JP6671481B2 - ナビゲーション補助としてプロジェクタを備えるロードペーバー - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1に記載のロードペーバーに関する。
Super700ペーバーのような既知のフェ−ゲル社のロードペーバーでは、ナビゲーション補助として機械式ポインタがシャーシに取り付けられている。機械式ポインタは、路床の上方の、トラッキングされるペーバーの側部に振子チェーンまたは平鋼を担持するホルダーを備える。舗装動作中に、ドライバーは、縁石またはミル底刃に沿って所望の舗装方向を規定するために伸ばされた基準コードに沿った又はそれに少なくとも緊密な舗装セクションに沿って、振り子チェーンまたは平鋼が誘導されるように、ロードペーバーをステアリングすることができる。
しかしながら、機械式の方向インジケータは、適用例の範囲を限定する、またはその機械特性に起因して作業半径が限定されることが示されてきた。さらに、ロードペーバー上の通常の作業エリアには、干渉ジオメトリ、例えば、ホッパー壁、プレッシャービーム、トラックの走行エリアが与えられる。機械式ポインタの主な欠点は、外的な影響、例えば、マンホールカバーが隆起していること、トラックが動いていること、担当者がそれに衝突することによって誤調整され得ることである。
また、横方向に突き出している機械式ポインタは、ロードペーバーの材料ホッパーに対して後ろ向きかつ真ん中にトラックを動かす材料移送動作のために、前進しているトラックのドライバーにより使用され得る。しかしながら、ドライバーは、暗がりでは、オペレータ台から振り子チェーンまたは平鋼がもはやはっきりとは見えないので、機械式ポインタの使用は、遅くとも夜間にロードペーバーを用いて作業するときに問題になる。
さらに、ドライバーは、オペレータ台からでは、振り子チェーンまたは平鋼が実際にはどのくらい近接してガイドラインに沿って誘導されるかを見誤り易いことがある。多くは、振り子チェーンまたは平鋼とガイドラインとの間の距離またはズレがより大きいときのみ、オペレータ台から認識できる。しかしながら、これは、舗装の不要な過程の打ち消しが非常に遅くなるという事実につながり、舗装エラーにつながることがあり、コストが嵩む再加工を必要とすることがある。
US2003/0226290A1は、図8において、ロードペーバーのカメラによりキャプチャできる画像域を照明するために、スクリードの後方の舗装方向で、新たに舗装された層の表面にレーザービームを向けるレーザスキャナを備えるロードペーバーを開示する。これに基づき、ロードペーバーのスクリードを平らにすることができる。しかしながら、これは、ナビゲーションには適さない。
本発明の目的は、単純で建設的な技術的手段を使用することによって、所望の舗装経路に沿ってナビゲートすることがより容易なロードペーバーを提供することである。
この目的は、請求項1に記載のロードペーバーによって解決される。本発明の向上したさらなる開発は、従属請求項に示される。
本発明に係るロードペーバーは、舗装材料を受け取るための材料ホッパーと、シャーシと、舗装方向に材料ホッパーの後ろに配置されるオペレータ台と、舗装材料を路床上に置くための水平調節可能な舗装スクリードと、材料ホッパーから舗装スクリードに舗装材料(M)を搬送するように構成された材料運搬ユニットと、少なくとも1つの光学プロジェクタと、を備える。
本発明において、光学プロジェクタは、ロードペーバー(1)のシャーシ(3)の側方および/または前方から舗装方向で見たときに、可視スペクトルで(すなわち、約400〜800nmの波長範囲で)少なくとも1つの射影(10)を路床(U)上に発生させるように構成され、それにより、射影は、オペレータ台(6)から舗装方向にロードペーバーのドライバーに視認可能である。
本発明では、路床上の光学射影は、舗装動作中にロードペーバーをどのように整列させるかをロードペーバーのオペレータ台上のドライバーに示すために使用することができる、制御及びナビゲーション補助を形成する。射影は、所望の舗装方向に沿ってペーバーをステアリングするためのナビゲーション補助として、昼間も夜間も全ての気象条件で使用することができる。
光学射影により、ドライバーは、所定の舗装方向に沿ってロードペーバーをステアリングするべきか否かを迅速に判断することが可能になる。これにより、ロードペーバーが特定の舗装方向からそれている場合、迅速に反応することが可能になる。
本発明は、ロードペーバーがステアリングされる射影面として路床を使用する。通常、路床は、ロードペーバーを用いてその上に新しい舗装層を設置するために、前処理される、例えば、平坦化される、および/または事前に圧縮される。射影面としての路床は、ドライバーがオペレータ台から、ロードペーバーが実際に路床とどのくらい整列しているかに簡単に従うことができるように、ドライバーに射影をはっきりと表示する。したがって、射影は、建設現場の他のオペレータのためにも役立ち、また、他の建設現場の車両、例えば、ロードペーバーの材料ホッパーへと舗装材料を傾けるフィーダおよび/またはトラックのためのナビゲーション補助としても使用することができる。
別の利点は、路床上の射影は、伸ばされた基準コードがなくても、ロードペーバーのドライバーのための有効なナビゲーション補助として使用できることである。特に、プロジェクタは、線などの、異なるはっきり視認可能な投射パターンを路床上に表示するためのナビゲーション補助として使用できる。振り子チェーンまたは平鋼を用いてロードペーバーの位置を既知の機械誘導される正確なテイクアップに関して、プロジェクタとしてのラインレーザーを用いた光学ライン誘導が特に役立ち、それにより、操作担当者は、建設現場におけるロードペーバーの現在の位置を簡単に観察することができる。これについて、特に各図の説明に関して、後述する。
プロジェクタは、ロードペーバー上の様々な位置に装着することができる。プロジェクタは、好ましくは、シャーシ上、押出器、オペレータ台上、オペレータ台のルーフ構造体上、保護ルーフ上、拡張可能なルーフ上、バックミラー上、ボンネット上、インストラクションライト、すなわち、材料移送工程の表示デバイス内もしくはその上、サイドスライダ上、および/またはロードペーバーの舗装スクリード上に装着される。既知の機械式ポインタと比較すると、本発明で使用される光学プロジェクタは、ロードペーバー上のより多くの場所に装着できる。特に、プロジェクタは、ホッパー壁、プレッシャービーム、油圧シリンダー、クローラートラックおよび/またはプレワイパーなど、動いているロードペーバーのアセンブリとのプロジェクタの衝突を回避するように、ロードペーバーに装着することができる。本発明とは対照的に、既知の機械式ポインタは、地面から遠くなく、ロードペーバーに、通常は、プレッシャービームまたはトラッキングされるペーバーの走行ギヤに装着されるように限定され、それにより、振り子チェーンまたは平鋼は、あまり重くないように短くすることができる。しかしながら、既知の機械式ポインタは、トラッキングされるペーバーの再配置運動又は搬送動作のために、プレッシャービームまたはシャーシから取り外さなければならなかった。建設現場の担当者が、地面から突き出した機械式ポインタ上でつまずき、けがをすることが起こり得る。
プロジェクタは、その意図された目的のために、すなわち路床上に射影を生成するために、多くの場所でロードペーバーに装着することができる。特に、プロジェクタは、路床のすぐ近くには配置されていない場合、移動及び搬送のために、動作位置でロードペーバー上にとどまることができる。光学プロジェクタは、プレッシャーバーまたはロードペーバーのシャーシの区域内に装着された場合でも、好ましくは、ロードペーバーの搬送または移動と干渉しないように、ロードペーバーを搬送するための休止位置へと後退することができる。
また、舗装スクリードは、横方向に調節可能な拡張可能ユニットと有する拡張スクリードであり、プロジェクタは、拡張可能ユニットに接続していると考えられる。拡張可能ユニットから、射影を路床上のシャーシの側方の任意の点に再現するために、ロードペーバーのシャーシの側方に、すなわち、舗装方向で見たときにスクリードの前方で、プロジェクタを路床上に完全に向けることができる。さらなる投射ホルダーは必要でない。
プロジェクタを装着するために、舗装スクリードのサイドシフトデバイス、特に拡張スクリードの拡張可能ユニットのサイドシフトデバイスが特に好適であり、そこから、射影を、路床上のロードペーバーのシャーシの側方に簡単に生成することができる。
現場で使用するためには、プロジェクタを手動でおよび/または自動的に整列させて射影を所望の基準に調節することができる場合が有利であることが分かった。これにより、ドライバーは、作業の開始時にロードペーバーを所定の舗装方向で整列させ、次いで、射影が基準に落ちるようにプロジェクタを調節することが可能になる。
考えられる基準は、例えば、舗装セクションに沿って延ばされたガイドラインの使用であり、本発明自体は、そのようなガイドラインを使用しなくてもよいことが分かっている。また、基準として、コールドペービングトラック又はホットペービングトラックの外側縁部は、既にその隣に敷設されており、路床層の縁部および/またはロードペーバーがその上を移動する路床のトラックが使用され得ることが考えられる。
また、射影は、異なる射影を基準として使用し、すなわち、別の射影と整列することができ、必要な場合には、少なくとも部分的に別の射影と一致する。この実施形態は、複数のロードペーバーが、舗装方向に対してオフセットして隣り合わせで舗装をしている場合(「ホットトラックツーホットトラック(hot track to hot track)」)に、有利であり得る。そのような状況になり得る場合は、最も外側のロードペーバーが、張力をかけられた基準コードを舗装のための基準として使用し、反対側を舗装している他のロードペーバーについては、このロードペーバー自体が向き得る路床上の基準として射影をマッピングする場合である。間接的な基準移送のこの原理は、任意の数のロードペーバーに拡張され得る。
基準は、好ましくは、舗装スクリードのサイドシフトデバイスであり、射影は、舗装方向でサイドシフトデバイスと整列したガイドラインである。サイドシフトデバイスから移動方向で路床に投射ガイドラインが長くなると、ドライバーは、オペレータ台から、特定の舗装経路に沿ったペーバーの向きの推定がより簡単になる。したがって、ガイドラインは、所望の舗装経路に沿ってロードペーバーをナビゲートするために、ロードペーバーのドライバーに、視覚的ナビゲーション補助を提供する。サイドシフトデバイスは、新しい舗道の舗装幅を本質的に判断するので、ガイドラインは、ロードペーバードライバーに、移動方向を維持する場合に新しい舗装がどこを移動するかを示すために、サイドシフトデバイスの目視延長部として使用され得る。投射されたガイドラインにより、ドライバーが、ロードペーバーの現在の移動方向に対して反対方向にステアリングすべきか否かを迅速に判断することが可能になる。
また、これは、ロードペーバーが、プロジェクタおよび舗装幅を検出するための検出ユニットに機能的に接続され、かつ、射影がサイドシフトデバイスと整列したままとなるように自動的に舗装幅に同期して射影を調節するように構成された、制御ユニットを有する場合に有利であろう。それに代えて、またはそれに加えて、ドライバーは、射影を相応に調節するために、プロジェクタおよび/またはロードペーバーの制御パネルを手動で調節することができる。
別の改良された実施形態では、ロードペーバーは、舗装方向に対して横断方向に変位可能であるようにオペレータ台に装着された運転席を備え、プロジェクタは、ロードペーバーの保護ルーフに装着され、保護ルーフ上に形成された誘導路に沿って運転席の位置の上方に手動でおよび/または自動的に配置することができる。プロジェクタから、射影は、設置方向で、路床上のドライバーおよび材料ホッパーの前方に視認可能である。この実施形態の場合、路床上の射影は、運転席の向きに従ってロードペーバーと共に移動する。したがって、射影は、運転席の位置にかかわらず、常にドライバーにははっきりと視認可能である。
好ましくは、プロジェクタは、光源として、少なくとも1つのレーザーポインタ、ラインレーザーおよび/またはクロスラインレーザーを備える。これにより、路床上にとりわけはっきりと射影を生成することが可能になる。代替的には、プロジェクタはまた、LEDユニット、集束レンズを有するライトユニット、および/または射影を発生させるために投射されるマークのライトユニットを含むことができる。特にラインレーザーを用いると、少なくとも1つの長さが変動可能なガイドラインを路床上に投射することができる。場合によっては、不均一な表面のナビゲーション補助として、ポイント射影をドライバーがよりうまく使用できる。
好ましくは、プロジェクタは、パルス光源、主にパルスレーザーとして設計される。特に、レーザーパルスの継続時間および/またはプロジェクタ上のレーザーパルス間の中断の継続時間を、直接および/またはロードペーバーのオペレータ台から設定することができる。レーザーパルスおよび/またはそれらの間の中断が、ロードペーバーの速度に応じて自動的に調節できるときに、パルスレーザーは、ナビゲーション補助として特にうまく使用できる。
好ましくは、レーザーが光源として使用されるとき、同レーザーは、操作担当者の眼に安全になるように、DIN EN 60825−1に従ってデバイスクラス2までのレーザーとして設計される。
光源の強度は、好適な変形形態に従って調節可能である。好ましくは、表面に射影を発生させるための光の強度は、人間の眼には安全ではない放射範囲に入ることなく、プロジェクタの高さ位置、ロードペーバーの設置パラメータのうちの少なくとも1つ、および/または気象条件に従って自動的に調節可能である。
これは、プロジェクタが、路床上に異なる射影パターン(例えば線、点、十字および/または平行線)を再現するように設計される場合に有利である。1つの変形形態により、ドライバーが、オペレータ台上の制御パネルを用いて、プロジェクタの異なる機能を、特に、射影パターン、向き、射影の色および/または射影の強度を制御することが可能になる。
好ましくは、プロジェクタは、路床上の材料ホッパーの前方に、点形状または直線状の方向フィールドを投射するように構成される。そのような方向フィールドは、ロードペーバーの向きをよりうまく評価するために、ロードペーバーの水平射影面の目視延長部として、ドライバーにより使用され得る。そのような射影はまた、好ましくは、充填プロセスおよび/または材料移送プロセスのために使用され得る。
好ましくは、プロジェクタは、方向フィールドの幅を手動でおよび/または自動的に調節するように構成される。これは、例えば、スクリードの舗装幅を一致させるために行われ得る。したがって、方向フィールドの幅は、異なるスクリードタイプを使用するように適合され得る。
ロードペーバーのドライバーには、特に、ロードペーバーが、基準および/または目標に対して、射影を含むロードペーバーの水平射影を表示するように構成されたディスプレイユニットを含む場合に有用である。特に、十字線ディスプレイは、このために使用され得る。これは、ドライバーに、ロードペーバーが基準に関して移動する方向の概観を与える。
ロードペーバーは、ロードペーバーが各側部にプロジェクタを有する場合に特にうまくナビゲートされ得る。次いで、路床上の射影は、シャーシの両側に表示され得る。
プロジェクタは、好ましくは、ロードペーバーの舗装モードと搬送および/または移動モードとの間で切り替わるときに、自動的にスイッチオンおよびスイッチオフされ得る。プロジェクタのオンおよびオフは、ロードペーバーの特定の動作パラメータ、例えば、舗装モードまたは搬送モード、タンパー速度、材料取扱いのオン/オフ、スクリード加熱オン/オフなどによってトリガーされ得る。
また、これは、プロジェクタがロードペーバーに着脱可能に取り付けられる場合に有利である。これにより、盗難を防止するために、夜間はプロジェクタを取り外すことが可能となる一方で、ロードペーバーは、建設現場に残る。特に、プロジェクタは、着脱可能な固定手段として、差込継手、ねじ接続、および/または磁気接続を有することができる。
本発明の別の変形形態によれば、射影の色は、手動でおよび/または自動的に設定され得る。日光が強い際には、射影は、ロードペーバーのドライバーにはっきりと視認可能のままであるように、緑色光が有利である。夜には、例えば、より明るい明度が選択され得る。基本的に、プロジェクタ上で射影のための全ての可視色を調節することが可能であり得る。好ましくは、射影の色および/または輝度は、利用可能な昼光に自動的に調節する。
また、特に良好ではっきりとした射影は、プロジェクタの下方の射影が、プロジェクタに対して横方向にオフセットすることなく路床上に結像できるように、プロジェクタが路床と整列している場合に達成することができる。これは、ホルダーを用いてプロジェクタをロードペーバーに取り付けることによって達成することができ、ホルダーは、垂直に下向きに投射されるように、路床の上方の側方に投射するプロジェクタを配置する。
本発明を説明するために、以下の設計例について図面を用いて述べる。
従来技術の機械式ポインティングデバイスを備えるロードペーバーを示す図である。 本発明に係る、舗装セクションに沿った光学式舗装ガイドを備えるロードペーバーを示す図である。 本発明に係るロードペーバーのさらなる実施形態を示す図である。 本発明に係るロードペーバーのさらなる実施形態を示す図である。 本発明に係るロードペーバーのさらなる実施形態を示す図である。 本発明に係るロードペーバーのさらなる実施形態を示す図である。 本発明に係るロードペーバーのさらなる実施形態を示す図である。 本発明に係るロードペーバーのさらなる実施形態を示す図である。 本発明に係るロードペーバーのさらなる実施形態を示す図である。 本発明に係るロードペーバーのさらなる実施形態を示す図である。 本発明に係るロードペーバーのさらなる実施形態を示す図である。 サイドシフトデバイス上に光学プロジェクタを備えるさらなるスクリードを示す図である。 ラインレーザーを備える、本発明に係るロードペーバーの概略平面図である。 トラックツートラック(track−to−track)舗装モードにおける、本発明に係るいくつかのロードペーバーの概略平面図である。 1回の充填プロセスのためのラインレーザーを備える、本発明に係るロードペーバーの概略平面図である。 適応可能な光学式ガイドを備える、本発明に係るロードペーバーの概略平面図である。 調整可能なレーザーディスプレイフィールドを備える、本発明に係るロードペーバーの概略平面図である。 スクリードの拡張部上に光学プロジェクタを備える、本発明に係るロードペーバーの概略平面図である。 光レーザーフレームを備える、本発明に係るロードペーバーの概略平面図である。 本発明に係るロードペーバー上の十字線ガイドの概略図である。
図1は、舗装の作動中に所定の舗装方向Fを維持するために、伸ばされたガイドラインRに沿ってオペレータにより誘導されるロードペーバーEを示す。この目的のために、ロードペーバーEは、舗装方向Fで見たときに、前方の押出デバイスSに取り付けられガイドラインRに対して横向きに突き出している機械式ポインティングデバイスZを備えている。機械式ポインティングデバイスZは、ホルダーH、及びその端部に取り付けられたチェーンKを含んでいる。
ロードペーバーEのオペレータは、チェーンKがガイドラインRの近くで誘導されるように、舗装の作動中にロードペーバーEをステアリングする。この結果、ロードペーバーEは、ロードペーバーEがその上を動く路床U上に、所定の舗装方向Fで新しい舗装層SBを敷設する。
しかしながら、ロードペーバーEのオペレータにとって、舗装の作動中にガイドラインRの近くでチェーンKが誘導されるか否かを、オペレータ台BSから判断することは困難である。特に、昼光が不十分な状況では、例えば、夜間または霧の中では、機械式ポインティングデバイスZは、所定の舗装方向Fに沿ってピンポイントの精度でロードペーバーEをステアリングするには適さないことが判明した。従来、機械式ポインティングデバイスZを使用するときに、このことはしばしば、追加の操作担当者が、ガイドラインRに対するチェーンKの位置を確認するために、舗装の作動中に機械式ポインティングデバイスZと並んで走ることにつながった。チェーンKがガイドラインRから遠ざかるとすぐに、並んで走っているオペレータは、ペーバーEを所定の舗装方向Fに沿ってステアリングしておらず、逆方向にステアリングしなければならないことをロードペーバーEのドライバーに警告した。しかしながら、ロードペーバーの側部に沿って走っている担当者を使用することは、製造コストを増大させ、ある程度の安全性に対するリスクをもたらす。
図2は、ロードペーバー1がその上を動いている路床U上に、所望の舗装方向Fに沿って新しい舗装Bを舗装する本発明に係るロードペーバー1を示す。舗装方向Fに見ると、ロードペーバー1は、舗装材料Mを受け取るための前面材料ホッパー2を備えている。図2のロードペーバー1はまた、ホイール付きシャーシを含むシャーシ3を備えている。代替的には、シャーシ3は、クローラーシャーシを含んでもよい。シャーシ3は、前方の材料ホッパー2の下方に、プレッシャーバー4’を備える押出デバイス4を担持する。プレッシャーバー4’は、その端部にプレッシャーローラー5を担持し、材料移送過程中に材料供給車両がドッキングすることができる。
図2のロードペーバー1は、ドライバーがロードペーバー1を制御する、詳細には、舗装方向Fに沿ってロードペーバー1をステアリングするオペレータ台6を備えている。ロードペーバー1は、ロードペーバー1に水平に取り付けられ舗装方向Fに沿って路床U上に新しい舗装Bを設置するように設計されたスクリード7を、オペレータ台6の後ろに、有する。
図2は、ロードペーバー1が材料フィードユニット8を備えていることも示している。材料フィードユニット8は、舗装材料Mを新しい舗装層Bにおける舗装のために利用可能にするために、オペレータ台6の下で材料ホッパー2から舗装スクリード7に舗装材料Mを搬送するように構成される。
図2はまた、光学プロジェクタ9が押出デバイス4の前方に取り付けられていることを示している。プロジェクタ9は、ロードペーバー1のシャーシ3の側方および/または前方から見て、ドライバーに視認可能なスペクトルの少なくとも1つの射影10を路床U上に発生させるように構成される。図2は、射影10が、ロードペーバー1のドライバーに、特に所定の基準に対するロードペーバー1の向きを示すための、路床U上の、ロードペーバー1のドライバーに視認可能な任意の光学画像であり得ることを示している。図2によれば、射影10は、路床U上の光の点または照明された線とすることができる。しかしながら、以下では、路床U上の他の写真/射影10は、ナビゲーション補助としても説明される。
図2によれば、プロジェクタ9は、一端が押出デバイス4に取り付けられ他端が外向きに横方向にオフセットし光源12を担持しているホルダー11を備えている。光源12は、LEDユニットまたはレーザユニット、特にレーザーポインタ、ラインレーザーまたはクロスラインレーザーとすることができる。
図2において、矢印13は、プロジェクタ9が、押出デバイス4まで様々な距離で、舗装方向Fに対して横断方向に調節可能に装着されることを示している。これにより、例えば、ロードペーバーの側部に提供された基準、例えば、図1に示すようなガイドラインRの直ぐ上方に光源12を整列させることが可能になり、それによって、射影10が、下方の基準上に垂直に走査される。例えば、基準は、光源12の下で誘導されるガイドラインR、路床Uの縁部、その隣に既に設置された低温又は高温の道路舗装層の縁部、別のロードペーバーの射影などとなる。
図3は、異なる実施形態における、本発明に係るロードペーバー1を示す。図3では、プロジェクタ9は、ロードペーバー1のシャーシ3に接続されている。これにより、プロジェクタ9がロードペーバー1のオペレータ台6に近くなり、オペレータは、路床U上の射影10をオペレータ台6からよりうまく検出し、トラッキングすることができるようになる。図3は、プロジェクタ9の光源12がラインレーザーとして設計され、それにより、路床U上の射影10が照明されたガイドラインを表すことを示している。図2に示された実施形態の場合と同様に、ホルダー11は、路床Uの上方にシャーシ3から所望の横方向距離で光源12を配置するために、シャーシの側部3に調節可能に接続され得る。
図4は、本発明に係るロードペーバー1のさらなる実施形態を示す。図4によれば、プロジェクタ9は、ロードペーバー1のバックミラー14に装着されている。バックミラー14は、ロードペーバー1のルーフ構造体15に装着されている。プロジェクタ9の光源12は、ドライバーが路床上のロードペーバー1の射影10を視認可能にするために、路床Uの方向に光ビームを放出する。
図3及び図4の実施形態では、移送行程または搬送行程のために、それぞれのプロジェクタ9をそれらの動作位置から休止位置まで動かすことができる。休止位置では、プロジェクタ9は、シャーシ3または押出デバイス4の近くに収納され、および/またはそれにブロックされる。
図4によれば、プロジェクタのホルダー11は、バックミラー14の下縁部に装着されており、矢印13は、光源12が、バックミラー14に対して、舗装方向Fに対して横断方向に外側に向かって調節可能に装着されることを示している。したがって、路床Uの下方の異なるポイントで射影10を結像することができる。また、必要な場合には、プロジェクタ9の支持体11が、プロジェクタ9をバックミラー14の裏面14’に配置するために、ミラーホルダー16に結合されることが想定される。
図4はまた、設置方向Fの反対方向に見えるバックミラー14の裏面14’が、オリエンテーションライトとして設計され得るディスプレイユニット17を有することを示している。ディスプレイユニット17を使用することによって、前進している車両(例えばフィーダおよび/または材料送達車両)に、ナビゲーション信号を与えることができる。
ルーフ構造体15の両側に、図4に示した多機能バックミラープロジェクタシステムを設けることができる。その結果、ペーバー1の左右に、舗装方向Fに沿った路床U上の射影10を表示することができる。
図5は、本発明に係るロードペーバー1の別の実施形態を示す。図5では、プロジェクタ9は、ロードペーバー1のボンネット18に装着されている。ボンネット18は、オペレータ台6から路床Uに向かって傾いており、それにより、その上に装着されたプロジェクタ9は、その前方に配置された材料ホッパー2の上で、路床Uに射影10をうまく結像することができる。ボンネット18はまた、プロジェクタ9を装着するための安定したベース部を提供する。
それぞれの光源12は、U形状のホルダー11’を使用して図5のボンネット18に取り付けられている。図15の矢印13は、光源12が、それぞれのホルダー11’に対して変位できるようにボンネット18に装着されていることを示している。ボンネット18上にそれぞれのプロジェクタ9を装着することの主要な利点は、ロードペーバー1の近くを通過する車両によって、光源12が破損する可能性がないことである。また、この変形形態により、プロジェクタ9は、搬送または移送の実行中に、ロードペーバー1のボンネット18上に残ることが可能になる。
図6は、本発明に係るロードペーバー1の別の実施形態を示す。図6は、ルーフ構造体15が保護ルーフ19を担持していることを示す。図6では、プロジェクタ9は、保護ルーフ19に一体に設置されている。保護ルーフ19は、雨および日光からプロジェクタ9を保護することができる。プロジェクタ9は、保護ルーフ19の前面20の外端部に配置される。設置方向Fで見ると、前面20は路床Uに向かって下向きに傾斜しており、それにより、路床Uに射影10を簡単に表示できるように、プロジェクタ9、特にそれらの光源12を前面20の前向きに傾斜した表面に配置することができる。
図6に示す実施形態では、それぞれのプロジェクタ9は、ロードペーバー1の保護ルーフ19によって覆われているので、すなわち、そこに一体に設置されているので、鳥瞰図では見ることができない。前面20は、プロジェクタ9のために、その外端部に半透明窓21を有し、プロジェクタ9の放射した光線ビームがそこを通って、路床Uに到達する。
図7は、本発明に係るロードペーバー1の別の実施形態を示し、図7のロードペーバー1の保護ルーフ19には横方向に変位可能なプロジェクタ9が設置されている。図7によれば、プロジェクタ9は、誘導路22に装着されており、矢印13に沿って横断方向に変位できるように保護ルーフ19内に装着されている。好ましくは、保護ルーフ19は、前面20の幅全体上で透明窓21’を有し、そこを通して光線を材料ホッパー2の前の路床Uに向けて、射影10を発生させることができる。プロジェクタ9は、ドライバーにより、特にオペレータ台6から、道路22に沿って調節され得る。ドライバーは、オペレータ台6上でドライバーが利用可能である制御パネル23を用いて、プロジェクタ9の位置を調節することができる。
また、図7のロードペーバー1は、運転席24を含むが、運転席24は、オペレータ台6上の、オペレータのコンソール23の後ろに配置される。図7において、矢印25は、運転席24および/または操作コンソール23が、横断方向に変位することができるようにオペレータ台6に装着されていることを示している。特に、運転席24および操作コンソール23を、オペレータ台6上で一緒に動かすことができる。特殊な実施形態によれば、図7のプロジェクタ9は、オペレータ台6の下方に配置された運転席24および/または制御コンソール23の位置に応じて道路22に沿って自動的に調節するように構成することができる。これにより、図7のプロジェクタ9がオペレータ台6の上方の位置を維持することで、ドライバーの前から装着方向Fで見て、プロジェクタ9の射影10が常に路床U上に現れることが保証される。道路22に沿ったプロジェクタ9の自動調節の代替として、手動調節可能であってもよい。
図8は、本発明に係るロードペーバー1のさらなる実施形態を示す。図8では、プロジェクタ9の光源12は、保護ルーフ19の上方に配置されている。図8は、光源12の複数の射影10が、路床U上の、ロードペーバー1の側方とロードペーバー1の前方の両方に現れていることをさらに示している。プロジェクタ9の光源12は、保護ルーフ19に装着されたホルダー11によって支持されている。図8によれば、ホルダー11は、光源12の高さを保護ルーフ19に対して変動させるために、伸縮自在のロッドとして設計することができる。
図9は、本発明に係るロードペーバー1の別の実施形態を示す。図9では、プロジェクタ9は、保護ルーフ19の側部に配置されている。プロジェクタ9は、保護ルーフ19上に、ホルダー11を用いて矢印13に沿って横向きに装着されている。このバージョンのプロジェクタ9は、横向きに投射できるように配置され得るが、ロードペーバーの側部までのこの高さにおける作業を妨げない。
図10は、本発明に係るロードペーバー1の別の実施形態を示す。図10では、保護ルーフ19は、舗装方向Fに対して横断方向に見たときに矢印26に沿って横向きに拡張することができる拡張可能なルーフ25を備えている。図10では、プロジェクタ9は、拡張可能なルーフ25の前方外端部に配置されている。プロジェクタ9は、拡張可能なルーフ25に一体に設置されるのが好ましく、拡張可能なルーフ25に設置することによって、悪天候の影響に対してプロジェクタ9を保護することができる。
拡張可能なルーフ25は、図10に係るプロジェクタ9のためのホルダーとして機能し、プロジェクタ9が保護ルーフ19から横方向にどのくらい離間しているかを判断する。拡張可能なルーフ25から、プロジェクタ9は、路床U上のロードペーバー1の隣にそれぞれの射影10がはっきりと視認可能であるように、路床Uの上方に配置され得る。図10の実施形態では、両側の拡張可能なルーフ25が、一体に設置されたプロジェクタ9を有することができる。
図11は、本発明に係るロードペーバー1の別の実施形態を示す。図11では、プロジェクタ9は、スクリード7に装着されている。図11は、スクリード7のサイドシフトデバイス27にプロジェクタ9が装着されていることを示している。サイドシフトデバイス27の側方および/またはサイドシフトデバイス27の前方の、特にサイドシフトデバイス27と同一線上にある射影10を、プロジェクタ9から路床U上に表示することができる。
図12は、図11のスクリード7の特殊な実施形態を示す。図12によれば、スクリード7は、拡張スクリード28として構成されている。拡張スクリード28は、新しい道路舗装層Bのための変動可能な舗装幅29を可能にする。この目的のために、拡張スクリード28は、油圧調節できる拡張可能ユニット30を備え、所望の舗装幅29になるように、舗装方向Fに対して横断方向となる横方向に調節可能である。サイドシフトデバイス27は、それぞれの拡張可能なユニット30の外側に取り付けられており、それにより、新しい路面Bにきれいな縁部31を生成できることが保証される。
図12によれば、それぞれのプロジェクタ9は、路床U上で2つのサイドシフトデバイス27と整列してそれぞれの射影10が示されるように、2つのサイドシフトデバイス27上に配置される。図12に示された実施形態は、相応に、すなわち、拡張スクリード28の設定に従って自動的に拡張可能ユニット30を調節することによって、それぞれの射影10が路床U上に再アライメントされるという利点を有する。
それぞれのサイドシフトデバイス27と整列しており、かつ、路床Uに表示された射影10は、ロードペーバー1のドライバーのために、路床U上に、サイドシフトデバイス27の目視延長部を形成し、それにより、ドライバーは、射影10に関して、舗装方向Fに対するロードペーバー1の向き/アライメントをより良好に推定することができる。特に、整列した線により、ドライバーは、ロードペーバー1のステアリング中に、新しい舗装Bがどこに敷設されるかを見ることが可能になる。
図13は、本発明に係るロードペーバー1の概略水平射影面(平面図)を示す。この実施形態では、プロジェクタ9は、保護ルーフ19の側部に装着されており、路床U上に、拡張可能ユニット30の位置に応じて射影10を再現するように構成されている。
図13は、ロードペーバー1が、センサユニット33およびプロジェクタ9に機能的に接続された制御ユニット33を有していることを概略図で示している。センサユニット33は、拡張可能ユニット30の位置を検出し、拡張可能ユニットを制御ユニット33まで進めるように構成されている。それぞれの拡張可能ユニット30の位置に基づいて、制御ユニット32は、プロジェクタ9により路床U上に結像された射影10がそれぞれのサイドシフトデバイス27と整列するように、プロジェクタ9を制御することができる。したがって、図13の実施形態は、路床U上のサイドシフトデバイス27の位置に応じて射影10を再現することが可能であり、それによって、矢印34に沿った射影10の側方調節を、拡張可能ユニット30の調節に同期して自動的に行うことができる。図13に示された実施形態は、種々のスクリードタイプのうち一つを、プロジェクタ9と一緒にロードペーバーで使用できるという利点がある。
図14は、2つのロードペーバーが互いに隣り合った新しい道路舗装B1およびB2をどのように1トラックずつ舗装しているかを示している。図14は、ロードペーバー1のそれぞれのプロジェクタ9の射影10が、互いに整列しており、詳細には、セクションAに沿って互いに重なって結像し得ることを示している。整列した射影10を用いて路床Uに生じたアラインメントによって、それぞれのロードペーバー1のドライバーは、舗装方向Fに沿った正確な誘導が可能になる。
図14に示す実施形態では、2つのロードペーバー1のうちの一方は、基準、例えばガイドラインRを考慮してステアリングされ得る。図14では、これは、道路舗装B1を舗装しているロードペーバー1である。したがって、このロードペーバー1は、他方のロードペーバー1のための舗装方向Fを規定し、その隣で舗装するロードペーバー1のための基準となる。射影により、両方のロードペーバー1が互いに対して平行に走ることが可能になる。
図15は、本発明に係るロードペーバー1のさらなる概略平面図を示す。特に、図15は、路床U上の射影10が、ロードペーバー1のドライバーのためだけでなく、前を走っている材料送達車両34、例えばロードペーバー1の材料ホッパー2の前を走っているフィーダまたはトラックのドライバーのための光ナビゲーション補助であることを示している。射影10は、トラックのドライバーがロードペーバー1に向かって押出デバイス4(図2を参照)に対して後方にトラックを運転するときに、トラックのドライバーのためのナビゲーション補助を提供する。図15では、射影10は、ロードペーバー1への適切な材料移送を保証するために、その中で材料送達車両34をナビゲートしなければならない位置フィールド35にわたる。
図16は、本発明に係るロードペーバー1のさらなる概略平面図を示す。図16では、図9のプロジェクタ9など、それぞれのプロジェクタ9は、ロードペーバー1の保護ルーフ19に取り付けられている。図16のロードペーバー1は、拡張スクリード28を備えている。プロジェクタ9は、舗装方向Fに対して横断方向に横向きに調節することができ、それにより、それぞれの光源12の射影10を、路床U上に垂直に投射することができる。図13の場合のように、図16のロードペーバー1上で、射影10は、拡張可能ユニット30のサイドシフトデバイス27と整列させることができる。
図17は、本発明に係るロードペーバー1の別の概略平面図を示す。図17では、ロードペーバー1は、拡張スクリード28を備えている。図17では、プロジェクタ9は、図7または図8の実施形態に係る保護ルーフ19に配置されている。図17のプロジェクタ9は、舗装方向Fで路床上に、ペーバー1の前にオリエンテーションフィールド36を投射するように構成される。図17は、オリエンテーションフィールド36の幅を、拡張スクリード28の舗装幅に調節できることを示している。オリエンテーションフィールド36は、ロードペーバーのドライバーに、基準または周囲に対するロードペーバー1の向きをより良好に推定することができるように、路床U上のロードペーバーの目視延長部を提供する。
図18は、本発明に係るロードペーバー1のさらなる概略平面図を示す。図18では、プロジェクタ9は、図12の場合のように、拡張スクリード28の拡張可能ユニット30に、主としてはそれぞれのサイドシフトデバイス27に取り付けられている。図18から、それぞれの射影10は、舗装方向Fに沿ったサイドシフトデバイス27の目視延長部を表すことがはっきりと分かる。路床U上の、ロードペーバー1のドライバーに視覚的に視認可能な射影10は、特に舗装モード中に、ロードペーバー1の向上したナビゲーションを可能にするナビゲーション補助をドライバーに提供する。さらに、射影10はまた、他方の操作担当者にも舗装セクションに沿って視認可能である。他のオペレータのために、射影10は、ロードペーバー1の周りの危険地帯を限定する警告灯バリアを表す。
図19は、本発明に係るロードペーバー1のさらなる概略平面図を示す。図19のロードペーバー1では、プロジェクタは、図7または図8の場合のように、保護ルーフ19上に配置される。図19のプロジェクタ9は、路床U上の、ロードペーバー1の隣の区域及びその前にライトフレーム36を結像するように設計され、その側方アラインメントは、特に拡張スクリード28の拡張可能ユニット30に関して調節することができる。ライトフレーム36により、ロードペーバー1のドライバーが、特に所与の基準に関して、所定の舗装方向Fに沿ってペーバー1をうまくナビゲートし、ステアリングすることが可能になる。
図20は、本発明に係るロードペーバー1のオペレータ台6上のドライバーが利用可能なディスプレイユニット38を概略図で示している。図20は、ディスプレイユニット38上に、射影10に対するロードペーバー1を視覚的に示しており、路床U上のロードペーバー1の現在のアラインメントを表している。図20はまた、目標アラインメント39を示しており、所定の舗装方向Fに沿った新しい道路舗装Bを維持するためには、目標アラインメントに沿って、ロードペーバー1をアライメントしなければならない。図20では、ロードペーバー1の現在のアラインメント(射影10)は、所望の舗装方向F(目標アラインメント39)を指し示していない。この状況では、ロードペーバー1のドライバーは、射影10を目標アラインメント39までシフトさせるために、逆方向にステアリングしなければならない。ドライバーは、ディスプレイユニット38上の逆ステアリングに従うことができる。射影10がディスプレイユニット38上の目標オリエンテーション39に落ちるとすぐに、ロードペーバー1は、所定の舗装方向Fに達し、この方向で舗装を続けることができる。ディスプレイユニット38を用いて、追加のナビゲーション補助をドライバーに提供してもよく、射影10と目標オリエンテーション39とが異なるときには両方のラインがディスプレイユニット38上に赤で示され、射影10が目標オリエンテーション39と一致するとすぐに両方のラインが緑に変わる。

Claims (17)

  1. ロードペーバー(1)であって、
    舗装材料(M)を受け取るための材料ホッパー(2)と、
    シャーシ(3)と、
    舗装方向(F)で見たときに前記材料ホッパー(2)の後ろに配置されるオペレータ台(6)と、
    前記舗装材料(M)を路床(U)上に設置するための水平調節可能な舗装スクリード(7)と、
    前記材料ホッパー(2)から前記舗装スクリード(7)に前記舗装材料(M)を搬送するように構成された材料運搬ユニット(8)と、
    前記舗装方向(F)で見たときに、前記ロードペーバー(1)の前記シャーシ(3)の側方および/または前方に、可視スペクトルで少なくとも1つの射影(10)を前記舗装方向(F)に沿って延びるように前記路床(U)上に発生させるように構成される、少なくとも1つの光学プロジェクタ(9)とを備え、
    前記射影(10)は、前記オペレータ台(6)から前記舗装方向(F)にナビゲーション補助として見たときに、前記ロードペーバー(1)のドライバーに視認可能であることを特徴とするロードペーバー(1)。
  2. 請求項1に記載のロードペーバーであって、
    前記プロジェクタ(9)は、前記シャーシ(3)上、材料移送過程中に材料供給車両とドッキングするプレッシャービーム(4)上、前記オペレータ台(6)上、ルーフ構造体(15)上、保護ルーフ(19)上、拡張可能なルーフ(25)上、バックミラー(14)上、ボンネット(18)上、インストラクションライト(17)内もしくはその上、前記路床(U)上に設置される前記舗装材料(M)の縁部(31)を整えるサイドシフトデバイス(27)上、および/または前記ロードペーバー(1)の前記舗装スクリード(7)上に配置されることを特徴とするロードペーバー。
  3. 請求項1または請求項2に記載のロードペーバーであって、
    前記舗装スクリード(7)は、横方向に調節可能な拡張可能ユニット(30)を有する拡張スクリード(28)であり、
    前記プロジェクタ(9)は、前記拡張可能ユニット(30)サイドシフトデバイス(27)に固定されており、当該サイドシフトデバイス(27)は、前記路床(U)上に設置される前記舗装材料(M)の縁部(31)を整えることを特徴とするロードペーバー。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一つに記載のロードペーバーであって、
    前記プロジェクタ(9)は、
    前記基準(R)に対して前記射影(10)を整列するように手動でまたは自動的に調節可能であり、
    所定の舗装方向(F)を維持するために、前記射影(10)を使用した舗装走行中に基準(R)を前記ドライバーが追従できるようにすることを特徴とするロードペーバー。
  5. 請求項4に記載のロードペーバーであって、
    前記基準(R)は、前記舗装スクリード(7)のサイドシフトデバイス(27)であり、当該サイドシフトデバイス(27)は、前記路床(U)上に設置される前記舗装材料(M)の縁部(31)を整え
    前記射影(10)は、前記舗装方向(F)で前記サイドシフトデバイス(27)と同一線上に整列したガイドラインであることを特徴とするロードペーバー。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一つに記載のロードペーバーであって、
    前記ロードペーバー(1)は、前記舗装幅(29)と同期して前記射影(10)の側方位置をサイドシフトデバイス(27)と整列するように調節するように構成された制御手段(32)を備えることを特徴とするロードペーバー。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか一つに記載のロードペーバーであって、
    前記ロードペーバー(1)は、前記オペレータ台(6)上に、前記舗装方向(F)に対して横断方向に変位可能であるように装着された運転席(24)を備え、
    前記プロジェクタ(9)は、前記ロードペーバー(1)の保護ルーフ(19)に固定されており、かつ、その上に形成された誘導路(22)に沿って前記運転席(24)の位置の上方で手動でまたは自動的に配置可能であることを特徴とするロードペーバー。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか一つに記載のロードペーバーであって、
    前記プロジェクタ(3)は、前記路床(U)上の前記材料ホッパー(2)の前に、基準(R)または周囲に対するロードペーバー(1)の向きを推定可能にするナビゲーション補助としての点形状または直線状のオリエンテーションフィールド(36)を射影(10)として発生させるように構成されることを特徴とするロードペーバー。
  9. 請求項1から請求項8のいずれか一つに記載のロードペーバーであって、
    前記プロジェクタ(9)は、基準(R)または周囲に対するロードペーバー(1)の向きを推定可能にするナビゲーション補助としてのオリエンテーションフィールド(36)の幅を手動でまたは自動的に調節するように構成されることを特徴とするロードペーバー。
  10. 請求項1から請求項9のいずれか一つに記載のロードペーバーであって、
    前記ロードペーバー(1)は、基準(R)または周囲に対するロードペーバー(1)の向きを推定可能にするナビゲーション補助としての目標オリエンテーション(39)に対する前記射影(10)を含む、前記ロードペーバー(1)の水平射影を表示するように構成されたディスプレイユニット(38)を備えることを特徴とするロードペーバー。
  11. 請求項1から請求項10のいずれか一つに記載のロードペーバーであって、
    前記ロードペーバー(1)は、各側部にプロジェクタ(9)を有することを特徴とするロードペーバー。
  12. 請求項1から請求項11のいずれか一つに記載のロードペーバーであって、
    前記プロジェクタ(9)は、前記ロードペーバー(1)の舗装モードと搬送モードとの間で変化するときに、自動的にスイッチオンおよびスイッチオフされることができることを特徴とするロードペーバー。
  13. 請求項1から請求項12のいずれか一つに記載のロードペーバーであって、
    前記プロジェクタ(9)は、少なくとも1つのレーザーポインタ、ラインレーザー、クロスラインレーザー、LEDユニット、集束レンズを有するライトユニット、および/または投射されるマーキングを有するライトユニットを備えることを特徴とするロードペーバー。
  14. 請求項1から請求項13のいずれか一つに記載のロードペーバーであって、
    前記射影(10)の色は、手動でまたは自動的に調節可能であることを特徴とするロードペーバー。
  15. 請求項1から請求項14のいずれか一つに記載のロードペーバーであって、
    前記プロジェクタ(9)は、前記射影(10)が前記路床(U)上に略直交して落ちるように、所定の角度で、前記路床(U)上に垂直に向けられることを特徴とするロードペーバー。
  16. 請求項1から請求項15のいずれか一つに記載のロードペーバーであって、
    前記プロジェクタは、パルス光源として構築されることを特徴とするロードペーバー。
  17. 請求項1から請求項16のいずれか一つに記載のロードペーバーであって、
    前記プロジェクタの光強度は、調節可能であることを特徴とするロードペーバー。
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