JP6699115B2 - 診療支援システム - Google Patents
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Description
サーバー装置と、往診先に携帯可能な往診用端末と、が互いにデータ通信可能に接続された診療支援システムにおいて、
前記サーバー装置は、
患者の患者情報及び画像データを記憶する記憶部と、
往診する患者を識別する患者識別情報、当該患者に対する往診予定日時及び当該患者に対する往診時の検査予定情報を含む往診予定情報を取得する情報取得部と、
前記情報取得部により取得された往診予定情報に基づいて、前記記憶部に記憶された患者情報及び画像データのうち、前記患者識別情報により識別された患者の患者情報を前記記憶部から抽出するとともに当該患者に対する往診時に必要な画像データを前記記憶部から選択的に抽出して、当該患者情報及び画像データを前記往診用端末に出力する出力制御部と、
を備え、
前記往診用端末は、
前記サーバー装置から送信された患者情報及び画像データを受信して記憶する受信記憶部と、
前記往診予定情報を設定する第1情報設定部と、
前記第1情報設定部により設定された往診予定情報を前記サーバー装置に送信する第1情報送信部と、
前記第1情報設定部により設定された往診予定情報を前記サーバー装置に送信した後、前記受信記憶部に記憶している患者情報及び画像データを削除する記憶制御部と、
を備え、
前記検査予定情報は、往診時のCR/DR撮影の有無を示す撮影予定情報を含み、
前記出力制御部は、前記情報取得部により取得された往診予定情報に含まれる撮影予定情報がCR/DR撮影ありであった場合、CR/DR撮影された過去画像のJPEG画像ファイルを前記往診用端末に出力する画像データに含み、
前記情報取得部は、前記第1情報送信部により送信された往診予定情報を取得し、
前記記憶制御部は、前記出力制御部により前記患者情報及び前記画像データが出力された後、前記受信記憶部に記憶されている往診時に不要な患者情報及び画像データのみを削除することを特徴とする。
前記記憶制御部は、前記第1情報設定部により設定された往診予定情報を前記サーバー装置に送信した後、前記受信記憶部に記憶されてから所定期間以上経過した患者情報及び画像データを前記受信記憶部から削除することを特徴とする。
前記記憶制御部は、前記第1情報設定部により設定された往診予定情報を前記サーバー装置に送信した後、前記受信記憶部に記憶されているデータ量が所定量以内となるまで古い患者情報及び画像データから順に削除することを特徴とする。
前記サーバー装置は、クライアント端末と互いにデータ通信可能に接続され、
前記クライアント端末は、
前記往診予定情報を設定する第2情報設定部と、
前記第2情報設定部により設定された往診予定情報を前記サーバー装置に送信する第2情報送信部と、
を備え、
前記情報取得部は、前記第2情報送信部により送信された往診予定情報を取得することを特徴とする。
前記検査予定情報は、往診時の経時差分機能実行の有無を示す経時差分予定情報を含み、
前記出力制御部は、前記情報取得部により取得された往診予定情報に含まれる経時差分予定情報が経時差分機能実行ありであった場合、過去画像のRAWファイルを前記往診用端末に出力する画像データに含むことを特徴とする。
前記往診予定情報は、出力先としての往診用端末を識別するための端末識別情報を含み、
前記出力制御部は、前記情報取得部により取得された往診予定情報に基づいて、前記患者情報及び画像データを前記端末識別情報により識別された前記往診用端末に出力することを特徴とする。
本実施形態に係る診療支援システム1は、図1に示すように、院内サーバー(サーバー装置)10と、院内クライアント端末(クライアント端末)20と、往診用端末30と、を備えて構成されている。診療支援システム1を構成する各装置は、LAN(Local Area Network)等の通信ネットワークNを介してデータ通信可能に接続されている。
病院内の通信方式としては、一般的に、DICOM(Digital Image and Communications in Medicine)規格が用いられており、LAN接続された各装置間の通信では、DICOM MWM(Modality Worklist Management)やDICOM MPPS(Modality Performed Procedure Step)が用いられる。なお、本実施の形態に適用可能な通信方式はこれに限定されない。
院内サーバー10は、図1に示すように、制御部11と、操作部12と、表示部13と、通信部14と、記憶部15と、を備えて構成されており、各部はバス16により接続されている。
JPEG画像ファイルF2は、画像領域H2にJPEG画像データ(Jpg)を格納している。また、JPEG画像ファイルF2におけるCR半切胸部正面画像(JPEG画像)のファイルサイズは「1枚当たり約70KB」となっている。
院内クライアント端末20は、図1に示すように、制御部21と、操作部22と、表示部23と、通信部24と、記憶部25と、を備えて構成されており、各部はバス26により接続されている。
往診用端末30は、図1に示すように、制御部31と、操作部32と、表示部33と、通信部34と、記憶部35と、を備えて構成されており、各部はバス36により接続されている。
次に、本実施形態に係る診療支援システム1の院内サーバー10及び院内クライアント端末20の具体的な動作について、図4〜図7を参照して説明する。この動作は、院内クライアント端末20の表示部23に、受付リスト画面G1が表示されたことを契機として開始される。
受付リスト画面G1は、図4に示すように、受付を済ませた患者を、簡略な患者情報(患者ID、患者氏名、性別、誕生日、年齢等)と対応付けてリスト表示する画面である。受付リスト画面G1には、受付を済ませた患者をリスト表示するための受付患者リスト表示領域E1が設けられている。また、受付リスト画面G1の下部には、当日往診予定の患者の患者情報及び画像ファイル(往診時に必要な画像データ)を出力させるための往診一括出力ボタンB1が設けられている。
次回往診日設定画面G2は、図5に示すように、当月及び前後の月のカレンダーを表示するカレンダー表示部E21と、次回の往診日を入力するための往診日入力部E22と、次回の往診時間を入力するための往診時間入力部E23と、定期的に往診する場合に往診間隔を選択するための往診間隔選択部E24と、往診時に撮影(CR/DR撮影)を行うか否かを選択するための撮影予定選択部E25と、経時差分処理を行うか否かを選択するための経時差分選択部E26と、次回の持出画像を設定するための持出画像設定部E27と、により構成されている。持出画像設定部E27は、次回の持出画像を絞り込むか否かを選択するための持出画像絞り込み設定部E271と、撮影したモダリティーにより次回の持出画像を絞り込むための持出画像モダリティー設定部E272と、次回持ち出す画像の枚数を設定するための持出画像枚数設定部E273と、撮影されてからの期間により次回の持出画像を絞り込むための持出画像期間設定部E274と、により構成されている。
この次回往診日設定画面G2において、所定の操作を行うことで、「次回の往診日時」、「次回の撮影予定」や「経時差分処理予定」などの検査予定情報、及び「次回の持出画像」等の往診予定情報を設定することができる。即ち、往診用端末30の制御部31は、本発明の第1情報設定部として機能する。そして、次回往診日設定画面G2において「次回の往診日時」及び「次回の持出画像」等の往診予定情報を設定した後、往診用端末30を通信ネットワークNに接続して通信部34により往診予定情報を院内サーバー10に送信し、上記設定を院内システム(院内サーバー10)にマージする。即ち、往診用端末30の通信部34は、本発明の第1情報送信部として機能する。
以下、受付リスト画面G1において、往診一括出力ボタンB1が押下されたときの動作について、図6のフローチャートを参照して説明する。
制御部21は、往診一括出力ボタンB1の押下操作を検出したと判定した場合(ステップS101:YES)、次のステップS102へと移行する。
一方、制御部21は、往診一括出力ボタンB1の押下操作を検出していないと判定した場合(ステップS101:NO)、往診一括出力ボタンB1の押下操作が検出されるまでステップS101の処理を繰り返す。
往診出力画面G3は、図7に示すように、出力対象のデータ(患者情報及び画像ファイル)の出力先となる往診用端末30を選択するための出力先機器名選択部E31と、データ出力対象の往診患者を往診日により絞り込むために往診日を設定可能とした往診日設定部E32と、データ出力対象の往診患者を往診時間により絞り込むために往診時間を設定可能とした往診時間設定部E33と、往診日設定部E32及び往診時間設定部E33により絞り込まれた往診患者毎に出力対象のデータをリスト表示するリスト表示部E34と、リスト表示部E34にリスト表示された往診患者のうち選択された往診患者を対象として持ち出す画像の枚数を設定するための持出画像枚数設定部E35と、リスト表示部E34にリスト表示された往診患者のうち選択された往診患者を対象として撮影したモダリティーにより持出画像を絞り込むための持出画像モダリティー設定部E36と、等により構成されている。
そして、往診出力画面G3は、上記反映された設定を変更したい場合に、変更操作を行うための画面である。例えば、往診日設定部E32及び往診時間設定部E33の設定を変更することにより、データ出力対象の往診患者を変更することができる。また、持出画像枚数設定部E35及び持出画像モダリティー設定部E36の設定を変更することにより、往診患者毎に出力対象の画像ファイルを変更することができる。なお、往診出力画面G3において、特に変更操作が行われなかった場合は、反映された設定のまま出力が行われる。
制御部21は、出力先機器の選択操作を検出したと判定した場合(ステップS103:YES)、次のステップS104へと移行する。
一方、制御部21は、出力先機器の選択操作を検出していないと判定した場合(ステップS103:NO)、出力先機器の選択操作が検出されるまでステップS103の処理を繰り返す。
次に、制御部11は、ステップS105で取得された出力先機器の選択情報(往診予定情報)に基づいて、記憶部15に記憶された患者情報及び画像データのうち、患者識別情報により識別された患者の患者情報を記憶部15から抽出するとともに当該患者に対する往診時に必要な画像データを記憶部15から選択的に抽出して、当該患者情報及び画像データを端末識別情報により識別された出力先機器(往診用端末30)に出力する(ステップS106)。即ち、制御部11は、本発明の出力制御部として機能する。出力先機器の選択情報には、持出画像の情報が含まれているので、即座に所望の持出画像を出力させることができる。
なお、ポジショニングを合わせることが目的であるため、鮮明な画像である必要はないことから、ファイルサイズの小さいJPEG画像ファイルF2を出力するようにしている。
一方、経時差分処理を行わないと選択されていた場合、ファイルサイズの大きいRAW画像は不要であるため、過去画像の出力は行わない。
従って、本実施形態に係る診療支援システム1によれば、必要最小限のデータのみが往診用端末30に複写されるので、データの流出や紛失等のリスクを軽減しつつ、効率的に複写作業を行うことができる。
従って、本実施形態に係る診療支援システム1によれば、前回往診時に予め「次回の往診日時」及び「次回の持出画像」等を設定することができるので、持ち出しの際にデータを選別する手間を省いたり、データの選別ミスを抑制したりすることができる。
従って、本実施形態に係る診療支援システム1によれば、往診用端末30により持ち出したデータの流出を抑制することができるので、情報漏洩のリスクを軽減することができる。
従って、本実施形態に係る診療支援システム1によれば、往診時の撮影の際、過去画像(JPEG画像ファイルF2)を参照することで前回撮影時とポジショニングを合わせることができるので、撮影画像と過去画像との比較を容易に行うことができる。
従って、本実施形態に係る診療支援システム1によれば、往診時に経時差分処理を行うことができるので、往診時における診断の精度を向上させることができる。
従って、本実施形態に係る診療支援システム1によれば、往診時に使用する予定の往診用端末30にのみ患者情報及び画像データを出力することができるので、他の往診用端末30へのデータの複写等に起因する情報漏洩を防止することができる。
例えば、上記実施形態では、前回往診時に往診用端末30の次回往診日設定画面G2(図5参照)において「次回の往診日時」及び「次回の持出画像」等を設定するようにしているが、これに限定されるものではない。例えば、往診用端末30の次回往診日設定画面G2において「次回の往診日時」及び「次回の持出画像」等を設定する代わりに、院内クライアント端末20に表示された患者情報画面G4から次回往診日設定画面G2を呼び出して、「次回の往診日時」及び「次回の持出画像」等を設定するようにしてもよい。なお、院内クライアント端末20の患者情報画面G4から呼び出される次回往診日設定画面G2は、往診用端末30の次回往診日設定画面G2と全く同一の内容であるものとする。
患者情報画面G4は、図8に示すように、各種患者情報を入力するための患者情報入力部E41と、次回の往診日を入力するための往診日入力部E42と、次回の往診時間を入力するための往診時間入力部E43と、により構成されている。
また、往診日入力部E42の左上部には、チェックすることで往診患者であることを示すための往診患者指定ボックス部E44が設けられている。
また、患者情報画面G4の下部には、表示されている往診患者の患者情報及び画像ファイルを出力させるための往診出力ボタンB41と、次回往診日設定画面G2を表示するための次回往診日設定ボタンB42と、が設けられている。
この患者情報画面G4において、次回往診日設定ボタンB42を押下する操作を行うことで、次回往診日設定画面G2が表示され、「次回の往診日時」及び「次回の持出画像」等の往診予定情報を設定することができる。即ち、院内クライアント端末20の制御部21は、本発明の第2情報設定部として機能する。そして、患者情報画面G4から「次回の往診日時」及び「次回の持出画像」等の往診予定情報を設定した後、通信部24により往診予定情報を院内サーバー10に送信し、上記設定を院内システム(院内サーバー10)にマージする。即ち、院内クライアント端末20の通信部24は、本発明の第2情報送信部として機能する。
従って、変形例1に係る診療支援システム1によれば、データを複写する前に予め「次回の往診日時」及び「次回の持出画像」等を設定することができるので、持ち出しの際にデータを選別する手間を省いたり、データの選別ミスを抑制したりすることができる。
なお、前回往診時に往診用端末30の次回往診日設定画面G2において「次回の往診日時」及び「次回の持出画像」等を設定する構成と、院内クライアント端末20の患者情報画面G4から呼び出される次回往診日設定画面G2において「次回の往診日時」及び「次回の持出画像」等を設定する構成と、の双方を備えるようにしてもよい。
また、次回往診日設定画面G2において「次回の往診日時」及び「次回の持出画像」等を設定する代わりに、院内クライアント端末20に表示された、診療支援システム1内の全ての患者を一覧表示する患者リスト画面(図示省略)において、往診したい患者のチェックボックスをオンにするようにしてもよい。
これにより、所望の往診患者の患者情報及び画像データを出力先機器に出力することができる。従って、データの複写直前に急遽往診患者を追加するような状況であっても、当該往診患者のデータを漏れなく複写することができる。
また、ある患者の患者情報画面G4を表示中に往診出力ボタンB41が押下された場合に、当該患者の患者情報及び画像データを出力先機器に出力するようにしてもよい。
以下、患者情報画面G4において、往診出力ボタンB41が押下されたときの動作について、図9のフローチャートを参照して説明する。
制御部21は、往診出力ボタンB41の押下操作を検出したと判定した場合(ステップS201:YES)、次のステップS202へと移行する。
一方、制御部21は、往診出力ボタンB41の押下操作を検出していないと判定した場合(ステップS201:NO)、往診出力ボタンB41の押下操作が検出されるまでステップS201の処理を繰り返す。
次のステップS203〜ステップS205の処理は、実施形態に係る診療支援システム1の動作について示す図6のステップS103〜ステップS105の処理と同様であるため、説明を省略する。
これにより、データ出力を忘れていた往診患者のデータを単体で容易に出力することができる。
また、上記実施形態では、往診一括出力ボタンB1ボタンの押下をトリガーとして往診患者の患者情報及び画像データを出力先機器に出力するようにしているが、これに限定されるものではない。例えば、往診用端末30が通信ネットワークNに接続されている場合に、予め設定された所定の時間になったら自動的に往診患者の患者情報及び画像データを出力先機器に出力するようにしてもよい。
これにより、手間なくより効率的に複写作業を行うことができる。
これにより、近日中の再往診のようにデータの入れ替えが必ずしも必要ないような場合に、わざわざデータを削除しては複写する処理を繰り返す必要がなくなるので、無駄な作業を省くことができる。
これにより、データの複写時に必要最小限の削除作業のみを行えばよいので、データの移行に係る作業時間を短縮することができる。
また、上記実施形態では、往診時に経時差分機能を実行する場合に過去画像のRAWファイルを往診用端末30に出力するようにしているが、これに限定されるものではない。即ち、往診時に経時差分機能を実行する場合であっても、過去画像のRAWファイルを往診用端末30に出力しないようにしてもよい。
10 院内サーバー(サーバー装置)
11 制御部(情報取得部、出力制御部)
12 操作部
13 表示部
14 通信部
15 記憶部
20 院内クライアント端末(クライアント端末)
21 制御部(第2情報設定部)
22 操作部
23 表示部
24 通信部(第2情報送信部)
25 記憶部
30 往診用端末
31 制御部(第1情報設定部、記憶制御部)
32 操作部
33 表示部
34 通信部(第1情報送信部)
35 記憶部(受信記憶部)
N 通信ネットワーク
Claims (6)
- サーバー装置と、往診先に携帯可能な往診用端末と、が互いにデータ通信可能に接続された診療支援システムにおいて、
前記サーバー装置は、
患者の患者情報及び画像データを記憶する記憶部と、
往診する患者を識別する患者識別情報、当該患者に対する往診予定日時及び当該患者に対する往診時の検査予定情報を含む往診予定情報を取得する情報取得部と、
前記情報取得部により取得された往診予定情報に基づいて、前記記憶部に記憶された患者情報及び画像データのうち、前記患者識別情報により識別された患者の患者情報を前記記憶部から抽出するとともに当該患者に対する往診時に必要な画像データを前記記憶部から選択的に抽出して、当該患者情報及び画像データを前記往診用端末に出力する出力制御部と、
を備え、
前記往診用端末は、
前記サーバー装置から送信された患者情報及び画像データを受信して記憶する受信記憶部と、
前記往診予定情報を設定する第1情報設定部と、
前記第1情報設定部により設定された往診予定情報を前記サーバー装置に送信する第1情報送信部と、
前記第1情報設定部により設定された往診予定情報を前記サーバー装置に送信した後、前記受信記憶部に記憶している患者情報及び画像データを削除する記憶制御部と、
を備え、
前記検査予定情報は、往診時のCR/DR撮影の有無を示す撮影予定情報を含み、
前記出力制御部は、前記情報取得部により取得された往診予定情報に含まれる撮影予定情報がCR/DR撮影ありであった場合、CR/DR撮影された過去画像のJPEG画像ファイルを前記往診用端末に出力する画像データに含み、
前記情報取得部は、前記第1情報送信部により送信された往診予定情報を取得し、
前記記憶制御部は、前記出力制御部により前記患者情報及び前記画像データが出力された後、前記受信記憶部に記憶されている往診時に不要な患者情報及び画像データのみを削除することを特徴とする診療支援システム。 - 前記記憶制御部は、前記第1情報設定部により設定された往診予定情報を前記サーバー装置に送信した後、前記受信記憶部に記憶されてから所定期間以上経過した患者情報及び画像データを前記受信記憶部から削除することを特徴とする請求項1に記載の診療支援システム。
- 前記記憶制御部は、前記第1情報設定部により設定された往診予定情報を前記サーバー装置に送信した後、前記受信記憶部に記憶されているデータ量が所定量以内となるまで古い患者情報及び画像データから順に削除することを特徴とする請求項1に記載の診療支援システム。
- 前記サーバー装置は、クライアント端末と互いにデータ通信可能に接続され、
前記クライアント端末は、
前記往診予定情報を設定する第2情報設定部と、
前記第2情報設定部により設定された往診予定情報を前記サーバー装置に送信する第2情報送信部と、
を備え、
前記情報取得部は、前記第2情報送信部により送信された往診予定情報を取得することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の診療支援システム。 - 前記検査予定情報は、往診時の経時差分機能実行の有無を示す経時差分予定情報を含み、
前記出力制御部は、前記情報取得部により取得された往診予定情報に含まれる経時差分予定情報が経時差分機能実行ありであった場合、過去画像のRAWファイルを前記往診用端末に出力する画像データに含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の診療支援システム。 - 前記往診予定情報は、出力先としての往診用端末を識別するための端末識別情報を含み、
前記出力制御部は、前記情報取得部により取得された往診予定情報に基づいて、前記患者情報及び画像データを前記端末識別情報により識別された前記往診用端末に出力することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の診療支援システム。
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