JP6686671B2 - 画像読取装置および画像読取方法 - Google Patents
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Description
このような筋画像を低減や除去するための技術が開示されている(特許文献1〜3参照)。
当該構成によれば、前記係数を含んだ変換式を用いることにより、ゴミの影響による濃淡変動だけを簡単に補正することができる。
当該構成によれば、ブロック毎に筋画像の位置をより高精度に特定することができる。また、前記最大値および最小値に基づく補正データを補正に用いることにより、読取データ内の筋画像によるコントラスト低下を解消することができる。
当該構成によれば、ノイズの影響を抑えて前記画素位置毎の最大値および最小値を検出することができる。
当該構成によれば、前記隣接するブロックの読取データ内に発生しているにもかかわらず前記隣接するブロックを対象とした前記位置特定部による処理では特定されない筋画像を補正することができる。
当該構成によれば、前記隣接するブロックの読取データ内の前記共通位置データを構成する画素のうち筋画像に該当しない画素を補正してしまうことを、回避することができる。
図1は、本実施形態にかかる画像読取装置10の主要部を簡易的に例示している。画像読取装置10をスキャナーと呼んでもよい。画像読取装置10は、光源により照射した読取対象の原稿を光学的に読み取る読取機能を少なくとも備えた装置である。従って、画像読取装置10は、読取機能以外にも、例えば、印刷・コピー機能やファクシミリ通信機能等といった複数の機能を兼ね備えた製品(いわゆる複合機)であってもよい。
図2は、制御部14が有する各機能(各部40〜44)を説明するための図である。制御部14は、読取データ入力部40、特徴データ検出部41、特徴データ解析部42、補正処理部43および後段画像処理部44を有する。また、画像読取装置10が有する所定の記憶媒体により構成された記憶部45も、制御部14の一部と捉えてもよい。
記憶部45は、読取データ入力部40から入力した読取データを一時的に記憶する。読取データは、画素毎に明るさ(濃淡)の情報(例えば、0〜255の256階調で表現される階調値)を有するデジタルデータである。
突出度合いとは、図4の例で言えば、Do1とDi1との差(絶対値)、およびDo2とDi2との差(絶対値)である。発明者の経験から、ゴミに起因して筋画像Lが発生した画素位置では、ある程度小さな突出度合いが得られ易いという知見が得られた。そこで、特徴データ解析部42は、これら突出度合いが、突出度合いに関して予め定められた基準値以下であるか否かを判定する。
ここで言う幅は、方向D2における幅(画素数)である。筋画像Lを生じさせるゴミは微細であるため、多くの場合、筋画像Lは非常に細い(例えば、オブジェクトとしての文字の太さよりも細い)。そこで、特徴データ解析部42は、これら幅が、極大値および極小値の幅に関して予め定められた基準値以下であるか否かを判定する。
原稿に表現されたオブジェクトにとって異物であるゴミに起因して筋画像Lが発生している場合、筋画像L近傍の画素位置では、最大値、最小値ともに変動が少ないことが多い。逆に、極大値や極小値を得た画素位置の近傍の画素位置での最大値や最小値がばらついていると、それらは、極大値や極小値を含めてオブジェクト(例えば、写真)自体の濃淡変動を表している可能性が高い。そこで、特徴データ解析部42は、極大値および極小値を得た画素位置の近傍の複数画素位置の最大値のばらつき度合い、当該複数画素位置の最小値のばらつき度合い、をそれぞれ算出し、これらばらつき度合いが、最大値および最小値のばらつき度合いに関して予め定められた基準値以下であるか否かを判定する。
筋位置を特定できた特徴データ解析部42(補正データ生成部)は、画素位置毎の最大値および最小値に基づいて前記補正データを生成する。例えば、図4のグラフに示すように、階調値Do1,Di1および階調値Do2,Di2が得られている場合、特徴データ解析部42は、Di1をDo1に変換し、かつDi2をDo2に変換する変換式を求める。
F(x)=αx−β …(1)
α=(Do1−Do2)/(Di1−Di2)
β=αDi1−Do1
このように特徴データ解析部42は、画素位置毎の最大値および最小値(例えば、階調値Do1,Di1,Do2,Di2)に基づいて、筋画像Lを補正するための係数α等を生成し、この係数を含んだ変換式を補正データとする。
F(x)=αx …(2)
ただし、α=Do1/Di1
本実施形態は、さらに後述するような構成を含めることができる。
上述したように本実施形態では、画素位置毎の最大値の変化に基づいて筋位置を特定する。そのため、あるブロックデータBSD内で筋画像Lが途切れている場合、このブロックデータBSDに関しては筋位置が特定されず、何らの対策もしない場合は、このブロックデータBSDは補正処理部43による補正の対象外となる。このような問題を解決すべく補正処理部43は、ステップS12では、これまで説明した処理に加え、1つのブロックデータBSDに対応する補正データを、当該1つのブロックデータBSDに隣接するブロックデータBSDのうち方向D2における位置が当該1つのブロックデータBSDに対応して特定された筋位置と同じである共通位置データの補正にも用いる。
Claims (9)
- 原稿と読取部との一方を他方に対して第1の方向へ移動させることにより前記原稿を前記読取部により読み取る画像読取装置であって、
前記読取部による前記原稿の読取データであって明るさの階調値を有する複数の画素で構成される読取データを入力し、前記読取部による読取範囲を前記第1の方向に沿って複数のブロックに分割した場合の前記第1の方向および前記第1の方向に交差する第2の方向の夫々に複数の画素が並ぶ前記ブロック毎の読取データから、前記第2の方向の画素位置毎に複数の画素の階調値のうちの最大値を検出する検出部と、
前記画素位置毎の最大値の変化に基づいて前記第2の方向における筋画像の位置を前記ブロック毎に特定する位置特定部と、
前記画素位置毎の最大値に基づいて前記筋画像を補正するための補正データを前記ブロック毎に生成する補正データ生成部と、
前記ブロック毎の補正データにより、対応するブロックの前記読取データのうち前記特定された位置のデータを補正する補正処理部と、を備えることを特徴とする画像読取装置。 - 前記補正データ生成部は、前記画素位置毎の最大値に基づいて前記筋画像を補正するための係数を生成し、当該係数を含んだ変換式を前記補正データとすることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
- 原稿と読取部との一方を他方に対して第1の方向へ移動させることにより前記原稿を前記読取部により読み取る画像読取装置であって、
前記読取部による前記原稿の読取データであって明るさの階調値を有する複数の画素で構成される読取データを入力し、前記読取部による読取範囲を前記第1の方向に沿って分割した場合の複数のブロック毎の読取データから、前記第1の方向に交差する第2の方向の画素位置毎の階調値の最大値および最小値を検出する検出部と、
前記画素位置毎の最大値および最小値の変化に基づいて前記第2の方向における筋画像の位置を前記ブロック毎に特定する位置特定部と、
前記画素位置毎の最大値および最小値に基づいて前記筋画像を補正するための補正データを前記ブロック毎に生成する補正データ生成部と、
前記ブロック毎の補正データにより、対応するブロックの前記読取データのうち前記特定された位置のデータを補正する補正処理部と、を備えることを特徴とする画像読取装置。 - 前記検出部は、前記画素位置毎の最大値および最小値を検出する場合に、前記第1の方向に連続する所定数画素の平均値の中から最大値および最小値を検出することを特徴とする請求項3に記載の画像読取装置。
- 原稿と読取部との一方を他方に対して第1の方向へ移動させることにより前記原稿を前記読取部により読み取る画像読取装置であって、
前記読取部による前記原稿の読取データであって明るさの階調値を有する複数の画素で構成される読取データを入力し、前記読取部による読取範囲を前記第1の方向に沿って分割した場合の複数のブロック毎の読取データから、前記第1の方向に交差する第2の方向の画素位置毎の階調値の最大値を検出する検出部と、
前記画素位置毎の最大値の変化に基づいて前記第2の方向における筋画像の位置を前記ブロック毎に特定する位置特定部と、
前記画素位置毎の最大値に基づいて前記筋画像を補正するための補正データを前記ブロック毎に生成する補正データ生成部と、
前記ブロック毎の補正データにより、対応するブロックの前記読取データのうち前記特定された位置のデータを補正する補正処理部と、を備え、
前記補正処理部は、1つのブロックに対応する前記補正データを、当該1つのブロックに隣接するブロックの前記読取データのうち前記第2の方向における位置が当該1つのブロックに対応して特定された前記筋画像の位置と同じである共通位置データの補正にも用いることを特徴とする画像読取装置。 - 前記補正処理部は、前記共通位置データの補正に際し、前記共通位置データを構成する注目画素を前記1つのブロックに対応する補正データで補正した値と当該注目画素に対して前記第2の方向において近傍の近傍画素との差が、当該注目画素を前記1つのブロックに対応する補正データで補正する前の値と当該近傍画素との差よりも小さい場合に、当該注目画素を前記1つのブロックに対応する補正データで補正する、ことを特徴とする請求項5に記載の画像読取装置。
- 原稿と読取部との一方を他方に対して第1の方向へ移動させることにより前記原稿を前記読取部により読み取る画像読取方法であって、
前記読取部による前記原稿の読取データであって明るさの階調値を有する複数の画素で構成される読取データを入力し、前記読取部による読取範囲を前記第1の方向に沿って複数のブロックに分割した場合の前記第1の方向および前記第1の方向に交差する第2の方向の夫々に複数の画素が並ぶ前記ブロック毎の読取データから、前記第2の方向の画素位置毎に複数の画素の階調値のうちの最大値を検出する検出工程と、
前記画素位置毎の最大値の変化に基づいて前記第2の方向における筋画像の位置を前記ブロック毎に特定する位置特定工程と、
前記画素位置毎の最大値に基づいて前記筋画像を補正するための補正データを前記ブロック毎に生成する補正データ生成工程と、
前記ブロック毎の補正データにより、対応するブロックの前記読取データのうち前記特定された位置のデータを補正する補正処理工程と、を含むことを特徴とする画像読取方法。 - 原稿と読取部との一方を他方に対して第1の方向へ移動させることにより前記原稿を前記読取部により読み取る画像読取方法であって、
前記読取部による前記原稿の読取データであって明るさの階調値を有する複数の画素で構成される読取データを入力し、前記読取部による読取範囲を前記第1の方向に沿って分割した場合の複数のブロック毎の読取データから、前記第1の方向に交差する第2の方向の画素位置毎の階調値の最大値および最小値を検出する検出工程と、
前記画素位置毎の最大値および最小値の変化に基づいて前記第2の方向における筋画像の位置を前記ブロック毎に特定する位置特定工程と、
前記画素位置毎の最大値および最小値に基づいて前記筋画像を補正するための補正データを前記ブロック毎に生成する補正データ生成工程と、
前記ブロック毎の補正データにより、対応するブロックの前記読取データのうち前記特定された位置のデータを補正する補正処理工程と、を含むことを特徴とする画像読取方法。 - 原稿と読取部との一方を他方に対して第1の方向へ移動させることにより前記原稿を前記読取部により読み取る画像読取方法であって、
前記読取部による前記原稿の読取データであって明るさの階調値を有する複数の画素で構成される読取データを入力し、前記読取部による読取範囲を前記第1の方向に沿って分割した場合の複数のブロック毎の読取データから、前記第1の方向に交差する第2の方向の画素位置毎の階調値の最大値を検出する検出工程と、
前記画素位置毎の最大値の変化に基づいて前記第2の方向における筋画像の位置を前記ブロック毎に特定する位置特定工程と、
前記画素位置毎の最大値に基づいて前記筋画像を補正するための補正データを前記ブロック毎に生成する補正データ生成工程と、
前記ブロック毎の補正データにより、対応するブロックの前記読取データのうち前記特定された位置のデータを補正する補正処理工程と、を含み、
前記補正処理工程では、1つのブロックに対応する前記補正データを、当該1つのブロックに隣接するブロックの前記読取データのうち前記第2の方向における位置が当該1つのブロックに対応して特定された前記筋画像の位置と同じである共通位置データの補正にも用いることを特徴とする画像読取方法。
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