JP6711123B2 - 電力変換装置 - Google Patents
電力変換装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6711123B2 JP6711123B2 JP2016096153A JP2016096153A JP6711123B2 JP 6711123 B2 JP6711123 B2 JP 6711123B2 JP 2016096153 A JP2016096153 A JP 2016096153A JP 2016096153 A JP2016096153 A JP 2016096153A JP 6711123 B2 JP6711123 B2 JP 6711123B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- potential switch
- resonance
- switch
- reactor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
ここで、降圧コンバータの場合、高電位スイッチがメインスイッチ、低電位スイッチが同期整流スイッチに相当する。また、昇圧コンバータの場合、低電位スイッチがメインスイッチ、高電位スイッチが同期整流スイッチに相当する。
この電力変換装置は、高電位スイッチ(S1、S3)及び低電位スイッチ(S2、S4)と、リアクトル(51、52)と、コンデンサ(41、42、43、44)と、共振周期検出器(70、701、702、703)とを備える。
高電位スイッチ及び低電位スイッチは、第1端又は第2端の両端子間に直列接続され、相補的にオン/オフする。
本発明において「リアクトル」とは、インダクタンス成分を有するコイル部品又はインダクタを総称する。リアクトルは、高電位スイッチと低電位スイッチとの接続点(N1、N3)に一端又は両端が接続され、通電及び遮断によりエネルギーを蓄積及び放出可能である。
コンデンサは、高電位スイッチ及び低電位スイッチと並列に接続され、リアクトルと共に共振回路を構成する。
共振周期検出器は、高電位スイッチをオフした状態で、低電位スイッチをターンオンしてから電圧印加時間(Timp)経過後にターンオフした時に発生する高電位スイッチ又は低電位スイッチの端子間電圧の減衰振動波形を基準電圧と比較し、当該比較に基づき、共振周期を検出する。
このように本発明の電力変換装置は、共振周期検出器を備えることにより、共振回路の実際の共振周期を検出することができる。
各実施形態の電力変換装置は、いずれか一方が電源に接続され他方が負荷又は別の電源に接続された第1端及び第2端の間に設けられる。そして、第1端の電圧である第1電圧及び第2端の電圧である第2電圧について、一方から入力された電圧を降圧又は昇圧して他方に出力するという点で共通している。
本明細書では、これらの第1〜第6実施形態を包括して「本実施形態」という。
第4実施形態を除く各実施形態の電力変換装置は、第1従来技術による電力変換装置に対し、制御回路以外の構成はほぼ共通である。したがって、第1従来技術との共通部分については、詳細な説明を適宜省略する。
最初に図1〜図3を参照し、降圧コンバータとして機能する第1〜第3実施形態の電力変換装置の構成及び動作について説明する。第1〜第3実施形態は、後述する「共振周期検出器」に係る構成のみが異なる。
図1に示すように、電力変換装置101は、フィルタコンデンサ21、22、スイッチS1、S2を含むスイッチ部301、スナバ用コンデンサ41、42、リアクトル51、制御器60及び駆動回路61、62、共振周期検出器70等を備える。
また、第1端11及び第2端12は、バッテリ等の直流電源に接続される以外に、例えば整流素子を介して交流電源に接続されてもよい。
以下、第1端11の両端子間の電圧を第1電圧V1といい、第2端12の両端子間の電圧を第2電圧V2という。第1〜第3実施形態では、第1電圧V1は入力側電圧であり、第2電圧V2は出力側電圧である。フィルタコンデンサ21は第1電圧V1を平滑化し、フィルタコンデンサ22は第2電圧V2を平滑化する。
高電位スイッチS1及び低電位スイッチS2は、相補的にオン/オフする。降圧コンバータでは、高電位スイッチS1が第1従来技術の「メインスイッチ」に相当する。なお、低電位スイッチS2は第1従来技術の「同期整流スイッチ」に相当する。
リアクトル51は、高電位スイッチS1と低電位スイッチS2との接続点N1に一端が接続され、通電及び遮断によりエネルギーを蓄積及び放出可能である。
また、リアクトル51に流れる電流をリアクトル電流ILという。リアクトル電流ILは、第2端12側から接続点N1に向かう方向を正とする。
ここで、高電位スイッチS1又は低電位スイッチS2の「端子間電圧」とはドレイン−ソース間電圧(以下「DS間電圧」)を意味する。また、図1に示すように、低電位スイッチS2のDS間電圧を出力電圧Voutと表す。
共振周期検出器70は、制御器60が駆動回路61、62に出力するゲート信号を取得し、スイッチS1、S2の動作状態を把握する。また、共振周期検出器70は、共振周期Tresを検出する情報として、例えば、破線で示すように、第2電圧V2及び出力電圧Voutを取得する。後述するように、この例は第1実施形態を示すものであり、第2、第3実施形態では別の電圧情報を用いる。
また、「4分の1」は原則的な値であり、特許文献1の段落[0030]に記載されているように、検出回路の遅延時間等を考慮して、適宜修正した値を設定してもよい。
例えば第1従来技術の図4に開示されているように、リアクトル電流ILは、高電位スイッチS1がオンで低電位スイッチS2がオフのとき増加し、低電位スイッチS2がオンで高電位スイッチS1がオフのとき減少する。
図16(b)に、電流連続モードにおける高電位スイッチS1のDS間電圧Vds1及びDS間電流Ids1の変化を示す。電流連続モードでは、DS間電圧Vds1がゼロまで下がらないうちに高電位スイッチS1をターンオンして電流Ids1を流すため、電流と電圧との積によるターンオン損失が発生する。
これにより、図2(b)に示すように、ゼロ電圧スイッチングを実現し、ターンオン損失をゼロにすることができる。
第1従来技術では、スイッチング遷移時間が目標値に一致するように制御することで、リアクトル電流ILが最適値になるように制御し、損失の低減を図っている。
「スイッチング遷移時間目標値は、リアクトルのインダクタンス、スナバ用コンデンサの容量及び回路の寄生容量によって構成される共振回路の共振周期に基づいて設定されている。例えば、共振周期の4分の1・・・に設定されている。」
なお、図示において、出力電圧Voutに対する閾値Vthの設定に伴う時間のずれや回路の遅延時間等によるばらつきは無視する。
Tres=2π√(LC) ・・・(1.1)
そこで、リアクトル51のインダクタンスL1及びスナバ用コンデンサ41、42の容量C1、C2を用い、「L=L1、C=C1+C2」として式(1.1)を計算すれば、共振周期Tresの理論値が算出される。また、式(1.2)により、共振周期Tresの4分の1の期間をスイッチング遷移時間目標値Ttrとして算出することができる。
本実施形態では、制御器60は、共振周期Tresの理論値に基づくスイッチング遷移時間目標値Ttrを算出した上で、共振周期検出器70による検出値を用いてスイッチング遷移時間目標値Ttrを「補正」する。なお。他の実施形態では、理論値を算出することなく、最初から検出値を用いてスイッチング遷移時間目標値Ttrを設定してもよい。
第1実施形態の共振周期検出器の構成、及び、検出処理の作用について、図4〜図6を参照して説明する。図5(a)は、共振周期検出処理において低電位スイッチS2に出力されるゲート信号、及び、出力電圧Vout、すなわち低電位スイッチS2のDS間電圧Vds2の波形を示す。
分圧抵抗73の一端は、リアクトル51の第2端12側に接続されている。分圧抵抗75の一端は、スイッチ部301の接続点N1に接続されている。分圧抵抗74、76の一端は、ゼロ電位ラインLgに接続されている。
ここで、電圧印加時間Timp直後にはコンデンサの充電が完了しない可能性がある。そのため、一回目のクロスタイミングは検出データから除外し、二回目以降のクロスタイミングを用いて、定常状態でのクロスタイミングの間隔から共振周期Tresを検出することが好ましい。また、共振周期検出器701は、二回以上の共振周期検出処理で得られた複数の検出値の平均値を算出することが好ましい。これにより、検出精度を向上させることができる。
低電位スイッチS2をオンした状態でリアクトル51に流れるリアクトル電流ILは、式(2)で表される。
制御器60は、S02で、時刻tonに低電位スイッチS2をオンし、S03で、時刻tonから電圧印加時間Timp後の時刻toffに低電位スイッチS2をオフする。
その後、S04で、共振周期検出器701は共振周期Tresを検出する。S06で、制御器60は、検出された共振周期Tresに基づいて、スイッチング遷移時間目標値Ttrを補正する。以上で補正完了する。
コンパレータ71は、第1電圧V1と第2電圧V2との差分(V1−V2)を基準電圧として用い、第1電圧V1と出力電圧Voutとの差分(V1−Vout)、すなわち、高電位スイッチS1のDS間電圧Vds1と基準電圧(V1−V2)とを比較する。
第1電圧V1と出力電圧Voutとの差分(V1−Vout)は電圧印加時間Timp中に第1電圧V1に相当する最大値となる。低電位スイッチS2をターンオフすると、第1電圧V1と出力電圧Voutとの差分(V1−Vout)の波形は、基準電圧(V1−V2)に対して振動しながら収束する減衰振動波形となる。
コンパレータ71は、基準電源77の電圧Vrefを基準電圧として用い、出力電圧Voutである低電位スイッチS2のDS間電圧Vds2と基準電圧refとを比較する。
上記第1〜第3実施形態に共通の効果を説明する。
(1)共振周期検出器70は、高電位スイッチS1及び低電位スイッチS2のスイッチング動作により共振回路に発生する共振の周期Tresを検出する。このように電力変換装置101は、共振周期検出器70を備えることにより、共振回路の実際の共振周期Tresを検出することができる。
第4、第5、第6実施形態の構成を示す図10、図13、図14において、制御器60及びその入出力信号は図1を援用して解釈するものとし、図示を省略する。
第4実施形態について、図10〜図12を参照して説明する。図10の説明では、図1のリアクトル51に相当するリアクトルを「主リアクトル51」と表す。第4実施形態の電力変換装置104は、第1実施形態の電力変換装置101に対し、スイッチ部301の接続点Nと第2端12との間の電流経路において、主リアクトル51と並列に、補助回路50が設けられている。補助回路50は、補助スイッチSa、補助共振リアクトル52及びダイオード53が直列に接続されている。
しかし、電流センサの検出値により補助回路電流を制御するため、入出力電圧の変化や電流センサの検出精度、スイッチの寄生容量、リアクトルのインダクタンスのばらつき、温度特性等による変動を考慮する必要がある。そのため、現実の回路設計において、ゼロ電圧スイッチングを確実に実現するために電流を余分に流すように設計する必要が生じ、損失を増加させる要因となる。
本発明の第4実施形態は、第1〜第3実施形態の作用効果に加え、この第2従来技術の課題解決を図るものである。
ダイオード53は、補助スイッチSaをオンしている間、第2端12側から補助共振リアクトル52及び補助スイッチSaを経由してスイッチ部301に向かう方向にのみ電流が流れるようにする。
これにより、図11(b)に示すように、ゼロ電圧スイッチングを実現し、ターンオン損失をゼロにすることができる。また、図2に示す電流臨界モードに対しリアクトル電流ILのリップルを抑制することができる。
ここで、補助スイッチSaをターンオンする時刻がtaMのときリアクトル電流ILは最適値となる。最適時刻taMより早い時刻ta+に補助スイッチSaをターンオンすると電流過大となり、最適時刻taMより遅い時刻ta−に補助スイッチSaをターンオンすると電流過小となる。
第2従来技術では、電流センサの検出値により補助回路電流を制御するため各種のばらつきや変動を考慮する必要があり、現実の回路設計において、ゼロ電圧スイッチングを確実に実現するために電流を余分に流すように設計する必要がある。
それに対し第4実施形態の電力変換装置104は、共振周期検出器70が検出した共振周期Tresに基づいて、スイッチング遷移時間目標値Ttrを設定し、各スイッチを動作させる。これにより、余分な補助回路電流を流さずに済む。
第5、第6実施形態について、図13〜図15を参照して説明する。
特許文献1及び特開2004−129393号公報には、DC/DCコンバータに係る発明を降圧型、昇圧型、双方向型の各DC/DCコンバータに適用した実施形態が開示されている。それと同様に、本発明は、降圧コンバータに限らず、昇圧コンバータや双方向コンバータにも適用可能である。
スナバ用コンデンサ43、44は、高電位スイッチS3及び低電位スイッチS4と並列に接続されている。スナバ用コンデンサ43、44の容量をC3、C4とする。
このように、昇圧コンバータの構成でも、共振周期検出器70により共振回路の実際の共振周期を検出することができる。また、検出された共振周期に基づいて制御器60がスイッチング遷移時間目標値Ttrを補正することにより、損失の増加を防止することができる。
共振周期検出器70は、スナバ用コンデンサ41、42の容量C1、C2又はスナバ用コンデンサ43、44の容量C3、C4とリアクトル51のインダクタンスL1とによる共振の周期Tresを検出する。
(a)には、第1スイッチ部301のスナバ用コンデンサ41、42の容量C1、C2とリアクトル51のインダクタンスL1とによる共振の周期Tresを検出する処理を示す。
次に制御器60は、S12、S13では、第1スイッチ部301の低電位スイッチS2をオンし、電圧印加時間Timp後にオフする。
その後、S14で、共振周期検出器70は共振周期Tresを検出する。
制御器60は、S15で、第2スイッチ部303の高電位スイッチS3をオフする。そして、S16で、制御器60は、検出された共振周期に基づいてS1のスイッチング遷移時間目標値Ttrを補正する。
また、第5、第6実施形態についても、第4実施形態のような補助回路を組み合わせてもよい。
(a)(削除)
(c)上記実施形態では、電力変換装置の駆動開始時、又は駆動条件変更時に共振周期を検出することを想定している。ただし、本実施形態の技術的思想を利用して、電力変換装置の駆動中に、共振周期Tresを随時検出しながらスイッチング遷移時間を制御することも可能である。
105・・・昇圧コンバータ(電力変換装置)、
106・・・双方向コンバータ(電力変換装置)、
11・・・第1端、 12・・・第2端、
41、42、43、44・・・スナバ用コンデンサ、
51、52・・・リアクトル、
60 ・・・制御器、
70(701、702、703)・・・共振周期検出器、
S1、S3・・・高電位スイッチ、
S2、S4・・・低電位スイッチ。
Claims (10)
- いずれか一方が電源(B1)に接続され他方が負荷又は別の電源(B2)に接続された第1端(11)及び第2端(12)の間に設けられ、前記第1端の電圧である第1電圧(V1)及び前記第2端の電圧である第2電圧(V2)について、一方から入力された電圧を降圧又は昇圧して他方に出力する電力変換装置であって、
前記第1端又は前記第2端の両端子間に直列接続され、相補的にオン/オフする高電位スイッチ(S1、S3)及び低電位スイッチ(S2、S4)と、
前記高電位スイッチと前記低電位スイッチとの接続点(N1、N3)に一端又は両端が接続され、通電及び遮断によりエネルギーを蓄積及び放出可能なリアクトル(51、52)と、
前記高電位スイッチ及び前記低電位スイッチと並列に接続され、前記リアクトルと共に共振回路を構成するコンデンサ(41、42、43、44)と、
前記高電位スイッチ及び前記低電位スイッチのスイッチング動作により前記共振回路に発生する共振の周期(Tres)を検出する共振周期検出器(70、701、702、703)と、
を備え、
前記共振周期検出器は、
前記高電位スイッチをオフした状態で、前記低電位スイッチをターンオンしてから電圧印加時間(Timp)経過後にターンオフした時に発生する前記高電位スイッチ又は前記低電位スイッチの端子間電圧の減衰振動波形を基準電圧と比較し、当該比較に基づき、前記共振周期を検出する電力変換装置。 - 前記共振周期検出器(702)は、
前記第1電圧(V1)と前記第2電圧(V2)との差分を前記基準電圧として用い、前記高電位スイッチの端子間電圧の減衰振動波形を前記基準電圧と比較する請求項1に記載の電力変換装置。 - 前記共振周期検出器(703)は、
基準電源(77)の電圧(Vref)を前記基準電圧として用い、前記低電位スイッチの端子間電圧の減衰振動波形を前記基準電圧と比較する請求項1に記載の電力変換装置。 - 前記共振周期検出器は、
前記電圧印加時間が経過し前記低電位スイッチをターンオフした後、前記高電位スイッチ又は前記低電位スイッチの端子間電圧の減衰振動波形が前記基準電圧と二回目以降にクロスするタイミングの間隔に基づいて前記共振周期を検出する請求項1〜3のいずれか一項に記載の電力変換装置。 - 前記共振周期検出器は、
二回以上の共振周期検出処理で得られた複数の検出値の平均値を算出する請求項1〜4のいずれか一項に記載の電力変換装置。 - 入力された前記第1電圧を前記第2電圧に降圧して出力する電力変換装置において、
前記電圧印加時間は、
前記第2電圧、前記電圧印加時間、前記共振回路のインダクタンス及び容量に基づいて算出されるピーク電圧(V_peak)が前記第1電圧以下となるように設定される請求項1〜5のいずれか一項に記載の電力変換装置。 - 前記共振周期検出器が検出した共振周期に基づいて、前記高電位スイッチ及び前記低電位スイッチのスイッチング動作を制御する制御器(60)をさらに備える請求項1〜6のいずれか一項に記載の電力変換装置。
- 入力された電圧を降圧して出力する電力変換装置における前記高電位スイッチ、又は、入力された電圧を昇圧して出力する電力変換装置における前記低電位スイッチをメインスイッチとすると、
前記制御器は、
前記共振周期検出器が検出した前記共振周期の4分の1の期間を、前記メインスイッチの端子間電圧の遷移状態を示すスイッチング遷移時間の目標値として設定する請求項7に記載の電力変換装置。 - 前記リアクトルに流れるリアクトル電流の最小領域において、前記リアクトル電流を負の値まで減少させ、前記リアクトルに蓄積されたエネルギーの放出を完了させる電流臨界モードで動作する電力変換装置であって、
前記制御器は、前記リアクトル電流が負となる負電流期間に、前記低電位スイッチをターンオフし、前記高電位スイッチをターンオンする請求項7または8に記載の電力変換装置。 - 前記制御器は、当該電力変換装置の通常駆動時の動作として、電圧指令、時間指令、前記第1電圧及び前記第2電圧に基づいて前記高電位スイッチ及び前記低電位スイッチのスイッチング動作を制御する請求項7〜9のいずれか一項に記載の電力変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016096153A JP6711123B2 (ja) | 2016-05-12 | 2016-05-12 | 電力変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016096153A JP6711123B2 (ja) | 2016-05-12 | 2016-05-12 | 電力変換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017204950A JP2017204950A (ja) | 2017-11-16 |
JP6711123B2 true JP6711123B2 (ja) | 2020-06-17 |
Family
ID=60323453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016096153A Active JP6711123B2 (ja) | 2016-05-12 | 2016-05-12 | 電力変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6711123B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111182676B (zh) * | 2018-11-08 | 2021-07-09 | 台达电子企业管理(上海)有限公司 | 调光电路及调光控制方法 |
KR20200099798A (ko) | 2019-02-15 | 2020-08-25 | 삼성전자주식회사 | 고조파들을 억압하는 전압 변환기 |
WO2024048018A1 (ja) * | 2022-09-02 | 2024-03-07 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電力変換装置 |
-
2016
- 2016-05-12 JP JP2016096153A patent/JP6711123B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017204950A (ja) | 2017-11-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4720821B2 (ja) | Dc−dcコンバータおよび電源制御用半導体集積回路 | |
CN101662213B (zh) | 开关电源装置 | |
JP4638856B2 (ja) | コンパレータ方式dc−dcコンバータ | |
US7538526B2 (en) | Switching regulator, and a circuit and method for controlling the switching regulator | |
US8471540B2 (en) | DC-DC converter | |
US8295062B2 (en) | Switching power supply apparatus and semiconductor device | |
JP6323258B2 (ja) | 電流共振型電源装置 | |
JP4347249B2 (ja) | Dc−dcコンバータ、dc−dcコンバータの制御回路、及びdc−dcコンバータの制御方法 | |
US9246387B2 (en) | Output voltage controller, electronic device, and output voltage control method | |
US7362595B2 (en) | DC-DC converter | |
JP5404991B2 (ja) | Dc−dcコンバータの制御回路、dc−dcコンバータ、およびdc−dcコンバータの制御方法 | |
US20110109283A1 (en) | System and method for controlling a converter | |
US20080122419A1 (en) | Step-down switching regulator | |
US9385602B2 (en) | Switching power supply device | |
JP2009123660A (ja) | 放電管点灯装置 | |
JP6711123B2 (ja) | 電力変換装置 | |
EP4160889A1 (en) | Adaptive enable and disable for valley switching in a power factor correction boost converter | |
JP6061030B2 (ja) | Dc−dcコンバータおよびその制御方法 | |
TWI491149B (zh) | 直流轉直流控制器及其多斜坡信號的操作方法 | |
JP2010183723A (ja) | Dc−dcコンバータおよびスイッチング制御回路 | |
JP5431980B2 (ja) | スイッチング電源の制御装置および制御方法 | |
JP2012029415A (ja) | Dc−dcコンバータおよびスイッチング制御回路 | |
JP2000201473A (ja) | Dc/dcコンバ―タ | |
JP2017077076A (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP6810150B2 (ja) | スイッチング電源装置および半導体装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190422 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200225 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200316 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200428 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200511 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6711123 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |