JP2018047065A - 粘着ロールクリーナー - Google Patents

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Abstract

【課題】被清掃面から異物をより効果的に取り除くことができる粘着ロールクリーナーを提供する。【解決手段】把持部11を備えた支持体10と、支持体10に回転自在に支持され、外周面が粘着面18aとなる第1粘着ロール18が装着された第1ローラ16と、支持体10に回転自在に支持され、外周面が粘着面19aとなる第2粘着ロール19が装着された第2ローラ17とを有し、第1ローラ16の回転中心軸L2の軸方向が第2ローラ17の回転中心軸L3の軸方向に対して傾斜していることを特徴とする粘着ロールクリーナー1。【選択図】図1

Description

本発明は、外周面が粘着面となる粘着ロールを備えた粘着ロールクリーナーに関する。
従来から、衣類や絨毯等の被清掃面に付着した糸屑や毛髪等の異物を取り除くためのクリーナー(清掃具)として、外周面が粘着面となる粘着ロールを備えた粘着ロールクリーナーが知られている。
例えば特許文献1には、把持部を備えた支持体と、支持体に回転自在に支持されたローラと、このローラの外周に装着された粘着ロールとを有する粘着ロールクリーナーが記載されている。この粘着ロールクリーナーによれば、把持部を手で持って粘着ロールを被清掃面に押し当てて転がすことにより、当該被清掃面上の異物を粘着面に付着させて取り除くことができる。
特開2010−284395号公報
上記従来の粘着ロールクリーナーでは、その粘着ロールとして、粘着シートをその粘着面を外側としてロール状に巻くとともに当該粘着シートに軸方向に沿ってミシン目が入れた構成のものが用いられるのが一般的である。このような粘着ロールを用いることにより、粘着面に異物が付着すること等によって粘着ロールの粘着力が低下した場合であっても、当該ミシン目に沿って粘着シートの粘着力が低下した部分を切り取ることにより新しい粘着面を露出させ、当該粘着ロールにより繰り返し異物を取り除くことができる。
しかしながら、このような粘着ロールを用いた場合であっても、粘着面に付着させることができる異物の量には限度があるので、その使用頻度が高くなると、粘着ロールの粘着力がすぐに低下してしまい、粘着シートを頻繁に切り取る必要があるという問題点があった。
また、クリーニング後の乾燥した衣類から細かな塵等の異物を取り除くために上記粘着ロールクリーナーを用いる場合において、衣類等がしわになって折れ曲がった部分の内側にある異物を取り除く際には、手で折れ曲がった部分を広げながら粘着ロールを押し付ける必要があり、その作業が煩雑であるという問題点もあった。
本発明の目的は、このような点を解決することを課題とするものであり、その目的は、被清掃面から異物をより効果的に取り除くことができる粘着ロールクリーナーを提供することにある。
本発明の粘着ロールクリーナーは、把持部を備えた支持体と、前記支持体に回転自在に支持され、外周面が粘着面となる第1粘着ロールが装着された第1ローラと、前記支持体に回転自在に支持され、外周面が粘着面となる第2粘着ロールが装着された第2ローラとを有し、前記第1ローラの回転中心軸の軸方向が前記第2ローラの回転中心軸の軸方向に対して傾斜していることを特徴とする。
本発明の粘着ロールクリーナーは、上記構成において、前記支持体が、前記把持部を備えた棒材と、前記棒材の先端に、該棒材の側方に向けて突出して設けられた第1支持軸と、前記棒材の先端に、該棒材を挟んで前記第1支持軸と対称に突出して設けられた第2支持軸と備え、前記第1支持軸に前記第1ローラが回転自在に装着され、前記第2支持軸に前記第2ローラが回転自在に装着されているのが好ましい。
本発明の粘着ロールクリーナーは、上記構成において、前記第1支持軸と前記第2支持軸が、それぞれ前記棒材に直交する方向に対して前記把持部の側に向けて傾斜しているのが好ましい。
本発明の粘着ロールクリーナーは、上記構成において、前記棒材の先端に、前記第1支持軸と前記第2支持軸とに対して、前記棒材を、前記第1支持軸と前記第2支持軸とを含む平面の上下方向に向けて回動自在に連結する回動連結部が設けられているのが好ましい。
本発明の粘着ロールクリーナーは、上記構成において、前記第1支持軸と前記第2支持軸とを含む平面内に前記把持部が配置されるとともに、前記棒材が、前記平面の上下方向に向けて撓み変形自在であるのが好ましい。
本発明の粘着ロールクリーナーは、上記構成において、前記粘着ロールが、粘着面を備えた粘着シートを該粘着面を外側としてロール状に巻くとともに該粘着シートに軸方向に沿ってミシン目を入れたものであるのが好ましい。
本発明によれば、被清掃面から異物をより効果的に取り除くことができる粘着ロールクリーナーを提供することができる。
本発明の一実施形態である粘着ロールクリーナーの平面図である。 図1に示す粘着ロールを矢視Aから見た説明図である。 図1に示す粘着ロールクリーナーにより被清掃面を清掃している状態を示す説明図である。 清掃時に粘着面に生じる力の関係を示す説明図である。 図1に示す粘着ロールクリーナーの変形例の粘着ロールクリーナーを、被清掃面を清掃している状態で示す説明図である。
以下、本発明を図面に基づいて詳細に例示説明する。
図1に示す本発明の一実施の形態である粘着ロールクリーナー1は、例えば衣類や絨毯等の被清掃面に付着した糸屑や毛髪等の異物(塵)を取り除くために用いることができるものである。
この粘着ロールクリーナー1は支持体10を有しており、この支持体10は把持部11を備えている。本実施の形態においては、把持部11は支持体10を構成する真っ直ぐな棒材12の一端側に設けられている。把持部11は、粘着ロールクリーナー1を使用する際に使用者に把持される部分であり、使用者は把持部11を把持して粘着ロールクリーナー1を操作することができる。
また、支持体10は、それぞれ棒材12の先端に連なる第1支持軸13と第2支持軸14とを備えている。
第1支持軸13は真っ直ぐな棒状に形成され、棒材12の先端から、この棒材12の側方に向けて突出している。より具体的には、第1支持軸13は、棒材12に対して所定の角度で傾斜した姿勢で棒材12の側方に向けて延在している。
同様に、第2支持軸14は真っ直ぐな棒状に形成され、棒材12の先端から、この棒材12の側方に向けて第1支持軸13とは反対側に突出している。より具体的には、第2支持軸14は、棒材12に対して所定の角度で傾斜した姿勢で棒材12の側方に向けて延在している。
ここで、第1支持軸13は、棒材12に直交する方向L1に対して把持部11の側に向けて所定の角度α(図4参照)で傾斜している。同様に、第2支持軸14も、棒材12に直交する方向L1に対して把持部11の側に向けて、第1支持軸13が棒材12に対して成す角度αと同一の角度α(図4参照)で傾斜している。すなわち、第1支持軸13と第2支持軸14は、互いに棒材12を挟んで対称に配置されている。なお、第1支持軸13の軸方向と第2支持軸14の軸方向は棒材12の先端において交差している。
本実施の形態においては、棒材12の先端に回動連結部15が設けられている。棒材12は、この回動連結部15により、第1支持軸13と第2支持軸14とに対して、第1支持軸13と第2支持軸14とを含む平面(図3中に一点鎖線で示す面)の上下方向に向けて回動自在に連結されている。
回動連結部15は、例えば、硬質のゴム材等の弾性体により形成され、弾性変形することにより棒材12を第1支持軸13と第2支持軸14とに対して回動させる構成のものとすることができる。なお、回動連結部15は、上記構成に限らず、棒材12を第1支持軸13と第2支持軸14とに対して回動自在に連結することができる構成であれば、種々の構成とすることができる。
第1支持軸13には第1ローラ16が装着されている。第1ローラ16は第1支持軸13に支持され、当該第1支持軸13を中心として回転自在となっている。同様に、第2支持軸14には第2ローラ17が装着されている。第2ローラ17は第2支持軸14に支持され、当該第2支持軸14を中心として回転自在となっている。
第1ローラ16の外周には、外周面が粘着面18aとなる第1粘着ロール18が装着され、第2ローラ17の外周には、外周面が粘着面19aとなる第2粘着ロール19が装着されている。
図2に示すように、第1粘着ロール18としては、シート材の一面に粘着剤が塗布された粘着面18aを有する粘着シートを、その粘着面18aを外側としてロール状に巻くとともに、その粘着シートに第1粘着ロール18の軸方向に沿って延びるミシン目を入れた構成のものを用いることができる。ミシン目は、第1粘着ロール18の外周面の周方向の一か所にのみ設けられ、ロール状に巻かれた粘着シートの全ての積層範囲に亘って設けられている。このような第1粘着ロール18を用いることにより、粘着面18aの全面に糸屑や毛髪等の異物が付着すること等によって粘着面18aの粘着力が低下した場合に、当該ミシン目に沿って粘着シートを1周毎に切り取ることで、第1粘着ロール18の外周面に新たな粘着面18aを露出させて、第1粘着ロール18により繰り返し異物を取り除くことができる。
なお、第1粘着ロール18としては、ミシン目が第1粘着ロール18の軸方向に沿って延びて設けられるものに限らず、ミシン目が第1粘着ロール18の軸方向に対して傾斜する方向に延びて設けられるものや、ミシン目が山形や波型に延びて設けられるものなど、粘着シートを1周毎に切り取ることができるものであれば種々のものを用いることができる。
詳細は図示しないが、第2粘着ロール19としても、第1粘着ロール18と同様の構成のものが用いられている。
第1粘着ロール18は第1ローラ16に対して着脱自在となっている。したがって、第1粘着ロール18から全ての粘着シートが切り取られた場合には、第1粘着ロール18を第1ローラ16から取り外して新しい第1粘着ロール18を第1ローラ16に取り付けることができる。同様に、第2粘着ロール19は第2ローラ17に対して着脱自在となっており、使用後の第2粘着ロール19を第2ローラ17から取り外して新しい第2粘着ロール19を第2ローラ17に取り付けることができる。
上記の通り、第1支持軸13の軸方向は第2支持軸14の軸方向に対して傾斜しているので、図4に示すように、第1ローラ16に取り付けられた第1粘着ロール18の回転中心軸L2の軸方向は、第2ローラ17に取り付けられた第2粘着ロール19の回転中心軸L3の軸方向に対して角度βだけ傾斜している。すなわち、第1ローラ16に取り付けられた第1粘着ロール18の回転中心軸L2と、第2ローラ17に取り付けられた第2粘着ロール19の回転中心軸L3とは、互いに棒材12の先端で交差するとともに、それぞれ棒材12に直交する方向L1に対して同一の角度αで把持部11の側に傾斜している。
次に、このような構成の粘着ロールクリーナー1を用いて、被清掃面Sに付着した糸屑や毛髪等の異物を取り除く手順について説明する。
被清掃面Sに付着した糸屑や毛髪等の異物を取り除く際には、図3に示すように、把持部11を手で持って、第1粘着ロール18と第2粘着ロール19とを被清掃面Sに押し付ける。そして、この状態で把持部11を前後に動かして第1粘着ロール18と第2粘着ロール19とを被清掃面S上で転がす。これにより、被清掃面Sに付着している糸屑や毛髪等の異物を第1粘着ロール18の粘着面18a及び第2粘着ロール19の粘着面19aに付着させて被清掃面Sから取り除くことができる。
また、繰り返しの清掃を行うことで、第1粘着ロール18の粘着面18a及び第2粘着ロール19の粘着面19aに隙間なく異物が付着しても、以下のように、粘着面18a、19aの粘着力が回復される。
すなわち、第1粘着ロール18の回転中心軸L2と第2粘着ロール19の回転中心軸L3とが互いに傾斜しているので、第1粘着ロール18と第2粘着ロール19とを被清掃面S上で転がすと、その粘着面18a、19aが被清掃面Sから回転方向に対して傾斜した方向の力を受けて、粘着面18a、19aに塗布された粘着剤がよじれて、粘着面18a、19aに異物が付着していない新たな粘着面18a、19aが生じることになる。例えば、図4中に実線の矢印で示すように、把持部11を手前(図4において下方)に引くように操作したときには、第1粘着ロール18と第2粘着ロール19の回転方向が把持部11の移動方向に対して内側に向けて傾斜しているので、粘着面18a、19aに塗布された粘着剤に、被清掃面Sから棒材12の側に向く内向きの力が加えられ、当該粘着剤がそれぞれ棒材12の側に向けてよじれることになる。反対に、図4中に破線の矢印で示すように、把持部11を前方(図4において上方)に押すように操作したときには、第1粘着ロール18と第2粘着ロール19の回転方向が把持部11の移動方向に対して外側に向けて傾斜しているので、粘着面18a、19aに塗布された粘着剤に、被清掃面Sから棒材12から離れる方向に向く外向きの力が加えられ、当該粘着剤がそれぞれ棒材12から離れる側に向けてよじれることになる。そして、粘着剤がよじれることにより、粘着面18a、19aに異物が付着してない新たな粘着剤の露出部分が生じ、粘着面18a、19aの粘着力が回復することになる。
このように、本発明の粘着ロールクリーナー1によれば、繰り返しの清掃を行っても、順次、粘着面18a、19aに異物が付着してない新たな粘着剤の露出部分が生じることになるので、粘着面18a、19aの粘着力を高めて、被清掃面Sからより効果的に異物を取り除くことができる。また、粘着面18a、19aにより多くの異物を付着させることができるので、1巻きの粘着シート分の第1粘着ロール18及び第2粘着ロール19によって多くの異物を除去することを可能として、第1粘着ロール18及び第2粘着ロール19の使用量を低減することができる。
さらに、クリーニング後の乾燥した衣類から細かな塵等の異物を取り除く用途に用いた場合では、衣類上で第1粘着ロール18と第2粘着ロール19とを転がすことによって、衣類を押し広げたり縮めたりすることができるので、衣類のしわになっている折れ曲がった部分の内側にある異物をも効果的に取り除くことができる。
ところで、この粘着ロールクリーナー1では、第1粘着ロール18の回転中心軸L2と第2粘着ロール19の回転中心軸L3とが互いに傾斜しているので、第1粘着ロール18と第2粘着ロール19とを、その軸方向(幅方向)の全範囲に亘って被清掃面Sに接触させるようにすると、図3中に二点鎖線で示すように、把持部11や棒材12は、第1粘着ロール18の回転中心軸L2と第2粘着ロール19の回転中心軸L3とを含んだ平面(図3中に一点鎖線で示す)に沿うように被清掃面Sに平行に配置されることになる。このような配置では、把持部11を把持しづらく、粘着ロールクリーナー1の操作性が低下する。
これに対して、本実施の形態の粘着ロールクリーナー1では、棒材12の先端に回動連結部15を設けることにより、棒材12及び把持部11を当該平面に対して上下方向に回動自在としたので、図3に実線で示すように、把持部11を当該平面の上方側に向けて斜めに突出する姿勢とすることができる。すなわち、第1粘着ロール18の粘着面18aと第2粘着ロール19の粘着面19aとを、その軸方向(幅方向)の全範囲に亘って被清掃面Sに接触させつつ把持部11を操作し易い位置に配置することができる。これにより、この粘着ロールクリーナー1による清掃の効率を高めつつ、その操作性をも高めることができる。
図5は、図1に示す粘着ロールクリーナー1の変形例の粘着ロールクリーナー1を、被清掃面Sを清掃している状態で示す説明図である。
図1に示す実施の形態においては、棒材12の先端に回動連結部15を設けることで、把持部11を、第1粘着ロール18の回転中心軸L2と第2粘着ロール19の回転中心軸L3とを含んだ平面の上方側に向けて斜めに突出する姿勢とすることを可能とする構成としている。これに対して、図5に示す変形例においては、棒材12を、例えば硬質のゴムや樹脂材料等によって、該平面の上下方向に向けて撓み変形自在な構成としている。このような構成により、第1支持軸13と第2支持軸14とを含む平面内に把持部11が配置される構成としても、使用時に、第1粘着ロール18の粘着面18aと第2粘着ロール19の粘着面19aとを、その軸方向(幅方向)の全範囲に亘って被清掃面Sに接触させつつ把持部11を当該平面の上方側に向けて斜めに突出する操作し易い位置に配置することができる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、前記実施の形態においては、粘着ロールクリーナー1を、衣類や絨毯等に付着した糸屑や毛髪等の異物を取り除く用途に用いるようにしているが、これに限らず、被清掃面Sに付着している異物を取り除く用途であれば、上記以外の種々の用途に用いることもできる。
また、本実施の形態においては、第1支持軸13と第2支持軸14とを、それぞれ棒材12に直交する方向に対して把持部11の側に向けて傾斜させるようにしているが、第1支持軸13と第2支持軸14とを、それぞれ棒材12に直交する方向に対して把持部11とは反対側に向けて傾斜させるようにしてもよい。また、第1支持軸13が棒材12に対して成す角度α、及び、第2支持軸14が棒材12に対して成す角度αは、それぞれ種々変更可能である。本実施の形態のように、第1支持軸13と第2支持軸14とを、それぞれ棒材12に直交する方向に対して把持部11の側に向けて傾斜させるようにした場合には、例えば部屋の四隅等を清掃する際に、第1粘着ロール18又は第2粘着ロール19の何れか一方により隅々まで取り残しなく清掃することができるという効果を得ることができる。
1 粘着ロールクリーナー
10 支持体
11 把持部
12 棒材
13 第1支持軸
14 第2支持軸
15 回動連結部
16 第1ローラ
17 第2ローラ
18 第1粘着ロール
18a 粘着面
19 第2粘着ロール
19a 粘着面
S 被清掃面
L1 棒材に直交する方向
α 角度
L2 第1粘着ロールの回転中心軸
L3 第2粘着ロールの回転中心軸
β 角度

Claims (6)

  1. 把持部を備えた支持体と、
    前記支持体に回転自在に支持され、外周面が粘着面となる第1粘着ロールが装着された第1ローラと、
    前記支持体に回転自在に支持され、外周面が粘着面となる第2粘着ロールが装着された第2ローラとを有し、
    前記第1ローラの回転中心軸の軸方向が前記第2ローラの回転中心軸の軸方向に対して傾斜していることを特徴とする粘着ロールクリーナー。
  2. 前記支持体が、
    前記把持部を備えた棒材と、
    前記棒材の先端に、該棒材の側方に向けて突出して設けられた第1支持軸と、
    前記棒材の先端に、該棒材を挟んで前記第1支持軸と対称に突出して設けられた第2支持軸と備え、
    前記第1支持軸に前記第1ローラが回転自在に装着され、
    前記第2支持軸に前記第2ローラが回転自在に装着されている、請求項1に記載の粘着ロールクリーナー。
  3. 前記第1支持軸と前記第2支持軸が、それぞれ前記棒材に直交する方向に対して前記把持部の側に向けて傾斜している、請求項2に記載の粘着ロールクリーナー。
  4. 前記棒材の先端に、前記第1支持軸と前記第2支持軸とに対して、前記棒材を、前記第1支持軸と前記第2支持軸とを含む平面の上下方向に向けて回動自在に連結する回動連結部が設けられている、請求項1〜3の何れか1項に記載の粘着ロールクリーナー。
  5. 前記第1支持軸と前記第2支持軸とを含む平面内に前記把持部が配置されるとともに、
    前記棒材が、前記平面の上下方向に向けて撓み変形自在である、請求項1〜3の何れか1項に記載の粘着ロールクリーナー。
  6. 前記粘着ロールが、粘着面を備えた粘着シートを該粘着面を外側としてロール状に巻くとともに該粘着シートに軸方向に沿ってミシン目を入れたものである、請求項1〜5の何れか1項に記載の粘着ロールクリーナー。
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