JP6673296B2 - 処理装置、部品搬送装置及び処理方法 - Google Patents
処理装置、部品搬送装置及び処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6673296B2 JP6673296B2 JP2017107649A JP2017107649A JP6673296B2 JP 6673296 B2 JP6673296 B2 JP 6673296B2 JP 2017107649 A JP2017107649 A JP 2017107649A JP 2017107649 A JP2017107649 A JP 2017107649A JP 6673296 B2 JP6673296 B2 JP 6673296B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing
- element body
- transport
- holding
- holding groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/67—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/677—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for conveying, e.g. between different workstations
- H01L21/67703—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for conveying, e.g. between different workstations between different workstations
- H01L21/67721—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for conveying, e.g. between different workstations between different workstations the substrates to be conveyed not being semiconductor wafers or large planar substrates, e.g. chips, lead frames
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/67—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/67005—Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/67242—Apparatus for monitoring, sorting or marking
- H01L21/67259—Position monitoring, e.g. misposition detection or presence detection
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/67—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/677—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for conveying, e.g. between different workstations
- H01L21/67739—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for conveying, e.g. between different workstations into and out of processing chamber
- H01L21/67742—Mechanical parts of transfer devices
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/67—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/68—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for positioning, orientation or alignment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Robotics (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
- Ceramic Capacitors (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
この構成によれば、素子本体は保持溝に側面が当接して保持される。例えば素子本体の表面に対する処理を行った場合、素子本体に位置ずれが生じる場合がある。素子本体の位置ずれは、保持溝に保持された側面に沿って生じる。しかし、素子本体の端面は、その素子本体の側面に沿った方向から見た場合に、位置ずれは生じない。従って、側面を処理した後、端面を処理することで、それぞれの面に対して精度の高い処理を行うことができる。
この構成によれば、素子本体の各鍔部の少なくとも一方の鍔部を保持溝を構成する面に吸着させることで、保持溝で素子本体を保持することができる。
この構成によれば、保持溝を、素子本体を構成する鍔部の形状に応じた形状とすることで、保持溝で素子本体を保持しやすくなる。
なお、添付図面は、理解を容易にするために構成要素を拡大して示している場合がある。構成要素の寸法比率は実際のものと、または別の図面中のものと異なる場合がある。
以下、第1実施形態を説明する。
図1に示すように、処理装置10は、供給機構としてのパーツフィーダ11と、搬送機構としての搬送装置12と、処理機構としてのレーザ装置13とを有している。処理装置10は、複数のレーザ装置13を有している。なお、図1では、2つのレーザ装置13を示しているが、処理に応じた数の処理機構が設けられる。なお、以下の説明において、レーザ装置を個々に説明する場合にはそれぞれに対して符号を付し、レーザ装置として共通の説明を行う場合には、符号として「13」を用いる。
図3(a)及び図3(b)に示すように、本実施形態の電子部品70は、直方体状をなし、6つの面を有している。電子部品70が有する面のうち、後述する保持溝22(図2(b)参照)に当接される2つの面と、その当接される2つの面とそれぞれ平行な2つの面を側面とし、それら4つの側面と直交する面を端面とする。つまり、電子部品70は、4つの側面及び2つの端面を有している。なお、本明細書において、「直方体状」には、例えば直方体の角部や稜線部が丸められたものが含まれる。電子部品70は、例えば、コンデンサ、圧電部品、サーミスタ等である。
図4に示すように、パーツフィーダ11の先端には、無振動部14が配設されている。無振動部14は、素子本体71を当接させ、位置決めするための当接部材14aと、素子本体71を分離するための分離ピン14bとを有している。分離ピン14bは、後述する分離ピン駆動部によって、図4において上下方向に移動する。当接部材14aは、後述する真空ポンプに連結されている。分離ピン14bが下降すると、素子本体71が当接部材14aにより吸着される。そして、分離ピン14bの上昇によって次に搬送される素子本体71が当接部材14aに吸着された素子本体71から分離される。当接部材14aに吸着された素子本体71は、当接部材14aに当接し、この当接部材14aによって位置決めされる。そして、素子本体71は、図2(b)に示す保持溝22によって保持される。
図6(a)に示すように、搬送ロータ20は、軸方向に積層された3枚の円板31,32,33により構成されている。
図8に示すように、処理装置10は、制御機構としての制御装置51、パーツフィーダ11、分離ピン駆動部52、モータ40、撮影機構としてのカメラ53、照明装置54、レーザ装置13、真空ポンプ55、給気ポンプ56を有している。
真空ポンプ55は、図4に示す当接部材14aに接続され、素子本体71の移載のために利用される。また、真空ポンプ55は、図6(b)に示す貫通孔32a及び連通溝33aにより構成される吸着口によって素子本体71を保持するために利用される。
カメラ53及び照明装置54は、搬送ロータ20に保持された素子本体71の位置を把握し、レーザ装置13における処理位置を補正するために利用される。また、カメラ53及び照明装置54は、素子本体71において、処理する側面の判定に利用される。処理位置の補正と側面の判定については後述する。
図7に示すように、搬送ロータ20を中心として、パーツフィーダ11、カメラ53、照明装置54、レーザ装置13a,13b,13c,13dが配設されている。搬送ロータ20の周上に示す黒丸は、処理位置を示す。処理位置は、受け渡し位置P0、認識位置(検査位置)P1、照射位置P2a,P2b,P2c,P2d、排出位置P3を含む。各処理位置は、図2(b)に示す保持溝22が形成された角度に応じて設定されている。本実施形態において、保持溝22は、3度毎に形成されている。従って、各処理位置は、保持溝22が形成された角度ステップの整数倍の角度にて設定されている。
次に、処理装置における処理の流れを説明する。
制御装置51は、図9に示すステップS1〜S5の処理を行い、処理対象としての素子本体71(図3参照)に対して処理を行う。
ステップS2において、図7に示すカメラ53を用いて、素子本体71の位置を認識する。
先ず、図10(a)に示すように、第1のレーザ装置13aを用いて、素子本体71の側面71aを処理する。なお、第2のレーザ装置13bを用いた場合も同様である。次に、図10(b)に示すように、第3のレーザ装置13cを用いて、素子本体71の一方の端面71eを処理し、第4のレーザ装置13dを用いて、素子本体71の他方の端面71fを処理する。そして、図10(c)に示すように、ノズル56cを介して図8に示す給気ポンプ56から供給される圧縮空気を噴射し、素子本体71を排出する。
処理装置10は、搬送装置12とレーザ装置13とを有している。搬送装置12は、搬送ロータ20と、モータ40とを有している。搬送ロータ20は、回転可能に支持され、円形に形成されている。搬送ロータ20の外周面には、周方向に沿って延びる支持部21が形成され、その支持部21には保持溝22が等角度間隔で形成されている。レーザ装置13は、処理位置に搬送された素子本体71の表面を処理する。制御装置51は、モータ40を制御し、搬送ロータ20を所定角度(保持溝22が形成された角度)毎に搬送ロータ20を停止させるとともに、処理位置に素子本体71を搬送する。そして、制御装置51は、レーザ装置13を制御し、素子本体71の表面を処理する。
図11(a)に示す搬送ロータ501では、矩形状の保持溝502が形成され、その保持溝502に素子本体71が収容されている。この場合、素子本体71の1つの側面と2つの端面に対してレーザ光が照射される。このため、素子本体71が正確に整列されていないと、側面に対する処理を行うことができない。また、側面を処理するレーザ光が搬送ロータ501に照射されてしまう場合がある。照射されたレーザ光は、搬送ロータ501を劣化させるため、搬送ロータ501の使用期間、つまり寿命を短くする。
(1−1)処理装置10は、搬送装置12とレーザ装置13とを有している。搬送装置12は、搬送ロータ20と、モータ40とを有している。搬送ロータ20は、回転可能に支持され、円形に形成されている。搬送ロータ20の外周面には、周方向に沿って延びる支持部21が形成され、その支持部21には保持溝22が等角度間隔で形成されている。レーザ装置13は、処理位置に搬送された素子本体71の表面を処理する。制御装置51は、モータ40を制御し、搬送ロータ20を所定角度(保持溝22が形成された角度)毎に搬送ロータ20を停止させるとともに、処理位置に素子本体71を搬送する。そして、制御装置51は、レーザ装置13を制御し、素子本体71の表面を処理する。
以下、第2実施形態を説明する。
なお、この実施形態において、上記実施形態と同じ構成部材については同じ符号を付してその説明の一部又は全てを省略する。
(2−1)本実施形態の処理装置100において、搬送ロータ120は、垂直に支持された回転軸を有して水平回転可能に支持され、上面に周方向に沿って延びる円環状の支持部121を有している。保持溝122は、支持部121の上面に配設されるとともに搬送ロータ120の径方向に沿って延びるように形成される。そして、支持部121は、保持溝122に保持された素子本体71の両端面が支持部121から径方向内側と径方向外側とにそれぞれ突出するように形成される。
・上記第1及び第2実施形態では、素子本体71の側面と端面とを処理する処理装置10,100としたが、処理対象である素子本体71の形状や処理する面は、上記実施形態に限定されない。例えば、素子本体71の一方の側面のみを処理してもよい。また、素子本体71の端面のみを処理してもよい。
以下、第3実施形態を説明する。この実施形態で処理するチップ状の電子部品は、第1及び第2実施形態で処理した電子部品70とは形状が異なっている。
図16(a)及び図16(b)に示すように、本実施形態の電子部品270は、基板等に面実装される電子部品であり、例えばチップフェライトビーズである。なお、電子部品270として、例えば、チップインダクタやチップコンデンサであってもよい。
図19に示すように、パーツフィーダ211の先端には、無振動部214が配設されている。無振動部214は、素子本体271を当接させ、位置決めするための当接部材214aと、素子本体271を分離するための分離ピン214bとを有している。分離ピン214bは、後述する分離ピン駆動部によって、図19において上下方向に移動する。当接部材214aは、後述する真空ポンプに連結されている。分離ピン214bが下降すると、素子本体271が当接部材214aにより吸着される。そして、分離ピン214bの上昇によって次に搬送される素子本体271が当接部材214aに吸着された素子本体271から分離される。当接部材214aに吸着された素子本体271は、当接部材214aに当接し、この当接部材214aによって位置決めされる。そして、素子本体271は、図18に示す保持溝222によって保持される。
図21及び図22に示すように、搬送ロータ220は、回転軸220aの延伸方向である軸方向に積層された3枚の円板231,232,233により構成されている。各円板231〜233のうち、真ん中に位置する第2の円板232の厚みは、残りの2つの円板、すなわち第1の円板231及び第3の円板233の厚みよりも厚い。また、第1の円板231及び第3の円板233の厚みは、素子本体271の各鍔部281,282の厚みよりも薄い。
図24に示すように、処理装置210は、制御機構としての制御装置251、パーツフィーダ211、分離ピン駆動部252、モータ240、撮影機構としてのカメラ253、照明装置254、レーザ装置213、真空ポンプ255及び給気ポンプ256を有している。
真空ポンプ255は、図19に示す当接部材214aに接続され、素子本体271の移載のために利用される。また、真空ポンプ255は、図21に示す第1の吸着口261a及び第2の吸着口262aによって素子本体71の各鍔部281,282を吸引するために利用される。
カメラ253及び照明装置254は、搬送ロータ220に保持された素子本体271の位置を把握し、レーザ装置213における処理位置を補正するために利用される。また、カメラ253及び照明装置254は、素子本体271において、処理する側面の判定に利用される。処理位置の補正と側面の判定については後述する。
図25に示すように、搬送ロータ220を中心として、パーツフィーダ211、カメラ253、照明装置254、レーザ装置213a,213b,213cが配設されている。搬送ロータ220の周上に示す黒丸は、処理位置を示す。処理位置は、受け渡し位置P20、認識位置(検査位置)P21、照射位置P22a,P22b,P22c、排出位置P23を含む。各処理位置は、図18に示す保持溝222が形成された角度に応じて設定されている。本実施形態において、保持溝222は、3度毎に形成されている。従って、各処理位置は、保持溝222が形成された角度ステップの整数倍の角度にて設定されている。
次に、処理装置における処理の流れを説明する。
制御装置251は、図26に示すステップS21〜S25の処理を行い、処理対象としての素子本体271(図17(a)参照)に対して処理を行う。
ステップS23において、素子本体71の各鍔部281,282の第4の側面271dを処理する。つまり、図25に示す第1のレーザ装置213aを用いて、各鍔部281,282の第4の側面271dの一部を処理する。各鍔部281,282の第4の側面271d上にレーザ光を走査して、所定領域を処理する。例えば、スポット径が40μmのレーザ光を往復走査する。このとき、ステップS22において認識した素子本体271の位置に基づいて、各鍔部281,282の第4の側面271dに照射するレーザ光の位置を補正する。この補正により、各素子本体271に対してレーザ光の照射位置を精度良く行うことができる。
先ず、図27(a)に示すように、第1のレーザ装置213aを用いて、素子本体271の各鍔部281,282の第4の側面271dを処理する。次に、図27(b)に示すように、第2のレーザ装置213bを用いて、素子本体271の第1の鍔部281の端面271eを処理し、第3のレーザ装置213cを用いて、素子本体271の第2の鍔部282の端面271eを処理する。そして、図27(c)に示すように、ノズル256cを介して図24に示す給気ポンプ256から供給される圧縮空気を噴射し、素子本体271を排出する。
処理装置210は、搬送装置212とレーザ装置213とを有している。搬送装置212は、搬送ロータ220と、モータ240とを有している。搬送ロータ220は、回転可能に支持され、円形に形成されている。搬送ロータ220の径方向外側の縁部には、保持溝222が等角度間隔で形成されている。レーザ装置13は、処理位置に搬送された素子本体271の表面を処理する。制御装置251は、モータ240を制御し、搬送ロータ220を所定角度(保持溝222が形成された角度)毎に搬送ロータ220を停止させるとともに、処理位置に素子本体271を搬送する。そして、制御装置251は、レーザ装置213を制御し、素子本体271の表面を処理する。
制御装置251は、第1のレーザ装置213aと第2のレーザ装置213bと第3のレーザ装置213cとを制御して素子本体271の各鍔部281,282の第4の側面271d及び端面271eを処理する。具体的には、制御装置251は、カメラ253における撮影結果に基づいて、第1のレーザ装置213aを制御し、素子本体271の各鍔部281,282の第4の側面271dを処理する。その後、制御装置251は、第2のレーザ装置213bを制御し、素子本体271の第1の鍔部281の端面271eを処理し、続いて、第3のレーザ装置213cを制御し、素子本体271の第2の鍔部282の端面271eを処理する。
(3−1)処理装置210は、搬送装置212とレーザ装置213とを有している。搬送装置212は、搬送ロータ220と、モータ240とを有している。搬送ロータ220は、回転可能に支持され、円形に形成されている。搬送ロータ220の径方向外側の縁部には、保持溝222が等角度間隔で形成されている。レーザ装置213は、処理位置に搬送された素子本体271の各鍔部281,282の表面を処理する。制御装置251は、モータ240を制御し、搬送ロータ220を所定角度(保持溝222が形成された角度)毎に搬送ロータ220を停止させるとともに、処理位置に素子本体271を搬送する。そして、制御装置251は、レーザ装置213を制御し、素子本体271の各鍔部281,282の表面を処理する。
以下、第4実施形態を説明する。
なお、この実施形態において、上記第3実施形態と同じ構成部材については同じ符号を付してその説明の一部又は全てを省略する。
(4−1)本実施形態の処理装置300において、搬送ロータ320は、垂直に支持された回転軸320aを有して水平回転可能に支持され、上面320bに周方向に沿って延びる円環状の支持部321を有している。保持溝322は、支持部321の上面に配設されるとともに搬送ロータ320の径方向に沿って延びるように形成される。
・上記第3実施形態において、搬送ロータ220を構成する第2の円板232には、図30(a)及び図30(b)に示すような凸部235を設けてもよい。この凸部235は、保持溝222で保持されている素子本体271の第1の鍔部281と第2の鍔部282との間に位置するようになっている。これにより、第1の鍔部281、軸部280、第2の鍔部282の並ぶ方向、つまり回転軸220aの延伸方向を軸方向とした場合、保持溝222で保持されている素子本体271の軸方向への変位を凸部235によって抑制することができる。すなわち、保持溝222で保持する素子本体271の位置ずれを抑制することができる。
なお、このように第3の吸引通路263を搬送ロータ220に設ける場合、軸部280を吸引する力によって保持溝222で安定して素子本体271を保持することができるのであれば、第1の吸引通路261及び第2の吸引通路262の少なくとも一方を省略してもよい。
(イ)前記制御機構は、前記搬送機構を制御して前記保持溝を形成した角度毎に前記搬送ロータを停止するとともに、前記処理機構を制御して前記処理位置にて停止した前記素子本体の前記第1の鍔部及び前記第2の鍔部の少なくとも一方を構成する面を処理することが好ましい。
前記供給機構は、前記回転軸の延伸方向に沿って前記素子本体を前記搬送機構に向けて搬送するように構成されることが好ましい。
前記供給機構は、前記搬送ロータの径方向に沿って前記素子本体を前記搬送機構に向けて搬送するように構成されることが好ましい。
前記制御機構は、前記撮影機構の撮影結果に基づいて前記素子本体の位置を把握し、把握した前記素子本体の位置に応じて前記処理機構が前記素子本体に施す処理の位置を補正することが好ましい。
前記処理機構は、前記一方の鍔部の面を局所的に加熱して前記セラミック素体の一部を低抵抗化するレーザ加工装置であることが好ましい。
前記第1の鍔部及び前記第2の鍔部の少なくとも一方の鍔部の前記第3の側面を処理するための第1の処理機構と、
前記第1の鍔部の前記端面を処理するための第2の処理機構と、
前記第2の鍔部の前記端面を処理するための第3の処理機構と、を有することが好ましい。
Claims (18)
- 電子部品を構成する素子本体を処理する処理装置であって、
回転可能に支持された搬送ロータと、前記搬送ロータの端部に周方向に沿って等角度間隔で配設されて前記素子本体を保持する複数の保持溝と、前記搬送ロータを回転駆動する駆動部とを有し、前記保持溝に保持した前記素子本体を搬送する搬送機構と、
複数の前記保持溝に前記素子本体を供給する供給機構と、
処理位置の前記素子本体を処理するための処理機構と、
前記搬送ロータを回転駆動して前記素子本体を前記処理位置に搬送するために前記搬送機構を制御し、搬送された前記素子本体を処理するために前記処理機構を制御する制御機構と、
を有し、
前記保持溝は、前記素子本体の隣り合う2つの面の一部が当接されて前記素子本体を保持するとともに、当接される面と平行な2つの面の全体が前記保持溝から突出するように形成され、
前記素子本体は直方体状であり、前記素子本体の面のうち、前記保持溝に当接された2つの面と平行な面を側面とし、前記当接された2つの面と2つの前記側面とに直交する2つの面を端面とし、
前記制御機構は、前記処理機構を制御して、前記保持溝に当接されていない2つの側面のうちの一方の側面と2つの端面とのうちの少なくとも1つの面を処理すること、
を特徴とする処理装置。 - 前記制御機構は、前記搬送機構を制御して前記保持溝を形成した角度毎に前記搬送ロータを停止するとともに、前記処理機構を制御して前記処理位置にて停止した前記素子本体を処理すること、
を特徴とする請求項1に記載の処理装置。 - 前記搬送ロータは、水平に支持された回転軸を有して垂直回転可能に支持され、外周面に周方向に沿って延びる支持部を有し、前記保持溝は、前記支持部の外周面に配設されるとともに前記搬送ロータの回転軸と平行な方向に沿って延びるように形成され、
前記支持部は、前記保持溝に保持された前記素子本体の両端面が前記支持部から前記搬送ロータの回転軸と平行な方向に突出するように形成されること、
を特徴とする請求項1又は2に記載の処理装置。 - 前記搬送ロータは、垂直に支持された回転軸を有して水平回転可能に支持され、上面に周方向に沿って延びる円環状の支持部を有し、前記保持溝は、前記支持部の上面に配設されるとともに前記搬送ロータの径方向に沿って延びるように形成され、
前記支持部は、前記保持溝に保持された前記素子本体の両端面のうちの一方の端面が前記支持部から径方向内側に突出し、前記素子本体の両端面のうちの他方の端面が径方向外側に突出するように形成されること、
を特徴とする請求項1又は2に記載の処理装置。 - 所定の検査位置において、前記素子本体と前記搬送ロータを撮影する撮影機構を有し、
前記制御機構は、前記撮影機構の撮影結果に基づいて前記素子本体の位置を把握し、把握した前記素子本体の位置に応じて前記処理機構が前記素子本体に施す処理の位置を補正すること、
を特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の処理装置。 - 前記電子部品は、セラミック素体からなる前記素子本体と、前記素子本体の表面に形成された外部電極とを含むものであり、
前記処理機構は、前記セラミック素体の表面を局所的に加熱して前記セラミック素体の一部を低抵抗化するレーザ加工装置であること、
を特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の処理装置。 - 処理機構は、
2つの前記側面のうちの一方の側面を処理するための第1の処理機構と、
2つの前記側面のうちの他方の側面を処理するための第2の処理機構と、
2つの前記端面をそれぞれ処理するための第3の処理機構及び第4の処理機構と、
を有すること、
を特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の処理装置。 - 前記制御機構は、前記第1の処理機構と前記第2の処理機構のいずれか一方と、前記第3の処理機構と、前記第4の処理機構とを制御して前記素子本体の1つの側面及び2つの端面を処理することを特徴とする請求項7に記載の処理装置。
- 前記制御機構は、撮影機構における撮影結果に基づいて、前記第1の処理機構又は前記第2の処理機構を制御し、制御した処理機構に対応する側面を処理することを特徴とする請求項7又は8に記載の処理装置。
- 前記搬送ロータの回転方向に従って前記第1〜前記第4の処理機構が前記素子本体を処理する処理位置が設定されていることを特徴とする請求項7〜9のいずれか1項に記載の処理装置。
- 電子部品を構成する素子本体を処理する処理装置であって、
回転可能に支持された搬送ロータと、前記搬送ロータの端部に周方向に沿って等角度間隔で配設されて前記素子本体を保持する複数の保持溝と、前記搬送ロータを回転駆動する駆動部とを有し、前記保持溝に保持した前記素子本体を搬送する搬送機構と、
複数の前記保持溝に前記素子本体を供給する供給機構と、
処理位置の前記素子本体を処理するための処理機構と、
前記搬送ロータを回転駆動して前記素子本体を前記処理位置に搬送するために前記搬送機構を制御し、搬送された前記素子本体を処理するために前記処理機構を制御する制御機構と、を有し、
前記素子本体は、軸部と、前記軸部の一端に接続されている第1の鍔部と、前記軸部の他端に接続されている第2の鍔部とを有し、
前記各鍔部は、第1の側面と、前記第1の側面の一端に一端が接続されている第2の側面と、前記第1の側面の他端に一端が接続されている第3の側面と、前記第2の側面の他端及び前記第3の側面の他端の双方に接続されている第4の側面と、前記第1の側面及び前記第2の側面及び前記第3の側面及び前記第4の側面の全てに接続されている端面とをそれぞれ有しており、
前記保持溝は、前記各鍔部の前記第1の側面に接触する第1の保持面と、前記各鍔部の前記第2の側面に接触する第2の保持面とを有し、
前記制御機構は、前記処理機構を制御して、前記各鍔部のうち少なくとも一方の鍔部を構成する面のうち、前記第1の保持面及び前記第2の保持面に接触しない面を処理すること、
を特徴とする処理装置。 - 前記搬送機構は、前記保持溝で保持される前記素子本体の前記各鍔部の少なくとも一方の鍔部を吸着するように構成されること、
を特徴とする請求項11に記載の処理装置。 - 前記搬送ロータは、前記保持溝で保持される前記素子本体の前記第1の鍔部と前記第2の鍔部との間で前記第1の保持面から突出する凸部を有すること、
を特徴とする請求項11又は12に記載の処理装置。 - 前記搬送ロータは、前記保持溝で保持される前記素子本体の前記第1の鍔部と前記第2の鍔部との間で前記第1の保持面から突出する凸部を有し、
前記凸部には、前記保持溝で保持される前記素子本体の前記軸部を吸引する吸着口が設けられること、
を特徴とする請求項12に記載の処理装置。 - 前記保持溝は、該保持溝で保持する前記素子本体の前記各鍔部の形状に応じた形状に構成されること、
を特徴とする請求項11〜14のいずれか1項に記載の処理装置。 - 前記素子本体の前記各鍔部は、前記第1の側面が前記第2の側面よりも長くなるようにそれぞれ構成されており、
前記保持溝は、前記第1の保持面が前記第2の保持面よりも長くなるように構成されること、
を特徴とする請求項15に記載の処理装置。 - 電子部品を構成する素子本体を搬送する部品搬送装置であって、
前記素子本体は、軸部と、前記軸部の一端に接続されている第1の鍔部と、前記軸部の他端に接続されている第2の鍔部とを有し、
前記各鍔部は、第1の側面と、前記第1の側面の一端に一端が接続されている第2の側面と、前記第1の側面の他端に一端が接続されている第3の側面と、前記第2の側面の他端及び前記第3の側面の他端の双方に接続されている第4の側面と、前記第1の側面及び前記第2の側面及び前記第3の側面及び前記第4の側面の全てに接続されている端面とをそれぞれ有しており、
回転可能に支持された搬送ロータと、前記搬送ロータの端部に周方向に沿って等角度間隔で配設されて前記素子本体を保持する複数の保持溝と、前記搬送ロータを回転駆動する駆動部とを有し、前記保持溝に保持した前記素子本体を搬送する搬送機構と、
複数の前記保持溝に前記素子本体を供給する供給機構とを有しており、
前記保持溝は、前記各鍔部の前記第1の側面に接触する第1の保持面と、前記各鍔部の前記第2の側面に接触する第2の保持面とを有し、
前記搬送機構は、前記保持溝で保持される前記素子本体の前記各鍔部の少なくとも一方の鍔部を吸着するように構成されること、
を特徴とする部品搬送装置。 - 電子部品を構成する素子本体を処理する処理方法であって、
回転可能に支持された搬送ロータの端部に周方向に沿って等角度間隔で配設された複数の保持溝に前記素子本体を保持する工程と、
前記搬送ロータを回転駆動して前記素子本体を、前記搬送ロータの回転方向において設定された処理位置に搬送する工程と、
前記処理位置の前記素子本体を処理する工程と、
を有する処理方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW106130917A TWI662647B (zh) | 2016-09-23 | 2017-09-11 | 處理裝置、零件搬送裝置及處理方法 |
KR1020170121205A KR102058779B1 (ko) | 2016-09-23 | 2017-09-20 | 처리 장치, 부품 반송 장치 및 처리 방법 |
CN201710870221.8A CN107868976B (zh) | 2016-09-23 | 2017-09-22 | 处理装置、部件输送装置以及处理方法 |
US15/713,131 US20180085853A1 (en) | 2016-09-23 | 2017-09-22 | Treatment apparatus, component feeder, and treatment method |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016185803 | 2016-09-23 | ||
JP2016185803 | 2016-09-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018056547A JP2018056547A (ja) | 2018-04-05 |
JP6673296B2 true JP6673296B2 (ja) | 2020-03-25 |
Family
ID=61837141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017107649A Active JP6673296B2 (ja) | 2016-09-23 | 2017-05-31 | 処理装置、部品搬送装置及び処理方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6673296B2 (ja) |
KR (1) | KR102058779B1 (ja) |
TW (1) | TWI662647B (ja) |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1162997A (zh) * | 1995-11-06 | 1997-10-22 | 株式会社爱德万测试 | Ic搬送装置、ic姿势变换装置及ic取出装置 |
JP3687503B2 (ja) * | 2000-07-11 | 2005-08-24 | 株式会社村田製作所 | 電子部品の搬送装置およびこの搬送装置を用いた検査装置 |
JP3464990B2 (ja) * | 2001-02-27 | 2003-11-10 | 株式会社ヒューブレイン | 微小物体検査装置 |
JP2005057104A (ja) * | 2003-08-06 | 2005-03-03 | Nec Tokin Corp | チョークコイル及びその製造方法 |
JP2008039675A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | チップ型電子部品の検査装置 |
JP2012074570A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Sinfonia Technology Co Ltd | 電子部品実装体の製造装置 |
JP6370599B2 (ja) * | 2014-05-02 | 2018-08-08 | 株式会社ヒューモラボラトリー | チップ電子部品の電気特性の連続的な検査方法 |
TWM490469U (en) * | 2014-05-15 | 2014-11-21 | All Ring Tech Co Ltd | Conveying apparatus of inspecting and sorting electronic component |
CN106463258B (zh) * | 2014-05-22 | 2019-01-04 | 株式会社村田制作所 | 多线绕组方法、多线绕组装置以及绕组型线圈部件 |
CN105352962A (zh) * | 2015-11-19 | 2016-02-24 | 肇庆市宏华电子科技有限公司 | 一种片式电子元件外观检测机 |
-
2017
- 2017-05-31 JP JP2017107649A patent/JP6673296B2/ja active Active
- 2017-09-11 TW TW106130917A patent/TWI662647B/zh active
- 2017-09-20 KR KR1020170121205A patent/KR102058779B1/ko active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR102058779B1 (ko) | 2019-12-23 |
TWI662647B (zh) | 2019-06-11 |
KR20180033086A (ko) | 2018-04-02 |
JP2018056547A (ja) | 2018-04-05 |
TW201830569A (zh) | 2018-08-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5953083B2 (ja) | 積層装置および積層方法 | |
KR101682318B1 (ko) | 단자 접합 장치 | |
JP2017130515A (ja) | 搬送装置 | |
JP4733499B2 (ja) | 電子部品装着装置 | |
JP5858628B2 (ja) | ボール供給装置、ボール供給方法、ベアリング組立装置 | |
JP6673296B2 (ja) | 処理装置、部品搬送装置及び処理方法 | |
KR101082827B1 (ko) | 비전카메라 일체형 픽업유닛을 구비하는 플립칩 장착 장치 | |
CN107868976B (zh) | 处理装置、部件输送装置以及处理方法 | |
JP2005228992A (ja) | 電子部品装着装置 | |
JP2012248778A (ja) | ダイボンダ及びボンディング方法 | |
JP2010087062A (ja) | 電子部品装着ヘッド及びこれを用いた電子部品実装装置 | |
JP2008066472A (ja) | ワーク複合処理装置 | |
JP4461660B2 (ja) | 吸着ノズルとこれを用いた部品装着方法及び装置 | |
WO2015040701A1 (ja) | 部品吸着ノズルおよび部品実装装置 | |
JP6245685B2 (ja) | 製造装置 | |
JP2008243894A (ja) | 半導体装置の製造方法及びそれに用いられる部品供給装置 | |
JPH11266098A (ja) | チップ状電子部品供給装置 | |
JP7170980B1 (ja) | 電子部品処理装置 | |
JP6916447B2 (ja) | 半導体装置の搬送装置、これを備えた半導体装置の検査システムおよび半導体装置の搬送方法 | |
JP4829262B2 (ja) | 搬送装置 | |
JP2003142887A (ja) | 電子部品実装用の吸着ノズルユニットおよび電子部品実装装置 | |
JP2023179181A (ja) | 部品実装装置 | |
JPH09293770A (ja) | 吸着ノズル及び実装装置 | |
KR101614827B1 (ko) | 용접 링의 가부착 장치 및 용접 링의 가부착 방법 | |
JP2004186383A (ja) | 電子部品吸着用ノズル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181219 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190904 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190917 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191113 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6673296 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |