JP6672936B2 - 光書込み装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
このようなLTPSトランジスターを用いてOLEDに駆動電流を供給すると、駆動電流が減少することによってOLEDの発光量が減少してしまい(図15(a))、副走査方向の濃度ムラが発生する(図15(b))。このような場合においても、上記従来技術によれば、LTPSトランジスターに印加するゲート−ソース間電圧Vgsを大きくし、駆動電流を増加させるので、OLEDの発光量の低下を補うことができる。
本発明は、上述のような問題に鑑みて為されたものであって、OLED−PHのサイズやコストの増大を招くことなく、LTPSトランジスターの連続通電に起因する濃度ムラを防止する光書込み装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
前記発光素子の主走査期間当たりの発光時間と前記発光素子の輝度との積で求められる露光エネルギーが、前記出力電流の減少に起因して低下するとき、その低下量が所定のエネルギー低下量以内になるように、前記主走査期間当たりの発光時間と前記トランジスターの印加電圧とを制御する発光制御手段と、を備え、前記発光制御手段は、ページ毎に前記発光素子の連続発光状態に応じて前記発光素子の主走査期間当たりの発光時間を決定することを特徴とする。
この場合において、前記発光制御手段は、光書込みに先立って、当該光書込みに係る画像データから前記連続発光状態を予測すると好適である。
また、前記発光素子ごとに、前記トランジスターから前記発光素子への前記出力電流の通電経路を導通、遮断するスイッチ手段を備え、前記発光制御手段は、前記1以上の発光素子ごとのスイッチ手段に共通の信号線を経由して、主走査期間ごとに前記主走査期間当たりの発光時間だけ、前記スイッチ手段を導通させてもよい。
また、本発明に係る画像形成装置は、本発明に係る光書込み装置を備えることを特徴とする。
[1]第1の実施の形態
本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置は、LTPSトランジスターに対するゲート-ソース電圧Vgsの連続印加に起因するドレイン電流の減少が通電を中断することによって解消されることに着目し、主走査期間ごとに発光デューティを制御することによって、当該電流減少による濃度ムラを防止することを特徴とする。
まず、本実施の形態に係る画像形成装置の構成について説明する。
図1に示されるように、画像形成装置1は、所謂タンデム型のカラープリンターである。画像形成装置1が備える画像形成ステーション110Y、110M、110C及び110Kは、制御部101の制御の下、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)各色のトナー像を形成する。例えば、画像形成ステーション110Yにおいてイエローのトナー像を形成する際には、まず、帯電装置112が感光体ドラム111の外周面を一様に帯電させる。
同様にして、画像形成ステーション110M、110C及び110Kが形成したマゼンタ、シアン及びブラック各色のトナー像が、イエローのトナー像に重なるようにタイミングを合わせて中間転写ベルト102の外周面上に1次転写され、カラートナー像が形成される。中間転写ベルト102はカラートナー像を2次転写ローラー対103の2次転写ニップまで搬送する。
2次転写ローラー対103は、中間転写ベルト102上のトナー像を記録シートS上に静電転写(2次転写)する。2次転写後、中間転写ベルト102上に残留するトナーはクリーナー105によって掻き取られ、廃棄される。トナー像を転写された記録シートSは、定着装置106でトナー像を熱定着された後、排紙ローラー107によって排紙トレイ108上に排出される。
(2)光書込み装置100の構成
次に、光書込み装置100の構成について説明する。
(2−1)全体構成
図2に示されるように、光書込み装置100は、OLEDパネル200とロッドレンズアレイ202をホルダー203に収容したものである。OLEDパネル200においては15,000個のOLED201がライン状に配設されている。OLED201は、いわゆる有機発光ダイオードであって、有機材料で形成された発光素子である。
ロッドレンズアレイ202を構成する個々のロッドレンズと個々のOLED201と位置関係はさまざまであり、OLED201毎の集光率が一定しないため、すべてのOLED201を同一の発光量で発光させると、感光体ドラム111の外周面上でのOLED201毎の露光量にムラが生じる。このようなムラが生じないようにするために、本実施の形態においてはOLED201毎に発光量が調整される。
(2−2)OLEDパネル200の概略構成
図3は、OLEDパネル200の概略平面図であり、併せてB−B´線における断面図とC−C´線における断面図も示されている。また、概略平面図部分は後述する封止板301を取り外した状態を示している。
TFT基板300には、15,000個のOLED201が主走査方向に沿って配列されている。これらのOLED201は、感光体ドラム111の外周面上で集光点が主走査方向において21.2μmピッチ(1200dpi)に並ぶように、一列又は千鳥状に配置されている。
(2−3)TFT基板300の構成
本実施の形態においては、複数のOLED201がDACを共用し、これらのOLED201を順次切り替えながらDACから輝度信号を書き込むアクティブ駆動方式を採用することによって、回路規模を削減している。アクティブ駆動方式では、DACが書き込んだ輝度信号は、主走査期間(1H期間)経過後の次の書込みが実施されるまで保持される。
ソースIC302は、制御部101から画像データと輝度データとを受け付けるとデジタル輝度信号(以下、単に「輝度信号」という。)を生成して、当該輝度信号を100画素分ずつ主走査期間ごとに各DAC401に分配する。DAC401から発光ブロックに向かう回路上には何れも選択回路410が配設されている。各DAC401は、輝度信号をアナログ電圧信号(以下、単に「電圧信号」という。)に変換して、配下の100個のOLED201に対して順次、電圧信号を出力する。
図5は、1対の選択回路410と発光ブロック411とを示す回路図である。図5に示されるように、発光ブロック411は100個の発光画素回路からなっており、各発光画素回路は、キャパシター521、駆動用TFT522、発光時間制御回路523及びOLED201を1つずつ有している。また、選択回路410はシフトレジスター511と100個の選択用TFT512とを備えている。
キャパシター521の第1の端子は、駆動用TFT522のゲート端子にも接続されており、キャパシター521の第2の端子は駆動用TFT522のソース端子並びに電源線531に接続されている。このため、キャパシター521の端子間電圧が駆動用TFT522にゲート−ソース間電圧Vgsとして印加される。駆動用TFT522はLTPSトランジスターであって、ゲート−ソース間電圧Vgsに同一電圧を印加し続けると、ドレイン電流が減少する特性を有している。
定電圧源AVDDは、OLED201に供給される駆動電流の供給源となっており、駆動用TFT522は、キャパシター521の第1、第2の端子間に保持されている電圧、言い換えると駆動用TFT522のゲート−ソース間電圧Vgsに応じたドレイン電流を駆動電流としてOLED201に供給する。言うまでもなく、ゲート−ソース間電圧Vgsが高いほど、駆動用TFT522は多くの駆動電流を供給し、OLED201の輝度が高くなる。
次に、シフトレジスター511が1番目の選択用TFT512をオフすると、1番目のキャパシター521が保持している電圧に応じた駆動電流が1番目のOLED201に供給され、OLED201が点灯する(ホールド期間)。
なお、本実施の形態においては、駆動用TFT522がpチャンネルである場合を例にとって説明しているが、nチャンネルの駆動用TFT522を用いても良いことは言うまでも無い。また、書き込み配線530、電源線531及び接地配線532は何れも薄膜配線である。
次に、ソースIC302の機能構成について説明する。
(3−1)全体構成
図7に示されるように、ソースIC302は、制御部101から1ページ分の画像データを受け付けると、発光デューティ決定部400にて低下量予測テーブル701を参照して、当該ページにおける各OLED201の輝度の低下量を予測する。
発光デューティ決定部400は、決定した発光デューティに基づいて、当該発光デューティに応じた時間だけH状態をとり、他の時間はL状態とる発光デューティ制御信号を生成し、発光時間制御回路523に入力する。
発光デューティ決定部400は、更に、OLED201毎の発光デューティを入力決定部711に通知する。
なお、入力決定部711は、輝度信号の修正の前後で露光エネルギーが等しくなるように輝度信号を修正する。主走査期間ごとの露光エネルギーはOLED201の発光時間と輝度との積によって算出される。ここで、主走査期間ごとの発光時間は、主走査期間の長さに発光デューティを乗算した時間に等しい。例えば、発光デューティが100%から50%に変更された場合、修正の前後で露光エネルギーが等しくなるようにするためには、入力決定部711は輝度が2倍になるように輝度信号を修正する。
(3−2)低下量予測テーブル
次に、低下量予測テーブル701について詳述する。
読み出した輝度低下量が輝度差規定値以上である場合には、主走査期間毎の発光時間が短くなるように発光デューティを決定する。決定された発光デューティに基づいて、入力決定部711は輝度信号を修正する。この場合において、入力決定部711は、発光時間と輝度との積で表される露光エネルギーが、修正の前後で等しくなるように、輝度信号を修正する。従って、主走査期間毎の発光時間が短縮される場合には、発光デューティに応じてOLED201の輝度を高くする。
次に、発光デューティの決定方法について説明する。
露光エネルギーが同じであれば、発光デューティが小さいほど輝度を高くする必要がある一方、OLED201は輝度が高いほど早く劣化するという劣化特性を有している。
図9は、輝度低下量並びに寿命比と発光デューティとの関係を表すグラフである。図9において、横軸は発光デューティを表す。また、縦軸の一方は、実線のグラフ900に対応しており、1ページ内でのOLED201の輝度低下量を表す。他方の縦軸は、破線のグラフ901に対応しており、発光デューティが100%である場合のOLD201の寿命に対する寿命の比を表している。
しかしながら、発光デューティを常に低く抑えて主走査期間あたりの発光時間を短くした場合、露光エネルギーを同一にするためには、OLED201の輝度を高くしなければならない。このため、発光デューティを低く抑えるとOLED201の劣化が早く進んでしまう。
図10は、発光デューティが20%、40%、60%、80%及び100%である場合について発光時間と輝度との関係を例示したグラフである。当該グラフにおいて、発光時間Aは1ページの末尾における発光時間を表している。また、輝度差規定値に相当する輝度のところに破線が施されている。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置について説明する。本実施の形態に係る画像形成装置は、上記第1の実施の形態に係る画像形成装置と概ね同様の構成を備える一方、1ページ内における輝度低下のみならず、紙間における輝度回復も考慮して発光デューティを制御する点において相違している。以下、主に相違点に着目して説明する。
(1)OLED201の輝度低下に対する紙間距離の影響
LTPSトランジスターは、ゲート−ソース間電圧Vgsの印加を停止した期間が十分長ければドレイン電流が初期状態まで回復する。このため、複数ページを連続印刷する場合であっても、紙間が十分長ければページ毎にドレイン電流が初期状態まで回復するので、OLED201の輝度低下が解消される。
(2)ソースIC302の機能構成
次に、本実施の形態に係るソースIC302の機能構成について、上記第1の実施の形態に係るソースIC302の機能構成との相違点、特に発光デューティ決定部400に関連する構成に注目して説明する。
まず、前のページの発光デューティ決定後の輝度低下量1201と、紙間等の非発光期間による輝度回復量1202とを参照する。前のページの発光デューティ決定後の輝度低下量1201は、OLED201の寿命を考慮して決定されるため、輝度差規定値に近い量になっている。
発光デューティ決定部400は、前のページの光量低下量1201から紙間等での輝度回復量1202を差し引いた輝度から、今度のページの初期輝度を求める。そして、今度のページの初期輝度と今度のページにおける発光時間とから、今度のページにおける輝度低下量が輝度差規定値を超えない発光デューティを決定する。
次に、本発明の第3の実施の形態に係る画像形成装置について説明する。本実施の形態に係る画像形成装置は、上記第1、第2の実施の形態に係る画像形成装置と概ね同様の構成を備える一方、発光デューティ決定部400が発光時間制御回路523に発光デューティ制御信号を入力する回路構成が相違している。以下、主に相違点に着目して説明する。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明が上述の実施の形態に限定されないのは勿論であり、以下のような変形例を実施することができる。
(1)上記実施の形態においては、発光デューティ決定部400が出力する発光デューティ制御信号にて発光時間制御回路523をオンオフ制御する場合を例にとって説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、これに代えて次のようにしてもよい。
(2)上記第2の実施の形態においては、前のページにおける輝度低下量1201と紙間等における輝度回復量1202とのみを参照して今度のページの発光デューティを決定する場合を例にとって説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、これに代えて次のようにしてもよい。
(5)上記実施の形態においては、画像形成装置1がタンデム型のカラープリンターである場合を例にとって説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、タンデム型以外のカラープリンターであってもよいし、モノクロプリンターであってもよい。また、スキャナーを備えた複写装置であってもよいし、更に通信機能を備えたファクシミリ装置であってもよい。また、これらの機能を兼ね備えた複合機(MFP: Multi-Function Peripheral)に本発明を適用しても同様の効果を得ることができる。
110…画像形成ステーション
100…光書込み装置
101…制御部
200…OLEDパネル
201…OLED
522…駆動用TFT
302…ソースIC
400…発光デューティ決定部
523…発光時間制御回路
Claims (8)
- 電圧を連続して印加すると出力電流が減少する特性を呈する低温ポリシリコントランジスターと、
前記トランジスターの出力電流に応じた輝度で発光して、副走査方向に並ぶ画素位置を露光する発光素子と、
前記発光素子の主走査期間当たりの発光時間と前記発光素子の輝度との積で求められる露光エネルギーが、前記出力電流の減少に起因して低下するとき、その低下量が所定のエネルギー低下量以内になるように、前記主走査期間当たりの発光時間と前記トランジスターの印加電圧とを制御する発光制御手段と、を備え、
前記発光制御手段は、ページ毎に前記発光素子の連続発光状態に応じて前記発光素子の主走査期間当たりの発光時間を決定する
ことを特徴とする光書込み装置。 - 前記発光制御手段は、光書込みに先立って、当該光書込みに係る画像データから前記連続発光状態を予測する
ことを特徴とする請求項1に記載の光書込み装置。 - 電圧を連続して印加すると出力電流が減少する特性を呈する低温ポリシリコントランジスターと、
前記トランジスターの出力電流に応じた輝度で発光して、副走査方向に並ぶ画素位置を露光する発光素子と、
前記発光素子の主走査期間当たりの発光時間と前記発光素子の輝度との積で求められる露光エネルギーが、前記出力電流の減少に起因して低下するとき、その低下量が所定のエネルギー低下量以内になるように、前記主走査期間当たりの発光時間と前記トランジスターの印加電圧とを制御する発光制御手段と、を備え、
前記トランジスターは、主走査期間に対する発光時間の比である発光デューティが大きいほど、前記出力電流が早く減少して、前記発光素子の輝度を低下させ、
前記発光制御手段は、
前記発光デューティがページ単位で一定であり、
前記出力電流の減少に起因する前記発光素子の輝度低下量が規定量以内になる範囲内で前記発光デューティが最も大きくなるように、主走査期間当たりの発光時間と前記印加電圧とを制御する
ことを特徴とする光書込み装置。 - 前記発光素子の発光状態と主走査期間当たりの発光時間との組み合わせに対応付けて、前記発光素子の輝度低下量を記憶する低下量テーブルと、
前記発光素子の主走査期間当たりの発光時間ごとに前記規定量を記憶する規定量テーブルと、を備え、
前記発光制御手段は、前記低下量テーブルと前記規定量テーブルとを参照して、前記最も大きい発光デューティを選択する
ことを特徴とする請求項3に記載の光書込み装置。 - 前記発光制御手段は、画像データに応じて発光状態が異なる1以上の発光素子について、これら発光素子の輝度低下量の最大値が前記規定量以内になる範囲内で、これら発光素子間で共通の発光デューティが最も大きくなるように、主走査期間当たりの発光時間と前記印加電圧とを制御する
ことを特徴とする請求項3又は4に記載の光書込み装置。 - 前記発光素子ごとに、前記トランジスターから前記発光素子への前記出力電流の通電経路を導通、遮断するスイッチ手段を備え、
前記発光制御手段は、前記1以上の発光素子ごとのスイッチ手段に共通の信号線を経由して、主走査期間ごとに前記主走査期間当たりの発光時間だけ、前記スイッチ手段を導通させる
ことを特徴とする請求項5に記載の光書込み装置。 - 前記発光制御手段は、更に、複数ページの光書込みを行う場合には、ページ間における前記発光素子の消灯状態を含む連続消灯状態も考慮して前記発光素子の主走査期間当たりの発光時間を決定する
ことを特徴とする請求項1から5の何れかに記載の光書込み装置。 - 請求項1から7の何れかに記載の光書込み装置を備える
ことを特徴とする画像形成装置。
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