JP6695034B2 - ヒートポンプ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ヒートポンプ装置の低圧側圧力の上昇を抑制する技術に関する。
従来、この種のヒートポンプ装置は、空調用冷凍サイクルと給湯用冷凍サイクルとの2つの冷凍回路で構成されるものが知られている。
空調用冷凍サイクルは、空調用圧縮機、室外熱交換器、室外熱交換器用開閉手段、室外熱交換器用絞り手段、室内熱交換器、室内熱交換器用開閉手段、及び、室内熱交換器用絞り手段が直列に接続されている。冷媒−冷媒熱交換器、及び、給湯熱源用絞り手段が直列に接続されている。冷媒−冷媒熱交換器、及び、給湯熱源用絞り手段が、室内熱交換器、室内熱交換器用開閉手段、及び、室内熱交換器用絞り手段に並列に接続されている。空調用冷凍サイクルは、空調用冷媒を循環させる。
また、給湯用冷凍サイクルは給湯用圧縮機、熱媒体−冷媒熱交換器、給湯用絞り手段、及び、冷媒−冷媒熱交換器が直列に接続して構成されている。給湯用冷凍サイクルは、給湯用冷媒を循環させる。
空調用冷凍サイクルと給湯用冷凍サイクルとは、冷媒−冷媒熱交換器で、空調用冷媒と給湯用冷媒とが熱交換を行なうように接続されることで、空調用冷凍サイクルでの冷房あるいは暖房運転と、給湯用冷凍サイクルでの給湯用熱媒体の加熱運転とを同時に行うことが可能となる(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記従来の構成では、空調用冷凍サイクルで暖房負荷が高い時や、外気温度が高い条件での冷房運転の場合には、空調用冷凍サイクルの凝縮温度が高くなる。したがって、冷媒−冷媒熱交換器での給湯用冷凍サイクルの蒸発温度も高くなり、低圧側圧力が上昇する。給湯用冷凍サイクルに二酸化炭素冷媒が使用された場合、低圧側圧力が臨界圧力以上となり、超臨界冷媒とる。超臨界冷媒が給湯用圧縮機に吸入されると、給湯用圧縮機内のオイルのシール性が低下して、圧縮機の信頼性が低下するという問題がある。
国際公開2009/098751号
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、給湯用冷凍サイクルの低圧側圧力の上昇を抑えることのできるヒートポンプ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るヒートポンプ装置は、第1圧縮機、第1凝縮器、第1絞り手段、第1蒸発器を環状に接続し、第1冷媒を循環させる給湯用冷凍サイクルとしての第1冷凍回路と、第2冷媒を循環させ、第1蒸発器で第1冷凍回路と熱交換を行う空調用冷凍サイクルとしての第2冷凍回路と、制御部と、を備えている。制御部は、第1冷凍回路の低圧側圧力が第1所定値以上で、第1冷凍回路の給湯設定温度が所定値以下の場合、第1冷凍回路の低圧側圧力が第1所定値以下となるように、第1圧縮機の搬送量を増加する、第1冷凍回路低圧抑制第1モードと、第1冷凍回路の低圧側圧力が第1所定値よりも高い第2所定値より低く、第1冷凍回路の給湯設定温度が所定値より大きい場合、第1冷凍回路の低圧側圧力が第1所定値以下となるように、第1圧縮機の搬送量を増加するとともに、第1絞り手段の開度を小さくする、第1冷凍回路低圧抑制第2モードと、第1冷凍回路の低圧側圧力が第2所定値以上で、第1冷凍回路の給湯設定温度が所定値より大きい場合、第1冷凍回路の低圧側圧力が第2所定値以下となるように、第2冷凍回路の第2冷媒の流量を小さくする、第1冷凍回路低圧抑制第3モードとを有する。
本発明によれば、第1冷凍回路の低圧側圧力を下げ、第1冷媒の臨界圧力以下で第1冷媒を第1圧縮機に吸入することができる。これにより、第1圧縮機の信頼性を向上できる。
図1は、本発明の実施形態に係る冷凍サイクル図である。 図2は、同作用を説明するための図である。 図3は、同作用を説明するための図である。 図4は、同作用を説明するための図である。 図5は、同作用を説明するための図である。 図6は、制御フローを示す図である。 図7は、別の実施形態の制御フローを示す図である。 図8は、別の実施形態の制御フローを示す図である。
第1の発明に係るヒートポンプ装置は、第1圧縮機、第1凝縮器、第1絞り手段、第1蒸発器を環状に接続し、第1冷媒を循環させる第1冷凍回路と、第2冷媒を循環させ、第1蒸発器で第1冷凍回路と熱交換を行う第2冷凍回路と、制御部と、を備えている。制御部は、第1冷凍回路の低圧側圧力が所定値以下となるように、第1圧縮機の搬送量を増加する、第1冷凍回路低圧抑制第1モードを有する。
第1の発明によれば、第1圧縮機の搬送量を増加する、第1冷凍回路低圧抑制第1モードを有するため、第1冷凍回路低圧抑制第1モードの実行により、第1冷凍回路の低圧側圧力が所定値以下となる。これにより、第1圧縮機の信頼性が向上する。
第2の発明に係るヒートポンプ装置は、第1圧縮機、第1凝縮器、第1絞り手段、第1蒸発器を環状に接続し、第1冷媒を循環させる第1冷凍回路と、第2冷媒を循環させ、第1蒸発器で第1冷凍回路と熱交換を行う第2冷凍回路と、制御部と、を備えている。制御部は、第1冷凍回路の低圧側圧力が所定値以下となるように、第1圧縮機の搬送量を増加するとともに、第1絞り手段の開度を小さくする、第1冷凍回路低圧抑制第2モードを有する。
第2の発明によれば、第1圧縮機の搬送量を増加するとともに、第1絞り手段の開度を小さくする、第1冷凍回路低圧抑制第2モードを有するため、第1冷凍回路低圧抑制第2モードの実行により、第1冷凍回路の低圧側圧力が所定値以下となる。これにより、第1圧縮機の信頼性が向上する。
第3の発明に係るヒートポンプ装置は、第1圧縮機、第1凝縮器、第1絞り手段、第1蒸発器を環状に接続し、第1冷媒を循環させる第1冷凍回路と、第2冷媒を循環させ、第1蒸発器で第1冷凍回路と熱交換を行う第2冷凍回路と、制御部と、を備えている。制御部は、第1冷凍回路の低圧側圧力が所定値以下となるように、第2冷凍回路の第2冷媒の流量を小さくする、第1冷凍回路低圧抑制第3モードを有する。
第3の発明によれば、第2冷凍回路の第2冷媒の流量を小さくする、第1冷凍回路低圧抑制第3モードを有するため、第1冷凍回路低圧抑制第3モードの実行により、第1冷凍回路の低圧側圧力が所定値以下となる。これにより、第1圧縮機の信頼性が向上する。
第4の発明に係るヒートポンプ装置は、第2冷凍回路は、第2圧縮機、室外熱交換器、第2絞り手段を有する室外ユニットと、室内熱交換器を有する室内ユニットと、第1蒸発器に第2冷媒を循環する循環回路と、を備えている。循環回路には、第2冷媒の循環量を制御する第3絞り手段を備えられ、第1冷凍回路低圧抑制第3モードは、第1冷凍回路の低圧側圧力が所定値以下となるように、第3絞り手段の開度を小さくする。
第4の発明によれば、第2冷媒の循環量を制御する第3絞り手段の開度を小さくして、第1冷凍回路低圧抑制第3モードを実行することにより、第1冷凍回路の低圧側圧力が所定値以下となる。これにより、第1圧縮機の信頼性が向上する。
第5の発明に係るヒートポンプ装置は、第1冷凍回路低圧抑制第3モードは、第1冷凍回路の低圧側圧力が所定値以下となるように第2圧縮機の搬送量を小さくする。
第5の発明によれば、第2圧縮機の搬送量を小さくして、第1冷凍回路低圧抑制第3モードを実行することにより、第1冷凍回路の低圧側圧力が所定値以下となる。これにより、第1圧縮機の信頼性が向上する。
第6の発明に係るヒートポンプ装置は、第1蒸発器は、第1冷凍回路と第2冷凍回路とで熱交換を行う熱交換器である。
第6の発明によれば、第1蒸発器は熱交換器であるため、第1冷凍回路の低圧側圧力を下げることができる。これにより、第1圧縮機の信頼性が向上する。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施形態によって、本発明が限定されるものではない。
図1は、本発明のヒートポンプ装置の実施形態を示す冷凍サイクル図である。
図1に示すヒートポンプ装置は、給湯用冷凍サイクルとしての第1冷凍回路5と、空調用冷凍サイクルとしての第2冷凍回路15との2つの冷凍回路から構成される。
第1冷凍回路は、熱生成ユニット40を構成する回路であり、給湯用冷媒(第1冷媒)が循環される。第2冷凍回路は、室外ユニット10と、室内ユニット30と、第1冷凍回路5に跨って配管される循環回路20とで構成され、空調用冷媒(第2冷媒)が循環される。循環回路20は、後述するガス管25と液管27とを熱生成ユニット40の蒸発器4(第1蒸発器)を介してつなぐ回路である。
給湯用冷媒および空調用冷媒としては、R22、R410A、R407C、R32、R134aなどのフロン系冷媒のほかに、二酸化炭素(CO2)などの自然冷媒が用いられる。特に、給湯用冷媒としては高温用途に広く用いられるR407C,R134aや二酸化炭素(CO2)が望ましい。
本実施形態においては、1台の室外ユニット10に対して、2台の室内ユニット30および1台の熱生成ユニット40がそれぞれ接続された構成となっている。なお、冷凍サイクル構成に関しては、図1に示したものに限定されない。例えば、室外ユニット10は2台以上、室内ユニット30も1台もしくは3台以上、熱生成ユニット40も2台以上、並列に接続可能である。本実施の形態では、第1冷凍回路5及び第2冷凍回路15の制御手段として制御部116を備える。
第1冷凍回路を構成する熱生成ユニット40は、給湯用圧縮機(第1圧縮機)1と、給湯用冷媒と水を主成分とする熱媒体と熱交換する凝縮器(第1凝縮器)2と、絞り手段(第1絞り手段)3と、後述するガス管25から供給される空調用冷媒と給湯用冷媒とが熱交換する蒸発器(第1蒸発器)4と、を冷媒配管で直列に接続して構成され、給湯用冷媒を循環させる。蒸発器4は、プレート式の熱交換器である。
給湯用圧縮機1と蒸発器4との間には、給湯用圧縮機1に吸入される給湯用冷媒の圧力を検出する第1冷凍回路低圧検出手段6が配設されている。
凝縮器(第1凝縮器)2には、給湯用冷媒と熱交換する熱媒体の配管2aが接続され、配管2aには循環ポンプ2bが接続されている。
なお、熱媒体には水道水を用いることが一般的であるが、寒冷地の場合はエチレングリコールやアルコールを所定量水に溶解させた不凍液を用いてもよい。
凝縮器2で70〜90℃にまで沸き上げられた熱媒体は貯湯タンク(図示せず)に蓄えられる。熱媒体が飲料水の場合は直接給湯に使われる。一方、熱媒体が不凍液など飲料水でない場合は、室内に設置されたラジエータなどに供給されて暖房用途に、あるいは貯湯タンクで熱を飲料水に受け渡して給湯用途に利用される。
第2冷凍回路について説明する。
室外ユニット10と室内ユニット30とは、高温高圧のガス化した空調用冷媒が流れるガス管25と、低圧の空調用冷媒が流れる吸入管26と、高圧の液化した空調用冷媒が流れる液管27とで接続されている。室内ユニット30が、図1に示すように2台存在するときは、室内ユニット30は3本の配管に対して並列に接続される。一方、室外ユニット10と熱生成ユニット40とは、室内ユニット30と同じく配管に対し並列に接続されるが、ガス管25と液管27との二本の配管で接続されている。
室外ユニット10は、空調用圧縮機(第2圧縮機)7と、室外熱交換器11と、室外熱交換器11の一方の入口に配設された室外ガス管開閉手段12bおよび室外吸入管開閉手段12aと、室外熱交換器11の他方の入口に配設された室外熱交換器用絞り手段(第2絞り手段)13とを備えている。
空調用圧縮機7は、空調用冷媒を圧縮する。室外熱交換器11は、室外送風ファン17により送られる空気と、空調用冷媒とが熱交換するよう構成されている。室外熱交換器11は、一般的には、フィン・チューブ型やマイクロチューブ型の熱交換器が適用される。室外ガス管開閉手段12bは、ガス管25における空調用冷媒の流量を制御する。室外吸入管開閉手段12aは、吸入管26における空調用冷媒の流量を制御する。室外熱交換器用絞り手段13は、室外熱交換器11に供給する空調用冷媒の流量を調整する。
空調用圧縮機7の吸入側には、空調用圧縮機7にガス冷媒を供給するアキュムレータ12が接続されている。空調用圧縮機7の吐出側には、吐出するガス状態の空調用冷媒に含まれる冷凍機油を分離する油分離器16が接続されている。油分離器16で分離された冷凍機油は、油戻し管114により空調用圧縮機7に戻される。油戻し管114の連通は、油戻し管開閉弁115の開閉により制御される。
室内ユニット30は、室内熱交換器8a、8bと、室内熱交換器8a、8bの一方の入口に配設された室内ガス管開閉手段9b、9dおよび室内吸入管開閉手段9a、9cと、室内熱交換器8a、8bの他方の入口に配設された室内熱交換器用絞り手段10a、10bと、を備えている。室内熱交換器8a、8bは、室内送風ファン32で送られる空気と、空調用冷媒とが熱交換するよう構成されており、一般的には、フィン・チューブ型やマイクロチューブ型の熱交換器が適用される。室内ガス管開閉手段9b、9dは、ガス管25との空調用冷媒の流通の有無を制御する。室内吸入管開閉手段9a、9cは、吸入管26との空調用冷媒の流通の有無を制御する。室内熱交換器用絞り手段10a、10bは、室内熱交換器8a、8bに供給する空調用冷媒の流量を調整する。
空調用圧縮機7の吐出側は、室外ガス管開閉弁19を介して室外熱交換器11の一端に冷媒配管で接続される。室外熱交換器11の他端に接続される液管27は、室外熱交換器用絞り手段13を介して室外ユニット10の外で分岐し、この分岐した液管27の一方は、並列に接続される室内ユニット30内でそれぞれの室内熱交換器用絞り手段10a、10bを介して、室内熱交換器8a、8bの一端に冷媒配管で接続される。
室内熱交換器8a、8bの他端は、2方向に分岐した冷媒配管で接続され、一方は室内ガス管開閉手段9b、9dを介してガス管25に接続され、他方は、室内吸入管開閉手段9a、9cを介して吸入管26に接続される。
分岐した液管27の他方は、蒸発器用絞り手段14(第3絞り手段)を介して蒸発器4の一端に接続される。蒸発器4の他端には、ガス管25が接続される。
以下、その動作、作用を説明する。
まず、室内熱交換器8a、8bを凝縮器として利用して第2冷凍回路15を暖房運転し、第1冷凍回路5も運転する場合について説明する。図2に示されるように、空調用圧縮機7から吐出された第2冷媒は、開状態の室内ガス管開閉手段9b、9dを通って室内熱交換器8a、8bに流入し、室内空気に放熱する。また第1冷凍回路5では、給湯用圧縮機1から吐出された第1冷媒は、凝縮器2にて放熱し、絞り手段3で絞られて蒸発器4に流入し、第2冷媒から吸熱して給湯用圧縮機1に吸入される。
そして、蒸発器4にて第1冷媒に吸熱された第2冷媒、及び、室内熱交換器8a、8bから流出した第2冷媒は、蒸発器用絞り手段14、及び、室内熱交換器用絞り手段10a、10bをほぼ絞られることなく通った後に合流する。合流した第2冷媒は、室外熱交換器用絞り手段13で絞られて室外熱交換器11に流入する。室外熱交換器11に流入した第2冷媒は、室外空気から吸熱して開状態の室外吸入管開閉手段12aを通って、空調用圧縮機7に吸入される。
室内吸入管開閉手段9a、9c及び室外ガス管開閉手段12bは閉じられており、第2冷媒が流通しないようになっている。
次に、室内熱交換器8a、8bを蒸発器として利用して第2冷凍回路15を冷房運転し、第1冷凍回路5も運転する場合について説明する。図3に示されるように、空調用圧縮機7から吐出された第2冷媒は、開状態の室外ガス管開閉手段12bを通って室外熱交換器11に流入し、室外空気に放熱する。また第1冷凍回路5では第2冷凍回路15の暖房運転時同様、給湯用圧縮機1から吐出された第1冷媒は、凝縮器2にて放熱し、絞り手段3で絞られて蒸発器4に流入し、第2冷媒から吸熱して給湯用圧縮機1に吸入される。
そして、蒸発器4にて第1冷媒に吸熱された第2冷媒、及び、室外熱交換器11から流出した第2冷媒は、蒸発器用絞り手段14、及び、室外熱交換器用絞り手段13をほぼ絞られることなく通り、室内熱交換器用絞り手段10a、10bで絞られて室内熱交換器8a、8bに流入して室内空気から吸熱する。室内熱交換器8a、8bで熱交換を行った第2冷媒は、開状態の室内吸入管開閉手段9a、9cを通って、空調用圧縮機7に吸入される。室内ガス管開閉手段9b、9d及び室外吸入管開閉手段12aは閉じられており、第2冷媒が流通しないようになっている。
また、室内熱交換器8aを凝縮器として、室内熱交換器8bを蒸発器として利用して第2冷凍回路15を冷暖同時運転し、第1冷凍回路5も運転する場合について説明する。図4に示されるように、空調用圧縮機7から吐出された第2冷媒は、開状態の室内ガス管開閉手段9bを通って室内熱交換器8aに流入し、室内空気に放熱する。また第1冷凍回路5では、給湯用圧縮機1から吐出された第1冷媒は、凝縮器2にて放熱し、絞り手段3で絞られて蒸発器4に流入し、第2冷媒から吸熱して給湯用圧縮機1に吸入される。
そして、蒸発器4にて第1冷媒に吸熱された第2冷媒、及び、室内熱交換器8aから流出した第2冷媒は、蒸発器用絞り手段14、及び、室内熱交換器用絞り手段10aをほぼ絞られることなく通り、室内熱交換器用絞り手段10b、及び、室外熱交換器用絞り手段13で絞られて室内熱交換器8b、及び、室外熱交換器11に流入する。室内熱交換器8b、及び、室外熱交換器11に流入した第2冷媒は、室内空気、及び、室外空気から吸熱して開状態の室内吸入管開閉手段9c、及び、室外吸入管開閉手段12aを通って、空調用圧縮機7に吸入される。この場合、室内吸入管開閉手段9a、室内ガス管開閉手段9d及び室外ガス管開閉手段12bは閉じられており、第2冷媒が流通しないようになっている。
室内熱交換器8aを蒸発器として、室内熱交換器8bを凝縮器として利用して第2冷凍回路を冷暖同時運転し、第1冷凍回路5も運転する場合について説明する。図5に示されるように、室内吸入管開閉手段9a、及び、室内ガス管開閉手段9dを開状態とし、室内ガス管開閉手段9b、及び、室内吸入管開閉手段9cを閉状態として、室外熱交換器開閉手段の開閉は変えず運転する。
以上のような運転状態で、第2冷凍回路15が暖房運転で室内空気への放熱量が多く必要(例えば、室内の温度が5℃で、設定温度が30℃)な場合や、冷房運転で室外空気の温度が高く(例えば、40℃)、室外熱交換器11へ流入する第2冷媒の温度を室外空気の温度以上としなければならない場合、第2冷凍回路15の高圧側圧力が高くなる。従って、蒸発器4に流入する第2冷媒も圧力が高くなることで、凝縮温度が高くなり、第2冷媒から第1冷媒への熱交換量が多くなる。その結果、第1冷凍回路5の低圧側圧力が高くなる。
特に、第1冷媒が二酸化炭素(CO2)の場合には臨界点(31.1℃、7.4MPa)が低く、上述のように第2冷凍回路15の凝縮温度が高くなると、第1冷凍回路5の低圧側が超臨界状態となった状態で、給湯用圧縮機1に吸い込まれる場合がある。そして、超臨界冷媒となって給湯用圧縮機1に吸入されると、給湯用圧縮機1内のオイルのシール性が低下して、給湯用圧縮機1の信頼性が低下する。
本実施の形態では、制御部116は、図6に示されるように、第1冷凍回路低圧検出手段6が検出した圧力Ps1が第1所定値α(例えば5.5Mps)以上か否かを判断し(S1)、ついで第1冷凍回路5の給湯設定温度(または暖房設定温度)が所定温度以上かを判断する(S2)。圧力Ps1が第1所定値α以上であって、給湯設定温度が例えば70℃以下(または暖房設定温度が例えば25℃以下)であれば、第1冷凍回路低圧抑制第1モードとする。第1冷凍回路低圧抑制第1モードでは、第1冷凍回路低圧検出手段6が検出する圧力Ps1が第1所定値α以下となるように、給湯用圧縮機1の搬送量(周波数)を増加する(S3)。
本実施形態によれば、第1冷凍回路5の低圧側から高圧側への搬送量が増加することで低圧側の冷媒密度が低下することとなる。従って、蒸発器4での吸熱側の温度によらず、第1冷凍回路5の低圧側圧力が低下することとなる。よって、蒸発器4での吸熱側の温度によらず、第1冷凍回路5の低圧側圧力を臨界圧力以下にして給湯用圧縮機1に吸入することができ、給湯用圧縮機1の信頼性を向上することができる。
また、第1冷凍回路5の低圧側圧力が低下して給湯用圧縮機1に吸込まれる第1冷媒の冷媒密度は低下するが、搬送量が増えるため、冷媒循環量は低下しない。
従って、蒸発器4における吸熱量は減少せず、凝縮器2における加熱量は低下しないこととなる。よって、第1冷凍回路5の低圧側圧力が低下しつつ、第1冷凍回路5の加熱能力の低下を抑制することができる。
一方、第1冷凍回路5において、例えば高温水あるいは高温風を生成する場合には、第1冷凍回路5の高圧側圧力を上げる必要がある。
本実施の形態では、図6に示す(S2およびS4)において、凝縮器(第1凝縮器)2の利用側で高温水あるいは高温風を生成する必要があるか否かが判断される。
すなわち給湯設定温度が例えば70℃より高く(または暖房設定温度が例えば25℃より高く)に設定されていれば、第1冷凍回路低圧検出手段6が検出する圧力Ps1が、第1所定値αよりも高く設定された第2所定値β以上か否かが判断される(S4)。
ここでは圧力Ps1が第2所定値βのとき、第1冷凍回路5の高圧側圧力が例えば13Mpsとなるように設定される。
上記(S4)において、圧力Ps1が第2所定値β未満の場合には、第1冷凍回路低圧抑制第2モードとする(S5)。
この第1冷凍回路低圧抑制第2モードでは、第1冷凍回路低圧検出手段6が検出する圧力Ps1が第所定値α以下となるように、給湯用圧縮機1の搬送量を増加するとともに絞り手段3の開度を小さくする。
これによって、第1冷凍回路5の低圧側から高圧側への第1冷媒の搬送量が増加するとともに、高圧側から低圧側への第1冷媒の搬送量が減少する。
従って、第1冷凍回路5の高圧側の冷媒密度が上昇し、高圧側圧力が上昇するとともに低圧側の冷媒密度が低下し、低圧側圧力が低下する。よって、高温出水や高温風が必要な場合でも、高圧側圧力の上昇に伴う低圧側圧力の上昇を抑制することとなる。これにより、高温出水や高温風が必要な場合でも、低圧側圧力を臨界圧力以下に低下して給湯用圧縮機1に吸入でき、給湯用圧縮機1の信頼性を向上できる。
また、上記(S4)において、圧力Ps1が第2所定値β以上の場合には、第1冷凍回路低圧抑制第3モードとする(S6)。
第1冷凍回路低圧抑制第3モードでは、第1冷凍回路低圧検出手段6が検出する圧力Ps1が第2所定値β以下となるように、第2冷凍回路15の第2冷媒の流量を小さくする為に、蒸発器用絞り手段14の開度を小さくする。
第1冷凍回路5および第2冷凍回路15の運転状態が、上記したように、第2冷凍回路15が暖房運転で室内空気への放熱量が多く必要(例えば、室内の温度が5℃で、設定温度が30℃)な場合や、冷房運転で室外空気の温度が高く(例えば、40℃)、室外熱交換器11へ流入する第2冷媒の温度を室外空気の温度以上としなければならない場合、第2冷凍回路15の高圧側圧力が高くなる。従って、蒸発器4に流入する第2冷媒も圧力が高くなることで、凝縮温度が高くなり、第2冷媒から第1冷媒への熱交換量が多くなって、第1冷凍回路5の低圧側圧力が高くなる。
この場合、第1冷凍回路5において、例えば、凝縮器2の放熱側の温度が高いような給湯機の沸き終いや、空気調和機の暖房過負荷などの場合、第1冷凍回路5の高圧側圧力が高くて低圧側の第1冷媒を高圧側に搬送し難くなる。
本実施の形態では、圧力Ps1が第2所定値β以上の場合に、第1冷凍回路低圧抑制第3モードとなり、第1冷凍回路低圧検出手段6が検出する圧力Ps1が第2所定値β以下となるように、第2冷凍回路15の第2冷媒の流量を小さくする為に、蒸発器用絞り手段14の開度を小さくするため、蒸発器4における第2冷媒から第1冷媒への熱交換量を低下することができる。
従って、凝縮器2での放熱側の温度が高く、第1冷凍回路5の高圧側圧力高くて、低圧側から高圧側への冷媒密度を上げられない場合でも、第2冷媒からの吸熱による第1冷媒の蒸発量が減少し、低圧側の冷媒密度を低下できる。よって、沸き終いや暖房過負荷となる場合でも、低圧側圧力を低下できる。これにより、沸き終いや暖房過負荷となる場合でも、低圧側圧力を臨界圧力以下に低下して給湯用圧縮機1に吸入することができ、より簡素な構成で給湯用圧縮機1の信頼性を向上できる。
また、本実施の形態では第2冷凍回路15の第2冷媒の流量を小さくする手段として蒸発器用絞り手段14の開度を小さくしたが、これに限られない。空調用圧縮機7の搬送量を小さくして第2冷凍回路15の第2冷媒の流量を小さくすることや、蒸発器用絞り手段14の開度を小さくするとともに、空調用圧縮機7の搬送量を小さくして第2冷凍回路15の第2冷媒の流量を小さくすることも可能である。
また、以上のように本実施形態では、蒸発器4をプレート式の熱交換器で構成している。蒸発器4をプレート式の熱交換器とすることで、低圧側に保有する第1冷媒量を少なくし、高圧側への搬送量増加に伴う高圧側圧力の急上昇を抑制することができる。また、給湯用圧縮機1に吸入される第1冷媒の過熱度が高い場合に、第1冷凍回路5の低圧側圧力を低下することで蒸発器4出口での第1冷媒の過熱度を小さくすることができ、給湯用圧縮機1に吸入される第1冷媒の過熱度増大による効率低下や、給湯用圧縮機1から吐出される第1冷媒の温度過昇を抑制することができる。
本実施の形態では第1冷凍回路5の低圧側圧力を検出する手段として用いた第1冷凍回路低圧検出手段6を、給湯用圧縮機1と蒸発器4との間に配設したが、絞り手段3と蒸発器4との間に配設することも可能である。
本実施の形態では第1冷凍回路5の低圧側圧力を検出する手段として第1冷凍回路低圧検出手段6を用いたが、図1に示すように、別の形態として蒸発器4入口の温度を検出する蒸発器入口温度検出手段117を用いてもよい。
この場合、図7の制御フローとなる。図7の制御フローでは、図6の制御フローと比較したとき、(S11)の判断が異なっている。その他のステップは、図6の制御フローと同じであるので、説明を省略する。
すなわち、蒸発器入口温度検出手段117が検出した温度Teinが例えば20℃以上か否かが判断される(S11)。
そして、例えば20℃以上の場合には、以下、図6の制御フローと同様に、ステップS2に移行するように制御される。
また、本実施の形態では、図1に示すように、別の形態として空調用圧縮機7の吐出圧力を検出する空調用圧縮機吐出圧力検出手段118を用いてもよい。
この場合、図8の制御フローとなる。図8の制御フローでは、図6の制御フローと比較したとき、(S12)の判断が異なっている。その他のステップは、図6の制御フローと同じであるので、説明を省略する。
すなわち、空調用圧縮機吐出圧力検出手段118が検出する圧力が例えば3.7Mps以上か否かが判断される(S11)。
そして、例えば3.7Mpsの場合には、以下、図6の制御フローと同様に、ステップS2に移行するように制御される。
これによれば、蒸発器4での吸熱側の温度によらず、第1冷凍回路5の低圧側圧力が低下することとなる。よって、蒸発器4での吸熱側の温度によらず、第1冷凍回路5の低圧側圧力を臨界圧力以下にして給湯用圧縮機1に吸入することができ、より簡素な構成で圧縮機の信頼性を向上することができる。
以上、本実施の形態に基づいて本発明を説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。あくまでも本発明の実施の態様を例示するものであるから、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変更、及び応用が可能である。
以上のように本発明に係るヒートポンプ装置は、給湯用冷凍サイクルの低圧側圧力の上昇を抑えることが可能となり、給湯機能あるいは暖房機能を備えたヒートポンプ装置に適用できる。
1 給湯用圧縮機(第1圧縮機)
2 凝縮器(第1凝縮器)
3 絞り手段(第1絞り手段)
4 蒸発器(第1蒸発器)
5 給湯用冷凍サイクル(第1冷凍回路)
6 第1冷凍回路低圧検出手段
7 空調用圧縮機(第2圧縮機)
10 室外ユニット
11 室外熱交換器
13 室外熱交換器用絞り手段(第2絞り手段)
14 蒸発器用絞り手段(第3絞り手段)
15 空調用冷凍サイクル(第2冷凍回路)
116 制御部
20 循環回路
30 室内ユニット

Claims (4)

  1. 第1圧縮機、第1凝縮器、第1絞り手段、第1蒸発器を環状に接続し、第1冷媒を循環させる給湯用冷凍サイクルとしての第1冷凍回路と、第2冷媒を循環させ、前記第1蒸発器で前記第1冷凍回路と熱交換を行う空調用冷凍サイクルとしての第2冷凍回路と、制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記第1冷凍回路の低圧側圧力が第1所定値以上で、前記第1冷凍回路の給湯設定温度が所定値以下の場合、前記第1冷凍回路の低圧側圧力が前記第1所定値以下となるように、前記第1圧縮機の搬送量を増加する、第1冷凍回路低圧抑制第1モードと、
    前記第1冷凍回路の低圧側圧力が前記第1所定値よりも高い第2所定値より低く、前記第1冷凍回路の給湯設定温度が所定値より大きい場合、前記第1冷凍回路の低圧側圧力が前記第1所定値以下となるように、前記第1圧縮機の搬送量を増加するとともに、前記第1絞り手段の開度を小さくする、第1冷凍回路低圧抑制第2モードと、
    前記第1冷凍回路の低圧側圧力が前記第2所定値以上で、前記第1冷凍回路の給湯設定温度が所定値より大きい場合、前記第1冷凍回路の低圧側圧力が前記第2所定値以下となるように、前記第2冷凍回路の第2冷媒の流量を小さくする、第1冷凍回路低圧抑制第3モードとを有する、ヒートポンプ装置。
  2. 前記第2冷凍回路は、第2圧縮機、室外熱交換器、第2絞り手段を有する室外ユニットと、室内熱交換器を有する室内ユニットと、前記第1蒸発器に第2冷媒を循環する循環回路と、を備え、この循環回路には、第2冷媒の循環量を制御する第3絞り手段を備え、
    前記第1冷凍回路低圧抑制第3モードは、前記第1冷凍回路の低圧側圧力が所定値以下となるように、前記第3絞り手段の開度を小さくする、請求項1に記載のヒートポンプ装置。
  3. 前記第2冷凍回路は、第2圧縮機、室外熱交換器、第2絞り手段を有する室外ユニットと、室内熱交換器を有する室内ユニットと、前記第1蒸発器に第2冷媒を循環する循環回路と、を備え、
    前記第1冷凍回路低圧抑制第3モードは、前記第1冷凍回路の低圧側圧力が所定値以下となるように、前記第2圧縮機の搬送量を小さくする、請求項1に記載のヒートポンプ装置
  4. 前記第1蒸発器は、前記第1冷凍回路と前記第2冷凍回路とで熱交換を行う熱交換器である、請求項1から3の何れか一項に記載のヒートポンプ装置。
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