JP6691346B2 - モータ - Google Patents

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Description

本発明はモータに関する。
DC(直流)モータは、フレームと、アマチュア(ロータ)と、ブラケットと、底板とを主に備えている。フレームは、DCモータの外部を覆う部材であり、その内部にマグネットや軸受などを含んでいる。アマチュアは、シャフトと、シャフトに固定されるコア、巻線、および整流子などを含んでいる。ブラケットは、整流子を介して巻線に付与するブラシなどを含んでいる。底板は、コアよりも反出力側でシャフトを回転可能に支持する軸受などを含んでいる。
DCモータの中には、FG(Frequency Generator)マグネット、エンコーダ、またEMI(Electro Magnetic Interference)対策のための回路などを含む制御信号構成部であって、底板よりも反出力側に設けられた制御信号構成部をさらに備えたものがある。この種のDCモータは、制御信号構成部を覆う保護カバーをさらに備えている。保護カバーは、保護カバーにおける出力側端部に設けられた複数の突出部の各々を、フレームの反出力側端部に設けられた複数の切欠き部の各々と係合させることにより、フレームに固定される。
なお、従来のモータは、たとえば下記特許文献1などに開示されている。
下記特許文献1には、ブラシホルダ部と一体成形された樹脂製のエンドフレームがハウジングにかしめ固定されたモータの防音構造が開示されている。エンドフレームは、ハウジングに形成された4つの突出部によりハウジングに固定されている。突出部には切欠きが設けられており、エンドフレームの外径端部に設けられた凹部内においてこの切欠きを開くようにして突出部が折り曲げられている。
特開平09−322468号公報
たとえば、従来のモータにおいて、フレームおよび保護カバーを構成する部材の厚さは薄いため、保護カバーの突出部とフレームの切欠き部との係合力は弱く、保護カバーが外れやすかった。
本発明は、上記を課題の一例とするものであり、その目的は、フレームからカバーが外れることを抑止できるモータを提供することである。
本発明の一の局面に従うモータは、整流子を有するアマチュアと、ブラシが設けられたブラケットと、アマチュアを収容するフレームと、フレームが有する2つの端部のうち、一方の端部側に設けられるカバーと、フレームとカバーとで形成される内部空間をアマチュアとブラケットが収容される第1の空間と第2の空間とに区画する区画部とを備え、フレームは、マグネットを含んでおり、フレームの側面とカバーの一部は係合しており、フレームに区画部は固定されており、区画部の平面形状は、径方向において、内側に凹んだ挿通部を備え、挿通部内にカバーの一部が挿通されている。
上記モータにおいて、区画部は、軸受と、軸受を保持する軸受保持部と、孔部と、を含み、孔部には、軸受保持部よりも内側においてロータの回転軸としてのシャフトが挿通されていても構わない。
上記モータにおいて、フレームは、筒状のフレーム本体と、フレーム本体の一方の端部の内面に設けられた段部と、を含み、カバーは、筒状のカバー本体と、カバー本体からフレーム本体に向かって突出した凸部と、を含み、凸部は、挿通部内にあるとともに、段部の内側に配置されていても構わない。
上記モータにおいて、挿通部は、区画部の外周部に設けられた切欠き部であり、凸部は、フレームと切欠き部とにより形成される孔内にあっても構わない。
上記モータにおいて、区画部は、略円の平面形状を有していても構わない。
上記モータにおいて、区画部に固定された基板をさらに備え、基板は区画部に対してカバー側にある第2の空間に収容されていても構わない。
上記モータにおいて、区画部は、挿通部を第1の挿通孔として、第2の挿通孔をさらに含み、第2の挿通孔には、基板を区画部に固定するための固定具が挿通されていても構わない。
上記モータにおいて、カバーは、回転軸に沿った一方の端部側に設けられた第1の導線挿通孔を含み、第1の導線挿通孔には、内部空間の外部から基板に電力を供給する導線が挿通されていても構わない。
上記モータにおいて、第1の空間においてフレームに固定されたブラケットは、突出部と、突出部に設けられた第2の導線挿通孔であって、基板からブラシに電力を供給する導線が挿通される第2の導線挿通孔と、を含み、区画部は、突出部と嵌合する嵌合孔をさらに含んでいても構わない。
本発明によれば、フレームからカバーが外れることを抑止できるモータを提供することができる。
本発明の一実施の形態におけるDCブラシモータの概略的な構成を示す図であって、反出力側から見た場合の平面図である。 図1のII―II線に沿った断面図である。 本発明の一実施の形態におけるフレーム10の構成を示す図である。 本発明の一実施の形態におけるカバー20の構成を示す図である。 本発明の一実施の形態におけるブラケット40の構成を示す図である。 本発明の一実施の形態における底板50の構成を示す図である。 本発明の一実施の形態における底板50がフレーム10に固定された状態を反出力側から見た場合の平面図である。 本発明の一実施の形態における回路基板ホルダ60の構成を示す図である。 本発明の一実施の形態の変形例におけるブラケット40の構成を示す図である。
以下、本発明の一実施の形態について、図面に基づいて説明する。
本実施の形態では、モータがDCブラシモータである場合について説明する。モータはフレームおよびカバーがロータを収容する内部空間を構成するものであればよい。またく本実施の形態ではDCブラシモータ(ブラシ付きモータ)を記載するが、ブラシレスモータやステッピングモータなどであってもよく、DCブラシモータに限定するものではない。
図1は、本発明の一実施の形態におけるDCブラシモータの概略的な構成を示す図であって、反出力側から見た場合の平面図である。図2は、図1のII―II線に沿った断面図である。なお、本願の断面図では、図中右側が反出力側(回転軸に沿った一方の端部側)に相当し、図中左側が出力側(回転軸に沿った他方の端部側)に相当する。
図1および図2を参照して、本実施の形態におけるDCブラシモータは、フレーム(モータフレーム)10と、カバー(保護カバー)20と、アマチュア30(本実施の形態における、ロータの一例)と、ブラケット40と、底板50(本実施の形態における、区画部の一例)と、回路基板ホルダ60(本実施の形態における、基板ホルダの一例)と、回路基板70(本実施の形態における、基板の一例)とを主に備えている。
フレーム10およびカバー20は、アマチュア30を収容する内部空間ISを構成している。内部空間ISは、底板50によって第1の空間IS1と、第2の空間IS2とに区画されている(なお、底板の「底」は、反出力側にあることを意味している)。第1の空間IS1には、アマチュア30およびブラケット40が主に収容されている。第2の空間IS2には、回路基板ホルダ60および回路基板70が主に収容されている。なお、本実施の形態における底板50は、内部空間ISを第1の空間IS1と第2の区間IS2とに区画しているが、これに限定されず、内部空間IS内を2以上の空間に仕切る部材、内部空間IS内を横断する部材も、区画部の概念に含まれる。
図3は、本発明の一実施の形態におけるフレーム10の構成を示す図である。図3(a)は、反出力側から見た場合の平面図であり、図3(b)は、図3(a)のIIIB−IIIB線に沿った断面図である。
図2および図3を参照して、フレーム10は、フレーム本体11と、段部12(本実施の形態における、フレームの段部の一例)と、マグネット13と、嵌合孔14とを含んでいる。
フレーム本体11は、内周部と外周部とを有する筒状の形状であり、反出力側(カバー20側)および出力側(フレーム10側)に2つの端部を含んでいる。フレーム本体11の反出力側に設けられた一方の端部には開口部11aが設けられ、出力側に設けられた他方の端部には開口部11bが設けられている。特に開口部11aは、カバー20によって覆われる部分である。フレーム本体11における反出力側の端部11cは環状に形成されており、この環状の端部11cによって開口部11aは形成される。
段部12は、ここでは3つであり、フレーム本体11の端部11cの内面に設けられている。段部12は、アマチュア30の回転軸の方向において、端部11cの先端部に対して開口部11b側に設けられている。開口部11aから見て、段部12は端部11cからフレーム本体11の内側および出力側向けて窪んだ形状を有しており、段部12を境界にして端部11c側におけるフレーム本体11の一部は薄く、開口部11b側におけるフレーム本体11の一部は厚く形成されている。開口部11b側におけるフレーム本体11の一部には後述するマグネット13が取り付けられている。3つの段部12は、フレーム本体11の周方向に沿って等間隔で設けられている。
マグネット13はフレーム本体11の内周面に固定されている。マグネット13には磁極としてのN極とS極とが周方向に沿って交互に形成されている。
嵌合孔14は、端部11cの図3(b)中下部に設けられている。嵌合孔14は、ブラケット40および底板50と嵌合するためのものであり、フレーム本体11を貫通している。
なお、段部12、マグネット13、および嵌合孔14などの個数は任意である。
図4は、本発明の一実施の形態におけるカバー20の構成を示す図である。図4(a)は、出力側から見た場合の平面図であり、図4(b)は、図4(a)のIVB−IVB線に沿った断面図である。
図2および図4を参照して、カバー20は、フレーム10における反出力側に設けられている。カバー20は、フレーム10と略同一の外径を有している。カバー20は、筒状のカバー本体21と、凸部22と、蓋部23と、挿通孔24(本実施の形態における、第1の導線挿通孔の一例)とを含んでいる。
カバー本体21の出力側には開口部21aが設けられている。開口部21aはフレーム10によって覆われる部分であり、カバー本体21における出力側の端部21bによって規定されている。端部21bは、出力側から見た場合に円環状の平面形状を有している。
凸部22は、本実施の形態では3つであり、カバー本体21の外周側面より内側に設けられており、カバー本体21の端部21bから出力側に(フレーム本体11に向かって)突出している。3つの凸部22は、カバー本体21の周方向に沿って等間隔で設けられている。凸部22は、フレーム10の段部12と係合している。詳細には、フレーム10の段部12の内側面にカバー20の凸部22の外側面が接触している。また、後述するカバー20の凸部22は区画部の挿通部に挿入され、挿通部内に配置されている。すなわちカバー20の凸部22の外側にフレーム10の段部12の内側面があり、カバー20の凸部22の内側には区画部の挿通部がある。また、カバー20の凸部22は、フレーム10の段部12と区画部の挿通部にて形成される孔内に挿入され、孔内に配置されている。このような構成により、カバー20はフレーム10に固定されている。
製造時には、回転軸方向に沿ってカバー20がフレーム10に押し付けられる。これにより、カバー20の凸部22がフレーム10に挿入される。
カバー本体21の反出力側には蓋部23が設けられている。蓋部23には挿通孔24が設けられている。挿通孔24には、内部空間ISの外部から回路基板70に電力を供給する導線84が挿通される。この導線84は図示しない外部電源と回路基板70とを電気的に接続する。
なお、凸部22や挿通孔24などの個数は任意である。
図2を参照して、アマチュア30は、シャフト(本実施の形態における、回転軸の一例)31と、コア32と、コイル33と、整流子34と、FGマグネット35とを含んでいる。
シャフト31は、アマチュア30の回転軸であり、底板50に固定されたベアリングを有する軸受91(本実施の形態における、軸受の一例)と、開口部11b付近でフレーム本体11に固定された軸受92とによって回転可能に支持されている。シャフト31と軸受91との間にはコイルバネ81を設けてもよい。この場合には、コイルバネ81はシャフト31に挿通される。
コア32は、シャフト31の外周面に固定されており、所定の間隔(本実施の形態では微小間隔)を隔ててマグネット13と対向している。コア32の表面には絶縁膜が形成されている。
コイル33は、コア32に巻き回されている。
整流子34は、コア32よりも反出力側において、シャフト31の外周面に固定されている。
FGマグネット35は、シャフト31の反出力側端部に設けられている。
図5は、本発明の一実施の形態におけるブラケット40の構成を示す図である。図5(a)は、反出力側から見た場合の平面図であり、図5(b)は、図5(a)のVB−VB線に沿った断面図である。
図2および図5を参照して、ブラケット40は、マグネット13の反出力側においてマグネット13と間隔をおいて配置されている。ブラケット40は、ブラシ41と、突出部42(本実施の形態における、突出部の一例)および43と、挿通孔44(本実施の形態における、第2の導線挿通孔の一例)と、凹部45と、係合部46とを含んでいる。
ブラケット40は、反出力側から見た場合に環状の平面形状を有している。ブラケット40の中央部には孔部(本実施の形態では中央孔)40aが形成されている。中央孔40aには空間を隔ててアマチュア30が挿入されている。
ブラシ41は、ここでは2つであり、中央孔40a内に配置されている。ブラシ41は整流子34に接触している。
突出部42は、ここでは2つであり、ブラケット40の面内に設けられている。この突出部42はブラケット40の面(カバー20側の面)から反出力側に突出している。突出部42は、たとえば矩形状の平面形状を有しており、底板50と嵌合する。突出部42には挿通孔44が形成されている。挿通孔44の内部には、回路基板70からブラシ41に電力を供給する端子83の一部が挿通されている。この端子83は、たとえばアルミニウムのような金属部材などの導電性を有する導電部材により形成されている。
突出部43は、ここでは4つであり、ブラケット40の図5中上部から反出力側に突出している。突出部42および43を底板50と嵌合させるなどの機械的な手段、あるいは超音波を用いた溶着などにより、ブラケット40は底板50に固定されている。
凹部45は、ブラケット40の図5中下部において出力側に窪んでいる。凹部45には、回路基板70を底板50に固定するネジ82の先端部が収容されている。
係合部46は、径方向において、ブラケット40の外周側面から外側に突出するように形成されている。係合部46は、フレーム10の嵌合孔14と係合している。これにより、フレーム10に対するブラケット40の位置決めがなされる。
なお、ブラシ41、突出部42および43、挿通孔44、凹部45、ならびに係合部46などの個数は任意である。
図6は、本発明の一実施の形態における底板50の構成を示す図である。図6(a)は、反出力側から見た場合の平面図であり、図6(b)は、図6(a)のVIB−VIB線に沿った断面図である。
図2および図6を参照して、底板50は、フレーム10の反出力側の端部付近に圧入されており、ブラケット40の反出力側においてブラケット40と接触している。底板50は、軸受91と、第1の挿通孔としての切欠き部51(本実施の形態における、挿通部の一例、凹部の一例)と、嵌合孔52(本実施の形態における、嵌合孔の一例)および53と、ネジ切りが内面に形成された第2の挿通孔としてのネジ孔54(本実施の形態における、第2の挿通孔の一例)と、係合部55と、軸受保持部56とを含んでいる。
底板50は、反出力側から見た場合に略円の平面形状を有している。また、底板50の平面形状は、切欠き部51によって形成された、内側に凹んだ凹部を複数有している。底板50の中央部には中央孔50a(本実施の形態における、孔部の一例)が形成されている。中央孔50aには空間を隔ててシャフト31が挿入されている。
切欠き部51は、ここでは3つであり、底板50の外周部に設けられている。3つの切欠き部51は、底板50の周方向に沿って等間隔で設けられており、カバー20における3つの凸部22に対応して設けられている。3つの切欠き部51は、フレーム本体11の内面との間で3つの孔を形成している。カバー20における凸部22は、切欠き部51とフレーム本体11とで形成される孔を挿通した状態で、フレーム10の段部12と係合している。これにより、周方向において、フレーム10に対する底板50の回転が抑止される。
嵌合孔52は、ここでは2つであり、たとえば矩形状の平面形状を有している。嵌合孔52内に突出部42が挿入されており、嵌合孔52は、突出部42と嵌合している。
嵌合孔53は、ここでは4つである。嵌合孔53は、突出部43と嵌合する。突出部42および43の各々と嵌合孔52および53の各々との嵌合により、ブラケット40は底板50に固定されている。
ネジ孔54は底板50の図6(a)中下部に設けられている。ネジ孔54には、回路基板70を底板50に固定するネジ82(本実施の形態における、固定具の一例)が挿通されている。
係合部55は、底板50の図6(a)中下部の外周面から外径側に向かって突出している。
軸受保持部56は、フレーム10の他方の端部に(カバー20側)取り付けられている。軸受保持部56の一部はカバー20に収容されている。軸受保持部56は軸受91をフレーム10の他方の端部の位置に保持している。詳細には、軸受保持部56は、反出力方向に突出した部分56aと、部分56aの反出力側端部から内径方向に延在する端部56bとを含んでいる。部分56aの内周面には軸受91の外周面が接触しており、端部56bの出力側の端面には軸受91の反出力側の端部が接触している。軸受保持部56よりも内径側には、中央孔50aが設けられている。
図7は、本発明の一実施の形態における底板50がフレーム10に固定された状態を反出力側から見た場合の平面図である。なお図7では、底板50よりも反出力側に存在する部材が省略されている。
図2および図7を参照して、フレーム10は、フレーム本体11の一部を内側(中央孔50a側)に切り起こすことにより形成されたかしめ部15をさらに含んでいる。かしめ部15は、ここでは4つである。底板50は、かしめ部15によってかしめられ、フレーム10に固定されている。
底板50には、底板50の外周部から外側に向かって突出している突出部(以下、係合部と呼称)が設けられている。この係合部55は、フレーム10の嵌合孔14と係合している。係合部55と嵌合孔14との係合により、フレーム10に対する底板50の位置決めがなされる。底板50の外周部のうち、係合部55以外の他の部分は、フレーム10の内面に接触するかまたは内面より内側に配置されている。
なお、切欠き部51、嵌合孔52および53、ネジ孔54、係合部55、ならびにかしめ部15などの数は任意である。
図8は、本発明の一実施の形態における回路基板ホルダ60の構成を示す図である。図8(a)は、反出力側から見た場合の平面図であり、図8(b)は、図8(a)のVIIIB−VIIIB線に沿った断面図である。
図2および図8を参照して、回路基板ホルダ60は、底板50の反出力側において底板50と接触している。回路基板ホルダ60は、切欠き部61と、挿通孔62と、ネジ孔63とを含んでいる。
回路基板ホルダ60は、反出力側から見た場合に略円の平面形状を有している。回路基板ホルダ60の中央部には中央孔60aが形成されている。中央孔60aには空間を隔ててシャフト31が挿入されている。
回路基板ホルダ60の輪郭64(外周部ともいう)は、所定の外径を有する円(第1の円)に沿った部分(本実施の形態では第1湾曲部)と、円から逸脱した部分(本実施の形態では直線部)を有する。切欠き部61は直線部に対応する。なお、円から逸脱した部分は直線部以外に、異なる外径の円(第2の円)に沿った第2湾曲部など、第1湾曲部と異なる輪郭を形成する部分であっても構わない。
切欠き部61は、ここでは3つであり、回路基板ホルダ60の外周部に設けられている。3つの切欠き部61は、回路基板ホルダ60の周方向に沿って等間隔で設けられている。
挿通孔62は、ここでは2つであり、回路基板ホルダ60の上部に設けられている。挿通孔62の内部には端子83が挿通される。
ネジ孔63は回路基板ホルダ60の図8(a)中下部に設けられている。ネジ孔63にはネジ82が挿通されている。
なお、切欠き部61、挿通孔62、およびネジ孔63などの数は任意である。
図2を参照して、回路基板70は、回路基板ホルダ60の反出力側において回路基板ホルダ60と接触している。回路基板70は底板50に対して(底板50よりも)カバー20側に配置されている。回路基板70は、磁気センサ71と、トロイダルコイル72と、端子73および74と、ネジ孔75などを含んでいる。磁気センサ71は、FGマグネット35の回転に伴う磁界の変化に基づいてアマチュア30の回転数を検知するものである。トロイダルコイル72は、EMCを確保するためのものである。端子73には、端子83の端部がはんだ付けされており、端子74には、導線84の端部がはんだ付けされている。
ネジ孔75は回路基板70の図2中下部に設けられている。ネジ孔75にはネジ82が挿通されている。これにより、回路基板70は第2の空間IS2において底板50に固定されている。ネジ82は、ノイズを低減する役割も果たす。
本実施の形態によれば、カバー20の凸部22は、底板50の切欠き部51を挿通した状態で、フレーム10の段部12と係合している。これにより、フレーム10の周方向の回転が抑止され、フレーム10からカバー20が外れることが抑止される。その結果、動作不良の発生を抑止することができる。加えて、フレーム10およびカバー20からはみ出さずに、フレーム10の回転止めのための機構を設けることができるので、モータの小型化を図ることができる。
なお、区画部に設けられる挿通部は、回転力に対する大きな抗力を得ることができるという意味で、区画部の外周部に設けられた切欠き部であることが好ましい。一方で、挿通部はカバーが挿通される部分であればよく、区画部の外周部に設けられた切欠き部である場合の他、区画部内に設けられた孔であってもよい。
本実施の形態では、基板の一例として回路基板70を記載したが、基板はこれに限定されるものではなく、封止基板、ヒートシンクを形成する金属基板などであってもよい。
本実施の形態では、端部11cの下部に設けられている嵌合孔14を用いて、ブラケット40および底板50を嵌合させている。これに限定されず、嵌合孔14を設けずに、例えば溶着によりブラケット40と底板50とを固定しても構わない。
3つの凸部22は、カバー本体21の周方向に沿って等間隔で設けられているが、これに限定されず、周方向において、異なる間隔で凸部22を設けても構わない。
3つの切欠き部51は、底板50の周方向に沿って等間隔で設けられているが、これに限定されず、周方向において、異なる間隔で切欠き部51を設けても構わない。
3つの切欠き部61は、回路基板ホルダ60の周方向に沿って等間隔で設けられているが、これに限定されず、異なる間隔で切欠き部61を設けても構わない。
本実施の形態では、カバー20の凸部22は、底板50の切欠き部51に挿通した状態で、フレーム10の段部12と係合している。これに限定されない。たとえば、段部12を設けずに、段部がないフレーム本体11の内面をカバー20の凸部22に対向させ、凸部22を底板50の切欠き部51に挿通することで、カバー20をフレーム10に固定しても構わない。このような構成でも、モータの回転力がフレームに伝搬しても、カバーに対してフレームが外れることを抑止できる。また、カバーはフレームに作用する回転力に耐えることができる。
ブラケット40は、図5に示す構成の代わりに次の構成を有していてもよい。
図9は、本発明の一実施の形態の変形例におけるブラケット40の構成を示す図である。図9(a)は、反出力側から見た場合の平面図であり、図9(b)は、図9(a)のIXB−IXB線に沿った断面図であり、図9(c)は、出力側から見た場合の平面図である。
図9を参照して、本変形例におけるブラケット40は、ブラシ41と、突出部42および43と、挿通孔44と、凹部45と、ブラシホルダ部47と、コイルバネ48とを含んでいる。本変形例におけるブラケット40は、図5の係合部46に相当する構成を含んでいない。
ブラシ41は、ここでは2つであり、中央孔40a内における図5(a)中右下部および左下部の各々に配置されている。ブラシ41は、ブラケット40のブラシホルダ部47に、スライド可能な状態で挿入されている。ブラシ41は、コイルバネ48によって整流子34へ押し当てられており、これによりブラシ41は整流子34に接触している。
なお、上述以外のブラケット40の構成は、図5に示すブラケット40の構成とほぼ同様であるため、同一の部材には同一の符号を付し、その説明は繰り返さない。
従来技術において、モータの駆動中にアマチュアの回転力はフレームに伝搬し、フレームには回転トルクが発生する。この回転トルクによりフレームの切欠き部がカバーの突出部から外れ、フレームの外周面にカバーの突起部が乗り上げることがある。この場合、カバーは制御信号制御部を構成する電子部分などを覆っておらず、これら電子部品の保護が不十分になり、エンコーダなどの故障や配線の断線などの動作不良が発生しやすくなる。本実施の形態によれば、フレームがカバーから外れることを抑止でき、カバーがフレームから外れることに起因する動作不良は抑止される。
上述の実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 フレーム
11 フレーム本体
11a,11b フレームの開口部
11c フレームの端部
12 フレームの段部(フレームの段部の一例)
13 フレームのマグネット
14 フレームの嵌合孔
15 フレームのかしめ部
20 カバー
21 カバー本体
21a カバーの開口部
21b カバーの端部
22 カバーの凸部(凸部の一例)
23 カバーの蓋部
24 カバーの挿通孔(第1の導線挿通孔の一例)
30 アマチュア(ロータの一例)
31 アマチュアのシャフト(回転軸の一例)
32 アマチュアのコア
33 アマチュアのコイル
34 アマチュアの整流子
35 FG(Frequency Generator)マグネット
40 ブラケット
40a ブラケットの中央孔
41 ブラケットのブラシ
42,43 ブラケットの突出部(突出部の一例)
44 ブラケットの挿通孔(第2の導線挿通孔の一例)
45 ブラケットの凹部
46 ブラケットの係合部
47 ブラシホルダ部
48 ブラケットのコイルバネ
50 底板(区画部の一例)
50a 底板の中央孔(孔部の一例)
51 底板の切欠き部(挿通部の一例、凹部の一例)
52,53 底板の嵌合孔(嵌合孔の一例)
54 底板のネジ孔(第2の挿通孔の一例)
55 底板の係合部
56 底板の軸受保持部
56a 軸受における突出した部分
56b 軸受における内径方向に延在する端部
60 回路基板ホルダ
60a 回路基板ホルダの中央孔
61 回路基板ホルダの切欠き部
62 回路基板ホルダの挿通孔
63 回路基板ホルダのネジ孔
64 回路基板ホルダの輪郭
70 回路基板(基板の一例)
71 回路基板の磁気センサ
72 回路基板のトロイダルコイル
73,74 回路基板の端子
75 回路基板のネジ孔
81 コイルバネ
82 ネジ(固定具の一例)
83 端子
84 導線
91,92 軸受
IS 内部空間
IS1,IS2 空間

Claims (9)

  1. 整流子を有するアマチュアと、
    ブラシが設けられたブラケットと、
    前記アマチュアを収容するフレームと、
    前記フレームが有する2つの端部のうち、一方の端部側に設けられるカバーと、
    前記フレームと前記カバーとで形成される内部空間を前記アマチュアと前記ブラケットが収容される第1の空間と第2の空間とに区画する区画部とを備え、
    前記フレームは、マグネットを含んでおり、
    前記フレームの側面と前記カバーの一部は係合しており、
    前記フレームに前記区画部は固定されており、
    前記区画部の平面形状は、径方向において、内側に凹んだ挿通部を備え、
    前記挿通部内に前記カバーの一部が挿通されている、モータ。
  2. 前記区画部は、
    軸受と、
    前記軸受を保持する軸受保持部と、
    孔部と、を含み、
    前記孔部には、前記軸受保持部よりも内側において前記ロータの回転軸としてのシャフトが挿通されている、請求項1に記載のモータ。
  3. 前記フレームは、
    筒状のフレーム本体と、
    前記フレーム本体の前記一方の端部の内面に設けられた段部と、を含み、
    前記カバーは、
    筒状のカバー本体と、
    前記カバー本体から前記フレーム本体に向かって突出した凸部と、を含み、
    前記凸部は、前記挿通部内にあるとともに、前記段部の内側に配置されている、請求項1または2に記載のモータ。
  4. 前記挿通部は、前記区画部の外周部に設けられた切欠き部であり、
    前記凸部は、前記フレームと前記切欠き部とにより形成される孔内にある、請求項1〜3のいずれか1項に記載のモータ。
  5. 前記区画部は、略円の平面形状を有している、請求項1〜4のいずれか1項に記載のモータ。
  6. 前記区画部に固定された基板をさらに備え、
    前記基板は前記区画部に対して前記カバー側にある前記第2の空間に収容されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載のモータ。
  7. 前記区画部は、前記挿通部を第1の挿通孔として、第2の挿通孔をさらに含み、
    前記第2の挿通孔には、前記基板を前記区画部に固定するための固定具が挿通されている、請求項6に記載のモータ。
  8. 前記カバーは、前記回転軸に沿った一方の端部側に設けられた第1の導線挿通孔を含み、前記第1の導線挿通孔には、前記内部空間の外部から前記基板に電力を供給する導線が挿通される、請求項6または7に記載のモータ。
  9. 前記第1の空間において前記フレームに固定された前記ブラケットは、
    突出部と
    記突出部に設けられた第2の導線挿通孔であって、前記基板から前記ブラシに電力を供給する導線が挿通される第2の導線挿通孔と、を含み、
    前記区画部は、前記突出部と嵌合する嵌合孔をさらに含む、請求項6〜8のいずれか1項に記載のモータ。
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