JP6711277B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本開示は、情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラムに関する。
インターネットやイントラネットなどのネットワークを介してオンラインで利用者に授業を行ったり、利用者に問題を出題して、その問題を解答させたりする技術が開示されている(例えば特許文献1、2等参照)。
特開平9−34344号公報 特開2001−249609号公報
従来は、利用者は用意された問題を解答し、その解答結果に基づいて採点が行われていた。しかし、問題の配点が予め決められており、同じ問題を解答すれば利用者間で差が付かないため、同じ問題を正解した利用者のうち、理解度や能力のより高い利用者を正当に評価することができず、また、テストを行なうという行為そのものの面白みにかけていた。
そこで、本開示では、問題の配点を動的に決定することで、より正確に利用者の能力を採点し、また、利用者にテストを受ける楽しみを提供することが可能な、新規かつ改良された情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラムを提案する。
本開示によれば、試験時間中に、複数のユーザの試験の解答結果に基づいて、前記試験における各問題の配点を決定し、所定ユーザのリクエストに応じて、前記配点に基づいて前記所定ユーザの得点を算出し、前記所定ユーザの得点を開示するための情報を生成する制御部を備える、情報処理装置が提供される。
また本開示によれば、試験時間中に、複数のユーザの試験の解答結果に基づいて、前記試験における各問題の配点を決定し、所定ユーザのリクエストに応じて、前記配点に基づいて前記所定ユーザの得点を算出し、前記所定ユーザの得点を開示するための情報を生成することを含む、情報処理方法。
また本開示によれば、試験時間中に、複数のユーザの試験の解答結果に基づいて、前記試験における各問題の配点を決定し、所定ユーザのリクエストに応じて、前記配点に基づいて前記所定ユーザの得点を算出し、前記所定ユーザの得点を開示するための情報を生成することをコンピュータに実行させる、コンピュータプログラムが提供される。
以上説明したように本開示によれば、問題の配点を動的に決定することで、より正確に利用者の能力を採点し、また、利用者にテストを受ける楽しみを提供することが可能な、新規かつ改良された情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラムを提供することが出来る。
なお、上記の効果は必ずしも限定的なものではなく、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書に示されたいずれかの効果、または本明細書から把握され得る他の効果が奏されてもよい。
本開示の一実施形態に係る情報処理システム10の構成例を示す説明図である。 本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100の機能構成例を示す説明図である。 本開示の一実施形態に係る解答端末200の機能構成例を示す説明図である。 解答端末200の表示部240が表示するGUIの例を示す説明図である。 解答端末200の表示部240が表示するGUIの例を示す説明図である。 解答端末200の表示部240が表示するGUIの例を示す説明図である。 解答端末200の表示部240が表示するGUIの例を示す説明図である。 本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100の動作例を示す流れ図である。 本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100の動作例を示す流れ図である。 基本値に基づいた各問題の配点の決定について示す説明図である。 問題間の相対的難易度に応じて変動する相対値の算出について示す説明図である。 ベース配点の算出について示す説明図である。 本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100の動作例を示す流れ図である。 解答端末200の表示部240が表示するGUIの例を示す説明図である。 解答端末200の表示部240が表示するGUIの例を示す説明図である。 解答端末200の表示部240が表示するGUIの例を示す説明図である。 解答端末200の表示部240が表示するGUIの例を示す説明図である。 本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100の動作例を示す流れ図である。 最小チーム人数に基づいたベース配点の再計算の例を示す説明図である。 ハードウェア構成例を示す説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
1.本開示の一実施形態
1.1.背景
1.2.構成例
1.3.動作例
1.4.変形例
2.ハードウェア構成例
3.まとめ
<1.本開示の一実施形態>
[1.1.背景]
本開示の実施の形態について詳細に説明する前に、本開示の実施の形態の背景について説明する。
上述したように、インターネットやイントラネットなどのネットワークを介してオンラインで利用者に授業を行ったり、利用者に問題を出題して、その問題を解答させたりする技術が存在している。オンラインでの問題の解答に限らず、今までの試験問題は、予め問題ごとに配点が決まっており、その配点に基づいて採点が行われる。
予め問題ごとに配点が決まっており、その配点に基づいて採点が行われると、同じ問題について、例えば10分で解答出来たユーザと、30分で解答出来たユーザとの間では、その問題に対する得点は同じであり、ユーザの能力を正しく判定することが困難であった。また、そもそも既存の試験は、予め決められた配点に基づいて採点し、その結果を示すという能力判定だけの行為であり、テストを受けるという行為そのものの面白さが欠如していた。
そこで本件開示者は、上述した内容に鑑みて、問題の配点が試験時間中に動的に変化し、またユーザの現在の得点を開示することで、ユーザにテストを受ける行為の楽しさを提供することが可能な技術について鋭意検討を行った。その結果、本件開示者は、以下で説明するように、他のユーザの解答結果に応じて問題の配点が試験時間中に動的に変化し、またユーザの現在の得点を開示することで、ユーザにテストを受ける行為の楽しさを提供する技術を考案するに至った。
以上、本開示の実施の形態の背景について説明した。続いて、本開示の実施の形態について詳細に説明する。
[1.2.構成例]
図1は、本開示の一実施形態に係る情報処理システム10の構成例を示す説明図である。図1に示したのは、所定の試験時間内にユーザに対して問題を出題し、その問題をユーザに解答させて、ユーザの解答について採点を行なう情報処理システム10の構成例である。
本実施形態に係る情報処理システム10は、複数のユーザに対して、所定の試験時間内に同時に問題を解答してもらうことを前提としたものである。なお、所定の試験時間とは、予め決められた時間であってもよく、予め決められた時間帯の中の所定の時間であってもよい。また本実施形態では、試験に参加するユーザは、問題を実際に解答するユーザと、問題を解答せずに、問題を解答するユーザの状況を確認するユーザと、の両方を含み得るものとする。以下、図1を用いて本開示の一実施形態に係る情報処理システム10の構成例について説明する。
図1に示したように、本開示の一実施形態に係る情報処理システム10は、問題管理サーバ30と、配点管理サーバ100と、解答端末200a、200b、200cと、を含んで構成される。問題管理サーバ30と、配点管理サーバ100と、解答端末200a、200b、200cとは、それぞれインターネット、イントラネット等のネットワーク20に接続されている。なお、以下の説明では、解答端末200a〜200cを総称して単に解答端末200と称することもある。
問題管理サーバ30は、ユーザに出題する問題を管理するサーバである。問題管理サーバ30は、予めユーザに出題する問題を保持しておき、試験時間になると、保持しておいた問題を開示してユーザに解答端末200a〜200cで解答させる。なお、問題管理サーバ30が保持している問題は配点管理サーバ100にも提供される。
配点管理サーバ100は、ユーザに出題した問題の配点を管理するサーバである。配点管理サーバ100は、問題管理サーバ30から問題の提供を受け、後述するように各問題の配点を決定する。配点管理サーバ100は、各問題の配点を決定すると、その決定した配点及びその決定した配点に基づく各ユーザの得点を開示するための情報を生成する。そして配点管理サーバ100は、各問題の配点やユーザの得点を、試験時間中に、所定のタイミングで、またはユーザが使用する解答端末200a〜200cからの求めに応じて開示する。
解答端末200a〜200cは、問題管理サーバ30から出題される問題を解答したり、他のユーザの解答状況を確認したりするための端末であり、例えばパーソナルコンピュータ、タブレット型端末、スマートフォン(高機能携帯電話)等の装置である。試験に参加して、問題を解答するユーザは、問題管理サーバ30から出題される問題を、キーボード、マウス、タッチパネル等を使用して、所定の試験時間内に解答端末200a〜200cにより解答する。解答端末200a〜200cは、問題管理サーバ30から出題される問題を解答すると、その解答を問題管理サーバ30及び配点管理サーバ100に送信する。
解答端末200a〜200cは、問題管理サーバ30から出題される問題の他に、各問題の配点やユーザの得点の情報を、試験時間中に配点管理サーバ100から取得する。解答端末200a〜200cは、各問題の配点やユーザの得点の情報を試験時間中に配点管理サーバ100から取得することで、現在の各問題の配点や、ユーザの得点を、試験に参加しているユーザに試験時間中に提示することが出来る。
本実施形態では、問題管理サーバ30と、配点管理サーバ100とが別々のサーバである例を示したが、本開示は係る例に限定されるものではなく、問題管理サーバ30及び配点管理サーバ100の機能を1つのサーバにまとめてもよく、また1つのサーバの機能を複数の装置に分散させても良い。
また本実施形態では、3つの解答端末200a〜200cが存在する例を示したが、本開示は係る例に限定されるものではなく、解答端末の数は試験に参加するユーザの数に応じて変動し得るものであることは言うまでもない。
以上、図1を用いて本開示の一実施形態に係る情報処理システム10の構成例について説明した。続いて、本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100の機能構成例について説明する。
図2は、本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100の機能構成例を示す説明図である。図2に示したのは、問題管理サーバ30からユーザに解答させる問題を取得し、その問題の配点を決定し、各ユーザの得点を算出する処理を実行する配点管理サーバ100の機能構成例である。以下、図2を用いて本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100の機能構成例について説明する。
図2に示したように、本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100は、問題取得部110と、解答取得部120と、制御部130と、配点決定部132と、情報生成部134と、を含んで構成される。
問題取得部110は、配点決定部132で配点を決定する問題を問題管理サーバ30から取得する。また問題取得部110は、配点決定部132で配点を決定する際の、各問題に関連する情報を取得しても良い。
解答取得部120は、問題管理サーバ30から出題された問題に対して解答端末200a〜200cで入力された解答を取得する。解答取得部120は、解答端末200a〜200cで入力された解答を取得する際に、例えば解答したユーザを識別する情報、解答した問題を識別する情報、問題の解答、問題を解答した時間の情報を取得する。解答したユーザを識別する情報は、実際のユーザ名(実名または変名)であってもよく、ユーザを一意に識別するユーザIDのようなものであってもよい。問題を解答した時間は、試験開始時間からの相対時間であってもよく、実際に解答した絶対時間であってもよいが、絶対時間は解答端末200a〜200cの設定によって変動し得るので、問題を解答した時間は、試験開始時間からの相対時間を取得するほうがより望ましい。
制御部130は、例えばCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などで構成され、配点管理サーバ100の動作を制御する。図2に示したように、制御部130は、配点決定部132と、情報生成部134と、を含んで構成される。
配点決定部132は、問題取得部110が取得した問題と、解答取得部120が取得した問題に対する各ユーザの解答とに基づいて、取得した各問題の配点を決定するとともに、決定した配点に基づいて各ユーザの得点を算出する。配点決定部132による取得した各問題の配点の決定方法については後に詳述する。
情報生成部134は、解答端末200a〜200cに、例えばGUI(Graphical User Interface)の形式で表示させるための情報を生成する。情報生成部134は、例えば、各問題の内容や配点、ユーザの現在の得点や順位、他のユーザの得点等の、試験に関する様々な情報を解答端末200a〜200cに表示させるための情報を生成する。
情報生成部134は、配点決定部132が決定した配点や各ユーザの得点、及び記憶部140に記憶されている情報に基づいて、試験に関する様々な情報を解答端末200a〜200cに表示させるための情報を生成する。
情報生成部134が生成した情報は、解答端末200a〜200cからの求めに応じて、または所定のタイミングで、解答端末200a〜200cに送られて、解答端末200a〜200cにおいて所定の処理が行われて、解答端末200a〜200cに表示される。
記憶部140は、例えばROM、RAM等の様々な記憶媒体で構成され得る。記憶部140は、配点管理サーバ100の動作のためのプログラムや各種情報を記憶する。記憶部140に記憶される情報には、例えば、解答端末200を用いて問題を解答する利用者に関する様々な情報が含まれ得る。解答端末200を用いて問題を解答する利用者に関する様々な情報には、例えば利用者の名前、利用者の解答状況、利用者の過去の情報処理システム10の利用状況、などが含まれ得る。
本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100は、図2に示したような構成を有することで、問題管理サーバ30からユーザに解答させる問題を取得し、その問題の配点を決定し、各ユーザの得点を算出することが出来る。また本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100は、図2に示したような構成を有することで、決定した配点や、各ユーザの得点を解答端末200a〜200cに表示させるための情報を生成することが出来る。
以上、図2を用いて本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100の機能構成例について説明した。続いて、本開示の一実施形態に係る解答端末200の機能構成例について説明する。
図3は、本開示の一実施形態に係る解答端末200の機能構成例を示す説明図である。図3に示したのは、問題管理サーバ30から出題される問題を解答したり、配点管理サーバ100から提供される配点や得点に関する情報を閲覧したりするための解答端末200の機能構成例である。以下、図3を用いて本開示の一実施形態に係る解答端末200の機能構成例について説明する。
図3に示したように、本開示の一実施形態に係る解答端末200は、入力部210と、記憶部220と、制御部230と、表示部240と、を含んで構成される。
入力部210は、ユーザからの入力を受け付ける各種インプットデバイスであり、例えばキーボード、マウス、タッチパネルなどで構成され得る。
また各種センシングデバイスも入力部210として機能し得る。そのようなセンシングデバイスとして、例えばGPS(Global Positioning System)、GLONASS(Global Navigation Satellite System)、BDS(BeiDou Navigation Satellite System)等の現在位置を取得するセンサ、カメラ、深度情報付きカメラ、人感センサ、マイク等が含まれ得る。
このようなセンシングデバイスは、装置にかかる加速度や角速度、方位、照度、温度、気圧などを検出する。上記の各種センシングデバイスは、例えばセンシングデバイスを含む装置がユーザによって携帯または装着されている場合に、各種情報をユーザに関する情報、例えばユーザの運動や向きなどを示す情報として検出することができる。また、センシングデバイスは、他にも、脈拍、発汗、脳波、触覚、嗅覚、味覚など、ユーザの生体情報を検出するセンサを含んでもよい。
記憶部220は、例えばROM、RAM等の様々な記憶媒体で構成され得る。記憶部220は、解答端末200の動作のためのプログラムや各種情報を記憶する。記憶部220に記憶されているプログラムや各種情報は、制御部230によって随時読み出される。
制御部230は、例えばCPU、ROM、RAMなどで構成され、解答端末200の動作を制御する。本実施形態では、制御部230は、例えば表示部240へのGUIの表示を制御したり、GUIに対するユーザの入力部210による入力操作に対する各種処理を実行したりする。
表示部240は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等のディスプレイパネルで構成され、文字、画像等の各種情報を表示するデバイスである。本実施形態では、表示部240は、後述するように、所定のGUIによって、問題管理サーバ30が出題する問題や、配点管理サーバ100が算出した各問題の配点や、ユーザの得点その他の情報を表示する。なお表示部240にはタッチパネルが設けられていてもよく、表示部240をユーザに触らせることで入力操作を受け付けるようにしてもよい。
ここで、解答端末200の表示部240が表示するGUIの例を示す。図4〜図7は、解答端末200の表示部240が表示するGUIの例を示す説明図である。図4〜図7に示すGUIは、例えば制御部230の制御によって表示部240に表示される。なお、後述するGUIは、専用のアプリケーションが解答端末200で実行されることで表示部240に表示されてもよく、Webブラウザなどの汎用的なアプリケーションが解答端末200で実行されることで表示部240に表示されてもよい。
図4に示したGUI301は、試験終了後にユーザの個人成績を表示するためのGUIの例である。図4に示したGUI301には、ユーザの点数、順位、平均点との比較が示されている。ユーザの順位には、全体の順位、チーム内の順位、ライバル内の順位が示されている。チームは、ユーザが予め指名した他のユーザによって構成される。またライバルは、ユーザが予め成績を競うことを目的に指名した他のユーザである。チームとして指定したユーザと、ライバルとして指定したメンバーは、重なっていても良い。
図5に示したGUI302は、試験終了後にチームの成績を表示するためのGUIの例である。図5に示したGUI302には、チームの総点数、順位、平均点との比較が示されている。チームの順位には、全体の順位、ライバルチーム内の順位が示されている。
図6に示したGUI303は、試験時間中に問題文を表示するためのGUIの例である。図6に示したGUI303には、ユーザの受験番号及び氏名、試験終了までの残り時間、問題番号及び問題文、問題の解答の選択肢が示されている。
図7に示したGUI304は、試験時間中に問題の一覧を表示するためのGUIの例である。図7に示したGUI304には、各問題の問題番号、問題文及び問題タイトル、各問題を解く、または見直すためのボタンが示されている。
解答端末200の表示部240が表示するGUIは、係る例に限定されるものではない。しかし、図4〜図7に示したGUIは、いずれも普通に問題をユーザに解かせたり、試験終了後にユーザが問題を解いた結果を提示したりするためのGUIであり、テストを受けるという行為をユーザに楽しんで貰えるとは言いがたい。
そこで本実施形態では、試験時間中に、各問題の配点を表示したり、各問題の配点に基づいてユーザの現在の得点や順位などの情報を表示したりすることで、テストを受ける行為をよりユーザに楽しんでもらうことを目的としている。以下では、試験時間中に、各問題の配点を表示したり、各問題の配点に基づいてユーザの現在の得点や順位などの情報を表示したりするためのGUI、及びそのGUIを表示するための配点管理サーバ100の動作について説明する。
以上、図3を用いて本開示の一実施形態に係る解答端末200の機能構成例について説明した。続いて本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100の動作例について説明する。
[1.3.動作例]
図8は、本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100の動作例を示す流れ図である。図8に示したのは、試験時間中に、ユーザに解かせている問題の配点を決定する際の、本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100の動作例である。以下、図8を用いて本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100の動作例について説明する。
ユーザに解かせている問題の配点を決定する際には、まず配点管理サーバ100は、ベース配点の算出を行なう(ステップS101)。このベース配点の算出は、例えば配点決定部132が実行する。ベース配点とは、各問題の基準となる配点である。詳細は後述するが、ベース配点は、各問題間の配点割合と、相対的な難易度とによって決定される。
上記ステップS101でベース配点の算出を行なうと、続いて配点管理サーバ100は、算出したベース配点を基準として、ユーザの解答状況による配点の再計算を行なう(ステップS102)。この配点の再計算は、例えば配点決定部132が実行する。ユーザの解答状況による配点の再計算の詳細については後述するが、本実施形態では、ユーザの解答状況による配点は、最初にその問題が解答されてからの時間に応じてベース配点から減少するように再計算されるものとする。
本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100は、上述した動作を実行することで、試験時間中にユーザに解かせている問題の配点を決定することが出来る。本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100は、試験時間中に各問題の配点を決定すると、その決定した配点や、その配点に基づくユーザの得点を解答端末200に開示することが出来る。
以上、図8を用いて本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100の動作例について説明した。続いて、図8に示した流れ図における各処理の詳細について説明する。
図9は、本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100の動作例を示す流れ図である。図9に示したのは、図8に示した流れ図のステップS101に示した、ベース配点の算出処理の詳細である。以下、図9を用いて本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100の動作例について説明する。
ベース配点を算出する際に、まず配点管理サーバ100は、出題側で設定された、各問題に対する基本値を参照し、基本値に基づいて各問題の配点を決定する(ステップS111)。
図10は、基本値に基づいた各問題の配点の決定について示す説明図である。まず前提として、ユーザが受ける試験が1000点満点であるとする。そして、基本値に基づく配点と、相対的な難易度に基づく配点との比率は3:2であるとする。従って基本値に基づく配点は600点満点であり、相対的な難易度に基づく配点は400点満点となる。もちろん得点の合計や、配点の比率は係る例に限定されるものではない。
ユーザに問題を5問解答させる場合、配点管理サーバ100は、各問題の基本値が図10に示したように、第1問から順に0.5、1、1、1、1.5と設定されていることが、問題管理サーバ30からの問題の取得により分かったとする。すると配点管理サーバ100は、図10に示したように、各問題の基本値に基づく配点を、第1問から順に60点、120点、120点、120点、180点と決定することが出来る。
上記ステップS111で、各問題に対する基本値を参照し、基本値に基づいて各問題の配点を決定すると、続いて配点管理サーバ100は、全ての問題について問題間の相対的難易度に応じて変動する相対値を算出する(ステップS112)。
図11は、問題間の相対的難易度に応じて変動する相対値の算出について示す説明図である。配点管理サーバ100は、問題間の相対的難易度が、図11に示したように、第1問から順に1、2、4、3、5と設定されていることが、問題管理サーバ30からの問題の取得により分かったとする。すると配点管理サーバ100は、第1問の難易度に基づく配点(相対値)を、
400/(1+2+4+3+5)=400/15≒26点
と決定する。同様に、配点管理サーバ100は、第2問以降の難易度に基づく配点を、52点、104点、78点、130点と決定する。
上記ステップS112で、全ての問題について問題間の相対的難易度に応じて変動する相対値を算出すると、続いて配点管理サーバ100は、上記ステップS111で算出した基本値に基づく配点及び上記ステップS112で算出した相対値からベース配点を算出する(ステップS113)。
図12は、ベース配点の算出について示す説明図である。各問題の基本値に基づく配点が、第1問から順に60点、120点、120点、120点、180点と決定され、各問題の相対値が、第1問から順に26点、52点、104点、78点、130点と決定された場合、配点管理サーバ100は、各問題について両者を加算して、それぞれ86点、172点、224点、198点、310点をベース配点とする。
本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100は、上述した一連の動作を実行することで、各問題のベース配点を算出することが出来る。もちろん、上述したように得点の合計や、配点の比率は係る例に限定されるものではない。例えば基本値に基づく配点の比率を0にすれば、各問題のベース配点は各問題の相対的な難易度によってのみ決定され、相対的な難易度に基づく配点の比率を0にすれば、各問題のベース配点は基本値に基づいてのみ決定される。
図13は、本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100の動作例を示す流れ図である。図13に示したのは、図8に示した流れ図のステップS102に示した、ユーザの解答状況による配点の再計算処理の詳細である。以下、図13を用いて本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100の動作例について説明する。
ユーザの解答状況による配点の再計算を行なう際に、まず配点管理サーバ100は、出題側で設定された経過時間比率及び最大経過時間を参照する(ステップS121)。
まず言葉の定義を示す。経過時間とは、ユーザによって最初に正解が出てからの経過時間を意味する。そして経過時間比率とは、経過時間に応じてベース配点から減点する配点の比率を意味し、0から1の間の値で規定される。0の場合は経過時間に応じた減点は一切なく、1の場合は、経過時間に応じた減点の最大値はベース配点となる。また最大経過時間とは、ユーザによって最初に正解が出てから、減点が考慮される経過時間の最大時間長である。最大経過時間以降は、経過時間比率で設定される最大の減点が適用される。例えば経過時間比率を0.5として、最大経過時間を30分とした場合、ユーザによって最初に正解が出てから30分までは時間の経過とともに配点が減少し、ユーザによって最初に正解が出てから30分を超えると、配点はベース配点の半分の点数から減少しない、ということである。
例えば図12のようにベース配点が決定された場合を考える。問2のベース配点は172点であり、また出題側で設定された経過時間比率が0.5、最大経過時間が600秒であるとする。従って、1秒当たりの減点は
172×0.5/600≒0.143点
であり、ユーザによって最初に正解が出てから約28秒に1点ずつ配点が減少する。
出題側で設定された経過時間比率及び最大経過時間を参照すると、続いて配点管理サーバ100は、問題が最初に解答されてからの経過時間から、配点を算出する(ステップS122)。
上述した図12の問2の場合を例に挙げて説明する。問2について、ユーザによって最初に正解が出てから、例えば300秒が経過していたとする。この場合のベース配点からの減点は
172×0.5×300/600=43点
である。従って、問2について、ユーザによって最初に正解が出てから300秒経過後の配点は
172−43=129点
となる。
本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100は、上述した一連の動作を実行することで、各問題のベース配点から減点することで、ユーザの解答状況よる配点の再計算を行なうことが出来る。そして本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100は、ユーザの解答状況よる配点の再計算を行なうことで、現在の各問題の配点や、配点に基づくユーザの得点を計算し、配点や得点に関する情報を解答端末200に提示するための情報を生成することが出来る。
このように配点管理サーバ100が、試験時間中に各問題の配点を再計算し、配点に基づいて各ユーザの得点を計算することで、以下で説明するようなGUIを解答端末200に提示することができる。
図14〜図17は、解答端末200の表示部240が表示するGUIの例を示す説明図である。図14〜図17に示すGUIは、例えば制御部230の制御によって表示部240に表示される。
図14、図15に示したGUI305は、図6に示したGUI303と同様に、試験時間中に問題文を表示するためのGUIの例である。しかし図14に示したGUI305には、GUI303とは違い、ユーザの受験番号及び氏名、試験終了までの残り時間、問題番号及び問題文、問題の解答の選択肢に加え、試験時間中における所定の時点でのユーザの得点が示されている。この試験時間中における所定の時点での得点は、配点管理サーバ100が、試験時間中に各問題の配点を再計算し、配点に基づいて計算することで得られる得点である。
試験時間中における所定の時点での得点は、アイコン310をユーザが選択する操作を行なうと図14に示したように表示されてもよく、試験時間中における所定の時点になると自動的に図14に示したように表示されてもよい。アイコン310を選択する操作を行える回数には制限が設けられていてもよい。
図14に示したGUI305には、現在のユーザの得点が示されている。ここで、符号311で示したアイコンをユーザが選択する操作を行なうと、図15に示したように、ユーザの得点の推移を示すグラフが表示されるようにしても良い。図15に示したのは、ユーザの現在の得点及び順位、及び10分前のユーザの現在の得点及び順位を示すグラフである。図14に示したGUI307には、ユーザが予め指定した他のユーザの現在の得点が開示されていても良い。
図16に示したGUI306は、図7に示したGUI304と同様に、試験時間中に問題の一覧を表示するためのGUIの例である。しかし図16に示したGUI306には、GUI304とは違い、各問題の問題番号、問題文及び問題タイトル、各問題を解く、または見直すためのボタンに加え、各問題の配点を表示するためのアイコン320と、各問題の配点を示すバッジ321と、が示されている。
ユーザがアイコン320を選択する操作を行なうと、図16に示したように各問題の配点を示すバッジ321が表示される。アイコン320を選択する操作を行える回数には制限が設けられていてもよい。また試験時間中に、予め定められた時間になると、自動的に各問題の配点を示すバッジ321が表示されるようにしてもよい。
図17に示したGUI307は、図4に示したGUI301と同様に、試験終了後にユーザの個人成績を表示するためのGUIの例である。しかし図7に示したGUI307には、GUI301とは違い、ユーザの点数、順位、平均点との比較が示されている。ユーザの順位には、全体の順位、チーム内の順位、ライバル内の順位に加え、時間の経過と共に推移する得点を示すグラフが示されている。また図17に示したGUI307には、ユーザに得点を開示した時点が、得点推移のグラフに示されている。この得点の開示は、ユーザが明示的に指示した結果であってもよく、配点管理サーバ100が自動的に開示した結果であってもよい。また図17に示したGUI307には、ユーザが予め指定した他のユーザの得点が開示されていても良い。
本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100は、ユーザの解答状況よる配点の再計算を行なうことで、図14〜図17に示したような、現在の各問題の配点や、配点に基づくユーザの得点を計算し、配点や得点に関する情報を解答端末200にGUIとして提示するための情報を生成することが出来る。
なお配点管理サーバ100は、配点や得点に関する情報を解答端末200にGUIとして提示するための情報を生成する際に、すべての情報を開示するのではなく、情報の一部を隠して(マスクして)もよい。例えば配点管理サーバ100は、特定の問題だけは最後まで配点を開示しないようにしてもよく、配点は開示するけどユーザの得点は開示しない、また逆にユーザの得点は開示するけど配点は開示しない、というようにしてもよい。また、情報の一部を隠す(マスクする)際には、配点管理サーバ100は、ユーザに応じて隠す範囲を変化させても良い。例えば、後述するような、複数のユーザでチームを組んで試験を受ける場合、配点管理サーバ100は、チームのリーダーには開示するが、リーダー以外のユーザには開示しないよう情報を生成してもよい。
解答取得部120は、解答端末200で入力された解答を取得する際に、例えば解答したユーザを識別する情報、解答した問題を識別する情報、問題の解答、問題を解答した時間の情報を取得するとして説明した。解答取得部120が解答端末200からこのような情報を取得することで、配点管理サーバ100は、すべてのユーザが同じ時間に一斉に問題を解答しなくても、ユーザにあたかもリアルタイムで問題を解答しているように、時間とともに変動する配点を決定し、ユーザに配点を開示することが出来る。
[1.4.変形例]
上述の説明ではユーザ個人についての配点の算出例を示したが、本実施形態では、ユーザ個人ではなく、複数のユーザでチームを組んで試験を受けることも想定している。しかし、チームの人数はチームによって異なるため、ユーザ個人の場合と同じように配点を決定すると公平性を欠く場合がある。例えば、チームの総得点で順位を競う場合、3人のチームと4人のチームとで配点を変更しなければ公平ではない。
図18は、本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100の動作例を示す流れ図である。図18に示したのは、図8に示した流れ図のステップS101に示した、ベース配点の算出処理の変形例の詳細である。以下、図18を用いて本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100の動作例について説明する。
ステップS113までは、図9に示した配点管理サーバ100の動作例と同じであるので、詳細な説明は省略する。
そして、ステップS113でベース配点を算出すると、配点管理サーバ100は、そのベース配点の再計算を、最小チーム人数に基づいて行なう(ステップS114)。最小チーム人数とは、予め決められた1チームの最少人数であり、1人だけでチームを組んでも良いようにしてもよく、複数のユーザでチームを組まなければならないようにしてもよい。
図19は、最小チーム人数に基づいたベース配点の再計算の例を示す説明図である。ここでは、最小チーム人数を3人とした場合の、最小チーム人数に基づいたベース配点の再計算の例を示している。
最小チーム人数を3人とした場合のベース配点が、図19に示したように決められた場合、4人チームのベース配点は、図19に示したように、各問題のベース配点を3/4にしたものとなる。すなわち、最小チーム人数よりチームの人数が多い場合は、1人あたりの配点は最小チーム人数によるチームより小さくなる。
なお、チームを組んで試験を受ける場合、出題側で事前に設定する基本値、経過時間比率、最大経過時間を、個人とチームとで異なるものとしてもよい。またチームを組んで試験を受ける場合、最初に正解が出てから配点を減少していくのではなく、最初に全員が正解したチームが出てから配点を減少していくようにしても良い。
また、チームを組んで試験を受ける場合、配点管理サーバ100は、図16に示したGUI306に各問題を解答した人数も併せて表示させるための情報を生成してもよい。また、チームを組んで試験を受ける場合、配点管理サーバ100は、チームのリーダーのみが各問題を解答した人数を把握できるようにGUIの基となる情報を生成してもよい。また配点管理サーバ100は、チームのリーダーからチームの各メンバーに対するメッセーが解答端末200で入力された場合、その入力されたメッセージを各メンバーの解答端末200に表示するような情報を生成してもよい。なお、チームのリーダーは、問題を解答するユーザであってもよく、問題を解答せずにチームのメンバーの状況を見ているだけのユーザであってもよい。
<2.ハードウェア構成例>
次に、図20を参照して、本開示の一実施形態にかかる配点管理サーバ100や解答端末200のハードウェア構成について説明する。図20は、本開示の実施形態にかかる配点管理サーバ100や解答端末200のハードウェア構成例を示すブロック図である。上記の各アルゴリズムは、例えば、図20に示す情報処理装置のハードウェア構成を用いて実行することが可能である。つまり、当該各アルゴリズムの処理は、コンピュータプログラムを用いて図20に示すハードウェアを制御することにより実現される。
なお、この図20に示したハードウェアの形態は任意であり、例えば、パーソナルコンピュータ、携帯電話、PHS、PDA等の携帯情報端末、ゲーム機、接触式又は非接触式のICチップ、接触式又は非接触式のICカード、スピーカ、テレビ、モニタ、ウェアラブル機器、又は種々の情報家電がこれに含まれる。但し、上記のPHSは、Personal Handy−phone Systemの略である。また、上記のPDAは、Personal Digital Assistantの略である。
図20に示すように、このハードウェアは、主に、CPU902と、ROM904と、RAM906と、ホストバス908と、ブリッジ910と、を有する。さらに、このハードウェアは、外部バス912と、インターフェース914と、入力部916と、出力部918と、記憶部920と、ドライブ922と、接続ポート924と、通信部926と、を有する。但し、上記のCPUは、Central Processing Unitの略である。また、上記のROMは、Read Only Memoryの略である。そして、上記のRAMは、Random Access Memoryの略である。
CPU902は、例えば、演算処理装置又は制御装置として機能し、ROM904、RAM906、記憶部920、又はリムーバブル記録媒体928に記録された各種プログラムに基づいて各構成要素の動作全般又はその一部を制御する。ROM904は、CPU902に読み込まれるプログラムや演算に用いるデータ等を格納する手段である。RAM906には、例えば、CPU902に読み込まれるプログラムや、そのプログラムを実行する際に適宜変化する各種パラメータ等が一時的又は永続的に格納される。
これらの構成要素は、例えば、高速なデータ伝送が可能なホストバス908を介して相互に接続される。一方、ホストバス908は、例えば、ブリッジ910を介して比較的データ伝送速度が低速な外部バス912に接続される。また、入力部916としては、例えば、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、スイッチ、及びレバー等が用いられる。さらに、入力部916としては、赤外線やその他の電波を利用して制御信号を送信することが可能なリモートコントローラ(以下、リモコン)が用いられることもある。
出力部918としては、例えば、CRT、LCD、PDP、又はELD等のディスプレイ装置、スピーカ、ヘッドホン等のオーディオ出力装置、プリンタ、携帯電話、又はファクシミリ等、取得した情報を利用者に対して視覚的又は聴覚的に通知することが可能な装置である。但し、上記のCRTは、Cathode Ray Tubeの略である。また、上記のLCDは、Liquid Crystal Displayの略である。そして、上記のPDPは、Plasma DisplayPanelの略である。さらに、上記のELDは、Electro−Luminescence Displayの略である。
記憶部920は、各種のデータを格納するための装置である。記憶部920としては、例えば、ハードディスクドライブ(HDD)等の磁気記憶デバイス、半導体記憶デバイス、光記憶デバイス、又は光磁気記憶デバイス等が用いられる。但し、上記のHDDは、Hard Disk Driveの略である。
ドライブ922は、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、又は半導体メモリ等のリムーバブル記録媒体928に記録された情報を読み出し、又はリムーバブル記録媒体928に情報を書き込む装置である。リムーバブル記録媒体928は、例えば、DVDメディア、Blu−rayメディア、HD DVDメディア、各種の半導体記憶メディア等である。もちろん、リムーバブル記録媒体928は、例えば、非接触型ICチップを搭載したICカード、又は電子機器等であってもよい。但し、上記のICは、Integrated Circuitの略である。
接続ポート924は、例えば、USBポート、IEEE1394ポート、SCSI、RS−232Cポート、又は光オーディオ端子等のような外部接続機器930を接続するためのポートである。外部接続機器930は、例えば、プリンタ、携帯音楽プレーヤ、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、又はICレコーダ等である。但し、上記のUSBは、Universal Serial Busの略である。また、上記のSCSIは、Small Computer System Interfaceの略である。
通信部926は、ネットワーク932に接続するための通信デバイスであり、例えば、有線又は無線LAN、Bluetooth(登録商標)、又はWUSB用の通信カード、光通信用のルータ、ADSL用のルータ、又は接触又は非接触通信用のデバイス等である。また、通信部926に接続されるネットワーク932は、有線又は無線により接続されたネットワークにより構成され、例えば、インターネット、家庭内LAN、赤外線通信、可視光通信、放送、又は衛星通信等である。但し、上記のLANは、Local Area Networkの略である。また、上記のWUSBは、Wireless USBの略である。そして、上記のADSLは、Asymmetric Digital Subscriber Lineの略である。
以上、配点管理サーバ100や解答端末200のハードウェア構成の一例を示した。上記の各構成要素は、汎用的な部材を用いて構成されていてもよいし、各構成要素の機能に特化したハードウェアにより構成されていてもよい。かかる構成は、実施する時々の技術レベルに応じて適宜変更されうる。
<3.まとめ>
以上説明したように本開示の一実施形態によれば、試験時間中に問題の配点を再計算するとともに、再計算した配点に基づいてユーザの得点を計算し、配点及び得点を開示するための情報を生成する、配点管理サーバ100が提供される。
本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100は、試験時間中に問題の配点を再計算するとともに、再計算した配点に基づいてユーザの得点を計算し、配点及び得点を開示するための情報を生成することで、解答端末200に、試験時間中に各問題の配点及びユーザの得点を開示することが出来る。解答端末200に、試験時間中に各問題の配点及びユーザの得点を開示することが出来ることで、本開示の一実施形態に係る配点管理サーバ100は、ユーザに対して、テストを受ける楽しみを提供することが出来る。
本明細書の各装置が実行する処理における各ステップは、必ずしもシーケンス図またはフローチャートとして記載された順序に沿って時系列に処理する必要はない。例えば、各装置が実行する処理における各ステップは、フローチャートとして記載した順序と異なる順序で処理されても、並列的に処理されてもよい。
また、各装置に内蔵されるCPU、ROMおよびRAMなどのハードウェアを、上述した各装置の構成と同等の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも作成可能である。また、該コンピュータプログラムを記憶させた記憶媒体も提供されることが可能である。また、機能ブロック図で示したそれぞれの機能ブロックをハードウェアまたはハードウェア回路で構成することで、一連の処理をハードウェアまたはハードウェア回路で実現することもできる。
また上述の説明で用いた機能ブロック図で示したそれぞれの機能ブロックの一部又は全部は、たとえばインターネット等のネットワークを介して接続されるサーバ装置で実現されてもよい。また上述の説明で用いた機能ブロック図で示したそれぞれの機能ブロックの構成は、単独の装置で実現されてもよく、複数の装置が連携するシステムで実現されても良い。複数の装置が連携するシステムには、例えば複数のサーバ装置の組み合わせ、サーバ装置と端末装置との組み合わせ等が含まれ得る。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示の技術的範囲はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
また、本明細書に記載された効果は、あくまで説明的または例示的なものであって限定的ではない。つまり、本開示に係る技術は、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書の記載から当業者には明らかな他の効果を奏しうる。
なお、以下のような構成も本開示の技術的範囲に属する。
(1)
試験時間中に、複数のユーザの試験の解答結果に基づいて、前記試験における各問題の配点を決定し、所定ユーザのリクエストに応じて、前記配点に基づいて前記所定ユーザの得点を算出し、前記所定ユーザの得点を開示するための情報を生成する制御部を備える、情報処理装置。
(2)
前記制御部は、前記試験における各問題の配点を開示するための情報を併せて生成する、前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記制御部は、複数のユーザでグループが構成されている場合、該グループに含まれるユーザの得点を、該グループ内の各ユーザに開示するための情報を生成する、前記(1)または(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記制御部は、複数のユーザでグループが構成されている場合、該グループに含まれるユーザに対するメッセージを該グループ内の各ユーザに開示するための情報を生成する、前記(1)〜(3)のいずれかに記載の情報処理装置。
(5)
前記メッセージは、試験を受けてないユーザから送られたメッセージである、前記(4)に記載の情報処理装置。
(6)
前記制御部は、ユーザが設定した他のユーザの得点を、該ユーザに開示するための情報を生成する、前記(1)〜(5)のいずれかに記載の情報処理装置。
(7)
前記制御部は、他のユーザの解答結果及び試験開始から解答までの相対時間の情報に基づいて前記試験における各問題の配点を決定する、前記(1)〜(6)のいずれかに記載の情報処理装置。
(8)
前記制御部は、情報の一部をマスクして開示するための情報を生成する、前記(1)〜(7)のいずれかに記載の情報処理装置。
(9)
前記制御部は、ユーザに応じてマスクする範囲を調整する、前記(8)に記載の情報処理装置。
(10)
前記制御部は、試験時間中に所定条件を満たした場合にユーザの得点を開示するための情報を生成する、前記(1)〜(9)のいずれかに記載の情報処理装置。
(11)
前記所定条件は、試験開始からの所定時間の経過である、前記(10)に記載の情報処理装置。
(12)
前記制御部は、各前記問題に対して、予め設定される基本値及び問題間の相対的な難易度に応じて変動する相対値に基づいて基準となる配点を決定する、前記(1)〜(11)のいずれかに記載の情報処理装置。
(13)
前記制御部は、各前記問題が最初に解答されてからの時間経過に応じて該問題の配点を基準となる配点から低下させる、前記(12)に記載の情報処理装置。
(14)
試験時間中に、複数のユーザの試験の解答結果に基づいて、前記試験における各問題の配点を決定し、所定ユーザのリクエストに応じて、前記配点に基づいて前記所定ユーザの得点を算出し、前記所定ユーザの得点を開示するための情報を生成することを含む、情報処理方法。
(15)
コンピュータに、
試験時間中に、複数のユーザの試験の解答結果に基づいて、前記試験における各問題の配点を決定し、所定ユーザのリクエストに応じて、前記配点に基づいて前記所定ユーザの得点を算出し、前記所定ユーザの得点を開示するための情報を生成すること
を実行させる、コンピュータプログラム。
10 :情報処理システム
20 :ネットワーク
30 :問題管理サーバ
100 :配点管理サーバ
110 :問題取得部
120 :解答取得部
130 :制御部
132 :配点決定部
134 :情報生成部
200 :解答端末
210 :入力部
220 :記憶部
230 :制御部
240 :表示部
310 :アイコン
320 :アイコン
321 :バッジ

Claims (15)

  1. 複数のユーザそれぞれに関する情報を記憶する記憶部と、
    試験時間中に、前記複数のユーザの試験の解答結果および前記記憶部に記憶された情報に基づいて、前記試験における各問題の配点を決定し、所定ユーザのリクエストに応じて、前記配点に基づいて前記所定ユーザの得点を算出し、前記所定ユーザの得点を開示するための情報を生成する制御部と、を備え
    前記制御部は、
    前記問題に予め設定された基本値および前記問題の相対的な難易度に基づいて前記問題のベース配点を予め算出し、前記複数のユーザのうち所定のユーザによって当該問題が最初に解答されてからの経過時間に応じて前記ベース配点から減算することで他のユーザの前記配点を決定する、情報処理装置。
  2. 前記制御部は、前記試験における各問題の配点を開示するための情報を併せて生成する、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御部は、複数のユーザでグループが構成されている場合、該グループに含まれるユーザの得点を、該グループ内の各ユーザに開示するための情報を生成する、請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御部は、複数のユーザでグループが構成されている場合、該グループに含まれるユーザに対するメッセージを該グループ内の各ユーザに開示するための情報を生成する、請求項1〜3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 前記メッセージは、試験を受けてないユーザから送られたメッセージである、請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記制御部は、ユーザが設定した他のユーザの得点を、該ユーザに開示するための情報を生成する、請求項1〜5のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 前記制御部は、他のユーザの解答結果及び試験開始から解答までの相対時間の情報に基づいて前記試験における各問題の配点を決定する、請求項1〜6のいずれかに記載の情報処理装置。
  8. 前記制御部は、情報の一部をマスクして開示するための情報を生成する、請求項1〜7のいずれかに記載の情報処理装置。
  9. 前記制御部は、ユーザに応じてマスクする範囲を調整する、請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 前記制御部は、試験時間中に所定条件を満たした場合にユーザの得点を開示するための情報を生成する、請求項1〜9のいずれかに記載の情報処理装置。
  11. 前記所定条件は、試験開始からの所定時間の経過である、請求項10に記載の情報処理装置。
  12. 前記制御部は、各前記問題に対して、予め設定される基本値及び問題間の相対的な難易度に応じて変動する相対値に基づいて基準となる配点を決定する、請求項1〜11のいずれかに記載の情報処理装置。
  13. 前記制御部は、各前記問題が最初に解答されてからの時間経過に応じて該問題の配点を基準となる配点から低下させる、請求項12に記載の情報処理装置。
  14. 複数のユーザそれぞれに関する情報を記憶部に記憶することと、
    試験時間中に、前記複数のユーザの試験の解答結果および前記記憶部に記憶された情報に基づいて、前記試験における各問題の配点を決定し、所定ユーザのリクエストに応じて、前記配点に基づいて前記所定ユーザの得点を算出し、前記所定ユーザの得点を開示するための情報を生成することと、
    前記問題に予め設定された基本値および前記問題の相対的な難易度に基づいて前記問題のベース配点を予め算出し、前記複数のユーザのうち所定のユーザによって当該問題が最初に解答されてからの経過時間に応じて前記ベース配点から減算することで他のユーザの前記配点を決定することと、を含む、情報処理方法。
  15. コンピュータに、
    複数のユーザそれぞれに関する情報を記憶部に記憶することと、
    試験時間中に、前記複数のユーザの試験の解答結果および前記記憶部に記憶された情報に基づいて、前記試験における各問題の配点を決定し、所定ユーザのリクエストに応じて、前記配点に基づいて前記所定ユーザの得点を算出し、前記所定ユーザの得点を開示するための情報を生成することと、
    前記問題に予め設定された基本値および前記問題の相対的な難易度に基づいて前記問題のベース配点を予め算出し、前記複数のユーザのうち所定のユーザによって当該問題が最初に解答されてからの経過時間に応じて前記ベース配点から減算することで他のユーザの前記配点を決定することと、を実行させる、コンピュータプログラム。
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