り返す。S406でYESなら、カウンタ104に記録されたカウント値N、累計値Nを初期化し(S407)、カウンタ動作信号がOFFとなり、リターンとする。規定数Pを50個とするが、変更できる。
回転処理S5は、図11に示す通り、回転板2aの原点が収容位置にあるかどうかを判定する(S501)。S501でNOなら、回転板2aの原点が箱替位置にあると判定し、回転処理S8へ処理がジャンプし(S504)、リターンとする。S501でYESならS502に進み、満タン信号がONかどうかを判定する(S502)。S502でNOなら処理を繰り返す。S502でYESの場合、収容位置にある回転板2aを、図3の矢印Rで示す方向に、180度回転させ、回転板2aの原点を収容位置から箱替位置で停止させることにより、満タン箱Mを第2領域Bに回転させるとともに、空箱を第1領域Aに回転し(S503)、リターンとする。
箱替処理S6では、図12に示す通り、満タン表示かどうか、例えば、箱替報知部14がONした、又は、表示画面3eに満タン表示がなされたかどうかを判定する(S601)。S601でYESなら、作業者が箱替報知部14の点灯を確認してから、情報シートの取り付けと読み取りを行う。作業者が情報シートをポスト15から1枚取る。この情報シートと、箱替装置1の上部にある情報カード見本とを、目視又は読取機によって、照合する。一致したら、台車上の空箱に情報シートを挿し、回転板2aから満タン箱Mを撤去して台車に載置し、空箱を回転板2a上に載置する。満タン箱Mを出荷場へ運び、パレットに載せ替える。箱替作業が完了すると作業者は箱替完了スイッチ10を押すと、箱替完了信号がONになり、所定時間経過後にOFFとなる。スイッチに代えて、音声による完了としてもよい。人員の箱替作業をロボットによる自動化に代えてもよい。S601でNOなら処理を繰り返す。S601でYESなら箱替完了スイッチがONしたかどうかを判定する(S602)。NOなら処理を繰り返す。YESならリターンとする。
報知処理S7では、図13に示す通り、S701でカウンタ動作フラグがONすると、累計値N 初期値0と規定数Pを表示画面3a、3bに表示する(S701)。ハンド6aの解放回数を更新したかどうかを判定する(S702)。NOなら処理を繰り返す。S702でYESなら、累計値Nの表示を更新する(S703)。規定数Pが完了したかどうかを判定し(S704)、NOならS702に移行する。S704でYESなら、表示画面3eに満タン表示を行い(S705)、回転板2aが収容位置から箱替位置に回転し停止した後、箱替報知部14が点灯表示する(S706)。この点灯表示は、箱替装置1から作業者に対して、箱替えが可能となったことを示す表示である。表示のある間に満タン箱から空箱への箱替作業が行われる。箱替作業の終了を示す箱替完了スイッチ10がONしたかどうかを判定し(S707)、NOなら処理を繰り返す。S707でYESなら、「箱が満タンになりました」の表示が消え(S708)、箱替報知部14が消灯し(S709)、リターンとする。
回転処理S8は、図14に示す通り、回転板2aが箱替位置にあり(図11のS504)、箱替完了スイッチ10がONかどうかを判定する(S801)。S801でNOならYESとなるまで、処理を繰り返す。S801でYESの場合、箱替完了信号が発生し、カウンタ動作信号がOFFかどうかを判定し(S802)、NOなら、リターンとする。S802で満タン信号がOFFかどうかを判定してもよい。第1領域A側に空箱又は未満箱Lがあるのにもかかわらず、回転板2aが回転することを防止するための確認である。S803でNOならS802に戻る。S802でYESなら、箱替位置にある回転板2aを図3の矢印Rで示す方向に、180度回転させ、回転板2aの原点を収容位置で停止させる。これにより、箱替完了信号に応答して、満タン箱Mから置き換えられた空箱を第1領域Aまで回転させるとともに、第1領域Aにある満タン箱Mを第2領域Bに回転させる。
製品の種類によっては、箱の形状が異なる可能性がある。回転装置2である。箱の位置決めがピンやガイドで対応できるので、2種類、3種類等、相違する製品があっても、回転板2aに位置決めをして対応できる。ストッパを付けた軸で箱の形状が異なる場合に箱替に運用できる。
箱替報知部14又は満タン表示がONになると、カウントダウンの表示が報知部3に表示することが可能である。回転板2a上の次の未満箱Lも満タンになりそうな状態になってくるので、その時にタイマ105を使って、カウントダウンで、あと何分までは余裕があると表示する。次の未満箱Lも満タンが迫ってくると、赤色表示で、作業者に余裕がない状況を知らせる。
カメラ検査機能がつく場合は、ブラインド機能を有し、外光を遮断するような板を設けて、画像処理を円滑化し、CCDカメラ13での検査の確実性を上げることができる。例えば、光を通さないような黒の板を設ける。
複数の異なる製品の箱を回転板2aに載置して、複数のセットで箱替処理することも可能である。
実施形態1の箱替装置1により、規定数Pの製品が収納された箱を、空箱に取り替えるときに人間が第1領域Aに立ち入ることを防止できるので、箱替作業の安全性を高めることができる。
合成樹脂成形機7の箱替や、合成樹脂成形品の定数管理を改善し、箱替えの作業手順の効率化を実現することができる。CCDカメラ13を使い製品の画像判定を行うので、不良品の混入を防止できる。
実施形態2の箱替装置について図16を参照し説明する。この箱替装置は基本的には箱替装置1と同様の構成を備えるので、共通する説明は第1実施形態の図示及び記載を援用するとともに、相違点を説明する。第2実施形態2では、第1実施形態の合成樹脂成形機7が6ラインとなっており、箱替状況報知部120を設け、規定数Pが入った満タン箱Mが第2領域Bに回転後、所定時間経過しても、満タン箱Mから空箱への箱替が行われない場合、箱替状況を表示する構成である。
図16に示す通り、箱替状況報知部120は、箱替ラインR1〜R6に対応するものである。6ラインの合成樹脂成形機7、6個の回転装置2、6個の箱替報知部14を有している。箱替状況報知部120には、R1〜R6に対応するカウントダウン点灯部130a〜130fと、R1〜R6に対応し、箱替報知部14と同じ機能の箱替報知部214a〜214f、タイマ表示部140と、警告部150と、を備えている。
カウントダウン点灯部130a〜130fは、箱替報知部214a〜214fが点灯した後に第1領域Aにある次の未満箱Lがタクト計算により、指定時間経過後に満タンになる場合に、指定時間開始の時に点灯すると同時に警告部150が点灯する。
箱替報知部14が点灯すると、対応する箱替報知部214a〜214fが点灯する。箱替報知部14が消灯すると、対応する箱替報知部214a〜214fが消灯する。
カウントダウン点灯部130a〜130fに対応して、タイマ表示部140が、次の箱替えのラインと時間を表示する。例えば、箱替ラインR2の場合、「2号機」、「20分後」と表示し、作業者に2号機を20分経過前までに、箱替作業を完了するように表示する。
実施形態2の箱替装置によれば、複数の箱替ラインがある場合でも、少人数で箱替作業ができる。交換の作業手順は同じで、製品が変わっても、箱替え手順はほとんど同じである。新人でも箱替が効率化してあるため、数や回収の間違いもない。期限が迫っても、箱替状況報知部120で報知するので、箱替作業が効率化する。箱替作業の標準化も可能である。複数ラインでの箱替えをまとめて行うことで、箱替え管理が容易になる。
本発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲において、改変等を加えることが出来るものであり、それらの改変、均等物等も本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明の箱替装置は、箱替の効率化を行うことができ、製品の定数管理が容易になるので、その工業的利用価値は大である。
1…箱替装置
2…回転装置
2a…回転板
2b…駆動部
2c…仕切板
2d、2e…仕切板
2f…回転板位置検出センサ
3…報知部
3a…表示画面
3b…表示画面
3c、3d…スイッチ
3e…満タン表示部
4…カウント部
5…制御回路
6…搬送装置
6a…ロボットハンド
7…合成樹脂成形機
A…第1領域
B…第2領域
L…未満箱
M…満タン箱
9…回転処理部
10…箱替完了スイッチ
11…回転処理部
12…報知処理部
13…CCDカメラ
14…箱替報知部
15…ポスト
16…仮受台
101…CPU
102…RAM
103…ROM
104…カウンタ
105…タイマ
106…音声制御部
107…入力部
109…入出力インタフェース
110…バス
120…箱替状況報知部
R1〜R6…箱替ライン
130a〜130f…カウントダウン点灯部
214a〜214f…箱替報知部
140…タイマ表示部
150…警告部

Claims (4)

  1. 所定の部分と他の所定の部分を有する回転板と、該回転板を回転させる駆動部と、を有し、回転板の前記所定の部分が収容位置にある場合、前記他の所定の部分が箱替位置にあり、前記他の所定の部分が収容位置にある場合、前記所定の部分が箱替位置にあるように設定され、前記回転板の所定の部分と他の所定の部分が当該収容位置と箱替位置の間で間欠回転を繰り返す回転装置と、
    表示又は音声により報知を行う報知部と、
    前記駆動部の制御、及び、前記報知部の制御を行う制御部と、を備え、
    搬送装置のハンドが移動できる第1領域と、前記ハンドが移動できない、箱替作業を行うための第2領域を有し、
    前記制御部が、
    前記回転板の上にある、空箱又は収容される製品の累計値が規定数に達していない未満箱が前記第1領域にある場合、製造装置からハンドにより取り出され、前記ハンドから放出される製品の累計値をカウントし、該累計値が規定数を満たしたかどうかを検出するカウント部と、
    前記累計値が規定数を満たした場合に発生する満タン信号の発生、及び、前記箱替位置で停止している満タン箱が空箱に替えられたことを示す箱替完了信号の発生に応答して、前記回転板の所定の部分又は他の所定の部分を箱替位置から収容位置まで回転させてから停止させる回転処理部と、
    前記箱替位置にある前記回転板の所定の部分又は他の所定の部分に満タン箱がある場合、箱替が可能であることの報知を指令する信号を、前記報知部に出力する報知処理部と、
    を備えることを特徴とする箱替装置。
  2. 複数の製造装置に各々対応する複数の前記回転装置と、
    前記複数の回転装置の箱替状況を一括して報知する箱替状況報知部とを備え、
    該箱替状況報知部は、規定数が入った満タン箱が所定時間経過しても、空箱に箱替が行われない場合、当該箱替状況を報知する、請求項1の箱替装置。
  3. 前記カウント部により前記規定数を満たしたと判断されると、前記報知処理部が規定数満足報知を指令する信号を、前記報知部に出力する請求項1又は2の箱替装置。
  4. 所定の部分と他の所定の部分を有する回転板と、該回転板を回転させる駆動部と、を有する回転装置が、回転板の前記所定の部分が収容位置にある場合、前記他の所定の部分が箱替位置にあり、前記他の所定の部分が収容位置にある場合、前記所定の部分が箱替位置にあるように設定され、前記回転板の所定の部分と他の所定の部分が当該収容位置と箱替位置の間で間欠回転を繰り返す回転ステップと、
    表示又は音声により報知を行う報知ステップと、
    前記駆動部の制御、及び、前記報知の制御を行う制御ステップと、を備え、
    搬送装置のハンドが移動できる第1領域と、前記ハンドが移動できない、箱替作業を行うための第2領域を有し、
    前記制御ステップが、
    前記回転板の上にある、空箱又は収容される製品の累計値が規定数に達していない未満箱が第1領域にある場合、製造装置からハンドにより取り出され、前記ハンドから放出される製品の累計値をカウントし、該累計値が規定数を満たしたかどうかを検出するカウント処理ステップと、
    前記累計値が規定数を満たした場合に発生する満タン信号の発生、及び、前記箱替位置で停止している所定の部分又は他の所定の部分の満タン箱が空箱に替えられたことを示す箱替完了信号の発生に応答して、前記回転板の所定の部分又は他の所定の部分を箱替位置から収容位置まで回転させてから停止する回転処理ステップと、
    前記箱替位置にある前記回転板の所定の部分又は他の所定の部分に満タン箱がある場合、箱替が可能であることの報知を指令する信号を出力する報知処理ステップと、
    を備えることを特徴とする箱替方法。
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