JP2014180375A - 掃除具 - Google Patents

掃除具 Download PDF

Info

Publication number
JP2014180375A
JP2014180375A JP2013056015A JP2013056015A JP2014180375A JP 2014180375 A JP2014180375 A JP 2014180375A JP 2013056015 A JP2013056015 A JP 2013056015A JP 2013056015 A JP2013056015 A JP 2013056015A JP 2014180375 A JP2014180375 A JP 2014180375A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive tape
tape roll
brush
end portion
cleaning tool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013056015A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Sugano
功 菅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOOKII GIKEN KK
Original Assignee
HOOKII GIKEN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HOOKII GIKEN KK filed Critical HOOKII GIKEN KK
Priority to JP2013056015A priority Critical patent/JP2014180375A/ja
Publication of JP2014180375A publication Critical patent/JP2014180375A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

【課題】絨毯に付着した人間や動物の毛などを粘着テープロールにより容易に捕集することができる掃除具を提供する。
【解決手段】粘着テープロールを清掃面上で転がすことにより、粘着テープロールの粘着面で清掃面上のゴミを捕集する掃除具において、固定部材に回転自在に配設され、粘着テープロールが着脱可能な棒状部材と、棒状部材に粘着テープロールが挿入された際に、粘着テープロールと当接することなく、粘着テープロールと平行になるよう固定部材に回転自在に配設された第1、第2のブラシ部とを有し、第1のブラシ部は粘着テープロールが転がる所定方向において棒状部材の前方側に配設され、第2のブラシ部は所定の方向において棒状部材の後方側に配設され、棒状部材に粘着テープロールが挿入された際に、粘着テープロールの下端部と第1のブラシ部の下端部と第2のブラシ部の下端部とが同一平面上に位置するようにしたものである。
【選択図】 図2

Description

本発明は、掃除具に関し、さらに詳細には、片面に粘着面が形成された帯状の粘着テープを、当該粘着面が外側に向けて巻き回されて形成された粘着テープロールを用いた掃除具に関する。
従来より、片面に粘着面が形成された帯状の粘着テープの当該粘着面を外側に向けて巻き回されて形成された粘着テープロール102の筒形状の心棒104に、棒状部材106が挿入され、棒状部材106の一方の端部からアーム部材108を介して持手部120が形成された掃除具100が知られている。
こうした掃除具は、棒状部材106が挿入された粘着テープロール102を、床や絨毯などの清掃面に押しつけて転がすことにより、清掃面に付着したゴミを捕集するものである。
しかしながら、こうした従来の技術による掃除具100においては、粘着テープロール102の粘着面における粘着力のみによりゴミを捕集するようにしていたため、例えば、絨毯などに付着した人間や動物の毛などを捕集することが大変難しいものであった。
このため、絨毯などに付着した人間や動物の毛などを粘着ロールで容易に捕集することができる掃除具の提案が望まれていた。
なお、本願出願人が特許出願のときに知っている先行技術は、文献公知発明に係る発明ではないため、本願明細書に記載すべき先行技術文献情報はない。
本発明は、従来の技術の有する上記したような要望に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、絨毯に付着した人間や動物の毛などを粘着テープロールにより容易に捕集することができる掃除具を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、粘着テープロールを清掃面上で転がすことにより、上記粘着テープロールの粘着面で上記清掃面上のゴミを捕集する掃除具において、固定部材に回転自在に配設され、上記粘着テープロールが着脱可能な棒状部材と、上記棒状部材に上記粘着テープロールが挿入された際に、上記粘着テープロールが転がる所定の方向において上記棒状部材の前方側に配設され、上記粘着テープロールと当接することなく、上記粘着テープロールと平行になるよう上記固定部材に回転自在に配設された第1のブラシ部と、上記棒状部材に上記粘着テープロールが挿入された際に、上記所定の方向において上記棒状部材の後方側に配設され、上記粘着テープロールと当接することなく、上記粘着テープロールと平行になるよう上記固定部材に回転自在に配設された第2のブラシ部とを有し、上記棒状部材に上記粘着テープロールが挿入された際に、上記粘着テープロールの下端部と上記第1のブラシ部の下端部と上記第2のブラシ部の下端部とが同一平面上に位置するようにしたものである。
また、本発明は、上記した発明において、上記第1のブラシ部は、第1の軸部材と、上記第1の軸部材に形成された第1のブラシと、上記第1のブラシの一方の端部に設けられた第1の円板部材と、上記第1のブラシの他方の端部に設けられた第2の円板部材とを有し、上記第1の軸部材が上記固定部材に設けられた軸受けに回転可能に保持され、上記第2のブラシ部は、第2の軸部材と、上記第2の軸部材に形成された第2のブラシと、上記第2のブラシの一方の端部に設けられた第3の円板部材と、上記第2のブラシの他方の端部に設けられた第4の円板部材とを有し、上記第2の軸部材が上記固定部材に設けられた軸受けに回転可能に保持されているようにしたものである。
また、本発明は、上記した発明において、上記第1乃至第4の円板部材は、それぞれ同径であり、第1のブラシ部および上記第2のブラシ部の径より小さい径であるようにしたものである。
また、本発明は、上記した発明において、上記粘着テープロールは、心棒に帯状の粘着テープを巻き回して形成されるものであり、上記粘着テープロールの上記心棒の下端部と上記第1乃至第4の円板部材の下端部とは同一平面上に位置するようにしたものである。
また、本発明は、上記した発明において、上記粘着テープロールの粘着面の一方の端部は、上記第1のブラシの一方の端部および上記第2のブラシの一方の端部と上記所定の方向と直交する方向において一致し、上記粘着テープロールの粘着面の他方の端部は、上記固定部材の他方の端部と上記所定の方向と直交する方向において一致するようにしたものである。
本発明は、以上説明したように構成されているので、絨毯に付着した人間や動物の毛などを粘着テープロールにより容易に捕集することができるという優れた効果を奏するものである。
図1は、従来の技術による掃除具の概略構成斜視説明図である。 図2は、本発明による掃除具の概略構成斜視説明図である。 図3(a)は、図2のI矢視図であり、また、図3(b)は、図2のII矢視図である。 図4は、図3(a)のIII矢視図である。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明による掃除具の実施の形態の一例を詳細に説明するものとする。
なお、以下の説明においては、図1を参照しながら説明した従来の技術による掃除具と同一または相当する構成については、上記において用いた符号と同一の符号を用いて示すことにより、その詳細な構成ならびに作用の説明を適宜に省略することとする。
ここで、図2には、本発明による掃除具の概略構成説明図が示されており、また、図3(a)には、図2のI矢視図が示されており、また、図3(b)には、図2のII矢視図が示されており、また、図3には、図2のIII矢視図が示されている。
この図2乃至図4に示す本発明による掃除具10は、XYZ直交座標系におけるX軸方向に延長した略直方体形状の固定部材12と、固定部材12の略中央においてアーム部14を介してY軸方向に延設されるとともに、粘着テープロール102の心棒104に挿入されて粘着テープロール102を回動自在に保持する棒状部材16と、固定部材12の前方側においてアーム部18を介してY軸方向に延設されたブラシ部22と、固体部材12の後方側においてアーム部20を介してY軸方向に延設されたブラシ部24と、固定部材12の上面12aにおいて回動可能に配設された柄部26と、柄部26の上端部に配設された持手部28とを有して構成されている。
より詳細には、固定部材12は、略直方体形状の左側面12bの略中央位置から左方側に延長されたアーム部14が設けられている。
このアーム部14は、屈曲部14aにおいて下方側に屈曲するとともに、屈曲点14bにおいて右方側に屈曲している。
そして、一方の端部14cが固定部材12に固定されるとともに、他方の端部14dに棒状部材16が回動可能に配設されている。
従って、棒状部材16は、固定部材12の下方側においてY軸方向に平行に配設されることとなる。
また、固定部材12は、前方側においてアーム部14と間隔g1を空けてアーム部18が固定的に配設されている。
アーム部18は、固定部材12を貫通してY軸方向に平行に配設されており、左方側に位置する屈曲部18cと右方側に位置する屈曲部18dとにおいて下方側に屈曲している。そして、左方側端部に設けられた軸受部18aと右方側端部に設けられた軸受部18bとにおいて、ブラシ部22が回転自在に支持されている。
さらに、固定部材12は、後方側においてアーム部14と間隔g1を空けてアーム部20が固定的に配設されている。
なお、このアーム部20は、アーム部18と同一の形状となっている。
即ち、アーム部20は、固定部材12を貫通してY軸方向に平行に配設されており、左方側に位置する屈曲部20cと右方側に位置する屈曲部20dとにおいて下方側に屈曲している。そして、左方側端部にも受けられた軸受部20aと右方側端部に設けられた軸受部20bとにおいて、ブラシ部24が回転自在に支持されている。
棒状部材16は、粘着テープロール102を着脱可能な構成となっており、Y軸方向に延設されるとともに、X軸方向に延長した固定部材12の略中央部に固定的に配設されたアーム部14を介して、アーム部14に回転自在に配設されている。
また、棒状部材16の外径は、粘着テープロール102の筒形状の心棒104の内径と略一致するように設計されており、棒状部材16は、棒状部材16を心棒104内に挿入して粘着テープロール102を保持可能な構成となっている。
また、ブラシ部22は、棒状部材16に未使用の粘着テープロール102が保持された状態のときに、ブラシ22−2(後述する。)が未使用の粘着テープロール102と接触しない位置に配設される。
このブラシ部22は、固定部材22の前方側に固定的に配設されたアーム部18に回動自在に支持された軸部材22−1と、軸部材22−1に略円柱形状に形成されたブラシ22−2と、ブラシ22−2の左右両端部に設けられた円板部材22−3、22−4とを有して構成されている。
軸部材22−1は、アーム部18の左方側端部に設けられた軸受部18aおよび右方側端部に設けられた軸受部18bに回動自在に支持されており、軸受部18a、18bを含むアーム部18の長さL1と略一致する長さに設計されている。
ブラシ22−2は、軸部材22−1においてY軸方向に長さL2だけ形成されており、それぞれ一致した長さの多数のブラシ毛が放射状に配設されて略円柱形状を形成している。
また、ブラシ22−2は、棒状部材16に未使用の粘着テープロール102が保持された状態のときに、未使用の粘着ロールテープ102の下端部とブラシ22−2の下端部とがZ軸方向で一致するようにブラシ毛の長さが設計されている。つまり、未使用の粘着テープロール12の下端部とブラシ部22の下端部とは同一平面上に位置することとなる。
円板部材22−3は、ブラシ22−2の左方側端部22−2aにおいて、軸部材22−1に回転自在に配設されており、この円板部材22−3の径は、円板部材22−4の径と一致するとともにブラシ22−2の径より小さくなるよう設計されている。
また、円板部材22−4は、ブラシ22−2の右方側端部22−2bにおいて、軸部材22−1に回転自在に配設されており、この円板部材22−4の径は、円板部材22−3の径と一致するとともにブラシ22−2の径より小さくなるよう設計されている。
さらに、円板部材22−3、22−4の径はそれぞれ、棒状部材16に粘着テープロール102が保持された状態のときに、心棒104の下端部と円板部材22−3、22−4の下端部とがZ軸方向で一致するように設計されている。つまり、心棒104の下端部と円板部材22−3、22−4の下端部とは同一平面上に位置することとなる。
このブラシ部22は、棒状部材16に粘着テープロール102が保持された状態のときには、円板部材22−3の左方側端部22−3aと粘着テープロール102の左方側端部102aとがY軸方向で一致するようになされている。
また、棒状部材16に粘着テープロール102が保持された状態のときには、ブラシ22−2の左方側端部22−2aが、粘着テープロール102の粘着面の左方側端部102cとY軸方向で一致し、アーム部18の軸受部18bの右方側端部18baが粘着テープロール102の粘着面の右方側端部102dとY軸方向で一致するようになされている。
また、ブラシ部24は、棒状部材16に未使用の粘着テープロール102が保持された状態のときに、ブラシ24−2(後述する。)が未使用の粘着テープロール102と接触しない位置に配設される。
このブラシ部24は、固定部材22の後方側に固定的に配設されたアーム部材20に回動自在に支持された軸部材24−1と、軸部材24−1に略円柱形状に形成されたブラシ24−2と、ブラシ24−2の左右両端部に設けられた円板部材24−3、24−4とを有して構成されている。
軸部材24−1は、アーム部20の左方側端部に設けられた軸受部20aおよび右方側端部に設けられた軸受部20bに回動自在に支持されており、アーム部20の長さL1と略一致する長さに設計されている。
ブラシ24−2は、軸部材24−1においてY軸方向に長さL2だけ形成されており、それぞれ一致した長さの多数のブラシ毛が放射状に配設されて略円柱形状を形成している。
また、ブラシ24−2は、棒状部材16に未使用の粘着テープロール102が保持された状態のときに、未使用の粘着テープロール102の下端部とブラシ24−2の下端部とがZ軸方向で一致するようにブラシ毛の長さが設計されている。つまり、未使用の粘着テープロール12の下端部およびブラシ部22の下端部と、ブラシ部24の下端部とは同一平面上に位置することとなる。
円板部材24−3は、ブラシ24−2の左方側端部24−2aにおいて、軸部材24−1に回転自在に配設されており、この円板部材24−3の径は、円板部材24−4の径と一致するとともにブラシ24−2の径より小さくなるように設計されている。なお、ブラシ24−2の径は、ブラシ22−2の径と同径である。つまり、ブラシ部24とブラシ部22とは同径となっている。
また、円板部材24−4は、ブラシ24−2の右方側端部24−2bにおいて、軸部材24−1に回転自在に配設されており、この円板部材24−4の径は、円板部材24−3の径と一致するとともにブラシ24−2の径より小さくなるよう設計されている。
さらに、円板部材24−3、24−4の径はそれぞれ、円板部材22−3、22−4と同径となっており、棒状部材16に粘着テープロール102が保持された状態のときに、心棒104の下端部と円板部材24−3、24−4の下端部とがZ軸方向で一致するように設計されている。つまり、心棒104の下端部と円板部材24−3、24−4の下端部とは同一平面上に位置することとなる。
このブラシ部24は、棒状部材16に粘着テープロール102が保持された状態のときには、円板部材24−3の左方側端部24−3aと粘着テープロール102の左方側端部102aとがY軸方向で一致するようになされている。
また、棒状部材16に粘着テープロール102が保持された状態のときには、ブラシ24−2の左方側端部24−2aが、粘着ロールテープ102の粘着面の左方側端部102cとY軸方向で一致し、アーム部20の軸受部20bの右方側端部20bが粘着テープロール102の粘着面の右方側端部102dとY軸方向で一致するようになされている。
以上の構成において、本発明による掃除具10により、絨毯などの清掃面に付着したゴミを捕集する場合には、利用者は、持手部28を持ち、粘着テープロール102を清掃面に押しつける。
このとき、粘着テープロール102の前後に配設されているブラシ部22、24も清掃面に押しつけられることとなる。
そして、粘着テープロール102を清掃面に押しつけながら、当該粘着テープロール102を転がす。
このとき、掃除具10が後方側から前方側に移動すると、粘着テープロール102が矢印A方向に回転するとともに、ブラシ部22が矢印B方向に回転し、ブラシ22−2が清掃面に付着したゴミを掻き上げた後に、当該ゴミを粘着テープロール102で捕集することができる。
また、掃除具10が前方側から方向側に移動すると、粘着テープロール102が矢印C方向に回転するとともに、ブラシ部24が矢印D方向に回転し、ブラシ24−2が清掃面に付着したゴミを掻き上げた後に、当該ゴミを粘着テープロール102で捕集することができる。
以上において説明したように、本発明による掃除具10は、持手部が28が形成された柄部26が配設された固定部材12に粘着ロールテープ102と、粘着ロールテープ102の前方側および後方側に粘着テープロール102と平行にブラシ部22、24とを配設するようにした。
これにより、本発明による掃除具10においては、掃除具10を前後方向に移動させた際に、ブラシ部22、24により絨毯などの清掃面のゴミを掻き上げた後に粘着テープロール102で掻き上げたゴミなどを捕集することができる。
従って、本発明による掃除具10によれば、絨毯に付着した人間や動物の毛などを容易に捕集することができるようになる。
また、本発明による掃除具10は、ブラシ部22において、ブラシ22−2の左右両端部にブラシ22−2の径より小さい径の円板部材22−3、22−4を設けるようにし、ブラシ部24において、ブラシ24−2の左右両端部にブラシ24−2の径より小さい径の円板部材24−3、24−4を設けるようにした。
これにより、本発明による掃除具10においては、固定部材12の前方側あるいは後方側に力がかかったとしても、円板部材22−3、22−4、24−3、24−4によりブラシ部22、24のブラシ22−2、24−2のブラシ毛が根本からつぶれてしまうことがなくなる。
従って、本発明による掃除具10によれば、固定部材12の前方側あるいは後方側に力がかかっても、ブラシ22−2、24−2によるゴミの掻き上げを確実に行うことができようになる。
さらに、本発明による掃除具10は、左方側において、ブラシ22−2の左方側端部22−2aと、粘着テープロール102の粘着面の左方側端部102cと、ブラシ24−2の左方側端部24−2aとがY軸方向で一致するようにし、右方側において、軸受部18bの右方側端部18baと軸受部20bの右方側端部20baとが粘着テープロール102の粘着面の右方側端部102dとY軸方向で一致するようにした。
これにより、壁ぎわなどではゴミの捕集を左方側で実行することができるようになる。
なお、上記した実施の形態は、以下の(1)乃至(4)に示すように変形するようにしてもよい。
(1)上記した実施の形態においては、固定部材12をX軸方向に延長した略直方体形状としたが、これに限られるものではないことは勿論であり、例えば、粘着テープロール102およびブラシ部22、24の上方側を覆うような形状としてもよく、アーム部14、18、20を固定することができる形状であれば、どのような形状であってもよい。
(2)上記した実施の形態においては、粘着テープロール102の粘着面の左方側端部102cと、ブラシ22−2の左方側端部22−2aおよびブラシ24−2の左方側端部24−2aとがY軸方向において一致し、粘着テープロール102の粘着面の右方側端部102dと、軸受部18bの右方側端部18baおよび軸受部20bの右方側端部20baとがY軸方向において一致するようにしたが、左右を逆転した構成としてもよいことは勿論である。
即ち、粘着テープロール102の右方側端部102dと、ブラシ22−2の右方側端部22−2bおよびブラシ24−2の右方側端部24−3bとがY軸方向において一致し、粘着テープロール102の粘着面の左方側端部102cと、軸受部18aの左方側端部18aaおよび軸受部20aの左方側端部20aaとがY軸方向において一致するようにしてもよい。
(3)上記した実施の形態においては、粘着テープロール102の粘着面の右方側端部102dと、軸受部18bの右方側端部18baおよび軸受部20bの右方側端部20baとがY軸方向において一致するようにしたが、これに限られるものではないことは勿論であり、粘着テープロール102の粘着面の右方側端部102dは、軸受部18bの右方側端部18baおよび軸受部20bの右方側端部20baより右方側に位置するようにしてもよい。
(4)上記した実施の形態ならびに上記した(1)乃至(3)に示す変形例は、適宜に組み合わせるようにしてもよい。
本発明は、絨毯などの細かいゴミが入り込みやすい清掃面を掃除する際に利用して好適である。
10、100 掃除具
12 固定部材
14、18、20、108 アーム部
16、106 棒状部材
22、24 ブラシ部
22−1、24−1 軸部材
22−2、24−2 ブラシ
22−3、22−4、24−3、24−4 円板部材
26 柄部
28、120 持手部
102 粘着テープロール

Claims (5)

  1. 粘着テープロールを清掃面上で転がすことにより、前記粘着テープロールの粘着面で前記清掃面上のゴミを捕集する掃除具において、
    固定部材に回転自在に配設され、前記粘着テープロールが着脱可能な棒状部材と、
    前記棒状部材に前記粘着テープロールが挿入された際に、前記粘着テープロールが転がる所定の方向において前記棒状部材の前方側に配設され、前記粘着テープロールと当接することなく、前記粘着テープロールと平行になるよう前記固定部材に回転自在に配設された第1のブラシ部と、
    前記棒状部材に前記粘着テープロールが挿入された際に、前記所定の方向において前記棒状部材の後方側に配設され、前記粘着テープロールと当接することなく、前記粘着テープロールと平行になるよう前記固定部材に回転自在に配設された第2のブラシ部と
    を有し、
    前記棒状部材に前記粘着テープロールが挿入された際に、前記粘着テープロールの下端部と前記第1のブラシ部の下端部と前記第2のブラシ部の下端部とが同一平面上に位置する
    ことを特徴とする掃除具。
  2. 請求項1に記載の掃除具において、
    前記第1のブラシ部は、第1の軸部材と、前記第1の軸部材に形成された第1のブラシと、前記第1のブラシの一方の端部に設けられた第1の円板部材と、前記第1のブラシの他方の端部に設けられた第2の円板部材とを有し、前記第1の軸部材が前記固定部材に設けられた軸受けに回転可能に保持され、
    前記第2のブラシ部は、第2の軸部材と、前記第2の軸部材に形成された第2のブラシと、前記第2のブラシの一方の端部に設けられた第3の円板部材と、前記第2のブラシの他方の端部に設けられた第4の円板部材とを有し、前記第2の軸部材が前記固定部材に設けられた軸受けに回転可能に保持されている
    ことを特徴とする掃除具。
  3. 請求項2に記載の掃除具において、
    前記第1乃至第4の円板部材は、それぞれ同径であり、第1のブラシ部および前記第2のブラシ部の径より小さい径である
    ことを特徴とする掃除具。
  4. 請求項3に記載の掃除具において、
    前記粘着テープロールは、心棒に帯状の粘着テープを巻き回して形成されるものであり、
    前記粘着テープロールの前記心棒の下端部と前記第1乃至第4の円板部材の下端部とは同一平面上に位置する
    ことを特徴とする掃除具。
  5. 請求項2、3または4のいずれか1項に記載の掃除具において、
    前記粘着テープロールの粘着面の一方の端部は、前記第1のブラシの一方の端部および前記第2のブラシの一方の端部と前記所定の方向と直交する方向において一致し、
    前記粘着テープロールの粘着面の他方の端部は、前記固定部材の他方の端部と前記所定の方向と直交する方向において一致する
    ことを特徴とする掃除具。
JP2013056015A 2013-03-19 2013-03-19 掃除具 Pending JP2014180375A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013056015A JP2014180375A (ja) 2013-03-19 2013-03-19 掃除具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013056015A JP2014180375A (ja) 2013-03-19 2013-03-19 掃除具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014180375A true JP2014180375A (ja) 2014-09-29

Family

ID=51699674

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013056015A Pending JP2014180375A (ja) 2013-03-19 2013-03-19 掃除具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014180375A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106691359A (zh) * 2017-01-23 2017-05-24 重庆市计量质量检测研究院 一种床面清洁的自动化机械装置
CN106901657A (zh) * 2017-02-28 2017-06-30 许昌市儒燕科技信息咨询有限公司 一种家用电动清洁工具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106691359A (zh) * 2017-01-23 2017-05-24 重庆市计量质量检测研究院 一种床面清洁的自动化机械装置
CN106901657A (zh) * 2017-02-28 2017-06-30 许昌市儒燕科技信息咨询有限公司 一种家用电动清洁工具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104080384B (zh) 用于真空吸尘器吸嘴的清洁装置
EP2253258A3 (en) Autonomous cleaning machine
TW200847969A (en) Brushing assembly
JP2014180375A (ja) 掃除具
JP2015156987A (ja) 掃除具
JP2008279097A (ja) ペット用ブラシ装置
JP5761992B2 (ja) 掃除具
CN201968013U (zh) 便拆卸梳子
JP3215544U (ja) 粘着式クリーナ
JP3140483U (ja) フローリングシート
JP2014158564A (ja) 清掃具
JP5080683B1 (ja) 埃除去具
CN208096345U (zh) 一种便于除污的多齿梳子
JP3131755U (ja) 粘着テープを利用したローラークリーナー
JP6192269B2 (ja) 粘着式清掃具
JP3196237U (ja) ケア具
JP6412423B2 (ja) 魚のうろこ取り機及びそれに用いられるうろこ取り刃
JP2005013642A (ja) 粘着式清掃具および清掃シート
JP3225349U (ja) 携帯型電子機器の掃除棒
CN208491969U (zh) 吸尘器
JP3136337U (ja) カーペット清掃用具
JPH11318789A (ja) 清掃具
US1071519A (en) Polishing-drum.
JP2010088565A (ja) ブラシロール
JP2022054512A (ja) 清掃具