JP6678400B2 - 物理インタフェースモジュール - Google Patents

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Description

本開示は、一般的に家電の分野、より詳細にはデジタルメディア家電装置用の周辺インタフェース又は通信インタフェースに関するものであり、この種の周辺インタフェース又は通信インタフェースは、通常、物理「層」及びプロトコル「層」を備える。本発明は、マルチ・チップ・システムの分野において特定の利点を提供し、そこにおいて専用チップは、特定の非標準方法で、標準インタフェースを有するチップにインタフェースされることになっている。
多くの家電(CE)装置は、標準通信インタフェース、例えば、特に、USBインタフェース、イーサネット(登録商標)・インタフェース、又はHDMI(登録商標)インタフェースを備える。これらが時には消費者向け装置と周辺装置の間の通信を可能にすることを目的とするので、それらは周辺インタフェースと呼ばれることもある。「物理インタフェース」という用語は、接続パッドなどの、周辺インタフェースあるいは周辺インタフェースの可視ハードウェア構成要素の全部又は一部と関連したハードウェアを指すときに時々用いられる。物理インタフェースは、時々、電気コネクタ、即ち電気回路を接続するための電気機械装置と同義であるとみなされる。「物理層」という用語は、時々、インタフェースのこの物理面を表すために用いられる。インタフェースモジュールは物理層及びプロトコル層を含む。
この種の標準インタフェースは、それらの性状が標準化されている、即ち、それらが満たそうと努力するどんな標準の存在の前にでも存在した多くの異なるタイプのプロトコルを受け入れる必要があるので、通常、最善ではない標準化されたプロトコルに従って結局機能することになる。以前から存在していたプロトコルのユーザによって受け入れられるのに十分な順応性があるために、標準化されたプロトコルは一般に多くのオーバヘッドを含み、それは最終的に、非常に高い性能が必要とされる所で不適当な標準になることがある。
例えば、既存のUSB、イーサネット(登録商標)、又はHDMI(登録商標)標準は、プロトコルオーバヘッドのためにポイント・ツー・ポイント高速通信に必ずしも適していない。特に、メディア・コンテンツ保護、外部セキュアトークン交換に基づくコンテンツ及び「ビッグデータ」保護の分野で、単に必要な帯域幅を得て、転送する必要があるこの種の大量のデータを取扱うのに要するスループットを得るために、プロトコルオーバヘッドが低い高性能通信インタフェースに対する必要がある。「ビッグデータ」という用語は、目標が前記収集、キュレーション、管理、及び処理により達成されると仮定すると許容できる経過時間内で収集し、キュレーションし、管理し、そして処理するための一般に用いられるソフトウェア・ツールの能力を越えたサイズを有するデータ又はデータセットを意味するとして業界において一般に認められている。
特許文献1は、装置の物理インタフェースの既存のピンを汎用的に使用することが可能な方法を開示し、それによって装置の物理インタフェースの同じパッドは、インタフェースの電源ピンで検出される電圧のレベルに基づいて、どれかの通信プロトコルに従って作動するように自動的に再構成されることができる。これによって、記載される本発明の物理インタフェースを有する装置は、そのインタフェースに簡単且つ便利に適合することが可能になって、必要があるときはより大きいスループットを提供することが可能である。
欧州特許出願公開第2,407,916A1号明細書
最新技術に問題があり、それによって第1の半導体メーカー(この種のインタフェースの物理層及びプロトコル層を含む専用通信インタフェースを所有する)が、特に有利な専用機能(前記第1の半導体メーカーにより所有される)が最適化された方法で実現されることを可能にする。例えば、第1の半導体メーカーは、特定のセキュア処理機能を含む、受け取ったビデオストリームの解読を含む特定の専用ストリーミング処理機能を有する。ストリーミング処理機能は、いかなる周知の標準インタフェースによっても処理することができなくて、特定の標準インタフェースで利用可能であるピンより多くのピンを必要とすることさえある、非常に大きいスループットを必要とする。ビデオストリームは、第2の半導体メーカーにより所有されるチップ(即ち第三者チップ)(あるいは外部システムオンチップ(SOC)回路)から受け取られるべきであり、それで2つのチップの組合せは、第1の半導体メーカーが完全な機能を潜在的クライアント、彼が所有する1つのチップ、および彼が所有しない別のチップに提供することが可能であるために必要である。
第2の半導体メーカーはまた、彼のチップを第1の半導体メーカーだけでなく多くのいろいろな半導体メーカーに販売することを意図する。このように、第2の半導体メーカーは、USB3.0又はHDMI(登録商標)などのような標準インタフェースを介してビデオストリームを利用する。それが、第2の半導体メーカーが彼のチップを第1の半導体メーカー以外の半導体メーカーに販売することをより困難にするので、第2の半導体メーカーには、第1の半導体メーカーのチップで使用するために彼の標準インタフェースを最適化するようにそれを適合させる誘因がない。第1の半導体メーカーは、しかしながら、2つのチップの組合せが、販売のために市場で提供されるとき、第1の半導体メーカーにより所有される有利なプロトコルを所有しない競争者により提供される類似の組合せに勝る重要な利点を提供し、それによって第1の半導体メーカーが市場占有率を得ることができるように、第2の半導体メーカーのインタフェースが、彼(第1の半導体メーカー)の改善されたプロトコルに従って作動することが可能であることを必要とする。
1つの解決策は、第2の半導体メーカーが、第1の半導体メーカー用にだけ補助インタフェースを彼のチップに加えることである。しかしながら、家電装置メーカーは、通常、新しい標準化の努力を完了するために必要な関係する追加経費及び長いリードタイムのために、前述の既存の標準インタフェースに加えて新しい通信インタフェースを加えるのを嫌う。この理由により、高速ポイント・ツー・ポイント通信が、消費者向け電子装置、例えば、セットトップボックス、「コネクテッドTV」、タブレット・コンピュータ、スマートホン、DVDプレーヤ、ゲーム機などにおいて必要とされるときに、コンテンツ保護又はビッグデータ保護を提供するのに問題が残る。
標準物理インタフェースを使用し、そして特にデジタルメディアがセキュリティ保護手順を必要とする所で、専用通信インタフェースの便利な実現を可能にするように物理層及びプロトコル層を適合させる手段が開示される。
本発明は、物理インタフェース、特に家電装置に使用する物理インタフェースに関する。開示発明の実施形態が展開されるモジュールは、周辺モジュールに接続して、それと通信するための物理インタフェースを備え、周辺モジュールは専用プロトコルに従って作動するように構成され、専用プロトコルは、好ましくは、周知の標準プロトコルより帯域幅上効率的な性能を有するように適合される。モジュールは、取付けられた周辺装置が2つのプロトコルのいずれを使用するかについて検出するための手段、及び物理インタフェースを検出されたプロトコルに従って作動するように構成する手段を備える。家電メーカーは、関係する追加経費のために、そして標準化認定プロセスを行うことに関連する、時として非常に長いリードタイムのために、新しい通信インタフェースをそれらの装置に加えるのを嫌う。本発明は、従って、新しい帯域幅上効率的な通信プロトコルが、既存の標準化された物理インタフェース・ハードウェアを通して実行されるのを可能にし、それによって家電業界内で新しいプロトコルを受け入れるのを容易にする。帯域幅上効率的な通信プロトコルは、有利なことに、メディア・コンテンツのより便利な転送又はビッグデータ利用がより便利に処理されることを可能にする。
本発明の第1の態様によれば、プロセッサと関連した第1の物理インタフェースモジュールによって、そして周辺装置と関連した第2の物理インタフェースモジュールによって、周辺装置と通信するように構成されるプロセッサを備える、請求項1に記載のシステムオンチップSoCが開示される。
システムオンチップのプロセッサと周辺装置の間の通信を管理する方法も、請求項9により開示される。
本発明の実施形態により提供される更なる利点は、特別なインタフェースをSoCに含まないことによって、競合他社が、それらが標準方法で使用している同じSoCチップが、その代わりに特に有利な専用プロトコルを実現することが実際にできることを知る必要がないということである。
本発明は、本発明の実施形態の非限定的な実施例として与えられる、続く詳細な説明及び添付の図面により、より良く理解される。
本発明の実施形態が展開されることができるシステムを示す。
本発明の実施形態は、USB、イーサネット(登録商標)、HDMI(登録商標)、eSATAなどの従来の標準物理インタフェースの接続を利用する。特に言及しなかったいくつかの他の専用インタフェースと同様に、これらのインタフェースは、上記のように、「ビッグデータ」利用のための帯域幅に悪影響を与えることがあり得るプロトコルに従って作動する。本発明の態様は、標準インタフェース接続(物理インタフェース)の全て又は一部を含む新しいインタフェースを提供することを目的とする。新しいインタフェースは通信速度及び効率を強化するように構成される。いくつかの実施形態によれば、新しいインタフェースは、標準インタフェースのプロトコル・スタックを利用しないが、標準インタフェース接続の既存のフットプリント、更に一般的にいえば、多くの家電装置がこの種の既存の物理インタフェースを備えているという事実をうまく利用するだけである。プロトコルによって、モジュールが所与の標準に従って作動することが可能であるようにモジュールにより実行される一組の1つ以上の機能が意図される。標準は、一般に認められた業界標準又は新しく提案された標準である。
本発明の文脈において、USBは、USB2.0、USB3.0、ミニUSB、及びマイクロUSBを含む。
本発明の実施形態によれば、簡略プロトコル層は,従来の標準インタフェース(USB、イーサネット(登録商標)、HDMI(登録商標)、...)で使われるレガシー・プロトコルを置き換えるために設けられて、簡略プロトコル層は、既存の標準インタフェースの接続の全て又は一部で実施される。このように、既存の通信インタフェースの低レベルの物理インタフェースの全部又は一部は、提唱された簡略プロトコル層を使用するために利用できる。簡略プロトコルが使われるか否かは、通信インタフェースにより導入される、いろいろなタイプのトークンを使用して検出手段により決定される。レガシー・タイプのトークンが、本発明の実施形態が展開される装置により検出される場合、装置は、インタフェースがレガシー・プロトコルに従って作動するのを予想し、従って、それはレガシー・プロトコルに従って作動するようにそれ自体、そしておそらくインタフェースを設定する。他方では、新しいタイプのトークンが検出される場合、装置及びインタフェースは簡略プロトコルに従って作動する。
プロトコルのどれかに従う作動によって、モジュールの通信インタフェースがどれかの標準に従って機能することが可能である機能又はルーチンの実行が意図される。どれかのプロトコルに従って作動することは、通信インタフェースの1つ以上の接続ピンのセットを異なって解釈すること、あるいは、例えば、同じブロックのいろいろなブロック又はいろいろなピンの方へ、インタフェース信号の1つ以上を異なって送ることを伴うことがある。1つ以上の接続ピン又は信号が1つのプロトコルにおいて無視されることがあり得る一方で、それは別のプロトコルにおいて目的に適うことができる。同じピン又は信号のいろいろな電圧レベルは、別のものと対比して1つのプロトコルにおいて予想されることができる。いろいろなソフトウェア・ルーチンは、1つのプロトコルと別のものとの間で実行することができる。
一実施形態によれば、デフォルト作動モードは、通信インタフェースがレガシー・プロトコルに従って作動することであり得て、従ってホスト装置はレガシー・プロトコルを実施するように構成される。この場合、ホストは、例えば、簡略化された新しいプロトコルに従って作動するように起動することができて、それによって通信インタフェースを新しいプロトコルに従って作動するように構成する。逆にいえば、デフォルト作動モードは、通信インタフェースが新しいプロトコルに従って作動することでありえて、そこにおいて、ホスト装置は、レガシー・プロトコルに従って作動するように起動できる。
作動する正しいプロトコルは、インタフェースで検出されるトークンのタイプにより起動できる。本発明のいろいろな実施形態によれば、検出機構は、例えば、電圧検出、電流検出、電流供給パターン、インピーダンス検出、周波数検出、又は論理状態の検出、あるいはセルフテストの結果又はタイマー状態(例えば、タイムアウト)の検出にさえ基づくことができる。
一実施形態によれば、装置がどのプロトコルを作動するかという決定は、一方で、装置の電源オン時点で、又は装置がインタフェースに接続する周辺機器を検出することが可能であるとすぐに、決定されることができる。他方では、装置の電源がオンである間に決定を行うことができる。この場合、それは、通常、装置が作動している間に周辺機器がインタフェースに最初に接続される時か、又は装置が作動している間に周辺機器の変更がなされる時である。
図1は、本発明の実施形態が展開されることができるシステムを示す。システムは第1のチップ及び第2のチップを備える。第1のチップは、専用通信プロトコルに従って作動するように構成されて、専用通信プロトコルは、いくつかの点で、例えば帯域幅の効率的利用に関して特に有利であり、それによってデジタル・オーディオビデオ・コンテンツの特に大きなファイルの交換及び速い処理を可能にする。(例えば、400MBのI/O全二重通信方式は、この点で有利な作動を提供すると考えることができる)。従って、第1のチップは、専用通信プロトコルに特に適している専用通信インタフェースを備える。即ち、それは専用プロトコルに従って作動するように構成される。第2のチップは、例えば、標準数のピン(即ち、それが作動することを目的とする標準に適合するピンの数)を有する、USB2、USB3、HDMI(登録商標)、又はイーサネット(登録商標)・インタフェースなどの標準通信インタフェースを備える。実施形態によれば、第2のチップは、周辺機器がその通信インタフェースに接続される時を検出して、それが、周辺機器が専用プロトコルに従って作動することが可能であることを検出する場合には、そのインタフェース・パッドを専用プロトコルに適合するように変更して、その通信インタフェースのハードウェア及びソフトウェアに専用プロトコルに従って作動させるように更に構成される。
上記のように2つのチップを有する代わりに、本発明の実施形態が展開されるシステムが、いわゆる「SoC」又は「システムオンチップ」としてその代わりに現れることができる点に留意する必要があり、そこにおいて、記載されている第1のチップは第1のモジュールであり、そして記載されている第2のチップは第2のモジュールであり、両方のモジュールとも、本発明の解決策の一部として1つの集積回路に集積化される。通常、第1のモジュールは、例えば、第1の(シリコン)ソリューションベンダーの所有であるモジュールであり、その一方で、第2のモジュールは、第2の(シリコン)ソリューションベンダーの専売であるモジュール、好ましくは、複数のいろいろな第三者シリコン・ソリューション・ベンダーによって、又は特定の機能を実現するためにこの種のモジュールをチップに集積化する顧客により使用されることができる標準モジュールである。
本発明の実施形態の態様によれば、第1のモジュール、例えば安全な解読機能を含むビデオストリーム処理モジュールは、ビデオコンテンツを第2のモジュールに、そして/又はそれから転送するための専用プロトコルを実行するように構成されるブロックを備える。専用機能は、例えば、2つのモジュールの間に400MBのI/O全二重データの転送率を達成できる。別の態様によれば、第2のモジュールは、USB3インタフェース・ブロックなどの標準インタフェース・ブロックを備える。標準インタフェース・ブロックで、それは、どんなタイプの装置がそれに接続しているかについて検出することが可能であるように構成される。周知のように、この種の検出手段は、どれほどのデータ転送速度を被接続装置が処理できるか検出すること、それが全二重又は半二重を実行できるかどうか検出すること、被接続装置が使用しているインタフェースのタイプ(例えば、USB2又はUSB3など)を検出することを含む。実施形態によれば、第2のモジュールは、専用プロトコルに従って作動するためにその既存のピンの1つ以上を再設定することによって、専用プロトコルに従って作動するように更に構成される。換言すれば、それは専用プロトコルに従ってそのピンを変更すること、即ち物理層を変更することが可能であるように適合される。それは専用プロトコルに従ってソフトウェア・レベルで作動すること、即ち、そのプロトコル層を変更することが可能であるように更に構成される。インタフェースを変更して、それによって専用プロトコルを実施することが可能であるために、第2のモジュールは、上記の標準検出ルーチンの前に、そして必要に応じて標準検出ルーチンの代わりに、新しい検出ルーチンを実行するように更に構成されて、それによって第2のモジュールがそれ自体を変更して、専用プロトコルに従って作動できる。
一実施形態によれば、検出プロトコルは、第2のモジュールからインタフェースに接続しているモジュールにコマンドを送ること、応答を待つこと、標準プロトコルに従って、又は応答によって決まる専用プロトコルに従って作動するためにインタフェースを切り替えることを含む。
別の実施形態によれば、プロトコルで定義された検出プロセスを有する代わりに、検出プロセスは、インタフェースに接続している装置が、専用プロトコルの特徴を示している所定の特徴付け機能に少なくとも基づいて、標準プロトコル又は専用プロトコルに従って作動するように構成されるかどうか検出するためにハードウェア及び/又はソフトウェアで実施する。
専用プロトコルは、それが実行するために適合される標準プロトコルに従って、第2のモジュールのインタフェースからのいかなる数のピンも利用可能なピンの総数の最大まで使用できる。従って、第2のモジュールは、専用プロトコルの要件に従っていかなる数のそのインタフェース・ピンの機能も再設定するように構成される。更にまた、標準インタフェースを使用するモジュールが検出されるときに、それが通常実行する標準段階を実行する代わりに、専用プロトコルに適合するモジュールがインタフェースに接続していることを第2のモジュールが検出するときに、第2のモジュールは、専用プロトコルに従ってプロトコル段階を実行するように適合される。
本発明の別の態様の実施形態によれば、第1のモジュール及び第2のモジュールから成るシステムが提供されて、第1のモジュールは、それを通じてそれらが接続するインタフェースを介して第2のモジュールと関連している。第1のモジュールのインタフェースは専用プロトコルに従って作動するように構成されて、第2のモジュールのインタフェースは標準プロトコルに従って作動することが可能であるように構成される。第2のモジュールは、それが専用プロトコルに従って通信するモジュールに接続していることをそれが検出するときに、専用プロトコルに従ってそのインタフェースのピンを再設定することが可能であるように更に構成される。第2のモジュールは、それが専用プロトコルに従って通信するモジュールに接続していることをそれが検出するときに、専用プロトコルに従って動作を実行するように更に構成される。
本発明のいろいろな実施形態によれば、第2のモジュールによる第1のモジュールの能力の検出は、電気特性又はソフトウェア・プロトコルと関連した特性から成る、インタフェースの1つ以上のピンと関連するパラメータに基づいて実行できる。本発明の実施形態が展開されるシステムが、本発明の実施形態に従って適合させた標準物理インタフェースを有するモジュール及び本発明の専用プロトコルを実行するように適合させたモジュールから成る集積回路である場合には、検出は電源投入時に実行できる。本発明の実施形態が展開されるシステムが、互いに接続できる個別モジュールを備える場合、特定のモジュールが互いに接続するか又は抜かれるときはいつでも、検出を再実行できる。検出手段は、装置又はモジュールの電源が投入される方法、例えば、立ち上がりが遅い電力供給、立ち上がりが速い電力供給、特定のピン(又はいくつかのピン)が低く保たれるか又は高く保たれる間の電源オン(又は所定パターンに従って構成されるピンの組合せ)を含むことができる。あるいは、セルフテスト・シーケンスを用いることができて、そこにおいて特定の所定パターンを検出する。他の実施形態によれば、ビットの特定のパターンは周辺装置から受け取ることができて、それを、標準適合インタフェースを有するモジュールは、どちらかのプロトコルに従って作動するようにインタフェースを構成するためのトリガーであると解釈する。
図1は、本発明の実施形態が展開されることができるシステムを示す。図において、第2のモジュール(そこにおいて本発明の実施形態が展開されることができる)は、プロセッサ(PROC)と呼ばれている。プロセッサ(PROC)は、通信インタフェースモジュール(INTH)、即ち物理インタフェースモジュールを備える。インタフェースモジュール(INTH)はコネクタ(CONNH)を備え、それがいかなる標準通信プロトコルによっても必要に応じて多くのピンを有することができるけれども、それは4つのピンのセットを有するとして図1の実施例に示される。物理インタフェースモジュール(INTH)は、通信プロトコルに従ってインタフェースモジュールの動作を管理するためにコントローラ(CTL)を備えることもできて、コントローラは、標準プロトコルと異なる専用通信プロトコルに従ってインタフェースモジュールの動作を管理するように更に構成される。それはコントローラにとって有用な命令又は値を格納するためのメモリを更に備えることができる。
物理インタフェースモジュール(INTH)は、標準プロトコル(P2)のうちの少なくとも1つに従って作動するように構成される。それは少なくとも1つの他(代替)の通信プロトコル(P1)専用プロトコルに従って作動することが可能であるように更に構成される。好ましくは、専用通信プロトコル(P1)は、標準プロトコル(P2)より効率的な帯域幅性能を有しなければならない。
図1において、専用モジュールは周辺装置(PER)と呼ばれている。物理インタフェースモジュール(INTH)は、2つのプロトコル(P1、P2)のどちらかを作動するために選択的に切り替わるように更に構成される。これを行うため、物理インタフェースモジュール(INTH)は、2つのプロトコル(P1、P2)の間でスイッチを制御するために検出器(DET)を備える。どのプロトコル(P1、P2)に合わせてプロセッサ(PROC)及び周辺装置を連結する通信バスに接続している周辺装置(PER)が作動するように構成されるかについて検出できるいかなる検出器(DET)も目的を果たす。例えば、図1に示すように、周辺装置(PER)は、より帯域幅上効率的なプロトコル(P1)に従って作動するように構成されて、3つのピンを有するコネクタ(CONNP)付きの通信インタフェース(INTP)を備える。この場合、プロセッサ(PROC)の検出器(検出手段)(DET)は、そのインタフェースモジュール(INTH)のコネクタ(CONNH)のピンの1つが使われていない時に検出するように構成できる。これは、例えば、検出手段としてオープン回路検出器又は短絡回路検出器を使用して行うことができる。検出器(DET)が、3つのピンだけが使用されていることを検出するときに、それは、帯域幅上効率的なプロトコル(P1)に従って作動するようにインタフェースモジュールをプログラムするか又は構成することができる。逆にいえば、周辺装置が、標準プロトコルに従って作動するように構成される、そのインタフェースモジュールに4つのピンを備えている場合、検出器(DET)は、周辺機器がインタフェース(INTH)のコンタクトの全てを使用し、そしてインタフェース(INTH)が標準プロトコル(P2)に従って作動するように再構成されることを検出する。検出器(DET)によって、インタフェースモジュール(INTH)が、それがどのタイプの周辺機器に接続しているかについて知ることが可能である限り、検出器(DET)は、例えば上記の形のいずれかをとることができる。
実施形態によれば、物理インタフェースモジュールは、標準通信プロトコルかそれとも代替通信プロトコル(専用通信プロトコル)に従ってインタフェースの動作を管理するように構成されるコントローラを備え、代替通信プロトコルは、通信バスを通じたデータのより効率的なスループットを可能にし、それによって「ビッグデータ」利用により適している。インタフェースモジュールは、コントローラのためのコマンド又は変数又は他の値を格納するためにメモリも備える。
本発明の実施形態によるインタフェースモジュールの実施例(そこにおいて検出手段は電気的検出を使用する)は、電流測定手段、即ち電流計を備えるインタフェースモジュールであり得る。この実施例では、周辺装置の動作電流は検出手段(即ち電流計)を使用して測定される。電流計の出力は、どちらかのプロトコルに従って作動するようにインタフェースを起動させるために用いる。この場合、新しい、より帯域幅上効率的なプロトコルに従ってより少ないオーバヘッドで作動する周辺装置が、所定の閾値をかなり越える電流消費を有するのに対して、レガシー(標準)プロトコルに従って作動する周辺装置は、所定の閾値以下である電流消費を有することは公知である。通信インタフェースの電源ピンの電流を測定する電流測定モジュールと、周辺装置の電源電流が所定の閾値より高いか又は低いかどうか検出するコンパレータとを含むことによって、インタフェースモジュール(従って、おそらく標準モジュール)は、周辺装置(専用モジュール)が、レガシー(標準)プロトコル又は新しい(専用)プロトコルに従って作動し、それによってそれ自体(インタフェースを含む)を検出されたプロトコルに従って作動するように構成しなければならないかどうか決定できる。インタフェースは、いつ通信インタフェースがレガシー・プロトコル又は新しいプロトコルに従って作動することになっているかについて検出する検出手段と、インタフェース・ピンが検出されたプロトコルに従って変更されることを可能にして、それによって他の方を選んで1つのプロトコルを無視する多重化手段とを備える。
標準(又はレガシー)プロトコルに関して新しいプロトコルを単純化するために、より簡単なチップ設計を用いて、又はレガシー・プロトコルに関してより大きい帯域幅上の効率を提供することが公知である既存のプロトコルを用いて帯域幅使用を改善することを含んでいても良い。
CONNH コネクタ
CTL コントローラ
DET 検出器
INTH 通信インタフェースモジュール
INTP 通信インタフェース
PER 周辺装置
PROC プロセッサ
P1 専用通信プロトコル
P2 標準通信プロトコル

Claims (15)

  1. プロセッサ(PROC)及び周辺装置(PER)を備えたシステムオンチップ(SYS)であって、前記プロセッサ(PROC)は、前記プロセッサ(PROC)と関連した第1の物理インタフェースモジュール(INTH)によって、そして前記周辺装置(PER)と関連した第2の物理インタフェースモジュール(INTP)によって、前記周辺装置(PER)と通信するように構成されて、第1のセットのピンを備えた第1の物理インタフェースモジュール(INTH)は、標準通信プロトコル(P2)に従って作動するように構成されて、第2のセットのピンを備えた第2の物理インタフェースモジュール(INTP)は、前記標準通信プロトコル(P2)と異なる専用通信プロトコル(P1)に従って作動するように構成されるシステムオンチップ(SYS)において、前記第1の物理インタフェースモジュール(INTH)は、前記標準通信プロトコル(P2)に従って、そして前記第1のセットのピン又はそのサブセットを用いて前記専用通信プロトコル(P1)に従って、前記第1のセットのピンを介して前記第1の物理インタフェースモジュール(INTH)によって、通信を管理して、プロトコル選択信号(MODE)に基づいて前記標準通信プロトコル(P2)と前記専用通信プロトコル(P1)から選択するように構成されるコントローラ(CTL)を備えて、前記第1の物理インタフェースモジュール(INTH)は更に、前記第1のセットのピンをモニターして、前記第1のセットの1つ以上のピンと関連した少なくとも1つの所定のパラメータに基づいて前記プロトコル選択信号(MODE)を提供するように構成される検出器(DET)を備えることを特徴とするシステムオンチップ。
  2. 前記標準通信プロトコル(P2)は、USB2、USB3、イーサネット(登録商標)、HDMI(登録商標)、又はeSATAから成る群から選択される1つであることを特徴とする請求項1に記載のシステムオンチップ。
  3. 前記第1の物理インタフェースモジュール(INTH)の前記第1のセットのピンは、前記第2の物理インタフェースモジュール(INTP)の前記第2のセットのピンの数以上のピンの数であることを特徴とする請求項1に記載のシステムオンチップ。
  4. 前記専用通信プロトコル(P1)は、前記プロセッサ(PROC)及び前記周辺装置(PER)を連結する通信バスで前記標準通信プロトコル(P2)より速い通信を提供するように構成されることを特徴とする請求項1に記載のシステムオンチップ。
  5. 前記検出器(DET)は、前記第1のセットのピンのうちの少なくとも1つで電気的特性を測定することによって、前記第1のセットの1つ以上のピンと関連した前記パラメータを決定して、前記測定された電気的特性に基づいて前記プロトコル選択信号(MODE)を提供するように構成されることを特徴とする請求項1に記載のシステムオンチップ。
  6. 前記電気的特性は、電流、電圧、インピーダンス、周波数、又は論理レベルから成る順序群からの1つであり、前記プロトコル選択信号(MODE)は、閾値電流、閾値電圧、閾値インピーダンス、基準周波数、又は基準論理レベル、それぞれから成る順序群から選択される基準電気的特性と前記測定された電気的特性との比較に基づいていることを特徴とする請求項5に記載のシステムオンチップ。
  7. 前記検出器(DET)は、前記第1のセットのピンから少なくとも1つをオープン回路であるとして検出するように構成されるオープン回路検出器であり、前記プロトコル選択信号(MODE)は、オープン回路が検出されるか否かに依存することを特徴とする請求項5に記載のシステムオンチップ。
  8. 前記検出器(DET)は、前記第1のセットのピンの1つ以上を介して1つ以上のビットのシーケンスを受信するためのレジスタを備え、前記プロトコル選択信号(MODE)は、1つ以上のビットの所定シーケンスと1つ以上のビットの検出されたシーケンスとの一致に基づくことを特徴とする請求項5に記載のシステムオンチップ。
  9. システムオンチップ(SYS)のプロセッサ(PROC)と周辺装置(PER)の間の通信を管理する方法であって、前記プロセッサ(PROC)は、前記プロセッサ(PROC)と関連した第1の物理インタフェースモジュール(INTH)によって、そして前記周辺装置(PER)と関連した第2の物理インタフェースモジュール(INTP)によって、前記周辺装置(PER)と通信して、第1のセットのピンを備えた前記第1の物理インタフェースモジュール(INTH)は、標準通信プロトコル(P2)に従って作動し、第2のセットのピンを備えた前記第2の物理インタフェースモジュール(INTP)は、前記標準通信プロトコル(P2)と異なる専用通信プロトコル(P1)に従って作動する方法において、
    前記第1の物理インタフェースモジュール(INTH)に含まれる検出器(DET)によって、前記第1のセットのピンをモニターして、前記第1のセットの1つ以上のピンと関連した少なくとも1つの所定パラメータに基づいてプロトコル選択信号(MODE)を提供する段階と、
    前記第1の物理インタフェースモジュール(INTH)に含まれるコントローラ(CTL)によって、前記プロトコル選択信号(MODE)に基づいて前記標準通信プロトコル(P2)と前記専用通信プロトコル(P1)から選択する段階と、
    前記標準通信プロトコル(P2)に従って、そして前記第1のセットのピン又はそのサブセットを用いて前記専用通信プロトコル(P1)に従って前記第1のセットのピンを介して前記第1の物理インタフェースモジュール(INTH)によって、通信を管理する段階と、
    を含むことを特徴とする方法。
  10. 前記標準通信プロトコル(P2)は、USB2、USB3、イーサネット(登録商標)、HDMI(登録商標)、又はeSATAから成る群から選択される1つであることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記第1の物理インタフェースモジュール(INTH)の前記第1のセットのピンは、前記第2の物理インタフェースモジュール(INTP)の前記第2のセットのピンの数以上のピンの数であることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  12. 前記専用通信プロトコル(P1)によって、前記プロセッサ(PROC)及び前記周辺装置(PER)を連結する通信バスで前記標準通信プロトコル(P2)より速い通信を提供する段階を更に含む請求項9に記載の方法。
  13. 前記検出器(DET)によって、前記第1のセットのピンのうちの少なくとも1つで電気的特性を測定することによって、前記第1のセットの1つ以上のピンと関連した前記少なくとも1つの所定パラメータを決定して、前記プロトコル選択信号(MODE)を提供する段階を更に含み、前記測定された電気的特性は、電流、電圧、インピーダンス、周波数、又は論理レベルから成る順序群からの1つであり、前記プロトコル選択信号(MODE)は、閾値電流、閾値電圧、閾値インピーダンス、基準周波数、又は基準論理レベル、それぞれから成る順序群から選択される基準電気的特性と前記測定された電気的特性との比較に基づいている請求項9に記載の方法。
  14. 前記検出器(DET)によって、前記第1のセットのピンから少なくとも1つをオープン回路であるとして検出する段階を更に含み、前記プロトコル選択信号(MODE)は、オープン回路が検出されるか否かに依存する請求項9に記載の方法。
  15. 前記検出器(DET)のレジスタによって、前記第1のセットのピンの1つ以上を介して1つ以上のビットのシーケンスを受信する段階を更に含み、前記プロトコル選択信号(MODE)は、1つ以上のビットの所定シーケンスと1つ以上のビットの検出されたシーケンスとの一致に基づく請求項9に記載の方法。
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