JP6673099B2 - 圧縮機、および圧縮機の製造方法 - Google Patents
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Description
ハウジング内に配置されて、ハウジングに支持されているシャフト(24)と、
ハウジング内に配置されて筒状に形成されて、かつシャフトに対して回転自在に支持されて第1軸線(C1)を中心として回転するシリンダ(21)と、
ハウジング内に配置されて、シャフトに対して回転自在に支持されて、第1軸線に対して偏心した第2軸線(C2)を中心として回転するロータ(22a、22b)と、
シリンダとロータとを連結してシリンダとロータとを同期して回転させる伝導機構(251a、251b)と、
シリンダの内周面とロータの外周面との間の作動室(Va、Vb)を仕切るベーン(23a、23b)と、を備え、
シャフトには、冷媒が流れる吸入冷媒流路(24d)が設けられており、ロータには、吸入冷媒流路からの冷媒を作動室に導く導入冷媒流路(224a、224b)が設けられており、
シリンダとロータとベーンとが回転することにより作動室を変形させて吸入冷媒流路および導入冷媒流路を通して作動室に冷媒を吸入させて作動室で圧縮して高圧冷媒を冷媒室を通して吐出口(11a)から吐出する圧縮機であって、
シャフトは、
第1軸線の軸線方向に延びるように形成されているシャフト本体であって、軸線方向一方側に設けられて軸線方向一方側端部(24a)に向かうほど径方向寸法が小さくなるテーパ部(300)を有し、軸線方向他方側の径方向寸法よりも軸線方向一方側の径方向寸法が小さくなるように形成されているシャフト本体(24A)と、
ハウジング内に配置されて、第1軸線を中心とする径方向寸法が軸線方向の他方側から一方側に近づくほど小さくなる内周面(301)を有して中空部(301a)を形成するブッシュ(24B)と、
ブッシュの中空部にシャフト本体のテーパ部が嵌め込まれた状態で、シャフト本体に対するブッシュの回転方向の位置を決める第1位置決め部(330)と、を備える。
ハウジング内に配置されて、ハウジングに支持されているシャフト(24)と、
ハウジング内に配置されて筒状に形成されて、かつシャフトに対して回転自在に支持されて第1軸線(C1)を中心として回転するシリンダ(21)と、
ハウジング内に配置されて、シャフトに対して回転自在に支持されて、第1軸線に対して偏心した第2軸線(C2)を中心として回転するロータ(22a、22b)と、
シリンダとロータとを連結してシリンダとロータとを同期して回転させる伝導機構(251a、251b)と、
シリンダの内周面とロータの外周面との間の作動室を仕切るベーン(23a、23b)と、を備え、
シャフトには、冷媒が流れる吸入冷媒流路(24d)が設けられており、ロータには、吸入冷媒流路からの冷媒を作動室に導く導入冷媒流路(224a、224b)が設けられており、
シリンダとロータとベーンとが回転することにより作動室を変形させて吸入冷媒流路および導入冷媒流路を通して作動室に冷媒を吸入させて作動室で圧縮して高圧冷媒を冷媒室を通して吐出口(11a)から吐出する圧縮機の製造方法であって、
シャフトは、
第1軸線の軸線方向に延びるように形成されているシャフト本体であって、軸線方向他方側に設けられて軸線方向他方側端部(24a)に向かうほど径方向寸法が小さくなるテーパ部(300)を有し、軸線方向一方側の径方向寸法よりも軸線方向他方側の径方向寸法が小さくなるように形成されているシャフト本体(24A)と、
第1軸線を中心とする径方向寸法が軸線方向の一方側から他方側に近づくほど小さくなる内周面(301)を有して中空部(301a)を形成するブッシュ(24B)と、を備え、
シャフト本体のテーパ部をブッシュの中空部に嵌め込んでシャフト本体に対するブッシュの回転方向の位置を位置決め部(330)によって決める第1位置決め工程(S110)と、
シャフト本体に対するブッシュの回転方向の位置を位置決め部が決めた状態で、シャフト本体のテーパ部の第1軸線にブッシュの軸線を近づけるようにシャフト本体およびブッシュを加工する加工工程(S120)と、
加工工程の後にシャフト本体およびブッシュを分解する分解工程(S130)と、
分解工程の後で、シャフト本体をロータの貫通穴に嵌めた状態で、シャフト本体のテーパ部をブッシュの中空部に嵌め込んでシャフト本体に対するブッシュの回転方向の位置を位置決めする第2位置決め工程(S150)と、を備える。
本実施形態について、図1〜図9を参照して説明する。本実施形態では、シリンダ回転型圧縮機1を、車両用空調装置にて車室内へ送風される送風空気を冷却する蒸気圧縮式の冷凍サイクルに適用した例について説明する。以下、シリンダ回転型圧縮機1は、単に圧縮機1と呼ぶことがある。
シリンダ21の複数の永久磁石32には、ステータ31から生じる回転磁界に基づいて軸線C1を中心として回転する回転力が発生する。これにより、シリンダ21は、電動モータ30の回転子としての機能を兼ね備えることになる。
軸線方向一方側に露呈する面部であって、ブッシュ24Bを軸線C1の軸線方向他方側から支える基部を構成する。
テーパ部300の外周面には、径方向内側に凹む凹部320が設けられている。一方、ブッシュ24Bの内周面301には、径方向内側に凹む凹部335が設けられている。凹部335は、軸線C1の軸線方向他方側に開口されている。
シャフト本体24Aに対するブッシュ24Bの回転方向の位置を位置決めキー330が決めた状態で、シャフト本体24Aのテーパ部300の軸線にブッシュ24Bの軸線を一致させるようにシャフト本体24Aおよびブッシュ24Bを加工する加工工程(ステップ120)と、加工工程の後にシャフト本体24Aおよびブッシュ24Bを分解してから、シャフト本体24Aの軸線方向一方側をロータ22a、22bの貫通穴に嵌める嵌合工程(ステップ140)と、シャフト本体24Aをロータ22a、22bの貫通穴に嵌めた状態で、シャフト本体24Aのテーパ部300をブッシュ24Bの中空部に嵌め込んでシャフト本体24Aに対するブッシュ24Bの回転方向の位置を位置決めキー330によって位置決める第2位置決め工程(S150)と、を備える。
シャフト本体24Aの軸線方向他方側がサイドプレート25bに当たり、サイドプレート25bの貫通穴250bにシャフト本体24Aを貫通させることができない。したがって、シャフト本体24Aをその軸線方向他方側からサイドプレート25bの貫通穴250bに貫通させることが必要となる。このため、サイドプレート25bとシャフト本体24Aとを組み付ける方法の自由度が低い。
上記第1実施形態では、シャフト本体24Aのテーパ部300がブッシュ24Bのうち中空部301aを形成する内周面に対して軸線方向に亘って接触する例について説明したが、第1変形例では、図9に示すように、テーパ部300がブッシュ24Bのうち中空部301aを形成する内周面のうち軸線方向他方側124および軸線方向一方側126に接触する。
上記第1実施形態では、シャフト本体24Aのテーパ部300がブッシュ24Bのうち中空部301aを形成する内周面に対して直接、接触する例について説明したが、第2変形例では、図10に示すように、ブッシュ24Bのうち中空部301aを形成する内周面123に膜127を配置し、テーパ部300が膜127を介してブッシュ24Bのうち中空部301aを形成する内周面123に接触させる。
上記第1実施形態では、ウエッジリング340によってシャフト本体24Aに対するブッシュ24Bの軸線方向の位置を決める例について説明したが、これに代えて、ボルトおよび雄ねじによってシャフト本体24Aに対するブッシュ24Bの軸線方向の位置を決める本第2実施形態について説明する。
上記第2実施形態では、シャフト本体24Aに雄ねじ128を形成した例について説明したが、これに代えて、シャフト本体24Aのテーパ部300に雌ネジ151を形成して、雌ネジ151と雄ネジ150とによってシャフト本体24Aに対するブッシュ24Bの軸線方向の位置を決める第1変形例について説明する。
雌ネジ151および雄ネジ150以外の構成は、図11と同じであるため、その説明を省略する。
本第2変形例のブッシュ24Bでは、図14に示すように、上記第1実施形態のブッシュ24Bの外周に軸線を挟んで平行に形成されている面140a、140bが形成されている。面140a、140bは、治具がブッシュ24Bを掴む回転止め部となる。
本第3変形例では、ブッシュ24Bにおいて、図15Aに示すように、回転止め部としての面140a、140bに代えて、治具が掴む溝部161a、161bが形成されている。溝部161a、161bは、ブッシュ24Bの外周において軸線を挟んで平行に形成されている。
上記第3変形例では、図15Bに示すように、ブッシュ24Bの外周に溝部161a、161bを設けた例について説明したが、これに代えて、本第4変形例では、シャフト本体24Aの段部311とブッシュ24Bとの間に溝162を形成する。
本第3実施形態では、上記第1実施形態のシリンダ回転型圧縮機1において、吐出口252a、252bから吐出された高圧冷媒から潤滑油を分離する潤滑油分離機構400を追加した例について図16〜図20Aを参照して説明する。
本第1変形例では、上記第3実施形態のサイドプレート25aの内周面とブッシュ24Bの外周面との間の隙間において、給油開始位置102aよりも軸線方向他方側の断面積は、給油開始位置102aよりも軸線方向一方側の断面積よりも、大きくなっている。
本第4実施形態では、図21A、図21Bに示すように、上記第1実施形態のシリンダ回転型圧縮機1のサイドプレート25aにおいて、隙間200側から軸線方向他方側に凹んで径方向外側に開口する複数の溝410が設けられている。
上記第4実施形態では、サイドプレート25aの複数の溝410を放射状に並べた例について説明したが、これに代えて、複数の溝410を回転方向に並べて、かつ複数の溝410を回転方向に傾けるようにした第5実施形態について図22A、図22Bを参照して説明する。
上記第5実施形態では、サイドプレート25aにおいて複数の溝410を回転方向に傾けるようにした例について説明したが、これに代えて、第1変形例では、図23に示すように、サイドプレート25aにおいて、複数の溝410bを回転方向に並べて、かつ複数の溝410bをそれぞれ「く」の字状で、回転方向後側に凸になるように形成する。
本第6実施形態では、図24に示すように、上記第1実施形態のサイドプレート25aの内周面260には、溝420がシャフト本体24Aの軸線を中心とする螺旋状に形成されている。
上記第6実施形態では、サイドプレート25aの内周面260に、1つの溝420が螺旋状に形成されている例について説明したが、これに代えて、本第1変形例では、図25に示すように、サイドプレート25aの内周面260には、2つの溝420、421がシャフト本体24Aの軸線を中心とする螺旋状に形成されている。
本第7実施形態では、図26A、図26Bに示すように、上記第1実施形態のブッシュ24Bのうち給油開始位置102aよりも軸線方向一方側501において、潤滑油供給路102が径方向外側で軸線方向に亘って開口されている。
本第1変形例では、図27A、図27Bに示すように、ブッシュ24Bのうち給油開始位置102aよりも軸線方向一方側501において、潤滑油供給路102に連通して、かつ周方向に亘って開口する溝部520が設けられている。
(1)第1〜第7実施形態および各変形例において、シリンダ回転型圧縮機1を車両用空調装置に適用した例について説明したが、これに代えて、車両用空調装置以外の設置型の空調装置、飛行機や列車などの移動体用空調装置、あるいは、各種の冷凍サイクル装置にシリンダ回転型圧縮機1を適用してもよい。
上記第1〜第7実施形態、各変形例、および他の実施形態の一部または全部に記載された第1の観点によれば、冷媒室(10a)を構成するハウジング(10)と、ハウジング内に配置されて、ハウジングに支持されているシャフト(24)と、ハウジング内に配置されて筒状に形成されて、かつシャフトに対して回転自在に支持されて第1軸線(C1)を中心として回転するシリンダ(21)と、ハウジング内に配置されて、シャフトに対して回転自在に支持されて、第1軸線に対して偏心した第2軸線(C2)を中心として回転するロータ(22a、22b)と、シリンダとロータとを連結してシリンダとロータとを同期して回転させる伝導機構(251a、251b)と、シリンダの内周面とロータの外周面との間の作動室(Va、Vb)を仕切るベーン(23a、23b)と、を備え、シャフトには、冷媒が流れる吸入冷媒流路(24d)が設けられており、ロータには、吸入冷媒流路からの冷媒を作動室に導く導入冷媒流路(224a、224b)が設けられており、
シリンダとロータとベーンとが回転することにより作動室を変形させて吸入冷媒流路および導入冷媒流路を通して作動室に冷媒を吸入させて作動室で圧縮して高圧冷媒を冷媒室を通して吐出口(11a)から吐出する圧縮機であって、
シャフトは、第1軸線の軸線方向に延びるように形成されているシャフト本体であって、軸線方向一方側に設けられて軸線方向一方側端部(24a)に向かうほど径方向寸法が小さくなるテーパ部(300)を有し、軸線方向他方側の径方向寸法よりも軸線方向一方側の径方向寸法が小さくなるように形成されているシャフト本体(24A)と、ハウジング内に配置されて、第1軸線を中心とする径方向寸法が軸線方向の他方側から一方側に近づくほど小さくなる内周面(301)を有して中空部(301a)を形成するブッシュ(24B)と、ブッシュの中空部にシャフト本体のテーパ部が嵌め込まれた状態で、シャフト本体に対するブッシュの回転方向の位置を決める第1位置決め部(330)と、を備える。
シリンダとロータとベーンとが回転することにより作動室を変形させて吸入冷媒流路および導入冷媒流路を通して作動室に冷媒を吸入させて作動室で圧縮して高圧冷媒を冷媒室を通して吐出口(11a)から吐出する圧縮機の製造方法であって、シャフトは、
第1軸線の軸線方向に延びるように形成されているシャフト本体であって、軸線方向他方側に設けられて軸線方向他方側端部(24a)に向かうほど径方向寸法が小さくなるテーパ部(300)を有し、軸線方向一方側の径方向寸法よりも軸線方向他方側の径方向寸法が小さくなるように形成されているシャフト本体(24A)と、第1軸線を中心とする径方向寸法が軸線方向の一方側から他方側に近づくほど小さくなる内周面(301)を有して中空部(301a)を形成するブッシュ(24B)と、を備え、シャフト本体のテーパ部をブッシュの中空部に嵌め込んでシャフト本体に対するブッシュの回転方向の位置を位置決め部(330)によって決める第1位置決め工程(S110)と、シャフト本体に対するブッシュの回転方向の位置を第1位置決め部が決めた状態で、シャフト本体のテーパ部の第1軸線にブッシュの軸線を近づけるようにシャフト本体およびブッシュを加工する加工工程(S120)と、加工工程の後にシャフト本体およびブッシュを分解する分解工程(S130)と、分解工程の後で、シャフト本体をロータの貫通穴に嵌めた状態で、シャフト本体のテーパ部をブッシュの中空部に嵌め込んでシャフト本体に対するブッシュの回転方向の位置を位置決める第2位置決め工程(S150)と、を備える。
10 ハウジング
20 圧縮機構
21 シリンダ
22a、22b ロータ
24 シャフト
24A シャフト本体
24B ブッシュ
25a、25b サイドプレート
30 電動モータ
Claims (31)
- 冷媒室(10a)を構成するハウジング(10)と、
前記ハウジング内に配置されて、前記ハウジングに支持されているシャフト(24)と、
前記ハウジング内に配置されて筒状に形成されて、かつ前記シャフトに対して回転自在に支持されて第1軸線(C1)を中心として回転するシリンダ(21)と、
前記ハウジング内に配置されて、前記シャフトに対して回転自在に支持されて、前記第1軸線に対して偏心した第2軸線(C2)を中心として回転するロータ(22a、22b)と、
前記シリンダと前記ロータとを連結して前記シリンダと前記ロータとを同期して回転させる伝導機構(251a、251b)と、
前記シリンダの内周面と前記ロータの外周面との間の作動室(Va、Vb)を仕切るベーン(23a、23b)と、を備え、
前記シャフトには、冷媒が流れる吸入冷媒流路(24d)が設けられており、前記ロータには、前記吸入冷媒流路からの冷媒を前記作動室に導く導入冷媒流路(224a、224b)が設けられており、
前記シリンダと前記ロータと前記ベーンとが回転することにより前記作動室を変形させて前記吸入冷媒流路および前記導入冷媒流路を通して前記作動室に冷媒を吸入させて前記作動室で圧縮して高圧冷媒を前記冷媒室を通して吐出口(11a)から吐出する圧縮機であって、
前記シャフトは、
前記第1軸線の軸線方向に延びるように形成されているシャフト本体であって、前記軸線方向一方側に設けられて軸線方向一方側端部(24a)に向かうほど径方向寸法が小さくなるテーパ部(300)を有し、前記軸線方向他方側の径方向寸法よりも前記軸線方向一方側の径方向寸法が小さくなるように形成されているシャフト本体(24A)と、
前記ハウジング内に配置されて、前記第1軸線を中心とする径方向寸法が前記軸線方向の他方側から一方側に近づくほど小さくなる内周面(301)を有して中空部(301a)を形成するブッシュ(24B)と、
前記ブッシュの前記中空部に前記シャフト本体の前記テーパ部が嵌め込まれた状態で、前記シャフト本体に対する前記ブッシュの回転方向の位置を決める第1位置決め部(330)と、を備える圧縮機。 - 前記シャフト本体のテーパ部の外周面には、径方向内側に凹む第1凹部(320)が設けられており、
前記ブッシュの内周面には、前記第1凹部に対向して、かつ径方向外側に凹む第2凹部(335)が設けられており、
前記第1位置決め部は、前記第1凹部と前記第2凹部とによって形成される領域内に配置されて、前記シャフト本体に対する前記ブッシュの回転方向の位置を決める請求項1に記載の圧縮機。 - 前記シャフト本体のうち前記軸線方向の他方側に形成されて前記第1軸線を中心とする円柱状に形成されている軸線方向他方側部位の外径寸法をD1とし、
前記シャフト本体のうち前記軸線方向他方側部位および前記テーパ部の間に配置されて前記第2軸線を軸線とするように形成されている偏心部(24c)の外径寸法をD2とし、
前記第1軸線と前記第2軸線との間の距離をdとし、
前記ブッシュの外径寸法をD3とすると、
D1>D2+2×d、かつD3>D2+2×dを満たしている請求項1または2に記載の圧縮機。 - D1=D3である請求項3に記載の圧縮機。
- 前記ブッシュの前記中空部に前記シャフト本体の前記テーパ部が嵌め込まれた状態で、前記シャフト本体に対する前記ブッシュの軸線方向の位置を決める第2位置決め部(340、130、150)を備える請求項1ないし4のいずれか1つに記載の圧縮機。
- 前記シャフト本体の前記テーパ部の外周には、径方向内側に凹む溝部(323)を形成しており、
前記第2位置決め部は、前記溝部内に嵌め込まれて、前記ブッシュの軸線方向一方側に接触して前記シャフト本体に対する前記ブッシュの軸線方向の位置を決めるC字状のくさび(340)を構成している請求項5に記載の圧縮機。 - 前記溝部は、前記シャフト本体の軸線方向一方側および軸線方向他方側に形成されている第1、第2の側面(321、322)と、前記第1、第2の側面の間に形成されている底面とを有し、
前記径方向内側に近づくほど前記第1、第2の側面の間の距離が小さくなるように前記第1の側面に対して前記第2の側面が傾斜している請求項6に記載の圧縮機。 - 前記シャフト本体のうち前記テーパ部に対して前記軸線方向一方側には、前記テーパ部から前記軸線方向一方側に突起するように形成されている雄ねじ(128)が設けられており、
前記ブッシュには、前記中空部に対して前記軸線方向一方側に配置されて、かつ前記オスねじを貫通させてなる貫通穴部(131a)を形成する側壁(131)が設けられており、
前記第2位置決め部は、前記側壁に対して前記軸線方向一方側に配置されて前記側壁を前記軸線方向他方側に押した状態で前記雄ねじに締結されていることにより、前記シャフト本体に対する前記ブッシュの軸線方向の位置を決めるナット(130)を構成する請求項5に記載の圧縮機。 - 前記シャフト本体の前記テーパ部には、軸線方向他方側に凹んで軸線方向一方側に開口されている穴部内に形成されている雌ねじ部(151)が設けられており、
前記ブッシュには、前記中空部に対して前記軸線方向一方側に配置されて、かつ前記軸線方向に貫通されている貫通部(131a)を形成する側壁(131)が設けられており、
前記第2位置決め部は、頭部が前記側壁を前記軸線方向他方側に押した状態で前記貫通部を貫通して前記雌ねじ部に締結されていることにより、前記シャフト本体に対する前記ブッシュの軸線方向の位置を決める雄ネジ(150)を構成する請求項5に記載の圧縮機。 - 前記吐出口から吐出された高圧冷媒から潤滑油を分離する潤滑油分離機構(400)を備える請求項1ないし9のいずれか1つに記載の圧縮機。
- 前記ハウジング内に配置されて、前記ブッシュのうち軸線方向他方側に対して回転自在に支持されて、前記シリンダのうち軸線方向一方側開口部を塞ぐように形成されて、かつ前記シリンダとともに回転する第1サイドプレート(25a)を備え、
前記ハウジングには、前記ブッシュのうち軸線方向一方側を支持する第1支持部(110)が設けられており、
前記第1支持部および前記第1サイドプレートの間には、前記冷媒室に連通する第1隙間(200)が形成されており、
前記ブッシュには、前記潤滑油分離機構で高圧冷媒から分離された潤滑油を前記ブッシュおよび前記第1サイドプレートの間に供給する第1潤滑油経路(102)が設けられており、
前記第1潤滑油経路のうち前記ブッシュおよび前記第1サイドプレートの間に連通される第1給油開始位置(102a)が前記第1隙間に対してオフセットしている請求項10に記載の圧縮機。 - 前記第1潤滑油経路は、前記ブッシュおよび前記第1サイドプレートの間を通して前記作動室に連通しており、
前記ブッシュおよび前記第1サイドプレートの間において前記第1給油開始位置よりも軸線方向他方側の断面積は、前記第1給油開始位置よりも軸線方向一方側の断面積よりも大きくなっている請求項11に記載の圧縮機。 - 前記第1サイドプレートには、それぞれ、前記第1隙間側から軸線方向他方側に凹んで、かつ径方向に亘って形成される複数の溝(410)が放射状に並べられている請求項11に記載の圧縮機。
- 前記第1サイドプレートには、それぞれ、前記第1隙間側から軸線方向他方側に凹んで、かつ径方向に亘って形成される複数の溝(410a)が周方向に並べられており、
前記複数の溝は、それぞれ、径方向内側よりも径方向外側が回転方向前側に位置するように傾斜している請求項11に記載の圧縮機。 - 前記第1サイドプレートには、それぞれ、前記第1隙間側から軸線方向他方側に凹んで、かつ径方向に亘って形成される複数の溝(410b)が周方向に並べられており、
前記複数の溝は、それぞれ、回転方向後側に突起するくの字状に形成されている請求項11に記載の圧縮機。 - 前記第1サイドプレートのうち前記ブッシュの外周面に摺動する内周面には、螺旋状に形成されて、かつ前記第1潤滑油経路からの潤滑油を流す溝(420、421)が形成されている請求項11に記載の圧縮機。
- 前記ブッシュの外周面のうち前記第1給油開始位置よりも軸線方向他方側は、軸線方向に延びる平面(102d)を有して断面がD字状に形成されて前記ブッシュと前記第1サイドプレートとの間に前記第1給油開始位置から供給される潤滑油を流す潤滑油流路を形成する請求項11に記載の圧縮機。
- 前記ブッシュのうち前記第1給油開始位置よりも前記軸線方向一方側は、前記第1潤滑油経路に連通して、かつ周方向に亘って開口して前記第1潤滑油経路からの潤滑油を前記ブッシュと前記第1支持部との間に供給する潤滑油通路(520)が設けられている請求項11に記載の圧縮機。
- 前記ハウジングには、前記シャフト本体のうち軸線方向他方側を支持する第2支持部(120)が設けられており、
前記ハウジング内のうち前記第2支持部に対して軸線方向一方側に配置されて、前記シャフト本体に対して回転自在に支持されて、前記シリンダのうち軸線方向他方側開口部を塞ぐように形成されて、かつ前記シリンダとともに回転する第2サイドプレート(25b)を備え、
前記第2支持部および前記第2サイドプレートの間には、前記冷媒室に連通する第2隙間(210)が形成されており、
前記シャフト本体には、前記潤滑油分離機構で高圧冷媒から分離された潤滑油を前記シャフト本体および前記第2サイドプレートの間に供給する第2潤滑油経路(104)が設けられており、
前記第2潤滑油経路のうち前記シャフト本体および前記第2サイドプレートの間に連通される第2給油開始位置(104a)が前記第2隙間に対してオフセットしている請求項10に記載の圧縮機。 - 前記第2潤滑油経路は、前記シャフト本体および前記第2サイドプレートの間を通して前記作動室に連通しており、
前記ブッシュおよび前記第2サイドプレートの間において前記第2給油開始位置よりも軸線方向一方側の断面積は、前記第2給油開始位置よりも軸線方向他方側の断面積よりも大きくなっている請求項19に記載の圧縮機。 - 前記第2サイドプレートには、それぞれ、前記第2隙間側から軸線方向一方側に凹んで、かつ径方向に亘って形成される複数の溝(410)が放射状に並べられている請求項19に記載の圧縮機。
- 前記第2サイドプレートには、それぞれ、前記第2隙間側から軸線方向一方側に凹んで、かつ径方向に亘って形成される複数の溝(410a)が放射状に並べられており、
前記複数の溝は、それぞれ、径方向内側よりも径方向外側が回転方向前側に位置するように傾斜している請求項19に記載の圧縮機。 - 前記第2サイドプレートには、それぞれ、前記第2隙間側から軸線方向一方側に凹んで、かつ径方向に亘って形成される複数の溝(410b)が周方向に並べられており、
前記複数の溝は、それぞれ、回転方向後側に突起するくの字状に形成されている請求項19に記載の圧縮機。 - 前記第2サイドプレートのうち前記シャフト本体の外周面に摺動する内周面には、螺旋状に形成されて、かつ前記第2潤滑油経路からの潤滑油を流す溝(420、421)が形成されている請求項19に記載の圧縮機。
- 前記シャフト本体の外周面のうち前記第2給油開始位置よりも軸線方向一方側は、軸線方向に延びる平面を有して断面がD字状に形成されて前記シャフト本体と前記第2サイドプレートとの間に前記第2給油開始位置から供給される潤滑油を流す潤滑油流路を形成する請求項19に記載の圧縮機。
- 前記シャフト本体のうち前記第2給油開始位置よりも前記軸線方向他方側には、前記第2潤滑油経路に連通して、かつ周方向に亘って開口して前記第2潤滑油経路からの潤滑油を前記シャフト本体と前記第2支持部との間に供給する第2潤滑油通路が設けられている請求項19に記載の圧縮機。
- 冷媒室(10a)を構成するハウジング(10)と、
前記ハウジング内に配置されて、前記ハウジングに支持されているシャフト(24)と、
前記ハウジング内に配置されて筒状に形成されて、かつ前記シャフトに対して回転自在に支持されて第1軸線(C1)を中心として回転するシリンダ(21)と、
前記ハウジング内に配置されて、前記シャフトに対して回転自在に支持されて、前記第1軸線に対して偏心した第2軸線(C2)を中心として回転するロータ(22a、22b)と、
前記シリンダと前記ロータとを連結して前記シリンダと前記ロータとを同期して回転させる伝導機構(251a、251b)と、
前記シリンダの内周面と前記ロータの外周面との間の作動室(Va、Vb)を仕切るベーン(23a、23b)と、を備え、
前記シャフトには、冷媒が流れる吸入冷媒流路(24d)が設けられており、前記ロータには、前記吸入冷媒流路からの冷媒を前記作動室に導く導入冷媒流路(224a、224b)が設けられており、
前記シリンダと前記ロータと前記ベーンとが回転することにより前記作動室を変形させて前記吸入冷媒流路および前記導入冷媒流路を通して前記作動室に冷媒を吸入させて前記作動室で圧縮して高圧冷媒を前記冷媒室を通して吐出口(11a)から吐出する圧縮機の製造方法であって、
前記シャフトは、
前記第1軸線の軸線方向に延びるように形成されているシャフト本体であって、前記軸線方向他方側に設けられて軸線方向他方側端部(24a)に向かうほど径方向寸法が小さくなるテーパ部(300)を有し、前記軸線方向一方側の径方向寸法よりも前記軸線方向他方側の径方向寸法が小さくなるように形成されているシャフト本体(24A)と、
前記第1軸線を中心とする径方向寸法が前記軸線方向の一方側から他方側に近づくほど小さくなる内周面(301)を有して中空部(301a)を形成するブッシュ(24B)と、を備え、
前記シャフト本体のテーパ部を前記ブッシュの中空部に嵌め込んで前記シャフト本体に対する前記ブッシュの回転方向の位置を位置決め部(330)によって決める第1位置決め工程(S110)と、
前記シャフト本体に対する前記ブッシュの回転方向の位置を前記位置決め部が決めた状態で、前記シャフト本体のテーパ部の第1軸線に前記ブッシュの軸線を近づけるように前記シャフト本体および前記ブッシュを加工する加工工程(S120)と、
前記加工工程の後に前記シャフト本体および前記ブッシュを分解する分解工程(S130)と、
前記分解工程の後で、前記シャフト本体を前記ロータの貫通穴に嵌めた状態で、前記シャフト本体のテーパ部を前記ブッシュの中空部に嵌め込んで前記シャフト本体に対する前記ブッシュの回転方向の位置を位置決めする第2位置決め工程(S150)と、
を備える圧縮機の製造方法。 - 前記第2位置決め工程では、前記シャフト本体に対する前記ブッシュの回転方向の位置を位置決めするとともに、前記シャフト本体に対する前記ブッシュの軸線方向の位置を位置決めする請求項27に記載の圧縮機の製造方法。
- 前記第2位置決め工程では、前記ブッシュのうち回転止め部(140a、140b)を治具が掴んで前記治具によって前記シャフト本体に対して前記ブッシュが回転することを止めた状態で、前記シャフト本体に対する前記ブッシュの軸線方向の位置を位置決めする請求項28に記載の圧縮機の製造方法。
- 前記分解工程では、前記シャフト本体のうち前記ブッシュに対して軸線方向他方側に形成されている段部(311)と前記ブッシュとの間に形成されている溝部(162)が治具によって掴まれた状態で前記治具によって前記シャフト本体から前記ブッシュを外して前記シャフト本体および前記ブッシュを分解する請求項27に記載の圧縮機の製造方法。
- 前記分解工程では、前記ブッシュに形成されている溝部(161a、161b)が治具によって掴まれた状態で前記治具によって前記シャフト本体から前記ブッシュを外して前記シャフト本体および前記ブッシュを分解する請求項27に記載の圧縮機の製造方法。
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