JP6710148B2 - バースクリーン式除塵機 - Google Patents

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Description

本発明は、バースクリーン式除塵機に関するものである。
従来、下水処理場、ポンプ場、揚排水機場等に設置される除塵機は、一般に水路内に配設したバースクリーンにより水路を流れる塵芥を捕捉し、捕捉した塵芥をスクリーン前面に沿って上昇するレーキにより掻き揚げ、レーキの上昇端付近の下方に設けたシュート内に落下させて水路内から除去するように構成されている(例えば、特許文献1〜2参照。)。
そして、このような除塵機におけるレーキの駆動方式として、ダブルチェーン式除塵機やピンラック式の除塵機が広く知られている。
ところで、この種の除塵機に適用されるバースクリーンは、例えば、平鋼(FB75×9程度)を用い、歪みを確実に取り除いた状態で等間隔になるようスペーサをはさみ、両ねじの通しボルトにて締め付けて組み立てているため、製作に手間が掛かるという問題があった。
また、スクリーンは、支持用部材にアイボルト等にて取り付け、支持用部材は両端を水路側壁面にアンカーボルトにて固定するようにしているため、基礎施工等に多くの時間を要していた。
特許第3768518号公報 特開2009−102888号公報
本発明は、上記従来のバースクリーン式除塵機の有する問題点に鑑み、必要とされる精度等の性能を維持しながら、バースクリーンの構成部材としてのスペーサを省略して、製作期間を短縮し、かつ、製品精度を向上することができるバースクリーン式除塵機を提供することを目的とする。
また、本発明は、バースクリーン式除塵機の水路設置時の基礎施工を省略できるバースクリーン式除塵機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のバースクリーン式除塵機は、バースクリーンを受ける支持部材にスリットを設けて目幅を確保し、バースクリーン外れ防止手段を設けたことを特徴とする。
この場合において、バースクリーンを受ける支持部材を除塵機の側面フレームと締結部材を用いて締結することができる。
また、除塵機の側面フレームを、楔板及び押しボルトを用いて水路の壁に対して固定することができる。
また、バースクリーンの材質をステンレス製とすることができる。
本発明のバースクリーン式除塵機によれば、バースクリーンを受ける支持部材にスリットを設けて目幅を確保し、バースクリーン外れ防止手段を設けることにより、スリットを利用した差し込み方式等を用いることで等間隔にスクリーンを配設することができ、必要とされる精度等の性能を維持しながら、バースクリーンの構成部材としてのスペーサを省略することが可能となり、製作期間を短縮し、かつ、製品精度を向上することができる。
また、バースクリーンを受ける支持部材を除塵機の側面フレームと締結部材を用いて締結することにより、バースクリーン式除塵機を設置するための水中部の基礎施工が不要となり、施工性を改善することができる。
また、除塵機の側面フレームを、楔板及び押しボルトを用いて水路の壁に対して固定することにより、施工性を大幅に改善することができる。
また、バースクリーンの材質をステンレス製とすることにより、バースクリーン式除塵機の耐久性を向上することができる。
本発明のバースクリーン式除塵機の(スクリーン−スリット)取合断面図である。 同バースクリーン式除塵機の(スクリーン−スリット)取合平面図である。 同バースクリーン式除塵機の一実施例を示す全体説明図で、(a)は正面から見た外観斜視図、(b)は背面から見た外観斜視図である。 同バースクリーン式除塵機の設置状況を示す断面図である。 同バースクリーン式除塵機の設置状況を示す正面図である。 同バースクリーン式除塵機のレーキ及びワイパーを省略したフレームの断面図である。 同バースクリーン式除塵機の(スクリーン−溝タイプスリット)取合断面図である。 同バースクリーン式除塵機の(スクリーン−溝タイプスリット)取合平面図である。 同バースクリーン式除塵機の溝タイプスリットのバースクリーンの説明図である。 同バースクリーン式除塵機の角穴スリットのバースクリーンの説明図である。 同バースクリーン式除塵機の角穴スリットのバースクリーンの説明図である。 同バースクリーン式除塵機の溝タイプスリットのバースクリーンの説明図である。 同バースクリーン式除塵機の溶接タイプのバースクリーンの説明図である。 同バースクリーン式除塵機に用いるバースクリーンの断面形状の説明図である。 同除塵機の楔板及び押しボルトを用いた取付構造を示す平面断面図である。 同除塵機の楔板及び押しボルトを用いた取付構造を示し、(a)は要部の平面断面図、(b)は同正面図、(c)は同側面図、(d)は楔板の横断面図、(e)は同正面図である。
以下、本発明のバースクリーン式除塵機の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図6に、本発明のバースクリーン式除塵機の一実施例を示す。
このバースクリーン式除塵機は、水路10の壁10aの両側に対し中央に配置され、水路10の上方に立ち上げたフレーム11、水上部前面力バー12、水上部後面カバー13、上部力バー14と、水路10内の水中部フレーム11aの下端部に設けられた底板15を一体化して構成するようにしている。
水中部には前面カバーは設けず、また、後面はスクリーンユニット17となっており、前面から後面に向かって水が流れるように構成されている。
そして、このバースクリーン式除塵機においては、図1〜図2及び図10〜図11に示すように、バースクリーンS1を受ける支持部材であるバースクリーン受け桁S2を利用して、このバースクリーン受け桁S2にスリットを設け、これにバースクリーンS1の背面に一体に形成した突片を差し込んで組み立てる方式を採用した。
これによって、必要目幅をスペーサ等で調整する必要がなく、容易にバースクリーンを組み立てることができる。
また、このスリット差し込み式スクリーンは、抜け止め防止のために、バースクリーン受け桁S2の背面側で、バースクリーン外れ防止手段S3として、バースクリーンS1の突片を貫通する抜け止め棒やボルトを設ける方式やバースクリーンS1の突片をバースクリーン受け桁S2の背面側で溶接接合する方式を採用することができる。
この場合、バースクリーンS1を受ける支持部材であるバースクリーン受け桁S2に設けるスリットは、角穴形状や溝形状とすることができる。
なお、図12に示すように、スリットを設けず、バースクリーンS1をバースクリーン受け桁S2に直接溶接接合することもできる。
また、上記スリット差し込み式スクリーンに代えて、図7〜図9及び図12に示すように、スリット溝式スクリーンを用いることができる。
このスリット溝式スクリーンは、バースクリーン受け桁M2にバースクリーンM1の背面側に向けて板状部材を取り付け、この板状部材にスリットを設け、これにバースクリーンM1の背面を直接差し込んで組み立てる方式を採用したものである。
この場合、バースクリーンM1とバースクリーン受け桁M2の板状部材との固定には、溶接接合する方式を採用することができる。
ところで、バースクリーンの断面形状は、一般に矩形に形成しているが、図14(a)〜図14(h)に示すように(図において、下側が上流側、上側が下流側。)、種々の断面形状、例えば、先端面や後端面に面取りを施したり、先端部に拡幅部を形成したり、先端部が拡幅した楔状に形成したり、先端側(及び後端側)が拡幅するように側面を湾曲した形状等に形成することができる。
また、バースクリーンS1を受ける支持部材であるバースクリーン受け桁S2は、除塵機の側面フレームにボルト接合することにより、土木構造物との取り合いをなくした。これにより、土木構造物への施工が不要となり、大幅に現地施工期間の短縮を図ることができる。
そして、バースクリーン式除塵機は、一般的にフレーム、カバーで覆われており、各部材内部は水中及び多湿環境での使用となるため、耐食性、耐摩耗性に優れた材質を使用し、例えば、ステンレス鋼、合成樹脂等で形成される。特に、ステンレス鋼については、耐食性を考慮し、塗装又は樹脂コーティング等を施すことで更に腐食に対して耐久性を向上させることができる。
また、現場での設置作業を容易に行うために除塵機の上下端部の幅方向の両側に吊具28を設けるようにする。
具体的には、吊具28は、水上部のカバーの4隅と、水中部フレーム11aの前面に掛け渡した補助桟の両端部に設けるようにする。
これにより、一体構造の除塵機の据付時に、容易に吊り上げ搬入が可能にすることができる。
また、図15−図16に示すように、除塵機の側面フレームを、楔板30及び押しボルト31を用いて水路10の壁10aに対して固定することができる。
具体的には、除塵機の側面フレーム、具体的には、水中部フレーム11aに、好ましくは、水中部フレーム11aのスクリーンユニット17のバースクリーン17aを保持する支持部材17bを取り付けた位置にブラケット29を取り付け、このブラケット29を取り付けた位置の水中部フレーム11aと水路10の壁10aとの間に楔板30を打ち込み、ブラケット29に配設した押しボルト31によって楔板30を固定するようにする。
ここで、楔板30及び押しボルト31を用いた固定位置は、水面上での施工が可能なように、水路10の通常の水位よりも上方に設定することが好ましい。
この場合、楔板30には、押しボルト31が螺入されるねじ穴を形成するとともに、ブラケット29の押しボルト31の固定孔29aは、押しボルト31の位置調節が可能なように長孔に形成するようにする。
これにより、施工性を大幅に改善することができる。
そして、水路10に設置された除塵機は、バースクリーンによって水路10を流れる塵芥を捕捉し、連続的又は間欠的にレーキ19を作動させることにより、バースクリーンに捕捉した塵芥をレーキ部で掻き揚げ、エプロン20に沿って上方の排出口から排出する。
なお、レーキ19はワイパー27により掻き揚げられた塵芥を効率よく排出させる構造としており、確実に塵芥は排出される。
以上、本発明のバースクリーン式除塵機について、その実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本発明のバースクリーン式除塵機は、スクリーンの組立を容易にしたことにより、品質向上及び水路内現場施工を省略でき、現地据付期間の大幅な短縮が図れ、かつ、製品精度を向上することができるため、下水処理及び上水処理の除塵設備の用途に好適に用いることができるほか、例えば、河川用の除塵設備、農業用水路の除塵設備、産業・食品関連の除塵設備の用途にも用いることができる。
S1 バースクリーン(スリット差し込み式)
S2 バースクリーン受け桁(スリット差し込み式)(支持部材)
S3 バースクリーン外れ防止手段(スリット差し込み式)
M1 バースクリーン(スリット溝式)
M2 バースクリーン受け桁(スリット溝式)(支持部材)
10 水路
10a 壁
11 フレーム
11a 水中部フレーム
11b 水上部フレーム
12 水上部前面カバー
13 水上部後面カバー
14 上部カバー
15 底板
16 水上部ベース
17 スクリーンユニット
17a バースクリーン
17b 支持部材
18 ガイドレール
19 レーキ
20 エプロン
21 電動機
22 駆動チェーン
23 駆動スプロケット
24 駆動軸
25 主務スプロケット
26 主務チェーン
27 ワイパー
28 吊具
30 楔板
31 押しボルト

Claims (4)

  1. バースクリーンを受ける支持部材にスリットを設けて目幅を確保し、バースクリーン外れ防止手段を設け
    前記バースクリーン外れ防止手段を、前記バースクリーンの背面に一体に形成した突片と、前記スリットに前記突片を差し込み、前記支持部材の背面側で前記突片を貫通して固定する抜け止め棒で構成したことを特徴とするバースクリーン式除塵機。
  2. 前記バースクリーンを受ける支持部材を除塵機の側面フレームと締結部材を用いて締結したことを特徴とする請求項1に記載のバースクリーン式除塵機。
  3. 前記除塵機の側面フレームを、楔板及び押しボルトを用いて水路の壁に対して固定するようにしたことを特徴とする請求項に記載のバースクリーン式除塵機。
  4. 前記バースクリーンの材質をステンレス製としたことを特徴とする請求項1、2又は3に記載のバースクリーン式除塵機。
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