JP6682359B2 - 線材曲げ装置 - Google Patents
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Description
また、把持手段は、曲げローラと、曲げローラの周面との間で線材を把持するとともに、曲げローラの回転中心を含む面上で上端部と下端部とが互いに反対方向へ揺動する把持部材とで構成されている。制御手段は、外周部材に備えた、把持部材の下端部を曲げローラ側へ押し出す、内周面の一部分に有する突起部と、把持部材の下端部を曲げローラから離れる方向へ押し出すカム機構とで構成されている。したがって、線材を曲げ加工する場合には、カム機構により把持部材の下端部が曲げローラから離れる方向へ押し出され、把持部材の上端部と曲げローラとの間で線材を把持することができる。曲げ加工をしない場合には、外周部材の内周面の一部分に備えた突起部により、把持部材の下端部が曲げローラ側へ押し出され、線材が開放される。
図1は、本発明の実施の形態1に係る線材曲げ装置の要部構成を示す、把持部材(把持手段)の搖動面での断面図である。図1では、線材曲げ装置10において、線材を曲げ加工する加工位置に配置する前の状態を示しており、線材は把持されていない。
本発明の実施の形態2に係る線材曲げ装置10の要部の構成は、実施の形態1と同一であることから、同一の構成部材については同一の符号を付することにより、詳細な説明は省略する。本実施の形態2は、把持部材(把持手段)2の搖動ではなく、把持部材(把持手段)2の摺動により線材Pの把持あるいは開放を制御している点で実施の形態1と相違する。
本発明の実施の形態3に係る線材曲げ装置10の要部の構成は、実施の形態1及び2と同一であることから、同一の構成部材については同一の符号を付することにより、詳細な説明は省略する。本実施の形態3は、把持部材(把持手段)2の摺動をカム機構及び付勢部材で制御している点で実施の形態2と相違する。
2 把持部材(把持手段)
3 外周部材
10 線材曲げ装置
12 曲率型溝
20 制御手段
22 把持部
23 突起部当接部
24 ロッド部材当接部
25、26 ローラ
29 付勢部材
31 突起部
32 カム面(外周部材の内周面)
35 ガイドローラ
41 ロッド部材(摺動部材)
41a 一端
P 線材
Claims (5)
- 塑性変形することが可能な金属製の線材(中空の線材を含む)を加工位置に配置した状態で、
回転軸を中心として回転可能な曲げローラと、
該曲げローラを回転することが可能に支持する外周部材と、
前記線材を前記曲げローラとの間で把持する把持手段と
を備え、
前記線材を加工位置に配置した状態で、前記曲げローラと前記把持手段との間で前記線材を把持し、前記曲げローラを支点として前記曲げローラとともに前記把持手段を回動させて前記線材を曲げる線材曲げ装置において、
前記把持手段は、前記曲げローラと同一中心で一体となって回転することが可能であり、前記線材を把持するか否かの動作を制御する制御手段を備えており、
前記制御手段は、前記曲げローラの回転に応じて前記把持手段が前記線材を把持し、あるいは開放するよう動作を制御し、前記線材を前記把持手段が把持した状態で前記曲げローラが回転することにより、前記線材を曲げ加工するものであり、
前記把持手段は、前記曲げローラと、前記曲げローラの周面との間で前記線材を把持するとともに、前記曲げローラの回転中心を含む面上で上端部と下端部とが互いに反対方向へ揺動する把持部材とで構成されており、
前記制御手段は、前記外周部材に備えた、前記把持部材の下端部を前記曲げローラ側へ押し出す、内周面の一部分に有する突起部と、前記把持部材の下端部を前記曲げローラから離れる方向へ押し出すカム機構とで構成されていることを特徴とする線材曲げ装置。 - 前記カム機構は、一端が前記外周部材の内周面と接触し、他端が前記把持部材の下端部と接触する摺動部材を含むことを特徴とする請求項1に記載の線材曲げ装置。
- 塑性変形することが可能な金属製の線材(中空の線材を含む)を加工位置に配置した状態で、
回転軸を中心として回転可能な曲げローラと、
該曲げローラを回転することが可能に支持する外周部材と、
前記線材を前記曲げローラとの間で把持する把持手段と
を備え、
前記線材を加工位置に配置した状態で、前記曲げローラと前記把持手段との間で前記線材を把持し、前記曲げローラを支点として前記曲げローラとともに前記把持手段を回動させて前記線材を曲げる線材曲げ装置において、
前記把持手段は、前記曲げローラと同一中心で一体となって回転することが可能であり、前記線材を把持するか否かの動作を制御する制御手段を備えており、
前記制御手段は、前記曲げローラの回転に応じて前記把持手段が前記線材を把持し、あるいは開放するよう動作を制御し、前記線材を前記把持手段が把持した状態で前記曲げローラが回転することにより、前記線材を曲げ加工するものであり、
前記把持手段は、前記曲げローラと、前記曲げローラの周面との間で前記線材を把持するとともに、前記曲げローラの回転中心を含む面上で摺動する把持部材とで構成されており、
前記制御手段は、前記把持部材の下端部の両端に、前記外周部材の内周面と接触する一対のローラを有し、前記一対のローラが、前記外周部材の内周面との間でカム機構を構成していることを特徴とする線材曲げ装置。 - 塑性変形することが可能な金属製の線材(中空の線材を含む)を加工位置に配置した状態で、
回転軸を中心として回転可能な曲げローラと、
該曲げローラを回転することが可能に支持する外周部材と、
前記線材を前記曲げローラとの間で把持する把持手段と
を備え、
前記線材を加工位置に配置した状態で、前記曲げローラと前記把持手段との間で前記線材を把持し、前記曲げローラを支点として前記曲げローラとともに前記把持手段を回動させて前記線材を曲げる線材曲げ装置において、
前記把持手段は、前記曲げローラと同一中心で一体となって回転することが可能であり、前記線材を把持するか否かの動作を制御する制御手段を備えており、
前記制御手段は、前記曲げローラの回転に応じて前記把持手段が前記線材を把持し、あるいは開放するよう動作を制御し、前記線材を前記把持手段が把持した状態で前記曲げローラが回転することにより、前記線材を曲げ加工するものであり、
前記把持手段は、前記曲げローラと、前記曲げローラの周面との間で前記線材を把持するとともに、前記曲げローラの回転中心を含む面上で摺動する把持部材とで構成されており、
前記制御手段は、前記把持部材の下端部を前記曲げローラから離れる方向へ押し出すカム機構と、前記下端部を前記曲げローラ側へ引き込む付勢部材とで構成されていることを特徴とする線材曲げ装置。 - 前記曲げローラに配置される前記線材の長手方向と交差する方向に装置全体を摺動させる摺動手段を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の線材曲げ装置。
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