JP6704256B2 - 研削装置 - Google Patents

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本発明は、被加工物を研削する研削装置に関する。
硬い被加工物を研削する際には、例えば、ビトリファイドボンドで形成される砥石が用いられる。ビトリファイドボンド砥石は、ビトリファイドボンドで砥粒を強固に保持しているため、レジンボンド砥石よりも砥粒の保持力が強く、例えば、サファイア、SiCなどの硬い被加工物の研削に適しているが、自生発刃作用が不十分となる。そのため、下記の特許文献1において、自生発刃作用を良好にするために、連通しない独立した気孔が複数形成された砥石が提案されている。
特開2006−224201号公報
硬い被加工物を研削する場合、砥石を強い力で押し付けて砥粒を被加工物に噛み込ませて研削しているため、上記のような砥石を用いたとしても砥石に欠けが発生し、その欠けが被加工物の研削結果に悪影響を及ぼしている。さらに、欠けが生じた砥石を使用し続けると、砥石の欠けた部分と被加工物の角部分(被加工物の外周部)とが衝突し、被加工物が割れるという問題がある。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、砥石に欠けが生じたとしても、被加工物の割れを防止できるようにすることを目的とする。
本発明は、ウエーハを保持するチャックテーブルと、ビトリファイドボンドで形成される砥石が円周方向に間隔を設けて回転可能な研削ホイールに配設され該チャックテーブルに保持されるウエーハを研削する研削手段と、該研削手段と該チャックテーブルとを相対的に接近及び離反する方向に研削送りする研削送り手段と、該研削ホイールに配設された該砥石の欠けを検出する欠け検出手段とを備える研削装置であって、該欠け検出手段は、測定光を投光する投光部と該測定光を受光する受光部とを有し該研削ホイールの径方向において該投光部と該受光部との間に該砥石が進入可能な光透過センサと、該光透過センサを検出位置と退避位置とに移動させる移動手段と、該砥石の厚みが薄くなるように該砥石が欠けているために該砥石を通過した該測定光を該光透過センサの該受光部が受光する受光量が予め設定されたしきい値以上のときに該砥石が欠けていると判断する判断部と、を備える。
本発明にかかる研削装置は、ビトリファイドボンドで形成される砥石が円周方向に間隔を設けて回転可能な研削ホイールに配設されチャックテーブルに保持されるウエーハを研削する研削手段と、該研削手段と該チャックテーブルとを相対的に接近及び離反する方向に研削送りする研削送り手段と、該研削ホイールに配設された該砥石の欠けを検出する欠け検出手段を備え、該欠け検出手段は、該研削ホイールの径方向において投光部と受光部とを有し該研削ホイールの径方向において該投光部と該受光部との間に該砥石が進入可能な光透過センサと、該光透過センサを検出位置と退避位置とに移動させる移動手段と、該光透過センサの該受光部が受光する受光量が予め設定されたしきい値以上のときに該砥石が欠けていると判断する判断部とを備えるため、該受光部で受光された測定光の受光量に基づいて、該判断部が該砥石に欠けが発生しているかどうかを検出し、被加工物の割れを未然に防いで被加工物が破損するのを防止することができる。
研削装置の一例を示す斜視図である。 欠け検出手段の構成を示す斜視図である。 欠け検出手段によって砥石が欠けていないと判断される検出例を示す拡大断面図である。 欠け検出手段によって砥石が欠けていると判断される検出例を示す拡大断面図である。 欠け検出手段の変形例を備える研削装置の一例を示す斜視図である。
図1に示す研削装置1は、被加工物であるウエーハWを研削する研削装置の一例であって、Y軸方向に延在する装置ベース2を有している。装置ベース2の上面には、ウエーハWを保持するチャックテーブル4が配設されている。チャックテーブル4の上面はウエーハWを保持する保持面4aとなっており、保持面4aは吸引源に接続されている。チャックテーブル4の周囲はカバー5によって覆われている。そして、チャックテーブル4は、図示しないY軸方向移動手段によりY軸方向に移動することができる。
装置ベース2のY軸方向後部には、Z軸方向に延在するコラム3が立設されている。コラム3の前方には、チャックテーブル4に保持されるウエーハWを研削する研削手段10と、研削手段10とチャックテーブル4とを相対的に接近及び離反する方向に研削送りする研削送り手段20とを備えている。
研削送り手段20は、Z軸方向に延在するボールネジ21と、ボールネジ21の一端に接続されたモータ22と、ボールネジ21と平行に延在する一対のガイドレール23と、一方の面が研削手段10に固定された昇降板24とを備えている。一対のガイドレール23には昇降板24の他方の面が摺接し、昇降板24の内部に形成されたナットにはボールネジ21が螺合している。モータ22によってボールネジ21を回動させることにより、昇降板24とともに研削手段10をZ軸方向に昇降させることができる。
研削手段10は、Z軸方向の軸心を有するスピンドル11と、スピンドル11の外周を囲繞するスピンドルハウジング12を保持するホルダ13と、スピンドル11の一端に取り付けられたモータ14と、ホイールマウント15を介してスピンドル11の下端に回転可能に装着された研削ホイール16と、研削ホイール16の下部において円周方向に沿って間隔を設けて配設された複数の砥石17とを備えている。モータ14がスピンドル11を回転させることにより、研削ホイール16を所定の回転速度で回転させることができる。
砥石17は、例えば、ビトリファイドボンドによって砥粒が保持され形成されている。このように、砥粒の保持力の高いボンドで砥石17が形成されるため、砥石17は硬い被加工物の研削に適している。本実施形態に示す砥石17は、直方体形状のセグメント砥石であり、研削対象のウエーハWに接触する下面が研削面170となっている。また、隣り合う砥石17の間には、ほぼ等間隔の隙間が設けられている。なお、研削ホイール16に配設される砥石17の個数は、特に限定されない。
研削装置1は、研削ホイール16の下部に配設された砥石17の欠けを検出する欠け検出手段30を備えている。欠け検出手段30は、研削ホイール16の径方向において砥石17が進入可能な光透過センサ31と、砥石17の欠けを検出する検出位置と砥石17の欠けを検出しない退避位置とに光透過センサ31を移動させる移動手段32と、光透過センサ31が受光する受光量が予め設定されたしきい値以上のときに砥石17が欠けていると判断する判断部33とを備えている。
図2に示すように、光透過センサ31は、その一端側において測定光を投光する投光部310と、他端側において投光部310から投光された測定光を受光する受光部311とを有している。光透過センサ31では、光軸が一致するように投光部310と受光部311とが対向配置されている。この光軸は、研削ホイール16のほぼ径方向に向いている。投光部310と受光部311との間には、図1に示した砥石17が進入可能な空隙312が形成されている。空隙312は、砥石17の欠けを検出するための検出領域であり、少なくとも砥石17が進入できる程度の幅を有している。
移動手段32は、光透過センサ31を下方から支持するアーム部320と、アーム部320を旋回させる旋回軸321と、旋回軸321を駆動させるモータ322とにより構成されている。モータ322が旋回軸321を駆動させることにより、アーム部320とともに光透過センサ31を旋回させ、砥石17の欠けを検出する検出位置と、砥石17の欠けを検出しない退避位置とに光透過センサ31をそれぞれ移動させることができる。ここで、検出位置とは、研削ホイール16の径方向において研削ホイール16の回転にともない周回する砥石17が光透過センサ31の空隙312に進入可能な位置である。また、退避位置とは、研削ホイール16の回転にともない周回する砥石17の軌道上から離れた位置(図1の例では、チャックテーブル4の側方側の位置)である。
光透過センサ31は、チャックテーブル4よりも高い位置に配置されて使用される。すなわち、チャックテーブル4と光透過センサ31とが衝突しないように、光透過センサ31を支持する図2に示したアーム部320の高さ位置が、チャックテーブル4の保持面4aの高さ位置よりも上方側に突出するように、旋回軸321の長さが調節されている。
判断部33は、図3に示すアンプ34を介して投光部310と受光部311とに接続されている。アンプ34は、投光部310から投光され受光部311で受光された測定光を電気信号に変換する変換部と、該電気信号の電圧値を検出する電圧値検出部とにより少なくとも構成されている。判断部33には、砥石17の欠けの判断基準となる電圧値のしきい値が設定される。そして、判断部33は、受光部311で受光される測定光の受光量に対応した電圧値と判断部33に設定されたしきい値とを比較して砥石17に欠けが生じているかどうかを判断することができる。
次に、図1に示した研削装置1の動作例について説明する。ウエーハWは、円形板状の被加工物の一例である。ウエーハWは、例えば、サファイアやシリコンカーバイト(SiC)などの硬質の基板を有し、その表面Waには、デバイスを保護する保護テープTが貼着されている。一方、表面Waと反対側の裏面Wbは、砥石17によって研削されて薄化される被研削面となっている。
ウエーハWの表面Wa側をチャックテーブル4の保持面4aに載置して裏面Wbを上向きにさせる。図示しない吸引源の吸引力を作用させた保持面4aでウエーハWを吸引保持したら、チャックテーブル4を回転させながら研削手段10の下方に移動させる。続いて、研削送り手段20によって、研削手段10とチャックテーブル4とを相対的に接近する方向に研削手段10を下降させる。研削手段10は、スピンドル11を回転させることにより、研削ホイール16を回転させながら、砥石17の研削面170でウエーハWの裏面Wbを押圧しながら所望の厚みに至るまで研削する。ウエーハWの研削中は、図示しない研削水供給源から砥石17に向けて研削水を供給し続ける。研削水としては、例えば、純水が用いられる。
ウエーハWを研削した後、欠け検出手段30を用いて、砥石17に欠けが発生しているかどうかを検出する。判断部33には、予め砥石17の欠けの判断基準となる電圧値のしきい値が設定されている。ウエーハWの研削中は、多量の研削水を用いるため、検出精度の観点から砥石17の欠けの検出は行わず、ウエーハWの研削後に砥石17の欠けの検出を行うことが好ましい。
具体的には、移動手段32によって、光透過センサ31を図1に示した退避位置から検出位置に移動させる。すなわち、図2に示したモータ322が旋回軸321を駆動することにより、アーム部320とともに光透過センサ31を旋回させ、光透過センサ31を検出位置に移動させる。次いで、研削手段10は、研削ホイール16を回転させつつ、研削送り手段20によって研削ホイール16を下降させ、図3に示すように、投光部310と受光部311との間の空隙312に砥石17を徐々に進入させる。この際、投光部310から受光部311に向けて測定光35を投光する。
このとき、測定光35が砥石17の研削面170側に当たるように、図1に示した研削送り手段20によって、研削ホイール16の研削送り量を調節する。砥石17には、無数の気孔が形成され、ビトリファイドボンドのガラス質で砥粒が結合されているため、測定光35を砥石17に当てると、一部の測定光35が該気孔と該ガラス質とを通過し受光部311で受光されるが、その受光量は砥石17に欠けがあるかどうかで変化する。すなわち、投光部310から投光された測定光35の光路上に位置する砥石17に欠けが生じていると、砥石17の内部を通過する測定光の光量が増える。つまり、欠けが生じていると砥石17の厚みが薄くなり測定光を遮光する砥粒が少なくなるため、受光部311で受光される測定光35の受光量も増える。そして、砥石17に欠けが発生しているかどうかは、受光部311で受光される測定光35の受光量に基づいて判断される。
ここで、図3に示すように、欠け検出手段30の検出対象となる砥石17に欠けが生じていない場合、砥石17が空隙312に進入していくにつれて、投光部310から受光部311に向けて投光されている測定光35が砥石17によって遮光されると、砥石17の内部を通過する測定光35の光量が少ないため、受光部311で受光される測定光35の受光量も少なくなり、かかる受光量に応じてアンプ34が検出する電圧値も下がる。よって、判断部33は、アンプ34が検出した電圧値が予め設定されたしきい値以下であると認識したら、砥石17が欠けていないと判断する。
一方、図4に示すように、欠け検出手段30の検出対象となる砥石17aに欠け18が生じている場合は、砥石17aが空隙312に進入しても、投光部310から受光部311に向けて投光されている測定光35の多くが砥石17aの内部を通過し、受光部311で受光される測定光35の受光量があまり小さくならず、かかる受光量に応じてアンプ34が検出する電圧値もあまり下がらない。よって、判断部33は、アンプ34が検出した電圧値が予め設定されたしきい値以上であると認識したら、砥石17aが欠けていると判断する。このようにして砥石17aの欠け18を検出したら、砥石17aのドレッシングや交換等を行う。
このように、本発明の研削装置1は、研削ホイール16の砥石17の欠けを検出する欠け検出手段30を備え、欠け検出手段30は、研削ホイール16の径方向において投光部310と受光部311との間の空隙312に砥石17が進入可能な光透過センサ31と、光透過センサ31を検出位置と退避位置とに移動させる移動手段32と、光透過センサ31の受光部311が受光する受光量が予め設定されたしきい値以上のときに砥石17が欠けていると判断する判断部33とを備えるため、受光部311で受光された測定光35の受光量に基づいて砥石17aの欠け18を検出することが可能となり、ウエーハWの割れを未然に防ぎ、ウエーハWが破損するのを防止することができる。
図5に示す研削装置1Aは、砥石17の欠けを検出する欠け検出手段の変形例である欠け検出手段40を備えている。研削装置1Aは、欠け検出手段40を備えた点以外は上記の研削装置1と同様の構成である。
欠け検出手段40は、投光部410と受光部411とを有し研削ホイール16の径方向において投光部410と受光部411との間に砥石17が進入可能な光透過センサ41と、光透過センサ41を支持する支持部42と、支持部42が連結された固定部43と、光透過センサ41が受光する受光量が予め設定されたしきい値以上のときに砥石17が欠けていると判断する判断部44とを備えている。判断部44の構成は、上記の欠け検出手段30の判断部33と同様であり、予め砥石17の欠けの判断基準となる電圧値のしきい値が設定されている。欠け検出手段40では、固定部43がカバー5に固定され、光透過センサ41がチャックテーブル4に隣接配置された構成となっているため、チャックテーブル4がY軸方向に移動することにより、光透過センサ41も同方向に移動する構成となっている。研削装置1Aにおいても、砥石17の欠けの検出は、ウエーハWの研削後に行うことが好ましい。
欠け検出手段40を用いて砥石17の欠けを検出するときは、チャックテーブル4をY軸方向に移動させることにより、光透過センサ41を研削ホイール16の下方に移動させる。その後、欠け検出手段30と同様の動作によって砥石17の欠けを検出する。すなわち、研削ホイール16を回転させつつ、研削送り手段20によって研削ホイール16を下降させ、投光部410と受光部411との間の空隙に砥石17を進入させる。このとき、投光部410から受光部411に向けて測定光を投光する。判断部44によって、受光部411で受光された受光量に対応した電圧値が予め設定されたしきい値以下であると認識したら、砥石17は欠けていないと判断する。一方、判断部44によって、受光部411で受光された受光量に対応した電圧値が予め設定されたしきい値以上であると認識したら、砥石17は欠けていると判断する。このように、研削装置1Aにおいても、受光部411で受光された測定光の受光量に基づいて、砥石17に欠けが発生しているかどうかを検出できるため、ウエーハWの割れを未然に防ぐことができる。
本実施形態に示す光透過センサ31,41は、この構成に限定されるものではない。例えば、研削ホイール16の研削送り方向(Z軸方向)に複数の投光部と受光部とを配列させて光透過センサを構成してもよい。
本実施形態に示したように、砥石17がセグメント砥石からなり、研削ホイール16において隣接する砥石17の間に隙間が設けられている場合は、該隙間を通過し受光部311,411で受光された測定光の受光量がしきい値よりも大きな値(砥石17の欠けを判断する場合とは大きくかけ離れた値)となるため、判断部33,44が該隙間を欠けと判断しないように該隙間を砥石17の欠けの判断基準から除外することが好ましい。
1,1A:研削装置 2:装置ベース 3:コラム 4:チャックテーブル
4a:保持面 5:カバー 10:研削手段 11:スピンドル
12:スピンドルハウジング 13:ホルダ 14:モータ 15:ホイールマウント
16:研削ホイール 17,17a:砥石 18:欠け 20:研削送り手段
21:ボールネジ 22:モータ 23:ガイドレール 24:昇降板
30:欠け検出手段 31:光透過センサ 310:投光部 311:受光部
312:空隙 32:移動手段 320:アーム部 321:旋回軸 322:モータ
33:判断部 34:アンプ 35:測定光 40:欠け検出手段 41:光透過センサ410:投光部 411:受光部 42:支持部 43:固定部 44:判断部

Claims (1)

  1. ウエーハを保持するチャックテーブルと、ビトリファイドボンドで形成される砥石が円周方向に間隔を設けて回転可能な研削ホイールに配設され該チャックテーブルに保持されるウエーハを研削する研削手段と、該研削手段と該チャックテーブルとを相対的に接近及び離反する方向に研削送りする研削送り手段と、該研削ホイールに配設された該砥石の欠けを検出する欠け検出手段とを備える研削装置であって、
    該欠け検出手段は、測定光を投光する投光部と該測定光を受光する受光部とを有し該研削ホイールの径方向において該投光部と該受光部との間に該砥石が進入可能な光透過センサと、
    該光透過センサを検出位置と退避位置とに移動させる移動手段と、
    該砥石の厚みが薄くなるように該砥石が欠けているために該砥石を通過した該測定光を該光透過センサの該受光部が受光する受光量が予め設定されたしきい値以上のときに該砥石が欠けていると判断する判断部と、を備える研削装置。
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