JP6684665B2 - 清掃具 - Google Patents

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Description

本発明は、塵埃等の捕集物を捕集する捕集ロールを回転可能に取り付けて清掃に用いられる清掃具に関する。
この種の清掃具としては、棒状の柄の先端部からその両側へ、粘着ロール等の円筒状の捕集ロールが外挿されるロール支持軸が柄に垂直に突出された構成のものがある(以下、第1の従来清掃具、とも言う。例えば特許文献1)。
また、この種の清掃具としては、柄の先端部に、捕集ロールを回転自在に支持するロール支持部材を、柄に対して揺動自在に支持する構成のものもある(以下、第2の従来清掃具、とも言う。例えば特許文献2)。ロール支持部材は、柄の先端部に支持される中央取付部からその両側に、捕集ロールが外挿されるロール支持軸が突出する構成である。
第1、第2の従来清掃具は、ロール支持軸に外挿して回転自在に支持した捕集ロールを床面等の被清掃面に転動させて、清掃に用いる。
特開2004−221105号公報 特開2007−152069号公報
第1の従来清掃具は柄に対して固定のロール支持軸に捕集ロールを軸支する。第2の従来清掃具は、一対のロール支持軸が中央取付部に固定されているロール支持部材を用いる。このため、第1、第2の従来清掃具は、例えば湾曲した被清掃面の清掃に用いる場合、一対の捕集ロールのそれぞれの側周面を被清掃面に同時接触させながら被清掃面の湾曲軸線方向に転動移動させることが難しく、清掃に手間が掛かることがあった。また、家屋の柱、梁や、ソファーなどの家具等における開き角を以て互いに隣接する2面を清掃する場合や、着衣のままで腕や脚などの衣服を清掃する場合には、柄先端部両側の捕集ロールの片方ずつしか清掃に活用できないケースが多く、被清掃面に捕集ロールを転動させる回数が増大して清掃に手間が掛かることがあった。
本発明が解決しようとする課題は、湾曲した被清掃面や、開き角を以て互いに隣接する複数の被清掃面の清掃の作業効率を高めることができる清掃具を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明では以下の態様を提供する。
第1の態様は、柄部と、前記柄部の先端部にその延在方向に沿って延在配置された揺動軸と、前記揺動軸の延在方向に垂直に延在し前記揺動軸にその中心軸線回りに揺動自在に支持され捕集物を捕集する捕集ロールを回転自在に支持する一対のロール支持軸と、前記一対のロール支持軸の互いの開き角が180度未満の初期状態よりも大きいときに前記ロール支持軸を前記開き角を縮小する方向へ弾性付勢する付勢部材とを有することを特徴とする清掃具である。
第2の態様は、前記柄部の先端部に一対の前記揺動軸を有し、前記揺動軸のそれぞれに前記ロール支持軸が1つずつ揺動自在に支持されていることを特徴とする第1の態様の清掃具である。
第3の態様は、前記ロール支持軸が固定され前記揺動軸にその中心軸線回りに揺動自在に支持された一対の軸支持部材をさらに有し、前記一対のロール支持軸の初期状態は、前記一対の軸支持部材のそれぞれに設けられた開き角下限当接部同士が前記付勢部材の弾性付勢力によって当接するか、あるいは前記一対の軸支持部材の開き角下限当接部同士が開き角下限当接部間に設けられた介挿部材を前記付勢部材の弾性付勢力によって挟み込む状態であることを特徴とする第1又は2の態様の清掃具である。
第4の態様は、前記一対の軸支持部材は、それぞれの揺動中心を介して前記開き角下限当接部とは反対の側に、互いに当接されることで前記一対のロール支持軸の開き角の増大を規制する開き角上限当接部を有し、前記一対のロール支持軸の開き角は、前記一対の軸支持部材の開き角上限当接部同士が当接するときに最大、前記一対の軸支持部材の開き角下限当接部同士が当接するときに最小であることを特徴とする第3の態様の清掃具である。
第5の態様は、前記介挿部材は、前記一対の軸支持部材の開き角下限当接部間に対して介在及び撤去可能、あるいは前記一対の軸支持部材の開き角下限当接部の間隔方向における寸法を変更可能であることを特徴とする第3又は4の態様の清掃具である。
本発明の幾つかの実施形態に係る清掃具によれば、柄先端部両側の捕集ロールのそれぞれの側周面を、湾曲する被清掃面等の種々の形状の被清掃面に転動接触させることが容易となる。その結果、被清掃面形状や複数の被清掃面の配置に対する汎用性、清掃の作業効率を高めることが可能である。
本発明に係る1実施形態の清掃具を示す平面図である。 図1の清掃具を示す側面図である。 図1の清掃具を一対のロール支持軸側から見た正面図であり、一対のロール支持軸が初期状態にあるときを示す図である。 図3の清掃具の一対のロール支持軸付近を示す平面図である。 図1の清掃具を一対のロール支持軸側から見た正面図であり、一対のロール支持軸の開き角が最大の状態にあるときを示す図である。 図1の清掃具を一対のロール支持軸側から見た正面図であり、一対のロール支持軸にそれぞれ外挿された捕集ロール側周面を断面円形状で延在する被清掃面に当接させたときを示す図である。 図1の清掃具のロール支持軸に対するカラーの取り付け状態、及びカラーに対する捕集ロールの外挿装着状態、の一例を示す断面図である。 一対の軸支持部材の開き角下限当接部間に介挿される介挿部材の一例を示す図である。
以下、本発明の好適な幾つかの実施形態の清掃具について、図面を参照して説明する。
図1、図2は、本発明の好適な1実施形態の清掃具10を示す。
図1、図2に例示した清掃具10は、柄部20と、柄部20先端側に設けられた一対の揺動軸30と、一対の揺動軸30のそれぞれに設けられた軸支持部材41及びロール支持軸42とを有する。また、図7に示すように、この実施形態の清掃具10は、ロール支持軸42にその軸回り方向に回転自在に支持されたカラー43も有している。
カラー43には円筒状の捕集ロール50が外挿装着される。
カラー43に外挿装着された捕集ロール50は、カラー43を介してロール支持軸42にその軸回り方向に回転自在に取り付けられる(支持される)。カラー43に外挿装着された捕集ロール50は、カラー43と一体的にロール支持軸42に対してその軸回り方向に回転可能である。
図7はロール支持軸42に対する捕集ロール50の取り付け状態の一例を示す。
図7に示すように、捕集ロール50は、円筒軸51の側周全周に捕集材52を設けたものである。図1〜図7に例示した捕集ロール50の捕集材52は円筒軸51の側周に巻回された粘着テープである。粘着テープは、紙等の帯状基材の円筒軸51とは反対側の面に粘着材層を有する構成のものである。円筒軸51側周に粘着テープを巻回した捕集ロール50(以下、粘着テープロール、とも言う)は、その側周面を形成する粘着テープの粘着材層によって、糸屑、動物の毛、埃等の塵埃である捕集物を捕集する。
捕集ロール50の捕集材52は、糸屑、動物の毛、埃等の塵埃である捕集物を捕集なものであれば良く、粘着テープに限定されない。捕集材52は、例えば、円筒軸51に取り付けられて、円筒軸51側周に繊維層を形成する複数本の合成樹脂繊維であって、帯電させた静電気によって捕集物を吸着捕集可能なもの、等であっても良い。合成樹脂繊維は、塩化ビニールやポリエチレンあるいはポリプロピレン等を好適に採用できる。合成樹脂繊維の層(合成樹脂繊維層)は、円筒軸51側周に取り付けた複数本の合成樹脂繊維によって形成された層の他、合成樹脂繊維によって形成された不織布を円筒軸51側周に取り付けたもの、等も採用可能である。
カラー43に捕集ロール50を装着した清掃具10は、使用者が手指で握った柄部20を操作して捕集ロール50を床面等の被清掃面に転動させることで被清掃面の清掃に利用できる(捕集ロール50に捕集物を捕集する)。
図1、図2に例示した清掃具10の柄部20は、棒状の2本の柄部形成棒材21と、これら柄部形成棒材21を互いに平行に固定する棒材固定具22、23とを有する。2本の柄部形成棒材21は、間隔を空けて棒材固定具22、23によって互いに平行に固定されている。
図1において、2本の柄部形成棒材21の一方に符号21A、他方に符号21Bを付記する。
柄部20は、柄部形成棒材21A、21Bの延在方向を長手方向とする細長形状に形成されている。柄部20は、その長手方向(柄部形成棒材21A、21Bの延在方向)の一部の全体を清掃具10の使用者が手指で握って把持可能に構成されている。柄部20延在方向の互いに離隔する2箇所に設けられた棒材固定具22、23は、清掃具10の使用者が手指で握って把持できるサイズに形成されている。
図1、図2に例示した清掃具10の柄部20の2本の柄部形成棒材21A、21Bは、具体的には、1本の金属製棒状体のその延在方向中央部に形成した折り返し曲げ部21aを介して両側に位置する部分である。折り返し曲げ部21aは金属製棒状体の延在方向中央部が180度曲げ成形された部分である。2本の柄部形成棒材21A、21Bは折り返し曲げ部21aの両端から互いに平行に延在している。折り返し曲げ部21aは柄部20の長手方向片側の端部を形成する。
図1、図2に例示した清掃具10の金属製棒状体の折り返し曲げ部21aはU字状である。但し、折り返し曲げ部21aはコ字状等であっても良い。
図1、図2に例示した清掃具10の柄部20は、金属製棒状体の折り返し曲げ部21aを含む。
なお、柄部は、折り返し曲げ部21aが存在せず互いの別部材の2本の柄部形成棒材21A、21Bを間隔を空けて棒材固定具によって互いに平行に固定した構成も採用可能である。
図1、図2に例示した清掃具10の柄部20の折り返し曲げ部21aは、柄部20の揺動軸30が設けられている先端側とは反対の基端部を構成する。
図2に示すように、柄部形成棒材21A、21Bの延在方向中央から先端寄りの位置には屈曲部21bが形成されている。柄部形成棒材21は屈曲部21bから先端側の前端部21cと、屈曲部21bから基端側(基端部側)の棒材本体21dとを有する。
図2に示すように、柄部形成棒材21の前端部21c及び棒材本体21dは、それぞれ屈曲部21bから真っ直ぐに延在する棒状に形成されている。
前端部21cの棒材本体21dに対する傾斜角度θは5〜45度、より好ましくは5〜30度である。
2本の柄部形成棒材21A、21Bの棒材本体21d同士は互いに平行、前端部21c同士も互いに平行である。
図1において、一対の揺動軸30の一方に符号31、他方に符号32を付記する。
図1、図2に例示した清掃具10の各揺動軸30(31、32)は、具体的には、柄部形成棒材21の前端部21cの先端部である。
揺動軸30は、柄部形成棒材21の先端部に固定された第2ストッパ部材25(後述)から先端側の部分を指す。一対の揺動軸30は互いに平行に延在している。柄部形成棒材21のうち揺動軸30から基端側の部分は清掃具10の柄部20の一部を構成する。
なお、揺動軸30は、柄部形成棒材21の先端部である構成に限定されず、柄部形成棒材21先端部に固定した柄部形成棒材21とは別の部材であっても良い。
また、清掃具10の柄部20は、清掃具10の使用者が手指で握って把持可能な部分(把持部)を有する構成であれば良く、例えば1本の棒材、1本の長板状部材である構成も採用可能である。揺動軸30は、柄部20先端部にその延在方向に沿って延在させて設けられる。
軸支持部材41は、揺動軸30にその軸回り方向に揺動自在(回動自在)に支持されている。図1等において、符号31を付記した揺動軸30に支持された軸支持部材41に符号41A、符号32を付記した揺動軸30に支持された軸支持部材41に符号41B、を付記する。
ロール支持軸42は、その一端部が固定された軸支持部材41から揺動軸30の延在方向(中心軸方向)に垂直に真っ直ぐに延出している。
ロール支持軸42は、軸支持部材41を介して揺動軸30にその軸回り方向に揺動自在(回動自在)に支持されている。
なお、ロール支持軸42の一端部を、以下、基端部とも言う。
軸支持部材41は、円柱状の揺動軸30に外挿された基端部41a(以下、外挿基端部)と、この外挿基端部41aから揺動軸30とは反対の側(外側)へ突出する軸支持部41bとを有する。軸支持部材41の外挿基端部41aには揺動軸30を収容する軸挿通孔41c(図4参照)が貫通形成されている。軸支持部材41は、外挿基端部41aの軸挿通孔41c内面を揺動軸30側周面にその周方向へ摺動させて、揺動軸30に対してその軸回りに回動(揺動)する。
ロール支持軸42の基端部は、軸支持部材41の外挿基端部41aに固定されている。
ロール支持軸42は、揺動軸30に対する軸支持部材41の回動によって、揺動軸30に対して揺動する。
軸支持部材41は、柄部形成棒材21の前端部21cの先端に固定された第1ストッパ部材24と、前端部21cの第1ストッパ部材24よりも基端側に離隔した位置に固定された第2ストッパ部材25との間に配置されている。
揺動軸30は、柄部形成棒材21のその延在方向において第2ストッパ部材25から先端側の部分を指す。
なお、柄部形成棒材21の揺動軸30から基端側部分を、以下、棒材主材部、とも言う。第2ストッパ部材25は棒材主材部の先端部に外挿固定されている。
図4等に示すように、第1、第2ストッパ部材24、25は、それぞれ、柄部形成棒材21の前端部21cの側周に位置する部分を有する。
図1、図2、図4に例示した第1ストッパ部材24は、柄部形成棒材21の前端部21cの先端及びその近傍を収納するキャップ状に形成されている。第2ストッパ部材25はリング状に形成され、柄部形成棒材21の前端部21c(以下、柄部形成棒材前端部、とも言う)に外挿固定されている。図1、図2、図4に例示した第1、第2ストッパ部材24、25は、それぞれ、柄部形成棒材前端部21cの側周に沿うリング状部分を有している。
軸支持部材41の外挿基端部41aは、第1、第2ストッパ部材24、25の前端部21c側周に位置する部分を乗り越えることができない。第1、第2ストッパ部材24、25の柄部形成棒材前端部21c側周に位置する部分は、当接される軸支持部材41の外挿基端部41aの、揺動軸30における第1、第2ストッパ部材24、25間の範囲からの抜け出しを防止する。
軸支持部材41の外挿基端部41aは、第1、第2ストッパ部材24、25によって、揺動軸30における第1、第2ストッパ部材24、25間の範囲に保持されている。
軸支持部材41の外挿基端部41aは、軸挿通孔41cに収容した揺動軸30の周囲を囲繞する構成である。
第1、第2ストッパ部材24、25は、柄部形成棒材21の前端部21cの側周に位置して、軸支持部材41の外挿基端部41aの乗り越えを規制する部分(外挿基端部41aが当接される部分)を有する構成であれば良く、必ずしも柄部形成棒材21の前端部21cの側周に沿うリング状部分を有する構成に限定されるものでは無い。
図1、図2等に示す清掃具10の軸支持部材41はプラスチック製である。但し、軸支持部材41の材質はプラスチックに限定されず、金属であっても良い。
図4等に示す清掃具10の軸支持部材41は、軸挿通孔41cが貫通形成された筒状の外挿基端部41aを有する。図3、図4に示すように、軸支持部41bは、外挿基端部41aの側周から軸挿通孔41cとは反対の方向へ突出している。
ロール支持軸42の基端部は、プラスチック製の軸支持部材41の軸支持部41bの形成樹脂中に埋め込まれ、軸支持部41bの形成樹脂の被着により軸支持部41bに固定されている。軸支持部41bがロール支持軸42基端部に被着一体化された構成は、例えば、ロール支持軸42基端部への軸支持部材41のインモールド成形等によって得られる。
なお、ロール支持軸42基端部の軸支持部材41への固定は、軸支持部材41に形成した雌ねじ穴への螺着固定や、軸支持部材41に形成した軸挿通孔に挿入した部分(基端部)の接着材を用いた接着固定、軸支持部材41へのねじ止め、等であっても良い。
図7に示す清掃具10のカラー43は円筒状部材である。カラー43はロール支持軸42に外挿されて、ロール支持軸42にその軸回り方向に回転自在に支持されている。カラー43はその軸線方向をロール支持軸42延在方向(軸方向)に一致させてロール支持軸42に支持されている。
カラー43は、ロール支持軸42にその軸回り方向に回転自在に外挿された円筒状のカラー本体43aと、カラー本体43aの軸線方向両端部側周にフランジ状に突出する係止爪43b、43cとを有する。
カラー本体43aには、その軸線方向一端(軸支持部材41の軸支持部41b側の端)から他端部(カラー本体43a先端部)の先端部塞ぎ壁43dまで真っ直ぐに延在する支持軸挿入孔43eが形成されている。カラー本体43aは支持軸挿入孔43eの中心軸線を中心とする円筒状に形成されている。
カラー43は、支持軸挿入孔43eに挿入されたロール支持軸42にその軸回りに回転自在に外挿されている。ロール支持軸42の、軸支持部材41の軸支持部41bに固定された基端部とは反対の他端(以下、先端、とも言う)は、カラー43の先端部塞ぎ壁43eに当接されている。
ロール支持軸42の先端部には、その側周に突出する係止突起42aが設けられている。図7に例示するカラー43のカラー本体43aの支持軸挿入孔43eは、ロール支持軸42をその先端部側周に突設された係止突起42aとともに挿入可能な断面サイズで延在形成されている。
また、図7に例示するカラー43は、ロール支持軸42の軸支持部材41から突出された部分(以下、突出軸部、とも言う)をカラー本体43aとの間に保持する抜け止め部材43fも有している。
抜け止め部材43fは、カラー本体43aにその側周から窪んで形成された嵌合凹所(図示略)に嵌合固定されて、ロール支持軸42の突出軸部の係止突起42aから基端側部分をカラー本体43aとの間に保持する。
カラー本体43aと抜け止め部材43fとの間には、ロール支持軸42の係止突起42aよりも基端部側部分を軸回り回転自在に収容し、かつ係止突起42aが通過不可能な断面サイズで延在する軸保持孔43gが確保されている。軸保持孔43gは支持軸挿入孔43eの途中に設けられている。
ロール支持軸42先端部側周に突設された係止突起42aは、先端部塞ぎ壁43dと、先端部塞ぎ壁43dからカラー本体43aのその先端とは反対の基端側へ離隔させて設けられた抜け止め部材43fとの間に設けられている。
図7は、ロール支持軸42先端がカラー43の先端部塞ぎ壁43dに常時当接する構成を示す。
但し、清掃具としては、カラー43の先端部塞ぎ壁43dと抜け止め部材43fとの間に、ロール支持軸42の係止突起42aのカラー本体43aに対するその軸線方向への微動を許容する離隔距離が確保された構成も採用可能である。
先端部塞ぎ壁43dは支持軸挿入孔43e先端側を塞いでいる。
カラー本体43aは、先端部塞ぎ壁43dから先端側に円筒状の先端側筒部43hを有する。カラー本体43aはその軸線方向全長にわたって一定外径を以て延在する。但し、先端側筒部43hは、その内径が支持軸挿入孔43e内径に比べて格段に径大の円筒状に形成されている。
先端側筒部43hの先端部塞ぎ壁43dから突出する先端部は、その先端から切り込む形状のスリット43iによって複数の弾性片43jに分割されている。カラー43先端部の係止爪43c(以下、先端側係止爪、とも言う)は、先端側筒部43h先端部の弾性片43jから突出され、先端側筒部43h先端部の側周に設けられている。
捕集ロール50は、その円筒軸51を、カラー43にその先端側から押し込んで外挿装着させることができる。捕集ロール50のカラー43への外挿、装着は、カラー43先端部の弾性片43jをカラー43先端部軸線に接近させる方向に弾性変形させて、カラー43の先端側係止爪43cを、カラー43にその先端側から押し込んだ捕集ロール50の円筒軸51内側に配置する。そして、捕集ロール50のカラー43への押し込み継続によって、捕集ロール50の円筒軸51をカラー本体43aの軸線方向両端部の係止爪43b、43c間に保持させる。捕集ロール50の円筒軸51(以下、捕集ロール円筒軸、とも言う)は、カラー本体43aの軸線方向両端部の係止爪43b、43cのそれぞれに係止される。
捕集ロール50の円筒軸51は、その軸線方向寸法が、カラー本体43aの軸線方向両端部の係止爪43b、43c間の離隔距離に一致するものを用いる。また、捕集ロール円筒軸51は、カラー本体43aの軸線方向両端部の係止爪43b、43c間に配置(外挿)したときに、その内周面がカラー本体43aに圧接してカラー43に嵌合(外嵌め)される内径を有するものを用いる。カラー本体43aの軸線方向両端部の係止爪43b、43c間に配置(外挿)された捕集ロール50は、円筒軸51がカラー43に嵌合する結果、ロール支持軸42に対してカラー43と一体的に回転する。
カラー43に外挿、装着された状態の捕集ロール50は、カラー43先端部の弾性片43jをカラー43先端部軸線に接近させる方向に弾性変形させて、カラー43の先端側係止爪43cによる捕集ロール円筒軸51を係止を解除し、この状態にて、カラー43に対してその先端側へ引き抜くことで、カラー43から取り外すことができる。
カラーは、その軸線方向(カラー本体43aの軸線方向)両端部の係止爪43b、43c間に捕集ロール円筒軸51を保持する構成に限定されない。カラーは、カラーに外挿された捕集ロール円筒軸51をカラーとともにロール支持軸42に対して一体的に回転可能に保持でき、かつ捕集ロール50の交換が可能な構成であれば良い。カラーは、例えば、捕集ロール円筒軸51が外挿、嵌合(外嵌め)されてカラーとともにロール支持軸42に対して一体的に回転可能となり、かつ、外嵌め状態の捕集ロール50をカラーに対してその軸線方向に強制的に相対変位させて引き抜くことで取り外し可能である構成も採用できる。
図3に示すように、清掃具10の各軸支持部材41A、41Bにそれぞれ支持されているロール支持軸42間の開き角θは、各軸支持部材41A、41Bのそれぞれの開き角下限当接部41d同士が当接するときに最小(下限)となる。
また、図5に示すように、清掃具10の一対のロール支持軸42間の開き角θは、各軸支持部材41A、41Bのそれぞれの開き角上限当接部41e同士が当接するときに最大(上限)となる。
図5、図6に示すように、開き角上限当接部41eは、軸支持部材41においてその揺動中心(揺動軸30中心軸線。回動中心)を介して開き角下限当接部41dとは反対の側に設けられている。
図5に示すように、この実施形態の清掃具10の一対のロール支持軸42間の開き角θの上限(以下、最大角度、とも言う)は180度である。但し、一対のロール支持軸42間の開き角θの最大角度は180度に限定されず180度以上の角度であっても良い。
清掃具10の一対のロール支持軸42の開き角θの下限は180度未満である。一対のロール支持軸42の開き角θの下限は、30〜150度が好ましく、45〜135度がより好ましく、60〜120度がさらに好ましい。
以下、清掃具10の一対のロール支持軸42について、その開き角θが最小(下限)である状態を、初期状態、とも言う。また、一対のロール支持軸42が初期状態にあるときの開き角θを、以下、初期角度、とも言う。
図3に示すように、清掃具10の一対のロール支持軸42の開き角θは、各軸支持部材41A、41Bのそれぞれの開き角下限当接部41d同士が当接することで、その下限(最小)の角度よりも小さくなることが規制される。
清掃具10は、各軸支持部材41A、41Bを、一対のロール支持軸42間の開き角θを縮小する方向に弾性付勢する付勢部材11を有している。図3、図4に示すように、この実施形態の清掃具10の付勢部材11は、C字形に成形された金属製の湾曲ピン状ばねである。この実施形態の清掃具10の一対の軸支持部材41A、41Bのそれぞれの開き角下限当接部41dは、一対のロール支持軸42が初期状態にあるときに、付勢部材11の弾性付勢力によって互いに当接される。
図5、図6は、一対のロール支持軸42の開き角θが初期角度よりも大きい状態を示す。
清掃具10は、例えば、初期状態にある一対のロール支持軸42を床面等の被清掃面61に押圧して、一対のロール支持軸42の開き角θを初期角度よりも大きく拡げることが可能である。このため、清掃具10は、一対のロール支持軸の開き角が180度で固定の従来構成の清掃具に比べて、湾曲面等の平坦面以外の種々の被清掃面61の清掃を効率良く行なうことができる。
図5は、一対のロール支持軸42の開き角θが180度である場合を示す。
図5の場合、清掃具10は、床面等の平坦な被清掃面61(図5中、符号61aを付記する)の清掃を効率良く行える。
図6は、一対のロール支持軸42の開き角θが初期角度と180度との間の大きさである場合を示す。
図6の場合、清掃具10は、湾曲した被清掃面61(図6中、符号61bを付記する)や、開き角を以て互いに隣接する複数の被清掃面の清掃を効率良く行える。
図6の被清掃面61bは、具体的には衣服の袖の側周面(以下、袖側周面、とも言う)である。被清掃面61bは、その湾曲軸線方向において、湾曲半径が一定で無い。
清掃具10は、例えば、衣服の着用者が衣服の袖に腕を通したままの状態で一対のロール支持軸42を押し付け、ロール支持軸42を袖軸線方向に沿って転動させることで、一対のロール支持軸42の開き角θが被清掃面61b(袖側周面)の湾曲半径に応じて初期角度と180度との間の範囲で変動する。その結果、清掃具10は、各ロール支持軸42にそれぞれ外挿した捕集ロール50を、被清掃面61b(袖側周面)にその湾曲半径に応じて追従させて被清掃面61bとの接触状態を保つことができ、被清掃面61を効率良く清掃できる。
なお、湾曲した被清掃面61bは、袖側周面に限定されず、例えばズボン股下の使用者が脚部を通す筒状部(脚挿通筒部)の側周面、ソファ等の家具に存在する湾曲した被清掃面等も採用可能である。
また、清掃具10は、家屋の柱、梁や、ソファーなどの家具等における開き角を以て互いに隣接する2面の清掃も効率良く行える。
清掃具10は、湾曲した被清掃面61bや、開き角を以て互いに隣接する複数の被清掃面に対して、一対のロール支持軸42にそれぞれ外挿した捕集ロール50の両方を接触させつつ転動させることができる。その結果、清掃具10は、被清掃面に対する捕集ロール50の転動回数を削減でき、被清掃面の清掃を効率良く行える。
図5、図6に示すように、被清掃面61への押圧によって開き角θを初期角度よりも大きく拡げた一対のロール支持軸42は、付勢部材11によって、開き角を縮小する方向へ弾性付勢されている。被清掃面61への押圧によって開き角θを初期角度よりも大きく拡げた一対のロール支持軸42は、例えば柄部20の操作によって被清掃面61から離隔させ清掃具10の構成部材以外との接触が存在しない状態とするだけで、付勢部材11の弾性付勢力によって開き角が縮小して初期状態に復帰する。
一対のロール支持軸42の開き角θの初期角度が180度未満である清掃具10は、一対のロール支持軸42が初期状態であるときに開き角θが180度であるときに比べて、一対のロール支持軸42の柄部20に垂直の方向の寸法を小さく抑えることができる。
このため、一対のロール支持軸42の開き角θの初期角度が180度未満である清掃具10は、例えば各ロール支持軸42に外挿した捕集ロール50を収納場所の床面(以下、収納スペース床面、とも言う)に載置して収納するときに、一対のロール支持軸の開き角が180度で固定の従来構成の清掃具に比べて、一対のロール支持軸42をそれぞれに外挿した捕集ロール50とともに収納するに要する収納スペース床面面積の縮小が可能である。清掃具10は、一対のロール支持軸42を初期状態とすることで、一対のロール支持軸42のそれぞれに外挿した捕集ロール50を含む収納スペースの縮小に有利である。
図8は、清掃具10の一対の軸支持部材41の開き角下限当接部41d間に挟み込まれる介挿部材12の一例を示す。
図8の介挿部材12は、図1〜図7を参照して説明した清掃具10の一対の軸支持部材41の片方の開き角下限当接部41dに回転軸12aを介して枢着された板状片である。
図8の一対の軸支持部材41の開き角下限当接部41dには互いに当接される当接面41fが形成されている。
図8の介挿部材12は、回転軸12aを中心とする手動回転によって、回転軸12aを介して取り付けられた開き角下限当接部41dの当接面41fに重ね合わされた状態と、当接面41fから垂直に突出する状態とを切り換えることができる。図8の清掃具は、介挿部材12を開き角下限当接部41dの当接面41fから垂直に突出する状態とすることで、介挿部材12を開き角下限当接部41dの当接面41fに重ね合わされた状態(格納状態)とした場合に比べて、一対のロール支持軸42の開き角θの初期角度を大きく設定できる。介挿部材12は、当接面41fに重ね合わされた状態と、当接面41fから垂直に突出する状態とを切り換えることで、一対の軸支持部材41の初期状態における開き角下限当接部41d間隔(間隔方向の寸法)を変更可能である。
なお、介挿部材12は、図8に例示した板状片に限定されない。
介挿部材は、例えば、一対の軸支持部材41の開き角下限当接部41dの一方または両方に螺着されて、回転操作によって一対の開き角下限当接部41d間への突出寸法を変更可能な調整ねじ自体や、この調整ねじ先端に一対の開き角下限当接部41d間に挟み込まれる部材が取り付けられた構成、等であっても良い。
以上、本発明を最良の形態に基づいて説明してきたが、本発明は上述の最良の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
上述の実施形態では、柄部20先端部に2本設けられた揺動軸31、32のそれぞれに軸支持部材41が揺動自在(回動自在)に支持された構成を例示した。但し、本発明に係る実施形態の清掃具は、柄部20先端部に設けられた揺動軸が1本のみで、この揺動軸にその軸回り方向に2つの軸支持部材41が揺動自在(回動自在)に支持された構成も採用可能である。
図5、図6等では、一対の軸支持部材41を1つの付勢部材11(具体的には湾曲ピン状ばね)によって開き角縮小方向に弾性付勢する構成を例示した。但し、一対の軸支持部材41を開き角縮小方向に弾性付勢するための構成としては、例えば、一対の軸支持部材41をそれぞれに対応して設けられた付勢部材によって弾性する構成も採用可能である。
付勢部材は、湾曲ピン状ばねに限定されず、トーションばね等のコイルばね、板ばね等であっても良い。
10…清掃具、11…付勢部材、12…介挿部材(板状片)、20…柄部、21…柄部形成棒材、22、23…棒材固定部、30、31、32…揺動軸、41、41A、41B…軸支持部材、41a…(軸支持部材の)基端部(外挿基端部)、41b…(軸支持部材の)軸支持部、41c…(軸支持部の)軸挿通孔、41d…開き角下限当接部、41e…開き角上限当接部、42…ロール支持軸、43…カラー、50…捕集ロール、61、61a、61b…被清掃面。

Claims (5)

  1. 柄部と、前記柄部の先端部にその延在方向に沿って延在配置された揺動軸と、前記揺動軸の延在方向に垂直に延在し前記揺動軸にその中心軸線回りに揺動自在に支持され捕集物を捕集する捕集ロールを回転自在に支持する一対のロール支持軸と、前記一対のロール支持軸の互いの開き角が180度未満の初期状態よりも大きいときに前記ロール支持軸を前記開き角を縮小する方向へ弾性付勢する付勢部材とを有することを特徴とする清掃具。
  2. 前記柄部の先端部に一対の前記揺動軸を有し、前記揺動軸のそれぞれに前記ロール支持軸が1つずつ揺動自在に支持されていることを特徴とする請求項1に記載の清掃具。
  3. 前記ロール支持軸が固定され前記揺動軸にその中心軸線回りに揺動自在に支持された一対の軸支持部材をさらに有し、前記一対のロール支持軸の初期状態は、前記一対の軸支持部材のそれぞれに設けられた開き角下限当接部同士が前記付勢部材の弾性付勢力によって当接するか、あるいは前記一対の軸支持部材の開き角下限当接部同士が開き角下限当接部間に設けられた介挿部材を前記付勢部材の弾性付勢力によって挟み込む状態であることを特徴とする請求項1又は2に記載の清掃具。
  4. 前記一対の軸支持部材は、それぞれの揺動中心を介して前記開き角下限当接部とは反対の側に、互いに当接されることで前記一対のロール支持軸の開き角の増大を規制する開き角上限当接部を有し、前記一対のロール支持軸の開き角は、前記一対の軸支持部材の開き角上限当接部同士が当接するときに最大、前記一対の軸支持部材の開き角下限当接部同士が当接するときに最小であることを特徴とする請求項3に記載の清掃具。
  5. 前記介挿部材は、前記一対の軸支持部材の開き角下限当接部間に対して介在及び撤去可能、あるいは前記一対の軸支持部材の開き角下限当接部の間隔方向における寸法を変更可能であることを特徴とする請求項3又は4に記載の清掃具。
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