JP6699839B2 - 車両制御装置及び車両移動判定方法、ブレーキ制御装置 - Google Patents

車両制御装置及び車両移動判定方法、ブレーキ制御装置 Download PDF

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Description

本発明は、車両制御装置、車両移動判定方法及びブレーキ制御装置に関する。
特許文献1には、車両が登坂方向に走行している登坂走行状態において、登坂方向の駆動力が発生しない無駆動力状態とされ、かつ、車輪加速度が加速方向となったときに、車両ずり下がり状態と判定している。
特開2012−193668号公報
しかしながら、車両の極低速移動時には車輪速の演算精度が悪く、正確に車両の移動を判定することが困難であった。
本発明の目的は、車両の移動判定の精度を向上することが可能な車両制御装置、車両移動判定方法及びブレーキ制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では、上記目的を達成するため、本発明では、車両の車輪速度を検出する車輪速センサのパルスのエッジを検出し、検出されたエッジに基づいて車両の移動を判定することとした。具体的には、所定の第1検出時間内でパルスエッジ検出部にて検出されたエッジが所定の第1検出数以上の場合、車両が移動したと判定し、パルスエッジ検出部にて検出されたエッジが所定の第1検出数以上の場合、又は第1検出数未満であって第1検出時間を経過したときは、検出されたエッジをリセットすることとした。
よって、車両の移動判定の精度を向上できる。
実施例1の車両制御装置を表すシステム図である。 実施例1のブレーキコントロールユニットBCUの制御ブロック図である。 実施例1のブレーキ保持制御を表すフローチャートである。 実施例1の第1移動判定輪数検出処理を表すタイムチャートである。 実施例1の第2移動判定輪数検出処理を表すタイムチャートである。 実施例1の停車判定処理を表すタイムチャートである。
[実施例1]
図1は、実施例1の車両制御装置を表すシステム図である。実施例1の車両には、実施例1のブレーキ装置は、自動運転制御コントローラやエンジンコントローラといった複数のコントロールユニットであるコントロールユニットCUと、各輪のブレーキ液圧を制御するブレーキコントロールユニットBCUと、ブレーキコントロールユニットBCUの指令信号に基づいて各輪のホイルシリンダ液圧を制御する液圧制御ユニットHUと、を有する。
ブレーキコントロールユニットBCUは、各種コントロールユニットCUとCAN通信線を介して接続され、コントロールユニットCUからの要求に基づいて、ポンプを駆動するモータの制御量を演算すると共に、各種電磁弁の制御量を演算し、各ホイルシリンダW/Cの液圧制御を行う。ブレーキコントロールユニットBCUは、各輪に設けられた車輪速センサSv(FL,FR,RL,RR)により検出されたパルスを検出する。車輪速センサSvは、車輪と一体に回転するロータに形成された凹凸面と、この凹凸面と向き合う位置に設置され、予め磁化された電極と、この電極の周囲に配置されたコイルとを有する。そして、電極に対して凹凸面が移動すると、電極の周囲に発生している磁力線の磁束密度が変化し、コイルに電圧が発生する。この電圧の変化を、パルス信号に変換して出力する。ブレーキコントロールユニットBCU内では、検出されたパルス信号の時間変化に基づいて車輪速を検出する。また、ブレーキコントロールユニットBCUは、車両挙動制御(VDC:Vehicle Dynamics Control)や、アンチロックブレーキ制御(ABS:Anti-lock Brake System)等を実行する。
液圧制御ユニットHUは、運転者のブレーキ操作状態に応じたマスタシリンダ圧を発生するマスタシリンダと、各車輪のホイルシリンダW/C(FL,FR,RL,RR)との間に配置されている。液圧制御ユニットHUは、ブレーキ液圧を増圧するポンプと、ポンプを駆動するモータと、ホイルシリンダ液圧を制御する複数の電磁弁と、を有する。液圧制御ユニットHUは、モータ駆動によりポンプを作動(以下、ポンプアップと記載する。)することで、ABSによる減圧時にリザーバに貯留されたブレーキ液をマスタシリンダに還流する。また、液圧制御ユニットHUは、VDCや他の制御の増圧要求に基づくホイルシリンダ圧の増圧時にポンプアップし、各ホイルシリンダW/Cに制御液圧を個別に供給する。
図2は、実施例1のブレーキコントロールユニットBCUの制御ブロック図である。ブレーキコントロールユニットBCUには、車輪速センサSvのパルス信号の立ち上がり、もしくは立下り箇所であるエッジの数をカウントするセンサパルスエッジカウント部101と、センサパルスエッジのカウント数に基づいて車両の移動状態を判断する移動状態判断部102と、液圧制御ユニットHUのポンプにより増圧しているか否かを判断するポンプアップ判断部103と、ホイルシリンダ液圧を制御するブレーキ液圧制御部104と、車両が停止状態か否かを判断する停車判断部105と、を有する。また、ブレーキコントロールユニットBCUは、登坂路等での車両停止時において、ホイルシリンダ液圧を増圧、保持し、車両の移動を禁止するヒルホールド制御(以下、HSAと記載する。)や、エンジンのアイドリングストップ制御中アイドリングストップ制御による車両停止制御(以下、ISHSAと記載する。)や、自動運転制御による車両停止制御の各種制御からブレーキ保持制御の要求を受け付ける。ブレーキ保持制御の要求を受け付けると、電磁弁を作動させてホイルシリンダ液圧をホイルシリンダW/C内に封入するブレーキ液圧保持制御や、ブレーキ液圧が不足する場合に、ポンプアップによりホイルシリンダW/Cの液圧を増圧するブレーキ液圧増圧制御を行う。そして、ブレーキ保持制御の要求が解除された場合には、電磁弁を作動させてホイルシリンダW/C内に封入されたブレーキ液圧を減圧するブレーキ液圧減圧制御を行う。
(ブレーキ保持制御処理について)
図3は、実施例1のブレーキ保持制御を表すフローチャートである。この制御は、ブレーキコントロールユニットBCU内のCPUやメモリを使用して制御周期毎に演算される。
ステップS1では、ブレーキ保持制御介入条件が成立したか否かを判断し、成立しているときはステップS2に進み、それ以外の場合は本制御フローを終了する。
ステップS2では、HSA、ISHSA、自動運転制御からブレーキ保持制御の要求が継続しているか否かを判断し、ブレーキ保持制御要求がある場合はステップS3に進み、それ以外はステップS11に進んでブレーキ減圧制御を行う。
ステップS3では、ポンプアップ中か否かを判断し、ポンプアップ中であればステップS10に進んでブレーキ保持制御を行い、ポンプアップしていない場合はステップS4に進む。
ステップS4では、移動検出処理を実行する。移動検出処理とは、車輪速センサSvにより所定時間以内に検出されたエッジの回数をカウントし、車両が移動しているか否かを検出する処理である。移動検出処理には、第1移動判定輪数検出処理と、第2移動判定輪数検出処理とを有する。第1移動判定輪数検出処理では、例えば3秒程度の所定時間T1内に各輪において検出されるエッジ変化数を検出する。そして、所定時間T1内にエッジ変化数が2以上となる輪の数を第1移動判定輪数Nxとして設定する。第2移動判定輪数検出処理では、例えば3分程度の所定時間T2内に検出されるエッジ変化数を検出する。そして、所定時間T2内にエッジ変化数が6以上となる輪の数を第2移動判定輪数Nyとして設定する。尚、移動検出処理の詳細については後述する。
ステップS5では、第1移動判定輪数Nxが所定輪数N1(実施例1ではN1=3)以上か否かを判断し、所定輪数N1以上の場合はステップS7に進み、それ以外の場合はステップS10に進んでブレーキ保持制御を継続する。言い換えると、4輪の内の3輪以上でエッジ変化数が2以上となった場合には、車両が移動している状態と判定し、それ以外の場合には、車両が移動していないと判定する。
ステップS6では、第2移動判定輪数Nyが所定輪数N2(実施例1ではN2=3)以上か否かを判断し、所定輪数N2以上の場合はステップS7に進み、それ以外の場合はステップS10に進んでブレーキ保持制御を継続する。言い換えると、4輪の内の3輪以上でエッジ変化数が6以上となった場合には、車両が移動している状態と判定し、それ以外の場合には、車両が移動していないと判定する。
ステップS7では、ブレーキ増圧制御を実行する。具体的には、ホイルシリンダW/C内のブレーキ液を封入するように電磁弁を作動し、ポンプアップを行う。
ステップS8では、停車判定処理を実行する。停車判定処理とは、車輪速センサSvにより所定時間以内にエッジが検出されるか否かを判断する処理である。停車判定処理の詳細については後述する。
ステップS9では、停車中か否かを判断し、停車中と判断したときは、ステップS10に進んでブレーキ増圧制御からブレーキ保持制御に切り換える。
ステップS10では、ブレーキ保持制御を実行する。具体的には、ホイルシリンダW/C内のブレーキ液を封入するように電磁弁を作動する。このとき、ポンプアップは行わない。
ステップS11では、ブレーキ減圧制御を実行する。具体的には、ホイルシリンダW/C内のブレーキ液を封入するように作動していた電磁弁を、ブレーキ液が流出するように作動させる。
(移動検出処理:第1移動判定輪数検出処理について)
図4は、実施例1の第1移動判定輪数検出処理を表すタイムチャートである。図4は、上から順にFL輪、FR輪、RL輪、RR輪の車輪速センサSvが検出したパルスを表す。一般に、車輪速センサSvからパルス信号を検出すると、所定のパルス数が得られるまでの時間に基づいて車輪速を演算する。しかしながら、極低車速で移動している場合、パルス信号の数が所定のパルス数に到達するまでに時間がかかり、車輪速を精度よく検出することができない。ここで、本発明者は、鋭意検討の結果、車両の移動の有無を判定するだけであれば、パルス信号のエッジの数に基づいて判定することができることを見出した。以下、本発明を具体的に説明する。
時刻t1において、FR輪の車輪速センサSvFRから最初のエッジが検出されると、第1タイマTcont1のカウントアップを開始する。このタイマTcont1は、予め設定された所定時間T1(例えば3秒)までカウントアップを継続する。
各輪の車輪速センサSvのエッジのカウント数が、図4中のタイムチャートに示す(2)となると、第1移動判定輪数Nxとして1をカウントする。そして、4輪のうちの3輪以上でエッジのカウント数が(2)として検出されると、第1移動判定輪数Nxとして3が設定されると共に、検出されたエッジ数をリセットし、第1タイマTcont1のカウントアップを中止してリセットする。よって、時刻t2に示すように、FR輪と、RL輪と、FL輪とでエッジのカウント数が(2)となると、第1タイマTcont1のカウントアップを中止して、第1移動判定輪数Nxとして3をセットする。この場合、ステップS5において、第1移動判定輪数NxがN1(=3)以上と判定されるため、ステップS7へ移行する。これは、車両が移動していると判断して、ブレーキ増圧制御を開始し、確実に車両を停止させるためである。
尚、N1を3と設定したのは、より確実に車両の移動を判断するためである。例えば、N1を2に設定すると、車両停止状態で前輪を操舵した際、前輪の転舵に伴って車輪速センサSvがパルス信号を出力する場合があり、誤検知を招く恐れがある。一方、N1を4に設定すると、移動の検出に時間がかかる恐れがある。そこで、実施例1では、N1を3に設定したが、2や4に設定してもよい。
このように、所定時間T1を3秒とし、タイヤ動半径を0.3m、一般的な車輪速センサに用いられているタイヤ1回転当たりのパルス数を48パルスとすると、検出最小距離は4cm、検出最小速度は、0.05km/hとなる。よって、極めて短い距離の移動を検出できる。
尚、時刻t3において、RR輪の車輪速センサSvRRから最初のエッジが検出され、第1タイマTcont1のカウントアップを開始後、カウントアップ値がT1に到達するまでの間に、3輪以上の車輪速センサSvのエッジカウント数が(2)とならない場合には、この時点での第1移動判定輪数Nxである1もしくは2が設定され、その後、第1タイマTcont1がリセットされる。この場合は、車両が停止していると判断されるため、ステップS10に進んでブレーキ保持制御を継続する。
(移動検出処理:第2移動判定輪数検出処理について)
図5は、実施例1の第2移動判定輪数検出処理を表すタイムチャートである。第1移動判定輪数Nxをカウントする際は、所定時間T1を3秒としたが、第2移動判定輪数Nyをカウントする際は、所定時間T2を3分とする。この所定時間T2は、液圧制御ユニットHUによりホイルシリンダW/Cの液圧を保持する際の保持制御最大要求時間である。T2以上の保持制御の要求が行われる場合には、電動パーキングブレーキ等によって車輪を固定する制御へと移行する。
各輪の車輪速センサSvのエッジのカウント数が、図5中のタイムチャートに示す(6)となると、第2移動判定輪数Nyとして1をカウントする。そして、所定時間T2以内に4輪の内3輪以上の車輪速センサSvのエッジのカウント数が(6)となると、第2移動判定輪数Nyが3とされ、その時点でカウントされたエッジ数がリセットされると共に、第2タイマTcont2のカウントアップを中止する。一方、所定時間T2以内にいずれかの輪の車輪速センサSvのエッジのカウント数が(6)に到達しない場合は、カウントされたエッジ数がリセットされると共に、第2タイマTcont2が所定時間T2までカウントアップされた後にリセットされ、その時点での第2移動判定輪数Ny(2以下の値)が設定される。
よって、時刻t1において、FL輪の車輪速センサSvFLから最初のエッジが検出されると、第2タイマTcont2のカウントアップを開始する。このとき、時刻t2が、時刻t1から所定時間T2が経過したタイミングとする。図5中の細い点線P1に示すように、時刻t2より手前で4輪のうち3輪のカウント数が(6)に到達すると、第2移動判定輪数Nyは3が設定されると共に、第2タイマTcont2もリセットされる。この場合、ステップS6において、第2移動判定輪数NyがN2(=3)以上と判定されるため、ステップS7へ移行する。これは、車両が移動していると判断して、ブレーキ増圧制御を開始、確実に車両を停止させるためである。より早期に判定したい場合は、エッジのカウント数が(6)となる輪が2輪となった場合に第2タイマTcont2をリセットする構成とし、N2を2に設定してもよい。また、より確実に移動している状態を判定するために、エッジのカウント数が(6)となる輪が4輪となった場合に第2タイマTcont2をリセットする構成とし、N2を4に設定してもよい。
このように、所定時間T2を3分とし、タイヤ動半径を0.3m、一般的な車輪速センサに用いられているタイヤ1回転当たりのパルス数を48パルスとすると、検出最小距離は12cm、検出最小速度は0.0023km/hである。よって、極めて遅い速度であっても、移動しているか否かを検出することができる。
尚、図5中の太い点線P2で示すように、時刻t2より後において4輪のうち3輪のカウント数が(6)に到達するような場合、時刻t2において、第2移動判定輪数Nyは2が設定されると共に、第2タイマTcont2も時刻t2でリセットされる。この場合は、車両が停止していると判断されるため、ステップS10に進んでブレーキ保持制御を継続する。
実施例1の場合、第1移動判定輪数検出処理と第2移動判定輪数検出処理とは、平行して実行される。第1移動判定輪数検出処理は、3秒といった短い時間での移動の有無を判定できるものの、極低車速で移動している場合には、移動状態を検出することができない。これに対し、第2移動判定輪数検出処理は、3分という長い時間での移動の有無を判定するため、短時間で移動の有無を判定することはできないが、極低車速で移動している場合を検出できる。
(停車判定処理について)
図6は、実施例1の停車判定処理を表すタイムチャートである。時刻t1において、FL輪の車輪速センサSvFRから最初のエッジが検出されると、第3タイマTcont3のカウントアップを開始する。このとき、時刻t2が、時刻t1から予め設定された所定時間T3(例えば0.5秒)が経過したタイミングとする。そして、所定時間T3の間に、他の輪の車輪速センサSvからエッジが検出されない場合には、ステップS9において車両が停止していると判断し、十分な増圧がなされたと判断してステップS10に移行し、ブレーキ保持制御を行う。
このように、所定時間T3を0.5秒とし、タイヤ動半径を0.3m、一般的な車輪速センサに用いられているタイヤ1回転当たりのパルス数を48パルスとすると、検出最小距離は4cm、検出最大速度は0.14km/hである。尚、検出最大速度は、各輪の車輪速センサSvのパルス信号が完全に同期している場合に、0.5秒で一つのパルスが移動する際の速度である。よって、各輪の車輪速センサSvのパルス信号が同期していない場合は、より低い速度を検出することができるため、停車の判定を行う際に有利である。
一方、所定時間T3の間に、他の輪の車輪速センサSvからエッジが検出された場合には、ステップS9において車両が停止していないと判断し、ステップS7に戻ってブレーキ増圧制御を継続する。そして、所定時間T3の間に他の輪の車輪速センサSvからエッジが検出されなくなるまで、本ステップを繰り返す。これにより、確実に車両を停止できる。
[実施例1の効果]
以下、実施例1の車両制御装置が奏する効果を列挙する。
(1)車両の車輪速度を検出する車輪速センサSvのパルスのエッジを検出するセンサパルスエッジカウント部101(パルスエッジ検出部)と、センサパルスエッジカウント部101により検出されたエッジに基づいて車両の移動を判定する移動状態判断部102(車両移動判定部)と、を備えた。
よって、車両の移動判定の精度を向上できる。
(2)移動状態判断部102は、所定時間T1(所定の第1検出時間)内で検出されたエッジが2(所定の第1検出数)以上の場合、車両が移動したと判定する第1移動判定輪数検出処理(第1車両移動判定部)を備えた。
よって、車両の移動判定の精度を向上できる。
(3)第1移動判定輪数検出処理は、車輪のうち3輪において、所定時間T1内で2以上のエッジが検出された場合に、車両が移動したと判定する。
よって、操舵に伴うエッジの誤検出を回避することができ、車両の移動判定の精度を向上できる。
(4)移動状態判断部102は、所定時間T1より長い所定時間T2(所定の第2検出時間)内で検出されたエッジが6(所定の第2検出数)以上のエッジが検出された場合、前記車両が移動したと判定する第2移動判定輪数検出処理(第2車両移動判定部)を備える。
よって、車両の移動判定の精度を向上できる。
(5)第1移動判定輪数検出処理は、検出されたエッジが2以上の場合、又は2未満であって所定時間T1を経過したときは、検出されたエッジをリセットする。
よって、周期毎に検出されたエッジをリセットすることができ、外乱による誤検出を低減できる。
(6)所定時間T1は、車輪のうち任意の1輪におけるエッジを検出した時点から計測する。よって、より早期に車両の移動の判定を開始できる。
(7)車両の車輪に設けられたホイルシリンダW/C(制動力発生部)に対して制動力を発生させる液圧制御ユニットHU(制動力制御ユニット)と、液圧制御ユニットHUを制御するブレーキコントロールユニットBCU(コントロールユニット)であって、車輪の速度を検出する車輪速センサSvのパルスのエッジを検出するセンサパルスエッジカウント部101(パルスエッジ検出部)と、検出されたエッジに基づいて車両の移動を判定する移動状態判断部102(車両移動判定部)と、移動状態判断部102にて車両が移動したと判定された場合、ホイルシリンダW/Cに発生させる制動力を増加させるように液圧制御ユニットHUに指令を出すブレーキ液圧制御部104(制動力増加指令部)と、を有するブレーキコントロールユニットBCUと、を備えた。
よって、車両の移動判定の精度を向上でき、適切に車両を停車状態に保持できる。
(8)車両の停車状態の継続要否を判断するステップS2(継続要否判断部)を有し、移動状態判断部102は、ステップS2にて車両の停車状態が継続要と判断された場合、車両の移動判定をする。
よって、車両の停車状態を保持する要求が有るときに、適切に車両の移動判定を実行できる。言い換えると、不要な移動判定を回避できる。
[他の実施例]
以上、本発明を実現するための形態を、実施例に基づいて説明してきたが、本発明の具体的な構成は実施例に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。例えば、ブレーキ装置のブレーキ回路構成及び制御内容は実施例のものに限定されない。
また、実施例1では、第1移動判定輪数検出処理において、4輪のうち、3輪以上で2以上のエッジを検出した場合、移動と判定する構成としたが、4輪のうちのいずれか2輪以上で2以上のエッジを検出した場合に、移動と判定してもよい。もしくは、4輪のうち、前輪のいずれか1輪と後輪のいずれか1輪で2以上のエッジを検出した場合に、移動と判定してもよい。
また、実施例1では、第2移動判定輪数検出処理において、4輪のうち3輪以上が6以上のエッジを検出した場合、移動と判定する構成としたが、4輪のうちのいずれか2輪以上、又は4輪全てで6以上のエッジを検出した場合に、移動と判定してもよい。もしくは、4輪のうち、前輪のいずれか1輪と後輪のいずれか1輪で6以上のエッジを検出した場合に、移動と判定してもよい。また、エッジの数は、6以上に限らず、4以上や8以上としてもよい。
また、第1タイマTcont1のカウントアップ開始の時点を、任意の位置輪におけるエッジを検出した時点としたが、予め設定された特定の輪、例えば後輪のいずれかにおいてエッジを検出した時点としてもよい。
以上説明した実施形態から把握しうる技術思想について、以下に記載する。
車両の車輪速度を検出する車輪速センサのパルスのエッジを検出するパルスエッジ検出部と、前記パルスエッジ検出部により検出されたエッジに基づいて前記車両の移動を判定する車両移動判定部と、を備えた。
好ましくは、上記態様において、前記車両移動判定部は、所定の第1検出時間内で前記パルスエッジ検出部にて検出されたエッジが所定の第1検出数以上の場合、前記車両が移動したと判定する第1車両移動判定部を備えた。
更に別の好ましい態様では、上記態様のいずれかにおいて、前記第1車両移動判定部は、前記車輪のうち2輪において、前記第1検出時間内で前記第1検出数以上の場合に、前記車両が移動したと判定する。
更に別の好ましい態様では、上記態様のいずれかにおいて、前記第1車両移動判定部は、前記車輪の前輪のうち1輪と前記車輪の後輪のうち1輪において、前記第1検出時間内で前記第1検出数以上の場合に、前記車両が移動したと判定する。
更に別の好ましい態様では、上記態様のいずれかにおいて、前記第1車両移動判定部は、前記車輪のうち3輪において、前記第1検出時間内で前記第1検出数以上の場合に、前記車両が移動したと判定する。
更に別の好ましい態様では、上記態様のいずれかにおいて、前記第1車両移動判定部は、前記車輪の4輪において、前記第1検出時間内で前記第1検出数以上の場合に、前記車両が移動したと判定する。
更に別の好ましい態様では、上記態様のいずれかにおいて、前記車両移動判定部は、前記第1検出時間より長い所定の第2検出時間内で前記パルスエッジ検出部にて検出されたエッジが所定の第2検出数以上の場合、前記車両が移動したと判定する第2車両移動判定部を備える。
更に別の好ましい態様では、上記態様のいずれかにおいて、前記第1車両移動判定部は、前記パルスエッジ検出部にて検出されたエッジが所定の第1検出数以上の場合、又は前記第1検出数未満であって前記第1検出時間を経過したときは、前記検出されたエッジをリセットする。
更に別の好ましい態様では、上記態様のいずれかにおいて、前記第1検出時間は、前記パルスエッジ検出部にて前記車輪のうち任意の1輪におけるエッジを検出した時点から計測する。
また、他の観点から、車両の車輪の速度を検出する車輪速センサのパルスのエッジを検出するパルスエッジ検出ステップと、前記パルスエッジ検出ステップにより検出されたエッジに基づいて前記車両の移動を判定する車両移動判定ステップと、を備えた。
好ましくは、上記態様において、前記車両移動判定ステップは、所定の第1検出時間内で前記パルスエッジ検出ステップにて検出されたエッジが所定の第1検出数以上の場合、前記車両が移動したと判定する第1車両移動判定ステップを備えた。
更に別の好ましい態様では、上記態様のいずれかにおいて、前記第1車両移動判定ステップは、前記車輪のうち2輪において、前記第1検出時間内で前記第1検出数以上の場合に、前記車両が移動したと判定する。
更に別の好ましい態様では、上記態様のいずれかにおいて、前記第1車両移動判定ステップは、前記車輪の前輪のうち1輪と前記車輪の後輪のうち1輪において、前記第1検出時間内で前記第1検出数以上の場合に、前記車両が移動したと判定する。
更に別の好ましい態様では、上記態様のいずれかにおいて、前記第1車両移動判定ステップは、前記車輪のうち3輪において、前記第1検出時間内で前記第1検出数以上の場合に、前記車両が移動したと判定する。
更に別の好ましい態様では、上記態様のいずれかにおいて、前記第1車両移動判定ステップは、前記車輪の4輪において、前記第1検出時間内で前記第1検出数以上の場合に、前記車両が移動したと判定する。
更に別の好ましい態様では、上記態様のいずれかにおいて、前記車両移動判定ステップは、前記第1検出時間より長い所定の第2検出時間内で前記パルスエッジ検出ステップにて検出されたエッジが所定の第2検出数以上の場合、前記車両が移動したと判定する第2車両移動判定ステップを備える。
更に別の好ましい態様では、上記態様のいずれかにおいて、前記第1車両移動判定ステップは、前記パルスエッジ検出部にて検出されたエッジが所定の第1検出数以上の場合、又は前記第1検出数未満であって前記第1検出時間を経過したときは、検出されたエッジをリセットする。
更に別の好ましい態様では、上記態様のいずれかにおいて、前記第1検出時間は、前記パルスエッジ検出ステップにて前記車輪のうち任意の1輪におけるエッジを検出した時点から計測する。
また、他の観点から、車両の車輪に設けられた制動力発生部に対して制動力を発生させる制動力制御ユニットと、前記制動力制御ユニットを制御するコントロールユニットであって、前記車輪の速度を検出する車輪速センサのパルスのエッジを検出するパルスエッジ検出部と、前記パルスエッジ検出部により検出されたエッジに基づいて前記車両の移動を判定する車両移動判定部と、前記車両移動判定部にて前記車両が移動したと判定された場合、前記制動力発生部に発生させる制動力を増加させるように前記制動力制御ユニットに指令を出す制動力増加指令部と、を有するコントロールユニットと、を備えた。
好ましくは、上記態様において、前記車両の停車状態の継続要否を判断する継続要否判断部を有し、前記車両移動判定部は、前記継続要否判断部にて前記車両の停車状態が継続要と判断された場合、前記車両の移動判定をする。
HU 液圧制御ユニット
BCU ブレーキコントロールユニット
CU コントロールユニット
Sv 車輪速センサ
W/C ホイルシリンダ

Claims (10)

  1. 車両の車輪速度を検出する車輪速センサのパルスのエッジを検出するパルスエッジ検出部と、
    前記パルスエッジ検出部により検出されたエッジに基づいて前記車両の移動を判定する車両移動判定部と、
    を備え
    前記車両移動判定部は、所定の第1検出時間内で前記パルスエッジ検出部にて検出されたエッジが所定の第1検出数以上の場合、前記車両が移動したと判定する第1車両移動判定部を有し、
    前記第1車両移動判定部は、前記パルスエッジ検出部にて検出されたエッジが所定の第1検出数以上の場合、又は前記第1検出数未満であって前記第1検出時間を経過したときは、前記検出されたエッジをリセットすることを特徴とする車両制御装置。
  2. 請求項に記載の車両制御装置において、
    前記第1車両移動判定部は、前記車輪のうち2輪において、前記第1検出時間内で前記第1検出数以上の場合に、前記車両が移動したと判定することを特徴とする車両制御装置。
  3. 請求項に記載の車両制御装置において、
    前記第1車両移動判定部は、前記車輪の前輪のうち1輪と前記車輪の後輪のうち1輪において、前記第1検出時間内で前記第1検出数以上の場合に、前記車両が移動したと判定することを特徴とする車両制御装置。
  4. 請求項に記載の車両制御装置において、
    前記車両移動判定部は、前記第1検出時間より長い所定の第2検出時間内で前記パルスエッジ検出部にて検出されたエッジが所定の第2検出数以上の場合、前記車両が移動したと判定する第2車両移動判定部を備えることを特徴とする車両制御装置。
  5. 請求項に記載の車両制御装置において、
    前記第1検出時間は、前記パルスエッジ検出部にて前記車輪のうち任意の1輪におけるエッジを検出した時点から計測することを特徴とする車両制御装置。
  6. 車両の車輪の速度を検出する車輪速センサのパルスのエッジを検出するパルスエッジ検出ステップと、
    前記パルスエッジ検出ステップにより検出されたエッジに基づいて前記車両の移動を判定する車両移動判定ステップと、
    を備え
    前記車両移動判定ステップは、所定の第1検出時間内で前記パルスエッジ検出ステップにて検出されたエッジが所定の第1検出数以上の場合、前記車両が移動したと判定する第1車両移動判定ステップを有し、
    前記第1車両移動判定ステップは、前記パルスエッジ検出ステップにて検出されたエッジが所定の第1検出数以上の場合、又は前記第1検出数未満であって前記第1検出時間を経過したときは、前記検出されたエッジをリセットすることを特徴とする車両移動判定方法。
  7. 請求項に記載の車両移動判定方法において、
    前記第1車両移動判定ステップは、前記車輪のうち2輪において、前記第1検出時間内
    で前記第1検出数以上の場合に、前記車両が移動したと判定することを特徴とする車両移動判定方法。
  8. 請求項に記載の車両移動判定方法において、
    前記第1車両移動判定ステップは、前記車輪の前輪のうち1輪と前記車輪の後輪のうち1輪において、前記第1検出時間内で前記第1検出数以上の場合に、前記車両が移動したと判定することを特徴とする車両移動判定方法。
  9. 車両の車輪に設けられた制動力発生部に対して制動力を発生させる制動力制御ユニットと、
    前記制動力制御ユニットを制御するコントロールユニットであって、
    前記車輪の速度を検出する車輪速センサのパルスのエッジを検出するパルスエッジ検出部と、
    前記パルスエッジ検出部により検出されたエッジに基づいて前記車両の移動を判定する車両移動判定部と、
    前記車両移動判定部にて前記車両が移動したと判定された場合、前記制動力発生部に発生させる制動力を増加させるように前記制動力制御ユニットに指令を出す制動力増加指令部と、
    を有し、
    前記車両移動判定部は、所定の第1検出時間内で前記パルスエッジ検出部にて検出されたエッジが所定の第1検出数以上の場合、前記車両が移動したと判定する第1車両移動判定部を有し、
    前記第1車両移動判定部は、前記パルスエッジ検出部にて検出されたエッジが所定の第1検出数以上の場合、又は前記第1検出数未満であって前記第1検出時間を経過したときは、前記検出されたエッジをリセットするコントロールユニットと、
    を備えたことを特徴とするブレーキ制御装置。
  10. 請求項に記載のブレーキ制御装置において、
    前記車両の停車状態の継続要否を判断する継続要否判断部を有し、
    前記車両移動判定部は、前記継続要否判断部にて前記車両の停車状態が継続要と判断された場合、前記車両の移動判定をすることを特徴とするブレーキ制御装置。
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