JP2017074730A - 画像形成装置 - Google Patents

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利典 井ノ元
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康弘 石原
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敏明 田中
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幸利 近澤
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Abstract

【課題】装置の大型化やコスト上昇を抑えながら、千鳥状配列された発光素子の素子欠陥による画質低下を防止することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】4列の発光素子列からなる千鳥状配列のLPHユニットにおいて、第4列に欠陥素子がある場合、欠陥素子の周囲の発光素子の光量を増加させると共に、LPHユニットを−0.5度だけ回転させる。このようにすれば、素子欠陥に関わらず発光素子を一様に点灯させることができる。【選択図】図11

Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に、多数の発光素子を千鳥状に配列したプリントヘッドにおける素子欠陥に起因する画質低下を補償する技術に関する。
電子写真方式の画像形成装置においては、一様に帯電した感光体ドラムの外周面を露光することによって形成された静電潜像にトナーを供給することによってトナー像が形成される。感光体ドラムの外周面を露光する光書込み装置においては、走査型露光(ROS: Raster Optical Scanner)方式とLED(Light Emitting Diode)アレイ方式が代表的である。特に、LEDアレイ方式は、主走査方向に配列した多数のLEDを個別に点灯又は消灯することによって1ライン分ずつ露光を行う方式であって、走査型露光方式に比べて、装置サイズを小型化し低コスト化を図ることができるという利点を有している。
LEDは、製造時の歩留まりに応じた一定の割合で、まったく発光しないか、若しくは発光量が極めて小さい欠陥素子が発生する。また、光書込み装置を構成する個々の素子の発光時間にはバラつきがあり、特定の素子のみの発光時間が極端に長くなるような印刷ジョブが繰り返し実行された場合など、使用条件によっては、特定の素子が他の素子よりも早く劣化して欠陥素子になることもある。
欠陥素子が生じている状態で露光動作を行うと、欠陥部分の露光量が不足し、印字画像には主走査方向で欠陥素子のある位置に白筋が発生して印刷品質が著しく低下してしまう。すると、他の発光素子が寿命を迎えていない状態であっても、光書込み装置全体が使用不能となり、交換が必要となる。
このような問題に対して、例えば、LEDパネル上で主走査方向のみならず副走査方向にも発光素子を配列した格子状配列(図16)を採用し、欠陥素子が生じた場合には、欠陥素子と主走査方向の位置が同一で副走査方向に複数並んだ発光素子群の発光量を多くする装置が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。このようにすれば、当該発光素子群の光量増加によって素子欠陥による光量低下が補償されるので、印刷品質の低下を防止することができる。
特開2009−051222号公報
LEDアレイ方式における発光素子の配列には、格子状配列の他に千鳥状配列もある。千鳥状配列においては、例えば、図3に示されるように、主走査方向に延びる第1列から第4列までの4列の発光素子列が副走査方向に隣り合って配設されており、かつ、これらの発光素子列は主走査方向における位置が少しずつずらされている。
このため格子状配列よりも少ない発光素子数で高解像度を実現することができ、また、複数の発光素子の露光領域を主走査方向で重ねることで必要十分な露光量を確保することができる。
千鳥状配列において素子欠陥が発生すると、図17に示されるように、欠陥素子に対応する露光位置の露光量が低下する。この状態で印字動作を行うと、当該露光位置においては十分な露光量が得られないので、印字結果に白筋が発生し、画質低下が起こる。
この問題に対して、欠陥素子に隣接する発光素子の発光量を増加させると、図17に示されるように、欠陥素子部の露光量低下は改善するものの、欠陥素子に隣接する発光素子の露光領域の露光量が通常より多くなるため、素子欠陥が発生していない場合よりも印字濃度の高い領域が発生し、画質が低下してしまう。
また、上記従来技術では、更に、4列の発光素子列のそれぞれに対応して素子欠陥を補うために発光素子列を設ける必要がある。このため、元の千鳥状配列に対して発光素子数が数倍に増加するので、装置サイズの大型化と部品等のコスト増大が不可避である。
本発明は、上述のような問題に鑑みて為されたものであって、装置の大型化やコスト上昇を抑えながら、千鳥状配列された発光素子の素子欠陥による画質低下を防止することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る画像形成装置は、複数の発光素子を主走査方向に千鳥状に配列したプリントヘッドを用い、感光体に画像データに応じた光書込みを行う画像形成装置であって、前記プリントヘッドにおける欠陥素子を検出する欠陥素子検出手段と、前記画像データ及び前記プリントヘッドの少なくとも一方を、前記プリントヘッドにおける前記欠陥素子の位置に応じて所定の角度だけ回転させる回転手段と、前記欠陥素子の周辺素子の光量を、前記画像データで指定された光量よりも増加させる周辺光量増加手段と、を備え、前記回転手段と前記周辺光量増加手段によって画像欠陥を抑制することを特徴とする。
このようにすれば、欠陥素子の周辺素子の光量を増加させると共に、欠陥素子の位置に応じた角度だけ画像データとプリントヘッドとの少なくとも一方を回転させることによって、画像欠陥を抑制するので、装置の大型化やコスト上昇を抑えながら画質低下を防止することができる。
前記画像データと前記プリントヘッドとの両方を回転させる場合には、前記回転手段は、前記画像データと前記プリントヘッドとを互いに反対方向へ同じ角度だけ回転させるのが望ましい。
また、前記回転手段は、前記周辺光量増加手段によって前記光量を増加させていない状態において、前記感光体の前記欠陥素子に対応する位置における露光量が、前記回転前よりも回転後の方が少なくなるように、回転させるのが好適である。
また、前記画像形成装置は、複数の色毎に前記プリントヘッドを有しており、前記回転手段は、前記画像データ及び前記プリントヘッドの回転角が前記複数の色毎のプリントヘッドの何れについても同じであるのが望ましい。
また、前記欠陥素子検出手段が複数の欠陥素子を検出した場合に、前記回転手段と前記周辺光量増加手段とによって画像欠陥を抑制できない場合には、その旨をユーザーに通知してもよい。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の主要な構成を示す図である。 LPHユニット100の主要な構成を示す断面図である。 OLEDパネル200上でのOLED201の配置を模式的に示した平面図である。 OLED201の主要な層構成を説明するブロック図である。 OLEDパネル200の概略平面図であり、併せてC−C´線における断面図とD−D´線における断面図も示されている。 コントローラー部101とドライバーIC502との接続構成を表すブロック図である。 LPHユニット100の主要な構成を示すブロック図である。 1対の選択回路701と発光ブロック702とを示す回路図である。 コントローラー部101の動作を示すフローチャートである。 素子欠損を検出するためのテストパターンを例示する図である。 第4列における単独欠損並びにLPHユニット100の回転による露光量の変化を例示する図である。 第2列における単独欠損並びにLPHユニット100の回転による露光量の変化を例示する図である。 欠損素子どうしの位置関係と光量補正の可否を説明する図であって、(a)、(b)は回転角が相異なる列に欠損素子が検出された場合であり、(a)、(c)は欠損素子が隣り合っている場合であり、(d)は光量補正できる場合である。 LPHユニット100並びにビデオデータの回転を説明する図であって、(a)はLPHユニット100とビデオデータとを互いに反対向きに回転させる場合を示し、(b)はLPHユニット100のみを回転させる場合を示し、(c)はビデオデータのみを回転させる場合を示す。 LPH100だけを回転させる場合のコントローラー部101の動作を示すフローチャートである。 LEDを格子状に配列した従来技術に係るLEDパネルを例示する図である。 千鳥状配置されたLEDに従来技術を適用した場合の問題点を説明する表である。
以下、本発明に係る画像形成装置の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
[1]画像形成装置の構成
まず、本実施の形態に係る画像形成装置の構成について説明する。
図1に示されるように、画像形成装置1は、所謂タンデム型のカラープリンターである。画像形成装置1が備える作像部110Y、110M、110C及び110Kは、制御部102の制御の下、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)各色のトナー像を形成する。
例えば、作像部110Yにおいて、帯電装置112は感光体ドラム111の外周面を一様に帯電させる。LPH(LED Print Head)ユニット100は、後述のように、主走査方向にライン状に配列された発光素子(OLED)を備えており、制御部102が生成したデジタル輝度信号に従って各OLEDを発光させる。これによって、感光体ドラム111の外周面に光書込みが行われ、静電潜像が形成される。
現像装置113は、感光体ドラム111の外周面にトナーを供給して、静電潜像を現像(顕像化)してY色のトナー像を形成する。1次転写ローラー114は、感光体ドラム111の外周面上から中間転写ベルト103の外周面上へトナー像を静電転写(1次転写)する。中間転写ベルト103は、2次転写ローラー対104と従動ローラー105に張架されており、矢印A方向に回転走行する。
同様にして、作像部110M、110C及び110Kが形成したMCK各色のトナー像がY色のトナー像に重なるように中間転写ベルト103の外周面上に1次転写されカラートナー像となる。中間転写ベルト103がカラートナー像を2次転写ローラー対104まで搬送するのに合わせて、給紙カセット120から供給された記録シートSも2次転写ローラー対104まで搬送される。
2次転写ローラー対104は、中間転写ベルト103上のトナー像を記録シートS上に静電転写(2次転写)する。トナー像を転写された記録シートSは、定着装置106でトナー像を熱定着された後、排紙ローラー107によって排紙トレイ108上に排出される。
なお、制御部102は、コントローラー部101を内蔵しており、後述のように、画像処理やLPHユニット100の制御を実行する。また、制御部102には不図示の操作パネルが接続されており、画像形成装置1のユーザーに対する情報提示を行ったり、ユーザーから指示入力を受け付けたりする。
撮像部130は、中間転写ベルト103が担持するトナー像を撮像することができる。特に、LPHユニット100の欠損素子を検出する際に、中間転写ベルト103に担持されたテストパターンを撮像するために用いられる。
[2]LPHユニット100の構成
次に、LPHユニット100の構成について説明する。
図2(a)に示されるように、LPHユニット100は、OLEDパネル200とロッドレンズアレイ202をホルダー203に収容したものであって、OLEDパネル200にはOLED201が実装されている。OLED201が出射した光ビームLは、ロッドレンズアレイ202によって感光体ドラム111の外周面上に集光される。ロッドレンズアレイ202は、多数のロッドレンズを集積した光学素子であって、SLA(SLA: Selfoc Lens Array)を用いてもよいし、MLA(Micro Lens Array)を用いてもよい。
OLEDパネル200は、LPH回転駆動部210に支持されている。LPH回転駆動部210は、OLEDパネル200を矢印B方向に回転駆動する。これによって、平面視における感光体ドラム111の軸方向(主走査方向)に対するOLEDパネル200の角度が変化する。なお、画像形成装置1の必要箇所と接続するためのケーブル等は図示が省略されている。
図2(b)に示されるように、LPH回転駆動部210は、ステッピングモーター220とウォーム減速機230とを備えている。ウォーム減速機230は、ハウジング231に格納されており、ハウジング231にはステッピングモーター220が固定されている。ウォーム減速機230は、軸方向中央部にウォーム232を形成したウォーム軸233と、ウォーム232に噛合させたウォームホイール234とを備えている。
ウォーム軸233は、軸方向両端部に外嵌されている1対の玉軸受235、236により、ハウジング231内に回転自在に支持されている。ウォーム軸233は、基端部がスイッチングモーター220の駆動軸に接続されており、回転駆動される。ウォームホイール234は、ウォームホイール軸237の軸方向中間部に支持している。
ウォームホイール軸237は、OLEDパネル200に接続されており、スイッチングモーター220で発生した回転駆動力が、ウォーム減速機230を介して、OLEDパネル200に伝達されている。本実施の形態においては、OLEDパネル200を±0.5度だけ回転させることができるように、ウォーム減速機230の減速比が設定されている。
図3に示されるように、OLED201はOLEDパネル200上で千鳥状に配列されている。本実施の形態においては、4個のOLED201を1組として3,750組のOLED201を主走査方向に配列している。本実施の形態においては、1組4個のOLED201は、何れも副走査方向に対して傾斜した方向に向かって一列に配列されている。なお、1組を構成するOLED201の個数が4個に限定されないのは言うまでもなく、3個以下または5個以上を1組としてもよい。
個々のOLED201は、図4に示されるように、透明基板401上に酸化インジウム(ITO: Indium Tin Oxide)等からなる透明電極である陽極402、少なくとも1層からなる有機層403及びアルミニウム(Al)等の金属からなる陰極404を順次積層したものである。OLED201は、陽極402及び陰極404を介して電流源410から供給される駆動電流及び駆動電圧に応じた光量で発光する。
一般的に、OLED201の有機層403は蒸着によって形成される。このため、均一で長尺な膜を高い寸法精度で比較的容易に形成することができるので、OLED201の輝度バラつきを小さく抑えることができる。
図5は、OLEDパネル200の概略平面図であり、併せてC−C´線における断面図とD−D´線における断面図も示されている。また、概略平面図部分は後述する封止板501を取り外した状態を示している。
図5に示されるように、OLEDパネル200は、TFT基板500、封止板501及びドライバーIC(Integrated Circuit)502等を備えている。TFT基板500には、15,000個のOLED201が主走査方向に沿って千鳥状に配列されている。これらのOLED201は、感光体ドラム111の外周面上で集光点が21.2μmピッチ(1200dpi)になっている。
ロッドレンズアレイ202を構成する各ロッドレンズと各OLED201との位置関係は一定しないため、OLED201毎にロッドレンズアレイ202による集光率は異なっている。このため、OLED201毎に光量を調整することによって集光率の差に起因する露光量のバラつきが補償される。
また、TFT基板500のOLED201が配設された基板面は封止領域となっており、スペーサー枠体503を挟んで封止板501が取着されている。これによって、封止領域が、外気に触れないように乾燥窒素等を封入した状態で、封止される。なお、吸湿のため、封止領域内に吸湿剤を併せて封入しても良い。また、封止板501は、例えば、封止ガラスであっても良いし、ガラス以外の材料からなっていても良い。
TFT基板500の封止領域外にはドライバーIC502が実装されている。制御部102はカード電線(FFC: Flexible Flat Card)510を介してドライバーIC502にデジタル輝度信号を入力する。制御部102は、コントローラー部101にてデジタル輝度信号を生成する。カード電線510は、LPH回転駆動部210によってOLEDパネル200が回転駆動されるのに合わせて変形し、制御部102とドライバーIC502との接続状態を維持する。
ドライバーIC502はデジタル輝度信号をアナログ輝度信号(以下、単に「輝度信号」という。)に変換してOLED201毎の駆動回路に入力する。駆動回路は輝度信号に応じてOLED201の駆動電流を生成する。輝度信号は、電流信号であってもよいし電圧信号であってもよい。また、ドライバーIC502には温度センサー520が内蔵されている。
ドライバーIC502はOLED201と同じくTFT基板500に実装されているので、温度センサー520で検出された温度Tは、OLED201自体の温度と概ね等しくなっている。なお、温度センサー520に代えて、OLED201周辺の環境温度を検出する温度センサーを用いてもよい。
更に、ドライバーIC502は、LPH回転駆動部210を制御して、OLEDパネル200を回転駆動させる。
図6は、コントローラー部101とドライバーIC502との接続構成を表すブロック図である。図6に示されるように、コントローラー部101は、LPH制御部600、画像処理部610、メモリ部611、電源部612及びバックアップ用EEPROM(Electric Erasable Programmable Read Only Memory)613を備えている。
コントローラー部101は印刷ジョブを実行する際、画像処理部610にてPDL(Page Description Language)言語解析やラスタライズの処理を行い1200dpi、2値等のビデオデータを生成する。メモリ部611は、例えば、DDR SDRAM(Double-Data-Rate Synchronous Dynamic Random Access Memory)であって、LPH制御部600の動作に必要なデータ、特にビデオデータを記憶する。
LPH制御部600は、ビデオデータレシーバー部601にてコントローラー部101からビデオデータを受信する。欠陥素子解析部602は、光量が低下しているOLED201や発光しないOLED201を検出する。回転角決定部603は、欠陥素子が検出された場合に、副走査方向における欠陥素子の位置に応じてビデオデータ及びOLEDパネル200の回転角を決定する。
回転処理部604は、回転角決定部603が決定した回転角でYMCK各色のビデオデータを回転させると共に、LPH回転駆動部210にOLEDパネル200を回転駆動させる。
LPHインターフェイス部605は、YMCK各色のビデオデータをLVDS(Low Voltage Differential Signaling)部607に伝送させる。LVDS部607は、80MHz程度のクロック同期のデータバスによってビデオデータを高速伝送する。LVDS部607はYMCK各色のLPHユニット100毎に8ビットの信号線で接続されており、クロック信号(LVDS_CLK)、ストローブ信号(LVDS_STB)及び6ビットのデータ信号(LVDS_Data[5:0])を伝送する。
TG(Timing Generator)部608は、主走査の同期信号である水平同期信号(HSYNC)をYMCK各色のLPHユニット100に入力する。
発光量補正処理部606は、予め用意されたOLED201の劣化特性データ等から、各OLED201を目標光量で発光させるためのDAC(Digital to Analogue Converter)設定値を算出し、ドライバーICへ送信する。発光量補正処理部606は、バックアップ用EEPROM613やYMCK各色のLPHユニット100に搭載されたドライバーIC502及びEEPROM622とシリアル通信する。シリアル通信方式としては、例えば、I2C(Inter-Integrated Circuit)方式を用いることができる。
バックアップ用EEPROM613は、シリアル通信によってEEPROM622に書き込まれるデータをバックアップするための不揮発性のメモリである。電源部612は、直流−直流変換器(DC/DC converter)または低圧電源(Low Voltage unit)ユニットを内蔵しており、YMCK各色のLPHユニット100に低圧電力を供給する。
LPHユニット100は、前述のドライバーIC502の他、OLEDアレイ並びに駆動回路を備えた発光回路621、EEPROM622及びLPH回転駆動部210を備えている。
ドライバーIC502は、温度センサー520と発光量設定部621とを内蔵しており、電源部612から受電して動作する。発光量設定部621はRAM(Random Access Memory)であって、発光量補正処理部606から各OLED201のDAC設定値を受け付けて記憶する揮発性のメモリである。ドライバーIC502は、LPH制御部600から1ライン分のビデオデータを受信すると、発光量設定部621が記憶しているDAC設定値を参照して、ビデオデータに応じたDAC設定値を水平同期信号に同期して出力する。
ドライバーIC502は、コントローラー部101のLPHインターフェイス部605からLPHユニット100の回転角を指示する制御信号(CNTL)を受け付けると、LPH回転駆動部210に制御信号を入力して、指示された回転角だけLPHユニット100を回転駆動させる。
なお、ドライバーIC502は、コントローラー部101のLVDS部607が出力するクロック信号(LVDS_CLK)を分周し、カウントすることによってタイミング信号を生成する。このため、ドライバーIC502内に発振回路を設ける必要がないので、ドライバーIC502の回路規模を低減することができる。従って、ドライバーIC502の製造時における歩留まりを向上させることによるコスト低減と、チップサイズの低減とを図ることができる。
温度センサー520は、上述のように、TFT基板500の温度を検出する。EEPROM632は、発光量補正処理部606から各OLED201のDAC設定値を受け付けて記憶する不揮発性のメモリである。LPH回転駆動部210は、ドライバーIC502から受け付けた制御信号で指定された回転角だけLPHユニット100を回転させる。
発光回路631は、発光素子がアレイ状に配置され、各発光素子を駆動する為の駆動回路が実装されている。駆動回路は、ドライバーIC502からDAC信号とタイミング信号とを受け付けると、当該DAC信号に応じた光量とタイミング信号に応じた発光タイミングでOLED201を発光させる。
図7に示されるように、TFT基板500においては、15,000個のOLED201が100個ずつ、150個の発光ブロック702に組分けされている。また、ドライバーIC502には150個の電流DAC700が内蔵されており、それぞれ発光ブロック702と1対1に対応している。電流DAC700はデジタル制御可能な可変電流源であって、指定された電圧を維持した状態で電流を供給する。
ドライバーIC502は、制御部102が内蔵するコントローラー部101からデジタル輝度信号(画像データ)を入力されると、当該入力は100画素分ずつ1走査期間毎に各電流DAC700に分配される。また、コントローラー部101は、温度センサー520で検出した温度TをドライバーIC502から取得する。
電流DAC700から発光ブロックに向かう回路上には何れも選択回路701が配設されている。各電流DAC700は、配下の100個のOLED201に対して、所謂ローリング駆動によって順次、輝度信号を出力する。
図8は、1対の選択回路701と発光ブロック702とを示す回路図である。図8に示されるように、発光ブロック702は100個の発光画素回路からなっており、各発光画素回路は、キャパシター821、駆動用TFT822及びOLED201を1つずつ有している。また、選択回路701はシフトレジスター811と100個の選択用TFT812とを備えている。
シフトレジスター811は、100個の選択用TFT812それぞれのゲート端子に接続されており、選択用TFT812を順次オンする。選択用TFT812のソース端子は、書き込み配線830を介して、電流DAC700に接続されており、ドレイン端子はキャパシター821の第1の端子並びに駆動用TFT822のゲート端子に接続されている。
シフトレジスター811が選択用TFT812をオンした状態で、電流DAC700の出力電流がキャパシター821の第1の端子に通電され、電荷量に応じた電圧が保持される。キャパシター821の第1の端子は、駆動用TFT822のゲート端子にも接続されており、キャパシター821の第2の端子は駆動用TFT822のソース端子並びに電源配線831に接続されている。
駆動用TFT822のドレイン端子にはOLED201のアノード端子が接続されており、直列回路になっている。OLED201のカソード端子は接地配線832に接続されている。また、電源配線831は、電源部612から受電した定電圧源AVDDに接続されており、接地配線832は接地端子GNDに接続されている。
定電圧源AVDDは、OLED201に供給される駆動電流の供給源となっており、駆動用TFT822は、キャパシター821の第1、第2の端子間に保持される電圧に応じたドレイン電流を駆動電流としてOLED201に供給する。例えば、キャパシター821にHiに相当する信号が書き込まれると、駆動用TFT822がオンして、駆動電流に応じた光量でOLED201が発光する。
従って、電流DAC700の出力レベルを変更することによってOLED201の発光レベルが制御でき、光量補正を行うことができる。キャパシター821にLowに相当する信号が書き込まれると、駆動用TFT822はオフして、OLED201は発光しない。
なお、電流DAC700にはリセット回路840が接続されている。リセット回路840は、ドライバーIC502に内蔵されていてもよいし、TFTを用いてもよい。また、リセット回路840は、リセット時と書き込み時とで電流DAC700の極性を切り替えてもよい。リセット回路840をオンすると電流DAC700から選択用TFT812までの配線が所定電圧にリセットされる。この所定電圧は、電源電圧Vddであってもよいし接地電圧GNDであってもよい。また、適切な中間電位でもよい。
なお、本実施の形態においては、駆動用TFT822がpチャンネルである場合を例にとって説明しているが、nチャンネルの駆動用TFT822を用いても良いことは言うまでも無い。
[3]コントローラー部101の動作
次に、コントローラー部101の動作について説明する。
図9に示されるように、コントローラー部101は、まず、欠陥素子解析部602にて欠陥素子を検出する(S901)。欠陥素子解析部602は、例えば、中間転写ベルト上にテストパターンを転写し、光学センサー130で撮像することによって、欠陥素子を検出する。テストパターンは、検出精度を向上させるために主走査方向に間隔を空けたパターンとしてもよい。
図10に例示されるように、OLEDパネル200の各列のOLED201を偶数番目と奇数番目との2つのグループに分けて、グループ及び列毎に十分な間隔dを空けて発光させてもよい。このようにすれば、感光体ドラムの外周面上におけるOLED201毎の露光点が主走査方向においても副走査方向においても光学センサー130による撮像結果を用いて個々のOLED201の発光の有無を判別することができる。
欠陥素子解析部602は、光学センサー130で撮像した画像データの所定位置に露光点があるか否かによって欠陥素子を検出する。このような検出処理は、例えば、画像安定化処理に併せて行ってもよいし、印刷ジョブの実行に先駆けて欠陥素子を検出してもよい。欠陥素子が検出されなかった場合には(S902:NO)、そのまま処理を完了する。
欠陥素子を検出した場合には(S902:YES)、回転角決定部603は、OLEDパネル200上での欠陥素子の位置に応じて回転角を決定する(S903)。本実施の形態においては、千鳥配列における第1列又は第4列に欠陥素子がある場合には回転角を−0.5度とし、第2列又は第3列に欠陥素子がある場合には回転角を+0.5度とする。
例えば、図11に示されるように、第4列に欠陥素子がある場合、LPHユニット100を回転させなければ、主走査方向における欠陥素子に対応する箇所で光量が不足する。また、LPHユニット100を+0.5度だけ回転させると、欠陥素子に対応する箇所における光量不足が解消されないばかりか、当該箇所の周辺の光量が増加し過ぎることによって、素子欠損の影響が更に顕著になってしまう。
LPHユニット100を−0.5度だけ回転させた場合には、欠陥素子に対応する箇所における光量不足が改善される一方、当該箇所の周辺の光量が減少する。更に、欠陥素子の周辺のOLED201の発光量を増加させると、当該箇所の周辺の光量が増加し過ぎることなく、素子欠損の影響を解消することができる。
また、図12に示されるように、第2列に欠陥素子がある場合も、LPHユニット100を回転させなければ、主走査方向における欠陥素子に対応する箇所で光量が不足する。また、LPHユニット100を−0.5度だけ回転させると、欠陥素子に対応する箇所の周辺の光量が増加し過ぎて、素子欠損の影響が顕著になる。
LPHユニット100を+0.5度だけ回転させた場合には、欠陥素子に対応する箇所の周辺の光量が減少する。更に、欠陥素子の周辺のOLED201の発光量を増加させると、当該箇所の周辺の光量が増加し過ぎることなく、素子欠損の影響を解消することができる。
欠陥素子が複数あると、欠陥素子の位置関係によっては素子欠陥の影響を解消することができない場合がある。例えば、図13(a)、(b)に例示するように、第1列又は第4列と、第2列又は第3列との両方に欠陥素子がある場合には、適当な回転角を選ぶことができないので、光量補正を行うことができない。
また、光量補正を行うためには欠陥素子の周囲のOLED201の光量を増加させる必要があるため、図13(a)、(c)に例示するように、欠陥素子が隣り合っている場合にも光量補正を行うことができない。一方、図13(d)に例示するように、欠陥素子が隣接しておらず、かつ、回転角が共通する列に素子欠陥が発生している場合には、素子欠損の影響を解消することができる。
このように、欠陥素子の位置から光量補正を行うことができないと判断された場合には(S904:NO)、操作パネルにてLPHユニット100の交換が必要である旨をYMCKの色毎に通知して(S910)、処理を終了する。
光量補正を行うことができると判断された場合には(S904:YES)、回転処理部604はメモリ部611に記憶されているビデオデータを回転させる(S905)。具体的には、回転後の各座標における階調値を元のビデオデータから求める。このため、まず、回転後の各座標(xt,yt)から、回転前の座標(x,y)を式(1)によって求める。
Figure 2017074730
ここで、θはビデオデータの回転角である。
式(1)を用いて算出された座標(x,y)が整数値である場合には、その座標における階調値を回転後の座標(xt,yt)の階調値とする。また、算出された座標(x,y)が整数値でない場合には、ビデオデータにおける直近の4つの整数座標(x1,y1)、(x1,y2)、(x2,y1)及び(x2,y2)の階調値G11、G12、G21及びG22から当該座標(x,y)における階調値Gを算出する。
Figure 2017074730
ここで、x1<x<x2、y1<y<y2である。上記の処理をすべての座標(xt,yt)について実行すれば、回転後のビデオデータを生成することができる。
次に、発光量補正処理部606はメモリ部611に記憶されているビデオデータのうち、欠陥素子の周辺素子の発光量を増加させる(S906)。発光量の増加率は、例えば、欠陥素子が千鳥配列における第1列又は第4列であるか第2列又は第3列であるかによって異なる設定値を用いるものとする。
更に、LPHユニット100をビデオデータとは反対向きに回転させる(S907)。このようにすれば、図14(a)に示すように、記録シートSに対してビデオデータが正立するように印刷することができる。なお、回転角が視認できないほど小さい場合には、LPHユニット100だけを回転させたり(図14(b))、ビデオデータだけを回転させたりしてもよい(図14(c))。
このようにすれば、欠陥素子の発生により露光量が低下した部分の光量を、新たな露光量ムラの発生無く補うことができるので、LPHユニット100において素子欠陥が発生した際の画質低下を抑制することができる。従って、素子欠陥が発生しても高画質の画像形成を継続することができるので、LPHユニット100を長寿命化することができる。
[4]変形例
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明が上述の実施の形態に限定されないのは勿論であり、以下のような変形例を実施することができる。
(1)上記実施の形態においては、LPHユニット100とビデオデータとを互いに反対向きに回転させる場合を例にとって説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、ユーザーが視認できないほど回転角が小さい場合には、LPH100だけを回転させても良いし(図14(b))、ビデオデータだけを回転させてもよい(図14(c))。
図15は、LPH100だけを回転させる場合の処理を示すフローチャートである。図15と図9との差異は、ビデオデータを回転させるステップS905が省かれている点だけである。すなわち、光量補正ができると判断されたら(S904:YES)、ビデオデータを回転させることなく直ちに周辺素子の発光量を増加させた後(S905)、LPHユニット100を回転させる(S906)。
このようにすれば、上記実施の形態と同様に、素子結果の影響を軽減することができると同時に、ビデオデータを回転させるための処理負荷を軽減し、画像形成に要する処理時間を短縮することができる。
また、ビデオデータだけを回転させる場合には、LPHユニット100を回転させるステップS906が省かれる。
更に、LPHユニット100とビデオデータとの何れか一方のみを回転させてカラー印刷を実行する場合には、YMCK4色のうち欠陥素子が検出された色のみで回転を実行すると、欠陥素子が検出されなかった色との間に色ずれを発生して、画質が低下する恐れがある。
このため、カラー印刷を実行する場合に欠陥素子が検出されたら、YMCKすべての色について同じ回転角度でLPHユニット100とビデオデータとの何れかを回転させるのが望ましい。
また、相異なる色の間で欠陥素子が検出された結果、回転角度が相異なる場合には、素子欠陥の影響を軽減できないので、画像形成装置1のユーザーに欠陥素子が検出された色のLPHユニット100の不具合を報知する。
(2)上記実施の形態においては、LPHユニット100やビデオデータの回転角が±0.5度である場合について説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、千鳥状に配列におけるOLED201の間隔と、OLED201の発光径に基づいて決定すればよい。回転による発光領域の重なりを調整するため、発光素子同士の間隔が狭いほど回転角は小さくてよく、発光素子同士の間隔が広いほど回転角を大きく設定するのが望ましい。
ただし、上記変形例のように、LPHユニット100とビデオデータとの一方のみを回転させる場合には、回転角が−0.5度以上、+0.5度以下であるのが望ましい。回転角が当該範囲内であれば、印刷物において画像が回転していることをほとんど視認することができない。
また、回転角が−0.5度以下、或いは+0.5度以上であっても、LPHユニット100とビデオデータとを互いに反対側に回転させる場合には、印刷物において画像が正立するので問題を生じない。
(3)上記実施の形態においては、LPHユニット100にOLED201を搭載する場合を例にとって説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、OLEDに代えて半導体LEDを用いても上記実施の形態と同様の効果を得ることができる。
(4)上記実施の形態においては、画像形成装置1がタンデム型のカラープリンターである場合を例にとって説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、タンデム型以外のカラープリンターであってもよいし、モノクロプリンターに本発明を適用してもよい。また、スキャナーを備えた複写装置や通信機能を備えたファクシミリ装置、或いはこれらの機能を兼ね備えた複合機(MFP: Multi-Function Peripheral)に本発明を適用しても同様の効果を得ることができる。
本発明に係る画像形成装置は、多数の発光素子を千鳥状に配列したプリントヘッドにおける素子欠陥に起因する画質低下を補償することができる装置として有用である。
1………画像形成装置
100…LPHユニット
101…コントローラー部
210…LPH回転駆動部

Claims (5)

  1. 複数の発光素子を主走査方向に千鳥状に配列したプリントヘッドを用い、感光体に画像データに応じた光書込みを行う画像形成装置であって、
    前記プリントヘッドにおける欠陥素子を検出する欠陥素子検出手段と、
    前記画像データ及び前記プリントヘッドの少なくとも一方を、前記プリントヘッドにおける前記欠陥素子の位置に応じて所定の角度だけ回転させる回転手段と、
    前記欠陥素子の周辺素子の光量を、前記画像データで指定された光量よりも増加させる周辺光量増加手段と、を備え、
    前記回転手段と前記周辺光量増加手段によって画像欠陥を抑制する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記回転手段は、前記画像データと前記プリントヘッドとを互いに反対方向へ同じ角度だけ回転させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記回転手段は、前記周辺光量増加手段によって前記光量を増加させていない状態において、前記感光体の前記欠陥素子に対応する位置における露光量が、前記回転前よりも回転後の方が少なくなるように、回転させる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記画像形成装置は、複数の色毎に前記プリントヘッドを有しており、
    前記回転手段は、前記画像データ及び前記プリントヘッドの回転角が前記複数の色毎のプリントヘッドの何れについても同じである
    ことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の画像形成装置。
  5. 前記欠陥素子検出手段が複数の欠陥素子を検出した場合に、前記回転手段と前記周辺光量増加手段とによって画像欠陥を抑制できない場合には、その旨をユーザーに通知する
    ことを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の画像形成装置。
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