JP6673649B2 - 産卵家禽用飼料 - Google Patents

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Description

本発明は、産卵鶏等の産卵家禽に給餌する産卵家禽用飼料及び家禽卵の生産方法に関する。
鶏卵に代表される家禽卵は、栄養価が高く、特に良質な動物性タンパク質の供給源である。通常、卵の成分組成は比較的一定であるが、近年、消費者ニーズの多様化に伴い、また、他商品との差別化を考慮して、ビタミン・ドコサヘキサエン酸(DHA、C22:6)・エイコサペンタエン酸(EPA、C20:5)・ヨウ素等の栄養素を強化した栄養成分強化卵が上市されている。
栄養成分強化卵を得る方法としては、飼料に所望の栄養素を添加して、産卵家禽の体内で産生卵に移行させる方法が知られている。例えば、DHAやEPAは魚油に多く含まれており、魚油を飼料に添加して産卵鶏に給餌すると、鶏卵の卵黄脂質部分にDHAやEPAが移行することが知られている。一般的に魚油は、そのDHAやEPAの含有率の高さから、マグロ油やカツオ油、ニシン油が主に用いられる(非特許文献1、特許文献1)。
また、タラ肝油は、DHAやEPAに加えてビタミンAを豊富に含むため、鶏卵中のビタミンAを強化する目的でも用いられることが知られている(非特許文献2)。
特開2004−65002号公報
北畜会報、1999年、第41巻、p.10−22 Arch.Geflugelk.2002年、第66巻(6)、p.251−257
しかしながら、魚油は酸化安定性が低いことから、DHAやEPAを強化した卵を得るために魚油を飼料に添加すると、卵から魚臭が発生し易い。
また、卵の呈味としては、その甘い香り・旨味・コク等が重要であるが、特にDHAやEPAを強化した卵を加熱調理すると、卵の旨味や卵らしいコクのある味わいが劣る傾向があった。
本発明は、上記の如き実状に鑑みてなされたものであり、魚油を用いながらも、魚臭さが少なく、かつ卵の旨味やコクが強い家禽卵を生産することのできる産卵家禽用飼料及び家禽卵の生産方法を提供することに関する。
本発明者は、当該課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、産卵鶏に給餌する飼料にタラ油を配合すれば、魚臭さが少なく、かつ卵の旨味とコクが増した鶏卵が得られることを見出した。そしてさらに、タラ油を所定量のビタミンEと共に配合すれば、魚臭を一層抑えられるだけでなく、卵の旨味とコクを増大せしめることができることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、タラ油及びビタミンEを100ppm以上含有することを特徴とする産卵家禽用飼料を提供するものである。
また、本発明は、前記産卵家禽用飼料を産卵家禽に給餌することを特徴とする家禽卵の生産方法を提供するものである。
本発明の産卵家禽用飼料を給与して産卵家禽を飼育すれば、魚臭さが少なく、かつ卵の旨味とコクが強い、DHAやEPAを強化した家禽卵を得ることができる。本発明の家禽卵は、加熱しても卵の旨味やコクが強く美味しいため、生食用の他、卵加工品や卵料理への幅広い利用が期待できる。
本発明において用いられるタラ油は、タラ目(Gadiformes)に属する魚の油脂である。タラ目に属する魚としては、タラ科(Gadidae)に属する魚が好ましく、例えば、マダラ、スケトウダラ、コマイが挙げられる。
なかでも、スケトウダラ油が好ましい。
タラ油は、頭、骨、肝臓等の魚体各部から得ることができる。また、タラ油は、精製工程を経た精製油であるのが好ましい。
産卵家禽用飼料中のタラ油の含有量は、卵の味(旨味・コク)の観点及び卵中のDHAやEPAを強化する観点より、1質量%以上とするのが好ましく、2質量%以上とするのがより好ましく、3質量%以上とするのが更に好ましい。また、魚臭さを抑える観点、生産性への影響より、5質量%以下とするのが好ましく、4質量%以下とするのがより好ましい。
本発明において用いられるビタミンEとしては、特に限定されず、天然型ビタミンEであるd体のα−、β−、γ−、δ−トコフェロール類、トコトリエノール類、その合成体であるdl体、及びこれらのエステル等の1種又は2種以上が使用できる。
これらのビタミンEは公知の化合物であり、市販のものを用いてもよく、また、公知の方法により製造することも可能である。
産卵家禽用飼料中のビタミンEの含有量は、100ppm(質量百万分率)以上である。後記実施例に示すように、タラ油と100ppm以上のビタミンEを含む飼料を給餌することで、卵の魚臭さを抑え、かつ卵の旨味とコクを増大せしめることができる。斯かる観点より、産卵家禽用飼料中のビタミンEの含有量は、150ppm以上とするのが好ましく、200ppm以上とするのがより好ましい。また、臭みの抑制効果及び旨味の増強効果の限度と経済性を考慮して、産卵家禽用飼料中のビタミンEの含有量は、500ppm以下とするのが好ましく、400ppm以下とするのがより好ましい。
飼料中のビタミンE濃度は、飼料分析基準収載分析法に従って、「高速液体クロマトグラフ法」により測定することができる。
本発明の産卵家禽用飼料に用いる飼料原料(基礎飼料)としては、特に制限されず、例えば、トウモロコシ、マイロ、小麦、大麦、燕麦、ライ麦、玄米、そば、あわ、きび、ひえ等の穀類;米ぬか、トウモロコシぬか、トウモロコシ胚芽等の糟糠類;大豆油かす、きな粉、亜麻仁油かす、パーム核かす、ごま油かす、ひまわり油かす、ナタネ油かす等の植物性油かす類:魚粉、フィッシュソリュブル、肉粉、肉骨粉、血粉、脱脂粉乳、カゼイン、乾燥ホエー等の動物性飼料原料;大豆油、落花生油、やし油、パーム油、タロー、ラード等のタラ油以外の油脂;無機塩類、ミネラル等が挙げられる。
また、ビタミンB、ビタミンB、葉酸、ビタミンB12、ビオチン、パントテン酸、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンK等のビタミンE以外のビタミン類が配合されてもよい。
本発明の産卵家禽用飼料の給与は、少なくとも14日間、好ましくは少なくとも21日間にわたって継続して産卵家禽に給餌するのが、目的とする家禽卵を生産する上で望ましい。
本発明の産卵家禽用飼料を給与する産卵家禽の種類は特に限定されず、例えば鶏、アヒル、鶉等の家禽類を挙げることができ、鶏に好適である。
以下、本発明について実施例をあげて具体的に説明するが、本発明はこれらによって何等限定されるものではない。
〔原料〕
タラ油:「ハイカロールE」兼松新東亜食品(株)製、DHA 5.5質量%含有、EPA 9.3質量%含有
ガスクロマトグラフ法にて測定)
ビタミンE(50):ZHEJIANG NHU COMPANY LTD.(CHINA)製、ビタミンE50質量%含有物
セレン酵母(1000):セレン1000ppm含有物
BHT(10):BHT10質量%含有物
試験例1
〔飼育試験〕
供試鶏(ジュリアライト 220日令)を1区36羽として8区設け、ウィンドレス(窓なし)鶏舎において表1に示す飼料を用いて28日間不断給餌で飼育した。
試験区を次のように設定した。
(区分)
1区:タラ油3質量%
2区:タラ油3質量%+ビタミンE 60ppm
3区:タラ油3質量%+ビタミンE 100ppm
4区:タラ油3質量%+ビタミンE 200ppm
5区:タラ油3質量%+ビタミンE 300ppm
6区:タラ油3質量%+ビタミンE 400ppm
7区:タラ油3質量%+BHT 140ppm
8区:タラ油3質量%+セレン 0.3ppm
Figure 0006673649
飼育試験における産卵成績(産卵率、個卵重、日卵量、飼料摂取量、飼料要求率、生存率)を表2に示す。
Figure 0006673649
〔産卵成績の結果〕
表2より、産卵成績は、ビタミンE添加濃度の高い区が改善される傾向にあるが、試験区間で大きな差はなかった。BHTとセレンの添加区も同様な結果であった。
〔官能評価〕
飼育試験開始から27日目〜28日目の鶏卵を採卵して官能試験に供した。
次の生卵(卵黄部)と固茹で卵(卵黄部)につき、専門パネル12名(男性6名、女性6名)により、旨味の強さ・コクの強さ・魚臭の強さについて1区(対照区)の官能評価を0点とし、他の試験区について−2点、−1点、0点(同等)、1点、2点の5段階で相対評価を行った。12名の平均値を評点とした。評点は、旨味、コク又は魚臭さを強く感じる程高い。尚、「旨味」とは、先味の強さと嗜好性の良さをあわせた風味で、「コク」とは、後味の強さと嗜好性の良さをあわせた風味である。
また、同様に、卵の嗜好性の高さを総合評価として評価した。評点は、嗜好性が高い程高い。
結果を表3と表4に示す。
(生卵)
エッグセパレーターで卵白と卵黄を分離し、卵黄3個分をプールした卵液を少量スプーンに取って官能に供した。
(固茹で卵)
卵が浸るぐらいの水を入れた鍋を強火にかけ、沸騰後、弱火10分で水に上げ、流水にて冷却したものを殻ごと半分に切り、卵黄部を官能に供した。
Figure 0006673649
Figure 0006673649
〔生卵(卵黄部)の官能評価結果〕
表3より、卵のコクに対する官能評価は、タラ油を単独で添加した1区に比べ、ビタミンE100〜400ppm添加の3〜6区で高く、なかでもビタミンE200〜300ppm添加の4区又は5区が最も高い評価であった。
魚臭さに対する官能評価は、ビタミンE100〜400ppm添加の3〜6区で軽減される結果であった。
総合評価は、3〜6区で高く、ビタミンE300ppm添加の5区が最も高かった。
〔固茹で卵(卵黄部)の官能評価結果〕
表4より、卵のコクに対する官能評価は、生卵黄と同様に1区に比べ、ビタミンE100〜400ppm添加の3〜6区で高い評価であった。
魚臭さに対する評価は、ビタミンE100〜400ppm添加の3〜6区で軽減される結果であった。また、セレン添加区でも若干の改善が見られた。
総合評価は、3〜6区で高く、ビタミンE300ppm添加の5区が最も高かった。
試験例2
〔飼育試験〕
試験区を次のように設定した以外は、試験例1と同様に行った。飼料の組成を表5に示す。
(区分)
1区:タラ油1質量%+ビタミンE 150ppm
2区:タラ油2質量%+ビタミンE 150ppm
3区:タラ油3質量%+ビタミンE 150ppm
4区:タラ油4質量%+ビタミンE 150ppm
5区:タラ油5質量%+ビタミンE 150ppm
Figure 0006673649
飼育試験における産卵成績(産卵率、個卵重、日卵量、飼料摂取量、飼料要求率、生存率)を表6に示す。
Figure 0006673649
〔産卵成績の結果〕
表6より、タラ油5質量%配合の5区は、1〜4区に比べ、産卵率が約2〜3%低かった。生存率も低下する結果であった。生産性へ影響を考慮してタラ油の配合量は4質量%以下が好適と考えられた。
〔官能評価〕
先に示した試験例1と同じ方法で実施した。1区の官能評価を0点とし、他の試験区について評点を決定した。結果を表7及び表8に示す。
Figure 0006673649
Figure 0006673649
〔生卵(卵黄部)の官能評価結果〕
表7より、卵の旨味とコクに対する官能評価は、タラ油の量が増えるに従い高い評価であった。
魚臭さは、タラ油5質量%配合で強くなる傾向であった。
総合評価は、2〜4区が高かった。
〔固茹で卵(卵黄部)の官能評価結果〕
表8より、卵の旨味とコクに対する官能評価は、生卵黄と同様にタラ油の量が増えるに従い高い評価であった。
魚臭さは、生卵黄に比べてより臭みが強くなる傾向であり、特にタラ油5質量%配合で強くなる傾向であった。
総合評価は、2〜4区が高かった。
試験例3
〔飼育試験〕
試験区を次のように設定した以外は、試験例1と同様に行った。飼料の組成を表9に示す。
(区分)
1区:タラ油3質量%
2区:タラ油3質量%+ビタミンE 150ppm
3区:マグロ油3質量%+ビタミンE 150ppm
Figure 0006673649
飼育試験における産卵成績(産卵率、個卵重、日卵量、飼料摂取量、飼料要求率、生存率)を表10に示す。
Figure 0006673649
〔産卵成績の結果〕
表10より、生産成績は試験区間に大きな差はなかった。
〔官能評価〕
先に示した試験例1と同じ方法で実施した。1区の官能評価を0点とし、他の試験区について評点を決定した。結果を表11及び表12に示す。
Figure 0006673649
Figure 0006673649
〔生卵(卵黄部)の官能評価結果〕
表11より、卵の旨味とコクは、タラ油配合の1区及び2区でマグロ油配合の3区よりも高い結果であった。
魚臭さは、タラ油にビタミンE150ppmを添加した2区が最も弱かった。次いでタラ油単独添加の1区が低く、マグロ油配合の3区は1区よりも臭みの強い結果であった。
総合評価は、2区が高い結果であった。
〔固茹で卵(卵黄部)の官能評価結果〕
表12より、卵の旨味とコクは、タラ油配合の1区及び2区でマグロ油配合の3区より高い結果であった。
魚臭さは、タラ油にビタミンE150ppmを添加した2区が最も弱かった。次いでタラ油単独添加の1区が低く、マグロ油配合の3区は最も臭みの強い結果であった。それらの差は生卵黄より大きい傾向であった。
総合評価は、2区が高い結果であった。
これらの結果より、タラ油を給餌することで、旨味・コクのある嗜好性の高い卵を生産でき、さらにタラ油にビタミンEを組み合わせることで、魚臭さがなく、より卵のコクが増大した卵を生産できることが確認された。

Claims (3)

  1. 1〜5質量%のタラ油と100〜400ppmのビタミンEを含有することを特徴とする産卵家禽用飼料。
  2. 産卵鶏用飼料である請求項記載の産卵家禽用飼料。
  3. 1〜5質量%のタラ油と100〜400ppmのビタミンEを含有する産卵家禽用飼料を産卵家禽に給餌することを含む、家禽卵の生産方法。
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