JP6690365B2 - レトルト装置 - Google Patents
レトルト装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6690365B2 JP6690365B2 JP2016072132A JP2016072132A JP6690365B2 JP 6690365 B2 JP6690365 B2 JP 6690365B2 JP 2016072132 A JP2016072132 A JP 2016072132A JP 2016072132 A JP2016072132 A JP 2016072132A JP 6690365 B2 JP6690365 B2 JP 6690365B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- steam
- control unit
- unit
- processing tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 173
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 68
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 claims description 54
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 claims description 48
- 238000010257 thawing Methods 0.000 claims description 45
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 41
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 36
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 17
- 230000006837 decompression Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 24
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 9
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 9
- 238000010793 Steam injection (oil industry) Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 5
- 230000008569 process Effects 0.000 description 5
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 4
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 4
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 3
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 235000013324 preserved food Nutrition 0.000 description 2
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 2
- 238000006124 Pilkington process Methods 0.000 description 1
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
Description
また、熱水噴霧式(スプレー式又はシャワー式)と蒸気式との両方の機能を有するハイブリッド型のレトルト装置も提案されている。
また、蒸気式のレトルト装置により、例えば、レトルト食品を解凍する場合、処理槽内部の温度が均一にならないために、均一に解凍できないという問題があった。
また、ハイブリッド型のレトルト装置においては、例えば、最初に熱水噴霧式による運転を指示した場合、途中で蒸気式による運転に切り換えるためには、熱水噴霧式による運転停止指示を行い、改めて蒸気式による運転を指示し直す必要があった。
以下、本発明に係るレトルト装置の実施形態について、図1を参照して説明する。図1は、本発明のレトルト装置1の第1実施形態の概略構成を説明する模式図である。
処理槽2は、水平方向に延びる円筒壁と、この円筒壁の延びる方向の一端に設けられた開口と、円筒壁の他端を閉塞する閉塞壁と、開口を開閉する密閉扉とを備えている。
処理槽2には、台車が出し入れ可能に設けられている。台車には、被処理物9が載置されるトレイが上下方向に積み重ねられて挿脱可能に複数段配置されている。各トレイの底部には、被処理物9に噴射された熱水が下方に流れ落ちるための多数の貫通孔が形成されている。なお、被処理物9が缶詰の場合は、かごの中に缶詰を積み上げた形で納められている。
処理槽2には、水位計26が設けられている。水位計26は、処理槽2に貯留された熱水の液面の位置(水位)を検出するものであり、水位の検出方法には公知の技術である電極式水位検出方式又はフロート方式等を用いることができる。
処理槽2には、温度センサ27と、圧力センサ28とが設けられている。
熱水噴霧部100は、処理槽2の水平方向に延びる円筒壁内部の左右側及び天井側に設けられた熱水噴射ノズル104から熱水を細かいミストの状態で処理槽2内に噴霧させるスプレー式を採用する
熱水循環ポンプ102、加熱部103、及び熱水噴射ノズル104は、熱水循環ライン101に設けられる。
加熱部103は、第1蒸気供給ライン106に接続され、この加熱部103には、蒸気源(図示せず)から蒸気が供給される。
第1蒸気供給ライン106は、第1蒸気制御弁107を備える。第1蒸気制御弁107は、制御部600と電気的に接続され、制御部600から出力される制御信号に基づいて、制御される。第1蒸気制御弁107が開放されることにより、蒸気源から蒸気が加熱部103に向けて供給され、熱水循環ライン101を循環する熱水を加熱する。
熱水噴射ノズル104は、処理槽2の円筒壁内部の左右側及び天井側に設けられる。熱水噴射ノズル104は、熱水循環ライン101に連通し加熱された熱水を細かいミストの状態で処理槽2内に噴霧可能である。そうすることで、熱水循環ライン101から供給された熱水を、熱水噴射ノズル104を介して処理槽2内に均一に降らせることができる。
スプレー式の場合には、熱水を処理槽2の内部に均一に降らせることが可能となるため、処理槽内部の温度を均一にすることができ、効率よく解凍することができるというメリットを有する。
他方、スプレー式の場合には、処理槽2内を加圧するために、缶等の被処理物9の容器の外面が空気に触れる時間が長くなるため、酸化される可能性がある。
蒸気供給部(蒸気式殺菌部)200は、第2蒸気供給ライン201と、第2蒸気制御弁202と、蒸気噴射ノズル203と、を備える。蒸気供給部200は、処理槽2に蒸気を供給するように構成される。なお、図1において、第2蒸気供給ライン201は、1点鎖線で示される。
蒸気式の場合には、スプレー式よりも処理槽2内部の保有空気が少ないため、缶等の被処理物9の容器の外面が保有空気により酸化させられる程度が軽減されるというメリットを有する。
他方、蒸気式の場合には、処理槽2の内部温度が低下(例えば100度未満)した場合には、空気による伝熱障害が発生し処理槽2内部の温度が均一にならないため、処理槽2内部の温度にムラが生じる可能性がある。
給水部300は、給水タンク301と、給水ポンプ302と、給水ライン303と、を含んで構成されている。
給水ポンプ302は、給水ライン303に設けられる。
排水部400は、排水ライン401と、排水弁402と、を備え、処理槽2に貯留されている使用済みの熱水を排出する。
排水ライン401は、処理槽2と外部(下水溝)とを接続する。
排水弁402は、排水ライン401に設けられる。排水弁402は、制御部600と電気的に接続され、制御部600から出力される制御信号に基づいて、制御される。
排水弁402が開放されることにより、処理槽2に貯留されている使用済みの熱水が排出される。
圧力調整部500は、処理槽2の内部の空気圧力を調整する機能を有し、空気圧ライン501と、この空気圧ライン501に設けた加圧制御弁502と、排気制御弁503と、を備える。
加圧制御弁502は、制御部600と電気的に接続され、制御部600から出力される制御信号に基づいて制御される。加圧制御弁502は、開放されることにより、圧縮空気源(図示省略)からの圧縮空気を処理槽2内へ供給し、処理槽2内を加圧する。
排気制御弁503は、制御部600と電気的に接続され、制御部600から出力される制御信号に基づいて制御される。排気制御弁503は、開放されることにより、処理槽2内の空気を排出する。
このために、制御部600は、図2に示すように、解凍制御部610と、殺菌制御部620と、を備える。
ここに、図2は、本発明の実施形態に係る制御部600の概略構成を説明する機能ブロック図である。
解凍制御部610は、熱水噴霧部100等を制御することで、被処理物9の解凍を熱水噴霧式(スプレー式)で行う。このため、解凍制御部610は、次のように構成される。
解凍制御部610は、圧力センサ28により処理槽2内部の圧力を検出し、検出圧力値に基づいて、圧力調整部500により、処理槽2内の空気圧力を調整する。
このように、熱水噴霧部100により解凍する場合に、処理槽2の内部を加圧することで、処理槽2内には、保有空気が少なからず存在する。
より具体的には、解凍制御部610は、第1蒸気制御弁107の開閉動作を制御して、処理槽2内の温度を所定の温度に保持する。
このように、解凍をスプレー式で行うことで処理槽2内を均一な温度に保ち、効率よく均一に解凍することができる。
殺菌制御部620は、被処理物9の解凍が予め設定された第1時間、熱水噴霧式で行われた後、被処理物9の加熱殺菌を蒸気供給部(蒸気式殺菌部)200等を制御することで、被処理物9の加熱殺菌を蒸気式、即ち、蒸気の供給で行う。このため、殺菌制御部620は、次のように構成される。
また、殺菌蒸気制御部623は、加熱殺菌中に発生するドレンを排水部400から排水させる。
即ち、マイクロコンピュータは、CPUと、バスラインを介して接続されたROM、RAM、インタフェース等を含んで構成されている。ROMはCPUが実行する解凍殺菌処理用の制御プログラム等を格納し、RAMはワーキングエリアを提供する。
そして、CPUが前記の制御プログラムを実行することにより、制御部600が実現される。
このように、解凍をスプレー式で行うことで処理槽2の内部温度を均一にすることができ、被処理物9を均一に効率よく解凍できる。また、レトルト装置1において、解凍をスプレー式で行い、所定時間経過後、加熱殺菌を蒸気式で行うように運転モードが自動的に切り換わることで、作業効率も向上させることができる。
これにより、缶等の被処理物9の容器の外面の酸化を抑制することができる。例えば、被処理物9が例えば缶詰の場合には、缶の材料である錫の酸化によるくすみを抑制することが可能となる。
ここで、シャワー式とスプレー式とは、ともに熱水を処理層内に噴霧する点で共通である。相違点は、前者が上部の分散版の小孔から処理槽2内に熱水を降らせるのに対して、後者はノズルから処理層内に細かいミストで熱水を噴霧させる点である。スプレー式は、熱水噴射ノズルのそれぞれの開口部の開口面積が小さいので、シャワー式に比較して水滴の大きさがより細かいことである。
第2実施形態に係るレトルト装置1aは、第1実施形態に係るレトルト装置1と、熱水噴霧部100aに関する構成で異なり、その他の構成については同様である。以下の説明において、その詳細説明を省略する。
シャワープレート(分散板)105aは、処理槽2内の被処理物9が積層されたトレイの上方に設置され、小孔が均等に設けられたプレートである。そうすることで、熱水循環ライン101から供給された熱水をシャワープレート(分散板)105aの小孔を介して処理槽2内に均等に降らせることができる。
これにより、第1実施形態の場合と同様に、第2実施形態においても処理槽2内を均一な温度に保ち、効率よく均一に解凍することができる。
なお、第1実施形態の場合と同様に、第2実施形態においても、処理槽2内を加圧することから、処理槽2内の保有空気が少なからず存在するという特性がある。
[変形例1]
第1実施形態においては、「殺菌制御部620の備える解凍停止部621」により、「解凍制御部610による熱水の噴霧」を停止させた。
これに対して、「解凍制御部610」が「解凍停止部621」を備えるようにしてもよい。また、「解凍停止部621」を、「殺菌制御部620」から独立した機能部としてもよい。第2実施形態についても同様である。
同様に、第1実施形態において、「排水制御部622、殺菌蒸気制御部623、及び殺菌停止部624」を「殺菌制御部620」の備える機能部としたが、「殺菌制御部620」から独立した機能部としてもよい。第2実施形態についても同様である。
第1実施形態において、処理槽2の密閉扉の形状を片側扉としたが、両側扉としてもよい。
2 処理槽
100 熱水噴霧部(スプレー式解凍部)
100a 熱水噴霧部(シャワー式解凍部)
200 蒸気供給部(蒸気式殺菌部)
600 制御部
610 解凍制御部
620 殺菌制御部
Claims (2)
- 被処理物が収容される処理槽と、
前記処理槽に熱水を噴霧する熱水噴霧部と、
前記処理槽に蒸気を供給する蒸気供給部と、
前記熱水噴霧部及び前記蒸気供給部を制御する制御部と、を備えるレトルト装置であって、
前記制御部は、
前記熱水噴霧部から前記処理槽に熱水を噴霧させ、予め設定された第1時間、前記処理槽内部の温度を所定の温度に保持することで前記被処理物の解凍を行う解凍制御部と、
前記解凍制御部による熱水の噴霧時間が前記第1時間経過した場合に熱水の噴霧を停止させ、前記蒸気供給部から前記処理槽に蒸気の供給を開始させることで前記被処理物の加熱殺菌を行う殺菌制御部と、を備えるレトルト装置。 - 前記殺菌制御部は、予め設定された第2時間前記処理槽に蒸気を供給させる請求項1に記載のレトルト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016072132A JP6690365B2 (ja) | 2016-03-31 | 2016-03-31 | レトルト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016072132A JP6690365B2 (ja) | 2016-03-31 | 2016-03-31 | レトルト装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017176125A JP2017176125A (ja) | 2017-10-05 |
JP6690365B2 true JP6690365B2 (ja) | 2020-04-28 |
Family
ID=60002971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016072132A Active JP6690365B2 (ja) | 2016-03-31 | 2016-03-31 | レトルト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6690365B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3056930B2 (ja) * | 1993-11-25 | 2000-06-26 | ハウス食品株式会社 | レトルト殺菌方法 |
JP2001145568A (ja) * | 1999-11-19 | 2001-05-29 | Shokkyo Kk | 食品加工調理方法及び食品加工調理装置 |
SE523597C2 (sv) * | 2000-11-23 | 2004-05-04 | Skarhamn Internat Ab | Förfarande och anordning för tinig av djupfryst gods bestående av en organisk cellmassa såsom livsmedel |
DE102006062088A1 (de) * | 2006-12-29 | 2008-07-03 | Mars, Incorporated | Verfahren zum Erwärmen oder Abkühlen von Füllgut in einem Behälter |
JP5018517B2 (ja) * | 2008-01-31 | 2012-09-05 | 三浦工業株式会社 | 熱処理装置 |
JP2012105549A (ja) * | 2010-11-15 | 2012-06-07 | Miura Co Ltd | レトルト装置 |
-
2016
- 2016-03-31 JP JP2016072132A patent/JP6690365B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017176125A (ja) | 2017-10-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN102413952B (zh) | 清洗装置以及清洗方法 | |
JP6238498B2 (ja) | 熱処理装置及び冷却装置 | |
JP4684026B2 (ja) | 食品加熱処理方法並びに食品加熱処理装置 | |
JP2007006857A5 (ja) | ||
JP4689871B2 (ja) | 過熱蒸気乾燥方法並びに過熱蒸気乾燥装置 | |
JP6690365B2 (ja) | レトルト装置 | |
JP6283926B2 (ja) | 殺菌装置 | |
WO2016013424A1 (ja) | 冷却装置及び多室型熱処理装置 | |
JP5028377B2 (ja) | 加熱殺菌装置 | |
JP5691540B2 (ja) | 洗浄装置 | |
KR102439328B1 (ko) | 유리로 만든 제 1 콘테이너들의 오토클레이브 살균 프로세스 | |
JP2012105549A (ja) | レトルト装置 | |
JP5867905B2 (ja) | 殺菌装置 | |
JP2017176126A (ja) | レトルト装置 | |
JP2011183325A (ja) | 洗浄装置 | |
JP5740780B2 (ja) | レトルト装置 | |
JP5386948B2 (ja) | 種籾温湯殺菌設備 | |
JP2012157642A (ja) | 蒸煮装置 | |
JP5558290B2 (ja) | 蒸煮装置 | |
JP2015130824A (ja) | 殺菌装置 | |
JP2010000176A (ja) | 熱処理装置の運転方法 | |
KR101353274B1 (ko) | 상업용 스팀 컨벡션 오븐의 자동 세척시 세척수 온도 제어방법 | |
KR102662579B1 (ko) | 간접 가열 및 냉각 방식 레토르트 살균장치 | |
JP4615968B2 (ja) | 加熱むらを防止することのできる加熱殺菌装置 | |
JP2019205377A (ja) | 殺菌装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181220 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191024 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191203 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200128 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200310 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200323 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6690365 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |